なかよし2004年11月号感想
ふと思ったのですが、百円ショップが津々浦々にある今、付録にどれほどの価値があるでしょう。
もちろん百円ショップやコンビニにアクセスするのが難しい地方もあるかもしれませんが。
そう考えると、今まで僕は付録の実用性を評価してきましたが…それは間違っていたのかもしれません。
実用性とコストパフォーマンスで、百円ショップや無印良品に対抗しようというほうが間違いなのかも。
でも、だとしたら中途半端に使えそうな(現実には僕は外では使えませんが…どれぐらいの女子小学生が使っているのでしょう)物である必要はあるのでしょうか。むしろ夢を重視した、自由に想像を広げられるおもちゃのほうがいいのかも…
ロリ ピッチ シュガ チェリ キチプリ かりん ぷ〜ちょ プリキュア アタック JF ハピアイ プリハニ 予告
まもって!ロリポップ
巻頭カラーがキスシーンのどアップから始まるのはびっくりしました。
敵側にもちゃんと理由がある、とするのが現在においては標準のようです。
劇は結局、あれをどう収拾をつけたのでしょう。
ニナちゃんのショックは見ていて楽しいです。どっちかわからないというのは実にいい展開です!たまらないです。
魔力のこもる宝…まさかホーブダイヤなど?どういうものが魔力を持つのやら。人間の情念がこもるからか、それともそれ自体の価値か…
なぜこのクイーンが絵の中に幽閉され、皆が犯罪を犯してまで助けようとしているのか…クイーンは見た感じは無邪気で悪意は感じませんが、はたしてどうなのか…単純に悪とはいえない敵と、どう戦うのか、面白くなりそうです。
ニナちゃんの戸惑いを丁寧に描いていますね。そして、突然イチイが行動…ちょっとこれは大胆すぎます。
こういう冒険はみんな、心の底では願っているのでしょう。
ただ、昼日中制服でうろつくのは補導の恐れがあるので、着替えは早めにしたほうがよかったでしょう。
「彼女とデート中」は嬉しいでしょうね。女の子がしてもらったら嬉しいことをガンガンやってきています。
「今日はトクベツ!」と笑っている笑顔の魅力も素晴らしいです。
ソフトクリーム、ゲームなどどんどんデート気分を盛り上げ、「好きな子にプレゼントしたいだろ」はもうとどめです。
ここまでやられて気持ちが動かない女の子はいませんね。
多分、次にはゼロにドキドキすることになるのでしょうが…
ぴちぴちピッチ
カラー扉の、クリームいっぱいのパフェのような甘いかわいらしさはすごく魅力的です。もっとこれを出せばいいのに。
しかし…話そのものは相当重いです。誰がみかるちゃんを責められるのか、でも害のあるものは排除しなければならない…そう、邪悪というものがあるのではなく、ただ弱いだけなのかもしれません。
あ、考えてみると第一シリーズも、嫉妬ゆえに悪に屈してしまう人の姿が中心でしたね。こういう悪に屈してしまう人間の弱さを描くなら、いっそ『マクベス』『オセロー』、それ以前の創世記二章〜四章十六節まで(アダムとイブ、アベルとカイン)をコミック化したほうが分かりやすいと思いますが。
いきなりの場面転換はちょっとこけました。
海斗とるちあちゃんたちが情報交換をしていないのはなぜでしょう…互いに巻き込みたくない、心配をかけたくない、でしょうか?
