なかよし2002年1月号感想
なかよしだけ、カレンダーが小さなスタンド型なのは何故でしょうか?差別化、といっても、逆にちゃちな印象を感じます。ここはちゃお、りぼんと歩調を合わせていいと思いますが。
「東京ミュウミュウ」霧の向こう、東京タワーの彼方に見える、花のようなまがまがしい影は実にグロテスクです。
青山くんの腕時計、すごくかっこいいです。
歩鈴のファンサービス、相変わらず緊迫感ないなと笑ってしまいました。彼女関連のエピソードがアニメなどで見られるといいのですが。怒らせたら怖そうですね。
蝶のような、そしてワイバーンの名の通り飛竜のしっぽをもつようなシルエット、結構かっこいいです。
ガスマスクで中継するレポーターとその後ろで救急車に搬送される被害者、これが・・・BC兵器テロで現実にならないことを祈ります。それ以前に、東京タワー周辺が命に関わるレベルで汚染され、避難所か緊急救助になっていたら都内全域パニック状態では。コンサートも中止でしょうし、それ以前に自衛隊出動の是非、皇族の避難などで大変なことになっているでしょう。
地下といって探しているのは下水道でしょうか?水が上のほうにあるというのは意外な発想でした。
みんとの勘のよさは、やはりいつも水源を探している鳥の遺伝子でしょうか。
ミュウアクア発見の瞬間、白い画面が表現する神聖な光の表現はさすが。「スーパードールリカちゃん」のラストを思い出しました。
新しいアイテムの登場もすごく、迫力とかとは違う・・・神聖な感じが強くしました。みんとちゃんの未熟な女体も、その神聖さを引き立てる方向で輝いています。うまい!
ざくろさんに頭をなでてもらって大喜びのみんとちゃんがすごく可愛いです。
走ってきた、まあ交通機関は麻痺しているでしょうし仕方ないでしょうが・・・放置自転車は犯罪ですしね・・・それにしても、浜松町からどれくらい走ったのでしょう。
ここからの、雨に絶望を感じて・・・そして、青山くんがいたことで心が一瞬止まりました。
そしてすぐ胸に飛び込んでいくのでもなく、静かに気が張り詰めて、胸が詰まって・・・青山くんの目が怖いです。
ごめんなさい、いままでありがとう・・・この言葉は重かったです。事実上別れの言葉です・・・が、この涙を吸って抱きしめるという青山くんの行為、痺れが背中を駆け抜けました。
そしてこの静かな告白・・・言葉にならないです。
「十二宮でつかまえて」右手に針のあと、これでほとんど読めました。しかし親父には、科学捜査という概念はないのでしょうか?当然運び込まれた病院が症状を毒かどうかも含めてを特定し、それと傷痕周辺に残る毒を照らし合わせる作業もするはず。だから「病院から情報が届くまで予断はするな、それ以前に民間人は立ち入るな」でいいはずなのに、なぜ頭から変な決めつけをするのでしょうか?ひろりんにたいする反感?
りりちゃんが襲われた理由も、愛月先生にも毒を盛ったことで納得。占い師全員を殺すつもりだった、ということですか。
でも考えてみると、危険を通り越して正気とは思えない気がします。飲ませる毒とわずかな針の傷で死ぬ毒両方を手に入れたりしたら、それだけで確実に足がつきますもの。
スピカの登場はかっこいい!でも・・・あ、りりちゃんはカメラから見て後ろを向いていて、りり=スピカとはばれないようにしているようですね。
いい加減な想像も何も、床にりりちゃんがこぼした愛月先生に飲ませる予定のお茶を調べれば、それに毒が入っていたらその時点で殺人未遂で逮捕です・・・。
カードを出させる罠はうまいです。
ありあわせのカードというのも疑問です。まあいんちき占いですからそこまでこだわらないかもしれませんが、もしカードの一つを紛失したら丸ごと別のカードデッキを使うか、もしそれが自作などの特別なカードなら占い師生命にも関わることだと思うのですが。普通ありあわせのカードを混ぜることはしないと思います。
死神のカードが二枚あったことによく気づいたものです。この観察力はさすが名探偵。
この卑怯な過去は・・・すごくありそうな話ですね。
自殺させないで熱く真剣に包み込み、目を未来にむけさせるりりちゃんの姿勢はすごく好きです。
励ましたつもりがジンマシン、というボケは笑えました!かっこいいのかわるいのか。
このラストはすごくいい感じですね。
それにしても、なぜスタジオではりりちゃんの占いが外れたのでしょう。
