ちゃお6月号感想
また別冊付録とは贅沢です。今はどうやら、アニメがある篠塚先生ともりちかこ先生を中心にしているようですね。
実力を考えるとそれでいいと思います。
これからその方向に世代交代が進むのでしょうか。そういえば去年までプッシュされていた若手作家の出番が少なくなっていますね。
「ミルモでポン!〜ミルモの宝箱〜」
宝箱というよりおもちゃ箱のような楽しさがありました。
「ミルモの災難」
この二人が仲良く一緒に帰っているのは・・・まあ日高さんが何か用事だったのでしょうが、どう見てもラブラブカップルです。
ミルモが帽子を取ったらどうなるかは考えたことがありませんでした。確かに面白そうです。
まあハゲとか花とかはないでしょうが・・・アニメでは全部まとめて一瞬で交換していましたし、どうなっているのでしょう。
このリリアンはアニメのCMと関係あるのでしょう。
ムリ、と拒否するときの目つきが笑えました。決定的なタブーなのでしょうか。食う、ムリというわがままがミルモらしくて笑えました。
瓶に入れて、この作戦でどうなるかは全く予測できませんでした。ページをめくって、驚きながら笑うしかありませんでした!楓ちゃんの驚いた表情とミルモの顔のゆがみ方が笑えます。楓ちゃん・・・結構ひどい。
ガラス瓶を切る事自体は不可能ではありません。紙をこよりにするか、タコ糸を何本か束ねるかして、それにガソリンや灯油をしみこませて瓶の切りたいところに巻き、火をつけて燃え尽きてから瓶をタオルで包んで軽くハンマーで叩けばいいのです(非常に危険ですのでやってみるなら先生かお母さんに見てもらうこと<お子様)
でもこれは・・・そうやって輪切りにしても意味はないですね。
踊れないから魔法が使えないというのは笑えました。
のんきなリルムとムルモ・・・ヤシチにこの状況を知られなくてよかったですね。
ムルモの失敗は多分わざとでしょう。
友達の登場は嬉しかったです。アニメにもこの子たちは出てくるのでしょうか?
新しい子もいますね。
写真を撮ったり再開のおしくらまんじゅうをしたり、妖精はみんな基本的にのんびりしているのでしょうか。
リルムちゃん、振り回すのが違うのでは?ミルモの足を持ってジャイアントスイングをやったほうが・・・結果は同じでしょうが。ちなみに、ゴムを引いた軍手をつければすっぽ抜けることは先ずないですよ。
マンボのカッコ悪さがなんか笑えます。
ガビンも面白い妖精ですね。破壊魔術ですか・・・それぞれ系統があるのでしょうか。
まあ破壊魔術を使う子が積極的では困りますから、これくらいの性格でちょうどいいのかも。
しかし、大人の正確な魔法を使える妖精・・・魔法学校の先生か誰かを連れてくるとか、あるいはあのちびっこパウダーを使えばいいのに。
このままで元気に生きていくとは・・・なんかかっこいいのに間抜けです。
リルムの変わらぬ愛に感動する楓ちゃん・・・なんかここ、妙に笑えます。
涙で抜けたのはお約束ですね。しかし、結木くんが自分でリルムの帽子を取ってみればいいのに・・・まあ民話レベルのお約束では、タブーを破ったらよくて見られた妖精が帰るはめで、最悪の場合身の破滅ですから諦めて正解でしょう。
で、なぜ今朝も二人でラブラブ登校しているのでしょう。
「ファイルBOX」知りたかった情報いっぱいで面白かったです。できれば今回出でてきた他のみんなについても紹介して欲しかったですね。
アニメで出てきたイチゴ単位の体重も面白いですね。
コパミンという食べ物も本当にあれば面白そうです。木になる野菜と果物の中間、糖分も含み栄養満点・・・それってあったらすごいですよ。
ヤシチは打倒王家・・・ネパールの毛沢東ゲリラみたいなものでしょうか?
