りぼん2002年4月号感想
今月号は忙しかったです。爆笑したり、時代と少女たちのリアルを敏感に汲み取って画面からあふれてくる悲しい悪意に震えたり・・・
「愛してるぜベイベ」まさかロリ、と一瞬ひきつりました。
絵が少し変わってより大人っぽく苦みばしった感じになりましたね。くっきりした感じもよく、とても面白いタッチです。
心ちゃんの気持ちを読みきって「なんかおれときどき」と言っているのが・・・すごく笑えました。
ドアを開けたらいきなり女の子、僕でもこれは硬直するでしょう。凄いシチュエーションです。
お姉さんのキャラも笑えました。独裁者的な雰囲気・・・なんか「HIGH
SCORE」のめぐみちゃんの数年後を見るようです。
そしてこの家族会議、何があったのでしょう・・・消えたって、それはすごい。沈黙の間の使い方が面白いです。
斧をもらうというのが笑えました!何をしたのでしょう。でも斧の実物を見たことはないようですね。今市販されている斧は厚い刃の部分に柄を通すか、または柄と刃が一体(鉄板から旗のような形で打ち抜き、刃を削って焼きを入れて握りをつける)になっています。
でもなぜ家に女の子を呼んだら姉ちゃんに殺されるのでしょう。なんか嫌な感じがしますね、結平くんがつまはじきにされているのか、それとも問題児なのか、または家族全員冷淡なのか・・・。後者のようですね、ゆずゆちゃんにもお弁当を作っていませんし。
手を出したらは笑えました。
あ、このお姉さんさすがに子供には愛想がいいのですね。
いきなり「おまえさみしくねぇの?」はケリを入れたくなりました。寂しいに決まっているじゃないですか!だから聞いたら傷を押し隠してへーきというに決まってるじゃないですか!
お弁当がない、なら僕は自分で作ります。遅刻しても子供を傷付けるよりましです。
けなげですねこの子・・・
一生子供なんていらねー、で先生が「そんな話聞きたくない」には爆笑しました。
気を使いまくっている先生には笑いながら半ば同情しました。健くんの無神経も子供だからこそ当たり前ですね。ただし、元関係者の話ではこういう事情の子は幼稚園ではなく保育所にいくので、この状況自体がありえないそうです。
僕ならここは補習をすっぽかして子供を迎えに行きますが・・・ここのゆずゆちゃんの「いい子」と蒸発の回想は見ていて胸が痛くなります。
先生まで落としてしまう結平って・・・あ、無事に見つかってほっとしました。
砂場のシーンも心臓が痛くなります。叫び出したいような何かがあって、でも言葉にできません。
廊下にせんたくばさみが落ちていた、と・・・これもなんかきゅうっとします。
絵本、ってまさか・・・エロ本?気がついて爆笑しました。
犬小屋みたいにするのがなんだか笑えました。おやすみなさい、いい夢を。
「GALS」今回が最終回でも違和感がないような・・・でも最終回にしては盛り上がりには欠けていますね。二回がかりのフィナーレでしょうか。
ハリセンも本当に使い古されていますね。
池袋だから立教って・・・彼女に将来決められていいのでしょうか。
レモンには乾いた笑いが出てきます。
大和くん&美由のラブラブ新婚は・・・見ていて頭がゆだります。
しっかり邪魔する蘭ちゃんがなんだか嬉しかったです。連発で邪魔が入るのはお約束ですが笑えました。
ミラクルのスイッチって・・・危機感を通り越して倦怠感を感じています。
教頭先生、うまい。
学年ワースト1は必ず一人入るのですから、すごくも何ともないと思います。
綾ちゃん、東大生ですか・・・考えると少し怖いような。
この卒業リサイタルは硬直しましたが、でもいいですね。
このエールを復唱し、実行したら大変なことになりそうなのですが。でもこの最後の言葉は・・・難しい!無条件に肯定はできないのですが、今この時代の若者にとっては一番いい姿勢なのかもしれません。
中西先生、本当に本当に本当にお疲れさまでした。この「もち担任は中センでさ!」と胴上げは教師としては感動でしょうね。
