ちゃお2002年3月号感想
ミルモのアニメ化決定は素直に嬉しいです。情報が待ち遠しいですね。あ・・・しまった。コミケの申し込みをミルモでしておけば、多分他にないだろうから確率が(今回は在庫の無料配布がメインですので受かればいいです)高かったかも・・・
「エンジェル@ハント」意外な天使像ですが、とても納得してしまいました。
現実の天使もこんな会話を交わしているかもしれませんね
「カソリックの連中と来たら、おれたちのことまで拝むなよな!てめーらの偶像崇拝のせいでこっちまで怒られて大変なんだ」
「第一なあ、おれの仕事は銀河の回転の調整なんだけどな。なんでちっぽけな惑星のとことん小さな街の守護天使なんてことになってんだろーね」
「あたしもたまたまマリアに受胎を告げたりマホメッドに預言を持ってったりしたけど、そんなことでいつまでも拝まないで欲しいしー。恥ずいったらありゃしない」
「元々おれらにとって、人間なんてどうでもいいんだけどね。それこそおれが1%プランク定数を変えただけで消し飛ぶようなクズなんだから」
「あんまりいうなよ、主は連中ひいきなんだから。わざわざ御子として人間に生まれて死んでまで救おうとするぐらい」
「だな。うかつに人間の悪口言ったら、ルシファー様の二の舞だよ」
「でもさ、なんでおれらがあの人間みたいなどうしようもないのにへいこらしてるのかね。知も力も次元が違うのにさ」
「それは言うなよ、同じ被造物なんだから
「そろそろ大掃除だって?」
「ああ、地上のゴミどもをキレイさっぱり処分して、でも面倒だよ。生命の書に記されてるのは助けなきゃいけないんだから」
「前の洪水の時は箱船だけ注意してればよかったんだけど」
「まあ、全ては御心のままに。今日もがんばっていきま、しょい!」
この魔物はかなり面白い描き方をしています。不気味な、物質ではない現実感が伝わってきます。
無欲な神父様ときっちりお金のことを言う子供が面白いです。この教会の宗派は何でしょうか?確かカトリックは聖職者の結婚禁止、でも十字架がイエス像じゃないからプロテスタント・・・でも少し様式が違うような。国教会は確か聖職者結婚可でしたが。
この無欲清貧は「GS美神」の唐巣神父を思い出します。
しかしごはんととうふだけ、というのはやたらリアルな貧乏生活ですね。でもまだ、ご飯の代わりにおからになっていないだけましかもしれませんが。
目玉焼きと豆腐なら栄養的には、多少ビタミンCが足りないかな?という程度でいいと思います。
どんなに弱い霊でも見ないふり、確かに正しいのですが多少の護身法は教えておいてもいいのでは?何も知らないし見えない人間が霊に殺される確率は交通事故より低く、逆に少々見えて関わると跳ね上がるのならそれでいいのでしょうが。
この状況はちょっといたたまれないでしょうね。
もてているのが迷惑そうな天音ちゃんが少し笑えました。
黙っていればいいのに。あ、「いないって証明があるわけじゃない」って当然です。いないという証明は、特に現実科学ではほとんど原理的に不可能です。単に、今のところ大きな破綻のない科学理論で必要としていないだけです。
そこまでいうなら、というところまで・・・善意なのに追いつめてしまうのはちょっと胸が痛いです。
とんでもない何かに目をつけられてしまうのはドキッとしました。
人のために約束を破る葛藤で、すごく彼女の性格よさが分かります。
そして使えない力が、二人が触れ合った瞬間に出るのシーンはかなり緊迫感があってよかったです。
変なマスコットのような霊には力が抜けました。
この教生は来てくれるのでしょうか?楽しみです。
天使のイメージを破る酷薄な言葉は少しぞくぞくしました。多分本当に天使は、人間など僕らが蟻を見るより冷たい目で見ているのでしょう。
さて、これからどういう事になるのでしょうか。一人の翼が黒っぽく見えるのも気になります。
「ミニモニ。やるのだぴょん!」ミカちゃんの勘違いが笑えました。矢口さんの顔と一発芸は・・・
ののちゃんが自分の体重に驚いていたのは、この食欲が本当なら別に驚かないです。
「ミルモでポン!」本当に急に決まったようですね。表紙にもコメントがないですし。
かわいこぶっているのは・・・本当に可愛いからいいのですが。正体を一応知っていても、楓ちゃんはムルモを可愛がっているようですね。
しょっかくビームは明らかにガッちゃんのあれですが、原作や旧アニメから知っているのでしょうか。それとも最近の新アニメから?