汗だくになっている病床での姿の描写はうまい。
そして、絶望をかきたてる誘惑がまたすごいですね…読者にとって、かなりこの感覚は共感できると思います。思春期の子は、特に自分の体がいい意味でも悪い意味でも特別と思いたがるでしょうから…
誕生日のいちゃいちゃは、それどころじゃねーだろ作戦会議しろとしか…まあこういう愛情もまた力になるからいいのですが。
「がまん強くなる」ことこそ、みかるちゃんに求められることでしょう…支えがないわけではない、リヒトさんもいますし、海斗も恋人としてではないけれどそばにいてくれています。彼女の要求は、理解はできますが不当なのです。
「愛しあうために出会ったと信じたの」この言葉はぐさっと心臓をえぐります。僕も覚えがあります…何の根拠もなく、当然そうだと思ってしまう…違うと知ったとき、悪に陥らずにすんだのは紙一重でした。それは宝塚ファンだったおかげ、『二都物語』や『ベルサイユのばら』のジェローデルの言葉から自分を犠牲にしてでも相手の幸せを最優先することを知っていたからですが…それを伝えることができたら…
しかも、その愛情さえも作られた幻想だと…それはもうどうしようもないショックでしょう。でもなぜ、その罪悪感を怒りに変えてミケルを滅ぼし、そして自分も消滅して海斗の幸せを祈る、という選択をしないのでしょう。自己犠牲という選択肢がないのは…まあ当然かもしれませんし、自己犠牲というもの自体あまりいいことではないのですが。
紙一重で邪悪に身をゆだねてしまう姿はあまりにもショックです。
星羅ちゃんの純粋な励ましと、それに当たってしまったるちあちゃんの弱さも痛いです。そして、波音ちゃんとリナちゃんの支えも…
「るちあちゃんよりもこのわたしを?」という言葉がまた重いです…恋については、そういう同情は何の力にもなりません。
僕だったら…選ぶのはお前だ、人間の、るちあの敵になるならお前と戦い、倒さなければならない…だが俺がついている、邪悪と戦うんだ、と励ますでしょうが。
そう…決めたのは彼女です。誰もその選択を代わることはできない…
鞭打ちのシーンはかなり強い苦痛が伝わり、ショッキングでした。ここは技ありです。
そして…星羅ちゃんの復活は、どのような力になるでしょうか…今ここに他の三人がいれば、七人そろえばなんとかなるのかもしれないのですが。何の力にもならなかったら、あっさりまた捕まって敵の力を増すだけだったらこけます。
シュガシュガルーン
これは上の、ぴちぴちピッチの感想でも言いましたが…人が、特に大切な人が悪い道を選択しようとしているとき、誰にどうできるでしょう。
そう考えるとアガサ=クリスティーの『終わりなき夜に生まれつく』を思い出します。
ロビン先生や女王がなぜ放任するのかの答えは、もしかしたらそれかも…それはお前の選択だ、というほかない…ただ、王国を守る義務がある以上、危険な行いをするならそれは力(戦争や死刑)で止めなければならないのですが…その覚悟さえもあって、それでも自由意志を尊重しようと?
それとも最終的にはそれも成長につながる、と信じているのでしょうか?
状況を理解していない、ということはないと思いますが。
宇宙人といえばOK、という知恵は笑えました。
ショコラちゃんの弱さが出ているのがとても興味深いです。
でも、それを包んでくれるみんながいる…反面、バニラちゃんには(本当はショコラちゃんと女王がいるのですが)そばには誰もいないですね。
こうしてみんなが優しく包んでいる、それに男の子同士の嫉妬がちょっと絡むのが見ていてすごくいい気持ちになります。
そして制服姿の二人は…かっくいー!
