なかよし2001年2月号感想
今月号はすごかった!全身がしびれて立てなくなりそう。これほどの刺激は久しぶりです。
「夢見なサイキック!」すごく自然に、強い迫力が胸に・・・とても強いわくわく感です。
満開の桜の中、この小さなコマの中のわくわくうずうずで、心の昂ぶりがはっきり伝わってきます。
花に挨拶する・・・それが本当なんだと気づいた時はうらやましさに震えそうでした。この緑の気配を感じ、導かれるように神木にたどり着いて、明るい挨拶・・・この優しい語らいも、なんだかいいなと思っています。
まあ、見方によってはこいつ同様、「変なヤツ」ですが・・・あ、この思い切った出会いのシーン、かなりいいです!一瞬ぼうっとしているみことちゃんの表情もすごい!
目の前で女の子がこけたら、僕なら直接触らないようにカバン、その暇がなかったら背中で受け止めます。まあ、このわずかな時間で二人の性格がうまく伝わっています。このこけるシーン自体も面白いです!
お気楽極楽学園、僕もそんな感じでしたから(移行制入試は4割ですが)、うらやましいというより懐かしいです。でもせっかく高い力を持つ精鋭たちを磨かないのももったいないような。
さりげない「あのあと森にはまった」がなんだか面白い!
会長のいきなりのハグには吹っ飛びました。
この、半ば仰向けに反り返って、その顔を切り取る構図と表情はすごい!
一人一人の登場も分かりやすくていいです。
突然のピンチにはびっくりしました。ほのぼのモードから一転、でも・・・こうなるのも、お約束ですがその分面白いです。
この、一瞬で暴れ馬に飛び乗って馬群を支配する、ここはかっくいいです!
神だのみ、というといかにものどかですが、こうして・・・怪しいです。そして、もうただ楽しみです!わくわくわくわく。
「東京ミュウミュウ」浮かれてるいちごちゃん可愛い!青山くんのこのメッセージ、かなり極悪非道・・・なんか信用できないです。
しかし、人数が増えると増えるほどいちごちゃんの負担が増えるとは・・・時給千円じゃ安いかも。かわいそうに。
で、五人目・・・あの人がモデルだったとは。このみんとちゃんのいっちゃった言葉・・・やばいを通り越して素敵です。
百合の予感?にどきどきしているれたすちゃん、それに矢印?でツッコミが入っているのがなんか可愛いです。
五つめの遺伝子の注意点、これが何か・・・まだ分かりませんが、思わせぶりです。「稜・・・あなたはやはり」で、「すこしイジワルな」この台詞の組方も素敵です!
いちごちゃんの妄想に豪快に突っ込むれたすちゃん、これなんか好き。
パニックの時に、ざくろさんの登場・・・これはインパクトあります。この、歩くシーンの美しさも、はっとするほど深く感じます。そんな感じが最近見られないな、と少し思っていましたが、とんでもなかったですね。みんとちゃん、目がハートマークでかわいい。
もう当然のようにおねえさま呼ばわりのみんとには呆れます。この、鳥の襲撃は迫力があります!
そしてこの変身、戦闘、変身解除・・・この迫力はいい!あ、呆然としているみんとちゃんの表情、色々な感情がうかがえて面白いです。憧れだけじゃなく、むしろ恐怖さえ覚えていないか・・・そんな気もします。
この意外な性格にも驚きました。でも、考えてみるとみんとちゃんも当初はこんな感じでしたね。これからどうなるか・・・楽しみに見ていましょう。彼女に導入された遺伝子は・・・見た感じはイヌ科の動物、おそらくは狼?なら本来群れで生活しますから、きとチームに入ってくれると思いますけど。
五人の揃い踏みが楽しみです!
「おジャ魔女どれみ#」信には義で返す、今は忘れられつつある価値観ですが・・・男としては当然でしょう。
それにしても、一々陰謀を語らないで、さっさと罠にはめて片づければいいのに。
この天使の力、これほど大きいものはないですね。何よりもあって欲しい力です。
「お♂♀にナッツ」爆発の連続!もう素っ裸のカラー扉でちゅどーん、それからもう・・・転げまわりました。
晴れ着姿の二人もすごく可愛いです。
ハカセについて、やっと少し分かってきたようです。
お年玉がおやつ、まあ小学生ならそれでいいのでは?素直に「お金のほうがいい!」という二人も可愛いですが、殴る気持ちも分かります。
しかし、もしかしたら他にも変な豆があったりして・・・。
花梨ちゃんと関くん、この二人の新キャラもいいです!実にうまい。関くんは、まだ夏海ちゃんに恋愛感情持っていないようですね。
人格交換で服ごと入れ替わる、これはめずらしいですね。でも着替えが大変そう。あ、スカートと短パンだけ取り替えたのですか。
プロレスごっこ、これはよくわかっています。男の子は好きですから・・・でも女の子にとって、あまり体験したくないでしょうね。
女の子にこう詰め寄られる恐怖、これは僕は未体験ですが・・・さぞ恐ろしい体験でしょう。でも、こうしておいしい目に会うのですからいいですよ。でも、この年でそれほど目覚めているかは疑問ですがね。これは・・・とことん小学校時代に戻って、しかも素直に楽しむべきのようです。
女子になった遊馬が天国、男子になった夏海は地獄、まあこの年頃ではそうですね。高校生くらいになれば、女子も男子を楽しめるかも?