ひとりごと扱いされるのは仕方ないかも。
バスケシーンはかっこいいです。実はバスケットマンのミルモが笑えました。
松竹くんもまた面白いキャラクターです。こんなのが本当にいたら、死ぬほどいじめられますね絶対。ただそういうあざとさと華麗さで光ヶ丘くんと比べると・・・ビジュアルのインパクトが少し弱い気はします。
ミルモの機嫌を取っている楓ちゃんが笑えました。
撃墜された仕返しにバナナの皮、この古典的なのに引っかかってしまうのがまた爆笑!なんか知りませんが、今回はどうしようもなく笑ってしまいます。
さらにボディーガードにだけは幼児同然、というのがまた笑えました。大丈夫でしょうか?
どき、にあ〜あ、と肩をすくめて苦笑しています。ため息。
なんだか抜けているのにメルヘンなゴンドラに、「メルヘンだなあ」と赤くなっている結木くん・・・もしかして結構少女趣味が好き?
いきなり恋してしまっている松竹くんにまた笑えました。しかもそれを、普通は一番近しい人には相談しませんが・・・相当精神年齢幼いですね。
呼び出されて喜んでいる松竹くんと、とことん鈍感な楓ちゃん・・・笑えます。
そしてトマトジュースはだめ、で笑顔のまま凍りついているムルモと、のんきな楓ちゃんに大笑いでした。
アニメはどんなふうになるのでしょう。本当に楽しみです!
「ブリリアントな魔法」美月ちゃんのおびえを感じて引っ込めてしまう響くんの手に愛情を感じました。
明日一時、って普通学校があるから非常識なのでは?
美月=自分にコンプレックスを感じて動きが取れない、この心情はすごく共感します。
淳希の悲しい目にも共感できます。それを抑えて憎まれ口を叩くのも・・・「今度は今の自分に似合った恋を」というのはいい方向転換だとおもいます。結構冷静なのですね。しかし淳希君はOut
of 眼中、って鈍いのかそれとも無意識で避けているのか・・・
授業なんかまるで耳に入っていないでしょうね。
ポスターの目にどれだけ感じているか、その震えが伝わってくるようです。
思わず走ってしまって、でも・・・と感情と理性の間を行き来する心情はかなりリアルでいいです。
そして終わりにするため、と自分にいいわけしながら・・・結局抑えられない気持ちの強さが激しくわかります。
あくまで待っていてくれる、でも素顔で攻して待っていたらファンに見つかるのでは?