事情を説明できないショコラ…なぜここでロビンは問い詰めないのか…
バニラと仲直りをしようとして、この雰囲気の違いはぎくっと胸が痛みます。
そして、ここでショコラちゃんが弱さを見せて…それがまた男の子をひきつけるのが不思議です。読者がここでどんなメッセージを感じるか、フェミニストは女の子は弱くあれとでも言うのかと叫びそうですが、多分素直に男子も女子も強さも弱さもある、と認め合えばいいのでしょう。
「ハートを取ることしか考えていなかった」という言葉は非常に重いですね。現実の女の子も、しばしばそうなってしまうでしょう。もちろん男の子も。
薬でごまかし、そして…誰も助けられないのが辛いです。
「女王やショコラを怒り嫉妬して憎んでいる」という言葉は、残酷なまでに真実です。
だから自分で選んだ、って…強くなりたいという憧れが、こんな形になるなんて…
「暗黒すらあやつれる」と、「暗黒に取り込まれる」のは違いますよ。
暗黒を消し去るのも間違いでしょう…どうしても大人、宗教や道徳の論理はそうしたがりますが、現実には無理です。一番いいのは暗黒を受け入れ、制御しつつ光を選び続けること…そこに神の存在が必要かどうかはわからないのですが、必要な気もします。
チェリージュース
この気持ちはなんだか分かる気がします。本気の恋の世界に踏み込むのが怖い、居心地のいい布団にくるまっていたい…それも本音には違いないでしょう。
いきなり「どっちにするの?」という言葉が出てくるのがびくっとします。
そして、この期に及んでも…「いーかげんしらばっくれるのやめたら?」としか言う気持ち、よ〜くわかります。
でもしらばっくれているのではなく、抵抗が強いんでしょうね…認めることに。見ていていらいらしますが。
かすみちゃんの立場は本当に可愛そうです…彼女は分かっていて利用されているようですが。だから「波崎センパイはずるいと思います」となるのもわかりますが。
これで、素直に自分の気持ちを理解するより…ひたすら自覚に抵抗し、「なんであたしばっかせめられるの〜」と他人のせいにして…幼い心のあり方ですが、だからこそなんだか素直に理解できてしまうんですよ。そして、それが分かってしまうことが妙に恥ずかしい…
そして、南くんの言葉に涙が勝手に反応して…体のほうがわかっているようで。
どうしても踏み出せない、葛藤が勝手に涙になってどうしていいかわからない…そういう思春期の気持ちを直接描く技術は見事。
南くんの切なさも強く伝わってきます。
それで…ちょっと、気持ちは分かりますがかすみちゃんが可愛そうですよ、南くん。
キッチンのお姫さま
本当に魅力的な笑顔です。
冒頭からいきなりナジカちゃんがケーキを作ってきている理由がいまいちのみこめないのですが…恋愛感情はまだないはずですよね?前のお礼でしょうか。
「食べものでアピっ」ているようにしか見えないのはわかります。
岸田さんの、笑顔でのこれは…笑うほかないです。わかりやすすぎ。
このおじさんも面白いキャラです。
で…ここの成り行きはお約束ですが気恥ずかしい、でもリズムがよくて面白いです!
サプリメントで体を維持する、考えてみるとそれって自分の体を、まるで機械のように扱っていますよね。僕も結構やるのでわかるのですが…
今のシェフはそんなに無能なのでしょうか?この人の別の面も後に出てくるか、楽しみにしています。
空先輩の優しさ、そして…この出前の岡持ちはなんだか笑えます。
入ってみたら着替え中のお約束もまたいいですね〜。
キューブタイプのパソコンだけの部屋、というシンプルさがまたいいです。
この兄弟の仲の悪さの描写…なぜここまでするのかな、とも思いますが彼女にとっては自然なのでしょう。
「ガキだな」の一言はまさにその通り。
しかしよく一日でここまで…すごい。
この虹ゼリーもすごくおいしそうです。
構成のうまさと明るい雰囲気と笑顔は、まるでそれぞれの声が聞こえてくるようです。
ぱっと二人の心が昔に戻って、そして温かな笑顔に包まれて…すごく素敵です。
かみちゃまかりん
どたばた学園のように見せて、丁寧に伏線をばら撒いているのは脱帽!
いつの間にか派閥に分かれていたり、
勝手に話を作ってしまって、一体どんな話になるのでしょう…「敵同士」宣言もおとなげないというか、むしろ微笑ましいです。
いきなり真剣に練習している花梨ちゃんと…和音くん?この二人の超シリアス絵が爆笑でした。
で、なぜ九条教授の了解を取るようなことをいちいち思うのでしょう、ミッチーは。
この衣装も素晴らしいですね。
霧火先輩が言う「本物」の意味を誤解しているのがどうなるのでしょう…そして「あの子もつれてくるんでしょ?」という言葉がまた、結構重大な伏線になりそうです。「あの子」がみんなと会うことで何がおきるか分かりません。
これまで結構シリアスな絵だったのが、「やっぱりあの二人にはかなわないんだ」という言葉で急に可愛くなるギャップも面白いです。
ミッチーの色々な表情、そして「うらぎらない」という言葉も不思議です…「うらぎらない」といっても色々な形がありますから。
姫香ちゃんが疲れているのは、単に劇の練習なのか…それとも病状が進んでいるのか…
和音くんの虫苦手がまた可愛い。
神化の条件に、特殊な遺伝子操作などがないのは意外でした。そしてそんなことを考えて敵対した…でもお見通しだったようですね。
いきなりぎゅっと抱きしめるの、ここがものすごく甘いのですが!