このボタンは、こうなるのは半ば読めていましたがとろけました。
やはりその決心でしたか。でも・・・ため息。
卒業という区切りはあるけれど、大事なものは変わらない・・・寂しい反面、胸がなんだか熱くなります。
「HIGH SCORE」性格のいい美少女はいないのでしょうか・・・
妄想は笑えました。しかし今更気づいたのですが、名々ちゃんって結構毒舌ですね。
三大美少女それぞれの反応は笑えました。僕が安田くんだったらこう返されたら「今大地震や核戦争が起きたら君だけは助けてみせる」と明言します。さらに「水や食料がなくなったら僕の血を飲ませ、肉を食わせてあげるよ」といっても彼女なら喜ぶでしょう。
野口くんの・・・その通りです。当たり前ですよ、「二都物語」のように相手のダンナの身代わりで断頭台に登るのが本当の愛なのですから。
「満月をさがして」震えが来ました。そう、だから憎いと同時に悲しいんですよ人間は!愛し方を知らない、それがない家系があるから・・・叫びたいような感じです。
このキスは半ば腹立ち紛れでしょうか?でも相手に気づかれていない以上関係ないのですが。「THE・低次元」が笑えました。
それより仕事は・・・考えると頭が痛くなりました。どうしよう・・・
満月がタクトに「どうして歌わずにいられるの?」と言った瞬間は、傷口に触れられたように飛びあがりました。もしかしてキスのことも、その心理もすべて分かって?
横を通っても分からない、というのは気がつきませんでしたが・・・でも注意力があれば服で分かる気もします。
英知くんの回想、美しすぎてむしろ怖いです。
思わず呼んでしまって、無理矢理のようにCDを押しつけて・・・あれだけひどいことをされてきたのに憎むどころか、それがため息をつくほど痛いです。
いつも大切なものを奪って・・・そういうことでしたか。でもなぜわからないのでしょうか?葉月さんが・・・そこまで死を覚悟するような行動に出たのは、音楽のせいじゃなくてその家の、「満月の父親」と結婚させたくないしきたりというか格というか・・・差別意識のせいなのに。憎むべきなのはそれなのに!
愛し方を知らない、だから縛り、傷つけ続けることしかできない・・・でもしたことが許されるわけじゃない、どうしていいかわからないです。
めろこの「あほです。」は笑えました!
タクトの歌・・・アニメではどうなるのか楽しみですね。
タクトの励ましは胸に来ました。
あの男を呼ぶって・・・?楽しみです。
対決の相手がこの子なのは分かっていました。それより、早く大重さんに連絡しろ!それが忘れられているのが妙に笑えます。飼いブタも面白いキャラですね。
「めだかの学校」僕は水族館は好きですが、まあ田中先生と一緒にいたら・・・
網と釣りセットがあっても水槽の上に出られなければ大丈夫でしょう。
ダークな係員さんが笑えました。
「ウルトラマニアック」いいですね、この黒にフリルの組み合わせ!いかにも魔女という感じです。
の0太は爆笑でした。
架地くん・・・これは両思い、というか{好きな人に告白された時には気持ちが別の人に移っていた}パターンでしょうか。
ボケとツッコミ・・・でも、こういう可愛い面のほうが本当の彼女なのかも。
そんなすぐ架地くんが好きだと分かるなら、なぜ亜由ファンの皆は気づかないのでしょう。
相手がいいといってくれた、その言葉に縛られてしまうのは分かります。
捨てないではあ〜あ、という感じでした。で、その路線が間違ってるって・・・笑えます。
これでどうなるかはすぐ分かりました。笑えます。
いきなり公衆の面前で告白されて・・・みんな聞いていますよね、当然。しかしよく冷静に仁菜ちゃんの魔法だと気づいたものです。
解除魔法が踏み潰されたのは笑えました。
あ〜っ、手をつないで歩いてるのを架地くんに見られた!笑いすぎて苦しいです、この状況。
明日自分が何をしていたか・・・しかも架地くんに知らされた辻合くん、どうなるのでしょう。あ〜あ。
この魔法、「思い出作り」じゃなくて「既成事実作り」という別名があるのでは?