美月ちゃんが歩き出すまでの気持ちの流れは胸が痛くなりました。
気づかないから、そうすれば諦められる・・・でも、僕にはその裏の「気づいて!」という悲鳴が感じられました。
すれ違った時の痛みが強い分、捕まれた時の喜びはもう頭が真っ白になりました。
響くん、さすがに怒っているようですね。かなりいい表情です。
この作品はなかよしの「電脳少女Mink」と似た構造(偽りの自分への依存と自信の無さの悪循環)を持っているので関連しますが、この展開もまた「みんく」ちゃんが望んでいる事だとおもいます。
でも、まだ甘い気がします。美月ちゃんは、自分から偽りの自分への依存を断ち切ったとは言えない・・・確かにある程度行動しましたが、むしろ響くんを試すような行動です。自分から素顔で名乗り出て、「なんだこんな子だったんだ」と響くんに幻滅される悪夢を乗り越えてはいません。自分で乗り越え、掴み取った恋ではなく王子様に救い上げてもらった形になってしまいました。
これから響くんの愛に包まれて、本当に「美月」である自分に自信が持てるようになるか・・・「Mink」がああいう形になった以上、その分の期待をかぶせてしまうのは残酷かもしれませんが期待したいです。
響くんの「本当の名前なに?」この一言、どんなに嬉しかったでしょう。メイじゃない、「美月」を真正面から見てくれる目・・・ここの美月ちゃんの笑顔はすごく素敵です。
そして恋ゆえの輝きが、どんなに淳希にとって残酷か分かっていないのが・・・頭が痛くなります。「響くんが素顔の私をみつけてくれたの」この一言、もしかしたら遊びかもと希望的に見ていた淳希君の期待が木っ端微塵に破られたショックが伝わってきます。ここはもろ淳希君に感情移入してしまいますね。
必死で正論を言って、思わず感情が爆発するのはよくわかります。
「Dr.リンにきいてみて!」あ、そういうことでしたか。今回は万里がいいところを取っていますね。冒頭で決めている常磐くんはちょっと可哀相です。
使命感と自覚で、恋を必死で諦めようとしている明鈴ちゃんの心の強さが逆に痛々しいです。
やっと気づいたようですね、この兄が鬼畜だと・・・ってでも、実際に比べたら全く分かっていないようです。
そして、本当の兄ではないことにむしろほっとしています。まさかいくらなんでも、幼年少女誌で近親相姦をやるわけはないですよね。
小西にもちょっとスポットライトが当たったようですが、やはりヒーローは飛鳥くんみたいです。
この餃子の冷酷さ、やはり胸が締め付けられるような感じです。逆に女子にとっては魅力的かもしれません・・・まだそこまで成長してはいないでしょうか?
千年前からこの・・・明鈴=光の巫女、飛鳥=青龍、そして餃子と闇の巫女の前世は同じ構造の四角関係だったのでしょうか。
しかし、餃子が怪しい行動を起こしたことは皆に報告していないのでしょうか?まあ明鈴に報告するのは危険ですが・・・
色気づいた万里はかなりかっこいいです。でも、明鈴と踊っても・・・自分もまた結ばれてはならない掟の中にあることは理解しているのでしょうか。
フォークダンスはすごく楽しそうです。僕が中学の時はみんなの投票で中止させたので、余計うらやましいです。モブのみんなもきちんと芝居をしている(踏まれて痛がる男の子、赤くなっている子、舌を出して拒否していながらラブな子、幸せそうに笑いあっている二人・・)のがすごい!常磐の前後の男子は悲惨ですね。万里に「ジョニーズJr.にスカウトしたーいっ」が笑えました。うまく明鈴と踊れて、まあラッキーですね。明鈴の前の男の子はラッキーみたいですね。
一曲ぐらい踊りたかった、諦めても気持ちは変わっていないのが痛々しいです。
しかしみんな反応が早い!このトーンワークはかなりの迫力です。
「こっちむいて!みい子」ハリー・ポッターネタですか。本当にものすごい人気ですが、みい子ちゃんの反応もすごくリアルでした。
遅れているから読みたい、というのはアニメやマンガ、ゲームと同じ心理ですね。そこまで行く本があるというほうがすごいのですが、本当に小学生にもハリー・ポッターは読まれているのでしょうか?
まもるくんのほうが早い、はお姉ちゃんとしてちょっと情けないかも。
でも全然ついていけないのは、みていて・・・親が焦る気持ちが分かります。これで大丈夫なのか心配してしまいました。
結局マンガに流れるのは仕方ないかも。結局集中できないのが笑えますが、どうすれば集中力は伸ばすことができるのでしょうか。やはりある程度生まれつきなのでしょうか?
