テキサス級
惑星連邦とヤマト地球の技術交流で建造された宇宙戦艦。
多次元宇宙の本格的な探査、単独で敵勢力を制圧することを前提に、分離すれば艦隊として機能できるよう中心となる本体にいくつかのそれ自体が波動エンジンと拡散波動砲を持つ中小艦艇を束ねた大型艦。
この艦を構成するのは
本体の通称テキサス
左右両舷をカバーして三胴艦のように見える高速巡洋艦ヒューストンとダラス
軽空母コリン・パウエル
ヤマトの戦績をふまえた強襲揚陸艦オースティン、キラービー(アーマードトルーパー一個中隊搭載)
駆逐艦ボウイ、クロケットなど六隻
本体テキサスはエンタープライズ型の大型円盤システムと長い箱型の主波動エンジンユニットからなり、それに多数の円筒形または長い箱型の波動エンジンを中心とした付属艦を束ねる形で構成される。軽空母コリン・パウエルは例外的に、下部の艦載機運用システムが外れる形。
それらが強力な牽引ビームで合体し、駆逐艦の拡散波動砲を火砲のように使うことができる。