ちゃお2007年10月号感想
付録のバッグには叫ぶほかありませんでした。なんというかすごすぎます。
ノートもすごく工夫されていました。低コストで最大限立体感もつけていろいろな遊び、という狙いは成功していると思います。
雑誌全体として、負の空気というかオーラが最近強まっている気がします。
もっと明るく楽しい作品に増えて欲しいですね。あ、今回「恋するプリン!」が休みだったからかも…ミルモもそうですが、あれもすごく強く光のオーラを発していましたから。
だって極上!めちゃモテ委員長(にしむらともこ)きらりん☆レボリューション(中原杏)ジャングルおねえちゃん(明野みる)特攻サヤカ☆愛羅武勇(和央明)ピンク王子とゆううつ姫(中原杏)きゃらめるvキッス(八神千歳)チャーム†エンジェル(もりちかこ)すいーとハートデビルvv(阿南まゆき)ビューティーポップ(あらいきよこ)リズミカル☆スタイル(葵みちる)こっちむいて!みい子(おのえりこ)次号予告
だって極上!めちゃモテ委員長
何かあっけないというかあっさりしすぎというか…
星野さんとこんな岩の上で二人きり、それでワカメを取るから目を閉じて…これはうまい。「めぞん一刻」のだましキス二連発を思い出します。
この下は深いというか、こういう岩場で泳ぐこと自体が危険を通り越して半分自殺です。
泳げないことを忘れてしまえば結構泳げる、というのも結構あるかも…そういう記憶を取り除くことができれば、少なくとも食物の好き嫌いは全部なくせるでしょうし、体育での逆上がりや跳び箱など「できない」と本人が思い込んでいることは大抵できるでしょう。
本人の意志でそれを乗り越えろ、というのははっきり言って無理です。
東條くんの人工呼吸はなんだかきれいで大喜びでした。というか鼻つまめよ…
何意識してんだ、って何をいまさら、お前もう恋心自覚してるんじゃなかったのか…というか意識回復が遅いですが、大丈夫でしょうか?
体が先に動いてしまうって惻隠の情が強いんですね。
「私が美人でしっかり者でパーフェクトだなんて」と威張る委員長に、まったく無視しての星野さんの告白…なんか頭が痛くなってきました。
この七井という男がひたすら最低なだけでは?
臭いをどうにかする、というのも女の子にとっては切実かもしれません。たとえばマラソン大会で、折り返しですれちがった憧れの先輩にその放課後どこかに行こうと誘われたら…なんて夢みたいなシチュエーションではすごくそれが切実になりますね。
南雲くんの無邪気攻撃は結構強烈でした。東條くんもわかってますね…そしてこの花火もすごく素敵な思い出になりそうです。
倒れかかったのを優しく抱き寄せる手にはすごく愛情が満ちていて、胸がいっぱいになりました。
そして翌日、七井とかいう最低男にどんな復讐をするか、楽しみです。
東條くんと未海ちゃんのラブラブもこれから…どうせなら布団部屋に一晩閉じ込められるぐらいのことはやってほしいです。
きらりん☆レボリューション
やっと芸能界ものらしい話でした。きらりちゃんの精神力の強さ、宙人くんの優しさがすごくよく出ましたね。
というかこの記事はクラウディ側が書いたとしか思えません…本来ならイメージダウンはクラウディも同様なはずなのに。
机の上にナマコというのも豪快な嫌がらせですね。それをそのまま食べてしまうのも彼女らしいです。
河馬山さん…てかなり悲惨な名前ですね。わざわざ海にとりに行くとは器用な子です。僕は海に行ってあっさりナマコを取ってくるなんて相当難しいですよ。
助さん格さん…じゃなくてSHIPSがかばうのもやはり格好いいですね。
雲井さんもうまく行動しましたね。というか、クラウディの誕生会に行くときに雲遺産に相談すべきでした。
社長のパニックは見ていて惨めに思えます。「ラーメン三つ」は苦笑しましたが、これもファンの嫌がらせでしょうか。
話せばわかる世界だと思ってるって、きらりちゃんも何年アイドルの仕事をしていたのでしょうか。
なんというか、大変なのはきらりちゃんもですが雲井さんとなーさんの気がします。
河馬山さん…カジキマグロまで取ってくるとは凄まじい海人です。
生放送で生卵というのは強烈な攻撃でした。ここでの精神力の輝きは凄まじいまでです。
にこっと笑顔、見事にギャグで切り替えして歌に、ものすごいエネルギーです。
このエネルギーが外の世界にどう影響するかも気になる点です。
こういう描写もできるとは…見直しました。
でも、強ければ傷ついていないわけじゃなくて…逃げてしまう常人より傷は深いんですよね…
ここで宙人くんが抱きしめるシーンはすごく素敵でした。でもそれが…
もう悲鳴というか、何もかも壊してしまいたいような気持ちになります。
ジャングルおねえちゃん
「ハッピーvおばあちゃん」と雰囲気が変わらないような…なぜあちらの本誌連載がなかったのかが不思議です。あれは明るすぎたので、あえて辛い要素、暗い側の力を強めたような感じもするのですが。
こういうフェイスペインティングがある、ということは現地の先住民との交流があったのでしょうか?
