ちゃお2001年5月号感想

今回始まった新連載、どちらもとてもパワフルな感じです。

「バクレツ☆歌姫21」新世紀らしい、とてもパワフルなアイドルものになりそうです。
カラオケ誌ながら踊る、それも結構楽しそうですね。カラオケの欠点はほとんど踊れない事ですよね・・・本来歌と踊りは切り離せないのに。
この元気な登場、そしてはっきりした線から楽しさが伝わってきます。
小学生大会、という落ちには笑えました。
このかっこいい人・・・さあどう出てくるのか、多分審査員のアイドルかプロデューサーの息子か何かでしょうけど。と思ったらやはり人気アイドルでした。
そして豪快に遅刻して・・・なんだか気恥ずかしいですね。
で、立ってしまったら・・・この出会いは面白いです。きつい子ですね・・・。でもこの極端な表情が面白いです!
そして次々とキャラクターが登場、ここはうまいです。
一人一人の個性的な武器、すごくわくわくします。
どきどきわくわくが止まらない、僕にもそれが感染しそうです。
そしてめぐちゃんの登場に、ものすごい熱気を感じます。観客みんなを踊らせてしまうなんて・・・すごい!
でもそれだけの力の持ち主から、一人も選ばないなんて・・・びっくりしましたが、その後の処置で納得しました。
一人一人、決して卓越してはいないけれど・・・その可能性を認める、ここから始めてみたい・・・本気ですね、このプロデューサー。単なる子供のお遊戯なら呼ぶはずがない、でも原石だと思って!他のみんなも。わくわくします。
初めから天才ならそれをプロデュースするなんて簡単ですよね。でも、そうじゃないけどもう一歩伸ばせば・・・そのために始めに屈辱を与えて、それをばねにできる者だけを!!
本気でやりたい人だけ来てもらう、このやり方も納得できます。
すごく強い不安とわくわくで、はちきれそうです。考えてみますと今は四月、多くの人が新生活を始めるときですよね。それにふさわしいです。すごくわくわくします!

「Dr.リンにきいてみて」一番肝心な事・・・エディコーチ代理の手腕はどうなのでしょう。真剣にやっているようですが。
万里のナイトモードがすごくかっこいいです!格好が女な分、不思議な魅力がありますし。
ナイトたちを一つ一つ潰していく・・・これは怖いですね。
作戦2って・・・今までにもう、作戦1は済んでいるのでしょうか?
常盤くんのホストには笑えました。僕がやってもあわないでしょうけど。
エディコーチ代理・・・学費も生活費も自分で、それは大変な・・・。
年齢詐欺には笑えました!確かに常磐くんも、中三には見えませんね。
万里くんのさりげない告白には・・・恥ずかしくなりました。かわいい!
で、この妨害・・・迷惑な。
そしてボールで誘導し、ここで罠と気づかなければ!
常盤くんが閉じ込められた、星がキーワードってこのことでしょうか?
そして次は・・・ 万里くん、でしょうけど・・・明鈴ちゃんの反撃が通じるかどうか。不安がとても強いです。

