.なかよし2002年12月号感想

今月、ちょっと試験的に感想の形式を変え、僕の中の「感情的な子供、多少アラレ語=チック」と「冷静で理屈屋、ちょっとスケベで知識を使うのが好きな大人=タック」の会話の形でやってみます。
どうなるか自分でも楽しみです・・・ですます調ではないですし、特に「チック」のほうは本音も遠慮なしに吐きそうなので、もしかしたら関係者には多少の不快感もあるかもしれませんが、それはお許しを。

全般 仔犬ダン かみちゃま アラビア〜タ ぴちぴちピッチ ふぉうちゅんドッグす 東京ミュウミュウ 娘。物語 ほっぺにチューボー! 新・だぁ!だぁ!だぁ! 結婚しようよ ジューシーフルーツ 十二宮でつかまえて うるきゅー どーなつプリン おジャ魔女 次回予告

チック(以下チ):終わりそうな連載多いね。
タック(以下タ):年末だからだろ。年度が変わってからラインナップを変えていく、ということだな。でも本当に新しい作家の連載はないよ。レギュラー陣でローテーションしてるだけだろう。最近最終回がなさすぎたからな。
チ:コゲどんぼ先生はレギュラーに入るのかな?
タ:さあ、な。不確かな事は言えないが、今回のアンケートもあるんじゃないか?
チ:そういえばさ、今月号のカラーページってみんな結構新しい人だよね。
タ:そういえばそうだな、偶然に近いんだろうけど。それだけ世代交代も進んでるんだろう。