手の甲を鞭で打つのはあまりにもひどい…怒りが激しすぎて冷静にコメントできません。狂ってます。
姉が生き残っていたほうがよかった、というのも最も残酷に子供の心を傷つける言葉です。
家族の写真を取り上げ、外に捨てようとする意地悪も殺意が沸きました。
ここでの、唐突な女性の出現のインパクトはすごかったです。
普段が極端にチビキャラなのが面白いですね。
でも…この場合、日本人としての初等教育・生活常識を学びなおすために、しばらく別の施設で教育を受けたほうがいいのでは?いきなり一つ下とはいえ転入は無理では。
顔の文様は消せない、ということは刺青でしょうか?その場合の対応も学校側は苦慮するでしょうね。
昔の彼女は天才少女と言われていたそうですから、本当に勉強すればすぐ追い抜かれそうですね。
体力のめちゃくちゃさはアラレを思い出させました。
すぐみんなの人気者になるのは当然ですね。
「ずっとずっと私は勉強し続けなくちゃいけないの」という言葉…終身刑囚、としか言いようがないですね。魂そのものを徹底的に縛られ、完全に…本体がない鎖の化物のような存在に…
姉をも疎んじるのは、もうおばのむちゃくちゃな価値観が無条件に正しいと思ってしまっているのでしょうか?
だまされたとも知らずに学校全部掃除してしまった…これも、なんというかつばめさんって人間ではない、アラレの純粋さを思い出させる存在です。
姉妹そろってムカツく…勉強や人気でかなわないから、でしょうか。
「この世にいなくていい人間」という言葉の残酷さはため息が出ます。
それに対して「勉強して何が悪い」という言葉もびっくりさせました。考えてみると、今の子供達の世界では勉強することはある意味悪なんですよね…
「ひとりぼっちで戦ってきた」という見方もある…かもしれませんが、抵抗することは知らなかったようです。
「今度おねえちゃんに手を出したら」という言葉、そして「私のいたジャングルなら2分も生き抜けないぞ!!」という言葉も猛烈にカッコよかったですね。
それはもう、群れなければ何もできない今のいじめっ子など、ジャングルで半野生状態で生存するなど不可能でしょう。
殴られていたのも、力の次元が違いすぎるから自分は何をされようと無抵抗主義に徹していたのでしょうか。そうするように言われていたか…
でもこれからが大変です…特にああいう小人はたちが悪いですからね。どれだけの体力があっても、陰湿ないじめに勝てるとは限らない…
そしておばの残酷な教育方針、つばめちゃんのほうが天才児としての本領を発揮したときの嫉妬なども心配です。
特攻サヤカ☆愛羅武勇
女のやり方…あまりに有効そうで頭を抱えました。というかうらやましい。
でも予想とは全然違い、彼女が本物なのには嬉しい驚きでした。
美人レディースの登場はむしろ華麗でしたね。
それでアオイくん…バイクにしか興味がないのには大笑い。
走りに誘われて、まあ不安全運転は後ろに乗るほうも辛いですよね。
ネギの再登場も苦笑しました。相変わらず面白い人です。でもしっかり彼女がいるなんてずるい。
その彼女のでアオイくんは反撃しない…男の中の男ですね。
「やっやめなよー」と止めるサヤカ、言葉も反応も普通の女の子、ですね…
ここでのシズカさんの迫力、単なる悪女じゃなくレディースとしても本物ですね。
シズカさんが本当にアオイくんに惚れるんじゃないか、というのもちょっと心配になりますね。
その疎外感は見ていて、杭が胸に刺さるように刺さってきます。
翌日、シズカさんにアオイくんのところに行くのを止められてまったく動けなくなる…ヤンキー羅武道を語るところなんてますます彼女本物ですね。
本当に女を殴れないアオイくんの唇をあっさり力で奪うところなんてむしろカッコいいぐらいです。
サヤカちゃんの、アオイくんの気持ちに対する疑いは見ていてすごく歯がゆい思いをします。