「娘。物語」モーニング娘。の歴史が初めて飲みこめてきました。
これが伝説の初期メンバーですか。なるほど、そのオーディション最終選考で落ちたメンバーを・・・課題曲五万枚を五日間で手売り、というのもすごい!それって本当に現実、マンガじゃないの?と一瞬思いました。
うまくいかずに容赦なくメインを外される厳しさにもゾクッとしました。つんくさんの優しさと厳しさもいいですね。
あ、ラストキッスという曲は覚えています!確か「魔術士オーフェン」のエンディングに使われた曲でしたね。
わけ分からない説明は思わず笑ってしまいました。
加護ちゃんって・・・ここは笑えました。なにやってんだか。まあ年齢考えると自然かも知れませんが。
叱る事の難しさは興味深いエピソードですね。
リーダーを突然継ぐことになったショック、一瞬プレッシャーに呆然とするのがよく表現されています。
改革前の宝塚みたいに、二番手がきっちり育ちながら覚悟を決めて、そしてサヨナラ公演というしっかりした通過儀礼で引き継いでいればまだしも・・・。
中澤さんの「圭織のモーニング娘。をつくっていけばいいんやからね」という言葉、簡単なようですごく深いです。そして、簡単には言えないでしょう。今の雰囲気を守り通して鉄の伝統にしろ、というほうがずっと楽です。
忘れ物とかお弁当とか、なんか幼稚園児かとツッコミ入れたいのですが・・・ばたばたして切れる寸前の飯田さんには笑えました。
この飛躍しまくりのお説教は笑えました!フクロウは朝よく鳴いていますよ。
笑われてるリーダーは・・・確かに普通なら問題がありますが、ちゃんとフォローしてもらっていますし大丈夫のような。
やるときはちゃんとやる、というのがさすがですね。ちょっとほろっとしますけど、すごくいい雰囲気が伝わってきます。
一人だけわかる新メンバーが笑えました。
あとびっくりしているのが、全員サービス増産中の知らせです。
「だぁ!だぁ!だぁ!」さりげなく目をそらしている未夢ちゃん、可愛い!照れてます。
この料理はすごい。どれが何だかはっきりわかります。しかしカロリー計算すると怖くなるのですが・・・西園寺って、ものすごく大きいオーブンがあるのでしょうか。
きっちりやっておきたいから、というのはよく分かりますね。ただ、僕だったら何も言わずに気づかれないよう、見えないようなすみっこまで心を込めて磨きますが・・・かえって嫌らしいかも。
寂しさをやっと口に出せるようになって、かなり楽になったと思います。
彷徨の提案だとちゃんという三太くん、決めてくれました。
照れてるももかちゃん、可愛い。でも、ルゥくんとも・・・宇宙人じゃなくて未夢ちゃんの弟だとしても、これでお別れなのでは?
怪しまれて、どう切り抜けるかを楽しみにしていたら見事にばれてしまったのが笑えました。全部ばれるまでのジェットコースター展開は無駄がなくてお見事。
みんなも協力してくれる、というのはとても嬉しい申し出ですが、やはり不安を感じてしまう自分が悲しいです。人数が多くなると裏切る可能性がある、人はだれしも身内は信じるものだ、そして・・・最悪の場合、誰かがつかまって拷問されたり家族ごと消されたりしたらなど、どうしても考えてしまいます。
この、みんなが受け入れてくれた一瞬の幸福感がうらやましくなったのですが・・・「Dr.スランプ」でアラレがロボットだとばれたとしても、皆こんな感じで受け入れたでしょうね。最後までばれなかったのが少し残念かも。
「おとなにナッツ」全部読み返してみないと、この作品の良さは分からないでしょう。
あと・・・すごく残念だったのが、大人版遊馬を最後まで出さなかったことです!でも、それはそれで想像に任せる、ということで正解でしょうか。
ぼけた再会、それで気が殺がれて肝心なことが言えなくて、苦しい空気が体を締めつけてきます。
遊馬も期待していたのでしょうね。でも、始めから怒鳴りつけてしまったことで反省して・・・結局これじゃ、怒りますよ。
それでも当然のように手をつないでいるのが、なんだか悲しくなります。
思わずぶちまけた思い出に、鉛でも飲んだように胸が重いです。
そして、今までなら当たり前だった抱きしめる形に、始めてお互いを意識してしまう瞬間がまたきゅんっとなります。