「仔犬ダンの物語」
チ:この作品読み返したくない!辛いんだもん!
タ:全く散々抵抗しやがって!丸半日無駄にしたじゃないか、とりあえず絵はどうだ?
チ:ぐす・・・「ラブサバ」の時みたいにめっちゃんこ可愛くないよ。はちみつみたいじゃない。
タ:夏増刊で変えたタッチだね。でも、そんな辛い思いまでさせるって事は感情表現力は相当高くなっているんじゃないか?そういえば、かなり昔の絵もこんな感じだったな。色々模索するのはいいと思う。前の可愛い絵もよかったけど
チ:ロリケベ(ぼそ)
タ:なんだそりゃ・・・ロリコン+スケベか?違うって、可愛い女の子の絵は好きだけど、それはオレのセクシャリティのごく一部でしかない!現実の性としては一応ノーマルな異性愛男性だからな、僕は。
チ:あ、始めで「忘れない」っていってるよ・・・それって、ダン死んじゃうの?やだよ!
タ:無視するなよ・・・かもしれないが、そうとは限らないな。例えば真生ちゃんがまたどこかに引っ越せば、ダンはそのまま元気でも別れるということもある。あと十何年かしてダンが寿命を迎えた後の回想ということもありうる。
チ:ならいいけど・・・でも可愛い子だね、ダン。ふさちゃんのちっちゃい頃ほどじゃないけどv
タ:そうそう。昔から白沢先生は動物をリアルで可愛く描くのがうまかった。さて、本編に入るか。
チ:ママが仕事してるの・・・大変だね。
タ:今の僕はほとんどの家事ができるけど、子供の頃だったら大変だったろうな。昔みたいに習い事に行きまくったりはできなかったろう。この保奈美という子もこれから話に関わるのか?定時制という設定をうまく活かせればいいんだが。
チ:なんか変な感じだね、パパ。
タ:新しい仕事・・再就職、か。それが普通の子供の共感を期待できる時代なんだな。しかしこの夕飯を小五の真生ちゃんが作るとは、かなり昔から家事をやっていたようだ。
チ:東京から富山に行くの、パパ・・・遠いよ!
タ:大人の男にとっては仕事以外に生きる術はないんだ。富山どころか海外でも仕事があるなら行くさ。
チ:でも・・・離婚だなんて!やだよ、そんなの!子供が可哀相!
タ:兄の方は前から薄々分かっていたようだな。単身赴任と考えれば何年も住むところは離れていても夫婦、親子関係は続けていくほうが自然なんだが・・・以前から色々あったんだろ。
チ:ひどいよ、決めろとか「わかってくれるわよね?」とか!嫌に決まってるじゃない!真生ちゃんの気持ち分かる!
タ:子供にとっては身につまされる話だよな、まあもともと両親がそろっていない子にとっては何を今更だろうから、両親がいる子供にとってだが。その辛さの表現は流石だ。
チ:ずいぶん田舎だね、富山に行ったのかな?でもなんでおじさんの家?
タ:さあな、見てみよう。
チ:こんな辛いことがあったのに、詮索しちゃひどいよ!
タ:お前のクラスに転校生が来たら何も聞かないでいるか?事情は知らないんだから仕方ないだろ。色々誘ってくれるのはありがたいと思っていいんだろうな。
チ:あ・・・っ!ぎゃーっ、うわーん!ぎゃああああああっ!くつ、くつ・・・
タ:すみません、ちょっとチックのやつが切れたみたいで・・・昔やられたもんで。おとなしくしてろ、少なくとも行動には出させないからな!
チ:ひっ、だって、だって、うっ、だって!
タ:たく、この子見習えよ。同じ辛いのに我慢してるんじゃないか。強くてしっかりした子だね、なんかすっきりするカッコよさだ。
チ:ぐす、でも、でも・・・
タ:辛いのは当たり前だ、でも我慢してるんだよ!お前みたいに気軽に泣けたらいいだろうな、彼女も。イジメについてはおじいちゃんや知美ちゃんにも相談はできない、か。余計辛いだろうが、まあ普通はできないな。
チ:それに、学校でもいじめられておじさんの家でもこんな!
タ:おじいちゃんや知美ちゃんは優しいじゃないか。大人としてはおじさんやおばさんの都合や言い分も理解できるよ。それにしてもきれいな自然描写だね。ただ少し展開が唐突かな?まったく違う家族の話に移る、とはっきりしてもらわないと。例えば人物紹介をここに持ってくる、という手もあったと思う。
チ:ひどい、川になんて!
タ:殺すことも保健所処分を依頼することもできない、でも拾われることを期待することもできないから・・・目が見えないんじゃな(こっそり)。現実には残酷だが、冷酷ではない、普通ってとこだ。
チ:うわ、可愛い!飼えないんだ・・・可哀相だよ、どうにかならないの?
タ:一生、十年以上面倒を見ることができないなら、哀れみの視線を一瞬送る以上のことはできないな。違うか?
チ:でも・・・
タ:その「でも」がテーマみたいだな。まあリラックスしろ。どうしても小犬を忘れられない、か・・・
チ:犬抱きしめるシーン、すごくあったかい感じがする。
タ:また大きく状況が変わったね。万引きとはまた重い題材を扱うね。
チ:あ、真生ちゃん優しい・・・でも悪いことしたのに、でもあんな優しい子なのに・・・
タ:この店員がいいね。これだけしっかり叱っておけば二度とやらないだろう。この二人に出会えて、千香ちゃんは運がいいよ。やはりこういう表情、すごくきれいで可愛いな。
チ:え・・・どうしたの、ダン?ウンチ?
タ:・・・・・・・無理、というのが現実だな。飼い主を何とか探すしかない。でも目が見えないんじゃ・・・
チ:苦しいよ、胸が苦しいよ!辛いよ!そんなの、そんなの・・・
タ:ふさがうちに来た時を思い出したな、多分多くの読者も犬を拾った時の思い出を・・・。ばれたら即保健所、か・・・
チ:そんなのやだよ、ガス室で殺すんでしょ?確か安楽死なんて嘘、すごく苦しむんだって!ひどいよ!
タ:年間何十万匹安楽死させられてるか知ってて、いつもは気にせずふさの写真ばかり見て普通に食事してられるんだから、人間なんだから仕方ないけど勝手なもんだ。ほとんどの子供にとって、捨て犬の問題は切実なものだけど、それをどう扱うか見物だな。なんか弥生ちゃんの親子関係もあまりうまくいっていないみたいだけど、普通かな?
チ:スパッツで残念だった?>タック
タ:別にブルマフェチじゃねーよ。むしろ上げた腕のと体操服が・・・って何言わせるんだ!
チ:本性出したな、このスケベ。このへんの会話とか、なんか可愛い感じだね。木の教室もいいし、机のフックとかも懐かしいな。
タ:そういえば自己紹介もまだだったんだね。千香ちゃんって真生ちゃんと似た境遇なんだな。
チ:これって、捨てるのと変わらないよ・・・やだ・・・
タ:「しかたないよ ダンは目が見えないし 団地では飼えないし できることはもう全部やったでしょ」言葉通りだよ。保健所に持っていく勇気がないなら・・・
チ:そんなのやだ!
タ:境遇が似てるから親近感があって、か?おじさんの家にいることを言うのは。そういえば、詰んでいるわけじゃないよな。母やその会社、兄がいればだが父のいる富山でも預かれるかもしれない。
チ:危ない!
タ:・・・・・っ!ふう、よく助かったもんだ。
チ:泣いてる千香ちゃんを見てる真生ちゃん、すごく、なんか・・・悲しくって切なくって・・・
タ:なんとも言えない質感、感情表現力があるね。しかし、いきなり学校の話か・・・まだクラスに溶け込めてないんだな。
ええと、「親に捨てられちゃった」の一言でチックが完全に切れました。
このコマ割り、何気ないようですごくうまいですね。真生ちゃんが切れた瞬間の目がまた、チックには感情が伝わりすぎるほど伝わってしまったようです。
チ:はあ、はあ、はあ・・・ふ、んぐ、・・・「親を捨てたの!!」って・・・でもなんかわかる、あれだけ勝手な真似されたら
タ:落ち着いたか?ま、単なる反抗だけどな。どうしようもない状況を受け止めきれないで、悲しみを怒りに変えて自分を支えているだけだ。まあ子供だから仕方ないか。
チ:公衆電話がすごく、触りたくないような泣きたいような・・・じゅー(鼻をかむ)
タ:電話以外につながる術はないもんな。兄は恨む理由はないけど・・・ママも心配してないわけじゃないな。兄の冷静さと皮肉、大したもんだね。
チ:なんで離婚するの?「性格も価値観も違う」って、ならなんで結婚したの?勝手すぎるよ!
タ:結構多いよ、昔は子供のために一生両方我慢したもんだが、今はそうしないで離婚を選ぶことも多いらしい。一応分かってはいるみたいだよ、ママも。でも嘘だけでつながるのは嫌なんじゃないか?もう家族としては修復不能なんだから。
チ:やだ。そんなの・・・ぐす・・・あ、ダンちゃんまた・・・可哀相・・・それに真生ちゃんも・・・
タ:涙ゲージ78%ぐらい、か。しかもこんなタイミングで、とことん落として次につなぐもんな。
チ:やだ、こんなのやだ!やだってば!やだ!
タ:後編に期待しよう。今辛ければ辛いだけ、百倍の幸せになると信じてさ。それにしてもこの前後編が白沢先生の本誌レギュラー復帰になるかどうかが心配だが。
チ:でもさ、本当に映画とかには全然興味ないんだね、僕って。
タ:まあね。絵でキャストに似せようとは思っていないみたいだな。原作に徹してるんだから、いいんじゃない?

