なかよし2003年3月号感想
アニメは入れ替わりもありますが、やはり多いです。
全て作家のオリジナルではなく、企画されている点も同じですが・・・これだけアニメがあるなら一つぐらいはオリジナルでも、という気がします。
全員サービスのお弁当箱は実用的でいいですね。どうせならアニメ化作品に集中したほうが使う側も学校などに持って行きやすい気もしますが・・・アニメと全員サービスが一致していないことにも少し危惧を感じます。
ナージャ かみちゃま ドッグす 娘。 結婚 ロリポップ アイ どーなつプリン ピッチ アクビちゃん Ch-w うるきゅー ジューシーフルーツ アラビア〜タ ほっぺ 予告
明日のナージャ
日曜からずっと主題歌が頭の中で響いています。
アニメの第一回が二月二日、なかよし発売日が三日とわずかにずらして並べることで、互いに宣伝に…いや、だとしたらアニメのほうになかよしのCMがないのが説明できません。
舞台がヨーロッパ、というの自体、るんるんの「チム・チム・チェリー!」はありますが本誌では「ミラクル☆ガールズ」第三部を例外として十年以上ほとんどないですし、さらに昔のヨーロッパで階級を意識させる、もろ「キャンディ・キャンディ」を思わせる古典的な世界というのは……懐かしいどころか僕にとってはほとんど見たことがない世界です。今時の子供たちには逆に新鮮かもしれません。それがどう出るか…まあ、そういう事は考えずに素直に酔いましょう。
アニメとの微妙な違いが面白いですね。もちろん絵も大きく違います(この絵をそのままアニメにするのは難しいです…独自の世界のようですね)し、例えばアニメには出ているオリバーがマンガ版では名前だけだったり、車の変形や一座の紹介がカットされていたり、多分これから出てくるだろうと期待させます。
そして何より、久しぶりにあゆみゆい先生が出て来たことがたまらなく嬉しいです!この一年、どれだけ寂しかったか改めて実感できました。
一座を紹介する例の歌は、もしアニメで聞いていなかったら「世界はひとつ(作詞:内海重典/作曲:寺田瀧雄)」の曲で口ずさんでいたと思います。曲の発想もとても似ていて、本当にあちこちを回る旅芸人一座はこういう曲で(「世界はひとつ」は今はなき宝塚ファミリーランドの人形館のテーマ曲ですが)世界中にアピールしていたのかな、と想像をたくましくしてしまいました。あ、どうせなら「世界はひとつ」をそのまま使ってもよかったかも。
ドレスが出てくるシーンの、無駄がないけれど・・・ちょっと表現できない美しさが、これから宮廷のシーンなどになったらどれほどの美しさになるか期待を煽ります。
母親が病気になっても、それこそ「チェリー」のような乳母文化がある以上、少なくともその時点ではナージャの母親は相当経済的に窮迫…舞踏会に出る身分から零落していた、または表に出せない事情があるかのどちらかです。
このアップルフィールド孤児院の教育はそれほど高くはないのでしょうか…何語だかは分かるのでは…まあ女の子にはそれほど高い教育は与えない時代ですが。
あ、原作では始めから剣くんがいるんですね。
ここでトランクを取りに行くのは…まあ許せはしますが…
コミカルさを強調しているアニメに比べ、原作の二人組は一種の迫力があります。
王子様のシルエットは息を呑みました。そしてその美しさ!
指輪を見て「手ばなしてはいけない」と言ったことから、ブローチには見たところ紋章はないですが指輪には紋章があり、王子様は紋章学の知識があると推測できます。ただ、それでどこまでナージャについて知ったのか…紋章によってはそれだけでどこの誰か・・・どの家の何番目かまで分かったりしますが、そこまでわかったのでしょうか。そこまではわからないが、非常に高貴な家柄の紋章を含んでいる程度ということもありえます。
ここでアニメ版の直接ブローチをつけてあげる行為が妙になまめかしかったのに対し、手渡すだけの動作にあっさりしたものを感じます。
キスはホッペのコミック版のほうがきれいな感じはします。星の印象も強く伝わってきます。
最後にナージャが自分の意志でアップルフィールドの皆に迷惑をかけないため一座に加わることを選ぶのも説得力が強いです。
そしてこれからどうなるのか、アニメが毎週あるのが少し怖いような気分です。来月号発売までには相当先まで見てしまっているのですから。
かみちゃまかりん
結局神様としての全能は一時的になったようですね。「…おお…」の繰り返しギャグが面白いです!
