りぼん2000年9月号感想
今月号の付録、占いコミックの別冊・・・考えたな、と同時になかよしに引き比べてうらやましさに涙が出そうです。本誌の内容、今回は・・・生殺し特集でしょうか?そして、構成の妙にも驚きました。前半、「ペンギンブラザーズ」で怒っているのを「グッドモーニングコール」で笑わされて回復、後半は「パートナー」のショックを「Wピンチ!」と「もっとちょーだい!」が癒してくれた・・・お見事。
「聖・ドラゴンガール」なんだかかっこいい雰囲気です!
逆恨み対象があると、そりゃあ失恋後は気楽でしょう。自分を責めるより人を責めるほうが、誰にとっても楽ですから。でもこういう天罰がある、と。
いつだっていっしょに戦ってきたって、一体誰と?以前もこのシリーズがあるなら見てみたいです。ちょっとした回想がありましたが、あれでは余計気になります!
こうして避けて、普通の少女マンガなら別のトラブルになりますが、これはあっさりしていますね。こういうのもありでしょう。
一緒にいると命が危ないから避けている、ではなぜ気持ちがばれる?ごまかす手はあると思いますけど。例えば「誰かがいたずらで占ったら、後一ヶ月は近づくとあたしの命が危ない」とか。
あ、この「何かあったのか?」とせまってくる表情、これかなり強烈な美しさです。
自分の災難はよけられない・・・「占い師身の上知らず」占いなどをする人にとっては、自分を占うことは禁忌中の禁忌、占い師なら知らないはずはないのに。
このピンチ・・・僕なら、女の子を人質に取られたら問答無用で斬るか、または「放せば怪我しないですむが、彼女たちに何かあったら死ぬだけじゃすまない、手始めに・・・」と古今東西の拷問マニュアルを並べ立てて脅すかするでしょう。それやると女の子には嫌われますけど、まあ血を見ないではすみます。
黄太くんが紫温さん、というのは半ば読んでいましたが、これはドジなばれかたですね!それにしてもこの二人、かっこいいです。そして・・・慰謝料まで取られたのもまあ、自業自得ですが。
それにしても、これだけひどいことされて許すとは寛大な話です。女装は趣味、と言うのには笑えました。
でもここでしっかりキス、それでも・・・花火を背景に殴り飛ばす、これには笑えました。二重オチの、女装をやめたらおじさんにもてると言うのも爆笑。
「おでかけサンデー」なんだか可愛い雰囲気です!
あ、このちょっと遅れたから制服を着てきた、これいいです!やっぱり初デートはこれでなくちゃ。
この後味極悪の映画、ちょっと好奇心はありますが見に行く勇気はないです。
ケチャップが血に見える、ならKFCにすればよかったのに。
チョコキスマーク、これも男にとっては最高の思い出でしょう。できることなら洗濯とかしないで、一生保存しておきたい・・・ま、この年代ではそのまま街を歩く勇気はないでしょうね。
でも結局、すごくいいデートだったようです。うらやましい!このオチもよかったです。
「奇跡をあげる」いきなりヒートアップして、上手くエンジンを温めてくれます。
おまじないも、こんなパワーのきっかけになるなんて・・・信じることの力には驚かされます。
責任とって送らせてもらう・・・なんか、本当は気に入ったからという気がしているのは僕だけでしょうか。
肝心な台詞を聞き逃している双葉ちゃん、なんか見ていて笑みが浮かんできます。「原田もあまり気にしないで」これ、笙野先輩は双葉ちゃんが仁科先輩を好きと誤解している・・・そう読めます。
それも聞かずに、単におまじないがどうこうで逃げるなんて、可愛い!
で、結局この誤解でケンカ、これには爆笑しました!それで泣かせちゃうなんて、まあ災難と言いますか・・・でもここまで彼女のために怒ると言うことは、まあ見えていました。お幸せに。
「時空異邦人KYOKO」期待いっぱいの新連載、第一回は様子見・・・次からどう盛り上がっていくか、楽しみにしていましょう。扉カラーは、なんだか・・・髪の色からかもしれませんが、銅の渋い輝きに引き込まれています。背景もあれほど色々詰めているのに感じが崩れていない、これは並大抵の色彩感覚ではできないのでは・・・?