「アオイくんにだけは嫌われたくない」という守りこそ、人としては一番の弱さなんですが…アオイくんが攻めたのはそこでしょう。
「私を嫌いにならないで」という叫び…アオイくんも、何より自分自身を信じていない彼女と自分とヤンキー羅武道をしっかり信じているシズカさん、なんというか勝負になっていない気がしますよ。
ここからサヤカちゃんが復活できるか…見ものですね。
ピンク王子とゆううつ姫
中原先生ならではの爆発的な可愛らしさと、本来の大胆さがよく出ていましたね。「きらりん☆レボリューション」はお色気が一切ないので、久々に風呂シーンがあったのは嬉しかったです。
冒頭から…路上で柔道はマジヤバイですよ?死にます。
女子にとってはすごく魅力的なのはわかります…宝塚の男役、という感じではないですが。
ゆうきくんの可愛らしさは小悪魔的で…といっても、なんだかあいちゃんと似ているような。
男子達が騒ぐのはちょっと不自然な気もします。むしろいじめが心配なぐらいですよ。
あいちゃんの前だけは黒ゆうき、というのもなんだか可愛いですね。そしてこのスキンシップが普通なのも面白いです。
いきなり風呂を堂々とのぞいてくるのがすごい。ここで投げられたら死ぬのでは?
「白い入浴剤か」…まさに漢の中の漢…「自分の魅力に気づいてねー」という言葉はカッコいいです。本当に漢なんですね。
かわいいの道は一日にしてならず…「めちゃモテ委員長」の未海ちゃんと気が合いそうですね。
「なにこれサービス?」というのも最高でした。
女の道をそれた、というのも苦笑しました。
女の子らしくなってみる、というのもいい挑戦です…想像以上に可愛いです。「すげーかわいい」が強烈でした。
当日交換する、というのが嬉しくて、妙な条件を受けてしまうのも面白いです。そんなに彼女を女の子らしくしたいんですか?というかこの条件、フェミニストから見れば山嵐をから肘をへしおりたくなるような…特にトニックシャンプーとか。
でもあいちゃんも、可愛い女の子になりたいという気持ちは強いんですね。
メイド服をもらって喜んで笑っている彼女の笑顔はすごく可愛いです。
で「更衣室のあたしのロッカーの中」って、ひょっとして女子更衣室内?まあ彼なら入っても女子は許しそうですが。
オタクの、悪い面のステロタイプは見ていて少し不快です…自分がそんな風に見られているのでは、とも思ってしまいますし。
スカートめくりをされて投げてしまい、そこに…うわ、執事姿のゆうきもカッコいい!
ここでのゆうきくんの怒りもカッコよかったです。
それで鈍感に我慢できず、とうとうみんなの前でキス!これはもうとろけました…
なんかもうラブラブすぎて…やはりたまには、長期連載中のレギュラーの別の読みきりも楽しいですね。体を壊したら元も子もないのでほどほどに、とも思いますが。
きゃらめるvキッス
これは言ってはいけないのでしょうか…『キャンディ・キャンディ』のあれもわざとじゃ…
「これじゃ三角関係じゃないかッ!!!」って何をいまさら、と苦笑するしかありません。
まりあさんも堂々としていますね。呆れるしかありません…というかリク、本当にめるちゃんを守るにはまりあさんを殺すしかないのでは?
人を殺そうとして「私…悪くないわよ!!」と言い切れるのがすごい。
固く抱きしめるリクの愛情の深さはすばらしいです。
カナメの意地悪がとんでもない結果を出しています。でも魔界に帰るだけでなく、たとえば外国に行くとか、人跡未踏のジャングル奥地に消えるとか…狼人間達は地球上である限りどこまでも追ってくるでしょうか。
大人のめるちゃんの色気はすごいですね。唇を厚めに描くようになって、ますます強烈です。
このキスの嵐、るるぽんはやはり寝たふりですか。というかこのまま最後まで行ってません?
魔法の実をあっさり握りつぶし、「サイテーだな」…もういいかげん諦めろって、とあきれてしまいます。
あくまでごういんにくっついてくる、いくら美女でもそれってもうすごくいやなものでは?