和音くんの登場はさすがに華やか!
会話が始まらないのが笑えました。あ、この梅の花は…少女マンガとは微妙に違う感じです。
春、虫など好き嫌いが全然違う・・・というか、姫香ちゃんは何でも好きで和音クンは何でも嫌いなんじゃないかと言う気がする対照も面白い!
緊迫から豪華ホテルでワンクッション置くのもわくわくを高めてきます。
着替えでさりげなく「しめだしー」が笑えました。
神様の定義を子供に問うのはとても面白いと思います。学校では絶対やりませんからね、そんなこと。
この緊迫した手紙が後にあんなギャグになるとは!
メガネっ子のしつこいギャグも面白いです。
変身したけど何をすればいいか分からない、というのも間が抜けていますが…ゴッドサンダーと言う名前は「ゴッドサイダー」でサルタガナスが見せたほとんど波動砲を思い出せる僕にはかなり迫力のある名前です。
連載は一体どうなるのでしょう。どうやら小学生読者にも受け入れられたようです…でももう一つの本当の姿、残酷なまでの冷たい鋭さが後半出てきたら…それも受け入れられるでしょうか。
ふぉうちゅんドッグす
なんだかのんきですね。
来年とか再来年とか、犬にあるのでしょうか…
エージがどんなお方かと思ったら、すこし拍子抜けです。
お祭りの楽しそうな雰囲気は上手く伝わってきました。
そしてついに再会の時が来るのでしょうか。楽しみです。
娘。物語
今回はとにかく笑えました!まだ新メンバーは登場しない、じらしますね。
元気な状態から年末の忙しさで少しずつ辛い面が出てくる演出は上手い!
確かに加護さんはうらやましいですが、これを羨ましがるのは不毛でわ。どう頑張っても辻加護にはなれないです。
歌やダンスも上手い、というのはなんか意外ですが、それは世間一般の評としてもそうなのでしょうか?
それぞれに個性について聞くのがとにかく面白いです!ののちゃんに聞くのは間違い、存在自体が個性そのものです。石川さんのキショイには大爆笑でした…確かにキショイ。吉澤さんは確かに大変だったでしょうね、辻加護に埋没しないのは。
しかし、加護ガッパで「よかったよーあんな感じでいいんだよ」は、どれだけ残酷な嫌味になるか分かっていないのでしょうか?本当に何も考えず?
矢口さんから見ても辻加護はとても異質な存在なんですね……この二人、それに後藤さんあたりの極端な個性を持つキャラと、そうでない人は…もしかしたら分かり合うのは難しいかも知れません。翼や加速装置を持つ人間と持たない人間の相互理解は所詮不可能です…「自分達で乗り越えられないのならどうしようもないと思うよ」という言葉は矢口さんも五期メンバーの側にいて、努力でそれを乗り越えてきたからこそ説得力がある気がします。
加護さんは心から後輩一人一人を思いやっているのですが…
しかし紅白などの後に六時間の生番組って、笑うほかありません。よく生きてるな状態です。
みんなの走りはかなりの迫力がありました!