「かみちゃま かりん」
チ:べっくらこいた。めっちゃんこきゃわいい絵と思ったら、これだもん。
タ:これがコゲどんぼ先生だよ。「でじこ」などで知ってるだろ?しかし、それを知らない「本来の読者」はどう思ったかな。なまじ予告カットやカラーページが可愛いだけにギャップが凄いよ。
チ:ひどいね、このおばさん。
タ:一々「死んだ妹の娘だから苦労して」とつけくわえるのがいやらしいな。立場をわきまえさせてるのか?
チ:猫がかなりデフォルメされてるね。でも可愛がってるの、わかるな。
タ:猫が死んで、ここは「キャンディ」の始まりを意識しているのかな?
チ:と思ったら、なにこいつ!
タ:微妙に王子様じゃないな、と思わせて、いきなりギャグ絵爆発か。知らない読者はびっくりしたろうな。
チ:新しいペットだなんてひどい、そんな気にはなれないよ。僕だってもう犬も猫も飼うつもりないんだから!
タ:まあそれはそれでいいけど、新しいペットはペットロスの有効な解決策には違いない。
チ:頑張っても駄目なんて・・・僕と同じだ・・・悲しい気持ちがよく分かるよ。
タ:それでさりげなく指輪を意識させてる。ここはうまいな。
チ:この子とのおしゃべり、何だか面白いね。でも女の子同士なら普通じゃぁ?
タ:お、可愛くなったな!やっぱりコゲどんぼの女の子は・・・
チ:このスケベ。この子も両親がいないんだ・・・「自分だけがかわいそうみたいに」か・・・
タ:いきなりギャグ顔、穏やかにあいさつしたかと思うとパンチは笑えたな。
チ:ひどいな、すぐ女女って・・・
タ:神様を探す、だと?
チ:え、何が起きてるの?この指輪って・・・で、なんなのこの美人は!きゃはははははっ!
タ:いつもと違うって、別人だよな。これは笑える。
チ:ギャグマンガ?
タ:だと思ってたらいきなり泣かされるから気をつけろよ。
チ:うわ、嵐まで起こしちゃうなんて。かっくいいっ!
タ:でも自分だったら怖いよな、普通。後編がどうなるか、楽しみだ。なんでも願いがかなうなら、彼女の立場なら・・・まずしーちゃん、そして両親を生き返らせようとするだろうからね。

「恋してアラビア〜タ」
チ:あれ、なんか扉の絵が可愛いけど変だね。薄いよ
タ:CGを雑誌モノクロ印刷に無理に載せたらこうなる、か。これは編集側のミスだな、CGは無理だとはっきり言うかCG用の印刷を考えるかすべきだった。単行本も出ないのに・・・あっちから出るかもな。
チ:あっちからって、そんな婉曲しなくてもいいじゃん。チャンピーばかりに夢中、って変な子。
タ:それを好きな彼女も、な。思い切ってって、いつもやってるよな?ガム十枚一気食い。
チ:だって我慢できないもん!

