ちゃお2001年12月号感想
今回はすごく伏線が多そうです。後から思い出してみると、ということになりそうですね。読み切りは二本とも満足しました!
「バーガータイムはいつも熱々@」この、品のいいアップからの始まりは好感が持てます。しかも胸を何気なく強調して!
出会いからではなく、行動開始から描くのも面白いですね。
イケカマには笑えました!この店長のキャラも面白そうです。
で、美形って・・・なんか呆然としました。確かに超絶美形ですが・・・なんか釈然としません。
校庭百周ってどれくらいでしょうか。一周は普通なら二百メートルかそこらで、大体ハーフマラソン・・・筋肉痛以前に脱水症状でしょう、準備も何もなければ。
この説教地獄は想像しただけで頭がくらっとします。
スケジュール帳に関する柚子ちゃんとの漫才は笑えました。
そしてぶつかって拾ってもらう、これは一気に楽しみになりました!「オレが人の秘密をベラベラしゃべる男に見えるのか?」この台詞はすごくかっこいいです!
この宮内くんも面白い動きをしそうですね。
店長の目的は笑えました!
駅まで一緒に、は外人なら当然のレディーファーストでしょう。
九条くんの「学ぶべき事は〜」この台詞は一瞬硬直するほどかっこいいです!我ながら、という言葉づかいもなんだか宝塚みたいでいい!
あと、全体に一つ一つのコマが大き目でわかりやすいのもすごくいいです。半ページ使うアップでも崩れない画力と表現力があるからでしょうが。
そして、突然抱き寄せて・・・これで硬直。ふと気づいたのですが、この制服ってかなりすごいかも・・・胸を目一杯強調して、さらに超のつくミニスカート、エプロンをあしらった感じにメイド調の飾りまでついて、現実にあったらすごく男性客に受けそうです。琴葉ちゃんのスタイルのよさもあるのでしょうが。
突然のキスに、硬直していたのが砕けました。ファーストキスだと知っているのは何故でしょうか?
そしてこのキス、誰と誰に目撃されているのでしょう。
どの方向に暴走するのか、温かく見守って行きたいです。
「Dr.リンにきいてみて!」常磐くん、かっこいい!飛鳥のだらしなさは・・・この年頃なら仕方ないかもしれません。何となく分かる気もするのです、ストレートに好きという感情だけで動くのが、なんだか男の沽券に関わるような気がする・・・
四神と巫女は結ばれない、って明鈴ちゃんは巫女なのですから、本来覚えているはずでは?
品川と小西のカップルは笑えました!確かにこのホロスコープ、難しそうです。「努力やーっ!」って、言いかえると「すんごい相性悪いけど諦めるな!」ということですよね。
闇の月というのは聞いたことがないです。
みんなのすれ違う感情が不安ですね。四人とも明鈴のことが好きで、でも・・・難しい状態ですね。
万里の優しさがなんだか胸に染みるようです。本当に温かい愛情で明鈴を見ているのでしょう。
この祖父はどこまで知っているのでしょうか?
次回はいきなり青龍の記憶を呼び覚ます・・・回想がメインになるのでしょうか。いくつか伏線が解き明かされそうで楽しみです。
「ミニモニ。やるのだぴょん!」今回は家族みたいなあったかさが伝わってきて、すごくよかったです!
ショーウインドウでの放置には爆笑。見なかったことにするの、一番きついツッコミかも。
辻ちゃんの寝顔はさぞ可愛いでしょうね。このお菓子・・・全部で何カロリーになるか、考えて頭が痛くなりました。こんにゃくは笑えました!
英語、一晩で諦めちゃだめですよ。僕は諦めるまで五年間頑張ったんですよ!これも笑えました。
で、アイーンって一体。笑いのまま硬直しています。
安らぎが欲しい、って相当苦労しているのでしょうね・・・最後の暖かな言葉にはじーんとしました。メリークリスマス!
「ミルモでポン!」扉の表情、すごく可愛い!
にやけきった楓ちゃん、一瞬引きました。とろけそうです。
「妖精なんでも通信販売事務局」という名前がなんだか笑えました。そしておかしだろの三連発にまた笑い続ける羽目に。かなり効きます。
で、のぞくなよが・・・このマッサージ器でまた爆笑!僕までリラックスできます。
小さくなって、戻れなくなってとかカラスにさらわれて結木くんに助けてもらったりとか、何かあるかと思ったらただ小さくなってみただけですか。
家族がいないって、見たかったから残念というより・・・二人きり!楓ちゃんは全く意識していないようですね、まあこぶ(妖精)がいるからでしょうが・・・結木くん、なんか可哀相。
この色々な妖精、これからまた登場するのでしょうか。出てきて欲しいです!
