りぼん2001年5月号感想
今月号はなんか安定していましたね。ただ、僕がりぼんを読み始めた頃からやっていた連載が終わったり終わりそうだったりするのが寂しいです。
「GALS!」黒い雪が降るような色感、面白いです！
今更ですが蘭ちゃん、爪長いですね。大丈夫でしょうか？そして今度は金髪に赤･･･あ、彼女の本来の髪の色って何なのでしょう。
渋谷部もますます巨大化してしまって、学校側は苦慮しているかも。でもまあ、それなりにいい方向の力もありますから、いいかもしれません。
刑事課には大笑い！第一このポスター、自衛官募集に似ているような。
携帯電話が分からない気持ち、僕にもある程度わかります。ぼくもまあネットで生きていますが、携帯電話は持っていませんから。
使用料未払い･･･本を読みなさい、本を！マンガでもいいですから。今携帯電話のせいで本は愚か、せっかく産業文化となりつつあったゲーム＆マンガまで大変だそうですし･･･携帯電話でいくらくっちゃべっても、何も生まれませんし。アニメでさえ世界に認められる文化なのですから！どうしてもネットが楽しいなら、どうせなら英語サイトにアクセスして暴れるとかして欲しいですよ。
で、糸電話ですか。なんかかわいいかも。
たくさんのメル友を見つけるシステム･･･なんか怖い気がします。一つ間違えれば犯罪の温床では？あ、ここで･･･さりげなくボブカットの子に視線を向けさせる、しかも気づかせない、うまいですね！
原澤さん･･･すごくきちっとした感じですね。
蘭ちゃんの「今を大切に生きる」というの、僕は否定しきれないのを感じます。そう、日本のためにはならないかもしれません。日本のためには、今彼らが遊びなどに見向きもせず勉強して、十順に会社になじめる訓練をして欲しいのが大人の本音でしょう。でも、それでは「いつ楽しむのか」という問題があります･･･答えは、楽しみなどないですから。必死で勉強して苦しい就職戦線を勝ち抜き、リストラを潜り抜けても･･･老後は地獄とわかっていますからね。今楽しむのも、正しい生き方なのかも知れません。
蘭ちゃんとタツキチくんの、何も知らずに･･･これはきついかも。特に綾ちゃんにとっては･･･切れるのもわかりますよ。自分が騒いだら蘭たちに迷惑になるから、と一人で耐えているのにこんな窮地に追い込んで。
原澤さんの、この冷笑的な態度･･･ばかやろう、とどなりつけたいです。流されない沙夜ちゃんは強いですね。
うすっぺらい世界･･･確かにそうですね。でも、一人一人･･･彼女は全てを知っているわけではないですよ。
そしてこの･･･やはり誰よりも輝いている蘭ちゃんに対して、どうしてもいじめの心理が働いてしまうのでしょうか？
信じきっていた美由ちゃんいある意味裏切られた蘭ちゃんのショック、痛いです。そして、不思議と･･･初めてわかったのですが、すごい美人！
蘭ちゃんの怒り、わかるような･･･かといってみんなの不安もよく分かります。本音を出してぶつかり合って、ってそれができるほど人を信じるのは簡単ではないですよ。失いたくないからこそ、どうしても嘘をついてしまう事もあります。
さあ刑事課は･･･難しいと思いますけど。彼らには電脳捜査能力はあるのでしょうか。
そしてこの覆面、ここまでして出たいとは･･･。
「HIGH SCORE」弓道部って一体･･･。別にそんなタフさは必要ないですよ。単に集中力があってミスをしない人間ならなんとかなります。
バスガイドコスプレで･･･なんか運転手の政宗にあらぬ妄想が、って現実にそうかもなのが怖いです。
「アンダンテ」うわ･･･唇にひきつけられ、柔らかな空気に引き込まれて･･･
ぶちきれた表情とオーバーアクションが意外です。副部長、大変ですね。
家庭環境、結構複雑そうですね。何があるのか･･･ちょっと不安です。
毎日、いつも･･･いらいらすることばかり、精神衛生上はよくありませんよね。美容に悪いのは本当です。
色々混ぜてしまった神々しい人像、大笑いでした！本当に罰当たりな。
でも笑う事はできたのですから、有効でしたね。
何の力もない自分が一番いらいらする･･･他へのいらいらも、本質的にはそれでしょうね。
しかし、竿竹屋さんの声に惚れるとは！この展開は本当に意外でした。おまけの伝説には笑えます。それにしても、学校で物干し竿を買ってどうするのでしょう。しかも竹屋竿竹で泣かされるなんて･･･。
那都の信じられない聴覚にはぞっとします。そして･･･なぁ！笑うと呆れるが同時に起きます。サザエさんで泣く！？！？