一つの王国、確かに、政治的には楽でいいかも。でもあまり進歩している感じはないですね。テーブルマナーも変わっていないみたいですし、1000年前と今のテーブルマナーはかなり変わっているのですが・・・。もちろんファッションも。
折り紙で輪っか作って鳥の唐揚、確かにいい誕生パーティーではありますね。僕も昔から、KFCが好きだけれど健康に悪い、と言うわけで、誕生日だけの楽しみでした。
このボディーガード兄弟、これも性格などでまだ出てこない色々なものがありそうですね。どうなることか楽しみです!
あ、この学校・・・机、ハイテクとローテクが絶妙にかみ合っていて笑えます。机の横のフックはそのままで、そのくせ空中ディスプレイも!!居眠りをしている生徒がいたり、バッグのデザインがそれほど変わっていなかったり・・・人間ってもう、進化する余地はないなとちょっと寂しいです。
華蓮ちゃんって、天然で周囲に花が舞っている・・・これは?!
この噂で、猫状態になって積み木の上にいる響古ちゃん、これは大笑いでした!なんでオフサイドトラップ、ホテルのチップの相場・・・。
王様、なんか緊迫感がなくて・・・でも豪華ではあります。あ、よく見ますとこの、細かな装飾、すごくよくできています!
いきなりシリアスになりそうで落としてくれて、ここは楽しいです。この設定が一体どうなるのか・・・なんか少年誌のパターンになりそうです。
そして寝る時もボディーガードって、よほど二人とも自制心が強いのでしょうか・・・単に命が惜しいだけ?
石に認めさせるための努力、これは笑えました!色じかけしてどうなる・・・。それに脅すなら名古屋弁より河内弁では・・・。
この式典マニュアル、それに「父様の首しめちゃだめ?」も大笑いでした!さらに「肉球さわらせて」「い」「や」、この受け答えもおかしいです。
さらに唐突に登場する盗賊団、なんかテンポがよくていいです!
そしてこんな高い所から飛び降りて、なぜ無事なのでしょう。姫だから、でしょうか?このタンカは・・・ちょっとかっくいいです。そして、即座に決断する、これは本当にかっくいいです。それに感じて石が彼女を認めた、こんな感じで色々なものが覚醒していく・・・楽しみです。
でもって姫と知りつつキス、このウィドシークも楽しいキャラですね!
この式典の城、これは岩ごと宙に浮いて?ここは素直に壮大さを楽しみましょう。華蓮ちゃんの華やかさ、姫様の柔らかい気品・・・酔わせた所にみんなが、これはまあお約束ですが、とても気持ちいいです。
この作品は今の所、あんまりずきずき考え込まないで素直に楽しんだほうがよさそうですね。エンターティナーとしての才能、どこまであるか見ていましょう!
「ペンギン・ブラザーズ」絶対に許せない。女に直接の暴力(黒き魂への裁断で苦痛を与えない手段であるものを除く)をふるうなんて男がやっていいことじゃない、この単純な正義は・・・僕にはどうしようもないほど深く染みついている。この場にいたら、迷わず一閃で鼻か耳たぶを切り落としています。殺すかもしれない、黒天使としての裁断すれすれです。久しぶりに唇をかみすぎて出血寸前です。
なぜこんな事をするかも分かります。女だろうと逆らう奴は容赦しない、と狂気に近い暴力性を見せて、恐怖を与えて従わせよう・・・単純で古いですが、かなり有効な手です。
この作品が、なぜここまで残虐なことを描き続けるのか、それもようやく分かってきました。人間を支配する方法をかなり単純化した形で描くことで、読者一人一人にそれに対抗できる力を与えて、同時に陽菜ちゃんの強さで励まそうとしているのでは?理論的な説明ではありませんが、より直接的に人間が人間を支配する力の動きを描いていますから、読者がそれを理解することはできるはずです。
彼女を本当に痛めつけたいなら、この程度では効かないでしょう。有効なのは、彼女は動けなくして流羽ちゃんを・・・彼女の目の前でとことん壊すこと。これが、彼女自身に何をするより効くはずです。または、彼女が屈服しない限り無関係の人が、失明や顔面の大火傷など一生に関わる怪我をし続けること。この言葉を平静に書いていると思わないで下さい。手が震えて何度も打ち間違うくらい感情を押さえて冷静な分析者を気取っているのです。
そして一色の、一見静かで・・・でも西崎、切れていても知能は失っていないです。何が相手を傷付けるかを本能的に知っている・・・。