「魔法学校の一日」楽しい学校ですね・・・
「ムモ太郎」新婚夫婦を見ているみんなの視線が笑えました。
微妙にずれた桃太郎のストーリーも面白かったです。ムルモの黒さが逆説的によく出ていました。
「ミルモでポン!」アニメのヒットは予想通り、毎回楽しませてくれています。扉の宣伝で増刷の意味を解説してくれているのがなんとなく笑えました。
今回は意外な展開ですね。
ミルモの必殺魔法、こういうのを考えるとは・・・どういう頭の構造でしょう。完敗です。素晴らしい!
僕は「BASTARD!」「スレイヤーズ!」のような凶悪な破壊魔法ばかり考えていたので、マラカスを自分の頬に押しつけたことでまずびっくりして・・・それから分裂、変身でひっくり返りました。
このキラキラお目目は怒っているようには見えないのですが。そのくせ威力がやたら凶悪なのが、もう口もきけないです。
とどめもまたすごい。
結木くんが安純さんを静かに追いつめて、素直に謝らせてしっかり叱る、ここはよかったですね。結木くんがいかに大人か分かります。
決定的に絶交だといわない寛容さも大したものです。でも愛純さん、あまり反省していませんね。
リルムちゃんが喜んでいるのも分かります。あれは女の子にとっては最高に幸せですね。あ、結局ヤシチの背景については黙秘ですか。
しかし楓ちゃん、今更気がついたのですか!前回僕がとっくにのたうち回っていた、告白同然の「様子がちがうことくらい見てりゃわかる」・・・相当鈍感ですね。
ここの期待に真っ赤になっている楓ちゃんはすごく可愛いです。
ミルモのリアクションの大きい「あほかっ!!」は笑えました。「結木に自分で聞きゃあすむことだろ!!」その通りです。でもそれを聞ける人など普通いないですよ。そう、聞けばいいんです。聞けば。でも聞けないんですよね・・・なまじ表情などから感情を知る能力が発達していて、それでいて嘘を含んだ複雑なコミュニケーションがある分相手の感情がわからない、だから人間は馬鹿馬鹿しくて・・・面白いのかもしれません。
結局チョコレートですか。
未来の夢・・・それは確実な予言なのでしょうか。
すごく危険な魔法ですね、考えてみると・・・そして、いきなりはだしのままというのがなんだかリアルでいいです。
僕も楓ちゃん同様、結木くんと楓ちゃんは一年後絶対ラブラブだと思っていました。今でも一緒にいるところからは甘い空気が漂っていますし・・・
その楓ちゃんが松竹くんと手をつないでいるのはびっくりしました。あ、楓ちゃんも日高さんもあまり体は成長していないようですね。
今更なのにこのパニック、なんだか見ていられないような気分です。気持ちは分かりますが・・・僕だったら、でも中学校の頃の僕なら自分を抑えることはできなかったでしょう。
でも何かがおかしいです。誤解がきっかけのような気がします。
それで時間切れとは・・・いきなり二重の意味で絶体絶命のピンチ。うわ・・・楽しみ!
「ミニモニ。どんどこやるのだぴょん!」これまた楽しい作品ばかりでした。今更気がついたのですが、辻さんって一点しんにゅうなんですね。
ウエディングドレス、看護婦とコスプレ攻撃ですか。可愛いですね。写真版も見て比べてみたいものです。
「ナースだぴょん!」ものすごく不安です。矢口さんの意外な一面が笑えました。
「正義のみかただぴょん!」なんともいえない面白さです。ケーキが報酬じゃやめられないでしょう、この二人は。ミカちゃんの真剣さが逆に笑えます。
「できたでぴょん!」なかよしの「娘。物語」でのミニモニ。誕生秘話とは違うようで大きくはずれていません。大体そんなものなのでしょう。つんくさんの顔は出さないみたいですね。
「ケーキ屋だぴょん!」もっとも不安な仕事ですね、特に辻。おなかを見た時はさては、とびっくりしました・・・まあ写真でも少しぽっちゃりした感じですが、これくらいがちょうどいいでしょう。
あくまで発音にこだわるミカちゃんが笑えました。
割れそうになる皿を受け止める技は、僕も使えます。もちろん散々割って身につけたものです。ここまで、中身まで守れるほど鮮やかではありませんが・・・
バイトを辞めてかなりたつ今でも、食器を落としたら「頭で考えるよりも早く」足が動いて軽く蹴り上げ、衝撃を半減させています。しかも体のバランスもほとんど崩しません、一つ助けたかわりに両手に一つずつ持ったお盆を落として全滅させたら馬鹿ですから。それでほとんどは割れずにすみますよ。実は落としてから、頭で考えて足を動かしても絶対間に合わないようです。考える前に足が動かなければならないようです・・・まあ自慢にはなりません、始めから落とさなければいいのですから。
ケーキは口で受け止めたのと矢口さんのツッコミは笑えました。
注文をさばききれないならハンディーターミナルシステムを入れればいいのに。または徹底してメモ・・・は忙しくなったらかえって混乱しますね。
歯磨き粉でもまだやる、というのがすごいです。だったらワサビや唐辛子などは?