あと架地くんにかけてもらって、魔法が解けた時むなしく悲しくなる、というのは確かですが、その間に既成事実を作るという手は思いつかない・・・それだけいい子なのでしょう。
わかっていない仁菜ちゃんには笑えました。要するに魔法を使うなということなのですが・・・次何をやらかしてくれるのか、楽しみです。
「ちびまる子ちゃん」占いは中途半端な知識でするな、という原則は学校で教えた方がいいですよ。
まるちゃんの「すごいよっ」の一言で流れが変わるのは興味深いです。
頑張って全部読んだのは偉いです。
根拠は「どういう根拠か言ってみろよ」で沈黙させてしまった父はさすが。庶民の智恵ですね。
運・・・笑ってしまいました。日本一幸運な人の一人なのに。
長生きできないって、そんな事は言っちゃだめですよ!
永沢くんが大当たりなのは笑えました。
藤木くん・・・なんか笑えます。
まるちゃんまで。杉山くんと大野くんの励ましはうまい。それも藤木には通用しないのが笑えました。
誰が誰だか覚えていないおじいちゃんも面白いです。
怒られるのは当然です。
悲惨なのは永沢くんですが・・・なんか壊れかけた機械のように濡れた低い笑いが止まらないです。
「MAXラブリー!」あまりに強い悪意にかなり疲れています。これも一つの武器でしょうか。
どうしても菜子ちゃんが可哀相、なら嫌な事は早くすべきだと思います。もしこれから時間を置いたら、その間菜子ちゃんは大事な人を二人とも疑ってあらぬ妄想に苦しみ、自分で傷を深めていくことになるのですから・・・今手術した方がいいでしょう。
壊れた挙げ句の「家追い出されたら結婚して」は笑えました。
絶対的な味方・・・うらやましい反面、逆にF側の憎悪も分かるのです。なぜこいつにはこれほどの美貌と人徳と力と輝きと、そして自分が一番欲しい絶対的な味方までいるんだ、と・・・
全てを即座に言う決断は間違っていないと思います。
菜子ちゃんの混乱は理解できます。今はたとえ写真のような明白な証拠を示されても受け入れられないでしょう。
今時の男には「殴り合ってどなり合って明日には仲直り」なんて二十年前の少年漫画や青春ドラマみたいなことはないです。
あ、この讒言はうまい!そしてこれは・・・壊れるのは分かります。両方大切な人なのに、互いに相手の悪口を言い合っている・・・何もかもぶち壊してやりたいような、むしろ自分が爆発したいような感情が菜子ちゃんに湧きあがっているのを感じます。
病院ごっこと美容院ごっこは笑えましたが、どうせなら病院ごっこの妄想はもう少し過激でもよかったと思います。いや、一度それをや牢として編集のNGを食ったかも、と想像すると面白いですね。
掃除用具入れを当然のように武器と見るのはすごい。
そして、意外なのは羽鳥さんがあっさり全てを認めたことです。自分の闇(友達なんてウザいだけ)も含めて・・・やはり別の救いを求める感情があってでしょうか?
自分をぶちのめしていい、これは確かに一見英雄的ですが・・・逆に羽鳥さんの気持ちになると、それだけな煮があっても壊れない核がある、それが妬ましいでしょう。光が強いほど闇も深くなる、というのが皮肉でなんだか震えます。
この圧倒的な闇に、僕は吐きたいような頭をかきまわされるような、凄まじい感情を感じました。それだけでもすごいです。
相手の全てを壊してやりたい・・・「おれなんかな!!愛里のためなら死ねるぜ!!」は少し笑えました。
格好をつけていないのに、それでも素のままで好き・・・逆にそれ、羽鳥さんから見ると殺しても飽き足らないほどうらやましいでしょう。「友達が欲しいんじゃない」というのも、非常に正確な分析ですが・・・その分鋭利な刃です。
それでも、全てを知っても好意を失わない菜子ちゃんって・・・
光くんの惨めさは重い気分をうまく晴らしてくれるいいギャグです。
姉妹喧嘩ができるほど強くなれたら・・・本当にいいですね。
迷惑かけちゃうかも、って本当は顔を潰されたら嫁にもらってね、という意味に僕は訳しました。
予告を見ると、進級したらクラスがバラバラでしかも担任はあいつ、ということでしょう。大変です。というより、僕の中学では二年と三年の間にクラス替えはありません・・・受験があるのですから!
