りぼん2008年2月号感想

付録のポウチは金と紫の派手や毒々しさを通り越した感じが一種の高級感となり、どこの大阪ブランドかと思いました。

かなり全体に勢いがあって、読んでいてとても楽しいです。
表紙も、もしかしたらこのまま口移しキスか、とちょっとドキッとしました。

チョコレートコスモス(春田なな)マジョカルマジョカル(武内こずえ)アニマル横町(前川涼)ロッキン☆ヘブン(酒井まゆ)株式会社ラブコットン(樫の木ちゃん)光の巣へ(えばんふみ)CRASH!(藤原ゆか)青空ポップ(小桜池なつみ)バイバイラブレター(中野さや)恋愛一年生(黒崎みのり)山本善次朗と申します(槙ようこ)HIGH SCORE(津山ちなみ)恋愛調査隊(萩わら子)月光クロネコ屋(彩原その)紳士同盟(種村有菜)次号予告

チョコレートコスモス
冒頭のあらすじ紹介はちょっと重かったです。というか紗雪ちゃんはカラーでは黒っぽい髪なのに、なぜ本編では白なのでしょう。
壊れきっている紗雪ちゃんも面白いです。
無反応で「ごめんな」、さすが大人。ひどい。
「おかゆ作ってくれた」も聞かれたら大騒ぎですね。
「萩くんとチューできただけで儲けもん」は…確かにその通り!他の女の名前をつぶやかれなかったのも幸運ですね。
でも彼女がいるなら、なぜいなかったのかが問題なのですが。
彼女がいるという噂がここで入ってくるとは…う〜。
香住先生が騒いでいる中身をそのまま伝えるのは楽しいです。萩原先生の「お年頃って」と流すのもうまい。
冬に野球やってはいけないのでしょうか?雪国はともかく。
スキー合宿もいろいろ楽しくなりそうです。
さらに紗雪ちゃんが壊れているのが楽しい。笑顔で「多分2度と行きません」…
いきなり引きずりこんで二人きり、先生も大胆なことをしますね。
「彼女かわいくないんですか」…このすね方は見ていると可愛いです。現実にはニトログリセリンより怖いのでしょうが。
結局覚えてない…ってキス自体は覚えている、やっと認めましたね。
去り際の紗雪ちゃんの言葉もすごく…重いぐらいに愛情がのしかかってくるようです。
逃げろって…あのキスは単にプッツンでしょうか?

マジョカル☆マジョカル
冒頭の「誤解しないでいただきたい。これはそういう話ではない」がうまいです。
「魔女ではない。真珠だ。」という、ちょっとぶっきらぼうな感じも個性がすごく強く出てきます。
みんなに魔女扱いされる女の子…小学生の頃のことをこんなに引きずるでしょうか?
保健の先生もいろいろ面白いキャラになりそうです。アニメの紹介も、同本編に絡むか興味深いですね。
なんにでも変身できる、というのも人間の重要な憧れの一つのようです。
窓の中のとんでもない光景に「お空が綺麗だ。」は爆笑しました!そりゃまあ…
有名人三人組も何かと面白そうです。
目つきが悪いといえば、「チョコレートコスモス」の紗雪ちゃんもそうですよね…はは。
「人の趣味にどうこう」って、まあ女装は趣味とも言われますよね。
潜入の理由を説明せずに頼むのも無理な話です。
「何事にも冷めててクールでいりゃ傷つくこともない」は厳しいですね。ほぼ誰にでも当てはまる真実です。
ここまできてやっと回想、というのもなんというかじっくり積み上げている感じです。
そのものすごい演技力を誉める人が誰もいない、というのも不思議です。
泣いている子に自然にハンカチを差し出す、いい人ではあるのに…どうしていればよかったのでしょう。彼女の、ひたすら冷めている態度も悪かったのでは?
「心がないふりをしてるだけだ」というのも…精神分析を刃として遠慮なく使うのが正しいのかどうか…透視能力がある医者が、道で会った人に今手術すれば助かると言っても検査も受けようとしない、だから拉致して無理やり手術することは…隣人愛の行為であり法律違反(誘拐・傷害罪)でもある…
「魔法をかけてやるよ」という言葉は少し苦笑しました。
会長の目がウィッチにそっくり、それで生まれ変わる…いきなりの変身はすごすぎました。
でも結局、潜入の理由はわかっていませんけど…来月どんな展開が待っているのか。
本誌連載は久しぶりですが、やはりこのスケールとパワーは期待させてくれます。