ブレスレットの件で照れまくっている結木くん・・・いいムード!
いきなり場面転換するのがまた面白いです。
そっくりな弟が笑えました。
しかしこの魔法、考えてみると・・・準備読み切りの仕返しですよね。では、準備読み切りと同様安曇ちゃんも、魔法を使って卑怯に恋を手に入れても意味がないと悟るの・・・でしょうか?
結木くんの優しい表情、そして、!「早く元どおりに」って、楓ちゃんが自分を恋している状態に戻ってほしい、もう両思いじゃないですか!
恋心を人質にして、え・・・「さるお方からの命令」って?色々ありそうですね。
そして、多分来月からは恋心を修復するため妖精界へ、という展開になりそうですね。楽しみです!
「原宿バンビーナ」いい展開!やっぱり少女マンガはこうでなくっちゃ。
廃科・・・って?来年度以降の生徒募集をしない、ということではなく、本年度末で全員退学という意味でしょうか。かなり無茶な。
克郎くんも偏見と嫉妬で目が見えなくなっているの、なんだか見ていて悲しいです。
コンテストはお約束ですが、それだけ楽しみです。
で、いきなり男の裸には硬直しました。でもきれい!
頭に教科書乗せてモデル歩きの練習している、には笑えました。
克郎くんの、肝心なこと・・・バンビの気持ちや被服科に対する愛着もを見失って、嫉妬とエゴだけで動いてしまうのは・・・間違いだと、彼も分かっていても自分を止められないのでしょう。それだけに悲しいです。
志摩子さんのこの駄目押し、どうこけるか楽しみです。しかしこの馬鹿・・・そういう約束をするなら、ちゃんと弱みを握って違約できないようにしないと。鉄男くんたちが、違約したら自分も退学すると理事長を脅したように。
「ぱにょぱにょデ・ジ・キャラット」なんと言えばいいのか・・・自爆しました。
「ダーリンはサンタクロース」最低の元彼と最高の男の対照がわかりやすくてよかったです。
別れ話で見栄を張る反応は新鮮ですね!普通なら一発蹴りを入れるでしょうけど。さりげなく小さな怒りマークに目が集中しました。
しかし見栄を笑うためにダブルデートとは、どういう神経しているのでしょう。
イブに困っている表情、なんか笑えます。可愛い。
不幸の大王・・・あ、ふと気づいたのですが、「恐怖の大王」というの自体これからは「年がばれるネタ」になりそうで怖いです。この嘘を信じてしまった時点で彼は普通の人間ではない、という気はしていました。
サ、で止めて三田九郎・・・本来ここで気づくべきだったでしょう。
いきなり「小雪さんだけのサンタクロース」には吹っ飛びました。この台詞、覚えておいて損はなさそうですね。使う機会はなさそうですが。
上空から世界中のクリスマスツリーが本当だとは、彼女全然思っていないでしょう。
どうしてもわからないのは、なぜ小雪ちゃんは殿村みたいなのとつきあっていたのでしょうか。とおもったらちゃんと説明してあって、なんとなく納得。イイ奴じゃないとはすぐわかったけれど、友達への義理とか色々ですぐ別れられなかった、ということですか。
ちゃんといいところを見る三田くんの目の優しさ、女の子にとっては一番欲しいものかもしれませんね。
しかし、ああいう別れ方してすぐ飽きるとは・・・要するにプレイボーイ気取りなのでしょう。
おのぞみとあらば、は本当に怖いです。殺されると思いました・・・
そして幸せになってから、あっさり正体を明かして世界中を旅行、なんかくらくらするほど幸せですね。
「ぷくぷく天然かいらんばん」よいこはまねをしないように。
しかし吸盤のダーツに何をそんなにおびえて、って犬が自分に向けて飛んでくるものを恐れるのは当然ですよね。
イリュージョンの練習から、というのはいいですね。
山田さんのさりげないフォロー・・・でしょうか?