そして突き飛ばしたらケガというのも…見事なものです。
顔を傷つけてまで彼を自分のものにするとは…まあわざとじゃないのですが。
なんかもうひどすぎて吐き気がしてきました。
チャームエンジェル
どんどん重い話になってきましたね、いろいろと。
やはりただかばったのではなく、みそ汁話を誤解していましたか。でもそれ、アミーが悪い気がします。
ゾノのパニックは可愛くてこっちまでパニックが伝染しそうでした。
でも「絶対泣かせねえっ幸せにする!!」と固く抱きしめるの、もう強烈でした!ため息。いい男ですね。
ハートの暑苦しさはちょっとビビりました。
二人三脚で、まあ競技開始前に気がついてよかったです。いきなり当身を入れて一位にはあきれるほかないです…
くすだま割りで、自分のチャームまで捨てて…絵まで少女マンガを捨てて熱血少年漫画になってまで…この捨て身には吹っ飛びました。
ラミエルまで暑くなるとは。なんかもうこれはすごすぎました。
いきなり「好きな人」では、ラミエルというわけには行かないですね…ここでのゾノの強引さも男らしくて素敵です。
しかもしっかりリコルまで持って行ってくれていたとは。
ゾノが優しくしてくれるたび苦しい、彼が素敵だから余計…ため息が出ました。
ここまで恋愛が不公平だったらどうすればいいのでしょう…
そして最終課題、ダンスのパーティーを自分で見つけろ、というのはプロムに近いですね。
エリオが落とされて泣いているディナ…すごく辛いのが伝わってきて、こっちも泣きそうになりました。
自分も全て忘れてしまったほうがいい、というのもわかります。
そしてアミーは…やはり強いですね。
逆にディナがアミーを慰める側に回ってしまうのがすごくきれいでした。
そしてゾノの…ある意味卑怯かもしれない、むしろ彼はあっさり身を引いたほうがいいのかも…でも、もっと強く彼女の思いを試したい、ということで?
もうすごい緊迫感ですね。
すいーとハートデビル
冒頭の負のオーラが確かにすごいです。
男の子が信じられない…って詳しく知っている男の子が何人いるのでしょう?世界の三十億人の男の子全員試していないのに、部分全体化はばかばかしいですよ。
図書館に悪魔を呼び出す本…まあ学生は魔術書にはすごく興味ありますからね。
でもなぜ逆十字ではなく正十字なのでしょう。
呪文は「デビルヨカナエテ」のアナグラム…結構複雑でうまいです。
いきなり出てきた悪魔に「そんなことしないよ!君の願いなんでも叶えてあげる」…あまりにさわやかすぎて、冷徹に契約内容を述べる悪魔の千倍信用できないんですが。
そしてものすごい優しさにびっくりするしかないです。
メガネを取って目にキス、空の散歩と空中ダンスレッスン…この優しさの集中攻撃には、信じてしまいそうで怖くなります。
「利用されるための優しさに傷つくのはいや〜それなら本当のことを」というのもすごくわかります。
一番大切な何か…僕は…自分自身の人格でしょうか、とすぐ浮かんですごく罪悪感を感じます。
人間にあこがれる、人間になりたい…って、あんた人間の何を見てきたんですか?人間がどれだけ極悪非道な生き物か知らないんですか?ナチやソ連、共産中国…現在も南米や中央アジア、アフリカ、中国、北朝鮮などで続いている悲惨の限りが見えないのですか?
「笑顔でいてほしいんだ!」というさわやかな笑顔、ますます信用できないような…なんというか甘すぎる話にはつい用心してしまいます。
ダンスパーティーでの二人の美しさは見事でした。
そして三つ目の願い、その代償…すごくうまい構成です。
キスしながら最後の時間が終わる、というのもすごくきれいでした。
そして胸に開いた大きな穴に、彼が…忘れてはいるけれど、彼が素直に抱きしめてくれて…
でも心配ですよ、こんなに優しい彼に、人間という邪悪で不自然で狂った存在がつとまるでしょうか?