男の子の食欲と食事マナー、確かに女子がやったら困り者ですね。でも遊馬くんも、人一倍元気なたちみたい。
スキーでの事故キス・・・これ、半分以上わざとですね・・・。一体、これはどっちのファーストキスなのでしょう。肉体的(そしてみんなの目)には遊馬くんのキスですが、実際は・・・夏海ちゃん自身、戻ってから誰かとキスした場合、それはファーストキスになるのか・・・考えるの止めましょう。
女子浴場と男子トイレは人格交換の定番ですが、ここまではっきりやられると爆発します。遊馬、うらやましすぎ!あ、忘れられていますが、遊馬くん・・・夏海ちゃんの全てを見てしまっているんですよね(核爆)
男子浴場にも花が散っている、しかも前のページと同じ構図、これだけでも死にます!しかも、・・・・・・・・・もう反り返ってのたうちまわる以外、何もすることはないです。湯気の中の、おそらく桜井先生のいたずらも笑えました。あ、この夏海が見てしまった男の子の・・・ストップします。
まあ、こりゃ泣きますよね。
ここでの、遊馬くんの配慮と、それで素直に笑って、ここなんだか好きです。とても暖かい、昔の・・・純粋な何かが戻ってくるようです。
で、この雪合戦と「おれも夏海でよかった」の一言、やはりかっこいいです!最高!
おしっこ自体、かなり問題なのですが・・・しかもこうなっていたとは!もう頭が真っ白。すごいや!
「ODAIBAラブサバイバル」きゃっわいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!もう扉で電気椅子状態。明るい表情、そして服の質感・・・もう、ぼーっとして見つめるだけでした。あの白いフリルの襟がのぞくピンクのセーターはもろ、僕の急所を突き刺しています!たまらないとか可愛いとか好きとか、そんな言葉じゃどうにもならないです。
これが、多分別冊付録で省略されているな、と思った昔の失恋でしたか。本当に可愛い子なのに、このギャップは、でも僕にはそれも可愛いと思えます。
この先輩の対応・・・難しいです。僕なら、一人なら迷わずこいつらに死の恐怖を教えてやります。でも、デート中では・・・自分が正義漢ぶって、確かに彼女にはポイントアップでしょうが、万一自分がやられて彼女に危害が及んだら・・・とり返しがつきません。デートはとにかく、どんなことがあっても彼女を無事に家に帰さなければならないのですから。とにかく逃げて警察に連絡するのが正しいかも、でもそれじゃ小犬は・・・。僕なら、「逃げて。あの小犬は必ず助けるから。暴力を振るうところを、君に見られたくない」と言って礼羅ちゃんを逃がして、背中に右手、腰に左手を回します。
まあ、この先輩、礼羅ちゃんが飛び出したのに、自分は守ろうとせずに警察にどうこう、と臆病さを見せた時点で、もう男としては失格ですが。
しかしこの壁、一体・・・まさか、石壁を!?すご・・・。で、こうして泣くことになる礼羅ちゃん、僕はすごく可愛いと思います。
男嫌いになっちゃった萌ちゃん、もったいないですが、まあ仕方ないでしょう。この妖しい雰囲気・・・可愛すぎてそんなに妖しくないかも。でも、態度自体は明るいですし、萌ちゃんの傷は少しずつでも治っているようで、それはほっとしました。
かわいい子ランキングって、それはまあ男のさがです。あたしがバカだった、と泣いてるの、なんか可愛い。
で、この男の登場はかなりきました!かっくいい。
いきなり妄想でふらっとなっちゃう礼羅ちゃんもかわいい!もう僕がふらぁっときちゃいそうです。
あ、空手シーンの、飛び込んで接近短打から投げ、これ僕が研究してる型に似ています。
バカ二人、なんか笑ってしまいました。
そして・・・このぴょこん、かなり凶悪な可愛らしさです。
洋書は僕も時々読みますが(ただし、比較的簡単な小説以外要辞書)、でもこんなムードじゃないですね。僕もこんな目で見られていたかも、という妄想はよしましょう。
空手やってる強いあたしは見せないって・・・僕はこれ、間違いのような気もします。もしかしてですが、礼羅ちゃんがふられるのって・・・ギャップのせいでは?素直に、空手も含めて初めから相手に見せていれば、受け入れる奴は受け入れると思います。嵐くんだけじゃなく。今までの男の子は空手女が嫌い、というより、ギャップにびっくりしているのでしょうから。
あ、礼羅ちゃんの、「本人がきけば」と堂々と、これってすごくかっこよかった!僕なら一発でおちますね。
こうして明るくさわいで、そして泣き出すの・・・これ、なんだか痛々しいです。
嵐くんの、「そりゃよかった」この本音、ある意味ショック!確かにそれは本音ですけど・・・言っていいことではないですね。つい出てしまったのでしょうが・・・でも、本音としては分かります。
きっちり慰めて、ぐっと手を握る萌ちゃんと嵐くん・・・ちょっと怪しいかな?
