ちゃお2005年1月号感想
これからどんどん面白くなってきそうですね!楽しみです。
きらレボ BP チェリ モンキャン みい子 キス ミルモ ララナギ ぷくぷく シンコレ ルナハニ らぶデコ 予告
きらりん☆レボリューション
いきなりカ〜ット!何鼻血だしとんねん。
そりゃ悲鳴も上げますよ。人は変わるといっても、これは悪いほうでは…?
なーやんの行動は笑えますし、押し切られるようにじーんとします。
さて、誰に決まるか…宙人!予想通りではありますが、踊りだしたくなりました。
なーさんとなーやんは、きらりちゃんが本当に嵐と結婚すれば一緒にいられるということは秘密にしたほうがいいでしょう。
濃厚というのはかなりくる台詞ですね…
ええと、このドラマの筋…僕は冬ソナのストーリーは何も知りません。
応援している星司くんの態度には、役とキス両方の嫉妬を隠しているような気配はと…見られないですね。
「星司に変えてもらおうか?」って、そういえばきらりちゃんって星司くんが好きだから芸能界に、って本気で忘れていました。
「ちょっと胸が痛いかなーって」と、ある程度自分をコントロール、客観視できるのはすごいことです。
そして「ドラマの中でだけはオレに恋してろ」は強烈でした!しびれました。
をーっと、そして最後に星司くんの淋しげな表情!これは嬉しいです。
ビューティーポップ
ええと、カラーのおまけですが、アロマテラピーにはわずかにですが危険もあります(いくつかのオイルは妊婦には禁忌、子供が暖め方を間違えると火災の危険ありなど)ので、専門家の指導を受けた上で使うようにしましょう。ちょっと注意書きが小さいです。
勝敗には、僕は納得しています。いくらフォローしたとはいえ、お客様に不安(どころかパニック、恐怖)を抱かせ、望む以上に髪を切るという傷害罪で訴えられても文句が無いことをしたのですから。
結局オヤジの鶴の一声というのは…なんか納得できないです。
それで、さぞ…色々なその手のマンガに出るような超横暴冷酷非情親父かと思ったら、これは意外というか爆笑。
オッチーがドキッとするのは…初読時、このシーンはあまりさりげなくて気がつきませんでした。
そして綺里ちゃんの父親の暖かな目がすごくほっとしました。
あ、あのモデルさんはうまくいったのですか…よかった。
ケン兄、その格好では不審者扱いされないでしょうか?
いきなり「ナルナルってお父さんに似てるね」は爆笑!で、そういうことでしたか…だったら不正が嫌いだなんていう権利は無いですね。
多分本人も不正が好きでやっているわけでは無いでしょう…さてどういうわけなのか、これからどうなるのか楽しみです。
それでさりげなくオッチーの気持ちが出てくるのはびっくり!さあどうなるのでしょう。
チェリッシュ!
なんというか、第一印象は宝塚です。
少女の華やかな夢の世界…それが宝塚であり、そして少女マンガのはずです。
どこまでそれを描けているか、まだ未熟ですが方向性はいいですよ。
「ここでない所今でない時」から始まる、おとぎ話らしく的確な説明でもある冒頭はうまい。
男装の麗人のカッコよさとかわいらしさの同居も結構うまく出ています。
学校という発想はおとぎ話にはないですね。ここが今のマンガらしいというか、うまいアイデアではあります。
アイドルというか…完全に宝塚の男役…
「女の子の心は〜眠っているだけなんです」という言葉はどういう寓意でしょう。この話はどこまで、ジェンダーなどに踏み込むつもりなのか…期待していますか。
転校生はそれはそれで、宝塚で逆に男役が女装しているのを思わせる美しさです。
手にキスとかでキャアキャアいっているのは…なんというか、妙にリアリティがあるのですが。
あなどれん、からアイドルの座を奪われ、剣でも破れ…全能感が壊れていくのはうまく描かれています。
残念、剣の握りはちゃんと剣道の資料をあたったものではないようです。迫力と華麗さはありますが。
それで、結構卑怯なところもあるのが笑えます。
男だというのはある意味予想通りです…悲鳴が笑えました。