しかし、陽菜ちゃんの叫んだのは一体・・・あ。く0っ0れなら合いますね。そしてこの宣戦布告、息を呑むような、胸の奥からしびれるような何かを感じます。人間がここまで強くいられるとは、正直信じられないです。
この決意、それに協力を承知して・・・キス、小柴っていまいち読めないですが、見ていて面白いです。
陽菜ちゃんの宣言、これってもう・・・本当にしびれました。「歴史で習わなかった?独裁者ってのはみんな哀れな末路を」って・・・勉強が足りないのでは?秦の始皇帝は一応無事に死んでいますし、近くは金日成も無事に天寿を・・・他にも極悪非道の限りを尽くしつつ平穏無事に天寿を全うした独裁者は多いです。「自分たちが全校生徒に好かれている」のではないのは確かで、その事は二人ともよく分かっていると思います。でも、人間はそんなに強くない・・・と僕は学びすぎていますが、その見方そのものも変えるような強さ、期待してもいい気がしてきました。でも、このシステムの裏はもっと深いような、そんな気もしているのです。生きた人間なら何とでも変えられますが、死んだ人間の作った伝統はどうしようもない・・・。
そして一色の思い出、昔から・・・変わっていないようですね、彼女。
「GALS!」それにしても毎回ですが、カラー扉で一体なぜこんな原色の爆発をコントロールできるのでしょう・・・。圧倒されます。
宿題・・・大変ですが、むしろうらやましいです。高校以上にはほとんど宿題も何もない、全部自分で勉強しないといけない、かえって辛いです。やるべき事が決まっていない、自由にやっていいけど誰も助けてくれない、やらなくても自分が損をするだけ・・・この問題集の山がうらやましいです。
タツキチと蘭、つくづくいいカップルですこと。数学を見ると眠くなる、という人は人口のどれくらいを占めているのでしょう・・・かなり多いと思います。
二位くんとマミリンもいい感じですね。さりげなく幸せな空気が・・・乾いた笑いも浮かんできますが。二位くんと綾ちゃん、この二人の感じ・・・男女の友情って成立する、と再確認できます。
海の家でバイト、というのは彼女にぴったり。でもナンパが多くてちょっと危ないかも・・・彼女なら大丈夫ですか。
自分がない、というのは・・・これ、かなり厳しい指摘です。確かに今言っておいたほうがいいのかも・・・でも、今までのことを考えるときついような。自信がないやつがウザい、というのはよく分かりますが、でも・・・それを認めると、虚勢か落ち込みか、どちらにしても悪循環に落ちるような。
海に行ったら蘭たちも・・・まあ、世の中そんなもんでしょう。そう簡単に二人きりにはなれないです。迷子を世話すると所帯じみてしまうヤマトと美由、うらやましいといいますか何といいますか。で、この邪魔・・・これには笑えました。しかしこれに慣れるとは、ある意味哀れな。
蘭とカツキチの単純さ、綾ちゃんには多分うらやましいでしょうね。ここから、綾ちゃんには厳しい話が続くと思いますが・・・期待していましょう。
「ランダム・ウオーク」うっわ、ラブラブ・・・に見えて、やはりそうでしたか。
振り返らない、キスもむしろおざなりに思える彼に物足りない、寂しい表情・・・分かってはいましたけど切ないです。
熱さが感じられない、ちょっとうがった言い換え方をすると獣度が低すぎる、なぜでしょうか。
で、成績がた落ち・・・これは笑えました。菜緒ちゃんと比べても何にもならないでしょうに。低いものどうし比べても不毛、ちゃんと自分がどれだけ努力したかを見ないと。完全(GPA3.8以上)が必要な所に行くなら自分の努力などそれだけではほとんど意味がないですが、そうではないのですから。
ママのアドバイスはさすがに的確です。今は読者に高校生が多いのでしょうか?高校生にとっては、この忠告はとても有益なはずですから。
でもって元義理の兄に家庭教師・・・なんか危ない予感がします。
望くんの、「今までつきあったどの女の子よりもずっと好き」これ、多分・・・相手が求めている言葉を口にしただけでしょう。彼の中に炎は燃えていない気がします。でも、恋の狂気と無縁でいられるというのは、それはそれで幸せかも。
この十和とのやり取りや回想、あえて単純化したコマ割が楽しいです。でもってこの追突・・・もしかして、計略?となると{W(誤解?)浮気}から嫉妬で・・・さあ楽しみ!