クイズの「同級生」にはびっくりしましたが、同い年という意味ですね。別に学校とクラスが同じというわけではなくて。
「ミニモニ。やるのだぴょん!」バカ殿様との共演とは豪華な!
僕は「八時」は見ていましたが、それ以降のカトケン、ドリフ系統の番組はあまり見ていないので「アイーン」というギャグはあまり記憶にありません。志村けんのギャグが元祖だったのですか。
加護ちゃんに無邪気に慕われているのは微笑ましいです。
矢口さん、いつのまにかツッコミが体に染み付いて・・・普段もそうなのでしょうか。
ミカちゃんの、くそ真面目が裏目に出てギャグになる体質は僕もあります。他人とは思えません。
「空色☆すくらんぶる」先月号にもですが、ちゃおはこういうのが生き残っていてくれているから好きですよ。
もう問題なんか起きようがないと思わせる、平和でいつも通りの冒頭・・・
あゆかちゃんが書記ですか。でも・・・ちょっと露骨に旧bクラス重視ですね。逆にすずらんちゃんが旧aクラスの代表という形でしょうか?でも・・・銀行の合併で問題が出ることからも分かりますが、こういう合併しての新人事は非常に難しいものです。今までとは違う空体制だとアピールするのはいいのですが、これでは旧aクラスの不満がたまる可能性がありますし・・・旧bクラスの側の、まあ空ちゃんやあゆかちゃんは損なことはしないでしょうが報復をし始めることも考えられます。難しいですよ、本当はすごく。
空ちゃんは相変わらず元気で・・・これ、下に男子もいるのに。下からはパンツ丸見えでは?
いきなりゲームから始めるというのも空ちゃんらしいですね。
帆志くん、もうあたりはばからず王子様モードですね。半年って結構長いですが、どこまでいったのでしょうか?
いきなり出てきた美女・・・読めませんでした。
かしこく優雅なレディという価値観に対する反発が今回のストーリーの核になるようです。考えさせる形になるのか、それとも・・・今まで通り、空ちゃんの勝利で終わるのか・・・多分後者でしょうが。
いきなりの事故に嫌な予感で、さらに花まで・・・「花のことは仕方ありませんわ」で、決して悪人ではないとうまく印象つけています。
このぶつかりあいはすごく深刻な問題ですよ。「何かを楽しむのに男も女も関係ない」という・・・反ジェンダー、そして「素直な感情と行動」至上主義と保守的な礼儀作法重視、男女をはっきり分ける価値観・・・まちがいなく読者は空ちゃんが正しい、というふうに考えるよう誘導されますが、実際にはどちらが正しいとは言いにくいです。
まさか帆志の母親とは・・・これは意表を突かれました。
はっきりと「オレの彼女です」と紹介するのはかっこいいです!
