りぼん2002年10月号感想
安定感がありますが、それがいいことなのかどうか・・・
まあ衝撃的な新人はそう出てくるものではないですね。
「ダイス」柔らかい感じの絵に、強い懐かしさと安心感を感じます。本格的なラブストーリーは定評がありますし。
始まりは絵だけを見るとパターン通り、そのくせモノローグであれっと思わせますね。
この罰は笑えました。三十年前の学園ドラマを、この子は見たことがあるのでしょうか。
家庭崩壊ってすごいことをさらっと言いますね。心配しない先生も先生ですが。
この柿本って、結構ちょこちょこ出てくる割に・・・なんか来月号のキャラ紹介で名前が出なさそうです。
いきなりスカートめくりには笑えました。わっしょい、という掛け声が何とも。女の子が女の子のスカートめくりには驚きますが・・・鼻血を流す男子の気持ちは分かります。
このバカ話も笑えました!
普通のことが幸せ、というのはそれはそれで素敵ですが・・・家庭崩壊というヘビーな背景から、というのがちょっと胸苦しいです。
何気ない光景から、突然彼の重要性が膨らんでくる演出はさすが。
三年寝太郎はひどいような・・・せめて名雪とでも。
武藤くんもずいぶん鈍いですね。
人間関係を示していく組み立ても実にうまく、あっとういうまにそれぞれの関係や感情が分かります。
架地くんと気が合うかもしれませんね、速水くん。ライバルばりばりになるかもしれませんが。
一々いじめる美咲ちゃん・・・栗りんは悪意じゃないと分かっているようですが。
僕も林間学校で覚えがあります、女子の品定め・・・僕は寝た振りをしながら時々いいかげんにしろ、と指の関節を鳴らすだけでしたが。まあこれは源氏物語以来の伝統ですし・・・
こうして男女とも、突出して魅力的な子がいたら・・・他は恋愛などする権利はない、ということですな。
「おまえが言うとイヤミなんだよっ」という殺気が何気なく怖いです。
聞いている速水くんが笑えます。
地味・・・誠実で堅実で実直なサラリーマンになるから素敵、確かにすごく将来のことを考えるといいのですが。でも美形ですよね、同じく結婚したいタイプといわれた「ようこそ!微笑寮へ」の一郎太くんとは違って。
ということは、崩壊中の御両親は誠実で堅実で実直なサラリーマンではないということに・・・?
この回想も気持ちいいです。
速水王子が話しかけてくるのは・・・なんか悪意を感じるんですけど。
三コマ連続同じポーズはうまい。
武藤くんがこれを言う時点で・・・逃げた方がいいけれど、逃げられはしませんよね。
援交という・・・はっきりいってとんでもない問題をさりげなく出しておきながら、しかも全体としては一度持ち上げて落とすのがまたうまい。
帰ったらいきなり・・・今までの学園コメディーの雰囲気ががらりと変わって、この対照はうまいです。いきなりこんな緊迫して・・・
一体。まさか、本当に援助交際や・・・最悪の場合麻薬、と考えて体が凍ります。
「めだかの学校」どんな本でしょう。
「桜ヶ丘エンジェルズ」おもしろいノリです!なぜか笑いっぱなしでした。
ハルちゃんの性格を引き出すのも成功しています。ギャグ顔になるとハルの大きすぎる額も気になりませんね。
商店街はどこでも危機でしょう・・・歴史の流れでしょうか。
イメージボーイって・・・地元に密着しすぎですが、楽しそうではあります。
やっしーの自意識過剰は少し笑えました。どこに扇風機を準備しているのでしょう。
吉田優作君がここまでの人気だったとは。その対抗意識がまた面白そうです。
普通にしゃべれるとは、かなり特権的な位置ですね。
商店街で買い物をすると投票用紙、それは考えたものです。
やっしーの頑張りには笑えました。
あ、ガッちゃんはそういう名前ですか。
これはなんでもないようで痛いですね。怒ったやっしーはかなり迫力あります。
何をかき混ぜて食べているのでしょう。ちゃぶ台とは懐かしいものが。座布団に座っている大きなデブネコが面白いです。
この派閥対立には笑えました・・・他にも色々しがらみがあったのでしょう。どうやら和洋で分かれているようですし。おかしなことに、も少し笑えました。
踏み絵はひどい!笑えますけど。
ハルってほんと誰とでも仲がいいんですね。
