ちゃお2003年11月号感想
この安定感がどんな形で変わっていくか、とても楽しみです。
まずゴールデンタイムに移動した「ミルモ」がどうなるか、ですね。
そして、他にももちろんヒット作は出なければ。
まあこのうらやましいまでの別冊付録や読みきりの量があれば、いくらでも…
マイスタイル ミルモ オトナ いけナビ ミニモニ ビューティー こいき ぷくぷく 空色 シンデレラ プリわん ストロベリィ みい子 でじこ エンジェル 予告(今回、別冊付録の本編番外編は本編の前に出しています)
GET! マイスタイル
久しぶりですね。ずいぶん洗練され、読みやすくなっています。
テーマがしっかりしているのがいいですね。
センスがなくオシャレに縁がないのは僕も同じです。
ヘアゴムを忘れて文房具のクリップで、というのはすごい思いつきですね。
僕でも同じ事をしたと思いますが。
髪を触ってもらえるのがすごくドキドキするのが強烈に伝わってきます。
「ありがとー来斗」の一言にドキッとして、と男の子の側の気持ちもう額描かれているのもいいですね。
「ほんとはオシャレしたいんじゃないか」…僕は好き勝手ができた大学時代はサバイバルグッズをフィッシングベストに詰め込んで常に着ていました。
とことんオシャレとは反対側の嗜好です…大地震で生き延びることしか考えていませんでした。
沙夜ちゃんのトラウマはとても興味深いです。僕も子供の部分はジャラジャラ飾りつけて、と感じてしまいます…
自分が気に入ったなら自信を持って、ってそれは一つ間違えると奇人変人になってしまうのですが…テーマとしてはとてもいいと思います。
休日にわざわざ、ってデートで公園には普通誘いませんよ。
まあ、実質的にはデートですが。
ブランド物のバッグで「どー考えたってこっちでしょ」「友達みんなうらやましがるよー」「好きな男の子もふり向いちゃうよ」これらの言葉は並大抵じゃない力を持っています。
それに逆らうことは難しいですし、それが賢明かどうかもわからなくなってきています。
僕なら迷わず気に入ったほうを買っていますが、結果的に非常にダサくなる可能性のほうが高いですよ…
来斗くんが怒るのは分かりますが、人の言葉に抵抗するのがどんなに難しいことかは分かっているのでは…
傷つく部分の描写はぐさっときました。
でも、見捨てたわけじゃなくて…銀細工のような一番大事なことまで見せてくれるということは…
このアクセサリー作りはシルバークレイでしょうか?
どんな技術かも軽く紹介してくれていれば、もっと話の幅が広がったと思います。シルバークレイなら小学生でも大人の監督があればできますから。
それを詳しく書かなかったことはテーマに集中するプラスはありますが…どちらがよかったのでしょう。
このバッグの加工、並大抵の技術じゃ無理なのですが…というか、革細工専門の工具が必要かもしれません。
使えたとしても、家庭用のミシンでは無理でしょうね。
さらにそれを服とトータルコーディネートなんて、シザーズプロジェクトの皆様でもしり込みする…プロ級のデザイナーにしかできない超高等技術なのでは?
確かにかなわないですよ、こんなことされちゃあ。
服の前を開けるのに慌てる来斗には笑えました?なに考えたか、言ってみ。
しっかりリングは左手の薬指ですね…
友達がやっかみ半分で文句言うの、笑えました。
ミルモでポン!
楓ちゃんのメイド服には轟沈。似合いすぎます。
ダーク様冬眠宣言…アニメ版のあの部屋にこもるのかとおもったら笑えました。
王子より王を破滅させるべきでは…まあ、ハプスブルグ家も結果的にはルドルフの破滅が引き金になったようなものですし。多分「うたかたの恋」事件がなかったら第一次世界大戦も違う形だったでしょう。
季節外れのバレンタインですが、原作での時間の流れってどうなっているのでしょう。
義理チョコ募集には爆笑しました。これ以上悲惨な惨めな姿はないと思うのですが…ひたすらチョコが欲しいの一心だから…
結木くん、幸せですね。このふたりのラブラブは見ちゃいられない感じです。
というか、日高さん…「サンキュ、楽しみにしてるよ」を聞いた時点で諦めたら?