で「僕はとっくにあなたにまいってるんですから」はかなりしびれる台詞です。
女の子の心が揺り動かされることを、縛られた姫の姿で描くのはとてもうまい。
忍者風の刺客はかなりのスリルがありました。刀が光を反射したらそれで気づかれるだろうとかこの学校のセキュリティはどうなってるとか野暮な突っ込みはよしましょう。宝塚の歴史モノに文句を言うようなものです。
しかしカッコいいです。刺客の長も結構カッコいいですし、独特の服のセンスも面白いですね…よく見ると。
正直、とても難しい作品だと思います。うまくいけば非常にいい作品になると思いますが、それは非常に難しいことでしょう…若さゆえ、ですか。だからこそ期待しないと。
モンスターキャンディー
ラブレターで、まともな展開かと思ったら…
ええと、トイレに二人で。で、登場人物をちらりと見ると、すっかり忘れていましたが良世ちゃんは男の子。
いいのでしょうかこの状況は。
すごくまともなラブレターですね、これ…信用できないのは笑えました。
そして、ラブレターにどうするか惑っているのは、ここは普通の少女マンガですよね…
「本当は気づいてる…」はうっとなりました。快楽のとりこ…というか「なんて声出してんの」には塩の柱になりましたよ。
はあはあと息を荒くし、求めている表情には…まあ男だったらたまりませんな。というか…幼稚園の女の子も見てるんだぞこれは…
「気分はブリーダー」は笑えました!散々殴って、木のくい…これだけでも笑えますが、それにないていると思ったら「痛いのは胸じゃあ!!」は笑い転げました。
そしてラブレターの主がカッコよく出てきて、ここは本当に少女マンガなのですが…
「下心もなく姫香に近づくヤツなんて」って、本人もそう思っていますがだからこそ怒るのでは?
唐突に正体がばれるのはびっくりしました。
服を破くのはびっくりしました。男の子の服を破るのはそれはそれでやばいんじゃ…
とんでもないことになりましたね…チャイブがあくまで姫香ちゃんの血を吸うとしたら、うわそれってやばすぎるって!
こっちむいて!みい子
これも切実な問題ですね。子供に高価な物を買っていいのかどうか、すごく考えさせられます。
高価な物を買ってやって、案の定なくしたらそれだけ長いこと何も買ってやらない、というのが一番いいでしょうか?
あ、でもお年玉ですか。なら自己責任だから泣き言を言うな、で済ませればいいでしょうか。
銀が黒ずんだら歯磨き粉で、というのは初耳です。なるほど。
いきなりなくしたのは…あ〜あ、としか言いようがありません。
こうしてギャアギャア、親子共に感情的になっているのは…他人のふりをしたい、というまもるくんの気持ちが分かります。
そして、紅茶で気持ちを落ち着かせ「その人の厄を全部持っていってくれたんだぞ」と暖かく諭すパパさんの優しさが見事!
それでこのオチは…全身の力が抜けました。
本当に話がリアルすぎますね、これ。
キス〓キス
おいおい、オッキーとミナトまで…すげえ。
仕事見学は、世界の違いを痛感して自信をなくさないか心配です。
しかし…この登場シーンの甘さはわかってはいてもすごいですね。
撮影シーンも見事です。一度ニーナちゃんと共演して欲しい…もしかして、シンコレキャラもゲームにいます?
大人のお姉さま登場でちょっと違う方向の期待をしたら、「あなたのことよく話してくれるのよ…v」でキャーッとなりました!これは嬉しいですね。
そしてスリッパのママで出てしまうほど急いで…とろけます。
離れたくない思いもすごく可愛いです。
そして…幸せビームは爆笑。かえって怒らせないでしょうか?
それでいきなりアメリカ行きは、やはり不安にさせられます。
四日でぼろぼろになるのは…わかりやすい。でもアップルティーやクッキーでほっとして、みんなの慰めで…なんかじーんと胸が温かくなります。
そして、この帰り方はお見事!電話だけでドキドキさせて…すごくドラマチックです。
で、まさかこんなことになるとは…一年以上ってどんな仕事でしょう。
ミルモでポン!
