ちゃお2007年3月号感想
付録の防水バッグは実用性抜群!頑丈なつくりで、買い物袋などとして色々使えそうです。
実際街でも見かけました。あれは実に嬉しいのですが、反面知らんぷりしなければならない日陰の身が辛くなります。
新人作家もベテランもバランスよく頑張っていますね。
今はちょっと連載が安定していますが、ちゃんと枠が開いているから変化があって楽しめます。
考えてみるときらレボ、BP、めちゃモテ委員長はもうとんでもない長期連載になってしまっているんですね…プリンも長期連載路線に乗っているようです。
きゃらめるvキッス(八神千歳)やっぱ極上!めちゃモテ委員長(にしむらともこ)きらりん☆レボリューション(中原杏)トゥインクルちぇりー(小原ショウ)たんぽぽ前線(おおばやしみゆき)チャーム†エンジェル(もりちかこ)恋するプリン!(篠塚ひろむ)ビューティーポップ(あらいきよこ)ホップステップくるりんぱっ!(今井康絵)誰かさんの落としもの(こはら裕子)モコモコvLovin' You(ゆうみ☆りんく)こっちむいて!みい子(おのえりこ)次号予告
きゃらめるvキッス
…X-MEN?というかマグニートーが衛星で寝ている間の…
本来こういう話になると、事前にホームステイ先を決めるなどいろいろあるようですが、自分で家を持ってきてしまったようですね。
いきなり恥ずかしいカッコで男の子に激突と、もうなんていうか激しいですね。
この男の子も結構面白いキャラですね。
リクの写真だらけの部屋で「若干こわいですよ」も爆笑しました。
人間がたくさんいるのが怖い、というのも…単に向こうの世界とここ…我々の世界は、農業生産力、農産物を運ぶ能力、保存する能力が桁違いなだけでしょう。あと伝染病予防、建築などの技術も重要ですし、工業やサービス業によって膨大な都市人口に職を与えられることも重要です。
なぜ近代世界の大都市にこんなに人がいるのかも、よく考えてみると面白いですね。
でも魔法を農業や食品の保存、伝染病の予防に向けたら、向こうの世界も発展するかもしれません。
都市の冷たさに混乱する彼女の孤独感は、彼女の見た目が幼児だからこそすごく胸が痛いです。
声をかけられてのピンチも胸が痛くなります。
どうやら…都市には家出などで孤独でよるべない女の子が集まる、だからその雰囲気を感じて食い物にする連中もいる…ということでしょうか。
あのお兄さんが発火能力者というのもカッコイイです。
こういう超能力者だから「私魔女なの!!〜」は確かに自然に思えますが、あまりにも吹っ飛んでいますね。
それぞれの能力が結構面白いです。手の甲から爪が伸びたり目からレーザーが出たりはいないのでしょうか。
恋人に捨てられて辛いから…確かにそのほうが楽でしょう。僕も消して欲しい記憶は多いです。
でも、だったらなぜ…向こうの世界で、メル周囲の人はその記憶を消そうとはしなかったのでしょう?
やっと再会したリクが記憶を失っていたのは、やはり歩夢の記憶操作?
やっぱ極上!!めちゃモテ委員長
またややこしいことになってきて、いろいろ楽しめそうです。
というか東條くんがさっさと抱きしめてしまえばいいだけなので、自業自得です。
急いでいても廊下は走らない、というのはさすがです。
土日と毎日放課後というのはすごい拘束時間です。委員長の仕事、学業に支障は出ないでしょうか?