魔法は使わない、でも…松竹くんが今回やったこと、後で森下さんに怒られそうで…うらやましいような(待て)
義理チョコの予約…いいけどね。
結木くんの「楽しみにしてるよ」という笑顔を思い浮かべて幸せな楓ちゃん…見ていてとろけそうです。
ミルモの幸せ顔には爆笑。そして、チョコがなくなった時のミルモのやる気のない探し方も。
で、なぜリルムのチョコケーキまで?多分命令がいいかげんだったのでしょう。
ということは、楓の母が父に用意したチョコも盗まれたかもしれませんね。
他の子も結木くんに本命とは。これがまた面白くなるか、と思ったら…日高さん強烈すぎ。
他にも結木くんのことが好きだけど、日高さんが怖くて近づけない子は多いのかもしれません。
流通そのものを止めたほうがよかったかもしれません。普通なら数時間で…いや、バレンタインシーズンにチョコを大量発注しても届かないでしょうね。
ミルモ無惨…爆笑!みんな本命チョコを渡して、義理チョコがなくなってしまいましたか。
自分のヘソクリを食べるのはあまりにも惨めです。
妖精になる、でアニメ版の妖精楓を一瞬期待しましたが…こっちも可愛いです!アニメの楓ちゃんはこれを想像して「いや〜可愛くない〜」と言っていましたけど。
でも透明になる魔法でも同じだったかも。
リルムに結木くんを呼ばせるのはうまく先を見通していますね。ついでに森下さんも呼んでおけばよかったのに。
あ、アニメ版の妖精楓だったら松竹くんをごまかせませんでしたか。
妖精楓とラブラブしている結木くんにまたスライム化しています。
本命チョコといって受け取ってくれているのは、僕にはOKサインである気がするのですが…気がついていないのは楓ちゃんだけですか?
日高さんのミスには大笑いでした。そういえば、楓ちゃんって義理チョコ(ミルモ、ヤシチ&サスケ&ハンゾー、松竹、住田、父親…)はかけらも考えていなかったようですね。
オトナになるもん!
やはり難しいと思います、「おとなにナッツ」で掘り尽くされた鉱山ですから。
化粧で大人になるのも同じくフクシマハルカがやってしまっていますし。
隼人くんが子供扱いするのは当然、というか隼人くんの立場としてはひたすら可愛いだけでしょう。
僕だったら…いや、僕は宮崎勉事件の時に子供との接触は禁じられましたから、隣に小さい女の子がいたら事件以来口を利くこともできなかったでしょう。
アイカ姉さんと隼人さんの関係も面白いキーになりそうです。アイカ姉さん、超ナイスバディですし。
隼人が殴られたのを見て呆れているアイカ姉さんの視線がとても面白いです。彼女にとっては二人ともガキですね。
16歳と12歳の差は、それは大きいです。どれだけ知識の量が違うと思います?体格も体力も人間としての経験も。いますぐ16歳になりたい、と言っている子には、「おとなにナッツ」を読めとしか言いようがありません。
子供の体でいくらメイクを頑張っても、醜いだけですよ。
「なんてせくしーなんだ!!!嫁に来い!!」妄想は爆笑。
変身シーン、は直接比較対象があるのがさぞ大変だったと思います。
いいですけど…どちらが、とはあえていわないでおきます。変身しても顔があまり変わらないのは残念ですが。
シャドウで大人になったり子供になったり、というわかりやすさはいいですね。
いきなり作戦成功、テンポはいいですがペースが速すぎて心配になりました。
隼人くんにとってはひたすら棚ぼたですね。うらやましい。
いきなり転んで抱きしめられるのは爆発しました。でも、隼人くんもラッキーと心の中でうれし涙を流していると思います。
結構子供っぽいのもギャップがあって可愛いので、このまま自然体でいても別に問題はなかったと思います。
気を遣って風船を買って来てくれる隼人くん、素敵です!この笑顔がもらえるなら充分な報酬ですけど。
で、池に落ちていきなりピンチ…どうごまかすのでしょうね。
前後編でもまとまりそうなハイペースですが、どうなるか…楽しみです。
いけないナビゲーション
まだ話が見えてきませんね…
二人の甘い雰囲気、いいです!八神先生のこの空気の甘さ、気に入っています。
運命の相手、って何が決めるのでしょう。
これまでのロマンチックな恋が、一転して恐ろしいものになってしまったようでぞっとします。
デート中運命が気になってしまうくだりは笑えました。
ここで本当の運命の相手と出会ってしまって…びくっとしました。
まいちゃんとは違う…だからといって、水無月はるかさんが魅力がない女の子というわけではないです。
どちらもそれぞれの魅力があって、ミナトが惹かれるのはまいちゃん、というだけでしょう。
この条件はどういうことなのでしょう。ミナトがキスしなければいけない相手は、やはり水無月さんなのでしょうか?