昨日の残り…あ、お刺身ののこり!ここはさりげないのにうまいです。
染めたら九条教授にそっくりで、それをみたミッチーの行動…烏丸兄妹はどう動くでしょう?というかキャーとなりそうなシーンです。
で、いきなり妙なピンチもあったものですね。
ゴックン!ぷ〜ちょ
いつの間にか脇カップルが主役以上にいいラブラブを見せる、というのが実にうまい!うっかりまゆちゃんばかり見ていると見逃してしまいます。
ぷ〜ちょの気合は…残念ながら天宮くんが派手すぎてあまり目立たないです。ホストって僕も感じました。
妙なイベントもあるものですね、僕の中学時代には考えられません。
亮太くんがさりげなく助けるところ、体が泡立ちました!たまらないですね。
で、みんなバカップル化していて…なんかもう暴れたくなりました。
オバケ屋敷に引っ張りこんで、この崩れた顔は…う〜ん、ちょっとバランスが…
ボタンに絡まってぎゅっと抱きしめて、これはもうこっちが崩れるほかありません。
まあこれはいちゃついているようにしか見えませんね。得しました。
ここでぷ〜ちょが切れているのは楽しいアクセントです。
サル化して…って、いきなり陰謀話が出て、一体何がおきるのかパニックになりそうでした。こうまとめてくるとは!
騒ぎの中、亮太くんとなずなちゃんがまたラブラブかましてくれるのは始めに読んだときにはほとんど目に留まっていませんでした。
話とは関係ないと思っていたら…アクションの派手さも相当なものですね。
で、「とりあえず泣きやめば?」というのにはびっくうっとなりました!かっこよすぎ。
「だれといっしょにいるかなんてオレのかってだろ」はもう痺れるほかありません。
で、ベストカップルがこの二人になって、「うちらカップルじゃないのに」に手を握って応えるのは…もう転がるほかありませんでした。
というか、なぜ期待していなかったのにくっついていたのでしょうこの二人…もうもうっ!
いや〜やられました。
ふたりはプリキュア
さすがに試合シーンの迫力、飛び散る汗の感覚がしっかり出ているのは素晴らしいです。
倦怠期とは面白いテーマですね。このうっとうしい二人がそうなっているのは…
「満たされてもいないわたしには未知の世界」というのが笑えます。
あ、iMac!次のiMacG5はけっこう惹かれます。
猫の迫力は結構すごい。それと試合の迫力をうまく重ねていますね。
それで復活したラブラブ…なんかまたうっとうしいです…
アタック!
金メダルを取っていたら、逆にもっとつまらなかったかもしれません。
敗北を描くのは勝利を描くより難しいでしょうから。
はしゃいでいる姿やこれまでの簡単な履歴などから人物像を描く手法はとてもわかりやすいものです。
そして…試合そのものが負け続け、という現実を淡々と描くのは…なんというか、残酷な気もします。結果は分かっているのですから。
初舞台の緊張感、そして…ボールが飛び交う試合そのものの迫力と、違和感…
すごく感じが伝わってきます。
これさえ「じゅうぶん予想できたこと」というのがすごい…
確かにここは練習するほかないのですが、逆に疲労や故障が心配です。
「まだおわってないんだ!」という叫びに、後がない彼女の迫力がびしっと伝わってきました。
あきらめない、負けない…強い意志をはっきり伝えて、そして…深いため息しか出ません。
トモさんの姿がすごくカッコいいですね。こういう結果になったこの作品が、今バレーボールをしている子供たちにどれぐらい熱いものを伝えることができるか…結果は次の北京、いやその次ぐらいに出ればいいです。
恋愛向上委員会ジューシーフルーツ
これはまた…えげつないというかリアルというか…ある意味男子に生まれてよかったとさえ思います。
噂もうまく利用できる強さがあればいいのですが、実際には辛いことのほうが多いですよね…
まあお姫さま抱っこで保健室は、単に嬉しいハプニングというだけでしょうが。
実際にはオーロラ姫さんのように、噂でせっかくのカップルが引き裂かれる場合のほうが多いですし…恋の芽が踏みにじられるケースがもっと多いです。
まあ、そこは…麦は踏まれるほどというやつでしょうか…
ハッピーアイスクリーム!