もしかしたら、今までの積み重ねが低かったのかもしれませんね。
入りこめない、面白さが分からない・・・どこまでが「個性」ゆえで、どこまでが「知的レベルの低さ」ゆえなのでしょう。
そう、一見みい子ちゃんのほうが正しそうに思えます。あ、竜平くんは文句無しに正しいですよ。みい子ちゃんは・・・本当に合わないのか、それともそこまで届いていないだけなのか・・・どちらなのでしょう。
自分に合った本を読み始めて欲しい、というお母さんの愛情にはほっこりしました。それでも寝てしまうみい子ちゃんにトンカチを振り上げるのも分かりますし。
読書の習慣が歩かないかで人生の面白さは違いますから、自分のペースで身につけて欲しいです。
「バーガータイムはいつも熱々v」二重人格、ということは・・・逆に心を開いているのは琴葉ちゃんだけ、ということでもありそうです。
僕もABCの歌を辞書を引く時使っていますよ。
黙々と解くことは、独りじゃ多分できないでしょう。人間そう簡単に集中はできません。
一々英語の勉強になるマンガですね・・・
どこが優しいのよと詰め寄られた柚子ちゃんの「ずいぶん裏表のあるやさしさだな」と自分で突っ込んでいるのが笑えました。
ジェームズの言葉は正論ですね。前向きになってしまう琴葉ちゃんにも、優しい笑いが浮かんできました。
早送りは笑えましたね!
背中に目がある、ということは・・・いつも見つめているということでは?
出会いの回想が今ごろというのは不思議な気もします。いい雰囲気・・・
このノートは学校が終わってから・・・いや、授業中も内職して必死で仕上げたのでしょう。
やっとどれだけ九条くんが必死かわかったようですね。これで落としたら天罰が当たりますよ、頑張れ!
「ぷくぷく天然かいらんばん」今日から、という意味が一瞬分かりませんでした。
何日も帰省するという意味・・・連れて行けばいいのに。まあうちも短期間だったら連れて行きませんでしたが、でも千葉と大阪と遠かったのでそう簡単には持っていけなかったのですが。
うっかり見送り損ねて・・・いつかえって来るか分からない、って僕も散々こんな寂しい思いをさせたのでしょうか?そう思うと胸が締めつけられるようです。まして下宿で何ヶ月も帰ってこないなんて、犬にとってはどんなに寂しくて不安だったか・・・
強引に捨てられたことにしてしまう理屈は笑えました。
恋しくて恋しくて仕方がない、という・・・犬にとって主人とはそれほどの存在なんですね。
タイを持ってくるというのはすごい。でもこういう魚屋さんっていいですね。僕の家の近くには(悪い噂があって行けないところ意外)ないしスーパーの魚は鮮度や価格が論外なので、僕はあまり魚が食べられないのです。
あっさり帰って来てくれたのは嬉しかったです。でもこれから、夏休みや冬休みのたびに・・・そしてかりんちゃんが遠くの大学や職場に決まって下宿することになったらどうするのでしょう。
「あずみ!花吹雪」お色気ネタの連発ですが、不潔感はありませんでした。反面色香はやや不足していますが、ポルノコミックなみの高水準だったら最悪ですからこれでいいのでしょう。
えらく丈が短くて袖がない和服、これ自体がかなり色っぽいのですが・・・
犬に追われたからって、むやみに動くのは僕は忍者失格だと思います。まして手裏剣を使うなんて。横山光輝作「闇の土鬼」というマンガで、抜け忍の養父に密かに闇の武術を学んでいた主人公が、同じように犬から人を助けようとして術を使ってしまったことがきっかけにで素性がばれて養父を殺され、自分も狙われる修羅道に入ったことを思い出しました。
忍者は本来、自分が忍者と相手にばれたらそれで任務は失敗です。ばれた時点で相手は捕まえようとしますから戦うことになり、負けたら死ねばいいほうで捕まって拷問・・・そうならないように顔を潰して自爆するのが忍者の掟です。
そうならないためには、初めから相手に忍者と思われないよう細心の注意を払うべきです。それこそ何があっても「普通」の枠からは一歩も出てはならない、絶対目立ってはならないのです。「フルメタル・パニック!」で修学旅行ごとハイジャックされ、教師が殺されそうになった時に宗介が衝動的にテロリストの注意を引きつけ、それを後に激しく後悔していますが「印象を持たせる、顔を覚えられる」時点でエージェントとしては失格なのです。その場で宗介自身が処刑されたり怪しまれて拷問されたりしなかったのは幸運でしかなかったのですから。
まあ、そこまで本格的な忍者マンガではないようですね。
お礼を言いながら胸をもむのは・・・しかも結構豊かで、指の間からこぼれるような柔らかさが伝わってきて・・・
一瞬で脱がされたのは思いがけないサービスでした。でも十歳の子供に完敗して・・・服を切り裂く代わりに急所を斬るのは簡単・・・どう見ても失格でしょう。
しかも感情まで全部読まれて・・・ぼちぼちどころかどうしようもないです。
助けたのを得点にする、というのは僕の知っている忍者のイメージとは違いますね。
ふざけての「モー娘。」ネタが笑えました!
