ちゃお2008年7月号感想

新連載はとても面白かったです!

付録の和風巾着袋はとても情緒があっていいですね。
折りたたみ式の箱もうまく出来ています。通気性がいいので、おにぎりやサンドイッチの入れ物にもよさそうです。

あと、400ページの広告をよく見て吹きました。なぜここにこれが?

わるいこヒーロー(もりちかこ)ちび☆デビ!(篠塚ひろむ)きらりん☆レボリューション(中原杏)ぐっと極上!めちゃモテ委員長(にしむらともこ)おにがわら横町三丁目(八神千歳)特攻サヤカ☆仏恥義理(和央明)めしませvかれんちゃん(明野みる)サファイア学園アストロカフェ(三咲あや)夏休みまでにやること(森田ゆき)なでしこvプリマ(久世みずき)こっちむいて!みい子(おのえりこ)次号予告

わるいこヒーロー
期待以上に暴走してます。色気不足は少し残念ですが、これまでの作品でも次第に増えていっているので、そっちも期待できそうです。
いい人間とわるい人間?どう違うのでしょう?それは簡単に決めていいことじゃないですよ。
「わるいこ」なんです、と言いながらこの可愛らしい表情?
誰かに弁当を食べられる、というのはかなりすごい状況では…僕が知らないだけで結構普通にあることなのでしょうか?
購買のパニックは楽しいです。
いきなり叩き落すのはすごい。絶望というかなんというか強烈でした。…僕だったら刃傷沙汰か、持っていなくてもガラス割って破片で切りつけかねません。
先生に内緒で外に出ちゃダメ…だったら理由を説明して外に出たら?
また、こういう事態がよくあるなら、何か保存性の高い携行食…カロリーメイトでもなんでも場所を分散して隠しておいたら?
昼休み中に携帯電話がなり、それで勝手に外に出る…まあ十分悪い子ですね。
このお間抜けヴィランは見ていて恥ずかしくなります。
素直に夢中になれれば一番いいのですが、それは正直もう難しいです。
両親はともかく…マロンカップはどんな気分でやっているのでしょう。って全く何の疑問もなく!男の子ですしね…
道路でくつろいで交通渋滞、というのは…何気なく重大な悪ですね。
警察はなにをしているのでしょう。
「ふとんがふっとんだ」には凍りました…あまりにすごいギャグです。
万能戦士エクセレンも、結構恥ずかしいですね。というかこの薄いコスチュームを男が着たら股間は…
心を折る、で冷たい目、「町のみなさんの冷ややかな目」が見えてしまう…というかその町の皆さんのほうが僕から見ればずっと悪です。なにしろCivil War(内戦…アメリカでは南北戦争を意味する、きわめて重大な言葉。マーブルコミックの一大イベント)ではあのキャップにマスクを外させたのですから…
毎日毎日ヒーローにやられて泣いて、って殺されないんだからいいじゃないですか。と言っても昨今のマーブルは人殺しをためらいませんが。
パティスリー団という時点で、この一家の正体はばれまくっているのでは?でもこの父親はすごくカッコいいです。
「外面がいいだけで裏では」…Civil Warはそのあたりを徹底的にやってくれたものです。
ヒーローが平和の中にある欺瞞を守っている、というのは確かです。
ヒーロー連盟というのはCivil War後のあれとかこれとか…まさかアメリカ大統領直轄で社長(アイアンマン)が…
共同案というのは面白いですね。
悪の大王となり皆を導くのだ、というと…いろいろな顔と名前が浮かんできます。
中学自体が悪役連盟の、あ、だから電話で飛び出してもよかったんですね。
隣の席のいかにも悪役というタイプ…というかもろ悪役じゃないですか、人の弁当食べるなんて。
絶対行かない、というのも…反抗でしかないのが苦笑させます。
普通の女の子を満喫していたらいきなり引っ張り出される、これはかなり悲惨ですね。
悪役の子が「誰か助けて」と叫ぶという矛盾も面白いです。
エクセレンも歯を光らせて止めておけばいいのに、何ですかこの決めポーズ。
きゅうんとする表情は乙女すぎて爆笑しました。
それから妙に唇が厚かったりするのも見ていて楽しいです。
聖太くん…あんたがちゃおを読んでいるのはかなりすごい光景では?僕も堂々と高校に「なかよし」を持っていっていましたけどね。
エクセレンと聖太くん、というのもパターンどおりで楽しいです。
ついつぶやいて、そのとたん飛んできた…いきなり女の子の顔を握りつぶそうとするのはすごすぎます。
なぜヒーローの彼が悪役学校に、というのも不思議ですね。