しかし、感情的になっているのかもしれませんが・・・お母さんのわかりやすい態度、力が抜けるほど腹が立ちますがはっきりしていて苦笑します。
そして新理事長とは・・・こうなると大変ですね。結構重要になるのが、智帆新理事長は以前のa,bクラスの差別システムについてはどう思っているのでしょう。多分それには関心を持たない、戻せないのはわかっていて、そのうえで自分の「良妻賢母」主義をベースにした管理教育に持っていこうとするでしょうが・・・そうなると反対するのは難しくなりそうです。
しかし、マナーテストで・・・はっきりしていていいですね。あ、「シンデレラ・ロード」みたいに礼儀作法の教科書にもなるのでしょうか。それはまた面白そうです。
しかしやはり腹が立ちますね、こういう人権無視は・・・でも逆に、感情を沸き立たせてくれるだけ力があるということで、多分感動も大きいのでしょう。
あと、本質的な教育論争にはならないのでしょうか?互いに相手と話し合おうという気がなく、智帆新理事長の側は権力できちんとしたマナー、礼儀作法の大切さを押しつけるだけですし、空ちゃんも自分たちの言いたいことを言葉、理論にすることはせず行動で示すだけでは・・・まあ人格としてどちらが正しいかですし。
「未来vPureボイス」予想通り。でも歌声の表現はいいです。
しかし、よくこの状況で声が震えも飛びもしなかったものです。大した度胸と集中力ですね。
でもこのハプニング・・・大成功だと分からないのでしょうか。
指差す演出はいいですが、結果は見えていました。おはガールそれぞれのコメントが面白いです。
しかし、親は?あと通えるのでしょうか?そういう細かいところを飛ばすのは当然かもしれませんが・・・
いきなり右京くんから電話、しかももろラブラブ・・・長期連載にはなりそうにないですね。
一時間前に行くのは偉いですが、南さんは上を行っていましたか。
バトンって・・・一日でできるでしょうか?まあ意識改革としてでしょうね、「無理」という言葉を固定観念の辞書から消し去るために。
素直に頑張ってといいたくなります。
「ブリリアントな魔法」カラー扉がかなり印象的です。どちらも女の子の悪魔的な部分を表現しているようで、ドキドキします。
ため息がまず出ます。あれだけ響に愛されているのに、それでも淳希の言葉や手が頭から離れない・・・まるで自分がどうすればいいのか分からないような感じです。
押しかけてきて携帯、って・・・両思いじゃなかったらストーカーですね。犬でばれるのが笑えました。
というより、芸能マスコミは大丈夫でしょうか。
美月ちゃんの「どーみてもパジャマ」「片っぽずつのサンダル」が笑えました。
あ・・・ここが深い。「メイは幻だもん」という言葉に「−それはっ」と反応する響・・・どちらも本当の美月ちゃんで、否定するべきじゃないと・・・美月ちゃんのことを思うというべきだけど、でもメイには淳希の手が染み付いているから、それを言って淳希に心を動かしては響自身が損だからでしょうか。
どうしても木になっている・・・それを見守る響の不安が手に取るように分かります。
メイに会いたい、という素直な気持ちにはびくっとしました。美月のまま、ありのままで響に愛されているのに、それでもそれだけじゃ満足できない・・・淳希の手が忘れられない、というだけではないですね。あの姿、大人の姿の「依存性」はそれほど強かったのでしょうか。
響はなぜこんな電話をしてしまったのでしょう。「その手で別の人に魔法をかけるの」って・・・嫉妬?