かなりの重労働というのは、スタイリストという一見華麗な仕事の現実をのぞかせてくれて嬉しいです。
いきなり礼儀正しく「自分は名乗らず」と返されたこのかっこいい人、なんかかっこ悪いですね。
まあ冷静は保っているのである程度回復していますが。
「かわいい女の子はみんな自分のもの…」なんて正直な人でしょう。
でも日本全国、彼のお眼鏡にかなうレベルのかわいい女の子って何人いるでしょうね。まして世界中では…
「写真くらいカンタンです」という彼女には、もう写真学んでいる人みんながせせら笑ったでしょうね。
自分には無理だとわかってはいる、現実を見る力はあるようで…そして帰り際の、まあさちゃんのいつもと打って変わった真剣な態度には好感が持てました。
二人で廊下を走ってサボるのは苦笑するほかありません。
それで家に入ってしまう、というのもわくわくする状況です。親がいたのは残念と言うか…すごく楽しいです。
「少しはオレに頼ってくれよな」というのは転げました。
東條くんの目の前で別の男にさらわれた未海ちゃん…携帯電話は両方持っているのでは?どうなることやら。派手な救出シーンか、それとも…にやにやで頬の筋肉が疲れてます。
きらりん☆レボリューション
アニメはずいぶん成功しているようですね。
最近ふらりと、ヤマトのプラモ見たさに某大手おもちゃ屋に入ってみたら、巨大なーさんに迎えられてびっくりしました。
トラックを奪うって強盗…珍しく星司くんが同じツッコミをしています。
なーさんは魔法が使える、と思い込んでいる宙人くん、気持ちはわかります。
ワニ抱えている割に妙に柔らかくてかわいい雰囲気ですね。あまりにも大人の女性を強調しすぎるのは雑誌上まずいからでしょうか?
抗議と言うか告発したほうが早いのでは…警察さえ抑えられる政治力があるなら、初めからショップのオープン自体を止められるのでは?
雲井さんのパワーはさすがです。
それでも限界があり、それを乗り越えさせるきらりちゃんのパワー、それもお客さんのことを心から考えてというのが素晴らしいですね。
オープンですぐ、きらりちゃんが事情を言って謝る態度も素敵でした。
そしてこの試着機は実に面白いアイデアでした。
宙人くんのマニアックな人脈も面白かったです。
さて来月号、敵もはっきりしてきましたしどんな面白いことになるやら。
トゥインクルちぇりー
いろいろしびれさせてくれます。
どちらにも可能性がある、と…つばきちゃん、冷静ですね。
「ふたごのブスのほう」は吹きだしました。
手がくっついて、今は意識するよりお互い怒ってる…ここはなんだか嬉しくなりました。
思い出のペンダントが壊れた、それ自体のショックより…彼の表情や言葉を見ると、彼もそれに覚えがあったのでしょうか?
さくらちゃんの怒っている表情が痛切で、こんな表情女の子に向けられたら辛くて仕方ないです。
イモムシ状態はすごくカワイイです。素直に泣けて羨ましいですね。
「あとアズマくんは多分…今ウチの玄関の前に〜」と、あまりに冷静な説明にむしろ呆れそうになります。
八時になってもまだ玄関前にいる、すごい根性ではありますね。
やっとドアが開いてバッと振り向いて「なんだ…おまえか…」がなんだか見ていて嬉しくなるやりとりです。
見ない、と言っていながら「カーテンにほこりが」と見るのがまた素直じゃなくてかわいいです。
雪に大きく「ゴメン」と書くのも素敵ですね。
「好きなだけなぐれ」「こごえ死ぬまで」うわ〜もうカッコイイ…。
情熱的に、成くんだと思い込んだままペンダントについて語るのも…やっぱりアズマくんでしょうか。
つばきちゃんと成くんの電話も見ていてすごく楽しいです。
さて、これからどういろいろ動き出すでしょうか。
たんぽぽ前線
人間の「人格」って、子供のときの思いこみなどで…頑なになってしまうことが、〈羹に懲りて膾を吹く〉ことがほとんどなのかもしれません。
中学生までに出会う人は?クラスと部活と塾あわせて多くて三百人は越えないでしょうし、その中である程度接するのは百人に満たないでしょう。それと全人類を比べれば、いかに少ないサンプルでしょう。
そのわずかな人をサンプルにして、人間全体を判断するなんてできるはずがないのに…
