ちゃお2001年8月号感想
「奇跡のWING!」帰って来るまでのどたばた、見ていて楽しいです。
この迎え方も、らしいといえばらしいですね。抱きつくのではなくむなぐらをつかむのも。
でも記者もプロダクションも、帰る家が分かっているのですからそこを張ればいいのに。
いいムードになったところでこれ・・・連帯保証人ですか。相手がたち悪いのですが、今はこの状況のとき、相談する機関もあるのでは?
とけてしまう夕希、うらやましいといいますかなんといいますか。
テレビ局のバイトは・・・3kですし、やめたほうがいいと思いますけど。それに、練習を考えれば鍛練にもなる肉体労働・・・あ、テレビ局のバイトも肉体労働が多いですね。
結構ミーハーですね、翼ちゃんって。
突然アイドルにケンカを売るとは、いい度胸ですね。まさかいきなりキスするとは思いませんでしたが。
割のいいバイトって、なんかろくなことにならないような気がしますが・・・まあそれはそれで面白そうです(無責任)。
「Dr.リンにきいてみて」幻のムードがとてもいいです。それにしても、確か常盤くんの前世って安部清明・・・それを配下にもつとは、何者?
それぞれの服装から身分を読むのは、少し難しいです。僧職はいないようですね。白虎=阿部清明以外、平安時代に日本の宮廷で普通に見られる服がないのが気になるのですが。
タコヤキとの話は・・・お涙頂戴のオンパレードですが、それだけじーんとします。
明鈴の力は、人を救うためにも使える・・・これからどうなるのでしょう。
あ、やっと試合を思い出しましたね。
「ミニモニ。やるのだぴょん!」最近「おはスタ」を少し見ているのですが、どう関係があるのかいまだに分かりません。というわけで、誰が実際にはどんな顔をしているのかいまだに知りません。
ぞうさんには吹っ飛びました。よくもまあ、冷静にチャックを閉められたものです・・・慣れでしょうか。
ツッコミを極めるとは・・・すごい。
あ、ミカちゃんが初めて弾けましたね。こういうキャラですか。
「きらきら☆迷宮」まさかこの手で来るとは。
推理マニアと探偵、考えてみると全然違いますね。探偵は本来、興信所の職員で、夫が浮気をしていないかとか息子の婚約者が被差別部落出身者でないかなどを調べるのが目的です。犯罪などの解決とは、本来縁遠いはずですよ。
遺産の「おとぎ館」は、公に寄付するのが一番いいのでは?
ありすちゃんの解釈は笑えますが、正解を知らない僕に笑う権利はないですね。僕はマザーグースを知りませんから。
あの鎧を着て動き、戦斧を振り回すのは相当な体力がいると思います。でもそれで容疑者を絞るのも、多分引っかけでしょう。
記憶喪失には驚きました。男だとばらしても、あまり問題はない気がするのは僕だけでしょうか。
で、今度はありすちゃんが探偵役・・・それはそれで面白い趣向ですね。
きらくんの苦悩は笑えます。今夜どうするのでしょう。
「ブリリアントな魔法」どういうことなのか、これは誰にも分からないでしょうね。
こんなコ側にいたらすぐわかる、には笑えました。
学校と駅と車では電源オフ、それを忠実に守ったら、携帯電話って意味があるのでしょうか。ふと、ないような気がしてきました。
素材としての一目ぼれ、は微妙に期待させて外してくれて、おかしいです。
今までどう笑っていたか分からない、まあ当然でしょう。撮影自体が始めてなのですから・・・要は努力と時間と才能でしょう。
キスすればいいんだな、とせまって緊張を解くの、うまいですが・・・一瞬、目を閉じた彼女には見えないところで、彼は激しい欲望を抑えていますね。それがうまい!
この暗示という魔法もうまいです。
そして・・・さあ、どうなるのでしょう。考えてみると普通の女の子にとっては、すごくうらやましい状況ですね。
「ぷくぷく天然かいらんばん」これは面白かったです!親方ハムスターがまた可愛い。
ばたばたして結局災難、このパターンは面白いです。
ロボットものは・・・大袈裟な話になってしまいました。あ、ブラボーって、米軍の通信コードで「B」を意味しています。
そしてこの、とどめとも言える花火には・・・爆笑。
「恋愛ビタミン」肌が白いのは、僕はいいと思います。無理に焼いたのはもったいないですし、彼女に合っていないかも。
古代ローマではネロの愛人ポッパエアが、白い肌を維持するために毎日ロバの乳の風呂に入り、そのためだけに四百頭もロバを飼っていたという話もあります。
第一、いじめる奴は黒ければ「黒人」「黒んぼ」といじめるでしょう。そんなのにあわせて、自分を否定することないのに・・・。小麦色の肌が魅力的だって、誰が決めたのでしょう。
この再会はお約束ですが、最高。しかもいきなり抱き上げるって、大胆なというより何を考えているのか・・・きゃーきゃーします。小学生かと思ってって、雰囲気で分かると思います。
あきらめたくない、と一生懸命になるのは、好感が持てます。
抱きつかれて真っ赤になるの、分かるといいますかうらやましいといいますか。
ここで・・・本当に深い心の傷なんですね。
卑屈な態度が嫌い、というのも分かりますが、でも・・・これじゃ悪循環です。辛いですよ!ここからどうすれば出られるのか、分かりません。
この展開は・・・むしろ痛々しさを感じます。肌が白いということは、それだけ日光に弱いということでもありますし・・・
で、結局「色白=醜&小麦色=美」の公式が崩れていない気がします。彼女のコンプレックスだけでなく、ショッピングのシーンでの人目も。僕は、本当に抜けるような白い肌の子を見てしまうのですが。
小麦色になったのをきっかけに変わっていくこと自体は、悪いとは言いませんが・・・。
自分に自信を持つって、本当にこういうことなのでしょうか。まあ、例えば太っている子がダイエットして自分に自信を持つのはわかります。軟弱な男子が鍛えてムキムキになって、それで自分に自信を持つのも分かります。同じだといえばそうなのですが・・・。
で、皮がむけたのには・・・なんか笑えました。
その中での告白には、全身一瞬痙攣しましたね。どんな外見だろうと好き、というのにほっとしました。
これから彼女が色白に戻るのか、それとも小麦色を維持するのかが、少し気になります。
「バクレツ歌姫21」楽しさは伝わってきますが、リズムがいまいち弱いかも。
歌詞は結構いいですね。作曲してみる読者はいるでしょうか?