叫びたいですね、どうしてって。怒鳴りたい思いですよ、「ありのままの姿で、そのままの美月を響に全部認められているじゃないか!そんな幸せな女がこの世に二人といるか、それでも不満なのかよ!」って。
そして響・・・駄目押しに「本当にやめたいの?」と聞いたのは、美月の人生を後悔で染めてほしくないから・・・相手の幸せを最優先する、真実の愛・・・胸が爆発しそうです。
まだ気持ちの整理はできていない、でもあの魔法は・・・それほどの力があるとは・・・罪ですね。
この復帰のシーンの緊迫感は胸が痛むようでした。「美月は一人しかいないだろ?」と言われた時の泣き顔はたまらないです。
そして、自分がどんなに愚かなことをしてしまったか悟る響の拳・・・そして唇の裏を噛み締める痛みも伝わってきます。
このメイクがとても強い官能なんだ、と伝わってきます。えらくエロチックですね、考えてみると。
二人の魔法にかかっていたい、それはちょっとわがまますぎというか・・・でもそれが今の素直な気持ちなら、後悔するのは自分ですし止めません。俺は知らないよ、どうしようもないんだからとしか言いようがないです。
そしてこの状況もまた、しびれるしかないですね。響がキスを見ていて、美月が気がついていない・・・美月は淳希の気持ちを知らないまま、あ〜あ。もう笑うしかないぐらいどうしようもない状況ですね。
「Dr.リンにきいてみて!」クライマックスが近づいてきた気配がします。
どこに行くのか、ほぼ方向が見えてきて・・・それだけに一つ一つの描写が冴え渡っていますね。
鎖で縛られた自分を見るシーンの簡潔さは見事。
読者全員危険が分かっている状態でこの平和な家庭を見るのは・・・困ったスリルです。
でもって人の家でのんびり騒いでいる四神には笑えました。
飛鳥くんが耐えているのを、「でも最近の明鈴はその何倍もつらい顔してる」と慰めたり励ましたりするより、お前だけじゃないんだと叱りつける常磐・・・この方が下手に慰められるより有効でしょう。
そして「千年前の古くさーい迷信によると」って、どんな思いで二人が別れているか百も承知で傷口に熱した油を流しこんで・・・すごいやつ。
もう怒ったら負け、そして「おれだったら」と励ます、すごい男ですね常盤って。「不器用なヤツ・・・」というのがまたすごい。男ぼれしますねこれ。
意識し始め、次第に危険なところに踏み込んでしまう明鈴・・・また緊張します。
アズサちゃんに刺された、というのは笑えました。だったらそんな古い傷のはずがないでしょう・・・
さらに「妹じゃなかったらほれちゃいそーなくらい」とまた地雷を踏んで・・・読者が一々爆発して、何も知らずに能天気に地雷原を歩いている・・・読むほうが持ちません。
そして・・・どうなるのでしょう、危険水域を突破して・・・ギャグで片づけるのか、それとも・・・
「ぷくぷく天然かいらんばん」いきなりのニュースにびっくりしましたが、考えてみるとそんなばかなです。
読者モデルですか、なるほど。
そして何の話かと思ったら、この始まり方はうまい。
プロポーズはできないけど・・・相変わらずヘタレな。結局これからもぷくぷくは両方に利用され続ける運命なんだな、と笑うしかないです。
このサイズの計り方は笑えましたがうまい。確かに好きな女性のサイズは、指輪や靴などを考えるとプレゼントにも重要ですし、男としてスリーサイズは知りたいところですが・・・うまくやったな。
山田さんも結局は人がいいですね。
結局、ヘタレだけど卑怯なことはできないクロさんの男が光ります。
みけねーさんにはお見通しですか。多分ぷくぷくの説得を信じたのもふりでしょうね。ちゃんとぷくぷくが卑怯なことをやめさせること、そしてクロさんの男気を信じているからぷくぷくの顔を立てて・・・いい女。
そして、クラウス失踪を結果的には利用してですが、こうなった時のクロさんは胸がすくようですね。
そのうえで「何でどんな汚い手を使っても結婚しなかったんだ」と後悔しているのが苦笑を誘います。
なんか、この作品のみんなって・・・落語の中に出てくるような古きよき庶民感覚と男らしさがあって、すごく素敵です。
「エンジェルハント」真由ちゃんのカッコよさはむしろ意外でした。口だけじゃないかと疑っていましたから。
この魔物・・・「あやつられていることをさとられてはいかんな」とかいっている割にはバレバレですね。
血を流しながら「ねっ」って変すぎます。つくづく人間について無知というか、間抜けです。
しかしなぜあの三人に・・・天音のパパがエクソシストだということは聞いていませんでしたっけ?そちらに相談したほうがよかったと思うのですが。
そして頼みに行って、すごく冷たくされて・・・それがどれだけ精神的に負担になっているか、見ていてわかります。
この「甘いんだよ!」は確かに正しいですが・・・ここの会話はすごく考えさせられます。
真由ちゃんが今自分にできることは助けを呼ぶことだけ、と・・・必死で頼むところは胸が痛くなりました。よく冷静さを失っていないですね。そしてどれだけ必死だかすごく伝わってきますよ。