うわ…まさかこうなるとは。前に、僕は結木くんが脅迫されて、楓ちゃんを守るために脅迫を隠して別れを切り出すとパターンから読んでいたのですが、その展開よりこっちのほうがずっとスリリングです。
微妙な感情のずれがたまっていって、溝が広がって…すごくリアルで、何よりこれからの展開が全く読めません。
これまでは常に、基本的に正しい精神年齢の高い言動をしていた結木くんが、自分をコントロールできなくなっているのも実に面白いです。完全に恋の魔に囚われています。
しかし…ムーンの恋の経験は笑えました!あの笑顔、しょっちゅう思い出しては笑っています。今も爆笑しています。
償い…といっても難しいですね。これまでも、つきあいはじめてからも結木くんって楓ちゃんに何かを求めてはいませんから…
ぷいっとそっぽを向かれたのはグサッときました。そして、ここから違和感を感じ始めました。
良ちゃんにやっと言えたのはいいのですが…ちょっと遅かったですね。
で、ええと…良くんがお弁当を作ってきたの、はたから見るとどう思えたでしょう…というか、その他のクラスメートってこの人たちの関係をどんなふうに観察しているんでしょうね。
そのお弁当を受け入れる、というのは意外な行動でした。楓ちゃんは謝っているのに、理性で抑えきれないほど怒りが強くてあてつけるようなことを…これまでの結木くんなら絶対にしなかったことです。
感情を抑えられていない結木くんは始めてみました。
このお弁当、僕が今作っているのとそんなに変わらないですね。適当に残りを突っこんだだけですから…
楽しそうにしているのは、やはり結木くんは女の子といるのは疲れるようです。いや、ホモとかじゃなくて異性といるより同性と入るほうが楽、というのはあります。
そして良ちゃんは女子ではありますが、精神的には男子に近いですからとても気楽につきあえるのでしょう。
緊急会議作戦は面白いです。
ヤシチさんの「間違いの1つや2つ」は爆笑!そして「なるようになると思う」の二つが正解ですね…この妖精たち、正論ばかりだから何の意味も無いような。
そして…あれ、日高さん何も知らなかったんですか。日高さんが怒るのはよくわかります。そして、待ってしまう楓ちゃんに呆れるのも。まったく…真に受けるなって、とことん押すのがあんたのやり方でしょうが…
もとどおりになれるよね、と僕もすごく、祈るような、泣きたいような思いです。僕も楓ちゃんと結木くんのカップルが大好きですから。
それで…本当に結木くんは真田良のこと…こんな不安な展開って無いですよ。
不安で不安で、どうしていいかわからない…中学生のカップルってみんなそんなものなのでしょうが…
ただ祈るほかありません。
スパーク!ララナギはりけ〜ん
うっわ〜、やっぱりナギちゃんってかっくいーっ!
本当に変な監督です。そして変なチーム。というか、四天王という設定はどこにいったのでしょう。
セッターがいないというのは深刻というか絶望ですね。
いきなりここって…ララちゃんの適応の仕方がお見事。
この歌もうまく盛り上げてくれます。
かまくらでこうしているのって、下手をしたら遭難では?
ろうそくの道もいい演出ですね。
そして…うわ、すごい美少女。
監督を二人羽織で動かして、強引に試合を始めるナギちゃんの度胸は…さて、彼女の弱点は何なのでしょう。この強引なリーダーシップ、やはり素敵。
トスの柔らかさの描写はすごく印象に残ります。そして「もう他界した」は…さすがに笑うほかありませんでした。というか、だとしたら皆さん雲上人…本気を出していいのでしょうか?