「無重力少年」今回のカラー扉はなんともいえずいい色彩ですね。
冒頭は面白いです。「ハルマゲドンで滅びるがいい全宇宙のバカップルども!!」その気持ちよく分かります。さあ、このマスクを受け取るがいいしっと仮面5号!ともにバカップルどもを根絶しようじゃないか・・・このネタわかる方はいるでしょうか。
このイヤホン共有というもっとも凶悪なことの一つをしているバカップルには・・・殴る気持ちは分かります。
思いがけない人間関係から話を始めるのはうまいです。
バカップルに腹を立てているウエイトレスや周囲の客の気持ち、よく分かります。
何を考えているのか分からない、確かに。ケリとは・・・流風と三角関係(あ、風子を入れてもう四角関係ですね)だとこの二人も承知しているのでしょうか?
この上空からの撮影は面白そうです。でもカメラを落としそうで怖いです。
潮崎くん元気ですね!
チョロちゃんのフォローはうまいですが、少しやりすぎかも。迷わず飛び降りる流風にはびっくりでした。
でも、考えてみると・・・本当に重力をコントロールできるなら、最終的には自由に飛べるはずですよね。
落ちながら励まし合う二人はかなりよかったです。
パイロットもそれは焦りますよ!潮崎くんが腰抜けるのも分かります。あ、でも・・・落ちた事自体非常に危険ですから、ちゃんと報告したら営業停止と責任者の首は免れないでしょうね。
風子の表情を見て諦める潮崎くん、なんかため息が出ました。
この花火いいですね!
いつのまにか、風子が一番大切な人になっていた・・・「なにがあってもそばにいてくれるみたいな」この言葉に含まれる愛情、いいです!
そして・・・キスしてしまったのには思わず吹き飛びました。いいわけになっていませんね。いいじゃないですか、自分からチューしても。
居たたまれない状況でいきなり四人で沖縄、って・・・部屋割りは(FN
P90に弾倉を装填、初弾を薬室に送る)?部屋割りはどうなるの(構え、安全装置を解除して連射に)?まさか、夏希と夕海がいっしょで風子と流風は別々ということは(口だけ笑顔の形に硬直しながら夏希に狙いを定め)ないよ・・・ね・・・(引き金を半分引く)
「花まるGO!GO!」カラー扉、さくらちゃんの青いシャツに独特の清潔感があっていいです。
男とつきあったことがないのがばれているのが笑えました。
さくらちゃんに居場所ができたのは嬉しいです。
背が高くなるとおもって始めて、というのは素敵ですね。皆が止められないくらい低く抜ける、アレン=アイバーソンみたいに?それはすごい。見てみたいです、180cmのアイバーソンが次々と2m以上の巨人を翻弄して決めるように小さい彼女が次々と相手を抜いていくのを。
好きだった女が・・・でもちゃんと練習しているのは見抜いている、それを指摘された時の怒りにも似た照れを感じて胸が盛り上がります。「愛だね愛」と恥ずかしいことを言われるのはちょっと、ですが。
極寒ギャグはさすがに硬直しました。
子供相手に反則って・・・ちょっとひどい。まあ場所争いは人間の本能ですし、特に運動場所になるとなりふり構わなくなるのは分かりますが。
誰か審判がいればいいのですが・・・
二人の本気の凄さは、確かにダンクの迫力はかなりのものですが圧倒されるような技術は伝わりませんでした。やはりとことん「SLAM
DUNK」を模写して練習して欲しいところです。
でもさくらちゃんの闘志は感じます。「そんな話きけん」にはまだやるか、と笑い顔で顔が固まっています。
あ、このシュートフェイクからのノールックパスからダンクはかなりの迫力があります。
おんぶと思ったらお姫さま抱っこ・・・隼人くん立場なし。
あ、結構早く写真に目がいきましたね。少し展開が早くなりそうですが・・・大丈夫でしょうか?今回の連載もすぐ終わるようだと次がないかもという不安があります。
