なかよし2005年10月号感想

すごく華やかな雰囲気になってきました。
それが吉と出るか凶と出るか、楽しみですしドキドキします。

また、作品の意外な長期化も増えていますね。
新連載の企画があまり出ていないのでしょうか?本当は若手にがんばってほしいのに…

付録のボールペンは…三色、いや一色でいいから質を優先してください。

名探偵夢水清志郎事件ノート(えぬえけい/はやみねかおる)少女天使みるきゅーと(菊田みちよ)シュガシュガルーン(安野モヨコ) キッチンのお姫さま(安藤なつみ/小林深雪)ママコレ(遠山えま)かみちゃまかりん(コゲどんぼ)王子様のつくりかた(桃雪琴梨)トモダチ(原明日美)きららプリンセス(小鷹ナヲ)チェリージュース(フクシマハルカ)二人はプリキュア(上北ふたご/東堂いづみ)ぱにっく×ぱにっく(川村美香)恋愛向上委員会ジューシーフルーツ(有沢遼)予告

名探偵夢水清志郎事件ノート
考えさせられる前編、そして雰囲気と情感…ぜひ舞台で見てみたい後編、すばらしい。このコミック版を読んでから原作も読んでみましたが、そちらも非常に面白かったです。
そしてレーチの気持ちはかわいくてひっくり返りました。
そうすぐは謎解きはしない、この登場自体は危なく通報されるところだった、というのはほっとしたというか笑えたというか。
魔法円の書き方自体は確かに簡単ですね…字について、原作でひとひねりしかけてあるところを略していますね。
コンパスと定規という作図法は、無人島でも簡単に拡大できるというのが強みですね。直線は縄をぴんと張れば作れますし。
「校内では学校関係者以外の方には」というのは、あの事件を思い出してしまって悲しいものがあります。
この予言の思わせぶりもすごい。それでいきなり泣き出すとは…その事情までお見通しなのがまたすごいです。
「すべてこなせるのが当たりまえ」というのは…ほしいのは注目というのが悲しいです。
勉強にしても、運動にしても、狭い世界での注目にこだわらず上を見ればいくらでもあると思うのですが…全国模試一位でも、数学オリンピック金メダルでも、リーマン予想でも、そしてインターハイ優勝やオリンピック金メダルでも…。
「自分のイヤなところ人に話すのってすごく勇気がいる」って、それを話させたのは…心の扉を蹴破ったのは教授です。
ここでの真木先生の「ほんとうに「名探偵」なんですね」という言葉が読み返してみると深いです。というかなぜここで気づかなかった…。
ここでのレーチの視線の意味も、読み返してみると転がります。
いきなり倒れてしまったのはしょうがないな、という感じです。
この雰囲気というのも、読み返すと誤解なのですが…またうまいミスリード。
「ちょっとはかっこいいといえなくもないかもしれないかもしれない…かも」のところの亜衣ちゃんの表情、すごく素敵です。
もう全部解決済み、としてしまっている教授に不安を感じたのは僕だけではないでしょう。
このマネキン人形の中身が普通の砂か砂鉄かがちょっと気になりました…校庭の砂場の砂と後に出ましたが?原作では合計重量や投げ上げた最大の高さが明示されており、真相を知って読めばそれは重要なヒントなのですが…
上越警部のウィンクもうまいギャグになっています。
この学園祭の派手な雰囲気もすごく楽しそうです。懐かしいなあ…
レーチが名探偵ぶりを出してくるのも、読み返すとほほえましいですね。
前川先生の動きも、読み返してみれば「侵入者だ、生徒は避難しなさい」が本来あるべき言葉で、「亡霊だ」という言葉はありえない…ことがわかりますが、読んでいればそれどころではないです。
この消えるトリックと前のシーンの関係も、わかるべきでしたね。
大イチョウが人を食う…このシーンもすばらしい。
そして…羽衣お母さんが怒ったらどうなるのか、やっと拝見できました…うわあ…
というか髪形を変えた警部、かわいい。でもまあ「しかたが」じゃない、警部はあの時は、できるならば前川先生を止めて生徒の保護にあたらせ、自分が犯人を追うべきでした。いや、犯人逮捕以上に子供たちの保護が最優先です。
そしてパトカーを呼んで子供たちを送り、自分は署で着替えて捜査にあたるべきでした。
この温泉ボケっぷり、そしてわけのわからない言葉…この切り札は笑えました。
三つ子の取材対応がまたいいですね。
ファンがきてくれた嬉しさはわかりますね。僕も自分のサークルスペースに人が来てくださったことの嬉しさは…
このたくさんの同好会がまた見ていて楽しいです。この中村巧さんも後に出てくるでしょうか?
「あたしたちってけっこうやるよね!!」という言葉、なんだか喉が痛くなります。
このボールペンは付録と関係あるのでしょうか…と思ったら本当に原作どおりだったとは。
後夜祭での、レーチのぎくしゃくした動き…それをペンダントにしてくれて、真っ赤になって「おどってくれないか」もう転げ回るほかありません。たまらない…
というか真衣美衣はどうしているのでしょう。
前川先生だとレーチは解いた、でも全部じゃない…あの事件を風化させたくなくて、でしたか…彼は手品のトリックを解くのが得意なようですね。
そして、前川先生への亜衣ちゃんの言葉はため息が出るほどジーンとしました。
さあ、ついにきました「さて」…真木先生が出てきたのもわくわくします。
電磁石が鉄板の下で、磁界が遮断されないか…または鉄板やベンチが磁化されてオンオフができなくならないかは気になりますが。というか電源は?
机を飛ばすトリックは、僕はここまでは想像できませんでした。
突然の「真木先生を殺そうとしている」という言葉が自殺につながり、しかも…雨の中ただ一言…ぞくっとするほどすばらしいシーンです。
生徒が変わった…あの校門圧死事件のような悲劇から校則緩和の流れがあったのでしょうか?それとも管理教育はそのままでも、生徒の質が変わったのでしょうか。
生徒の変化に対する怒りは…あまりにも自分に多くを求めすぎているのでしょう…この亡霊に悩まされる件では、むしろ精神科に行くべきでした。
「死んではいけない」というのは自殺志願者にはむしろタブーですが、この場合は…特に彼女の力を認めてですから、これでいいのでしょう。個人的な意見がすばらしかったです。
伝えるだけでいい、という結論もいいです…どうすればいいのかは読者が考えることです。
なぜこんなに絶望が生まれたのか…
「名推理におまかせします」と、この別れの情感もため息が出るほど見事。
レーチがなぜ立候補したのか…亜衣ちゃんの推理が妥当に見えた分、この告白未遂は爆発しそうでした。「まっ赤になって おこんなくたっていいじゃない」はもう…レーチと一緒にこけましたよ。原作では告白していますが、それを未遂にしたのは少女漫画家の本能でしょう。
あの人を超えたら…すごい目標ができてしまいましたね。さてこれから、この超純情少年がどう関わってくるか…楽しみです。
そして、結局人を殺さなかったこともほっとしました。犯人を追い詰めて自殺させちまう名探偵…金田一某…とはえらい違いです。これからも人を殺さずにやってほしいです。
原作のエピローグが省略されていたのは少々残念です。次も楽しみですね。