「スクランブルーb2」悲鳴!考えてもみませんでしたが、この手が一番恐ろしいです。
そして突然デート、大胆な奴。みんなで行こうって、それじゃデートでも何でもないですよ。
AクラスとBクラスがデートと言う事そのものが事件・・・ということは、考えてちょっと胸くそが悪くなりました。今までどれだけの悲劇があったのか・・・心中事件も多分あったのでしょうね。
そしてこの誘惑が一体・・・男子か女子かもはっきりしません。生徒らしいですが・・・彼方くんでしょうか?それとも・・・Bクラス校舎のカギを使って、何をさせようとしているのでしょう。
この変装には笑えました。わざわざ女装しなくても・・・。帆志が呆れるのに共感できます。
車って・・・運転手がいるんですよね。まさか無免許運転はしないでしょうね・・・。
このオカマのエステティシャン、まあよくあると言えばそうですがそれだけ楽しいです!ページをめくる前から変身が楽しみですよ。
こんなにキレイになるなんて・・・すごい。
で、遊園地を貸しきりでデート・・・「うるきゅー」のあみちゃんたちが聞いたら怒るでしょうね、あの子達はそのためにあんなに苦心したのに。怒っているのを想像して笑ってしまいました。
でもみんなを入れてしまう、それをあっさり受け入れる・・・いいなあ。本当に内面から真っさらだな・・・そして、彼方くんも多分、それに洗われるんじゃないかな、と少し安心します。
観覧車がデートの一番の楽しみ、それわかります!僕もファーストデートは・・・宝塚が夢ですけど、観覧車もいいですね。まあ一生夢のままでしょうが。
この率直な告白、これには嘘がないと思います。他の全てが嘘でも、この言葉はきっと本当でしょう。
そしてこんな格好をしてもいつも通りの空ちゃん、それを受け止めるのは帆志・・・いいですね、この関係!
もうデートはおしまい、みんなで楽しもう、という寛容さには好感が持てます。
そして・・・もうからかうのではなく、本気で彼女を・・・その言葉は、少なくとも嘘ではないでしょうね。ただし、事実すべてではないでしょうが。
このAクラスへの転入、これにはショックでした。なぜ今までこれを思いつかなかったのか・・・AクラスとBクラスの融和モードをぶち壊すのに、これ以上の手はないですよ。一方的に空ちゃんを退学させるより有効です。そうしても伝説が支えになりますけど、この手でやられたら・・・悔しい、腹立たしい・・・すごく辛いです。

「ちぇんじ!」千里の余りの自分勝手さに正直くらくらしています。なぜここまでできるのか理解不能です。
この双子の仲のよさ、なんか微笑ましいです。安里ちゃんの驚いた顔、面白いです!
この年齢で一緒に寝る、というのは・・・はたから見ると少し危ないような感じも。まあ大丈夫なようですが・・・それにしても、よくここまで優しくしてくれ、信じきってくれる人を裏切れるものです。信じられない!
突然入れ替わっている、には・・・この驚きはよく分かります。ほわーっという絶叫が笑えました。
単なる好奇心かと思ったら・・・この写真、ちょっと恋人同士にしか見えないのは僕だけでしょうか?
で、・・・まさか「ちゃお」でもホモネタが出てくるとは。でも、現実の同性愛者にとってはこれは憧れなのでしょうか?相手の異性になって愛し合いたい、というのは。もしそれでうまくいって、つまり外からは安里と北斗が恋人になっても、それは自分ではないという一種のジレンマがあるのでは。やはり本当の自分を受け入れてほしいと思うかも・・・同性愛者に感情移入するのは無理ですが。
で、中身安理ちゃんの千里くんはこれからどう生きていけばいいと・・・?
両親に説明しても聞いてもらえないのは、まあもちろんですね。あ、この日・・・人格交換の定番、トイレとお風呂はすっ飛ばしたようですが色々葛藤があったのでしょうね。
女子トイレ騒動では・・・まあ当然ですけど、これって・・・本来聞いた千里が怒るのでは?そして、なんか妖しくなってくるのが笑えます。ときめきが、女っぽい容姿な分妖しくて。
男の子に泊まってけといわれたら、女の子がひっくり返るのはわかりますが・・・この花が笑えます。
風呂上がりで鼻血ぶーも笑えました。
この部屋、男の子の部屋にしては片付いていますね。普通は・・・なのに。今僕は和室を強引に洋室のような使い方をしているので、フローリングは少しうらやましいです。
やるか、はお約束ですね。妖しいです。それにしても、こんな容姿の組み合わせとしては危ない北斗と千里・・・変な噂はないのでしょうか?あっても、というより同人誌を作るファンがいても(笑)おかしくないような気がしますが。
結局ゲームをしに来たというのが笑えます。
一緒に寝ていたのにも大笑い。
で、一体千里(体は安里)の行動は・・・わかりません。なぜそこまで血を分けた、そしてあれだけ仲のよかった安里を苦しめるのか・・・しかも自分の体なのに。場合によっては北斗くんが巻き込まれる危険もあるのに・・・彼の人格は本当に信じられません。良心がないのでしょうか?
絵も大きく変わっていて、とても強い感じです。以前の作品にあった、ぷにっとした可愛らしさが弱まったのがちょっと残念。