ちび☆デビ!
「愛するプリン!」には苦笑します。京ちゃんの頼りにならなさと、真くんの本当の男らしさの対照がはっきりしているのはいいですね。
赤ん坊が泣き出すのは見ていてたまらないです。
真くんが一生懸命やって失敗して、これは見ていて胸が痛いです。
迷子の赤ちゃんを捜している、という学生二人組…それが本物かどうかはどうすれば見分けられるのでしょう。
そして…この探しているほう…あやちゃんも、正体を出すのが早すぎましたね。
間抜けヒーローはかなり突き抜けた間抜け振りでした。
これで「やさしいお兄さん」というのもすごいですね。
「今度は何があってもオレがおまえら守るから」は鼻血出そうにかっこいいです。
悪魔の子供専用保育園、というのも考えたものです。昼も夜もじゃ絶対学校に行けないですからね。
結局何も説明していない、というのは苦笑しました。
昼間だけ預かる、というだけでも…現実の日本人の子供のことを考えるとかなりうらやましい話です。
母親が無理だ、と言って逃げ出すのは…すごく複雑な気持ちになります。
そりゃ無理だよね、わかるよ…ふざけるな、縁あった赤ん坊を見捨てるのか…その両方の感情が大きすぎて中で爆発しそうなんです。
実際赤ちゃんができてしまい、中絶に間に合わなかった女の子もそうなるのでしょう…
真くんも、それで本気で彼女を怒るとしたら…半分ぐらいはその責任を分かちもつ覚悟が必要ですよ。覚悟がないなら何も言う権利はない…赤ん坊を育てるのがどんなに大変なことか。

きらりん☆レボリューション
ええと、三角関係のことはもう何年も忘れていたのですが。
結局は社長の鶴の一声…残念。
恋する女の子の演技…相手役を自分で連れてくる、というのは結構鬼です。
彼氏でいいというのもまたすごい。
アイドル業も一応頑張ってますね。SHIPSも。
レンが宙人くんを誘う羽目になるとは…いろいろ大変ですね。
突然の雨にかばってくれる彼の優しさにはもう頭がいろいろ爆発します。
相手役をお願いして、まさか断られるとは…というか星司くんのことを忘れていなかったとは。
もうみんなそのことは忘れているのではとさえ思いました…「きらりは星司のことが好きなハズだろ」…。
ラブラブカップルだらけの控え室には苦笑します。特に彼氏の皆さん、もし彼女が選ばれたら、あなたは99%捨てられますよ…
結局なーさんなのは笑ってしまいました。
みゆみゆはあまりに可哀想で何もいえません。
レンの存在を公表するとは、リンちゃんもかなり思い切りましたね。
これからいろいろ動きにくくならないでしょうか?
さて…問題は、いつ宙人くんが来てくれるかで…今から悶え筋を鍛えておかなくては、悶死しないように。