このごちそうは明らかに・・・まあ、あまり考えないほうがいいですね。
「スクランブル-b3」アフリカで象を見られるところなんて、とんでもない危険地帯ですよ。疫病の危険もありますし。
都市の研究所だっていつクーデターで戦乱になり、外国人は虐殺されるならいいほうの状態になるかわからないです。
おじいちゃんがいつのまにか空ちゃんを可愛く思うようになっていたのがなんだかしみじみします。
行くなと素直に言えない帆志の感情の揺れがなんだかびくっとします。急所を突かれたみたいですね。
すずらんの要求、勝手と分かっていて、でも・・・これってある意味甘えですよね、空ちゃんの性格に対する。全部分かっていて、罪悪感を持ちながらそれでも・・・諦めきれないのでしょうか。
あ!ちょっとこれはまずいですよ。防具なしで剣道の試合は、絶対にしてはいけません。竹刀でも充分危険です。突きが喉や眼窩に入ったら死にます!小手でも簡単に骨折しますし、いくら顔を隠すのが嫌だとしてもこれは許されないですよ。少女マンガに面を透かして表情を出す技法はあるのですから、それを使えばいいのに!
子供が真似たら致命的な事故につながりかねないですよ、本当に。
剣道自体も、立礼の形や構えなどは一応できていますが、左手は柄頭が基本です。これは担当の責任でしょう。経験者ならちゃんと資料を渡すでしょうし、第一防具なしの試合など直すでしょう。
いつものbゲームと違う心の揺れ・・・恋心が生まれる瞬間の描写はうまいです。帆志に気を取られて・・・寸止め!?でも寸止めをする気なら木刀でも同じでしょう。
この涙の意味、すごく気になります。
そして、すずらんの言葉は・・・結果的に自爆では。でも、そうしなければいられない不安は理解できます。
ここからどう動くか、細かいところは読めません。楽しみです!
「奇跡のWING!」深刻な事態に陥ってしまいましたね・・・
この落書きは当然予想できたことですが・・・暗い。第一器物損壊、住居不法侵入罪ですよ。まあ事を荒立てないためには警察沙汰にはしないほうがいいでしょうが。
翼をかばって謝る夕希はかっこいいです!
部のみんなが久しぶりに登場で、なんか嬉しいです。
流血沙汰ぐらいと予想していたみんな、人事だからかもしれませんが。
この記者・・・どれほど馬鹿か、自分で分からないようですね。みんなが口をそろえて「麻由ちゃん」といった時点で普通分かると思いますけど。
しかしこの子、どうしてこう考えなしに行動するのか・・・信頼できる大人の相談相手はいないのでしょうか。危なっかしくて見ていられません。
じゃあ脱いでもらおうかには爆発しました。しかも本当に脱ぐなんて!
話が一応まとまって、まだ脱ごうとするの・・・なんか思考が停止します。
条件として芸能界入り、普通はチャンスとおもうような気もしますけど・・・しかも一千万円の価値までつけて!
ここまで認められる女の子が何人いるでしょうか。
社長の冷徹な駆け引きはすごい。
これから本格的に芸能界編に・・・?どの方向に行くか、目が離せません。
あ、オリンピックで金メダルと芸能活動は、非常に難しいですが話題作りとして両立させる可能性もあります。僕が社長なら、もっと本格的に彼女のテコンドーをレベルアップさせて殺陣に使いつつ、(才能と実力は調査済みでしょうし)オリンピックを目指すようにさせるでしょう。
「戒めポリス!!!」改名、かなりギャップがありますが天宮レナのほうがあっているような気もします。
このいきなりの連続は面白い!まるでジェットコースターで、いきなり後ろ向きに急加速するみたいに引き込まれます。
二十歳までに千人斬り、なんて遠大な目標。戒めポリスを心から応援したくなります。
控室に入ったらすごいコスプレのダイナマイトボディ美女、この状況で「わぉ」だけですか。さすが大物。
普通に会話が成り立ってしまい、素早く外に出て身だしなみを整えて鍵をかけて・・・すごい。
押し倒すまでの機械のように手慣れた動きに、ため息をついて首を振りました。
なんだか感情がないような、静かに急所に蹴りを入れる展開がまた面白い!
この写真はどこで撮ったのでしょう。
戒めは痛快ですっとしました。
エピローグも面白いですね・・・でも戒めポリスの行為って、どう見ても犯罪ですが。でも僕も協力したいです。
「こっちむいて!みい子」このプレゼントは最高ですね。
山田家っていい家族のモデルです・・・ちょっと理想化しすぎているかも知れませんが。
年中無休の主婦、しかも共働きで家事を一人でやってる・・・考えただけでも死ぬほど忙しそうです。
「PiPiPiアドベンチャー」いい感じです!