あずみちゃんが夜忍び込むのは、僕にはこうなるのが読めていました。このまま周ちゃんのハリセンがなかったら流されていたかも。
強烈な印象で赤くなってしまうのがなんだか可愛いです。それでも女の武器を駆使するくノ一か、という気はしますけど。
嫁発言での反応も面白く、日暮くんに感情移入してきています。
お色気って・・・くノ一が始めに使う手では?背中を流すシーンは、赤くなっているのと蓮っ葉な言葉が逆に色っぽいです。
しぐさから見える恥じらいも女っぽくて・・・つまずいて胸を、というのはうらやましいです!男にとっては結構たまらないですよ。
周ちゃんはもう一人前のようですね。「すなわちだまされたきみが悪い!!以上」それが忍者の掟です。
外に出かけて、ここまで「襲われる」状況を具体化して・・・かなりすごいかも。ただ、それほど緊迫感と迫力はないですが、この状況で迫力やリアリティがあったらまずいでしょう。
道具がないとだめって、忍者なら素手でも十分戦えなければまずいのでは?あとそこらにある物を武器として使うのも忍の必須技術です。
草馬くんも甘い、一人前の忍びだったら殺して見つからないよう埋めています。
あずみちゃんのパニックは女の子らしくていいです。
落ちて助けるシーンは・・・躍動感が足りないのは残念ですが、スリルはありました。
枝につかまって「なんか知らんがドキドキしてしまうんだ」って、ほとんど告白なのですが・・・僕でもここはキスするかも。
ここで巻物を奪うのも「姑息」なのだからOKです。
別れようとして、じっと自分の気持ちを見つめて素直に「ああ好きだよ」この一言、なんかじーんとします。
でもしっかり聞いていて、最後まで軽い奴。正直なスケベも含め、面白い男の子です。
現状では忍者としてはどう見ても失格ですから、ゆっくり修行をし直してください。まさか、本当に好きになって結ばれた時点で感情を完全に消す訓練として殺し合いをさせられるということは・・・それはないでしょう。
はっきりさわやかスケベ、という路線は結構面白いです。可愛らしさはありますし・・・ただ、もう少し色気と艶っぽさ、動きの迫力が欲しいところですが変に青年誌風になっても持ち味を壊すかも。たとえばこの作品のプロットを原哲夫先生が描いたら想像したら硬直しました。
独特の可愛らしさはありますし、これからどう成長するのか楽しみにしています!
「ライバルはキュートBoy」大変ですね・・・空也くん。嬉しい悲鳴かもしれませんが。それにしてもけつが決め技のようです。
しかし強引な。御両親も大変でしょう。しかし、鷹斗兄さんは将来彩ちゃんと空也くんが結婚しても新婚家庭に押しかけそうですね。
あ、「嫁になるとゆーのはそれだけじゃなくて男と女の」危ない!よく止めた空也。
野花ちゃんかっこいい。
エプロンはかなり可愛いですね。隅っこで葉月父と鷹斗兄さんが将棋をしているのが笑えました。芸が細かい。
空也くんも、言われてみると優柔不断かも。自分の欲望は(女装以外)あまり表に出さないのでしょうか?