思い込みというものがなければ、何もかもあまり覚えてこだわったりせず、すぐ忘れることができればどんなに人生は楽でしょう。
冒頭の、消しゴムを切って貸してくれるというのはすごい。男の子には女の子にとって男の子である自分は不潔な存在ではないか、という恐怖がありますが、だからこうすれば相手はいやな思いをしないですむだろう、となります…その考え方はよくわかります。そして小学四年のときの僕にはそこまで人を思いやって行動するなど無理です。
好きな子を友達に言って…それからの悲惨はすごく暗澹とするけれど笑ってしまうのも正直なところです。こういうことがあるから誰もが、自分は誰が好きなのかを隠してしまうんですよね…肝心の相手にも。
「恋心を表に出せばだいたいの場合傷つく」のは正しいのですが、それは「小学校四年生が」と頭につけた場合です。まあ…大体中学を出るぐらいまでは出さないほうが無難でしょうが、それ以上は秘めすぎて腐ることがあるのでかえって危険です。
それからは恋心を表に出さず、傷つかずに暮らしてきた、…さぞ楽だったでしょうね。
有間くんとの再会はすごくリアリティがあります。お互いよく分かりましたね。
「あの日のことは水に流して」は思わず喉が爆発するような笑いです。
バスケで結構カッコイイ、というのもわくわくさせますね。
「自分をふった人間が〜」というのもすごく面白い言葉でした。確かにそれは劣等感になりますね…
彼がフリースローでほめてくれている、見ていてくれているのに「こっちのヘタさをチェックしてる」と、その被害妄想も分かります。
すごく気になっているのも素直に描かれていてよく伝わってきます。さすが。
消しゴムをくれるときのやり方も前の通りで、だからこそ思い出してより頑なになる…
好きじゃないってとなえながら暮らした、ってそれはもうすごく好きということでは。
祭りでの、間接キスからの唐突な告白…この混乱している割に妙に冷めたモノローグ、そして思い切りずれた悪意の解釈…苦笑しながら首をふっています。
単純にあのときの屈辱を返す、とそれだけでふってやったら、彼の反応も自分の心も全然期待通りじゃなくて、とまどって…始めて気がついたようですね、自分も心身とも変化していたということが。
僕もすぐ成長をロックしてしまう人間なので、その戸惑いはいやというほど分かります。
自然に季節が巡っていくのも丁寧です。
反省から次を意識したとき、ついチョコレートを買ってしまってバレンタイン…代わろうという決意の強さ、思いの強さがすごく心地よくて、逆に自分が情けなくもなります。
最後に両思いでも別れるかもしれない、と分析している冷徹さには頭が下がります…
やはりすごい作家です。
チャームエンジェル
朝になっても現実のまま…あれもこれも、全部夢だったらいいのに、夢だと思い込むことができたらどんなに幸せか…記憶もアイデンティティも脳味噌の問題で、胃腸はそんなもの必要としていない…
占い師の伏線、特に「苦しみにつぶされる」というのが心配になります。
逆に、それで相手の気持ちが分かってしまうと言うのも残酷ですね。
ラミエルの優しさは素敵でした。
「さみしいという感情は世界をにごって見せる」というのも怖い言葉です。僕もどんなに濁った目で世界を見ているか。なんだか泣きたくなってきました、素直に泣けたらどんなに幸せか…
ラミエルといつものやりとりをするのはほっとしました。
行動しようとして…「再チャレンジ」というごまかしの代名詞を使うのはやめてください…あの空気に入りにくい、と思ったらティリ!「捨て犬だぁカワイイ」とノリツッコミは強烈に笑えます。箱がドリアンで、それが二コマ続くのも楽しいです。
いきなり別のチャームエンジェルが、それもえらく変な感じで…他人へのお節介にティリが反感を持つのは、僕には正直不思議です。天使のくせによきサマリア人(ルカ10:30〜35)を知らないのでしょうか?
このプレテシアとネリアも今後もいろいろ出てくるでしょうか?
リコルを思い出してそれを支えにいろいろ動く、それも先生バージョンで…
「今死んだら確実にれんさい打ち切り」で笑い転げ、モーニングおかんがとどめでした。なんて豪快な…
天に解決の糸口がある、というのはどういうことでしょう。
この期間限定コンビ、しらばく別の事件も含めて見てみたい気もします。
恋するプリン!