ココナッツがいつも爆発しているのが笑えました。少しずつお互いを認めていくのもいいですね。
「きらきら☆迷宮」強引な終わり方のような・・・僕は本来、姉の死の秘密をもっと追求したきらが凶弾に倒れたり、とらわれたありすを救い出すためにみずからの正体を暴いたり、といった血なまぐさくて激しいラストを期待していたのです。
この一件落着は妥当ですが、「百万くらいは欲しいです」という本音は笑えました!普通の人の生涯賃金は二億かそこらですから、それだけもらっておけば一生苦労はしないでしょう。
で、またややこしいことに!ありすちゃんが吹く気持ち、よく分かります!「うめません!!」に爆笑!
今日だけは私の好きにさせてもらいます、がまたいい。いいマネキンとしてもとらえていたようですね・・・っていいセンスしてますね。
そして突然の探偵引退宣言にはびっくりしました。
お姉さんのことはわかった、といってもまだ紫の上がどこから銃を入手したかなど、謎は残っている気がします。
このキスは爆発しました。そして「ズルズル寮にいつづけようかとおもった」にまた爆発!それってすごく危ないですよ。
諦めないオレ様には笑えました。それなりの証拠って!!
最後の「女装して」にまた爆発。普通彼氏が女装したら別れると思いますが・・・やはりレズっ気強いのかも。
「いぶき☆ハイテンション!」もう終わりなのは惜しいです!もっともっと、半年か一年ぐらいかけていろいろ頑張ってほしかった!
マンガで日本史を通して理解させる、というのは本当にすごい!この大和兄ちゃんのカリキュラムは素晴らしいですよ。
面白いから真剣にやる、しかも流れを理解しているから頭に入りやすい、遠回りに見えますけどいぶきちゃんには合っていると感じます。
ただ、確か僕が読んだマンガ日本史はものすごい自虐史観だったため、それに洗脳されそうな気もしますが・・・教科書でも同じですし、それが受験で一番有利な正統史観なのですからやむをえないでしょう。
ごほうびのピクニックでしっかり風邪を引くの、彼女らしいですね。カゼって決まったわけじゃ、と言ってくしゃみ一発で暗転、この細かなコマ割りはうまいです。
熱が四十度・・・ピクニックに行った事自体がミスだったかも。
それで自虐的になった瞬間、「バカだよ」と自分を下げてしまったときにこの気合、感動でした!
京華の変化と成長、もっとじっくり見たかったです。
自分で決めた道だから諦めない、この表現にははっとしました。さりげないけれど、圧倒的な強さを感じます。
この作文がどんなに素晴らしいものだったか、思うだけで胸が熱くなります。マイナスイメージが強い受験ですが、こうして自分で選んだ道になったらどれだけ輝くことができるか・・・むしろ衝撃すら感じています。
同時に、僕自身が高校受験の時必死で打ちこんで、それでどれだけ成長したかも思い出しました。人格変わりましたもの。
ありのままの自分に自信を持てるのも、やはり山育ちゆえでしょう。でもこの元気と礼儀はしっかりしていますよ!試験管の目で見たら、これほど素晴らしい子はいないです。内面の輝きに圧倒されるようでした。
あの花はスノードロップでしたか。もし一年ぐらいの連載なら、この花の芽についても色々なエピソードがあったかもしれない、と思うとやはり残念です。
合格発表には胸が締め付けられました。ないときのショックは・・・思い出してしまいました。京華ちゃんの「わたしはもちろんうかってたけど」が笑えました。
補欠合格はそれだけ嬉しかったです!よかった、と大喜びしました。
中学の制服、すごく似合っています。素敵ですね。
入学式で告白、というのも面白いシチュエーションですね。卒業式を見慣れていましたから。
にっこりお兄ちゃんスマイルでいじわる、と騒ぐの、胸が沸騰しました。
この返事も子供扱いのようで、それでいて優しい愛情があふれていてすごく素敵です。
短期連載だったのが惜しいです。でもすごく感情移入できましたし、とにかくいぶきちゃんのキャラクターが最高でした!
次の連載も楽しみです。
来月号は色々動きがありますね。八神先生の読み切りが特に楽しみです!
一つ気になるのが、来月号の付録予告です。カレンダーの作品のほとんどが現在の作品で、その多くがほぼ間違いなく二月号まで、つまり発売日では今年中に終わると思われることです。来年度、つまり来年五月号時点で連載が続いているのはDr.リンとぷくぷく、みい子、ポケモンぐらいでしょう。
なぜもう連載が終了している「歌姫21」や「きらきら」が載っているのか、理解に苦しみます。