そのプリントを見れば、というところで破れているのも・・・そして、始めて自分なのかも、と思ってしまうのが切ないです。髪の短い女の子、というのも胸が苦しくなりますね。目の前にいる子もそうなのに。
どうにもならなくなったときに、親が帰ってきて・・・別に大人になってごまかさなくても、そのまま謝ればいいのに。
博士の怒りはよくわかります。まったく同感です。でも、僕は・・・本当ならもう少し時間をかけて気持ちを育てるべきかも、とも感じますが、でも・・・小学生に両片思いのまま遠距離恋愛はきついですよ。ここで別れたら、間違いなく手遅れになる・・・
髪の短い人って、まだわからないのでしょうか。子供夏海がそのままそれだって・・・自分の車を殴る、気持ちは分かりますが・・・まあ電柱より痛くないでしょうけど、修理にいくらかかるか考えると一瞬気が遠くなります。
そして、ずっと変わらないなんてない、この言葉もまた胸に刺さります。この素直な告白、もう涙が出てきそうです。
二人で泣きじゃくってしまうのもすごくうらやましいです。
愛人狙いのカリンちゃんには笑えました。
遊馬の大人姿、と期待して期待して・・・子供姿のタキシードとウエディングドレス、ひっくり返りました。
うほー、と吹っ飛ぶ教会もまた笑えましたね。
今始めて、余韻が全身を包んでいます。すごい傑作ですよ!
来月号いきなり新連載で、思わず心配してしまいますが今の連載陣は長いかわりにちょくちょく休みがありますから、なんとかなるでしょう。楽しみです!
「電脳少女Mink」期待をまた外されました。てっきり後二回程度で終わるか、またはしばらくMinkちゃんはお休みで、面影を追う先輩とみんくちゃんの恋と成長を中心に進めるかとおもっていたのです。やはりこの作品、あくまでMinkが中心のようですね。
このシンデレラそのものの別れは胸が痛いです。消えた瞬間の静かさも深くて、すごく絶望的でした。
全ての記憶が、そしてポスターの絵やCDのジャケットまで消えて・・・その後どうなるのでしょう。なによりバードミュージックは一体・・・元々収拾がつかないですよね、この状況は。
全員が記憶を失っていて、どうやら何らかのコンサートだとはわかる、でも何のコンサートだかわからない、それ自体が史上最大の謎になってしまいます。僕がここにいるファンならどうするでしょうか?まず何が起きたのか周りのファンと話して、一種のパニックが起きる可能性さえあります。「うん帰ろ帰ろ」じゃすまないと思いますよ。
CMなどの契約書も白紙、中身のないCD-Rが、しかもバードミュージックで売られているのに・・・もうわけがわからないでしょうね。
つまり、この時点ではなくて初めにみんくちゃんが拾ったCD自体が何もないCDでなければとんでもないことになるのです。
元の日常に戻れるのはせめてもの人道的措置。鏡に伝えたことは・・・でも、肝心なことはわかっているようでわかっていないようです。
でも一番肝心の、モトハル先輩のことさえ・・・今はただ、バイクで転んだところを助けてくれた人、というだけで、イリヤへの憧れも解決していない状況に・・・ここからやり直せるのでしょうか。
忘れてしまったにもかかわらず、口を衝いてしまう歌・・・やはりあまりにも深く刻み込まれてしまったのでしょうね。でも早すぎる気がします。このままでは、何も変化はないです・・・鏡編自体が、単なるエピソードになってしまいますよ。みんくちゃんと先輩がMinkを抜きに向かい合う時間が欲しかったのに、それは無理なのでしょうか。
歌でつながる深い愛情が生み出した奇跡・・・やはりMinkはまた奇跡を!でも、こんな圧倒的な力の前で普通の女の子であるみんくちゃんに、何ができるでしょうか。それがすごく心配です。
羽根が舞って、落ちてくるガラスの靴に中身が出現し、先輩の腕に飛び込むシーンはすごく感動的です!
あと、こんなシーンファンに見せ付けて、マネージャーとできている疑惑が起きないことが・・・それ以前に今まで起きていなかったことが不思議です。
そりゃもう、この結びつきとか以前に経済効果、人間関係などを変えまくったら大変なことになりますよ。
かんざしが刺さってしまうのや帯ぐるぐるは笑えました。相変わらずですね。
鏡のメールって、これ自体がすごい犯罪では?あ、ついでに勉強を教えてもらうこともできそうですね。未来の理論と技術・・・ああ聞きたい、超弦理論がどうなったか!