まあ人間にとって派閥は本能の一つですからね・・・軽く笑いをもって、でも結構辛辣にその醜さを描いているのはとても面白いです。なっちゃんの言動が笑えます。
屋島くん・・・何を考えているのでしょう。一見すごく美しいシーンなのですが、見方を変えると相当間抜けかも。
おなかが空いて切れる、というのがまあお子ちゃまですが、気持ちいいです。好かれるのも分かります。
きょんちゃん・・・なんだかこの、少し間抜けなカタルシスが笑えますね。
イメージガール、でこれですか!また笑えますが、イメージ通りです。
屋島くんの反応も・・・自然にいい友達のポジションに入ってしまっていますが、これ他の女の子から見ると・・・二大スター両手に花ですね。
「愛してるぜベイベ」妙に家庭的な・・・似合うのか似合わないのか。赤の使い方を工夫していますね。
海老天がフライにしか見えず臭いって、どういう失敗をしたのでしょう。
ゆずちゃん正直。それは石化しますね。
心ちゃんの家庭の描写は無駄がなくリアリティがあって、強い痛みを与えます。そんなはずないでしょうが・・・
死ぬ時ひとり、というのが妙にリアリティあります。
心ちゃんの拒絶の姿勢がなんだか痛々しいです。
油を再利用しないのとは贅沢な。まさか、結平がそのまま流しに流したとか・・・?それは許せません。
お買い物の描写はすごく可愛らしく、とてもうらやましい・・・僕も家庭を持ちたい、と少し思わせるほどでした。
心ちゃんとゆずゆちゃん、結構心を開いていますね。
「ひとりぼっちじゃさみしいよ」ゆずゆちゃんの口から出るとリアリティあります。
侵害の字が違いますが・・・心外では?わざとでしょうけど。
確かにずうずうしいですが、「寂しいんだろうからちょっと同情して」なんて本音は間違っても・・・言いそうだから怖い・・・
寝汗というのがなんだかリアルですね。
ほっとけないのはわかります。これは・・・責められないですが、子供との約束は常に最優先しないと・・・でもここで彼女を見捨てるのも人間じゃないですね。
難しいです。
ホントに言ったよこいつ、「言えって親に!心ちゃん淋しいんだよ」って。まあでもそれで心を開いたのですから正解かも。
これは抱きしめるべきでしょうね・・・まあ彼がプレイボーイだからこそできたのかもしれませんが。
机をきっちり描いたキスシーン、とても素敵です。
でも・・・またゆずゆちゃんを寂しがらせてしまって・・・最後の、ベタだけのページ下部が強烈です。
「満月をさがして」大重さんがこんな重要キャラになるとは。
若王子先生の別の顔もドキドキしました。
大重さんの笑顔、なんだか少女みたいで可愛い印象があります。青春だったのでしょうね。
三人、でしたか・・・
若王子先生の冷たい態度にはずきっとしました。
図星、墓穴と二段構えにするのは緊張していただけに笑え、そこからいきなりこれとは。
そりゃわかりますか・・・肉体年齢が違うのに?現実には十二歳と十六歳では全くの別人になるものですが・・・おばあちゃんもフルムーン=満月を・・・いや、CMの時もその様子はありませんでしたし、おばあちゃんはあまり見ていないでしょう。
可愛い女の子から一転してぞくぞくっとする大人の顔を見せる大重さん、また魅力的です。社長・・・悪魔ですね。もう一度あの頃に戻れたら・・・と、皆思いながら今を生きていくものですが、そういう純粋な部分を残しているだけでもとても魅力的ですよ。
肯定も否定もできない、これはきついです。素直な少女に戻っていたのが・・・
英知くん、の一言で氷のようになるとは。
以前も見た、人を踏み込ませない部分・・・それもまた彼女の魅力でしょうか。
素直な嫉妬でぶち切れ、ガラスが割れた時にとっさにめろこをかばったタクトの動きがまた面白いです。
このガラスが割れたのは・・・第三の死神、というのが一般的な解釈でしょうがもう一つの可能性が不意に頭をかすめました。満月ちゃん自身・・・
誰も怪我がなかったのは奇跡のようなものです。
予言にあった「あの日に出会う」、これも・・・無数の謎が絡み合っていますね。
タクトが英知くんを満月ちゃんから離す事を言う時の不思議な感情の昂ぶりは何でしょうか。嫉妬、それとも満月ちゃんにとって死よりも残酷だと知っているから・・・?