「ぷくぷく天然かいらんばん」ぽかぽかうとうと・・・わかります。今これができたら幸せでしょうね!その暇はないのですが。
この夢かうつつか、すごくわくわくします!これで操縦できるとは思えませんが、なんか・・・まあ楽しそうですね。

「あいら武勇伝!」体にすごく色気があります。ちょっと耽美な感じですけど。
まあやっぱり、ですが・・・ここまで変わっていて、ショックでしょうね。別人と思いたくなるのも分かります。
笑って忘れたって・・・まあ、僕も小さい頃作った色々大切な呪文や秘術を忘れ去っていますから、ある意味当然かもしれませんが。
見物人がなんか笑えました。痴話げんかというのがその通りですね。解散している背景のみんなも面白いです!
この管理人さんも、女の子の部屋に勝手にあがりこんじゃまずいですよ。で、ぬいぐるみ・・・真面目で微妙にエッチな会話が笑えます。
このカギ、かなり単純な構造では?大丈夫でしょうか。
三人でトリオだった・・・それを忘れている、本当にいっちゃんのこと以外何も覚えていないのですね。まあ、そんなものですが。
男の子は自分だけのお姫さまを見つけて始めて王子様になる、失ったら王子様じゃなくなる・・・これすごくいい言葉ですね。その通りですよ。
宝塚の男役のような顔で「ボクのお姫さまにならないかい?仔猫ちゃん(はぁと)」は爆笑でした!
相手にふさわしい人になるため頑張る、僕にはそれが決定的に欠けていましたね。なんとなく、そんな事をしたくなくて・・・自分を誇らしく思えるために魂のまっすぐさは保ちたい、と思っていましたが、それもある意味自分のためでしたし。ダイエットも生存術の一環としてで、自分がいざというとき生き延びて、そしてまあ好きな子の騎士になるためもありましたけど。
いきなり出てくるネコにはびっくり。
昔のエピソードには笑えました!
15歳の男が5歳のときから変わっていない方がおかしい、そうですよね・・・僕も14の頃とは色々な意味で別人ですし。あの子も変わりまくっていて、多分すれ違っても・・・もしかしたら、電車で隣り合わせてもわからないでしょう。そんなものでしょうね。
このすごい努力、生き残れる技術って具体的には一体・・・。
大声で誤解されるような事を、近所の噂が笑えました!
で、こう落とすのが笑えます。

「無敵のWING!」さすが女優。大笑いです。
一緒に入ろうって、それはいくらなんでも・・・うらやましい。
アンジェラちゃん、本当に美しい裸身ですね。乳首を描いていないので、ある意味シルエットのような感じでぼかされていますが。別に描いても問題はないと、僕は思っています。
タオルで体を隠すとかえってボディラインの素晴らしさが引き立ちますね。
あたしにはなんても話してくれるから、この挑発的な視線・・・それもこのポーズで、心臓が跳ね上がりました。
いつもぐりこんだのか・・・正直一言、うらやましいです。
まあどう見ても夕希が被害者ですが、翼ちゃんの怒りがそっちに向くのも笑えます。
この和洋折衷の朝食、いいですね!僕もこの組み合わせは嫌いではないです。
やきもちなのか単にうっとうしいだけなのかな翼ちゃんがなんか笑えます。
やきもち・・・あ、その感情自体初めてだから?素直に喜びをぶつける夕希の表情がいいです!
あ、この告白はすごい!いつかやってみ・・・僕がやったら台無しですね。
そして、やっと・・・というところで、この笑いで誤魔化そうとして・・・真剣に問い詰める、アンジェラの苦しさが痛いぐらい伝わってきます。
泣きながら笑って・・・でも一瞬和んだ、その時のこの悲劇・・・あ、ひき逃げ!許せない!
そして、命に関わるのか、ものすごく・・・ショックですし、不安ですし、心配です。次回で最終回なのは少し早すぎるかも。キャラがみんな魅力的だったので、もう少し続けてほしかったです。テコンドーのすごさもほとんど描かれていませんし。