「グッドモーニングコール」蛇の生殺し・・・。あ、念のため、もしかして本来の読者である、お子様がこの感想をお読み下さっているなら・・・性教育の現状から考えて説明しても大丈夫でしょう、蛇の生殺しとは要するに、こういう状況の上原くんのことです。
今までてっきり、二人とも完全に{性を除去された}キャラだと思っていたので、これは楽しかった!
安部くん・・・まあ、それだけ頑張ったならきっといいこともありますよ。幸い、僕はこんな経験はありません。とりあえずついては行ける・・・先頭集団には入れないですが。まあ、授業だけで平均点は取れる、それで十分・・・といっても、それ以上の点を安定して取るやり方は知らないのですが。たまたまよくなることもあるのですが・・・。
二人で二泊旅行、って・・・まあ、普通はその意味、一つしかないですよね。この初めて意識する瞬間、これは大笑いしました。二人ともとことんねんねだったのですね・・・。本当に「上原くん気の毒」。
ゲームしている上原くんを見て、「何か用?」と言われて・・・まさか、「しよ」とも言えないでしょう。どうしよう・・・迷うことはないのでは?
安部くんの落ち込みようも見ていて楽しいです。
で、追試はクリアして結局そうなる・・・哀れ生殺し。この丸に点二つの顔、そして最後のゲーム・・・大笑いでした。よっぽど期待していたようですね。ザマーミロ、十年早いわ!!あー楽しかった。
「世紀末のエンジェル」この幻想は伏線?どわぁ、「Hするならそのベッド使っていいから」こんなネタまで解禁されているとは!でも、駄目押しの避妊具ネタはまださすがに駄目のようですね。
この、怪しい部屋でのストレートな告白・・・素直に嬉しいです。このキスシーンの美しさも最高!そう言えば、りぼんってキス率も高いのでしょうか。
指輪でノる紺野くんとお姉さんもおかしいです。で、草太くんのサスペンダーズボンにステッキにサングラスにシルクハットに蝶ネクタイ・・・に刑事もの・・・大笑い。
でも、そんな時にその・・・20年前殺された誰か?一体誰の・・・。以前も悲劇を引き起こしていて、その恨みが・・・ぞっとしました。現実に霊がなくてよかった、と強く思いますよ!本当にこのように、次から次へと悲劇が悲劇を生んでいったら、現実だって憎悪が憎悪を呼んで拡大することはあるのに!あ、だから近代刑法は私刑、復讐、族戦などを厳しく取り締まっているのですか。
この、「彼氏の見ている前で手を握ったから一気に冷めた」冷静な奴。まあ確かにそうですけど。
そして、やはり未練は鈴姫と愛し合えなかったこと・・・。"弥生"の、洞察と言う刃・・・まさに容赦なし。まあ、殺された恨みがあるなら当然かもしれないですが。永遠に成仏ができない、50億年後に太陽が膨らんで地球が呑まれても、それでも・・・そして永遠に!?それ以上の責め苦は想像できないです。
そして、この絶望的な結論を前に、鈴花はどうするのでしょう。愛は強制されるものではない、哀れみでは愛は生まれない、ただ心の底から湧き出してくるもの・・・愛することができない、別の人を愛しているというのは、どうにもならないものです。ランスロットはエレインが自分への恋ゆえに死ぬと分かっていても、ギネビア(Guinevere)王妃への想いに嘘をつくことはできなかった・・・知らないか。
「きゃらめる・ロリポップ」これは可愛い!でも・・・小学生向けの雑誌でモデルをずっととは、なんかおかしい設定です。このネコおどりも可愛い!
使えねェ、まあ男にとって・・・この「つかうってなにに〜〜?」と言ってる子、絶対分かって言ってますね。
あ、この身長でバスケ部・・・Dunk Like Lightningで使える!これで大和台の県大会決勝相手のセンターゲット!
このとんでもないプライベートフォト、これは笑えました。てっきり雑誌の撮影かと。
いたいのいたいのとんでけ、で殴られるの・・・これは当たり前ですけど、どう見てもこれ・・・反応を楽しんでます。
うわ、この・・・クラスでは笑って、その後の泣き顔・・・たまらないぐらい、かみ締めた唇の痛みが伝わってきます!