まあ名曲といえば、紅白に出ている曲より人口に膾炙していますけど･･･。酔って語っている顔、すごくキレイです。
で、いきなり･･･犬の子一匹感覚で･･･。さりげなくあれをしているのが笑えます。
曲でしか語れない、このギターで慰めるシーンはいいです。
で、この美人が例の。まあ･･･こうなったら仕方ないですね。さっちゃん･･･僕も三番までは覚えていません。「思い出のアルバム」といい、「グリーングリーン」といい･･･一部の歌詞しか知らない子供の名曲は多いですよね。
二人とも一気に興奮して、でもこれからどうなるのでしょう。茗ちゃんがサックスを吹き出したのは嫉妬でしょうか、それとも音楽的な興奮でしょうか？
一体これからどんな方向に進むのか、全く読めません。楽しみです！第一笑えますし。
「あたしはバンビ」これはかっこいい！目の上の紅がよく合っています。
冒頭の無駄のない、透き通るような感じもいい･･･ずいぶん成長したものです。
あ、なんとなくですが５〜６ページの、コマ割りとかがなんだかいいです。
ばらしたら･･･大騒ぎでしょうね。女子は本能的にその手の話が好きなものですから、すごいことになるかも。
この体育教師は面白いです。で、一体どうやって手なずけたのでしょう･･･「言えない」なんて、余計気になりますよ！
べんけいさんには笑えました。
彼氏いないの、そりゃ･･･なんかどう言っていいかわからないです。
この反撃宣言はかっこいいです！
「時空異邦人KYOKO」この迫力･･･悲しいのか怒っているのかわからない、胸が痛くなりそうです。
逆滝、どこまで鈍感なのでしょう。姫様じゃなくても守っていたいって、その本音を素直に言えばいいのに。
わかっててくれてるとおもってた･･･言葉ではなくわかっている、そうお互い思い込む事って、特に親しい人の間ではコミュニケーションにずれが起きますよね。華蓮ちゃんのいじめ、いい気味ですが強烈。そして、彼女だけは何があっても敵にしたくないなと思いました。
憂姫に、響古と同じあざ･･･双子にはそのような感応がある、という人がいますが、一体どんなつながりが二人に？
変形したラルツォーネ、美人がもう台無しですね･･･。
この未来はとても衝撃的です。でも、考えてみますと人間も･･･今だけでなく文字もなかったはるか昔に、世界中で獲物を絶滅させてそのために苦労していました。
あ、ラルツォーネが響古を襲うところ･･･なんかドレスのバランスが不自然に見えます。
そしてこの攻撃は･･･逆滝！？スピーディです。
この言葉･･･何度でも忠誠を、この瞬間のかっこよさには･･･女の子にとって、まさに理想ですよね。
あ、男の子の前で着替えなくても･･･。ブラに目が行く余裕はないでしょうが。
この戦いの迫力はさすがです。
王様の言葉と表情、どうしても疑いを感じます。体に傷一つ残さぬよう治療しろ、というのにも･･･僕は娘に対する愛情ではない、と感じています。憂姫が感応して傷を残すのを恐れているのか、それとも。
目覚めさせる運命から逃れられない、この冷酷な目から、なんとなく憂を目覚めさせたときには響古の死が避けられないのではと感じています。響古は憂を目覚めさせるための、一種のいけにえでしかないのでは？
憂を眠らせているのはクロノス、これも意味深です。
あ、このキスは誰でしょうか？氷月か逆滝、ですが･･･
必死で謝る素直なところ、かわいいです！でも、それを見守る氷月の怒りのような目が気になります。
最後のページの、響古の笑顔がすごく魅力的です！すきだから、というのはどちらもでしょうね。
付録のノートに出てきた「JOUYU」ちゃんの登場といい、この二人の恋といい･･･これから本当に楽しみです！
「グッドモーニング・コール」御愁傷さま。店長のリアクションには笑えました。
それにしても大変な掛け持ち生活。今やたら忙しい僕には心から同情できます。
安部くんと優くん、結構同類かも。
頭ぽん･･･仕事中に何をいちゃついておるか！
北浦さんへのやきもちは当然でしょうね。僕もちょっと危機感感じましたもの。
携帯電話、僕も最近少し欲しくなってきましたが、まあなければ死ぬわけではないので我慢しましょう。
あ、せっかく二人きりなのに、もう少し喜ばなきゃ。本当に愛情表現下手ですね。
やる事のない日曜日･･･うらやましいです！
ふとした会話に嫉妬して、どうしようもなくなってしまう･･･やはりこうして、言葉にしなかったら何も伝わらないですよね。
なんとなくですが、僕は･･･これが「りぼん」でなかったらこのキスからそのままセックスしていてもおかしくない気がします。多分していないでしょうが。