そんなにも英知くんに捧げている・・・小さい「あいたい」が爆発した瞬間、僕の胸にかなり強烈な衝撃波がきました。
彼女の母親にそっくり・・・!?
子供にからかわれるとは。医者と音楽(それもトップクラス)を両立するとはすごい。
いいエピソードですね。
満月ちゃんの父親は葵さんですか。ということはタクト=満月父説は却下、と。
大重さんの悲しそうな表情は忘れられません。
初仕事・・・いつか見る時があるのでしょうか。どんな悲劇だったのか・・・
しかし、こう来るとは・・・絶対に会ってはならない二人だったとは。
「HIGH SCORE」キレイな衣装ですが・・・まあ体だけでも楽しめますし。
常盤津部長は苦手なんですね。
「MAXラブリー!」バラのワンポイントとは・・・
投稿写真ですか。
男の子のヒミツ会議、あるアルト納得します。エロ話に平気で混じる愛里ちゃん、人間結構できていますね。
レッスンって、そりゃあ・・・ねえ。僕もぜひ(っててめーはここの教師でもおかしくない年だろーが)。
確かに女の子に興味がなかったら変です。
水着がなんでもいい、というのも面白いですね。だからピアスを許容しているのでしょうか?
これはまあうれし泣きでしょうね。琢磨先生の視線、実にさりげなくて初読時には違和感を感じませんでした。
泳げない、といえない・・・家族にもかかわらず心を開ききれない微妙さが時々思い出したように出てくるのがまた・・・
この格好で声かけられたらポケットに手を突っ込む羽目になりそうです。
こらこら。でもジャンヌでは堂々と最後までいっているのに・・・?
色々なことに気がつくそれぞれがちょっと緊張感煽ります。
一度溺れたらパニックになり、また三半規管がやられますから膝までしかない水でも十分溺死はありえます。危なかったですね。
しかし思いもかけないことに・・・今までの愛里ちゃんへのは憧れだった、ということでしょうか。
制服のままプールに・・・それは・・・恥ずかしいのもわかります。でもやはり一人で泳ぎの練習は危険すぎますよ。好きだからこそ自分の弱みを知られたくない、なんだか痛いです。
でもここの人たちは全面的に信頼できますよ!
こうなると惜しくなるのでしょうか、愛里ちゃん・・・いや、むしろ菜子ちゃんを取られたことが寂しいのかも。
うわ・・・その写真、何に使うのでしょう。また面白いことに・・・でも脅迫は割に合わないものですよ。追いつめられた人間はなんでもしますから。
「ウルトラマニアック」うわあっ、現代風魔女っ子だと思ったらもろ正統派とは!そのために魔法を使って・・・今は正統派少女マンガはこういう形にするしかないのが寂しいですが、とても面白かったです。
カラー扉、やはり亜由ちゃんは黒が強烈ですね。仁菜ちゃんも結構下半身が大胆で・・・
いきなり顔を出すのは僕もびっくりしました。
この噂はまた面倒な・・・でも何も言えないのは・・・確かにこれは誰にも相談できません。
二番目だからつきあっちゃおーぜ、なんて言われて誰がつきあうかっての。
架地くんの・・・去り際の雰囲気ではじめて気がつきました。
それも話せるとは、逆に・・・仁菜ちゃんから見るとあまりにも痛いですね。そこまで全部心を開いてもらって、しかも・・・
二人ともそんな関係で・・・
仁菜ちゃんの嬉しそうな顔がまた切ないです。まだ形になっていないのでしょうね、だからこそこんなに嬉しそうに・・・
それとも・・・まさか、もう恋愛感情だと気がついていて、全部演技?だとしたらすごい大人です。
あえて、好青年が演技でも受け入れるかまで試して・・・「「天然でいい人」も「努力していい人」もどっちもすごいよ」という言葉、すごく心に残ります。
夢に見ていた告白・・・でも・・・一番痛いのが、魔法のカメラというルール違反・・・
やっぱりこういう正統派、頭がくらくらするほど素敵ですし痛みも強く伝わってきます。どうしようもないに近い・・・
「ともだちだから」面白かったです!やはり新人の層が厚いですね。