「ぴちぴちピッチ」
タ:相変わらず派手な
チ:胸や脚ばかり見てんじゃねーよ。
タ:るせ。カラーは成長してますね。
チ:ヒッポの下心が笑えた!クリスマスなのにサーフィンって、寒くないの?
タ:寒くても頑張ってるんだな。まあウエットスーツ着てるし。また何か能力を使うのか?
チ:水族館、僕もピンクイルカは見てみたいな!
タ:おいおい、本来体力が回復するまで保護しているだけだ。客寄せにしたらかえって消耗するぞ!
チ:そうだね、かわいそう。おいタック、カップルばかりだからってFN-MAGを引っ張り出すのはやめろよ。いくら自分がもてないからって。
タ:るせー。罠なのは分かってたけど、どんな罠だろうな。
チ:波音ちゃんとリナさんが故里を思い出してるね・・・
タ:このあたりはもっと深くやってくれていいと思う。海の王国の素晴らしさを目いっぱい描くのも小さい読者には楽しみになるだろうしね。
チ:あ、「ムニッ」だって。よだれ。よだれ。
タ:う、うるせえ!普通パターンならぶつかったらキスだけど、この手もありになったのか。でもラッキー、という本音が笑えたな。
チ:あ、手つないでる・・・大胆!
タ:ヒッポの災難は笑えたな。あ、るちあちゃんたちはそのままでイルカなどと話せるんだ。
チ:優しい感じだね。
タ:この登場はかなり派手、だな。
チ:一気に盛り上がったね。でも罠だったら、三人いてパワーじゃかなわないのは分かってるんだからもっと何か・・・パワーを封じるとか皆やももちゃんを人質に取るとかすればいいのに。
タ:三人とも大胆ポーズだな。あ、作業員は敵じゃなかったんだ。
チ:ママの子守り歌、ここすごくあったかい感じだね・・・
タ:観客はアトラクションと思っているようだな。
チ:水槽の人魚・・・ロマンチックだね・・・
タ:すごい、甘い感じをうまく出してる。ガラス越しのキスか・・・住む世界が違う、というのをうまく表現してるな。
チ:いいね、このシーン。でも海斗って、この人魚とるちあちゃんのどちらが好きなのかな・・・
タ:そのあたりが少し甘いかな。さて、これから本格的に始まりそうだな。

「ふぉうちゅんドッグす」
チ:帰らないのかな、愛ちゃん心配してるよ。
タ:まあな。でも犬は本来群れで暮らすから、犬同士もそれはそれで・・・そういえば、犬の群れは本来序列がはっきりするのにここはあまりはっきりしないな。
チ:コロさん、どうしたんだろ。
タ:昔はな・・・突然猫が行方不明になる、ってことがよくあったもんだ。三味線に皮を使うから・・・かなりヤバイ世界らしい。
チ:かわいそう!
タ:聖地もあるんだ。この鼻から魂を出したり、壊す描写はさすがに面白いな。
チ:犬が木を植えたの?ふょうちゅんツリーって・・・これから出てくるのかな。
タ:やはり犬中心で、愛ちゃんたち人間はあまり出てこなくなるようだな。なんか「銀河」を思い出すよ・・・でもチェーンソーはやりすぎかもな。銀たちもロープや鎌を使ってたけどさ。
チ:ネタ古いよ。今はもう「ウイード」だろ?
タ:このパーティーの様子がなんだか・・・
チ:タッチはそっけないんだけどすごく優しくって、空気が伝わってくる。
タ:それから一気に展開するのがうまいね。一体何があったんだろう・・・「少女マンガギリギリのカオ」「いやアウトだろ」が笑える。
チ:あの優しかったコロさんが・・・

「東京ミュウミュウ」
タ:キッシュの最後は最高だった。期待していた以上だよ。これだけでも十分かなりの名作だな。
チ:かわいそうだけどカッコイイね。
タ:いちごの決意はもうできてるけど、こうして確認するのも必要かな。
チ:青山くんを元に戻すこと、諦めてないんだ。
タ:先月号で考えたように心中するつもりじゃないんだな。青山くんを元に戻すために戦う、か。希望を捨てないのが本当の強さということか・・・
チ:いい笑顔だね。
タ:本来あまり意味がない、移動するために力を集めるシーンもすごくしっかり描いているな。背後の瓦礫も結構丁寧に描いているけど、静かすぎる。
チ:そうだね、本当なら多くの人が死んで、燃えているはずなのに。
タ:歩鈴とタルトの関係は期待していたんだが・・・アニメでフォローするんだろうな、パフェの話みたいに。サイドに力を入れすぎるとメインがおろそかになるからだろう。
チ:こんなのって、悲しすぎるよ。どうしようもなかったのかな・・・
タ:ディープブルーとは一対一の直接対決、と盛り上げていくのはうまい。この木を祭る祭壇のような場所もすごく面白い。
チ:始まるんだね、一番辛い戦いが・・・
タ:ああ。さすがに今回、今まで磨いてきたアクションの技術を一気に出しているな。
チ:え、キッシュ!?
タ:これは・・・
チ:なんでだろ、「イチゴを失うことよりも大事なことなんてない」に震えたよ!
タ:今までの一方的に押しつけるだけの勝手な欲望が本当の愛情に変わった、そして武人としても一皮むけた感じだ。動物のような子供が少年に、そして漢になる・・・すごいな、キッシュの成長だけでも相当いいドラマになってる。
チ:子供みたいな態度は残ってるのに、すごくカッコイイ。
タ:でも・・・
チ:いちごちゃんの心はやっぱり青山くんにだけなんだ。キッシュがここまでしているのに。
タ:いいんだ。本当の愛は見返りを求めるものじゃない、相手の幸せを最優先することだ。それができるようになるなんて、そんな素晴らしい男になるなんて・・・始めの頃は思わなかったよ。アクションはむしろ静かに描写しているな。回想と絡めているのも見事。
チ:まけちゃった、って・・・
タ:勝ってキスしてもらう、ってのは嘘だな。相打ちのつもりだったんだろう・・・いや、勝っていちごの心を奪い返すつもりだったけど、致命傷を受けて始めて・・・見返りを一切求めないところまで成長した、か。
チ:なんかすごくいいシーンだね、ここ。なんだろう、うまく言えないけど・・・僕もこんな死に方ができたらいいと思う。
タ:本当の愛、か・・・いちご自身も知らなかったんだ、本当に人を愛するというのがどんな事なのか。キッシュも始めは知らなかったけど、一歩一歩成長しながら学んでいったんだな。でも、それで本当に愛することを知り、漢になったために死んでいくとは。美しいが悲しいな。
チ:え、青山・・・くん?
タ:まさか、キッシュの置き土産?これで大団円には・・・それは難しいだろうな、それでは簡単すぎる。ここで青山くんが人間に対する絶望を語って、それからいちごとの最終的な対決になるといいんだが。予告には第一部クライマックスとあるけれど、第二部もあるんだな。
チ:どんな話になるんだろうね。今度は多国籍企業とか、自然を破壊している偉い人間との対決かな?でもずっとこの作品に縛られていないで、征海先生にはもっと色々描いて欲しい。