「聖vドラゴンガール」この悪夢は実際に起きそうで笑えます。でも「弱い男」であって、「中国人に」ではないのが救いですか。
夢魔・・・西洋的なものではなく?この呪符は極端に漢字を崩したもののようです。
馬の形をした夢魔は「GS美神」に出ていましたね。僕の記憶ではそんな伝承はないのですが・・・
これは父にとって最大の悪夢でしょうね・・・
で、いつのまに竜牙くんが?しかし・・・意地になって処置をはばむのは少し大人げないような。
こんな事で嫉妬してしまう桃花ちゃんには苦笑するほかありません。
アクションシーンはかっこいいですが、これは・・・確かに手強い。
しかし、額で封印解除できるのになぜわざわざ親父に見せつけるキスを?というより額で解除できることを忘れていませんか?親父さんの表情が笑えました。
三メートル以内に近づくなは当然ですよね。二人の結婚は大変そうです。
「グッドモーニング・コール」最終回・・・寂しいですが、最後までほのぼのとした感じでよかったです。
カラーページは優しい雰囲気と二人の深い愛情を感じます。毎回カラーページは特に楽しませてもらいました。画集があったら欲しいぐらいです。
とろとろの菜緒ちゃんと面食らっている上原くんの対照が笑えました。
一人で決着してしまっているななこちゃんがまた笑えます。
幸せいっぱいの菜緒ちゃんを見ていると、妙に笑えます。上原くんが「覚えがないとは言えん」と思うのも分かります。
この料理は凄い!料理上手なお嫁さん、いいですね!一つ一つは僕にも作れますが、ここまできれいに飾りつけるのは難しいです。でもカロリーを概算して頭が痛くなりました。木の芽をあしらった小芋の煮っころがしに芸の細かさを感じます。
笑顔の菜緒ちゃんに小さいバックベタコマで引きつっている上原くんが笑えました。でも、それを利用してエッチしようとしないのは・・・むしろ心配になります。
文化祭で皆に・・・端から見るとうらやましいですが、上原くんの立場だときついでしょう。
切れて否定した相手が菜緒ちゃん、これは笑えました。間とギャグ絵で倒れるのも。
阿部っちの「みんなおまえらがそーなったらいいなって思ってんだよ!!」は意外なことに同感です。読者も皆、上原くんと菜緒ちゃんがラブラブいちゃいちゃ幸せでいることを、そして早く二人の結婚式を見たいと・・・なぜでしょう。
阿部っちがふられるのを期待されているのは確かに。
あ、今度は間違いなくプロポーズですね。先の事は分からない、というのもかえって誠実さですね。この愛は見ていて照れちゃいます。
菜緒ちゃんの幸せな顔といったら・・・
結局北浦さんは何もなし?一星があの子と続いているのも・・・僕も(千崎同様)波乱を期待していたのに・・・結局四角関係はないままのんびりと過ぎてしまったようで、少し残念な気もします。一星の幸せは・・・まあ千崎の気持ちも分かります。
そして阿部っちにまで裏切られた気持ちもよく。
準同棲から隣同士に、それもいいですね。二部屋分の家賃がもったいない気もしますが、上原くんは念願の一人暮らしができますしHしたくなったらいつでもベランダを通って隣にいけばいいのですし、ある程度自分の空間とプライバシーが確保できる分かえって気楽かも。
あ、もしかしたら大屋さんたちが気をきかせて壁にドアがついた続き部屋を・・・それはないですね。
もしかしたらすぐまた同じ部屋になるかもしれませんが、それはそれでいいでしょう。
こういう終わり方もいいかも・・・できれば僕も二人の結婚式は見たかったですが、多分コミックスのおまけか増刊の番外編かであるでしょう。
高須賀先生、本当に長い間お疲れさまでした!途中からしか見ていませんでしたが、とても楽しかったです。で・・・最後に一つ聞けるとしたら、二人は本当はいつからHしていたのですか?それとも本編終了の今夜から?