素早く二人きりにするK&M、でも・・・スキャンダルを作る気でしょうか。ファンの前で手をつなぐな!ジョニ田の目が合ったら大事ですし、第一ファンのリンチが怖いです。
でもって、これからどうするのでしょう。まだまだ続きそうな感じですが・・・少しはみんくちゃんにも頑張って欲しいです。でもMinkちゃんの輝きが強すぎて、みんくちゃんが動こうとしてもかき消されてしまうような感じがしています。難しいことになってしまったものです。
「ゆめもり」すごい!
このマフラーマラソン、本当の夢で出てきそうですね。
三日も徹夜って・・・かなりの無理です。うまく行く妄想は見ていて恥ずかしいですが楽しいです。
サンタさんじゃない、とぼけてびっくりする間がうまいです!
ここは学校?で、これは階段型、椅子備え付けの講堂でしょうか。すごい設備のある学校ですね。微妙なおかしさも夢らしくて面白いです。
毛糸を出して、気持ちを思い出すと出来上がってしまう、というのも夢ですものね。
このお礼は心がほっこりしました。
そして、本当にマフラーができているのだからもう何も問題はないはずなのに、結局隠れてしまって・・・
先輩の行動を見ると、待っていることは一目瞭然です。
あと、これで始めの夢の意味も分かりました。編んでも編んでも終わらない、ということは終わらなければいい、傷つくかもしれない告白の時なんてこなければいい、と無意識に思っていてでは。
夢が専用のシュミレーションシステム、というのはいい言葉ですね。よく分かっています。
最悪の状況を夢に見てしまうのは、それを無意識で望んででしょうか?恐れが強すぎるのでしょうか。
カナムの飴とレムの鞭もいい組み合わせです。
この厳しい言葉はすごく悲しいですね・・・そうかもしれないけれど、無意識は事実上どうしようもないのですから。
体が幼くなっていき、落ちていくのも怖い夢です。
そしてこのヘルプ、すごくほっとして暖かくなります。この門の意味はわかりませんでした。
隅っこのバスケットボールのコートなどで先輩の夢だ、とわかるべきだったのに。そうわかってから見ると、ディズニーランドを思わせるアメリカへの、そしてUFOや怪獣など満ちに対する憧れが伝わってきます。しかしさわやかな奴、全然性に関する象徴が見当たらないとは。
夢だから、と自分に言い聞かせて飛び降りるのに、すごく応援したくなります。
で、それで満足するなとキスさせるレムには笑えました!
そりゃまあ、こんな夢を見たあと夢通りのマフラーを渡されたら運命かもと思いこむでしょう。キャーキャー叫びそうになりました。
「うるきゅー」この気をもませるやり方、うまいです。もうだめ、でほっとしておいて、弾みでキスしてしまってばれるので全身の力が抜けました。
めいっぱい簡略化した絵とあろはには吹き出しました。宇宙まで飛び立って地球の核まで落ちるのもなんか間抜けです。
無理に歩こうとするのをひっくり返す多聞はかっこいいです。
仲の悪い男同士が一つのベッドに寝ているの、なんかすごく危ない絵なのですが・・・境界線を越えるって、そんなことになったら・・・一部のお嬢様方が爆発しますよ。
あみちゃんがいきなり入ってくるのはもう呆れるほかないです。
ごめんなさいはキスなのに、わかっているのかいないのか・・・多聞の腕の温かさがよくわかります。
ペンダントをつけたまま泳ぐのって危険では?なくすだけならともかく、何かに引っかかって溺死する可能性もあります。
それにしてもこいつ、いい度胸というか・・・彼氏の目の前で手を握ったりして、殺されても知らないですよ。
結局また訪ねてしまうのがなんか怖いです。そして、この写真は全く予想していませんでした!ここからどうなるのかもわからないです。
よくもまあ、ここまで予想を外して振り回してくれるものです。次にどこに連れていってくれるのか、わくわくする暇もありませんよ。
「スイート・リベンジ」ほっとしたというか残念というか・・・やはり心中を期待していました。
母親の仕打ちの残酷さには言葉も出ませんでした。そういう目にあうとわかっていてもそこに帰ってしまうのが、余計に悲しいし腹が立ちます。
このテープに遺された幸福感に、改めて確信しました。母親の自白はほぼ予想通りでした。
やっと、誰が悪いのかわかったときには既に遅い・・・比較され、無視されていたからこそ母親の邪悪さを理解できたのでしょうか。独立できた強さは一体どこから・・・生まれつきの力?