「娘。物語」
チ:その日だよね、ブンちゃんの卒業は・・・
タ:ああ、そのあおりでワイドショーには全く出なかったよな。
チ:おなかの肉、ねえ。耳が痛くない?
タ:うるせえ、昔ほどじゃない!第一今は昔と違って、脂肪の下にはしっかり筋肉があるんだから。しかし生放送中に何やってんだか。これも台本通りなのかな?
チ:つんくさん、いつもとは雰囲気違うね。
タ:ああ、厳しいプロの大人の顔だ。しかし改めて見てみると、ずいぶん激しい変化だな。
チ:ミニモニ。もやっぱり改編あるんだ。「ちゃお」ではそれはなかったことになってるのかな?
タ:あれはキャラクターがはまりすぎているからやりにくいんだろ。
チ:「タンポポ」は石川さんが新リーダーってとこ?
タ:さあ?「変化をおそれるな冒険することをこわがるな」か。
チ:どんな曲なんだろ、変な新曲って。
タ:さあ?今度聞いてみる?
チ:紺野ちゃん、相変わらずだね。
タ:大変だな、新生タンポポも。つんくさん、全てを見通しているな。夏先生の厳しさも相変わらず、この大人コンビの大きさをうまく表現しているのがこの作品の強みだな。
チ:頼られてる自分がむしろ自信がない、それって・・・
タ:この状態で当日、か。そういえば「タンポポ」は・・・そうだ、「魔術師オーフェン」のエンディング!その時はその古いメンバーだったっけ。
チ:飯田さん、きついこというね・・・でも優しい・・・
タ:このタンポポ畑のイメージ、危なく泣くところだったな。涙ゲージ90%突破ってとこだ。
チ:新たなる旅立ち・・・新しい花、どんな花なんだろ。

「ほっぺにチューボー!」
チ:あや?まいちゃん、どこ行ったんだろ。
タ:そだな。剛と一緒に、って、剛は見事なまでにヤミーのことしか見ていないんだけどな。
チ:どうしたのかな、剛。
タ:そうか、おおうち先生のタッチには少し古いりぼんの感じが混じっているんだな。
チ:やっぱり妖精持ちだったんだ。「今までご主人さまの恋はすべて」って、そんなに何度も恋をかなえてるんだ、セシルちゃん。
タ:いや、ホッペも代々受け継がれているみたいだから先祖も含めてだろ。
チ:剛ってクリスマス、嫌いなんだ。でもこうして拒絶されたら傷つくよね。
タ:相手が何を考えてるか、分からないのが一番辛いか・・・僕の子供の頃と比べたらむしろ大人だよ。泣くほど考えたからこそ気がついたんだしな。
チ:すごいパーティーだね。
タ:ただここで絵の平板さが出てしまったのがな。あ、それに・・・ベッカムはイングランドだろ?フランス人ならフランスの名選手のモデルじゃなきゃ。
チ:うわ、追ってきた剛・・・かっこいい!
タ:うん、このシーンはかなりいいよ。そういうこと・・・か。
チ:ブッシュ・ド・ノエルって昔作ったけど、結構難しくなかった?
タ:レシピページを見ろよ、ビスケットを使ってる。これなら簡単だよ・・・このやりかた、どこかで見たことあるけどな。
チ:ホワイトクリスマス、いいね。って・・・え?
タ:おいおい、ずいぶん大胆だな。まあ邪魔が入るだろうが・・・楽しみにしておこう。