ナギちゃんも「やっぱ気のせいじゃないかも」とちょっと怖がっているのが笑えます。
どくろとか火の玉とか、それより往年の…いや、東洋の魔女は皆さん存命ですよね。
それでナギちゃんの説教と、「「負けること」に慣れるほうがもっと怖い」はぞくぞくっとしびれました!最高の台詞です。
太陽のような情熱にも結構しびれます。
みんな風邪を引いてしまったのは爆笑。どうするんだコンディション崩して。
というか…結局またレズおちかい。
いや、やっぱりナギちゃんってかっくいーよ…
ぷくぷく天然かいらんばん
美女登場、となると色々楽しみです。ボルゾイとアフガンハウンドって、ひたすら気品と美のための…うまくいけばいいんですが。
ぷくぷく内蔵はなんか笑えます。というかそこまでやるならビクトリアさんロボットを作ればいいのに。
「友達はもう作ったようなもんだな」はカッコいい台詞です。
犬同士のベッドシーンって…あまり考えたくないな…
そして、仕事が気になっていることをしっかり分かっているルドルフさんには脱帽です。
さて、ついにルドルフさんにも…?どうなるのでしょう。これっきりいい思い出というのもいいのですが。
シンデレラコレクション
なるほど、そういうことでしたか。そして、ここまでやらないと彼女は自分の気持ちを自覚できなかった…世話をかける子です、よくもまあいちいち。
こうして仕事ができなくなっているときは、休んだほうがいいと思います…というか周囲の大人もちゃんとフォローしないと。子供を使っている以上、責任も重いですしいろいろとトラブルがあるのはわかっているのですから…
海南人くんが自分を責めているのはわかっていますが、やはり…旭くんの愛し方のほうが正しい気がします。まだ生まれていない卵を割ったらヒナは死にます…見守るのは辛いでしょうが。
花束を捨てて、こうして追い詰めていくのは…複雑です。辛さも分かるし、それでも悪に対する怒りもある。
旭くんのことばかり考えている、それで…うわ、水を持ってくるだけで追い詰めるって…うますぎる。
本当にこの作品の大人って鈍すぎます。ちゃんと一人一人の精神面を見ておけばいいのに…くそっ!やり場のない怒りが爆発しそうです。
ヒロたんの「あんたがモデルをやめたって友達だってコトには変わりねーし」がさりげなく、すごく感動しました。この言葉がどんなに大きな支えになるか…
そしてこのお守りの写真の意味、まさかこんなこととは!全く考えていませんでした…すごい。
でももう、約束に縛られてしまっている…僕も泣きたいですよ…樹里ちゃんがここでは悪に徹しているからまだ気が楽です。彼女が悪に流れていなかったら、それこそどうしていいかわからないですよ。
ルナティックHoney
おいおい、そっちに行くか?という感じです。
先生だったとは、心配でもありますが…
ここで告白してしまうのは、本当は告白すべきじゃないんですが…仕方がないです。
そして、彼の対応も誠実でほっとしました。いい初恋でしたよ。
笑顔でいられる精神力もあるようですし…でも、それだけ傷は深いのでしょう…
突撃インタビューは、単に手がかりになるだけだと思いました。
そして…信号で追いかけるシーンも実にドラマチック!「泣けよ」と理解できるのは、やはり大きいほうの精神年齢ですね…子供だったらどうにもできません。
中央分離帯で泣いているのも見事な演出です。
「一度だけ聞くよ」と、そう…ミルモが読みきりで、楓ちゃんのことを信じて魔法をかけたように…信じて聞くのも素敵です。かなり緊張感のあるシーンで、よく葛藤や心の動きを描いていました。
それで、まさかそんなことに…って誰の子供だか、分からないのでしょうか?そんなに似ていない?
こういう話になるとは思っても見ませんでした。
らぶり〜vデコレーション!
いや〜、お約束って本当にいいですね〜。
暖かいもの、というのが…考えてみると、ケーキってスポンジもパウンドもオーブンで焼くものですよね。なのに、なぜ大抵ケーキは冷たいのでしょう。
シュークリームなんて、皮は焼くもので中身のカスタードは煮るもので、どちらも本来暖かいのに大抵冷たくして食べます。両方できたての暖かいシュークリームってどうなのでしょう?今の僕にシュークリームを自力で作るのは無理ですが…また挑戦してみるか、オーブンレンジもダッチオーブンもあるし。
勝つと分かっている勝負、本当に楽しいでしょうか?この人がコンクールなどで得ている地位も怪しいものです。自分より上がいると分かっている態度じゃないですね。
アイスクリームのてんぷらは昔、学研の科学で読んだことがあります。なるほど。
心が動いてしまって拍手は、お約束ですが心を動かします。
というか…この状況で悪あがきはしなければいいのに、墓穴の底の底にさらに穴掘ってますね。
さて、ここで帰ってきた親父…殴るのはよくわかります。
というか元々、まあ結果オーライですが空手ではなくパティシエにほとんど無理やりさせるのってどうだったのでしょう。
というか結局大事な娘を取られてしまったことはいいのでしょうか?自業自得の極地ですけど。
まあ、ほっこりしたいいフィナーレでした。
来月号はこはら先生の連載、結構楽しみです。
そしてとにかく、楓ちゃんと結木くんがすごく心配です…先が読めない分よけいに!