布団をめくったら女の子が…最悪ですね。朝から本物ウンコ攻撃とはすごい。
プリンちゃんにとって直也くんはどうでもいいに近いはずだったのに、取られそうになると惜しくなるというのが女の子らしいと言うか…
それをいいことに「友也クン…大好きvv」といっちゃったのに、通じてない…頭を抱えるしかありません。
料理上手な子に料理でアピールするのは難しいのでは…彼より下手だったら…いや、友也くんの性格ならまずくてもうまくても笑っておいしいよ、でしょうね。
女三人の料理対決…いろいろ心配です。
カレーは手抜きでしょうか?まあ市販ルウを使えば実質野菜の皮をむくだけですが。
「ムリして失敗するより」という冷静さがすごい。
影でてきぱきしているソフトちゃんも気になりますね。
肉じゃがにびびっている女の子は見ていて楽しいです。
プリンちゃんはプリンしか作れない…だったら普通のサイズのプリンをデザートに作れば?
米で洗剤という最終兵器がいきなり出るとは。
プリンちゃんのダメっプリは見ていて楽しいです。
「りなのおなかのぜい肉」は笑い転げました。
そして台所を開けたら…見なかったことにしたいです。女の子って…
二人とも寝てたりカップめん食べていたり、むしろ苦労が報われなかったのはソフトちゃんですね。
ビューティーポップ
パパさんがいよいよ本格的に動き出しました…敵に回したら恐ろしい、あまりの卑怯さに気持ちいいぐらいです。いきなり荷物を運び出して一方的に、さらにこしば美容院の権利書に診察券…
ナルナルの性格もよく理解していますね。
「その言葉にウソはないですね?」といいながら綺麗に忘れていそうですが、オッチーはちゃんと録音しているでしょう。
で「うんそーだね」と、綺里ちゃんの微笑が妙にかわいいのですが。そろそろ彼女も目覚めてきたのでしょうか?
ビリーの両親の話、そして頭を叩かれたりなでられたりして温かさにほだされてしまう、このくだりはすごく素敵でした。
それからの練習も簡潔な描き方で素敵です。
ちゃんと腕を心配してくれる綺里ちゃん、そしてその手に意識しまくっているナルナル…ああもう、全身がかゆい!
さてこの勝負、どうなるでしょう。どんな卑怯な手が見られるでしょうか。
ホップステップくるりんぱっ!
章吾くんと早乙女さんの会話、早乙女さんが章吾くんを好きになるのがとても楽しみです。
みんなの反感は変わっていないようですね…まったく。「早乙女さんがいるから一位は無理としても」と言っている時点でダメです。
「あたしなんか」という言葉はみんなに言われる以前にすごくダメな言葉なんですが、みんなは違う解釈をしてしまうんですね。
叫びたいけど声が出ない、そういう弱さを強調するのは素敵でした。
「世界で戦えるようにならないぞっ」というレオくんのストレートな言葉も素敵です。
今まではずっと優しく受け入れていた章吾くんの強い言葉にはびっくりしました。
そして態度を変えた彼女に、早乙女さんの「それでいいのよ」…もうこのツンデレ女王。
演技の美しさはさすがですが、できれば四回転はもっとスピード感が欲しかったです。
プレッシャーで潰れていくみんなには小人ども、と軽蔑しかなかったのですが、いきなりみんなが態度を変えたのにはびっくりしました。早乙女さんに人格書き換えられるほど説教されたからかも、と想像するのも楽しいです。
人間と言うだけ、というのは苦笑とため息が出るだけです。
さて…新しい舞台で、四角関係がどう動くか楽しみです。
誰かさんの落としもの
強烈な深刻さと温かさのバランス、相変わらず…
こんな記憶拾ってしまったら、それこそ頭がおかしくなりそうですね。
それで「どんな過去でもそれを忘れず」って、その記憶でも?それこそ忘れたくて捨てた記憶でしょうに。
記憶を乗り越えて強くなる、というのは確かにそうなのですが、人間には限界があります。信仰があればともかく…