「アンダンテ」兄貴が壊れまくっていましたね。
猫と遊んでいながらドアがなった瞬間ギターをつま弾いている那都には爆笑でした。
インディーズの説明は僕も知らなかったのでありがたかったです。でも同人とはどう違うのでしょう?
優しい顔がいつしか、恋人ではなく兄になっている事は・・・茗ちゃん、気づいているのでしょうか。
この歌詞は意外と受けるかも。音楽でつながっているというのはなんだかいいですね。
そして洲くんを誘う会話は笑えました。
この大チャンスに反抗的になる洲くん、でも・・・結局手のひらの上というのがまず面白いです。
悪事の弱みでびしっとたたっ切り、「やらせて下さい」と言わせる意地悪は爆笑!
さらに反撃のつもりで「観察してやろーって」と言っておいて、本当は人一倍那都が好きだった分純粋でいて欲しかったのに・・・コマ外の「(純粋と言ってほしかった。)」が大笑いでした。
うさばらしに乱打しているのが可哀相すぎ。小者です。本人が一番それは分かっているのでしょうが。
未成年・・・そういえばキャラストーリー説明に高三とありますね。
愛情のあまり泣いているのに、勘違いして納得している那都にいちゃんには少し苦笑します。「せつないのはこっちです」「じゃああなたが倒れちゃいます」と気弱にツッコむのが笑えます。
コップとかストローとかを買う、という恐ろしい話がさりげなく出るのが笑えます。その陰でメルちゃんに英語を聞いているクラスメートがいい味出していますね。メルちゃんも溶け込んでいるな、とほっとしました。
いきなり舞台、しかも洲くんと一緒には硬直しました。
スケベディレクターに腹を立てて人のギターを壊してしまうのはさすがです。
壊された側が弁償にプレミアものを提示されて・・・もう喜んでいながらそれ以上を引き出したくて思い出をどうのとごねて、結局女で機嫌を直すところは爆笑しました。笑えますこれ。
そしてキザに決めて缶を開けたところでこのふたりの視線、また爆笑。
必死で言い訳する那都と知り尽くし、悟りきっている茗ちゃんがまた笑えます。
メルちゃんの前では基本的にカッコつけていたのでしょうか、那都は。逆に全てを見ていながら「恋人100人いたとしても犯罪者になったりしても」がすごい。
しかし、兄に抱きしめられて倒れる茗ちゃんって・・・洲くんが呆れるのも分かります。
サックスを助けて、そのサックスに妙に色っぽい年増風の目がついていて「アラありがとv」と言うのがまあ笑えます。「でもいつか超えるけど」その意気やよし。
音楽でつながった、不思議な安定から・・・どう動くのでしょう。四人ともそれぞれの道を歩いて、あ・・・でも那都には「チャレンジ」がほとんどないですね。他の三人はこれから大きな壁に当たりそうです。ま、のんびり見守っていましょう。
「モーレツわんダホー」生意気で可愛い犬ですね。誕生日プレゼントに犬、というほうが普通なのでしょうか?
暴れん坊将軍なのにフランソワとつけられるのは・・・確かに怒るかも。妙に人間的なフランソワの態度が笑えます。
犬は普通忘れ物を届けたりしませんが・・・
逆に暴れん坊将軍と呼んでもらったパパには甘えるのが現金だな、と苦笑します。
殺気としか見えない態度で必死でなでるりのちゃん、まあ気持ちは分かる気がしますが。
どう見ても全然キライじゃないですよ、りのちゃんは。本当は逆、言葉が分からない動物のほうが好き嫌いには敏感で、しかもほとんど無条件に人間を愛するものですが。
必死で届けて、かえって怖い態度を見せてしまうのも苦笑します。不器用な子だな・・・
あ、忘れ物ってもしかして別の何かじゃ?
まあ、仲良くなったようでよかったです。
来月号は酒井まゆ先生の新連載と新人の読み切りですか。福米ともみ先生の絵はとても可愛らしく、楽しみです。