ぐっと極上!めちゃモテ委員長
ええっ、と叫んでしまった時点で、泥沼かは避けられましたね。
「東條君が私以外の女性に心をうばわれるなんて…」には感心しました。そこまで前向きでいられたら苦労はないですね。
いきなり検定を棄権、とその行動がすごく変、これは読み返してみないと分からないです。
「委員長には関係ねーよ」…確かに関係ないですけど、彼女がどう思うか考えたら?
すぐ「ドーンとルイさんに直接理由を聞いてきます」とやれるのは実際拍手ものです。
肩をつかむ手を逆に押さえて投げ倒すのは、せっかくですのでちゃんと合気道の本でも参考にやってほしかったです。
「昔ちょっとヤンチャ」で片付けるのは…というか、脅迫に対する対応はこの二人大違いですね。本当の自信がある未海ちゃんと…
でも、昔いじめた相手というのは…なんというか、動物的なレベルで支配関係ができています。それは脳のすごく深いところに刷り込まれていて、簡単に壊せる代物じゃないんですよ…
「どんなに外見を変えてみてもうちはあいつらに逆らうことができんかった」という言葉はあまりに重いです。
そしてライバルのルイさんのためにここまで…すごいです。
クレンジングについても相変わらず読者にも参考になりそうですね。
まりん完全無視はいっそ気持ちいいぐらいでした。
なんというかすごくほっとしました。

おにがわら横町三丁目
やはり八神先生の絵って、美しさと可愛らしさがすごく深くて魅力的です。
ああもう、「ちゃお」作家のイラスト集があれば…もちろん「なかよし」も「りぼん」も…
赤鬼が不器用に人間になろうとするのは少し痛々しい感じもします。
男女逆転の…帯ぐるぐるというかよいでわないかというか…
青鬼のことを思い続けているのは痛々しいぐらいです。
なつかれているのを見ての、このおじいちゃんの理不尽さは頭痛いです。
「かなでのそばにいるために」というストレートさも見ていて熱くなります。
こういう行商に慣れているというのもすごいですね。昔この赤鬼はどういう暮らしをしていたのでしょうか。
この花わらしと言うのも面白いですね。これからはこうしていろいろな妖怪が出てくるのでしょうか。
金を返さない爺さんが悪い…借金自体が悪い、でも借金を否定したら経済は回らない…でも人を自殺に追い込むのはそれ以上に悪いはずです。バブル崩壊以来何万人自殺したでしょう。
銭湯の、煙突の一番上に登ってしまうというのは…なんというか…子供にはよくあることなんでしょうね。
差し伸べた手に噛みつくのも子供ですね。で、降りようとしたらやはり彼女も怖い…笑い事じゃないですね。
赤鬼の助けの手はカッコよかったです!そしてこのものすごいにらめっこ!
なんというかすごく二人とも素敵です。

特攻サヤカ仏恥義理
アオイも「言い訳はしない」という男らしさはありますね。
サヤカちゃんも…何があったか、いろいろな角度から見ればいいのに。一つの構図だけにとらわれるなんて…まるで人間じゃないですか、って人間なんですが。
この不良に警察を呼べないのってなぜでしょうか?
前半のライブシーンはあまり派手にやらないな、というのは…読み返してみればわかります。
ライブの人ごみを走りぬけ、そして…というかアオイくんがはじめから勝てない相手なのでしょうか?それとも…
消火器を何に使うと思ったら、まさか振って飛ぶとは!まあDr.スランプにコーラのドラム缶サイズを振って、その勢いで飛ぶ飛行機がありましたが…
過激すぎます。そして後ろから抱きしめるの…ラブラブすぎます。「世界で一番アオイくんが好き」にはとろけました。
そしてライブでのスペシャルゲスト、ここでやっと派手なライブシーン!嬉しいです。
ラブラブの二人を見て去る、しかも最後にアオイくんには頭突きでお礼、というのもすごい!いやもう…いい人過ぎました。
さて次のシリーズはどうなることやら…とにかく力抜いて楽しめます。