そして、一体何のためにこんな機械が作られたのか…最終回だけで大団円に持っていけるか、微妙に不安です。
ミニモニ。やるのだぴょん!
髪を下ろした加護ちゃん、微妙に雰囲気が違いますね。
宝塚トップの楽屋入りのモノマネには笑えました!本当に細かすぎます。
恋では、僕も愛のダンスをイメージします…というか、宝塚の「愛のダンス」がどんなものか、宝塚ファンでない読者にはわからないでしょうね。すごい世界ですよ。
辻ちゃんはまだまだ、という感じですが、現実はどうなのでしょう。写真を見る限りデビュー当初の初々しさが…そのまますぎて怖いかも。
ビューティーポップ
・番外編 シャンプーは恋の魔法
初デートでこれは…救急病院のような美容院があると便利かもしれません。
この頭についての詳しい情報はとてもありがたいです。
女の子には、変なおしゃれ情報よりこういう基礎的なことをきちんと教えて欲しいです。
この情報は男の僕でも参考になりますよ。
・本編
複雑な関係になってきたものです。
「どこ見てんのナルぴー」「カメラ目線だな」というさりげないツッコミが笑えました。
落合くんよくあの一瞬を、というか今まで気がついていませんでしたね。
挑戦宣言が笑えました。何のつもりでしょう。
本当に「くだらない」です。
男の子が「ナルちゃーんこんどあたしもキレイにしてねーv」と声をかけるのが笑えましたね。
ナルナルのさりげない優しさ…他の女の子でも同じ事をするでしょうか?
それとも彼女だから…?
子供とのさりげない交流は心温まります。
「そんな夢見たことあったっけ」って、なぜ過去形なのでしょう。彼女はこのまま成長しても、美容師になる気はないのでしょうか?
落合くんは例の美容師の正体が分かったようですが…
髪にガム、これは厄介なんですよね。服についたガムもなかなか落とせないものです。
南くんが騒いでいるところから、静かにさりげなく動くのがカッコイイです。
この服はそれ自体、生徒手帳を置いていくのと変わらない気もします。
落合くんは結局、ナルナルには黙っておくことにしたようですね。さてなぜでしょう…綺里ちゃんの過去、謎が相当多いです。
こいき七変化
カラー扉、なんかもう…このまま曾根崎心中と言うか、「心中・恋の大和路」や「いのちある限り」の歌が頭の中に響いてきます。
理由が何も説明されていないから理不尽に思えますが、多分…生還が望めないというか、自爆テロのように絶対に死ぬ任務に出す、ということでしょう。
忍者ならそれは当然です。
それも含めて話せばいい気もしますが、家族だろうと信用しないのも忍者なら当然のことですし。
肉ダンゴは笑えました。そして「丸いかもしれませんがそのほうがかわいい」「アホでうるさくて修業はサボりぎみ」にもう笑い転げています。
しかし…本当に金を持った駆け落ちは、少女マンガではじめて見ました。
駆け落ちで一番必要なのは金です。金がなければ現実とは無関係です。
遼太郎くんの暖かい愛情にはほっこりしますね。
そしてこいきちゃんの激しい思いも強く伝わってきます…
腹時計の小ネタも面白いです!
遼太郎の大人版に、変化してからドキッとするのは笑えました。
そしてわざわざホテルに…ふふふふ…ドキドキはします。
ダブルベッドが雰囲気を盛り上げますね。ラブホテルでないのは良識でしょうか?
ソファで寝るのは…まあ当然と言えば当然ですが。
女の子のほうから押し倒して、思わず拳を握りしめています。
期待を裏切らず、こいきちゃんのほうからキスして…
この油断は致命傷でした。このままだったら絶対…
「あなたのお父さんを探しに」あ、そういう理由もあったのですか。
ここは一番辛いかもしれませんが、じっと待つのが正しいと思います…でも、多分それはできないでしょうね。
ぷくぷく天然かいらんばん
ぽんたちゃんの女心、可愛い!
わざわざおやつを埋めているのが本当に可愛いです。
でも僕が飼い主ならすごく心配するでしょうね。
なんでもかじってしまうのも笑えます。そしてぷくぷくの勘違いに爆笑!