この、荒野くんの言葉、確かに正しいですが・・・告白されたことがない男から見ると、すこしこめかみがひきつりますね。でも確かに、お互いよく知ったほうが・・・なら、「一目ぼれなんです!で、もっとよく知り合いたいので、友達から始めてくれませんか?」ならいいのでしょうか。
本性が出てしまって、強い言葉が・・・ここ、やはりかっこいいです。その、かっこいいところももっと見せていいのに!
それにしても、パジャマ姿・・・可愛すぎ。
で、この真冬のバーベキュー、多分楽しいでしょうね!みんなかぁっくいい!
いや、もう余りの可愛らしさ&かっくいさにくらくらしています。今から来月号、そして初KCが待ちきれません!「ザ・ネクスト」万歳!
「うるきゅー」この詩、いいです。何とか曲をつけたいですね。あみちゃんのこれ、意外で面白いです!
この、「消えて」の一言・・・背筋がぞっとしました。女の、特に友情の強さ、恐ろしさ・・・でも、あみちゃんも何も分かっていない気がします。
そーゆーのってオトコには重い・・・この言葉、かなり刺さります。そう、同じ事はオンナにも重いのでは?そう、恋愛にマジになる奴って、もしかして・・・初めから恋愛をする権利がないのでは。「本当の愛」とか「命懸け」とか、そんな話の中のものに憧れているうちは・・・本気であればあるほど、相手を傷付けてしまうのではないでしょうか。現実の恋は、軽くスポーツ感覚でこなすものなのではないか、それができる人たちが恋を現実にしていて、できない・・・本気の恋、という夢に浸っている人は、深く深く傷つけ合うか、またはそれに疲れ、恋を諦めて非現実の世界にうずくまるかするしかないのでは・・・。
でも、この作品でそうじゃない、と強く言って欲しいです。
ゆま姉のこれ、いい励ましなのかどうか・・・でも、どんなにオトコの視線を集めても、野菜にしか見えないとは。
で、失恋できれいになるとは意外です。
そしてここにも多聞くんとは、運命なのでしょうか・・・。
この新キャラはかなり極悪。変な奴ですが、一体どう関わるのか・・・楽しみ!
「どこでもハムスター」大増ページは嬉しいです!
煮込み時間12時間・・・僕もやったことがあります。本通りにシチューを作ろうとしたら、どうしてもそれくらいはかかりますね。
ハムスターにチョコは毒、与えてはいけない・・・この時点でバレンタイン特集、根っこから崩壊しましたね。大笑いです。
「だぁ!だぁ!だぁ!」この御両親、もろアメリカ型のいちゃいちゃ万年新婚・・・どうなのでしょうか。もしかしたら、夫婦水入らずで仕事のパートナー、この生活は御両親にとって至福では?
僕もまたアメリカに行きたいです!サンディエゴでバック社、そしてストライダーにメール入れて遊びに行って、さらにCQBのクラスで基礎から習ったり・・・(物騒すぎ)
メカ未夢とメカ彷徨にはぶっとびました。
飛行機の中での、優しく毛布をかけてやる彷徨・・・素敵。
この感動の再会、これも素直にいいです。
パパの素直な心配には笑えました。もっとストレートに聞いてもいい気がしますが・・・あ、この彷徨くんの否定の仕方、少し怪しいかも。完全に性を除去されている、のではもうないのでしょうか?だとしたら、かなり我慢があるのかも・・・えへんえへん。
色々なことを直接聞きたい、これ・・・すごく素敵な言葉に感じます。たまにしか出てこないからこそ、この深い愛がいいです・・・。
そして箱を開けたら、これはかけらも予想していませんでした!