少女天使みるきゅーと
うっわ…ものすごいかわいらしさです。特に9P。
前作ではニナちゃんがむしろ元気型で、かわいらしさはフォーちゃんが主だったのでその分も出してきたという感じでしょうか…今のところは男性陣の魅力がそれに押され気味ですが、これからが楽しみです。
『カードキャプターさくら』との類似はわかってやっているのでしょう。面白ければいいんです。
強烈な母親がいるのが『さくら』との違いですね。瀬魚ちゃんのキャラは、ちょっとため息をつくしかありませんでした…露骨すぎるやろ…
この新しい店の不気味さから話が始まるのはうまい。服と服、そう…今のみうちゃんの服も、いろいろなロリータファッションをとことん楽しめるというわけですか。
一瞬翼が見える出会いはすごく素敵です。いきなり「天使…」なんていわれたら、それはどぎまぎしますね。それが突然ナンパモードに切り替わるのが面白い。
瀬魚ちゃんが空手道場の…ここはけっこううまい。あ、でも彼それ全部よけてますね。
ちゃんとくつはそろえる、というのがすごくいいです!本当のセレブ、お嬢様というのは身につけているものにいくら金がかかっているかではなく、そういう躾のよさですよ!
父親の設定もわかりやすいです。
この箱の、空いた部分には何を入れるのでしょう。
このマスコットもかわいいです。いちいち採点するのも面白いですが…ケロちゃんのキャラには簡単には勝てませんよね…
いきなり強引に変身、とこの展開の速さもわかりやすくていいです。変身シーンもむしろキュートでかわいいです。
悪魔がなぜ天使を助けたのか、一体…キスがほっぺだったのはまだしもです。
このかわいらしさとフリルの量、持続するのは大変でしょうが楽しみです。ぜひがんばって大ヒットしてほしいです。
ついでに、読者ページのバトンタッチがすごく面白かったです。