「あくまDEまりあ」これは素直に楽しかったです!
ストロベリーラッキーという呼び方は笑えました。
この激しい一目ぼれ、一気に引きこまれました。そして・・・いきなり十字架ずくめでひどい目には笑えます。
この格好は・・・まあ、コスプレで許してもらえるでしょうね。
置いてくださいの言い訳、これはとてもうまいです!
家が教会・・・あれ、カトリックとプロテスタントどちらでしょう。像のたぐいが見られませんからプロテスタントでしょうか。プロテスタントにしては豪華な感じですが・・・。
子供との過激な遊び、泥んこ遊びでやたらリアルな伝統的悪魔像には笑えました!
一生懸命に優しくしようとする、って悪魔がそれをやってペナルティはないのでしょうか?優しいといわれる、人間なら・・・そうして誉められる事は心に光を与えてくれるものですが。悪魔にとってはその光は・・・。
自分の存在自体が嘘、というのは辛いですね・・・自分が悪魔である事自体を苦しむほどは考えていないようですけど。
影にさりげなくしっぽが見えて、それで悪魔だと確信する、これはうまいです!
変えられたいちご大福を行商しているおじさんには笑えました。
むきになって正体を暴こうとする、まあ子供にはそんなところがありますが・・・どうやって登ったのでしょう。
このごまかしには笑えました。
そして、これでと思ったら・・・こう、信じてもらえると嘘ってかえって重くなりますよね。保証してもらったときの、この辛い表情がとても痛いです。
どうしても影に羽としっぽが見えてしまうのが辛いです。
この、駄目押しのピンチは・・・もう彼女、悪魔じゃなくてただの魔法使いですよ。人を、それも自分を攻撃する敵を助ける悪魔なんて聞いた事がないです。でもこの助け方、時速ん十キロで走っていて突然立つ事になったら、立っていられなくて・・・どころか吹き飛んで大怪我でしょうね。運動エネルギーまで消し去ったのでしょうか。
逃げるときの泣き顔も切ないですし・・・「止まらないと嫌いになるぞ!」この台詞!悪魔でも天使でも、どちらでも・・・ここは感動的でした。
この幸せな生活にはあちちです。悪魔の側や教会側からのペナルティが心配ですが、まあ気にしない事にしましょう。
それにしてもこの子、スタイルいいですね!可愛らしさとの調和もいいです。

「こっちむいて!みい子」物好きな・・・が読者全員の心の声でしょうね。小学生はいいなー、でしょうか?
かわいいよね、で机に顔をぶつける気持ち、よくわかります。
誕生日プレゼント、竜平くんは・・・穏やかではないのでしょうか?となると・・・結構複雑。
ケーキを焼いて・・・台所の惨状はみなかったことにしましょう。まあ、ケーキ作りの後片付けは僕も経験していますが。
それにしても、誕生日に花束を持ってきて、しかも映画にまで誘うとは・・・そんな小五がいるかどうかは疑問ですが、すごい。多分同年代の読者はうらやましさにひっくり返っているでしょう。
この変身にはびっくりです!
デートの映画ではこれ、定番ですよね!あ、ユッコたちもデートでしたか。
この、デートがパニックというの・・・これが成長のきっかけになるといいのですが。デートじゃなくて、と相手の負担を軽くする、優しいですね。気長に頑張ってください・・・って、僕は多分実際彼女が初めて恋して結ばれるのは、この中の誰でもないと思いますけど。