でも、アメリカではたとえパーティーアイテムとしても、おもちゃの銃を振り回したら危険ですよ。パーティーで水鉄砲を振り回して、窓からそれを見た警官に射殺された人がいるそうですから。
このメカ二人の失敗、今までなんかうまく言っていた事自体がおかしいような・・・そして、どうなるのでしょう。それ以前に、どうやって太平洋を超えるのでしょうか・・・。
「みるくSHAKE!」ひゅぅっ、かっこいい!
この先輩の凶暴な態度、ちょっと背筋が寒くなりました。
で・・・この、ゴミの中からめごめご探し、これはいいアイデアです!
原価はただ、探す人件費も自分ですからただですし。ただし、僕はこの店には入れないでしょう。僕は入りたいですが、親を泣かせます。ゴミが素材、というだけで偏見を持つ人は多いはずです。
ジル先輩が、いつのまにかみるくちゃんのために怒るように、これは意外でした。あのパフォーマンスに何時の間にかほれていたのでしょうね。
このお店、かなりかっこいいです!この達成感、膨らむ夢、めごめごが少し分かるような。
でも・・・こうなるの、まあ仕方ないですよ!新装開店には、月単位のややこしい準備と莫大な宣伝費がいるのですから。まして、こんな一見怪しい建物では・・・。
ウメ先輩とジル先輩の、「べつに」「たまたまとおりがかって」・・・まだ素直じゃないけど、この「店長」の一言に思わずガッツポーズ!
ちょっぴりセクシーって・・・ちょっぴりではないですよ。
この、一番純粋な喜び、これが誰もが味わえればいいのですが。現実にはそれを許さない、資本主義の「疎外」の本質は社会主義制度が崩壊し、マルクスの権威が地に落ちても、決して解決されてはいない気がします。
いいなあ、とすごく素直に感じます。特にこの、三人で寝ているところ・・・。
「ケロたんにおまかせ」・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
で、一体どれだけの作品を巧みにパロっているのでしょう。この子はさくらちゃんそっくりですし、ミュウミュウと鳴く猫・・・。おジャ魔女、だあだあだあ・・・
で、いじめられっこがこうしてとことん悪い、これもある意味過激ですね。
しかし、カエル・・・「ド根性ガエル」を知らない読者は、これをどう楽しむのでしょう。知っている読者に対してでしょうか。
かなり終わっているギャグですが、受けますね。このまま、また連載するのでしょうか・・・。
「B-ウオンテッド」二人暮らし・・・同棲?一体彼女、この時いくつだったのでしょう。
男だと思っていたほうが意外、これには一種、心地いい敗北感を感じています。真舞流は女にしか使えない武術だから、当然巧は女、そう考えるのが一番自然なのに!
仲間はいらない。この冷酷な一言、氷の刃・・・どれほど彼女の心が、いまだに氷に閉ざされているかはっきり伝わります。
彼の死を知ってからの、この墓石を蹴って、これにも震えが来そうです。
このナイフはかなり写真などを見て研究した、とわかります。ハンドル部分のバランスがとてもきれい。ただし、実物を入手して、実際に使ったことはないと思います。使ったことが、自分で研いだことがあるなら、この刃の一番手元に近い部分を曲線にするのが不可能だ、と分かるはずですから。でも、この曲線で構成され、しかも現代的な鋭さも感じられるラインはかなりいいです。
想いの強さ・・・そして、この沙生ちゃんの揺れる想い、見ていてたまらないです。僕に言えるのは・・・すこし、冷却期間を持ったほうがいい。どちらとも会わず、修行に打ち込むなり、または修行もしないで完全に心身を休めたりするべきです。
でも、こうなってしまう。肝心な時に薫に会ってしまう。心の奥の、何かが・・・抑えようとするほど育ってしまう。たまらないです!