それぞれの反応も個性的でいいです。すごく楽しい気分になります!
プロデューサーの優しい目、あえてミスを指摘してから認めるの、うまいです。
ファーストステージが、これだけ力を入れてきたのだから大きな舞台で・・・と思ったらこれ、あくまでスパルタ教育・・・まあ、それだけカタルシスは大きいですね。あ、それに知名度の問題って・・・それは本来、プロデューサーの責任では?
次回のステージ、楽しみです!
「ないしょのダーリン」乙女の憧れ、ウエディングドレス、それも隣はこんな美少年・・・読者にとってはうらやましいのでは?
人間としていっしょにいる、突然こうなるのは・・・振り回されました。
それにしても、一人の女のために永遠の命と王座を捨てるとは・・・すごい。どちらも、誰もが何よりも求めるものなのに。
人間になったセシルの一生懸命は本当にかっこいいです!
制御なしで魔法を使いまくるのは・・・ちょっと心配ですね。
虹の橋もメルヘンチックでいいです!
この、肝心なところでの急展開もお約束を裏切りませんね。
ミーアちゃんは・・・本当にセシルが好きなのでしょうか。それとも、嫉妬を処理できるほどの精神年齢とは思えませんから・・・幼いなりに、セシルにとって一番いい道を考えて?
この笑顔での涙、きゅうっとします。
そして・・・今は楽しみより、痛みのほうが大きいです。
「こっちむいて!みい子」おしかったね。
ケンタくんが吉田くんを誘ったのは、面白半分ですね・・・。
素直じゃない竜平、これは楽しい。
溺れている人を、正面から助けにいくのはやめましょう。どんなに泳ぎがうまくても、引きずりこまれて危険です。専門の訓練を受けていなければ、浮きを投げるのが唯一できることです。
人工呼吸、の展開は・・・緊張しましたが、ほっとしてから見直すとおかしいです。
「すくらんぶる-b2」Bクラスを助けるために・・・。理事長代理に対する嘘、うまいですね。
オーバーヘッドキックをオーバーヘッドキックでカット、このシーンはかなり迫力がありました。惜しいのは、二人とも手足が細すぎることでしょうか。女子の空ちゃんはともかく、運動神経の高い男子はそれなりに筋肉が発達していてよさそうですが。
帆志の、理解しきって担ぎ上げて介護に絶望する彼方・・・ここ、さりげないですがうまいです。
この陽動作戦は見事。
別れのシーン、こんなに全身で好きをぶつけているのに・・・わかってくれない、応えてくれない・・・彼女の始まりは別の男、たまらないでしょう。あくまでさわやかな別れですが。
「PiPiPiアドベンチャー」このアルバムと昔の二人・・・微笑ましいことで。
この子達の出会いは、らしいといいますかなんといいますか。
「あいら武遊伝!」一葦くん、壊れました。ここがすごく笑えます。
ねちねちねちねちも・・・これが本体とは。
はたから見ていると、すごく楽しそうです。
傷つけ、失ったものの大きさを知らない一葦の表情、目に残ります。
増えた思い出に痛むの、見ていてすごく痛々しいです。
みんなの叱責がすごくいい!「ガキ!」「あなたにとっての答えを聞きたいの」どちらもすごく、心に残ります。
自分はどうしたいか分からない・・・これは苦しいでしょうね。
覚えていないし、結果的には裏切っているけど平気で受け入れ、未来だけを見ている牙王くんのさわやかさも印象的です。一方的ではありますが、一葦くんより魅力的かも。
さあ、次回・・・真相はどうなるのでしょう。いくつか謎は残っていますし。
来月号、ミルモの連載は嬉しいです!今井先生の連載はファッションですか。華麗でしょうね。あ、かなき詩織先生の料理ものも、キャプションを読んだだけで楽しみになりました!