「ライバルはキュートBoy」やはり・・・正直、修復は難しいと感じています。
空也くんの分析はすごく的確ですね。でも、それだけでは彼女のコンプレックスを解決する事はできない・・・彼自身はわかっているのでしょうか、その原因の一つが自分の美貌である事に。
でもそれだけではない・・・正直、一度精神科医に相談した方がいいと感じています。
津河くんがちゃんとかわいいと言ってくれている事についてかまをかけるのはうまいですね!
美羽ちゃんの、自信に満ちた立ち姿はさすがに美しいですね。迫力もありますし、7頭身くらいありそうですし・・・胸などを強調する手は使っていませんが。自信に満ちた表情も、憎い感じはしますが素直に見れば悪くありません。
この容赦ない言葉・・・ただ一つ彼女が無視している事がありますよね。肝心の津河くんの気持ち。自分の方が美人だから自分の方を好きになるはず、なら全ての男が世界一の美女に夢中なはずですが、ほとんどの男はそれなりに恋をし、結婚しているものです。
野花ちゃんの困惑はよくわかります。怒る気持ちも分かりますね。
NBAの来日試合って、もうプラチナチケットもいいとこですよ!そんな超貴重チケットで誘うなんて!手に入れるの、けっこー大変どころじゃなかったはずです、多分。
相手が喜ぶ事をしたいだけ、これは確かに・・・恋の大切な要素ですね。堂々とそれができる人が何人いるか・・・。
遊園地の事で、あんなに謝ろうと決意して、ちゃんと謝っているのに・・・それでも自分を責めつづけるなんて。一つ一つしてしまったひどい事を思い出して、この辛さ・・・すごくわかります。
だからって、これはないと思います。どう考えても・・・津河くんは野花ちゃんが自分に飽きたか、別に好きな人ができたとしか思えないですよ。それより、もっともっと相手に甘えていいのに・・・。
津河くんがかわいそうです、はっきり言って。この怒りはよく分かります・・・思い切って、この場で押し倒してしまえば・・・だめですね。ため息。
この・・・はっきり言ってうつ病に近い状態、どうすればいいのでしょうか。

「きらきら☆迷宮」なるほど、そういうトリックでしたか。でも犯人が前回までに出ていなかったのが?でした。
女子は幽霊をみんな信じているものでしょうか?男子だったらそんなの信じない、と強がる子が多いと思います。肝試しでも、内心怖がっていても強い振りをするものですし。
怪しい行動に霊が自殺を誘っているのかと慌てるの、かわいいです!「私のきら」この言葉はうれしかったでしょうね!
サッチーたちはだいぶ協力してくれているようですが、彼女たちはどこまで知っているのでしょうか?きらが本当は男子だという事も?
きらくんの扇動、うまいですね・・・さすがあの人の弟。
くっついて暖めあうの、ありすちゃんにとってはどきどきですが・・・きらにとって、これがどれほどの癒しになっているか。スキンシップほどの精神万能薬はそうないですし。
きらの意味深な台詞・・・あんなふうにしてしまったのはおれのせい、何か・・・多分、僕は紫の上同様の、人間ならやむを得ない裏切りだと思います。
米坂先生の登場には驚きました!人をネタにいちゃつく、確かにそうとも・・・。
この言葉はさすがに年長者。でも、それまでありすのぬくもりに心をほぐされていなかったら、この言葉もきっと右から左に抜けていたでしょうね。
ありすちゃんは何も言えなかったと思っていますが、ぬくもりだけでどんな言葉より癒していたのですよ。
このトリックは単純ですが、考えたものです。
椿の登場におびえる、いじめをしていた人たちが犯人、というのに、もう・・・虚しさしか感じられません。深い軽蔑、最低の人間が最低の人間をいじめ殺して、さらに真実を闇に葬ろうと・・・でも、こういった人間が一番怖いですよね。
椿さんの怒り、静かな分怖いです。
そして、椿先輩の反省は・・・僕はこの人はなにも悪くないと思います。自分を責めなくてもいい、と言ってやりたいです。後悔なんて意味はない、ただ忘れないでいてあげればそれで十分では?
きらくんの、訴えないのは・・・多分、軽蔑もあると思います。こんな連中、裁くにも値しないです。そして、復讐ではなく事実が知りたいと・・・これはもともとそうだったのか、それともありすとの交情で変わった結果なのでしょうか?
それにしても、ありすがいる事に気づいているからもう大丈夫、って・・・成長したものですね。
米坂先生の落ちには笑えました。
さあこれから、一体・・・本当に自殺なのか、他殺だとしたら一体・・・とんでもないどんでん返しと悲劇の予感に、震えています。
姉に対しては複雑な感情を持っているきらですが、万一ありすの命が奪われたとき・・・考えるのはやめましょう。

