ちゃお2010年5月号感想
やはり目の大きさって印象強いんですね。本屋でも、「ちゃお」だけが台の最後の一冊でしたよ…もう他二誌とは次元が違う雑誌なんでしょう。
付録も少し誤飲事故や、歯の怪我（硬い物＋ゴム＝くわえたままいじって、引き伸ばしたのが歯にぶつかって…）が心配ですがパワフルな感じです。
雑誌としての質がほかとかなり違うのはいろいろなところから見えます。
長いマンガが少なく短いのが多いこと、カラー記事などの多さ、全体の雰囲気、「ちなり」などとひとまとめにすることが間違い、「ちゃお」と、「なかよし」「りぼん」はぜんぜん違うジャンルなのかもしれません。
とにかく楽しい雑誌になのが嬉しいですよ！「なかよし」や「りぼん」は嫌な思いのほうが大きくて、読むのが負担でさえありますから。
ぐぐっと極上！めちゃモテ委員長（にしむらともこ）姫ギャルｖパラダイス（和央明）オレ様キングダム（八神千歳）ちび☆デビ！（篠塚ひろむ）ラブ侍ユイカ（葵みちる）ダイアモンドステップ（いわおかめめ）くるるんっ☆りえるチェンジ！（中原杏）まほちゅー！（やぶうち優）わざアリっｖきわみちゃん（もりちかこ）２人で守ってあげます！（藤実リオ）こっちむいて！みい子（おのえりこ）次号予告
ぐぐっと極上！めちゃモテ委員長
トーナメント展開の中でもこの手を使えばいつもどおりにやれるとは…なるほど。
「立ち話でもなんですから」「ちょっと！ここ私のうちでしょっ」がお見事。
窓の向こう…ときめきますね。僕も本来なら…いや、道一つはさんでましたし。
彼女なのかはっきりしない限り勝負はついてませんし、あと恋愛は結婚まで勝負はついたとは…まあ結婚後のことはおいといて。
直接聞く、というのは大笑いでした。
後ろ向きの言葉を使うとモテ子になれない…これがこの作品のいいところです。
本当にしたいことを浮かび上がらせるのも、いいカウンセラーになれそうです。
彼が気にしている描写もさりげないですが楽しいです。
変身して…話しかけ方というのもすごく大切ですね。
会場で…「くだらない、だって君太ってなんかないでしょ」…鬼です。
それを逆転のきっかけにしちゃいけないような。勝ち負けなし、代償なしの誠意じゃないと。
姫ギャルｖパラダイス
渋谷超のど自慢…本当にあってもおかしくないですね。
男姿に吊られて、なんというか流れがすごい速いです。
ラストというのもすごい有利ですね。
ええと…その後のネタはどれも何かのパロディなのでしょうが、何の元ネタも知りません。
迫力描写もすごいですね。
圧倒されて最下位…よほどでしたね。
歌では勝てないけど盛りでは勝てる…強烈ですね。
小林幸子は笑うしかありませんでした。
電気代…ひでえ。くだらないオチもあるもんです。
RUKAさんの再登場も楽しみですね。
オレ様キングダム
ののちゃんと白馬くんや黒澤くんの関係、気づいているクラスメートいないんでしょうか…
変な新キャラが入ってきましたね。白馬くんに心当たりが？
しかしすごい…すごすぎる。
「お前と同じクラスになって」…事実上告白ですよね。別についでにここで抱き寄せてキス…本当にしようとしてるのがすごい。
で、叱ったら今度は…はあ。
結局ホモネタになるのもこの作品らしいです。
ちび☆デビ！
たまりませんねこういうラブラブは。
告白を決意して帰って…やっぱり。
目を合わせてそらしちゃったり、可愛いです。でも子供にはこれは不安かも。
三人ともちょっと話せるようになって楽しいです。
握手で仲直り、というのもいい学習しましたね。
ほのかちゃんの主婦姿、すごく魅力的です。
二人を座らせて仲直りさせる…子供は何でも模倣するからたまりませんね。
好きとか考えてみるから、って…告白の必要ありませんでしたか。
この二人がラブラブ夫婦になるのが楽しみでなりません。
ラブ侍ユイカ
この刀拵は呆然としました。ありえないにもほどがあります。
剣道場で松平姓って普通じゃないですよね…江戸時代からだとしたら。
意外と竹刀の描写は精密ですね。あ、ちなみに僕は経験者ですので容赦なくチェックします。
普通に女の子をしているのが楽しいですね。手が臭くなってますけど。落ちませんけど。
友だちの彼氏の浮気を目撃、というのもいろいろ悲惨です。
素振りは…精一杯やろうとしているのはわかります。
人数増えてる…あ〜あ。
しかしこんな毅然と、すごく強い女の子ですね。
それでこの変身…あの、そればれたら確実に剣道界追放されますし祖父の道場も潰れますので。というかただの傷害罪です。
見られて、なんと言うかすごいくだらないことに…
意外と非常に面白い作品になりそうです。
ダイアモンドステップ
学校ではこうやってうけをとるとは…
やっぱり怖い者は怖いんですね。
この曲を聴けば滑れるんですね…
くっつきすぎでとろけちゃうのは見ていてすごく可愛いです。
恋人同士じゃないけどリンクの上では…すごい。