そういう解決もあるのか、ととても新鮮でした…翼がないならないで全力で「一回やってみてから考える」というのがありましたか!僕もそうしてみますか。
しかし本当にいい先輩ですね。
さて、次はいよいよ六期メンバー登場でしょうか?楽しみですが、これからカットなどはどういう事になるのでしょう。さらに分割やミニモニ。の改編、保田さんの卒業などもありますし、面白くなりそうです。
結婚しようよ
ますます逃げ場が無くなりますね。これからどこに行くのか、完全に予測不能です。
子供たちの再登場、とても楽しい気分になりました。
考えるのはやめる…本当は休みたいのに、故郷さえ休むことを許してくれないとは。なんだか胸が痛いです。桐子ちゃんの悲鳴が聞こえてくるようです、何も考えずに休みたいだけなのにと。
まるですべてを手のひらの上にしてきたようだったおばあちゃんの慌てぶり…余裕の無さが意外です。
そして追いつめられていくところも…でも、不思議な気がします。
失踪騒ぎ…さて、颯くんは芸能界に復帰できるでしょうか?よほどうまくやらないといい宣伝になった、にはならないと思いますが。
栄吉じじいの「それこそどうでもいいだろう!」がどれほど衝撃だか、もう時間が凍ったような感じです。
普通は女のほうが現在だけ、男のほうが昔にこだわるものだと思っていましたが…このずれが一体何をもたらすか、楽しみなような怖いような。
桐子ちゃんの流されるだけの態度…あの強さはどこに行ったのでしょう。
でも、今は何も決めたくない…決めろと言われることに疲れたから休みたいだけなのに、それを絶対許されない…残酷とさえ感じます。
この結婚していい理由を聞いていると、颯がとことん可哀相になります。逃げ場としての結婚なんて、どこまで男扱いされていないのか!夢なんか捨てたくなるのも分かります。
静かさに違和感を覚える二人、そしてネットでさりげなく交通の予約には息を呑みました。こういう静かな演出は逆に難しいですよ…
こんな会話があったのですか、あの時に。でも、誰もそう簡単には自分の気持ちなど理解できないですよ。
一気に展開したのはとても嬉しいです!そして結納式がどうなるのか、読めているようで何も読めません。特に桐子ちゃんの心がどう動くか。
本当に楽しみです。
まもって!ロリポップ
お、新受験生登場!いくらでも多彩なキャラが出せるのがこの作品の設定が面白いところです。
急成長も感じられて、いいですよ。
ドアを開けたら男の裸、小学生読者はどう思うのでしょう…じっくり聞いてみたいものです。
さりげなく初花ちゃんとヨウちゃんが紹介されるのもいいです。この二人はこれから話にからむのでしょうか?
どーゆーカンケイ…説明しようがないですね。
この新キャラは実に面白い!ゴウの冷たい存在感もいいです。
再会のチューは吹っ飛びました。
というかクラスの誰も、どうやって外から飛び込んできたのとか考えないのでしょうか。
石が頭に落ちてくる繰り返しギャグも面白い!この悪口も笑えます。
そう言えば二人がどんな魔法を使うのかははっきりしませんね。
こういうアメは、ロリポップとは僕は呼びません。僕にとってこの形のアメはあくまでペロリンキャンデーです。
気になって、どうなるのでしょう。どちらとくっつくのかも楽しみですね。
この逆成長魔法はうまいし可愛い!
バスケシーンのカッコよさもすごいです。さりげないフェイクがきいていますし、それからのダンクがまた。なのになぜか竹刀の持ち方が…チェストということは示現流蜻蛉の構えでしょうか?それとも微妙に違いますね。残念です。個人的にはマンガ家全員、日本剣道形のビデオは見たほうがいいと思います。
「ニナが危険なめに」確かに正当な理由ですね。
赤ちゃんニナのよちよち歩きも可愛いですし、赤ちゃんにとっては体育館もはるか遠くというのも分かります。ここは技あり。
「硝子真珠だから仕方なく守っている」いきなり核心に切り込みましたね!
危険ですが楽しそうでもあります。テディベアがとどめというのが残酷というか…あのペロリンキャンデーが、というのがまたすごい迫力。
五歳オチ…読めてしかるべきでした!「えみゅらんぷ」をもう読んでいるのに分からなかったのが情けない。
アイがなくちゃね!
見てて楽しいです、この夫婦。
アイちゃんはこの家に居着いているのですか。
セクシーな体、といっても千差万別では?ミロのビーナスならまず理想ですが、それでも物足りない巨乳好きもいるでしょうし…
これはもう宇宙人というより妖精に近いかも。
女子が女子更衣室に入るのは別にいいのでは?まあこれはうほーですが。
小五でこれは将来が楽しみというか末恐ろしいというか…逆にコンプレックスかも、今は。
からかっている友達'sが面白いです。
不安になったら安くんとすれ違うのが面白いですね。
今時の男は大抵この手のセクシー系は好きです。ただ…小学生のうちは、将来自分もカッコよくなってからと思っているのでは?