シュガシュガルーン
ドキドキさせられますね。
ロビン先生の口説きテクはすばらしいです。
しかし、こうして知らされるまでピンチに気づかないとは、ダンブルドア校長的余裕ではなかったの…いや、ダンブルドアも炎のゴブレットでは結局事態を把握しておらず、犠牲者を出しているからあまり信頼は置けないか…
オグルのパニック、この事態…ピエールが失われたことは、オグルにとっても想定外だったようですね。でも…前回バニラを眠らせた人たちはピエールも巻き込むことを知らずにやったのでしょうか?すべて把握していたように見えましたが。
「べつになにもないよ」でごまかせたでしょうか?
この闇の中が安らげる…あ、子宮…ここは一体…
ピエールの悲しみは、なんだかカルトに育てられた子供を思い出します。
そしてショコラとピエールはなぜ子供時代…兄妹だったりしたら…
すごく謎の多い、話の転機です。

キッチンのお姫さま
やはり空くんでしょうか?う〜っ。
多人数の食卓を知らない空&大地の戸惑いが見ていて面白いです。
誰とどこで食べるか…ため息が出ます。
本当は帰るべきではないかもしれない…うわ、「ほんとはおなかすいてるんだろう」にはぎゅーっと胸をつかまれたようでした。
影で空くんが大地くんを止めているのも素敵です。
それでみんなでケーキを作って、みんなも成長していることをアピールするのはさすが大人です。
譲りすぎるのが彼女の欠点…あ!なるほど。うわ…だから茜ちゃんが、大地くんとナジカちゃんへの嫉妬にあらためて燃えるシーンが…う〜っ、楽しみ!
本当に息ができなくなる作品です、これ。

ママコレ
…だったらちゃんと、扉は最終回までパンチラを貫いてくださいね。
陽介はここでは男を見せていますね。
一科目でも百点、というのはまあ現実的な目標ですね。全科目だったら正気を疑いますが。
ラブラブになりそうになったらベビーに邪魔をされる、というのもこれからパターンになりそうです。
で、この傷のせいで自分をだめと決めつけるようになった…なるほど。
みんなの盛り上がりは笑えました。暇ですね、みなさん。
犬や猫で同じような事態が起きたら、ここまでの盛り上がりはあるでしょうか。こうしてクラスが一丸になるのは素敵ですが。
学年トップ123もいいキャラなので、これから話にどうかかわるか楽しみです。というか商標(VAIO)出していいのでしょうか。
遊びの誘惑というより、「保健体育なら」というのが悪かったのでは?
がんばっているのと同時に、ベビーが退屈そうにしているのも描写しているのが読み返してみるとうまい。
問題集を破かれてしまって、「なんでこんなことしたの」が…わからないことのほうが信じられない…
そして、それが母親も改心させるきっかけになる、という構成は見事。
勉強では力になれないから…いい男ですね。
「がんばったのならべつに100点でなくても」と、なぜ本当は悪人でないのにそうして視野が狭くなって、肝心なものが見えなくなるのでしょう…悲しいものです。
ちょっとあっけない気もしますし、前回の不快感があまりひどかったので、こうして風向きが変わっても胸の悪さはすぐには引きませんでした。
でも…忘れましょう。これからどうなっていくか、色々なキャラクターがどう動くか楽しみにしていましょう。