尋人との会話、すごく深い空気が漂っています。何か、とてもきれいで切ないBGMが流れているような。
好きなんじゃないか、と理解してしまって・・・そっか、と別れる時の尋人の気持ちが切ないですね。他の言葉はないでしょう・・・「そんなことない、今のお前だって素敵だよ」なんていえないし、「ごめん」とも「幸せにな」ともいえない・・・どうしていいかわからない、すごく深い悲しみと愛情が感じられます。
罪の意識に呆然としてしまう虚しい空気がすごく痛いです。そこでふと手にした写真集、これに・・・堰を切ったように流れ込むエネルギーを感じました。
これから見る笑顔、というラブレターにため息です。
あ、今始めて理解しました。彼が次々とモデルを誘惑しては捨てていたのは、茉耶の面影を忘れられなくてでしたか。
この再開から、無視するように通り過ぎて上着を脱ぎ捨てる、舞台のように空間を使う表現にゾクッとします。
微笑があまりにも深く胸に染みてきます。こんな幸せなラストになるとは思っていなくて、ほっとしています。
「夢見なサイキック!」深く自分の底に落ちていく心象に、まさかみことちゃんの潜在意識の負の面が見えるのでは、と一瞬よこしまな期待を抱いてしまいました。
この暗闇から救い出してくれた温夜くんの光、もう・・・彼女を操っていると思っている副会長がピエロに見えます。
パニックになって自殺に向かうの、もう死なせてやったほうがいいとさえ思ってしまいましたね。
飛び降りる瞬間の止まった時間は心臓が凍りましたが。
それにしても、守護神たちはどこから出てきたのでしょう。
こらしめる、復讐に復讐では何も終わらない・・・それもわかります。でも胸がもやもやします、彼の罪そのものは消えないのですから。刑法上の罪になるかどうかは措いても・・・
自分も弱さを持っている、そしていつどこで弱者に変わるかわからない・・・中学でトップでも開成ではビリ、開成でもトップでもハーバードを卒業するのは至難・・・運動でも同じだし、どんなに才能があっても怪我一つでただのつぶしのきかない身体障害者・・・
一人一人違って、確かに才能や能力の違いはあっても変わらないところもある・・・その結論、とても深く心の底に染みていきます。
この結論を持ち続けるのは難しいと思います。手を取り合ってこれからを考えるのは、パレスチナのテロリストにとってはあまりにも難しいでしょう。でもそれが正しいこともわかります。こんな簡単なことに気づかなかったなんて・・・やられた、という感じです。
副会長の、始めて自分のポジションを見つけようとする姿勢にはほっとしました。自分の「分」をわきまえて満足すれば、コンプレックスに苦しむことはないはずですから・・・それを探すのも大変そうですが。
一人じゃない、敵を本当に愛する心・・・もう正面から見るのが辛いくらいにまぶしいです。
しかし依頼がラブレターとは、爆笑!
会長、最後まで本気なのか冗談なのかわからない感じでした。由宇ちゃん・・・これから頑張れ!
この道って、通ったら足とか傷だらけじゃないでは?心配です。
そして、この木の圧倒的な大きさに・・・改めて包まれるような感じです。
僕自身のギスギスした心では受け止めきれなかった、大きな愛情に満ちた空気を始めて感じています。
このラブシーンは最高!深い愛情がいっぱい伝わってきて、心臓が熱いです。
もう言葉もないです。本当にすごい傑作!呆然としています。
「も〜っと!おジャ魔女どれみ」死ぬべき者と不死者の苦しみが妙に実感できます。だから異界との恋は悲恋で終わるのでしょうか・・・。
ザ・ネクスト2で「学園天国」になったのは作品としての面白さから納得できます。
来月号以降のなかよしがどうなるか、今のところレギュラーメンバーを大きく入れ替えるつもりはないようですが・・・猫部ねこ先生の本格連載は意外で、とても嬉しいです。
山田さんの再登場はなんだか嬉しいです。水上先生の読み切りも楽しみですね!なんか甘い空気が出ています。
増刊も、ふと思えばメンバーが大幅に若返っていますね。近頃見かけないメンバーのことを思うととても寂しいのですが、むしろ健康なのかもしれません。あ、「大熊ジン」?また外様が増えるのでしょうか、それとも誰かの改名?