「新☆だぁ!だぁ!だぁ!」
タ:こうなるとは思わなかった。もっとすっきり行くと思ってたよ。それにしてもこのモノクロ扉、可愛いな。コミックスの表紙も普通のカラーでよかったし。
チ:なに萌えてんだよ。結構簡単に着いちゃったね。
タ:ワープのところは「ヤマト」パロディで遊んで欲しかった。
チ:失礼だよそれ、女性の年齢を推定するな!
タ:失礼しました。
チ:ほよっ!
タ:感動の再会と思ったらフライパンには驚いたな。見事に意表をつくもんだ。
チ:あ、未夢&彷徨の大人版!なんか嬉しいな。
タ:はは、吹っ飛んだ日か。まあワープはタイムマシンと同じだからな。時間もどうなってもおかしくないさ。でも半年以上経ってるんならそれだけ成長したんじゃないかな?
チ:ルゥくんも一年間で全然成長しなかったしね、ってそれは言っちゃいけないんじゃない?
タ:だな。
チ:でもさ、何で何があったか全然話さないんだろ。
タ:なんとなく、だな。一度言い損なうとなかなか言えなくなるもんだ。あと「かくまう」という言葉が出てきたことが問題なんだろうな・・・
あ、ルゥはここが西園寺だって気がついてないみたいだね。写真とかビデオとか見せてもらっていないのかな?地球で一年過ごしたことは聞かされてたみたいだけど。
チ:でもなんとなくは覚えてるみたいだね。
タ:しかし、この後のトラブルは想像もしてなかった。面白いよ。
チ:一緒にお風呂だなんて!
タ:ルゥのほうは平気なもんだな、普通この年齢ならパニック状態だろ?
チ:十二歳の頃の僕なら断言していいけど平気だった。
タ:あの頃は自分にも嘘ついてたもんな、興味ございませんって。しかしここまで堂々と・・・むしろ笑える。
チ:嬉しいくせに。
タ:さて、この状況をどうするか・・・こんな形になるとはな、感動の再会が。
チ:そうだよね、ルゥくんと未夢&彷徨・・・本来感動の再会じゃない!楽しみ。

「結婚しようよ」
チ:ひどいね、どう見ても颯くん本気なのに。
タ:弟にしか見ていない、か。それを逆転できるか、楽しみなもんだな。
チ:やっぱりプロデューサー=栄吉ジジイだったね。
タ:いい雰囲気だ、このカップル。
チ:二人ともからかってるの?
タ:面白がってるな、これは。逆に言うと危機感がない、それほど自信があるということか。
チ:キャハハ、「あんたたちはともかく」が笑えた!
タ:「ドジな子だったもん・・・・・・心配だ」か、完全に弟扱いだな。手を握って息を吹きかけられても男としては意識しないぐらいに。
チ:大丈夫?
タ:このメニューは無茶だな。腹筋や背筋、ロードワークはきついけど何とかなる、でも懸垂はどう頑張ってもパンクしたらそれ以上は無理だ。
チ:桐子ちゃん、なんかママみたい。
タ:そんな感じだな。子供としか見てないけど、颯はもう立派に大人になっているようだな。どこでそれに気がつくか・・・
チ:キャハハハハハハハハハハハハ!
タ:おいおいおいおいおい、「本来の読者」は「巨人の星」は知らないだろ!爆笑したけど。
チ:凪も風も思いきり空回りしてるね。
タ:でもちゃんとお返しはしてる。このまま影が薄くなることはなさそうだ。
チ:それにしても余裕なのかイイ奴なのか、わからないね。あ、今朝は二人が!なんかすっごく嬉しい。
タ:ちゃんと切れていない、というのが微笑ましくて笑える。でも今は男女とも家庭科必修が多いのに、大丈夫かな?
チ:なんかいい話になってきたね。次はどうなるのかな?

「恋愛向上委員会ジューシーフルーツ」
タ:これはきついな。
チ:うん、きつい。キライなところの「その他」って何かな?気になる。
タ:理想はこうなる、とは分かってはいたが・・・はあ。
チ:ふう。ため息つくしかないよ。

「十二宮でつかまえて」
チ:クライマックスにむけて、盛り上がってきたね!
タ:この拳銃はFNブローニング・ハイパワー?すごくちゃんとしてる。あ、ナイフをこの位置で突きつけるのはよくないよ。多少の怪我を覚悟すれば払える、ちょうどこんなふうにさ。
チ:でもピンチは続いてる。あ、「だいじなきずなだから」って笑ってるとこ、すごくきれい。
タ:ああ、ますます絵の美しさは冴え渡っているな。
チ:ほよっ、落ちちゃう!
タ:プールか。このシーンの組み立てもすごい。
チ:あ・・・うわ、ゴンってチョップするの、すごく・・・
タ:嬉しいしちょっと笑える感じで、感動をうまく盛り上げるよ。
チ:親子の絆がすごくよく伝わってくる。
タ:そういうことだったんだ。あ、やはり真実は別にあるんだな。しかし、いい加減警察に通報した方がいいんじゃないかな。
チ:それを言っちゃおしまいだよ。
タ:冷静だな、ひろりん。でも冷静ついでに、アメリカで犯罪を学んでたならオートはスライドを強制後退させれば撃てなくなる、ということぐらい・・・まあこの体勢で右手を怪我してたら難しいか。
チ:だいじな、って・・・これもうほとんど告白じゃない!
タ:だな。これで初めて「好き」って感情に気がついたのか?うまいな・・・
チ:送り出すひろりんの笑顔もすごくいいね。
タ:「人質をうつわけにはいかない」か、ものすごい冷静さだな。
チ:プレセペで星霊も十二宮そろっちゃったね。
タ:看護婦コスプレが笑えた!いいキャラばかりだね、最後まで。でも折角いいキャラがそろっているのにそれぞれの活躍がちょっとしかないのが惜しいよ。
チ:だね、もっと星霊皆の活躍、見たかった。
タ:りりちゃんがひろりんを思い出して冷静さを取り戻すところ、すごくいい感じだな。
チ:このネックレス、すごくきれいだね。
タ:日記の、断片だけの言葉で色々考えさせる・・・うまい。
チ:ゼウスを迎えた時のりりちゃん、なんか悲しそうな・・・それでいてすごく強い感じ。
タ:ああ。でもひろりんが危ないのに挑発するなんて・・・どういうつもりだ?それほどの切り札なのか?
チ:弱虫、って・・・なんかぞっとした。
タ:ちょっと怖くなってきたよ、真実を知るのが。
チ:りりちゃん!そんな・・・うわああああっ!
タ:おちつけ、命中したのがここなら即死はしない。でもショッキングな続き方だな。しかし来月で最終回か、急成長してきたのに惜しいよ。
チ:りりちゃんも心配だし、「真実」も気になるし・・・楽しみだね。