かみちゃまかりん
死人が出なかった、それほど後味の悪いことにならなかったのはちょっと残念…でも後味はいいほうがいいですね。
えーと、ゼウスは全知全能ではありません。まあ同一視されているオーディーンは自分を生贄にして全知に近い予言の力を得てはいますが。
「そんなに強くなって何がしたいの!!?」これは実に痛い言葉です。誰もが力を望んでしまいます…特に男は。でも、力には目的と責任があることをつい忘れてしまいますね…危うさは花鈴ちゃんも同じこと、「守るため」というのも疑い得ない大義名分である分、余計に暴走したとき悲惨です。
仲のいい夫婦、と唐突に真実が投げつけられるのはうまい。一人娘というのが本当なのか、一人娘の体に妻の魂を入れたのか…何しでかしたんだこいつら…
劇と回想でつなげるのはじーんとします。
ミッチーはあくまで場の空気をぶち壊しますね。
で、「親父の記憶…ほんのすこしだけはあるんだ…」とか、もう全部説明したように言っていますが、あまりよくわからないのですが。僕の頭が悪いだけですが。
というか、「おぞましい力」とかは一体どこに行きましたっけ。
他にもよくわからないところは多くあるのですが、まあいいか…ってまだ続くとは。
まあ…後味の悪い、人が死にまくる展開は第二部をお楽しみに、ということでしょうか?

王子様のつくりかた
一人一人にしっかり重い背景があるのがいいです。
なぜカボチャが、あ、ハロウィン。カボチャ食べたいなあ…明日カボチャにしますか。
意味不明のピンチは力が抜けます。
「ユイリの姿態」は「肢体」のほうが…まあどっちでもいいのですが。それを叩き切るのは、本当の武芸者なら正しいでしょうね。
いきなり捕獲と話が1/3πiぐらい吹っ飛び、もう呆然…どこに飛ぶのでしょう。
そしてやたらいきなりのわかりやすい新キャラ。婚約って、本当に今外国にいるハイリくんと結婚することになったりして。
禁断の部屋が愛を語り合う場になりやすいのは必然ですね。
「身も心もみがきあげて」って胸に手を押し当てたりするのはぜんぜん磨けてない気がします。この誘惑は女同士だと意識してしまうと…
ハゲだと思われた、というのはぐたっと力が抜けました。
「わたしのことも教えてあげるわ」って単に打ち明けたかっただけでしょう…
セレブセレブ、と読者にもいいかげん、セレブの強調に不快感はあったと思います。今回やっと、それを否定して「陽太がセレブかどうかで人を判断するなんて」というのでちょっと溜飲は下がったでしょうね。
だき心地で…オヤジだな…この独白はちょっとドキッとしました。
しかし、颯月も参入して、まったくややこしいことになったものです。

トモダチ
友達に戻れたとたんに三角関係とは…藍ちゃんが変わっていなかったほうがひどい泥沼になっていたかも。
こうしてわざわざ迎えにいったり、なんか友達というより恋人みたいです。というか女の子には、友達のほうが恋人より必要度は高いでしょうね…単に希少価値の違いだけで。
水谷さんはばれてるとは気がついていないのでしょうか?
深刻さのかけらもない別れ話はほっとします。「世話のかかる妹が」「バカな兄貴が」というのもすごい関係ですね。
センパイの自己嫌悪がこれからどう働くやら…
ダブルデートはうまい罠です。
こういう豪快な花火は、子供はやりたがりますが保護者が止めます。この年代がやると…手がつけられませんね。「わるい遊び教えるな子どもに」ってちゃんとわかってらっしゃる…
このメールが送信された時点で、もう爆弾には点火されている…もう笑うほかありません。
ちょっと泥沼ですね、これは…逆にこれから、やまとちゃんも心に闇を持つ人の子として描いてくれるならそのほうが素敵ですが。
いい第二部になりそうです。

きららプリンセス
心臓ギャグにいきなり脱力しました。
海の生き物にとっては、もしある程度の知能があっても、怖いのが人間だと意識できているものでしょうか。むしろ…鯨に似た、水中にもぐらないもの…船の水線下…と、いきなり仲間たちを上にさらっていくわけのわからないもの…網や釣り針…と、それと時たまその“船”や陸から落ちてすぐ動かなくなって餌になる、近年は少しはもぐるようになった変な生き物…人間…はそれぞれまるで別の存在に思えるのではないでしょうか。
アリエルのわがまま娘ぶりも見ていて楽しいです。「お父様はきっとあたしのことがキライなのよ」という間違いをやさしく諭すきららちゃんの言葉は胸が痛くなります。まあ、子どもを嫌いな親も、現実にはいるのですが…誤解のほうが多いです。
看病での、きららちゃんとレイのラブシーンは見ていてすごく辛いです。
でも…わざわざここで薬を探すより、早めに陸に戻って医者に見せたほうがいいと思うのですが…というかいいかげん飢え渇きも限界では…
難破船でのサメとの格闘はすごく楽しかったです。
そして、レイがいないのは期待通りです。「あああ〜ああああ〜巡り会うときはいつ、この恋はこの恋は〜雲の果てまで〜」「さすらいのレクイエム〜さすらいのレクイエム〜ああ君は、いずこの〜空に〜」「君の名はと〜たずねし人あり〜」これからどうなるか楽しみ。
サメが出てくるときの、妙な陰も気になりますし。