アニマル横町
ミクロの決死圏…ってどれだけの人が知っているでしょう。
これを「ぐぐいっと」…そりゃやですよ。特に…子供にとっては「嫌いなものは食べたくない」がどれほど重いか、今では想像もつきません…大人でも毎日のように嫌いなものを無理に食わされて自殺を思いつめている人も、僕が知らないだけでいるのかも知れませんが。
当身を入れて漏斗で飲ませるのは、中身以前に窒息の危険があります。
味はイヨにとっては死ぬほどのものではないようですね。
「そういうのは藤子先生に」はかなりの危険発言ですよね。
かぜ菌の上位魔神ぶりは爆笑しました。
でも襲ってきませんよね…
ちなみに市販の風邪薬は風邪菌を殺すものではありませんのであしからず。風邪菌を殺すのはあくまで体の免疫、薬にできるのは症状を抑えることだけです。本来は必要ありません…栄養をたっぷりとって寝ていましょう。
タイマーが止まっている、というのもかなりスリリングでした。
トラウマ部屋って…多くの人のそれは、大したことがないものかもしれません。
実際どんなものがあるのでしょうね。
今回は結構面白かったです。

ロッキン☆ヘブン
連休でみんな…お泊まり?
紗和ちゃんがこんなときに静かなのが変、というのは確かにそうですね。
「真の最強は父ちゃんだったん…」で殴るやり取りはすごく面白いです。
結局行くのをやめたのも親孝行な話です。
杉下くんのメールは優しさが伝わってきました。
ここで藍くんの登場は嬉しかったです!
「ごはん作りに」って今別れているんじゃ…まあ彼のほうから「餃子の作り方」…これ、女性の誘い方としては結構上手いかも。
僕は餃子は作ったことがないです。
妹のおかげで…完全に家族ですね、これ。
そして母親の、何か深刻そうな話に…「近いうちに」って留学か何かでしょうか?
ここでの父親登場はかなり緊張感があります。下に小さい子供がいますから、あまり乱暴なことはできないと思いますが…まともな人なら。というか若い。
やっと話が動くのでしょうか。楽しみです。

株式会社ラブコットン
今回もストレートな話でした。
僕にはどうやばいかわかりません、まったく。それで誉めまくっている…「ナウい」というのは僕にとっては普通の言葉の気がしますけどね、Dr.スランプで慣れていますから。
コマネチも僕の世代のネタでは…明るくなろうとするとみんなが離れていく…「今流行の」ってどこの雑誌で調べたのでしょう?
ナルナルの厳しい言葉はぐさっときました。彼女自身がすごく悔しがっていて、行動に出るまで一瞬遅れたのがなんだか面白いです。
「キーン」と走っているのも懐かしいです。というか…作者が僕と同世代?それとも平成リメイク版?
追いかけて広告塔を頼む、というのもすごく大胆です。
パワーがありあまっているから浮いてしまう、だったらそれを逆用する…うまい発想ですね。
この会議ではあの子によさを引き出すことと、「ラブコットンのNEWスタイル」のどちらを優先しているでしょうか?
ナルナルが結局最終決定というのも分かりやすいです。
「追っかけんのはもう終わり」というのはカッコいい言葉です。
翌日、他店の店員が来たというのはすごい。
真亜智ちゃんと友達との会話もいろいろ面白いですね。
最後のドアップも爆発的でした。一つあたると結構大きいですね。