ぜひ続編も見てみたいです…優しすぎる彼が人間に溶け込めずに苦労するところを。それこそ、ちょうど広告ページにあった五十嵐かおる先生の「いじめ」シリーズの世界に彼を放りこんでみたいところです。一月もしないうちに、人間になったことを後悔するでしょう…魔界のほうがまだましだと思い知るでしょう。
ビューティーポップ
熱いです。
これはもう、キスにしか見えませんね。
ハサミの件で悩むビリーも見ていて心配です。というか立場がクラウディと同じです。
ナルナル、しっかり布団を畳んでいくとは礼儀正しいですね。あのクソオヤジも根本的な躾はよかったようです。
ナルナルにオッチーと綺里ちゃんが付きあってるか聞くなんて…バカというか怖いもの知らずというか。
啓くんがしつこく「なんで」と聞きながら追い回すのはすごく嫌だろうな、と思う反面…一番小さい子供の部分はすごく楽しんでいます。
ナルナルがオッチーを避け続ける、というのがなんだか面白いです。
カナちゃんと関さんがくっつきそうなのもなんだか嬉しいです。
食堂でナルナルと綺里ちゃんが鉢合わせした時は興奮して座っていられませんでした。
当然隣に座って、「ナルナルって呼ぶなよ」「ボサボサって呼ばないでよ」…この会話、転がりまわるほどのラブラブ会話に聞こえるのは僕だけでしょうか?
コショウをかけすぎながらつきあっているかを聞くナルナル…そしてコショウでむせるのがすごく楽しいです。コショウって結構強い香辛料なんですよね…疑う人はご飯にかけて食べてみてください。
オッチーも、とうとう我慢できなくなったようですね。「おまえがおれに〜」という言葉、腐女子はここからの展開を全面的に書き換えるでしょうな…。
「腰抜け野郎」といわれたら彼は黙っていられませんね。
キスを自分では否定せず、「くやしかったらおまえも」というのも…意地悪ですね。
胸倉をつかまれても一歩も引かずひるまず「おれは小柴さんのことが好きだ」と言い切れるオッチーもカッコいいです。
そして…ナルナルも、邪魔が入らなければ言ってしまっていたでしょうか、「おれはあいつのことがっ」…好きだ、と。
ここで本人が寝ていたのは…飛び降りなかったのが不思議です。
この状態で明日決勝戦とは…大変ですね。
不安要素を数えてみますか。
リズミカル☆スタイル
最後まですごく楽しくて、明るいエネルギーがガンガン伝わってきました。
「里純とみかるでリズミカル」…なるほど。
タトゥーシールは僕はちょっと眉をひそめます。でもヒトミさんもしてますね。
「私と出れば入賞できるのに」ということばも厳しいですね…里純の言葉もすごく深いですが、彼女とまた組むことも選択肢としては悪くない気がします。昔の、ただ負けないようにで精一杯だった頃とは違い、今ならもう正しく切磋琢磨できるでしょうし…お互い違う方向で高めあうことができると思います。
ただ楽しいから踊る、というのも確かに原点ですが、ヒトミさんにはそういう面はないのでしょうか?
舞台のパワーはすごいですし、「はやくステージで踊りたいっ」と彼女のエネルギーがそれ以上に燃えているのが見ていてすごく楽しいです。
そして激しい興奮に包まれ、ハプニングすら利用して会場全体を巻き込んで…
あえて特別賞、というのもうまいです。
思わず抱きつくシーンがすごく小さいのが惜しいですが、直後の笑顔が素敵でしたしエピローグも…すっかりラブラブカップルですね。
短期で終わったのがすごく残念です。次回作が今からすごく楽しみです!
こっちむいて!みい子
今日、僕もしゃっくりが出ました。だからその辛さはよくわかります。というかまもるくんの呪いが僕にまでかかって、僕もずっとしゃっくりが続くのかと怖くなりました。
まあ息止め二分十秒の記録に三回ほど挑んだら治りました。
柿のヘタをせんじて飲むと効くとも言われますね。
シャンデリアと十回言って毒リンゴ…まもるくんもこんなくだらないことに引っかかるんですね。
笑いすぎでしゃっくり、というのも面白いです。
まじめに相談に乗っているときにしゃっくりを連発したら、それは相手も辛いでしょう。
水をコップやどんぶりの逆側から飲む、というのも経験上結構効きます。
このしゃっくりの顔のすごさは見ていて面白いです。
寝てもまだ続く、というのも相当しつこいですね。
ギネスブックの記録はすごい…
音楽の授業でも止まらなければ、そりゃ大変なことになりますね。「まっかな秋」ですか…カラオケショップ駆け込みたくなったほど懐かしい曲です。
すごく悲観的に考えていたとき、ユッコに脅かされてあっさり治った、というのもなんだか心温まりました。
来月号は小坂まりこ先生!すごく好きな絵柄ですし、明るいエネルギーを吹き込んでくれそうなので楽しみです。
三咲先生の読みきりも親しみやすい絵柄で楽しみです。
そしてプリンの新展開!どんなことになるやら…待ちきれません!