めしませvかれんちゃん
相変わらずの可愛らしさと分かりやすさ!
仮面のフードファイターというのも結構面白いですね。
骨まで食べるというのはすごすぎます。
一か月分のパン、と言ってもせいぜい一斤ぐらいでは?毎日届くのでしょうか?昔のヨーロッパでは、パンはたまにものすごく大きいのをまとめて焼いて、それを削って煮て何ヶ月も食べていたとか聞いたことありますが…
貧困というのが少女マンガにこうして帰ってくるとは…あまりにもリアルです。生活保護という制度はないのでしょうか…ないですね、事実上。少なくとも親族扶養義務がある限り生活保護は有名無実です。
大食いのせいで男に振られる、というのは…僕だったら気にしませんけどね、最初から大食いだと分かっていれば食べ放題ばかり誘いますし。僕も少なくとも昔はすごい大食いでしたが…もう何年も限界まで非常識な量を食べることはないのでわかりません。
親に泣かれるのがへこむ、というのは…伝わってほしいですがきついです。
三百万の借金というのも、分かりやすいですがなんというか…怒りのはけ口がないのが困ったものです。
仮面の人お断り、というのは苦笑しました。
そしてカッコいい男の人に噛みついて、その男の前で…おなかの減りすぎで暴走…はは。
てへ、と笑うところの可愛らしさ…「いっぱい食べる女の子いいと思うよ」という優しい笑み…どちらもかなりいいずれっぷりしてます。
でもって…あ、この公開録画のチラシを置いていったのはわざとでしたね。
この番組自体は…なんというか疲れました。
スカウトしたのが、あのときの大泉ゆうさんとは別の芸能事務所の人というのも面白いですね。どんな関係になるやら…
別に変身した彼女の美しさもすごいです。
はてさて、どんな豪快な大食いを見せてくれるやら…感染らないように注意しないと。

サファイア学園アストロカフェ
…(三点リーダー)以外言いようがないのが正直なところです。
「弱みにぎられてるのはそっちの方だろ」というのは冷静ですね、意外と。
で、いろいろ災難が起きるのは占いで当てるというより呪いですよね。
占い師が呪いに手を染めたら…いろいろ大変ですよ?
どちらとつき合うか占いで決める、というのもすごいですが…決定が難しいからこそ占いに人は頼るのかもしれません。論理で決めようとしても情報爆発が起きますし。
占いの複雑さ…というか子供は何でもバカにするのでは?
学校の畑で作った野菜でスイーツ、というのは素敵ですね。
特別衣装はやはりメイド服ですか…
周りの嫌がらせはすごいことになっています。
で、自分の学生服を着せて抱きしめるというのは…やはり雑誌間違ってます、いろいろ。
メイド服をとっさに補修したのもすごいです。
そして同性愛落ちにはびっくりしました。まさか…

夏休みまでにやること
すごくくっきりした生気の強い絵でかなり気に入りました。
失恋ラブレターが空を飛ぶ、というのはそれだけでいくつも歌がありそうなぐらいです。
成績優秀な委員長と赤点ギャル…そのカップルについても描かれていたのがすごくよかったです。
「赤点とるようなバカのどこがいい」を高木くんが聞いていた、というのはうまい始まり方でした。
で、プールのラブレターを見られたら死ぬから自分も掃除を手伝う…うまいです。
掃除しようとしたら、いきなり「おまえみたいな真面目――な」「そーよねこーゆーのって」…と口げんかして、この関係がすごく面白い!胸がなんだか熱くなります。
織田くんとの会話で「つきあってみると意外とあうんだよな」と、何気なくそちらが描かれるのも嬉しいです。
掃除で水をまこうとしたら、お互い水をかけて笑ってしまう…水遊びって楽しいですからね。僕も中学校のとき、ちょっと好きな子と外水道で遊びましたっけ。
その笑いから、心から何かが溢れてしまうのは胸がすごくきゅうっとしました。
服が透けてるから、というのも優しいです。
すごく自然に仲良くなっていくのがわかって、なんかすごく素敵です。
そして映画のチケットももらって…自然に「ふたりで行こーぜ!」と言えるのがなんかすごい。
そして…掃除が終わって、彼女が高木くんへの思いを自覚したときにラブレターが見つかる…これもすごくうまいです。
「文字に書き出してみたらすごい勢いで気持ちを自覚してきた」というのがまたすごいです。
こんなときに高木くんの…余計な優しさ…何と言って飛び出したのでしょうね。
またラブレターをプールに投げ込んで、そして…「こんな時間までこき使われる」というのは嘘ですね…待っていたのでしょう。
高木くんが中身を見ないでいてくれたのも素敵です。
二人で隠れようとプールに飛び込んで、それでキス…うわああ…
ラブレターを見せながらぶくぶく泡を出しているのが可愛すぎます。
夏休み中小学生の監視員、ずっとデート状態…まったくもう。あ〜あ…
いやすごくよかったです。何度読み返しても飽きません。