この料理下手は・・・頭を抱えるほかありません。みんな災難ですね。
おねーさんといわれて舞い上がっている野花ちゃん、可愛いです。でもここは本来、葉月母に嫁のたしなみ、葉月家の味を習うのが筋では?いきなり姑を差し置いて・・・って、雑誌が違いますね。
野花ちゃんとの差を自分が一番分かってしまう、だからこそ鷹斗兄さんのお世辞が心苦しくて当たってしまう・・・わかります。
ここは、空也くんはなんと言えばよかったのでしょうか。「どうしようもないね、修行しろ」「わかってるよね?ならどうすればいいかも分かるかな。野花ちゃん、教えてあげて」なんていったら目いっぱい傷つけてしまいます。
何を言っても傷つけてしまうでしょうね・・・
あ、葉月父初めて家長の威厳を見せましたね。
空也くんの、事情を察する冷静さはすごいです。嫉妬と、言われたことについての悩みはあるのでしょうが・・・それでも冷静さは失っていないようですね。
いきなり入ってきて、見られたでしょうか?もしむけていなかったら死ぬほど・・・げほごほ。
彩ちゃん、多分性知識はかなり未熟でしょう。ドキドキはしたようですが、それはそれで当然ですし・・・でもこんな素直で真剣な告白、男冥利ですよ。
鷹斗兄さん・・・・・・下心を感じてしまうのですが。そっちの身の危険があるような・・・すごく笑えます、これは。
倒れるといっても大した事ではないでしょうが、多分大袈裟に感じてしまうのでしょうね。彩ちゃんの傷が深まって馬鹿なことをしでかさないか心配ですし、また・・・鷹斗兄さんの将来も心配です。
「ユウキらぶエール」一気に進む話でした。
秀一の素直な告白はすごいです。みんなも聞いているのに。
気持ちに嘘がないからって、相手の気持ちも考えずにキスしていいわけではないと思いますが?
周りから色々ライバルになり、気がつくと憎み合うようになるというのは現実にありそうでなんだか悲しいです。
優希ちゃんの闘志はすごい。あ、「女を入れない」というのは単純な女性蔑視ではなく、そういうことでしたか。でもこれが一番フェミニズムが反発する、レディーファーストや騎士道に隠された男尊女卑です。
ちなみに僕が高校時代応援団をやった時、男子も女子も同じ扱いでやって来る者拒まず去る者追わずでした。性別なんか関係ない、応援団が必要なのは根性と闘志だけです。
みんなが遅れる、そして海斗の怪我、お約束ですがそれなりにいい盛り上がりです。
初めから共演するのが当たり前では?もしかして、この事故がなかったら対抗してちぐはぐな応援をしていたのでしょうか・・・両方の野球部に失礼ですよ。
最後のリフトシーンはかなりカッコよかったですが、コンクリートの客席でやるのは僕が顧問なら許可しないはずです。危険過ぎます!
なんか女の子が硬派なラストですが、後が気になりますね。ただ、これからを想像するにはもっと二人の個性を強調して欲しかった気もするのですが・・・当分応援一筋で頑張ってください。
「桜色にほほえんで」不思議な暖かみのある絵ですね。
真っ赤になったのは好きな人にじゃなく、男の子に話し掛けられたから?すごく内気でなんか可愛い。
遠くから見るたびに元気になれるという心理、僕もよく知っています。
桜の木の下に逃げる気持ちも・・・分かります。ここでこういう出会いがあったら、僕も今とは違う人生を送っていたかもしれませんね。
やはり先輩だからでしょうか、余裕のある扱いができたのは?
アルバム委員を押しつけられてパニックのつぼみちゃん、かなり可愛いです。
いきなり背後至近距離から、これは心臓が跳ね上がりました!