「うるきゅー」
チ:ねえ、一体どうなるの?
タ:一気に激動の展開だな。小泉ハルキがここまでのキーキャラになるとは思わなかった、過ぎ去るエピソードだと思っていたら一気にほんたいのすとーりーにするつもりか。
チ:ハワイ、すごくロマンチックであつあつだね。
タ:この夢オチの小ネタは笑えるな。わざわざ扉をそれに使うのもいい。
チ:「あみの×××」ってなにかな?
タ:「エッチ」または「スケベ」だろ。そこまで覚悟決めたか・・・ちゃんと避妊はしろよな。というかどこまで性知識あるのかな、こいつ。
チ:何を考えてんだあんたわ。しかしすごいテンションだね。
タ:ヨリ戻すのか、意外。結局トモヒロを忘れられないでみやむノブユキは結局忘れられるみたいだな。
タ:指差す時ののあちゃんのポーズ、なんかいいな。迫力ある。
チ:クリスマスかぁ〜。あれ、沙奈さん?
タ:いつもつけまわしてるのか?
チ:いきなりバイトって!
タ:ま、よくあることだ。でも普通それ、大学生以上の世界だよ。そこまで高校生にもバイト生活が一般的なのかねぇ。まあクリスマスのバイトは普通時給いいけど。
チ:しかし本当に金持ちか、多聞。
タ:それをいっちゃあおしまいだろ。
チ:ぶは、バスケね。
タ:小泉とかち合うな、確実に・・・
チ:あれ?あみちゃんはまだ沙奈さんの正体を知らないの?
タ:みたいだね。単純に友達として付き合ってる感じだ。
チ:うわ、全部言っちゃったよ。どんな妨害されるか分からないじゃん。でもいい笑顔だね、あみちゃん。
タ:というか、一人者にそんなノロケ話するなよ・・・ライトアップしたツリーとか、こういう華麗さは流石だな。
チ:クリスマスが嫌い?仏教徒?
タ:そういうことか。多分クリスマスに恋人に裏切られた、または両親が離婚した思い出があって、それがもとでカップルクラッシャーと化した、ってわけだろう。
チ:んふふふふふ、のあちゃんとトモヒロの対決笑えた。
タ:だな。お互い強気!
チ:うわ「ほかのコ見ないで」、かあっくいいっ!
タ:イブの人だかりか・・・いいさ、今年はコミケ準備で製本作業だろう。あと福音書でもじっくり読むか。
チ:相手がいないからね。製本も調子がよければだし。
タ:じゃかあしい。どういうイベントだろ、バッシュなどスポーツメーカーのイベントかな?ビッグサイトでもメッセでもないのはご愛敬だな、ってそんなとこそう簡単には取れないか。
チ:あ、潮見大!
タ:これはありがたいな。どの道「Dunk Like Lightning」で潮見大付属の名前は出しちゃったし・・・ハルキは使えない可能性が高いけど。このジャンパーだけでも雰囲気が分かれば、それで十分イメージが膨らむ。
チ:あ!
タ:うわ、ハルキと再会かよ・・・どうしたんだろ、顔を合わせられない?
チ:え、人殺し!?
タ:この言葉とハルキの視線には体が凍ったな。ただ、少なくとも高校でハルキが潮見大付属に復帰することはなさそうだな。第一「高校一年時点では潮見大にいない」ことは確かだから、今の「Dunk Like Lightning4」の展開は使えないよ。「Dunk Like Lightning3」で去年全国で活躍したスーパールーキー、として紹介しちまったからな・・・くそ、名前を出さなきゃよかった。
まあそれは置いといて、故障じゃない、ってことはいつかバスケを再開できる可能性はある、ってことか。あと、人格が変わったのもあみちゃんにふられたからだけでなく、その事件が関わっているみたいだ。
チ:ボクシングとかだったらわかるけど・・・あ、もしかして南みたいに肘を振り回して威嚇してたら、当たり所が悪くて相手が死んじゃったとか?
タ:その可能性も高いし、全く別の・・・銃や車に関する事故かもしれない。普通本当にハルキが悪い、ということはないはずだけど。
チ:そして沙奈さん・・・あ、小泉とあみちゃんはまだ対決姿勢のまま?
タ:だな。思いがけない二組の邂逅・・・悪夢だな。しかし「家になんかいたくない」ってことは家庭に事情が?
チ:え、誕生日でもあるの?
タ:沙奈さんのこの言葉、嘘なのか本当なのか微妙だな。全部嘘という可能性もあるし、逆に・・・本気の、全存在をかけた言葉かもしれない。
チ:嘘じゃないよ、きっと。どうしようもなく、壊れちゃうぐらい寂しいんだよ!じゃなきゃ・・・こんなこと、するもんか。
タ:確かに「カップルを壊す」ためだけに、下手すると死ぬかもしれないことまでするのは異常だな。ただの楽しみじゃない、昔の失恋か両親の破局を繰り返すことでしか自分を確認できない、か。
チ:でもあみちゃんがこれから大変だよ!本当にこれで二人の仲が壊れちゃったら・・・沙奈さんはVIPだし。
タ:多聞も相当な家だが、沙奈さんの家と比べたら・・・それを考えると非常に厳しい立場になりそうだ。
チ:あと、小泉の目も気になる。一体どんな・・・
タ:ああ、無関係の、別々のエピソードになると思っていた沙奈と小泉ハルキがこの事故をキーにして大きな話になるかもしれない。どんな風になるか、そしてそれがこのままクライマックスにつながるのかまだまだ続くのか・・・
チ:楽しみだけど、すごく不安。
タ:まあ悲劇はない。それは心配するな、来月号は辛いだろうけど。