チェリージュース
男前カフェ…ホストクラブの間違いでは?そしてコスプレコンテスト…いまどきの若いもんの考えることはわからんわい…
結婚式というのもすごい。というか、前回で乙女ちゃんは女と南くんへの恋心に目覚めたんじゃ?
これでいいと言っているみんなも、いいかげん鈍いですね。
「おまえらキョーダイムカツク!」これが彼なりの退場でしょうか?それはそれでカッコいいです。
いきなりキスシーンに見えたのは確信犯?それとも…というか、もうすっかり、自分が周くんの彼女のはずだったことは忘れているようですね。「なんで?涙もでないなんて」ということは…まだわかっていないのか…クリスティーの最高傑作のように、前回目覚めたことも家のドアをあけたと同時にきれいさっぱり忘れたとか?
裸でもブラ&パンティでもないけど、微妙に着替え中…いい状況です。ここで指が髪や服を探るシーンの色気もすごい。
この結婚式はもうすごいですね。ため息しか出ません。「キスおねがいしまーす」と言ったのはいたずらか、それとも…
ここは本当にしたかと思いました…「うそだよ!」って、これはキスしたも同然だと思うのですが。
と思ったら、うわーうわーうわー。
はあはあはあ、息ができません。

ふたりはプリキュアMaxHeart
こういう友情話が堂々とできるのが、この作品のいいところです。
ほのかちゃんの努力を無視しているなぎさちゃんも、なぎさちゃんの気分を思いやっているつもりがずれているほのかちゃんもどっちもどっちという気がするのは僕だけ?でもまあ、二人ともまだ未熟ですし。
ひかりちゃんがきてくれたのはいいタイミングでした。
体力はなぎさちゃんのほうがあるのでは?
どちらもすなおに謝れない、そのことをわかっているのなら…でも、わかっていてもどうしようもないこともあります。
藤P先輩はどうやっても、なぎさちゃんとほのかちゃんの間に入り込めない気がします。しかもそれは本人もわかっているような気もします。
また意地っ張りが出そうになったところを、犬があわせてくれたのはすごく嬉しかったです。
そういう気持ちの問題って、すごく時間が大切なんですね…『春にして君を離れ(クリスティー)』のラストは、その時間とタイミングが…ぶるる。

ぱにっく×ぱにっく
結構堂々と裸が出てきましたね。
デートをすっぽかされた怒りと情けなさはすごくよく伝わってきます。
このカラスの襲撃で真相に気づかなかったのは…怒りが強いからもあるでしょう。
聞こうとするドキドキも強く伝わってきます。そして…この返事が、彼の性格ではありえないとなぜわからないのか…
平手打ちを寸止めにしたのはなぜでしょうか?涙から術が解けようとした、でも逃れきれず…ここの迫力と痛さはかなり強いです。
大神くんの単純さはすごく好感が持てますね。
この魔界の入り口での、彼女…魔界の女王は男性的な部分も残している分、すごく邪悪な迫力があります。
さてどんなクライマックスに突入するか、もう無力になった巫月ちゃんにどんな助力がありえるか…楽しみです。

恋愛向上委員会ジューシーフルーツ
すごい選択ばかりです。それに答えたほうも答えたほうです。
この質問のずるさをよく考えると、世論調査にだまされなくなる…かもしれません。
「いつでもみんなにやさしい」が人気がないのは不思議ですが、女心というものかもしれません。
最後の「親友と同じ人を好きになったら」がどすっと重いです。
うわ、最後の質問は…次もこういう極悪質問をずらりと並べてくれるのでしょうか。楽しみです。

来月号は「王子様のつくりかた」が巻頭カラー…人気あるんですね。

そして「地獄少女」は原作つきなのは残念ですが、永遠先生がやっと表に出るいいチャンスと思いましょう。
「とき☆めか」は…ちゃんと連載をしてくれるか自体が心配です、もう…

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