光の巣へ
親のお弁当はなぜかすごく嬉しいですね。自分で作る弁当は餌に近いですが。
それ以前に朝食も作ってもらえない子供も多いのですが…
ししゃもがどうおかしいのかは僕には分かりませんが、子供にとっては重大なんでしょうね。
弟には申し訳ない、ってわかっているなら…ひどい。
「あんな恥ずかしい弁当」…まあ事実だったのでしょうが…
自分の弁当だけきれいに作るのが一番ひどい。
ししゃもがあだ名になってしまうのは悲惨。子供って…もっと重要なことならいくらでもあるでしょうに…
「なんで要なんかと日直なんだろ」「こっちのセリフだ」…これからが楽しみです。
それで「母親の作った弁当がバカにされてる」…それを言われたら痛いですよ。「逃げるところも姉貴そっくり」ってあんた…
弁当の本を見ているところを見られて、「好物を入れればいいって」…そう話せるのって…親子というより人間同士の会話では…雫ちゃんの成長を、霧子さんも認めつつあるのでしょうか。
休みに出かけて取り返す、というのもうまい。
料理の腕は雫ちゃんのほうが上、というのも苦笑しますけど…
素直に泣き出せるのも強さかもしれません。
今回はすごくまっすぐメッセージが伝わってきました。

CRASH!
転換点になるのでしょうか?
当然のような相合傘…色気もへったくれもないですが。
他のアイドルの紹介も、これから何かと楽しみです。
いきなりのおばさんにはびっくりしました。
母親もずいぶん苦労していますね。
映画監督の登場もわくわくさせます。
ビルの屋上でPV、しかも嵐の中…体張ってますね。
「体張るのはオレたち」といわれたら即座に自分も嵐の中に立つ、…
「女の子の顔にキズをつけちゃうなんて」と、このキザ!強烈です。
アースゲイル状態の暴風雨もすごいですね。
迫力はありますが、嵐そのものは伝わってきませんでした…まだまだです。
映画監督の暴走は強烈過ぎます。
桐くんと映画監督の会話のかみ合わなさはすごく笑いを誘います。
さてこれが将来どうなるやら…この恋文?

青空ポップ
今回はやや地味でしたがすごく力のある話でした。
ショーのシーンの華やかさは期待以上です。
そして成功していても向上心を失わない…すごいですね。
美都さんの留学はちょっと意外でした。どういうことでしょう?
ラブポップの看板、という立場がプレッシャーになるというのもなんだかリアルですね。
周囲を生かすことの難しさというすごく地味なポイントをていねいに描くというのも大胆です。
森崎さんのわがまま…彼女は代案を何も出していませんね。自分が美都さんに代わってトップになりたい、というのならまだ分かるのですが。
美都さんは詩織さんから…現場で一番頑張れば周囲もついてくるか、というとわかりません。僕も人に何か言うより自分がひたすら頑張るタイプですが、誰かがついてきたことは正直ないです。
いつもどおり明るい織花ちゃん…待ち時間を生かすとか、細かいところがたくさん描かれているのが面白いですね。
奏ちゃんはちょっと影が薄かったかも。ラブラブだけどスキンシップは少ない、というのも面白いです。
同じことをやってきた人がいるから、というのも…
美都さんが後輩を諭す…美都さんの言葉じゃないと届かない、というのは苦笑します。
集合写真でアピール、というのも素敵ですね。