「どーなつプリン」
チ:ばっかじゃねーの、こいつら。
タ:男ってのは悲しい生き物なんだよ。自分だけ違うような顔してんじゃねー。
チ:僕は違うもん。
タ:違わない。しかし本当に可愛いな、黒子ちゃん。元々美少女が描ける作家だし、可愛いこと!
チ:翠くんの喪中が笑えたね。
タ:ツッコミもなしかい。美紅ちゃん、大丈夫かな?
チ:キャハハ、全く状況を理解してないね黒子ちゃん。
タ:「ひとりうさっちーズ」か・・・すごく矛盾した言葉だな。複数形を意味するズが一人じゃ、単なるうさっちーだ。
チ:あ、ロボット!かあっくいい!
タ:をを、鉄人コントローラー!基本はちゃんと分かっているな、さすがに。小学生読者が知っているかどうかはともかく。しかし、「非難」と「避難」の間違いはな・・・担当氏。少なくとも超難関の講談社入社試験をクリアしたならこのミスはやっちゃいけないだろう。睡眠不足はあるだろうが。
チ:それを言っていいのは絶対見逃さない人間だけだろ?お前がやったらもっと馬鹿なミスをするに決まってんだから、言うなよ。校正に完璧はないんだよ。
タ:ち、正論を・・・否定できないのが悲しい。
チ:うさっちの、とことんもっともらしい回想とかパワーアップとかが笑えるよね。
タ:まあな。ふ、はははくははは・・・
チ:校舎が・・・
タ:いい落ちだ。このくだらない笑いは実にいい!

「おジャ魔女どれみドッカ〜ン!」
チ:眠ってしまう病気?なんか聞いたことがあるような。
タ:アフリカの眠り病と、欧米で今世紀一時的に流行した難病が有名だな。どちらも致命的な病気だから、それを知らない日本はともかく欧米だったらパニックになるよ。
チ:あの女王様、とうとう人間界全体に呪いを・・・あ、あのバラは「眠れる森の美女」のバラかな?
タ:皆が必死になってるところはうまく表現できてる。
チ:でもちょっと勢いがないね。アニメの話をそのまま、かな?

予告
タ:よっしゃ、えぬえけい先生、フクシマハルカ先生、そしてあゆみゆい先生の新連載だ!
チ:今までのレギュラーでは恵月ひまわり先生、高瀬綾先生、小坂理絵先生、立川恵先生が帰ってきていないね。どうなるのかな?
タ:こら、しーっ!
チ:あと「東京ミュウミュウ」は第一部ラスト、ってことは第二部があるのかな。
タ:みたいだね、付録の予告でウサギ耳の女の子がいるし。
チ:白沢先生、コゲどんぼ先生の前後編にどうしようもないところで終わってる「新だぁ!だぁ!だぁ!」の続きも楽しみだね!
タ:「十二宮でつかまえて」や「うるきゅー」がどうなるかもな。来月は一気にクライマックスだ!
チ:今から待ち遠しいね、それに来月号には冬ランの予告もあるし。高上先生が出ていますように!
タ:冬ランには誰が出てくるか・・・本当に胸が痛いよ。

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