なかよし2021年9月号感想

なんという懐かしい表紙。以前は単独ドアップが多かった記憶もありますが…
むしろ付録が主役ですね。

電子配信ラインナップはかなり叫びました。

ぴちぴちピッチ(花森ぴんく)千紘くんは、あたし中毒。(伊藤里)シャーマンキングアンドアガーデン(鵺澤京/武井宏之/ジェット草村)かみつかないで、キスしてよ(夏園豪華)トロピカルージュ!プリキュア(上北ふたご)新婚だけど片想い(雪森さくら)カードキャプターさくら(CLAMP)どうせ、恋してしまうんだ。(満井春香)蝶か犯か(鳥海ペドロ)ヴァンパイア男子寮(遠山えま)アンライバルドNAOMI天下一(上北ふたご)王子が私をあきらめない!(アサダニッキ)東京ミュウミュウオーレ!(青月まどか)予告

ぴちぴちピッチ
お久しぶりです。
ご両親ともお久しぶりで…若い。あえて年齢は書いてない。
海に出て見たら男の子。これが今回のヒーローですか。
…今日ちょうど読んだ記事で、人がおぼれてても助けに飛びこむな、と。死人が増えるだけになる可能性が高いから。ペットボトルに紐をつけて投げるのが一番いい。ただペットボトルを投げるだけでもいい。浮くものならなんでもいい。通報するだけでもいい。飛びこむな。
あとマウストウマウスはコロナの今は論外…
朝から「初キス」って…相変わらず、としか言いようがないです。
波音さんもリナさんも相変わらずお若い…
で、人魚だと教えるってなんかもう笑うしかないです。
あまりにも相変わらずでとてもほっとしました。

千紘くんは、あたし中毒。
うっわ高そう…
強引にさらわれましたね。いや人間一人かついで走るって並大抵じゃあ…
ウェディングドレスにしか見えないんですが。
げっそりした表情がちょっと面白いです。
そしてチャペル、「生まれてきてくれて」というすごい台詞…
同じクラス、クラスの男子にはご愁傷様…

シャーマンキングアンドアガーデン
へえ貴族…詳しい人ならこの服装で学校名もわかるかもしれませんね。まあパブリックスクールなのは確かでしょう。
史実のジャックとはずいぶん違いますね。殺したのは娼婦、正体はわからずじまい。
まあ畳の上で死ねたのは奇跡ですね…
そして、魔女狩りを告げようとしてくれる人もいる…それだけでも奇跡です。
さて、その力で何をするんでしょう?

かみつかないで、キスしてよ
友だちを都合よく使ってますねえ。まあ面白いからいいか、ということでしょうかね。
男の筋肉がもう何だこりゃというレベル…
いやヒロインの胸もすごすぎですが。
なぜ別の男の話をするのか、対抗意識でしょうか?水萌ちゃんの魅力以上に。
そりゃいっぱいがんばってなければこんな筋肉は維持できませんって。
「守ってくれてありがとう」と素直に言ってくれた…
思ったより先輩にも中身があって、いい話のようでこれから楽しみです。

トロピカルージュ!プリキュア
川遊び…今年もう何人の死者が…
何が足りないか考える、これはうまいですね。低体温症のおそれもありますが…

新婚だけど片想い
くそっイイ女、という印象を強烈にぶつけてくる扉絵。
噂されるのがうれしいっていうのはうまく落としてくれました。
相手が楽しいのが一番、と初心者向け囲碁教室…どうなるのやら。
グッズで「恥ずかしいからやめて」は苦笑。
やり直し、というのもすごく思いが溢れちゃってるのが伝わります。
キスは何回してもいい…たまりませんね。

カードキャプターさくら
こちら側も支援してくれていますか…戦争は支援で決まります。

どうせ、恋してしまうんだ。
ええと雑誌間違えたかな…と思うのはしょうがないと。
漫画で苦労している彼女…
ネームを読まれたらたまったもんじゃないですね。
服を選ばされて、さてどんな要件やら。
彼女を中傷している女に、この反撃…カッコいい。
何人とキスしてるんだ…
三番手論も面白いです。
みんなそれぞれ絶妙ですね。

蝶か犯か
もう頭から濃厚で…
いちゃいちゃにもほどがありますが、どうなるんでしょうね。
誰でも言葉が真実かどうかわからない、自分さえ信じていない…
今なめているキャンディー…そりゃもう究極の…
ここで次回とはやってくれます。

ヴァンパイア男子寮
うわあこのタイプのドレス…すげえ。
乗馬鞭を無表情で受けてかばうというのもまたすごい。
吸血鬼になる覚悟もある…これが相当重大ですね。

アンライバルドNAOMI天下一
さまざまな元素の王と戦って認められる、と。
家族、そして自分自身…イメージする最高の自分…実際にはあらゆるアスリートは、痛くない自分でしょうね。怪我だらけ、筋肉をこれ以上増やしてもマイナスしかないような状態でしょう。
さらに闇の力まで加わって…
囚われても、人のために何かをしてあげたいという優しさがある存在に…
完璧は、支えがない一人の存在だから違う、というのは見事。
戻ってきた怪人を粛清し、次は…これは「戦力の逐次投入」といいます。戦争では絶対にやってはいけないことです。
敵に、とりあえず一個師団ぶつけて、ピンチです、と言われたのでまた一個師団送る。
繰り返せばあっという間にどれだけの軍でも消えて、しかも五個師団の敵はほとんど無傷。五人で一人を袋叩きにするのを繰り返すだけに等しいんですから。
最初から援軍を六個師団送るだけで勝てたのに。
ええ、あらゆる娯楽作品は、「戦力の逐次投入」からできているんです。だって相手が「戦力の集中」をやったら正義の味方が負けてしまいますから。
お父さんに、ファーストガンダムのDVDはないかと聞いて、もし持っていたら見せてもらいなさい。あれこそ「戦力の逐次投入」の教科書です。
もうひとつ、ペロポネソス戦争についての史書もいい「戦力の逐次投入」の教科書です。

王子が私をあきらめない!
なんかすごいカラー扉。
お手洗いで待ち伏せって怖いことを…それでこの話、無神経というかそっちが怖いわ。
「家を守るため」「愛人として認めてやる」ははは。
そしてとことん押してくる…怖いもの知らずにもほどがあります。
ストレートに「今のあかり先輩が好きです」…
「立派!吉田も見習え!」が大爆笑。
男たちも大変ですね。
と思ったらいきなり爆弾が…反則。

東京ミュウミュウオーレ!
こうして抱きしめるのって男扱いしてないですよね…
すべてを守れるかもしれない…核融合炉か、軌道エレベーターになる繊維か、海水で育つ稲か…
とうとう過労で倒れましたか。
絶滅寸前動物が増える、生物の絶滅が増える…人新生…
さらに家族まで失って、一人だけ奇跡…
地球の滅亡を予測するグラフも何本もありますね。その多くは技術が進歩してもごくわずかしか変わらないとしています。
外道としか言いようがないことをした…
この回想から、このクリスマスはたまりませんね。
さて次回には何があるのか…

月号はやっと「さくら」本格再開。…で、他は…

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