本当に大切なもの・・・命、とまで言われて、それでも・・・重さを理解していないわけじゃない、だから泣いている・・・ここの覚悟の重さは息ができないほどです。
神霊との契約は絶対、というのはユダヤ、キリスト教の考えです。そして、それを元にした魔法にも入っている考え方です。日本人はそれに慣れていませんが、読者はそれがわかるでしょうか?少しでも、こういう西洋的な霊の世界のルールは普通の日本の考えとは違う、なにより契約が中心になると理解してくれるといいのですが。
ここでの浜崎くんの冷たさ、そして・・・今までべたべたしていたのに悪口を言う女の子たちがなんとなく笑えます。
いきなりのテレポートにはびっくりするでしょうね。
魔物との戦いも面白かったです。「アホだな」「わざわざ鏡から出るとは」「楽できそーだな」・・・本当にこの魔物、力の割に馬鹿ですね。
しかも人質も・・・あれ?確か脅しているところでは天音ちゃんは柵の外なのに、囲まれた時には柵の中ですね。
人質作戦ではあえて人質の安全を無視するような行動をとることも有効かもしれませんね。まあ彼らは本気で人間の命などどうでもいいのでしょうが。
たとえばよくある事件として、女の子に包丁をつきつけて脅している奴がいるとして、もしこちらが人質を無視して犯人に走りより、ナイフを抜いて切りかかったら?人質の側に立つと、パニックにはなりますが・・・人質を刺し殺してからこちらを撃退する余裕はないです。
まあ、この場合のように道連れにと人質に危害を加えたり、あるいは爆発物を体に巻いている場合などを考えると色々な技術が必要なのですが・・・特にたちが悪いのは手を放すと爆発するスイッチ(ピンを外したゼロ秒信管手榴弾も)です。
助けるという約束、これは善意ではなく・・・契約ですね。
封印を解く必要はなかったと思いますが、やはり間に合わなかったのでしょうか?
もろに天音の正体がばれてしまいましたね。パパが書いていた手紙に何か関係はあるのでしょうか?
どうなるか楽しみです。そして・・・恐ろしいことに、天音ちゃんが天使だとするとパターンとして真由ちゃんが魔である可能性も・・・でも助けることはできなかったのですから、契約はどうなのでしょうか。
「電GEKI的らぶロマンス」劇的な恋というのが、実際に起きてみたらどれだけ厄介なものか痛感させる作品ですね。
いきなりの雷、そして乱暴な男、これはまず驚かされました。頭が真っ白になる感覚と、雷の時独特の高揚感があります。
一気に「抱かれる」なんて過激な言葉が出てまたびっくり。
怪我の手当てをして、それで雰囲気が柔らかくなる・・・ここで八神先生独特の甘い香り・・・柔らかな色気が漂っていて酔わされます。
何の意味もなく耳にキスというすごいことにドキドキします。雷の世界ってハーレムなのでしょうか?
そして、女の子にとってこう扱われるのは嫌、という以前にパニックになるでしょうね。
なんとなくですが、この強引さと女を扱いなれているところなどに現実の男とは違う・・・そう、宝塚の男役のような理想を感じます。
変なのに絡まれて、まあ何が起きるのかはすぐわかりました。死ななきゃいいけど。
亜弥ちゃんの勇気はかっこいいです。
雷牙の穏やかな表情に驚き、引かれていく気持ちがよく伝わってきますね。
UFOキャッチャーのトラブルも微笑ましいです。そしてお互い笑顔になって、すっかり打ち解けて・・・クレープについて教えるシーンは胸が少しジーンとします。
でも、この一番幸せなシーンが逆に別れの予感を漂わせ、なんだか切ないです。
ウエディングドレスの店でひやかしね、と嫌がっている店員が笑えました。まあどう見てもひやかしですが。
でもこれ、確かにパニックになりますが見ている女の子読者は大喜びでしょうね。
ウエディングドレス姿はとても魅力的です。柔らかい感じで、なんだかドキドキしますね。
そしていきなり・・・あ、やはりハーレムでしたか。しかしわがままな奴・・・
店員さん災難ですね。
死の恐怖が実感できないことがわかって、それが逆に怖いです。
何をするのか一瞬分かりません。心が空白になって、そして・・・思わずガッツポーズ。
キスシーンの甘さは相変わらずですね。そして・・・これからがどれだけ大変か、オチをつけるのが笑えました。今までも何度も、突然異界から来た恋人が人間になって、という話がありますが、後が厄介だろうなと苦笑していましたが・・・始めとはいえそこを描いたのはくすぐったくて面白いです。
刺激的で面白かったです。
「聖ポリス・SEIKA」頑張っていますね。まあいいダイエットになるでしょう。
連日出動しているのですか。大変ですね・・・でも若いんですし、すぐ筋トレの成果は出ますよ。
このムチムチボディがすぐそばにいるのに、わからない男子はお約束で笑えました。
その快感に溺れて、自分を見失わなければいいのですが。こういう・・・変身は一種の依存性があるから厄介です。
一人でじたばたしているのは面白いです。あ、キスについて・・・天空サマ=クウは見え見えなので逆に笑えました。
いきなりスカートをめくるとは、この顔でなかったらただの痴漢です。しかしよく毎日毎日変なパンツをはいてくるものです。
弁当まで作ってくるとは・・・期待していたのでしょうか?