「何でも受けとめてみせるって!」…無茶です。僕なら精神科医に相談してから戻します。
泣き出しながら素早く制御は取り戻した、それがすごいですね。さらに翌日も全然変わっていないですし…恐ろしい制御の強さです。
でも、別の彼自身の記憶を戻そうとしたら身を引き、汗だくに…いかに辛かったか胸が詰まります。
以前助けた人の言葉に励まされ、でも「おれそこまで強くなれねーかも」…もう胸が…
彼としては、彼女を責めるわけにはいかないですね。自分が記憶を受けとめてやる、と言ったのですから…
でも、その辛さにもかかわらず変に責められそうになった美亜ちゃんをかばう優しさはきちんと持ち続けている…恐ろしいまでの意志の強さです。
「彼女泣かせちゃダメじゃない」という励まし、そしてキーになる記憶…ま、まぎらわしい…
体調が悪いときは運転するな、というのが鉄則ですし、シートベルトカッターと窓割りハンマーは必需…です。
名前を思い出せない、というエピローグも素敵でした。
モコモコvLovin' You
星入りの大きな目、元気パワーがすごくかわいいです。
いきなりどこのホラー映画だ、というぬいぐるみ…でもなんとなく、どんな失敗で案なのができるかがわかる気がします。
バザーにぬいぐるみを作ると言うのも面白いですね。
軍手人形は爆笑!素晴らしい発想です。200円って…軍手はもっと安いのでは?
一番よくできてたから一緒に作ってあげて、って天罰ですね。というか知っていたのでは?家庭科の成績を見れば一目瞭然でしょうし。
乱暴な態度にびくびくしてしまうのもよく恐怖が伝わってきます。女の子がいかに男の子を怖れているか、もっと理解していれば…
で、あっさり全部ばれたのはなんだか笑えました。
「失敗作なんて〜めんどくせーから手ェ抜いただけだ!!!」の潔さも素晴らしい。
一緒に丁寧にやったら、彼のほうがうまかったというのも面白いです。
どう頑張ってもぜんぜんできない、だからまたゲーセンのぬいぐるみでいいという誘惑、これはぞっとしました。この誘惑に逆らうのは難しいです。
猿島くんの「オレがいんだろ!!」はまたカッコよかったです。
それですごいスキンシップになってしまうのもドキドキします。
すごく集中していて、それで名前で呼んでしまうのも嬉しいです。それもお互い自然に名前で呼び合えるように…うわああっ!
完成して嬉しいのに寂しい、そして旭くんのぬいぐるみが自分で欲しくなってしまう、という心の動きがまた素敵です。
ぬいぐるみだけでも一緒にいさせたい、というのがまたかわいいですね。
彼も彼女のぬいぐるみを買い取っていた、この心の通い合いもすごく嬉しかったです。
もう両方ずっと顔が赤くて、見ていてたまらないです。表情豊かですごく素直で素敵な作風でした。
これからも楽しみです!
こっちむいて!みい子
冒頭の写真でのトラブル、アルバムを取ったアカネちん(アカネは「ちゃん」じゃなくて「ちん」です…アラレファンにとっては)のほうが傍若無人では?
「来たいんなら来てもいいけど」「行かない!」って気が強い同士じゃこうなりますね。
友達の悪口を言われると辛い、というのは素敵ですね。本人がいなければ悪口をいいまくる子じゃなくてよかったです。
寂しさをかみしめているまりちゃん、その切なさは分かりますが素敵な友達が二人もいるんですから幸せじゃないですか。
みい子ちゃんは素直にまりちゃんのことを言えて、本当に羨ましいです。
一つ間違えれば、それがいじめにならないか心配でもありますが…
逆に彼女達もまりちゃんのマンガには興味を持っていた、というのがまた面白いですね。
みい子ちゃんの素直さはつくづくすごい。
来月号はいわおか先生の新連載…一度今までとは違う作品も読みたいですね。
本誌初登場新人の読みきりも楽しみです。スタンダードな絵で話も面白そうです。
そして…来月からの連載のラインナップに、まいた先生の名前があるのが「なかよし」ファンとしてはすごく複雑な思いでした。