残すと心配するなら…確かに。でもこっちのほうが心配です。
ぷくぷくの天然ジゴロも笑えました。
将来ぽんたくん、こんな美人になるのでしょうか?まあ種によりますけど。
空色☆すくらんぶる
あ、少女マンガでしたっけ。
キスより抱き合いっぱなしのほうが…あ、帆志くんがどう思っているかも知りたいものです。
こうして避けていることが帆志くんなりの惑いなのでしょうね…
練習中、帆志くんのほうは気持ちを切り替えているのに驚きました。
あんなことは暴言ですね。
「で?昨日何があったんだい?」と聞く二人の気持ちはよく分かります。
冬湖さんのきつい言葉、いい励ましになりましたね。素敵です!
そして、手当てして抱きしめるのには体がかっと熱くなりました。
「本当のキスはいつかおれたちのリズムで自然にできればいい」にはもう核爆発!
「次は自然に」っておい、とおもいきり突っ込みたくなりました。
いつも通りに戻ったところで…これはまさか、です。
さてこれから…まあ、冬湖さんは信用できますから。
どうやってあいつらを潰すかが楽しみですけど。
シンデレラコレクション
・番外編
ネズミーシーの話を聞いて、ふたりそれぞれの妄想…爆笑!馬鹿すぎ!同レベル!
旭くんの妄想は小学生の妹を連れているとしか見えないのですが…
ニーナちゃんを見ている審査員が「色気がほしいけど」とさりげなく言っているのが笑えますが、何度も見ない時がつきませんでした。
旭の女装とは意外でした。スカートから見える尻の線の色香には笑い転げます。
男と知って投票する連中も相当酔狂ですね…
・本編
かなり重症の熱病です。
無理なのが分かっているのは、さすがに賢明な部分もあるのですね。
聞けないのは当然ですね。こういう乙女らしい部分もいいです。
必死で可愛くなろうとするのは見ていて面白いです。
僕が親なら心配すると思いますが…何も知らないと言うのはいいですね。
いや、もしかしたら分かっていて黙っているの…はないですね。
どんどんキレイになっていくのをすべてお見通しのヒロたん、さすがです。
「コイツじゃないことは確かだね」が笑えました…無惨。
こんなによく見ていてくれているのに…適量の脂肪は美の必需品ですよ?
相手にしてもらえていないのはむしろ旭のほうですな。
新堂さん、相変わらずの女殺しで…他に何人毒牙にかけたのでしょう。
ヒロたんにも感情をぶつけてしまうのには驚きました。
腹が減ると感情制御力が下がりますからね…「夜と霧」など参照。
全てを察してくれるヒロたん、やさしいですね。
こうして恋に苦しむのもどうしようもないことです。
それで新堂さんの優しさ…子供扱いですけどね。
自分で「コンビニで真剣に選んでるオレの姿はかなりマヌケだったに違いない」と分かっているのが笑えました。
いきなり告白とは、さあどうなるでしょう…ひどい扱いをしたら、旭くんとヒロたんに殺されますよ。もし新堂さんも本気でニーナを愛したら、そっちのほうが驚きます。
まあ残酷ではありますが信頼できる、と僕の勘は言っていますが、僕の勘ほど当てにならないものはありません。
プリンセスVer.1
・番外編
男が女に「メイク教えて」と頼まれるのは複雑でしょうね。
ブリマジの淳希ならできるかな、が笑えました。
目を閉じて身を任せてくれているの、すごく千早くんは嬉しいでしょうが…残酷です。
このムードはそれは誤解しますね。
「もう少し今のままの私でいてもいいかな」には、読者の女の子…殺意沸いたのでは?