引越しって、なんだか笑えます。確かこの二人が準同棲を始めたの、家賃を折半するためでしたよね？本末転倒もいいとこのような。
「ペンギン･ブラザーズ」すごい。これまでのお話と登場人物紹介に丸一ページ･･･大河ドラマ並ですね。本気でドラマ化して欲しいです。
カラー扉もすごく魅力的！陽菜ちゃんらしくてすごく似合っています。
西崎、本当にボスだけを叩く戦略をしているのですね。飯島さんは正確に事態を読んでいるようですが･･･彼女はどれだけの事を知っているのでしょう。西崎と一色の関係、多分それだけじゃなくてこの学園の･･･白と黒の抗争の「構造」そのもの、黒幕についても知っているのでは？
ビデオの映像、やはり一色でしたか。このナイフはバック＃110フォールディングハンターですね。それも実物を見ている事は明らかです。ボルスターの感じとピンの位置が一致しています。でもどうして、ブレードを安っぽく変えてしまうのでしょうか。そのままにするか、アレンジしたいならダガーやタントーブレードにするとかセレーションを全面につけるとかのほうがいいのに！せっかく＃110そのものはとてもかっこいいナイフなのに、残念です。少女マンガでも、ナイフと銃は描けるようにデビューしてからの講習ででも叩き込んでおいた方が･･･椎名先生の画力は少女マンガ全体でもトップクラスのはずなのに。
狂犬に刃物を渡して、まあ多分彼は素手の方が好きなのでしょうね。理性が残っていた･･･のでしょうか？
で、陽菜ちゃんの怒り･･･怖いですね。ちゃんと目を見て話しなさいよ、って昔もそんな事があったとは。
あのナイフで被害が出ていたら許さなかった･･･この言葉、考えてみると･･･それだけ、陽菜ちゃんは西崎に対しても友情といいますか、少なくとも彼が人を刺したり刺されたりする事がどうでもいい事ではない？
小柴の挑戦、かっこいいです！
西崎と飯島さん、やはり元恋人でしたか。それにしても西崎、いい度胸ですね。ましてあんないい女がいて浮気！？やはり、どうしても好きな人がいるか、骨の髄から女など使い捨てのゲームソフト感覚なのか･･･。
豪さん、もうすっかり陽菜ちゃんに参っているようですね。恋愛感情ではなく。
で、今度は陽菜ちゃん西崎のお見舞いに行ったりノートとかの面倒まで、なんか仲良くなりすぎている気もしますけど。
「ランダム･ウオーク」かっこいい！桂ちゃんのスタイルのよさが強烈に強調されていますね。それに優架ちゃんのミニスカートも短すぎて鼻血ものです。
先生の誘い返し、うまいですね。あ、桂ちゃんの表情めちゃくちゃかわいいです！
で、これが本性･･･これは痛いですね。桂ちゃんの純粋さは僕も賛成ですが･･･この「6つも年下だぜ」これ、何と無くごまかしのような気もします。
どれだけ彼女が傷ついたか、伝わってきて･･･痛いです。
顔貸して、これは本当に怖い！大人でも間違える事もある、そうですね。僕は特に精神年齢が幼いのかもしれませんが、6つや10年下の人間でも変わらない気がしていますし。
これ･･･そりゃ誤解しますよね。
この告白はかなりきます！でも好き、ってさりげなく･･･そしてあえて唇じゃなく、額にキスというのもいいです！無理はさせないで、相手に会わせて行こうという感じですね。
くそ、うらやましいぞあんないい女！
そして･･･輝くんの態度が笑えます。で、今度は･･･？
「めだかの学校」悪い例、背筋は僕には無理です。犬やネコが全力で走ったら世界記録を切りそうな･･･そこまでの持久力は普通の品種ではないでしょうか？
あ、あの頭は切れるのですか。
それにしても、このOVA･･･売れるのでしょうか。見たいような見たくないような、複雑です。
「えみゅらんぷ」悩殺･･･ネコ耳は凶悪でした。
女っぽくなって、ってそういえば。バストサイズが3cmアップにはちょっと鼻血でした。おしおき呪文、いい気味です。
それにしてもこのナンパ男、許せん！特に忍くんが聞いたら怒るでしょうね。断っていいのに。
ホテルにって･･･殺す。キュート、今回だけは許す･･･好きなだけ痛めつけてくれ。
確かにこれ、キュートが襲っているようにしか見えませんね。体をいただくというのは誤解させそうな発言ですが、何をしたのかはすぐわかりました。
ちょっとみっともない絵美ちゃん（中身キュート）ば･･･あまり見たくないような。
ポッポくんのなんでも絵美の見方には笑えました！
安い女じゃない、これはちょっと快哉。金で誘うとは･･･それだけでも殺す。
パニックになったポッポくんの「どうしましょう絵美さん絵美さんが」には笑えました。