この妄想は笑えます。変身シーンもノっていますね。
体育、というのに期待爆裂!ううん、期待を裏切りません。ぐー。
後ろの男どもはちょっと大袈裟ですね。
安くんのパニック、男の子の心を上手くつかんでいますね。こんなもんです、はい。
谷間は反則ですよ……水をかぶるのも分かります。
覚悟を決めたところでこれ、まあ…若いのう。見ていて楽しいですが、当人達は大変ですね。
どーなつプリン
祝、コミックス発売!やはり面白かったです。
黒子ちゃんのわがままが可愛い!
ピンチになったら110番通報が爆笑!
贅沢な秘密基地ですね…笑い転げるほかありません。
ひみつvって何があるので……分かってしまった自分の汚れっぷりが悲しいです。
極楽極楽。
ぴちぴちピッチ
カラーが一段と成長しましたね。
アニメ情報はまだ本式ではないですか…来月号ですね。
今回のすれ違いはとても面白かったです。これは実際重いですよ。
これ以上大人の恋になるのなら財布にコン…ゲホゲホ。
芽流ちゃんも面白いキャラですね。声優は誰なのでしょう(というかアニメに出てくるのでしょうか)。
大人コンビにはめろる他ありません。
彼女を巻き込みたくない…本当の愛、だからこそ…これは悲しい誤解です。
倫理的には正しいけれど、前提が間違っているから傷つけあうことしかできない、でも不完全な人間に何ができるでしょうか。
狙われているのは本当はるちあ、だとは…考えたくないのが人情です。
芽流ちゃんのストレートな愛情表現、可愛いです。
子供扱いだと分からないるちあちゃんもコドモですね・・・
助け起こして、すごく甘いムードになって…こうなるのが残酷で、胸が痛みます。ただ、ここに至る感情表現はもっと色々積み重ねて欲しかった気もしますが、制限などもありますし…
そういう事でしたか…ただこれは忠と孝の板挟み、という殊勝なものではなく子供らしい親恋しさでしかないのですが。
この海斗くんとるちあちゃんの微妙な関係、これからどこに行くのでしょう。
よばれてとびでて!アクビちゃん
キャラクターの造詣が上手い!単なる好奇心なのに、それがなんともいえない吐き気がするほどの嫌らしさになってしまいます。
かなりスリルがありますし、胃が痛くなりました。
ちゃんねるW
カラー扉がすごく可愛かったです!
キス連発できましたか!バレンタインネタもちょうどいいです。
オーディション一つでよくそれだけの妄想を。すごい。
否定するとするほど関心が強くなってしまう…面白いです。
今回はホラー系ではない、というのもどこに行くか予測させず、うまいですね。
このディスプレイがすごいですね…古文書、というのは思わず苦笑します。その具体的なものももっとあげて欲しかったような。
ヒヒイロカネといえばスプリガンです。
オーパーツについて、できれば「場違いな人工的遺留品」を意味するスペルも含めて欲しかったです。真面目路線とマンガのぎりぎりの線を探るのは難しいと思いますが…参考文献表を載せる勇気が欲しいです。
本物だというみんなの迫力がすごい。
携帯電話を昔の人に見せたら、この例えは上手い。どうなのでしょう、今の我々の科学で想像できないことを将来実現することはできるのでしょうか…確かに僕が小学校の時、もう科学知識は十分ありましたが今のインターネット+携帯電話社会を予測することは不可能でした。技術的にはパソコンと電話がもうあったのに、その組み合わせによる社会の変化は予想できませんでした。
ただ、本質的な科学の進歩があるのかは疑問です。理系学部の教科書はもう五十年以上本質的に変わっていません。そして科学の本当の先端に、新しい発見があるかどうか…
時間を超えて願いを、というのは少女マンガらしい、わずかにリアルの線をはみ出すいいバランス感覚です。
この真相は意外でした。この当たるほうが印象が強い、という効果はちゃんと名前があるのですが、それほど理屈っぽい印象は与えないようにしているのでしょうか。
あっさりとオーディションに落ちたのが笑えました。ナフナフさんの存在も。
時兎…この受け取るときの笑顔、反則ですよ女子にとっては!