こういう組み方も、ってわざとやってません？この過剰なまでのスキンシップは本当に楽しいです。
くるるんっ☆りえるチェンジ！
欠点だらけだけどどうしようもなく好き…いいですね、そういうの。
「応援してくれるよな」って女同士だったら「星の瞳の」泥沼が楽しめるんですが。
椿くんが抱いたりするシーン結構多いですね。すごくいい気分になります。
カップルコンテスト…代役、椿くんは一足遅かったですね。
意外と息が合う、というのも見ていて楽しいです。
他のペアも見ていて楽しいです。
プリンスというより単にソーズアンドソーサリーファンタジーの王子様…
サイズが違いすぎるのは…
「オレの好きな女のこと笑ってんじゃねーよ」がカッコよすぎます。
まっすぐな告白になってしまったのもびっくり！単なる噛ませと思ったら結構いい男じゃないですか。
まほちゅー！
…ますますビンク（ザンス）…ふとそれで苦笑したのが、ビンクと同じ魔力の持ち主がハリポタに出たらどんなことになったのやら。
目覚ましは最低二つは必要ですね、どちらかが止まってもいいように。三つ以上は…慢性的寝不足？
全部手で止めて、あと一個を足で止めようとする…ある意味根性です。僕のように週の半分は目覚まし前に目が覚め、目覚ましで起きたときも、たとえ三時間睡眠でも鳴った次の瞬間全力活動できる体質の人間にはわからないです。
つか股関節柔らかい…という以前に、いくら女の子しか普通は読んでない雑誌だからってそんなみっともない姿…
ダブルの目玉焼きとソーセージは…まあ若いからいいんでしょう。母親も。
ないかもしれない、って面白い母親ですね。
校内では私利私欲使用禁止…外ではどんな事情があろうと禁止しないと魔女狩りが…某パブリックスクールそっくりの寄宿学校（ホグワーツですもちろん）とは違うんですね。
いきなり口説かれ、それを豪快にハリセンでツッコむのもすごく楽しいです。
アルトフェール…ただのリコーダーですか。
しかしこうして踊ってみたり、よくよく魔女っ子系が好きなんですね。
貴重な財宝やレアなアイテム…親世代の日記とかないですよね…
ストライクゾーンゆりかごから墓場…すごいですね。というか魔法使いだと外見年齢も性別も、人かどうかすらあてになりません。怖くて恋できないですよ。
壺があっさり割れる、なんというかここから…JoJoのマフィア篇冒頭部分を思い出したんですが。
「素直にあやまるって選択肢はなしか」…
また変な踊りやって、笛が変形したと思ったら…すごいごまかしです。
というか冗談抜きにビンクでも同じ結果になるでしょう。
わざアリっｖきわみちゃん
冒頭からすごい。
腹が立つから攻撃、って明らかにそっちに非はあるでしょう。
強欲ババアに「最高のほめ言葉」…なんかすごい顔なんですけど。
ハンコマンってなんというかすごいんですけど。ストライク男という名前を思い出します。
ハンコの質がよすぎて生徒全員大騒ぎ、というのがまたすごい。
「あたしにホレてるのか？だったら素直に言え」…この台詞、膨大な少女漫画を無にしかねない危険な一言なんですが。
平和主義…ってそれ、なんというか…火にナパームです。
なにこの家…というかこれ、確実に湿気でえらいことになります。これでいいんなら誰もがわざわざ家を建てるよりこうして暮らしていたでしょう。
先生ネタの連発は大笑いします。
青井くん、結構すごいですね。
和紙を作ってくるとは、しかも同情票狙い…
というか父親、あくまでこうなるんですね。勝敗とか土下座とかはどうなったのか…は気にしないほうがよさそうです。
２人で守ってあげます！
一生三人で…ええと、一妻多夫が公認されてる国ってありませんでしたっけ…
確かにはっきりしないのが悪いですね、これは。
ゴミ箱を持ち上げたら…何をどうしたらこうなるんでしょう。というか怪我がなくてよかったです、髪を剃る威力の刃物が喉に当たれば確実に致命傷です。
というか結構面白い問題かも…「噴水で飛ぶ水の最大値は」本当に完全に統計だけに従うなら、どんな遠くでも確率がどんどん低くなるだけで…
俺が守るから、って…争ってばかりじゃ守れないと思いますけど。
髪を切るのは傷害罪に該当するということは覚えておいたほうがいいですよ。
カエルまで…
結局ハーレムルートですか…まあそのままごゆっくり、としか。
なんというか力は抜けますけど面白いといえば面白いです。
次はどんな作品でしょうか…
こっちむいて！みい子
足の間を抜けるのはルール上どうでしたっけ…確かバスケのルールの基本はシリンダー進入禁止じゃ…いえ本当に詳しくはないので僕の言葉は無視して、ちゃんとやっている人に聞いてください。
スピードとメンタルがスポーツ、と…
なんかものすごく熱い正統派スポーツマンガでしたね。
来月号も豪華ですね。
大人の事情で来る先生方が増えるのは嬉しいやら複雑やら…まあ僕は細かいことは考えず、ただ読んで楽しむだけです。
まいた先生がまた面白い形で出てくるのもすごく嬉しいです。