そして始めて自分をアピールしたの、すごい思い出と励みになると思います。こうして一つ一つ成長していくんだな、ともう父親の心境。
ピアノの件でストーカーだとわからないなんて、かなり鈍感・・・まあしかたないですね。
最後のページがつぼみちゃんの絵、というのでこれからどうなるかすごくドキドキしました。
あ、この「おくってくよ」の一言を結局言えませんでしたっけ。年長の余裕なのでしょうか。
先輩と一緒だと、どんどん自分の違う面が出てくる・・・なんだかうらやましいです。そしてわかります、僕も小中学校の頃好きな人が近くにいた時といない時は全然世界も自分も違う気がします。でも思い出してみると、好きな人が近くにいなかった頃の僕のほうがおとなしくてよかったかも。
完成してしまったら全てが終わってしまう・・・この呆然とするようなショック、よくわかります。この涙はかなり強く胸を打ちますね。
先輩の視線は・・・あくまで年下の女子に対する優しい目ですね。女扱いはしていないです。でも、この優しさも女の子の憧れですね。
この告白、告白と意識してはいないでしょう。追いつめられて、半ばパニックで素直な気持ちが抑え切れずに・・・僕も胸が張り裂けそうです。
いつもの自分を嫌っているのがなんだか痛いです。
先輩の言葉は、告白に対する返事とは言えない気もします。恋というより、なんだか妹の延長のような感じがあります。
でも、嫌な自分が残ってなんかいないですよ。一度開いた花はもうつぼみには戻らない、明るく咲き誇っている・・・温かく甘酸っぱい余韻が体を包んでいます。
恋はこれからですが、きっと大丈夫ですよ。次回作が今から楽しみです!
「恋するプラスチックベイビー」学校を休んだほうがよかったのでは?
この未熟な心は見ていて面白いです。「そんなデータ組み込んだ覚えはないが」って・・・ロボットものの博士に憑物の悩みですね。
人間とは恋できない・・・なんといえばいいのかわからないの、もしかして「性機能は組み込んでいない」のですか?
すごくストレートな気持ちにどぎまぎしている忠信くん、なんかうらやましいような可愛いような。
ロボットには子供の頃も・・・生老病死がない、というのは思わずずきんとします。アラレもそれは同じですが・・・多分それを悲しみとすることはないでしょう。千兵衛さんたちが死んでも、天国まで気軽に遊びに行くでしょうし。不死の悲しみなんて・・・オボッチャマンはある程度分かるかもしれませんが、アラレには似合わないです。
だから恋ができない、という自覚はどきっとしました。そういうことでしたか・・・セックスだけじゃなくって、もっと深いところで通じ合えないものがあるから・・・
思わず助けて、この状況は・・・忠信くんの驚きはわかります。「守れたからよかった」は痛々しいです。
忘れてくれ、といわれてからの忠信くんの葛藤をうまく描いているのはいいです。
このラブラブはもうあてられちゃって、最終兵器の「結婚」にさえ前向きに反応するなんて・・・顔が笑ってきます。
軽く楽しめる作品でした。
「PiPiPiアドベンチャー」すっかりこの二人が中心になってしまったようですね。こういうの好きです。
名前も知らない子に声はかけられない、というのはよくわかります!そんなプログラムは僕にはありませんし、第一僕に植え付けられている倫理基準では禁止されています。
マリ丸さえ見抜けないとは・・・無意識にそれを悟ることを避けているのでしょうか。あ、マリ丸もわかっていないようです。
小梅ちゃん、すっかり雰囲気が変わりましたね。
忍者ならこれくらいのとげの山、普通に歩けると思うのですが・・・未熟ですね。
女の子に言われると、男の子が意地になるってありますよね。この偶然はお約束ですが面白いです。
スキな人って、お前だよ!とツッコみたいです。
それで結局バレンタインは二人とも不幸、悪いですが笑えました。たくもう。
来月号はまた豪華な新展開!中原杏先生は目の大きさに驚いた初登場時に比べ、わずかに弾ける甘さを出すことで不思議なバランスができています。とても可愛らしい感じです。しかし先生に猛烈アタックとは・・・
ベテラン陣も健在ですね。バンビの再開は男役みたいにかっこいい男の子に期待大(僕はノーマルですよ、一応)、飯坂先生の連載もなんか色っぽい感じで楽しみです。にしむら先生の読み切りも面白そうです!ちょっとファンタジーが入ると抜群に面白い作品が描ける人ですし。