キャラメルみたいに、崩れて食べられなくなった・・・その切なさがすごくよく、直接胸に染み込んできます。
で、この・・・キスされそうになるのをあごをわしづかみ、これはかなり強烈!この作家、崩す時と普段のギャップが大きいです。何しろあの直後に、腕をつかまれている時の、この切ない表情!!すごい。息もできないです。
そして濡れ衣をはらすためキス・・・確かに、同級生とは思えないです。アングルもかなり凶悪。しかも「おれ実はロリコン」これには大笑い。あれだけ切ない思いをさせておいて、こう笑わせる・・・いいですね。最後の、告白しようとした所に衣装を持ってきて、それをちゃんとやってしまう・・・笑ったり締めつけられたり、たまらない作品でした。
「パートナー」衝撃に言葉もなし。
キャリーの切ない心理・・・いや、そう心理と呼んでいいのかどうか分からない何か、そして博士と野口さんの・・・顔をこすって歯を食いしばるしかないです。
そして萌が、「ハカセはいけませんね」これがどんな結果を生むのか、想像すると背筋が寒くなります。
この、岩垣さんの放送一発での研究所の崩壊・・・あっけなさすぎますが、そんなものでしょう。そしてこの撃ち合いは?
同情はできない、でも哀れな人・・・この痛みがたまらないです。そして、L・S・Pに囲まれて死と直面して・・・ここからどうなるのか、どうしようもないですが・・・苦しいです。
それに、この萌と苗の・・・明るさの漂う別れ、これも・・・
そして、ここから・・・もう、あまりにも強い、名状し難い感情に包まれています。次回の最終回で、どんな感動を受けるのか・・・身が引き締まる思いです。
「Wピンチ!」この、妄想交換日記・・・これにとにかく大笑い!あかん、少女マンガ過ぎ!なんて恐ろしい言葉!!もう横隔膜が痙攣しそうです。絵を崩さないどころか、最大限美しくしてそれが徹底的にギャグになる・・・この人以外にできないハイテクかも。
そして、暁名くんへの気持ちに気づかない鈍さ、エリカちゃんの過激な邪魔・・・見ていて本当に楽しいです。悲惨なのは真ん中の奴!!
・・・・・・河合アリサと正反対の女、が必然的に河合ありさになる・・・なるほど。それで頭をきぶつけるの、それをみていて「仲よさそう・・・」もう爆死しそうです。
で、いきなりまた転校生・・・この展開にはただ笑うしかないです。
そして、卑怯に秒殺しておいて自爆・・・結構可愛いかも、アリサも。
ふたりっきり、で背筋が寒くなって、この予告も大笑いです!
「もっとちょーだい!」佐倉くん・・学ランは似合っていないですよ。崩しすぎて、かえって不自然。もちろん、規則通りにちゃんとしたら・・・髪の感じでアンバランスになりますから、どうやっても不自然です。(「読者に」語りかけられたので、返事しています)
張る胸がないならでかくしてやってもいい、これはいい笑いでした。
そして、間接キスに対してこの・・・まあ、男にはいい薬でしょう。つなぎとめたかったら、もうここは土下座でもなんでもしないと。電話番号を盗まれてが電話できないなら、前のクラスメートに聞くとか家に押しかけるとかすればいいのに。
遠距離恋愛の辛さ・・・それを思うと、転校や卒業前の告白って・・・パターンですが、しないほうがいいのかなとさえ思ってしまいそうです。
「5−ファイブ−」クライマックス、残念ですが・・・本当にカッコよかったです。縛られながら決めている別所、それを遠慮なくぶん殴るのりこ、皆すごくかっこいい感じ!
泣いてしまったのりこちゃんの素直な気持ち、これ・・・切ないです。「本当の好きっていうのとはまだ違う」この表情、なんだかたまらないです。そして、背中を借りる所から・・・そして吹き出して笑った所から、新しく何かが始まるのでしょうか?
ここからの、この青春の空気・・・いっぱいに深呼吸して、次回作を楽しみにしましょう。
笹の葉をかじってまずい、という人がいるそうですが、一番先端の針のような葉をゆっくり抜いて、さやの中にある白く柔らかい葉を口に入れ、歯で軽く挟んで抜いて、ちぎれた所より下を食べれば・・・味や栄養はないですが、悪くないです。十分に柔らかくて、舌触りもいいです。一日に何十本も食べたことがあって、それでもおなかは壊れなかった、ということは毒もないと思いますし。僕は大丈夫ですが、実際に食べて万一のことがあっても責任は持てませんので、あしからず。さて、来月号はどうなるのでしょうか!とにかく「パートナー」がどうなるか、それが今からぞくぞくしています。