・本編
この展開は意外でした。秘密がなくなって…まあみんな嬉しいでしょう。
ただ、寮に女の子が住むようになって、一時の嬉しさが過ぎて…それからどんなに不便になるか、時間をかけて思い知っていくと思います。
女の子がいない環境の開放感がなくなるのですから。
そういえば、茉莉乃ちゃんは学校はどうしているのでしょう。
武瑠君、むしろ可愛い。
絶対カギは開けないこと…今までとはまったく違う危険が出てきましたね。
もう飢えた狼の群れに放り込まれた羊ですもの。
一々茉莉乃ちゃんの手を握る高月さんには笑えました。
嵐の中一人きりは寂しいでしょうね。多分寮ののみんなも寂しいでしょう。
ご丁寧なラジオドラマには笑えました。
こうして固く抱き合うところ、すごく…複雑です。幸せなような寂しいような。
「俺だって男だよ 自覚しろ」ぶっきらぼうですが、いいセリフです。
ノックでのコミュニケーションがとても素敵です。
意味が分かってそばにいたい…男冥利ですね。
激しいキスは正直意外でした。まさかこのまま…どんな邪魔か楽しみですが、本当に邪魔が入らなかったらと一縷の望みもあります。
ストロベリィvホリデー
話そのものは普通ですが、ラストが微妙に違っていいです。
導入部はとてもわかりやすく、テンポがいいです。伏線の置き方もうまい。
いきなり「本人だもん」がうまい!話を停滞させず、一気に進めています。
普通の女の子からすればよくある一日…そうでしょうか?そんな多くの女の子にこんな素敵な彼氏、いるでしょうか。
クレープをノートにつける彼のプロ根性がいいですね。
いいムードになって、そこでの会話がカギになるのもうまい。
ナナちゃんが実際には失踪中だと分かるところの緊迫感は押しつぶしていくようで…
しっかりした説得力の言葉、暖かい励ましに胸が熱くなります。
二人がくっつくわけではなく、その後についてはあいまいなまま…これっきりかもしれないし、また約束が守られて会える時があるかもしれない…想像の余地を大きく残す、素敵なラストでした。
非常にいい作品でした!
こっちむいて!みい子
今回の話はすごくリアリティがありました。
多分、僕が書いた友達の絵も同じように友達を傷つけたと思います。
期待していたら…でも、「子供の絵」をちゃんと描くのは大人、プロである作者にとってとてつもなく難しいことだったと思います。
それができているのですから驚きです!
僕が先生だったら、多分みい子ちゃんの絵に高得点をつけたと思います。
よく特徴が出ていますし。
まあ、まりちゃんが怒るのは分かります。
でも見れば見るほど面白い絵です。
ユッコとケンタは勝手にやってろ、です。というか、マンガ家志望のまりちゃんよりユッコのほうが全然絵がうまいのですが…
まりちゃん…絵の基礎の一つは特徴をつかんで強調することですよ。みい子ちゃんのほうがそれがうまくできていることを嫉妬するならわかります。
この悪魔の情熱は笑えました。
吉田くんの優しさは感動ものです。
それでうまくいったと思ったら…いや、みい子ちゃんの新しいほうの絵のほうが感じは悪いですけどね。「ふりむいちゃダメ」は笑えました。
デ・ジ・キャラットにょ
ぴよこ登場は嬉しいです!
誘拐がビジネスになるとは、宇宙は無法の荒野?
まあ一部先進国以外では誘拐は儲かるビジネスですが。
エンジェルvハント
どうしても「星の瞳のシルエット」になるんですね…
胸にしまっておけばいい、と思っている天音ちゃん、絶対「星の瞳のシルエット」を読んでいませんね。
あれを読んでいたら、しまっておいたらあとでどんなことになるか分かると思います。
仕事前に遊ぶのがとても楽しいです!
遊園地の楽しさもよく出ていますね。
全てを察している天堂くんの暖かさが胸を浸すようです。
「天音にわざわざ本当は浜崎が好きだっておしえることないからな」これは責められないですが、爆弾を仕掛けたことには変わりありません。
まあ、その痛みは彼も受けるでしょうが;
天堂っちも真剣になるのは驚きました。
ホラーハウスにはどこにでも雑魚霊がいるものでしょうか?いい物が過去問三年分は笑えました。
真由ちゃんも自分を責めているのがずきっとします。
理に合わないところが脱出口、というのは面白いですね。
狐が間違った道に誘導してからかうの、うまい心理作戦ですね。
本当に二人きりの空間でのこの会話…天音ちゃんも、かなり率直に気持ちを語っているのですが…どちらも責めようがないです!
すごく自分に正直に、自分の闇にも深く向き合っているのに、それでも止められないなんて。こんなにフェアにいこうとしている、それなのに「星の瞳のシルエット」化が止められないのが切ないです。
はっきりするのは、そんなに焦らせないほうがいいと思います。時間が必要なのですから。
この椅子は簡単には気がつかないでしょうね。
封印シーンはカッコよかったです!
そして…結局特大の爆弾!どうにもできずに燃えていく導火線を目で追うのを、コミックスでしか読んでいない「星の瞳のシルエット」とは違ってリアルタイムで読むことになるんですね…ランニングや数学のテストの前のような、嬉しいような怖いような気分です。
来月号は陣名先生の読み切り、楽しみです。
そういえば「ちゃお」って、「なかよし」に比べてサンタクロースものが非常に多いんですね。
魔的***がーるふれんどは…魔法の本当の意味を少しでも語って欲しいのですが。