みんなの嫉妬の視線で食べられない、というのが笑えました。それはそうですね。しかし天空くんの前のハンバーガーの山って・・・
霊気さえ漂わせるという、キャラのあざとさがとてもいいです。でも美人です。それでこの食欲・・・いいキャラ!しっかり「いただきます」と手を合わせていて、そして食べ方もそれほど下品な印象がないのがいいです。
厳しいことをいいながら、真面目な顔をしながら子供らしく色々持ったスバルくん、爆笑でした。
趣向を変えた勝負は笑えました。逮捕はどこに行ったのでしょう。
食ってやる、って小学生の子は意味分かっているのでしょうか。
別に胃腸の働きを高める機能はない、というスバルのツッコミは笑えました。元々結構・・・
薬で攻撃して・・・このよく考えると子供みたいな、それでいて妙な緊迫感のある場面展開は笑えます。
そして、このかっこいい登場・・・ばればれだっちゅーの!爆笑するしかありません。たまらないです、このばかばかしさと華麗さ。
「原宿バンビーナ」この騒ぎは笑うしかありませんでした。ここは向こうの顔を立てた方がいいのでは?
だから着物でいいじゃないですか。まあウエディングドレスに憧れるのは分かりますが・・・あ、もしそれがキリスト教式結婚式に対する抵抗だったら逆らうべきではないですよ。
あ、まさか智香ちゃんはクリスチャンで神前式が上げられない?宗教問題だとしたら絶望的です。
でもドレスにこだわっているのは早紀さんですよね。
面白い対決ですね。しかし・・・一馬は本気なのでしょうか?
和洋折衷は、あえて言えば無理です。どちらも背負っている伝統が重すぎます。こだわらずに折衷にすればいい、というのは僕は間違っていると思います。
鉄男くんの励ましには暖かさがあって、二人の愛情の深さがよく分かります。
でも気に入る気に入らないは彼の方の親では?
相手の立場で考えて・・・逃げるとは思っていませんでしたが、この手でくるとは思いませんでした。
一馬の和洋折衷ドレスは確かに見た感じがきれいですが、やはり・・・違和感は否めないですし、しっかりしたウエディングドレスや白無垢高島田の伝統に磨かれた様式美にはかなわない気がします。
バンビの普通のドレスにこんな意味があったとは・・・でもそんな大切な布をたくさん、一つ間違えば台無しに・・・そんな責任、僕には怖くて負えません。
確かにこういうのはやられたら感動するでしょうね。どんなに多くの人の、たくさんの愛情に包まれてきたか・・・それに感謝しつつ、自分たちが幸せになり、そして子供を大切に育てることで少しでもそれを返す、という結婚式の一番大切な心が分かると思います。
結婚式での三角関係は笑えました。
「こっちむいて!みい子」僕はあまり悪夢を見ないほうですが、この夢はとても夢らしくて怖いです。
パパと一緒に寝るとは・・・僕も小四かそこらでは親のベッドにもぐりこむこともありましたから、人の事は言えません。
夢について、ここで教えておくのもいいと思います。詳しくはフロイド「夢判断」を・・・でもあの本は高校生ぐらいにならないときついかもしれませんね。かなり古い内容ですし。
大津波の夢は、おしっこに行きたいだけでは?