なんだか冷たい雰囲気に心ひかれます。でも冒頭は妙に生活感のある会話が背景で、自然に雰囲気に引き込まれます。
幼なじみだから告白できない、ですか。
皆の「つまんねー!」が笑えました。
細かく書きこまれた弁当箱がいいです。
あ、「都築の話題よくするからな」で、もしかしたら明ちゃんとくっつくパターンかも、とも思わせました。読ませないテクニックもなかなかのものです。
一息おいて「他の女の話するヤツがあるか〜!?」とギャグ顔でくるのがまた面白いです。
この漢字プリントを利用して蓋という感情を強調するのもうまいです。
やはりそういうことですか・・・
両思いだと分かるシーンがまた・・・でも、和花さんは和花さんで、明ちゃんの思いも見抜いているのでしょう。誤解だけじゃなくて・・・和花さんの立場からこの作品をもう一度描いて欲しいです。
いらいらして、熱もあって感情が抑えられなくなるというの、わかります。
いきなり強引に告白・・・それはまあパニックになるでしょう。
この状況でこの優しさ、罪な人です。
腕時計やヤングヂャン・・・多分YJ・・・のリアルさもいいです。
倒れてしまってこれ・・・わざわざスポーツドリンクの蓋まで開けてくれる優しさ、たまりませんね。
でも・・・和花さんに対する思いの深さが逆に見えてしまう、これは苦しいですよ。でもその苦しみは絶対訴えられない・・・辛いです。
こんなに必死に・・・名取くん、遅くてもここで理解しましたね・・・明ちゃんの思いに。それに応えるには、これしかないことも・・・
蓋を閉めたのは夢ですか。うまい!
でも・・・涙が漏れていますよ。
一転して明るい感じになって、でも少し落ち着いた雰囲気がありますね。
猫の神隠しなどディテールのこだわりがまたいい。
二人とも分かっていて、でも・・・あえてそれには蓋をし続け、幸せでいなければならない・・・それがせめてもの礼儀・・・逆に怖い気もします。
明ちゃんの思いは、この二人を縛ってもいるのですから。仲良くしなければならない、しかも見せつけることは許されないし、明ちゃんの思いを知っているそぶりも見せてはならない・・・二人ともそれについては鈍感馬鹿でラブラブでいなければならない。
別れることはおろか、ケンカもできなくなりそうです。それって・・・自然な恋なのでしょうか。
色々考えさせられる、苦みを残すラストです。いいコーヒーのような気持ちよさもあるのですが。
ぱっと輝くような華やかさはありませんが、技術は高いのでこれからの活躍が楽しみですね。
「花まるGO!GO!」い、色気ねえ・・・あっても困りますけど。
千代子ちゃんの「ずばりノロケなのね?」には爆笑しました。同感!
宿題忘れていましたか・・・。
練習での「足短い!!」も笑えましたね。
この混乱は見ていて可愛いです。
侍チームの兄ちゃん、始めは悪役だったのにどんどんいい先輩になっていますね。ケンカだと見抜かれている、男女混合と若さの弱点と強みも理解されている・・・なんかいいかも。
この人たちの外伝も見てみたい気がします。
バスケシーンはかなりの迫力があります。
バスケに対する姿勢を見直した、一瞬強い緊張感が伝わってきました。
でも足を長くするで落とすとは・・・
空に近づく・・・いい言葉ですね。僕は青春時代の今から思うととことん無駄な努力で、どれだけ空に近づいたのでしょうか・・・
ユニフォームですか。もう仲が悪いという設定は半ば無意味になっていますね。
気持ちを切り替えていきなり試合、ドキドキします。
迫力はかなりあります!もちろん「SLAM DUNK」に比べると物足りない・・・そこまでいかなきゃバスケを描く意味はない、とあえて言っておきます。もちろんこの言葉は、同人とはいえ僕自身にもかかっています・・・頑張らないと。
大差がつきましたが、決して勝てない数字ではない・・・微妙ですね。
さて最終回、勝負と恋がどうなるのか・・・楽しみです!