なでしこvプリマ
今回は独特の優しいタッチの魅力が最大限生きていました。これをやりたかったんだな、というのがとても強く伝わってきました。
日舞のシーンもすごく綺麗でした。
これまで彼女は一度も、積極的に日舞の稽古をしたことがなかったのでしょうか?反発ばかりで…
「一緒に練習」で重なって、この口げんか…見ている分には楽しいです。
すごく疲れている花音ちゃんの表情に、その大変さと練習熱心が伝わってきます。
オデットの気持ちがわからない、と言う状態とオーディションの問題、僕はオデットの気持ちに集中してオーディションは事実上忘れたほうがいいと思うのですが…
言葉で言えないから踊る、というのがすごいですね。
10回転はさすがにすごい迫力でしたし、花音ちゃんのマイムからはすごく気持ちが伝わってきて…やはり表現力は非常に高いです。
今の彼女がプリマと言うのは正直早すぎる気もします。もっと何年も基本をみっちりやってからのほうがよかったのでは…
フィナーレの舞台でのシーンもすごく素敵です。
でも…このバレエでの経験と、日舞の関係も最後に出してほしかった…日舞も大幅にレベルアップしているはずなのですから。
最初から日舞とバレエの比較という、どんな舞踏家・研究者も二の足を踏む難しいテーマに挑戦した勇気はすごかったと思います。
そしてやはり久世先生の絵自体の魅力も素晴らしかったです。
次回作がどんな作品になるか…もっとこの勇気と魅力を大切に、素敵な作品を楽しみにしています。

こっちむいて!みい子
髪の毛の表面はうろこ状の構造ですからね、確かにタオルでゴシゴシしたら痛みますか。僕は全く気にしない主義ですが。
ヘアアイロンと言うのも…すごいことしますね、女は。
髪の毛の感じを変えたまりちゃん、かなり雰囲気が変わりましたね。
「子供だけでは使わないでね」とちゃんと入っているのは嬉しいですが、もう少し大きくてもいいのでは?まあ…多少の事故は経験したほうがいいでしょう。邪悪な子は別の方法を見つけるでしょうし。
髪がまっすぐになったみい子ちゃん、まるっきり別人です。
でも竜平…はは…そして翌日の、まりちゃんへの男子の言葉…単純に男子そのものがバカなだけです。
ちゃんと変身されたらこうしてうっとりしてますし…どうせ男子に変身は、それこそライダーベルトでもつけて手を振り回すぐらいしかできませんよーだ。
本当に男子が変身できるのは…作業服やスーツが似合うようになるにはあと10年はかかりますよ。運動部のユニフォームが変身と言えるレベルになるのも、最大限努力して3年はかかります。
「くせっ毛だって可愛い」にしっかりやってくるミホちゃん、無駄な努力ですがすごいです。女の子ってなんでもありですね…

予告を見ると、ますます低年齢化が進みそうな気配ですね。
それで成功しているからいいです。でも、低年齢向けだからって中身がなくていいわけじゃない、低年齢向けだからこそ、大人向け以上に中身を深く、単純でしっかりしたメッセージをまっすぐ伝える作品を。

「まひるの流れ星」のあの精神的糖尿病を起こしかねないラブラブはどこまで暴走するでしょうか。
そして読みきりはちょっと濃い感じですが楽しそうです。

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