「天使なやつら」期待通りに見事に・・・完璧!もうこれを待っていたのです。その期待に見事に応えてくれて、やはり感動でした。
彼がもう踊れないから自分も踊らない・・・それを黄河くんが喜ぶとでも?あんなに彼女の踊りを愛していた、その彼の遺志を無視するの?
言葉が通じない、なら・・・踊りしかない、そう決意する洋平の気持ちが輝いて見えます。
この決意、そして約束の重さ、男のかっこよさがすごい。しかもこのスケジュール・・・この時間全て走る事を考えて、背筋が寒くなりました。毎日朝5時・・・準備を入れて4時半、学校から帰るのが5時として10時まで・・・まあ、本物になりたいならそれくらいの無茶は一度しないと、ですがすごいです!
葬式にも出る気力がない、それが痛々しいです。そして、みんなにとっては・・・黄河くんはひととき消費するだけのアイドル、この残酷さが痛いです!そう、黄河くん本人が一番分かっていたことですが。
好き、と言っても・・・ファンとしての好きじゃなく、本当の好きになってしまっている・・・。僕は憧れの延長で、そのうち洋平のかっこよさに?とも思っていましたが、本当の想いだったようですね。
この心を閉じこめるの、見ていて苦しいです。美加りんの励ましには・・・本当にかっこいい人ですね!
泣けばいい、と・・・この強さ、優しさ・・・すごい人です。これでどんなに彼女が癒されたか・・・。
この、洋平の下手さの表現がすごい。そして、その必死さも。
麗ちゃんも、そして美加りんも黄河くんという大きな存在を受け止めて、その生死と戦いから色々な事を学んで・・・みんな強くなってる。
そして、洋平の迫力にはぞっとしています。ものすごい気迫!
やっと一歩踏み出したさららちゃん、そして洋平とのデュエットがどんなものになるか・・・期待と興奮に声もありません。まるで最高の舞台の、大きな場面の前の暗転のように・・・体を固くして観ています。

「PiPiPiアドベンチャー」爆笑!たまらないですよこれ・・・。
僕も結構パンは好きですが、単に買ってすぐ歩きながら食べられるためで、それほど味にはこだわっていません。
魔女顔の小梅ちゃん、もう間違っても女の子を食べ物の事では怒らせるまいと決意させてくれます。
このお互い様の勘違い、両思いなのに・・・互いに気づかない、笑いが止まらないです。

来月号は宮脇先生の新連載&咲良先生の読み切りで両方ファッション、なんか・・・そろそろ新しいメンバーが出てきてほしい気もしますが、安定している宮脇先生と成長著しい咲良先生、楽しみです。

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