バイバイラブレター
ラブレターを書いて、出さずにしまう…僕もそうしていればよかった。しまったら見られるかもしれないので燃やしたほうがよかったでしょうけど。
なんだか鋭い感じの、不思議な印象のある絵ですね。いや、冒頭全体に…すごく不思議な印象だけがあります。
小説を書き始めたときの雰囲気の変化も面白いです。
そして、いきなり都築くんが入ってきて書いている小説を見られてしまう…結構たまらない感じがします。
笑ちゃんの顔の一部と都築くんの一部が交互に出てくるところはすごくうまいです。
何があったかわからないぐらい嬉しい、それをこうして文章にできるのはうらやましいです。僕にはほとんど行き場がなかった…作曲に少し出せたぐらいで、それも…もっと曲を作りまくっていればもっとうまく気持ちが処理できていたかも。
熱中するとそれしか見えなくなる、というのは…まあ長所も短所も表裏一体ですね。
すごく一生懸命にたくさん言葉が出てくる、それで彼が照れちゃうのがすごく可愛い。
イタリア語、というのは留学の暗示だとすぐわかりますね。普通芸術はフランスなのに、イタリアというのもいい着眼点です。
「がんばって」と、お互い自然に笑顔をかわすところが、二人の心がすごく近いことをうまく描いています。
ふと嫉妬してしまったことで、自分があつかましいと思ってしまう…この不安定さもすごくわかります。
大量のラブレターの山…そして小説…入りきれないほどあふれる、というのもうまいです。
「誰かに読んでもらうために書いた」という言葉もすごく素敵です…そしてうらやましいです。僕には、本質的に人に読んでもらうための言葉、聞いてもらうための言葉が何もないんです。伝えるつもりで書いても決してそうじゃない…
最後まで書かずに、それは口で伝える…涙が、強烈な思いをしっかり表現してくれます。
小説を書くときの真剣な顔は僕も冒頭で気になりました。
「俺が愛しいって思ってる」という言葉もすごいですね。
なんというか…とても印象が強く、読み返して飽きない作品です。
これからがすごく楽しみですよ。

恋愛1年生
いきなり「寝れなかったろ」…末恐ろしい…
憧れ、と普通はみんな解釈しますよね。それでほっとしていたら…ちょっと普通じゃない…
普通の小学生を見て…なんで友達との会話までお見通し?というか何読んでる?
「小学校卒業するまで言う気なかった」というのも可愛いです。
ガキ扱いだけはすんな…ここからの切り落とすような感じ、男の子ってそういう生き物ですよね。命がけが当たり前。
京里ちゃんのアドバイスは親切ですね。
ルーなしのカレー、って単なるポトフでは?それにキャベツと塩とスパイスを入れて煮込めてもおいしいですよ。吹きこぼれや焦げつきのリスクもないから楽ですし。
いためた小麦粉を牛乳で伸ばして入れても、ワインを入れて煮立ててもいいですしね。
夕飯作りで思いきりしくじるのは苦笑しました。
「昼のの100倍」という言葉に、どうしても「小学生のくせに」と言ってしまう…どうしようもないですよね、いきなり大人として見ろと言っても無理ですし、照れ隠しがそうなるのもしょうがない…
それで追いかけるのを見越して待っているとは、もう…つくづく恋愛年齢逆転しすぎです。

山本善次朗と申します
普通霊は見えません。みんな見えたら…どうなるのでしょう。
「来てええよ」「お願いします一緒に行って下さいって」…ツンデレ…
シロちゃんの後ろは厄介なことになっていますね。
会いたかったら会いに行っていい…本来そうなはずなのですが、ならなぜ接近禁止令というものがあるのでしょう。
そういうわけで幽霊になったんですね。シロちゃんはどれだけそれを知っているのでしょうか。
ポルターガイストだ、と…ほたてちゃんが言うまでもなく一目瞭然ですね。
当然のようにお姉さんと速水くん…どちらも客観的には虚空…に話しかけているほたてちゃん、本物すぎます。
シロちゃんにとってはくるみちゃん意外どうでもいい?
落ちそうになって、それで落ちると脅してくるみちゃんを呼ぶ…子供らしすぎて胸が痛くなります。
けんけんぱっ、であっけなく消えるのもなんだか寂しいです。
今度はあの悪霊っぽいお姉さん?やはりホラーにはなれませんね。
オチの先生の災難は苦笑しました。

HIGH SCORE
昔のえみかちゃん…女の子にはさぞもてただろう、というか今でももてますが。
ときわづの武勇伝がまた出てくるのは苦笑しました。
今のラブラブっぶりはひたすらうらやましいです。恋は理由じゃないですね。

なぜなに!?恋愛調査隊
いきなりのアップでハイテンションが楽しいです。
手作りは反対?手作りと買うのとどちらがいいか…どっちでもいいです、正直。幼稚園の頃もらったという話はありますが、覚えている限りもらったことはないので。
フライパンに押しつけるのは爆笑!お料理まんが風、というのも苦笑しました。
冷やすのも結構大変なんですけどね。
お薬チョコを本命にする方法は…あざとすぎて笑うしかありません。よくもまあそこまで自在に人の心を操って…
チョコ、という言葉を聞いただけで叫んで逃げ出す男ども…よかったですね、襲い掛かって食い尽くさなくて。
どっちを選んでも正解、というのはうまいまとめ方です。
そして、チョコを渡すシーンがきれいな分…オチが豪快でした。笑うしかないです。