思う力もエネルギーになる、ですか…嘘から出た真ですね。
チョコの中身からキス…全身くまなく爆発しています。
うるきゅー
やっとわかりました、そういうことでしたか。
しかしまた派手な扉ですね……
のあちゃんの励まし、見ていて気持ちいいです…多分すっぽかされたトモヒロくん、いい面の皮かも。そういえばあみちゃんが落ちこんでいるのを見て喜んでいるはずのミカ&沙奈はどうしているのでしょう。別れたらもう用はない、すっきりしたでしょうね。
女子バスケ部、いきなりそう来ましたか。面白くなりそうです。出もイキナリ強豪と練習試合することもないでしょうに…のあちゃん全部、ですか。
小泉とかぶってしまう、そこも面白いです。全くひかれていないわけではないようですね。
とうとう追いつめてしまいましたか。このおせっかい、と叫びたくなります。
でも小泉も悪いですよ、ああして関わっていたら…いつかこの時が来るのは避けられないことでした。
アメリカに行った沢北も、そして今後行くであろう流川や花道も…そう思うとこの告白は戦慄します。
悪魔の誘惑、しかも償うこともできなかった…聞きたくなかった、耳を押さえたくなるような辛さです。大事な事を言えない…体がしびれるようです。
この告白もすごいです!本気、ですね…多分。人一倍純情なのですか…
この条件は…これまた大変なことに。しっかりのあちゃんが聞いているのが笑えます。
恋愛向上委員会ジューシーフルーツ
今度はオシャレですか。皆すごく気になるんですね…でもコーディネートなんて、どうせ中学生になったら制服なんですから今のうちだけでしょ?
「ていねいな洗顔とケアが第一歩」は嬉しい言葉です。ちゃんと子供の成長を見守る目もありますね。
恋してアラビア〜タ
これで「わんころ」以外四コママンガ全滅ですか…建て直しには何年かかる、というか建て直す気はあるのでしょうか?
てっきり来月号からナフタレン先生の新しい四コマかショートが始まると思っていたので、予告に何もないのがむしろ衝撃でした。この才能も、「まんがタイムきらら」に流出してしまうのでしょうか。
ほっぺにチューボー!
中学生になった二人、もっと成長するでしょうか。でも内面の不安定さはまるで成長していないような…でも一歩一歩成長してくれると思って見守っていましょう。
この練習シーンの迫力には息を呑みました。
希望のランチもそれはそれでおいしそうです。でもヤミーのお弁当もおいしそうですね。あのヘタクソだとは思えないです。
試合と回想を混ぜるの、うまい…泣きながら応援するのも素敵です。
しかし、信じられない!もったいない!いいのかよそれで、と詰め寄りたいです。ここにいる人間じゃないのに、上を目指さなくちゃいけないのに!
で、二人とも告白はしないのでしょうか。必要ないかもしれませんが、このラブラブを見ていると。
新連載はとても楽しみです!
特に「ワイルドだもんv」の成否が、これからのなかよしにとって重要な分水嶺になる気がします。「十二宮でつかまえて」の後半身につけた恐ろしいほどの美しさと表現力がどう活かされるか…高揚感と不安でいっぱいです。
ミュウミュウの第二部に「シナリオ」の文字がないことが、今度こそ征海先生が鎖から解き放たれ、自由に描けるのかとの期待を生みます。
ただ、連載を過剰に詰め込んでいるのは気になります。どの連載も終われない状況になっているし、レギュラーの多くが脂が乗りきった感じで少し休んだらすぐ再登場、それ自体は嬉しいのですが新人の読み切りなどを載せられなくなっているのでは?「ザ・ネクスト」から新しい血が入っているとはいえ、もっと読み切りやそれをきっかけにした連載などで新人の活躍を見たいです。