ちょっと感じが薄いのですが…あ、父は死ぬことはなかったのですね。
桜の木の追憶、それが…何も言わせない、理不尽なデート…
でもこの日だけはごく普通に見える、楽しさ…でも本当は…苦しいですよ、見ていて!
聞きたいことがたくさんあるのに、なにも言わせてもらえない辛さが伝わってきてたまらないです。
レトリーバーの人懐っこい魅力が出ているのが少しほっとしますが、それさえ…結局は口封じに…
変身の呪いはどうしようもない、これもまたやっかいです…桜子ちゃんがいなかったら戻れないのでは?
「泣いちゃダメッ」というのは、昔の僕もまずそう思いましたが…なぜ?泣いたってどうしようもない、相手を困らせるだけだから?でもどうしようもないから泣くのではないですか?
ここで楽しむことを選ぶのは、中学の頃の僕もそうだと思います。でも…今の僕はそれでいいのかと言う気もします。
結局何も伝えられないまま、お互い言えないまま…このまま終わりでしょうか?
というか他の二人が出てきていないのも気になります。次回が最終回のようですが、こんなことで…お約束の空港への追いかけで呪いが解けるのでしょうか…
プリ☆ハニ
子供が恋をしてはいけないのは、これがあるからかもしれません。
どうしても子供は容姿だけで恋をしてしまう…となると、どうしても一人だけもてる子が男女ともいて、みんながその子に恋している状況になり、もし誰かがうまくいけばあまりにも強い嫉妬が出てくる、しかも幼い心はその嫉妬を制御することはできない…
というか、この作品はエロをやらずに直接こういう心理を描いてくれればもっと素直に楽しめたかもしれません。
鈴ちゃんが妹の立場を利用してぴったりてっちゃんにくっつき、独占しようとしている態度…結構胸が痛むような思いが伝わってきます。
嬉しかった応援も笑顔も全部演技だと知ったこと…この恋は周りすべてを傷つけてしまう、という被害妄想に近い感じ…圧迫感、それらの伝え方もうまい。
そして…それをいえないのもわかります。
戸田若葉ちゃんは…走くんが好きで嫉妬している?なあんだ、誤解なのに。
宇田川先生のこれはやりすぎのような…すごい。
「おにーちゃんとリコンするまでみきなちゃんと口ききたくない」という言葉はあまりにも直裁で、まるで刃物のようです。本来ならてっちゃんが鈴ちゃんを叱るべきなのかもしれません。
そして…悪意と悪意が絡まるところは見ていてあまりにも怖いです。
みきなちゃんが壊れそうになっているのはよくわかります…このキスは嬉しいどころか吹っ飛ぶでしょうが、でも何の解決にもなっていませんね…独り占めにするには好かれすぎている人なのでしょうか。
人を好きになる、というのがどんなに身勝手なことか…
さてどうするのやら。
来月号は桃雪先生と山田先生、やはりこの二人も本誌連載の有力候補のようですね。
どちらもなかよしにとってはとても必要とされる資質があるので、楽しみです。
そして何より嬉しいのが秋ラブリー!メンバーもいいですし、話も期待できそうです。
やはりここ最近の大量デビューを処理しきれていない気はするのですが。