月光クロネコ屋
…微妙な場違いを感じますが、すごくいい話には違いないです…
トアも相変わらず苦労していますね。なんだか人間臭すぎるぐらいです。
いきなり「子供は帰れ」…普通に大人になって来たりするのがすごいです。
まあ確かに魔法使いみたいなものですが。
あまり役には立っていない気がしますけど、一応魔法は使っていますよね。
ドーナツの約束を忘れるとは、恋っていいですね。
「明日も会えるって思うと元気になれる」…まさにそうでした。嫌というほど身にしみます…なんて利己的だったか。
また明日、という言葉も読み返してみると深いですね。明日があるとは限らない…毎朝寝床で死んでいる身にとって明日なんて言葉は何の意味もない…
魔法使いではあるけど全能ではない…それはそれで切ないですね。
後ろを向いた瞬間ニナちゃんが倒れているのがまた…
「ぼくは気に入られたい一心で嘘をつき続けた」…罪なき者のみこの子を打て。
母親の言葉も読み返すと切ないです。「帰ってきたらまた遊んであげてね」って、どんなに泣き崩れたいか…
切り抜いた紙の星…でも、彼女を笑顔にさせることができたのですから、魔法は成功ですよ。魔法は意思をもって目的をかなえることですから、これもまた魔法です。呪文でなく紙でもいいんですよ…
彼女が死んだのかどうかは、描かないほうがいいのもわかります。

紳士同盟†
今回は真栗と灰音の絡みが嬉しいです。
なんというか、この二人が妙に好きなんです…カップリングではなく、同じ画面にいるだけでも楽しい。二人の口げんかも楽しいですし、逆にこの二人が本気で組んで何かに立ち向かったら…考えただけでぞくぞくします。
そういえば、生徒会で真栗とだけキスしてないというネタも残っていますね。
十夜くんもここまで堕ちられるとは…怖いですね。さらに裏があるのかもしれませんが。
死亡届…そのことを世間に知らしめたらどうなるでしょうね。弱みを握られただけですよ。
電話をしたのがまおらちゃん…夜遊びが真栗付き、というのが苦笑しました。真栗をおいて二人でいく気はないのですね。というかラブラブすぎます。
真栗が灰音ちゃんをひっぱたいたのはすごく気持ちいいシーンでした。彼の思いがすごく伝わります。
「潮ちゃんは千里先生に」と、このやり取りも楽しいです。
戸籍なんて…大した問題じゃないですよね。単純に、あまりの邪悪さに圧倒されただけです。
真栗が灰音ちゃんをぎゅっと抱きしめて泣きながら「絶対だぞ!!」…まっすぐすぎます。まおらちゃんや潮ちゃんが嫉妬を見せないのもわかります。
翌朝の閑雅…ここまで邪悪になる必要はあるのでしょうか…ひたすら灰音ちゃんの恋心を固めるだけじゃないですか。
生徒会それぞれの言葉は気持ちよかったです。
父親との仲も人質にするとは…でも、今の彼女は違うはずです。もう何も恐れるものはないはず…いらない子ではないのですから。
でもなぜ肉体的に抵抗できないのでしょう?
真栗との約束だけは破るな、としか言いようがないです。

来月号は新連載がショートのみ、少し規模縮小?
クロネコ屋が来月号で終わりますが、今年は春の新連載ラッシュはなしでしょうか?
槙・春田・酒井各先生の連載は安定していますからすぐ終わらせるわけにはいかないでしょう。
紳士同盟†をあと二回で終わらせて(四月発売の)五月号から新連載、というのも無理そうです…あと半年はかかりそうです。
本気で春の新連載ラッシュなし、ほぼこのままの連載陣で?それはそれでかなり大きな賭けですね。

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