でも寝る前にあまり面白いものを見ると、興奮して眠れなくなりますよ。
先週の水曜日だった、ということで不安になって、何をやっても不安が増えていって・・・そういうこと、昔あったようなおぼろげな記憶があります。
「ザーマス!!ラーメン!!」は爆笑でした!
そして、この真相には呆れるやら笑うやら。
「すきvすきvだいすきっ」最後までおばかなテンポを落とさず、可愛らしさもそのままで楽しめました。
ウエディングドレスを「好きなもの」って、ウエディングドレスこそ上を見たらきりがないです・・・まあレンタルでしょうけど。
これは店の人のミスでしょう。体のサイズを測ってから選ぶべきです。「けしてチャックがしまらないわけじゃ」「チャックがしまらないのか・・・」は爆笑。
吐き気=妊娠は笑えました。ということは、もちろんやっているんですよね。
・・・・・いっぱいいっぱいキス・・・う、うらやましい。
それでもうマタニティーモードに入ってしまっているのは笑えました。
先生大変ですね。
でも何が起きたかも分からず、笑って「そのうちいつかこんな子供が」というところ・・・うわあっとなりました。すっかりダンナさまです。なんか胸がじーんとします。
でもって、今言っちゃえばいいのにわざわざ話を大きくして・・・笑うほかありません。
パパとママも・・・つぐみの両親ですね。ちゃんと間違いない話か聞かないと・・・
ケーキにタコは笑えました。
毛糸のふんどしって痛そうですね。それに女の子だったらどうするのでしょう。でもこれが編めるならセーターもそんなに難しくない気がします。
こうして必死で準備して、でも独りでこんな事ができるなんて・・・もう十分いい奥さんですね。
覚えがないのに「赤ちゃんができたの!!」といわれて、こういう反応になるのはわかります。でも少し無神経ですね。それは泣きますって。
でも「オレは好きだぞ」と抱きしめるのはしびれました。「キスじゃ子供はできないんだぞ・・・!」の前に散々甘い言葉を言うのがいいですね。
馬鹿だな、としか言いようがないですが、幸せそうでよかった。先生、つぐみちゃんの御両親はしていないようなのですからちゃんと性教育もしておかないと。実地も含めて・・・(オヤジ。鼻血。)
ついに結婚式、学校にばれるとか先生の側の母親の反対とかのトラブルがなかったのは少し物足りないですが、ほっとしています。
おまけにちょっと怖い!!と正直に言って、全部抱きしめる・・・さすが大人です。
とても素敵な結婚式ですね。どうぞお幸せに!八月号での続編、そして次の連載も楽しみです。
「PiPiPiアドベンチャー」カレーキャンプ、楽しそうですね!
ダッチオーブンと出刃ボウイを持っていって、青空の下で・・・想像しただけでよだれです。
肉まんをどうするのでしょう。ぎょうざ、おだんご・・・コロッケは後でカレーに添えればいい、りんごはすりおろして入れればおいしいですし、パンはパン粉にしてハンバーグを作ってカレーに入れればいいです。
チョコケーキは爆笑。どうしようもないです。
あぶなっかしい料理は見ていられないですが、楽しそうです。
カレー粉とカレールゥって、普通の人は区別していないんですね。なんか乾いた笑いが・・・
雨に降られたらヒトカゲくんのような火のポケモンは死ぬのですか。ラブラブは笑えました。
もうどうしようもない、というところでトゲピー・・・すごい。
じーちゃんはちょっと災難ですが、まあちゃんととってある優しさはさすが。
楽しそうで、胸が温かくなりました。
もりちかこ先生の連載はとても楽しみです。ミニモニ。だけでも相当大変だと思うので、少し心配ですがこの人気と実力なら主力として連載をするのは当然ですね。
うえだ美貴先生、雰囲気が少し変わりましたね。またエッチネタでくるのか、それとも・・・楽しみにしています。