この、泣きながら「大好き」、こう・・・無理に繰り返す痛々しさ、切ない!なんて・・・。
「電脳少女Mink」愛純ちゃん、そのままでも十分魅力的!すごい迫力とエネルギーを感じます。
そして、Minkちゃんを守れないイリヤ・・・ある意味、情けないとさえ思えます。でも、そう簡単に全てを投げ出すことを、要求してはいけないでしょう。簡単に全てを投げ出すと言うのは・・・必ずしも美徳ではないのですから。無責任な、恩知らずなことなのですから。
この「味方なんていない」この止めの一言に納得してしまうMink、これは痛い・・・。でも。こんな最悪の状態でも、この笑顔!心臓を吹っ飛ばされました。
それが先輩に伝わって、これ・・・最高のクライマックスです!この歌詞も素晴らしいです。
そして、一番素直な一言と、それから・・・この一押し、今までの絶望が一気に吹っ飛びました!ただ、ちょっとあれ、だったのが、クライマックスに大画面を一度も使わなかったことです。必要がないからでしょうか?
身を引くイリヤくんも、まあ確かにうまいですが、ちょっと株を落したかも。カッコつけすぎ。
愛純ちゃんとジョニ田の、これもおかしいです!本当にいい関係。
でもって、この・・・病院でぶつかるバカ二人、最高。
これで最終回でも別にいいくらいの、また通じ合った心・・・で、これからどんな新展開か、楽しみ!
「恋愛向上委員会ジューシーフルーツ」この素直な告白の数々、素敵!告白されている男の子、うらやましいぞ!
「マリアっぽいの!」これは痛いです。
絶望的な真実を告げられた、このひなたちゃんの強さ、胸に直接きます。
最後の子羊はいつもあなたのごく近く、これは・・・創くんに確定?それとも、やはりじゅんちゃん?
じゅんちゃんが最後の子羊かもしれない、こう告げる時の・・・このページ、なぜか胸を締め具のように締め付けます。
あ、もう・・・シンもアーメンも、ひなたちゃんが好きになっているようですね。まあ、当然と言えば当然ですが。この、シンのプレゼント・・・最後の、この一言を聞き逃したひなたちゃんの、この笑顔・・・たまらないです。この「最後の」の意味が、もうこの試練から開放され、生きることに決まったひなたちゃんと自分たちは無縁なんだから、であることを祈りたいです。
この創くんの決意、そして・・・余りにもショッキングな、全く予想していなかったこのシーン!こんな幸せな背景で、こんな残酷なことって・・・っ!机を思いきり殴りそうになりました。
そして、じゅんちゃんの最後の宝石の色が変わる・・・心にもない、こんな言葉を言う、これほど不幸なことはないです。創はこれ以上ないほど不幸になり、そして・・・
なるほど。じゅんちゃんが最後の子羊なら、じゅんちゃんを救ったら・・・それはひなたちゃんの死を意味する。しかし、逆に救わなくても、最後の一人を救えなくて死・・・どっちにしてもひなたちゃんには死。
だから、それを回避するには・・・シンがひなたちゃんをものにして、その特権で生かすしかない。そのためには、自分はこの形で身を引くしかない・・・。
どんなに辛くても・・・愛する人を傷付けるのは、自分が傷つく何倍も辛いはず。でも、いっしょじゃなくても、彼女が生きてさえいてくれればそれでいい・・・ある意味、至高の愛です。
そして、この絶望の中・・・マリア様の姿さえ見えない。こんなのってありか、と叫びたいです!
次号、一体どうなるのか・・・もう何も想像せず、その時をひたすら待っています。
「ぜんまいじかけのティナ」おわっちゃった・・・残念。
この、動かないみんな、この・・・焦りが絶望に変わって行く、ここは肩に力が入りました。
役目は終わった。もう、人形は要らない・・・あ、でもあの巡礼団がどこから来てどこに行くのか、何なのか、そこの人間たちは・・・まだ謎は残っていますね。
ネジ番人さんにもらった、そして三つ集めた鍵、これならと思って、それでもうだめなんて!一体あれは何だったのか、そして・・・どんどん、それこそ罠にかかって部屋に閉じ込められ、水がどんどん流れ込んで・・・ひざ、腰、胸と上がってくるような、そんな感じです。
一人一人倒れていく皆、もう悲鳴を上げたいです!そんなのってない!
いやだ!旅人さんの言葉、僕は胸が痛いほど叫んでいます。
この過去形のキス、ひどすぎます・・・でも、その瞬間全てが光に・・・これがどんなに嬉しかったか!
目覚めたティナの表情、その美しさに胸がいっぱいになりました。そして、旅人さんの涙と喜びの表情にも。
この二人の、最後の・・・結婚式さえ思わせるラブシーン、本当に素敵です。
かえる姫の「それはヤボというものだ」、これが・・・戻ってきたことが、どんなに嬉しかったか。
まだ、フワフワになぜネジがないのかなど謎は残っていますが・・・とてもいい作品だったと思います。あゆみ先生も明貴先生も、本当にお疲れ様!