「聖vドラゴンガール」今回のカラー扉は可愛らしさを増強していますね。
確かに桃花ちゃんのヌンチャクは引きます。あ、ちょっと鎖長すぎですよ。それだとヌンチャクの影の殺人法(危険なので伏せます)が使えません。
いきなりこの巨大な顔はサイケでびっくりしました。
いい性格ですね・・・竜牙の色香にも迷わないとは。
メイド服ですか・・・読者サービス?
逆に受けてしまったのはさすが・・・まあ笑えればいいのですから・・・
いじめ・・・また胸に鉛を流しこまれたような気分です。
友達って、大丈夫でしょうか?
春蘭も竜牙も考えてみるとそうなってたかも、というのが妙に納得できます。
フェイントをかけて絵を取り上げて、ここからの展開は緊迫していました。
さすがに死ぬのは嫌でしたか・・・除霊しないまま、というのが少し切ないです。
結局おとがめなしとはいきませんでしたね。美鈴ちゃんが無事なのだからいいような気もしますが・・・
もしSPRだったらを色々考えてみました。
「すごい骨董品だね・・・」
「骨董は霊が取りつきやすいから厄介だな・・・頼むぜ、ジョン」
「いい木はある、綾子?」
「う〜ん・・・微妙」
麻衣がふと足を止めた。
「ナ、ナル・・・」
ナルは肩をすくめ、つかつか歩み寄ると巨大な顔に見える盾を取り除けた。
(わ、かわいい)
麻衣が笑顔を浮かべるが、美鈴は冷たい視線を向けて
「この屋敷に入るなら何か芸をするのよ。嫌なら協力しなーい」
しばらくあぜんとしていた麻衣が、突然怒りを
「どうどう、子供のすることなんだから」
むき出しにしようとするのを、ぼーさんが止めた。
「それより、ナルちゃんやリンがどんな芸をするか、たのしみじゃないかい?」
にまぁ〜っとぼーさんと綾子、麻衣が二人を見た。
この後を想像するのも面白いですが、きりがないですね。麻衣ちゃんや綾子、真砂子のメイド服やぼーさんの演奏、そしてナルとリンさんがどうするのか・・・想像すると爆笑ものです。
肝心の解決はどうしたのでしょう・・・真砂子があっさり浄化したと思いますけど。
でもそれまでに、折角だからと美鈴ちゃんを説得してデータを取ろうとしたかも、ナルは。
「ナインパズル」へん、って・・・?
いきなりムカツク弟・・・というかそれが名前ですか。
知っている番号しか取らない、というのも間違ってはいませんね。
一生女にモテないは痛いですが、これからの時代は勝ち(逃げ)組になってしまえばそんなことなんでもないです。
いきなり座っていたのは笑えました。
追いかけられない・・・なぜ?このあたりの行動はひたすら混乱していました。
この相談のところ、絵的には凄いです。「キミも変わったよ。」が笑えました!
楓から会いに来たところはほっとしました。
でも壊れそうな雰囲気だから、何かと思いましたが・・・子供ですね、思ったより。
まだまだ・・・だね、といわなかったのはせめてもの遠慮でしょうか。
なんとなく気持ちのいいラストですが、もう少し色々見てみたかった気がします。
「ナチュラルビューティー」すごく丁寧で気持ちのいいラストでした!
意識しまくってしまってぐちゃぐちゃになっているの、なんだか可愛いです。
黙秘権はないが笑えました。さらに「押し倒した!?」がまた・・・
このやり取り、実に面白いです。
いきなりカッコつけて思いきり低いのが笑えました。
これで一気に普通に戻って、でも・・・これ、のぞいて密かにキャーキャー言いたい会話です。
本番はすっきりとまとめましたね。カメラ小僧もしっかりフォローする優しさ、とてもいいです。
「抱きしめるぞっ」「うんいいよっ」「大好き!!」・・・ここはもうガソリンが胸で爆発したような感じです。なんてストレートな二人!なんかもうすごい。すごく明るい感じが逆に気恥ずかしくなります。
結構忘れられない作品になるかも・・・こっちまでなんだか幸せです。
次回作がとても楽しみです!
来月号も色々ありますね。「ぴょん」は割と好きなのでまた楽しみ。