万一の事があったら、操を奪われたのは絵美ちゃんとキュートのどちらだったのでしょうか。
この落ちには心底ほっとしました。子供にするくらいではちょっと僕の気がすみませんが。本当に変態ですね･･･
まあそれはいいとして、キュート･･･一体どうやって絵美ちゃんの下着を？（右手に刃渡り30cmの大型ナイフ、左手には木刀）
「世紀末のエンジェル」さあ、この状態から今までの伏線をどうまとめるのでしょう。楽しみです！
小林くんの、悲しそうな･･･それでいて冷静な行動にはほっとしました。
今野くんの怒りもわかりますが･･･でも、考えたくはないですが･･･鈴花ちゃんがもし非常に残酷で理不尽に奪われたとき、今野くんは恨まずにいられるでしょうか。また、自分自身や家族が残酷かつ理不尽に殺されたとき、殺した相手を許せるでしょうか？
僕は復讐心を抑える事はできるとしても、抱かずにいられるほど自分が聖人ではないことは知っています。
でも、正論である事は確かですね。小林も･･･もうそれはわかっているようです。
事態をまるで理解していない、ある意味能天気な鈴ちゃんには笑えます。
トイレで人生を終える･･･それはなんかいやかも。
それにしても、霊界への扉を開くなんて･･･この二人、結構すごいかも。この呪文はかっこいいです！
この呼び声で通じ合うの、正直惜しいです。もう少し盛り上がりが足りないような。
ただし、今野の胸に飛び込んでいくシーンはとてもよかったです！互いの愛情がいっぱいに伝わってきて･･･。
二度と生まれてくるな、賛成。消えろ･･･やめなさい、という凪さんの声は正直残念でもありましたが、でも･･･もう暴力は振るわないで、というのも正しいかも。
そして、鈴花の体に･･･鈴姫が？この分裂状態、どう収拾をつけるのでしょう。僕は前回の終わりには、ピンチをなんとかするために竜之助の霊が今野くんと融合し、同時に鈴花ちゃんと鈴姫も融合してめでたしになるのかと思っていましたが･･･。
「ガールクレイジー」なつめちゃん･･･切ないです。この、「本気になってもいいかな？」この言葉、多分･･･自分にとっては悪い結果のきっかけになるのに。自分がなつめくんと幸せになれるとは、多分考えていない･･･。
どうしても「とものり」と呼べない、これが少し痛いかも。ほほえましくもあるのですが。
後ろからの、恨みの嵐には大笑いでした！怖い･･･。一発叩くのもなんかわかるような。
病院のエピソードも、パターンからいうと本当はなつめだった、という事になりそうで少し怖いです。
この、シカトに怒って割り込む、ムキになって反応してしまう･･･これはいいですね。二人とも、テニスで本気で語り合ったのは始めてでしょうか？
あんたにテニスしてほしい、って･･･もう諦めているのに、なつめにとっては残酷な言葉ですよね。
なつめの悪い評判に対して、かばってしまうのはなぜ？やはりあの、テニスを本当は頑張っていると知ってしまったからでしょうか。
篤子ちゃんの「ううんかばってたよ」この言葉、本当に切ないです。
そして、この･･･優しく抱き寄せて、男として向かい合ったとき･･･それを受け止められなかった、それが何なのか･･･半ばわかってはいますが、それが怖いです。
できることなら、篤子ちゃんに幸せになって欲しいですが･･･。
「Wピンチ！」やってくれましたね。
この第三の人格、結構面白いかも。病院行けよもわかりますが。
このカエルには･･･吹っ飛びました。でもチェンジはなし、それは少し面白くないかも。
熱血で卑怯者というキャラもなんか面白いですね。この敵も結構面白いので、敵たちを中心にした話も見てみたいです。
で、結局彼女をかばっている、どうしてもそうなるのですね。
猪神くんの鉄拳制裁、わかります。でも殴った方が痛いには笑えました。
きっかけが「大キライ」はある意味予想通りでした。
7対7でできる競技が思いつかなかった、という墓穴には笑えました！もう一人少なければバレーボールにできますけど。
暁名くんの登場と言葉には痺れました。そしてこのキス･･･猪神くんの気持ちはよく分かりますね。
そしてこんどはローマ字、あれ？なら亜理沙の人格は一体どこへ･･･？まあいいですけど。
初恋は実らないのが美しい、説得力ある、これが笑えました！そして髪型がそれだった、というのも。
このいちゃべたは、もう放っておきましょう。面白かったです。次の連載が楽しみですね！
来月号から「聖＠ドラゴンガール」が正式連載に、楽しみです！何度も登場していて実績のある作品ですし。