りぼん2018年2月号感想
表紙をハニーレモンソーダにするのは、「さくら」に対抗する唯一の方法かも。
雑誌のキャラを強調した付録もいいですね。質実剛健なのも好きですが。
きらめきのライオンボーイ
楽しそうな新年デート。地味に家族と、ってそこはどこだおまえ。
おもちを、レンジで仲間で温めようとしたら何かすごいことになりました。何あの逃亡スライム。
これからは低年齢組が主役になっていくのでしょうか?
「足もとがなれなくて」を白い目でにらむ女子たち…
甘酒で…大変なことに。まあ冷めてよかった。
それまでのぐちゃぐちゃがものすごいものがありました。みんな格好良くて。
アニマル横町
今年はかなり閉まる店が多いとのことです。
ニワトリの着ぐるみから、犬に着替える…大変ですね。
当たったところに、いや「あみ脳天空竹割」が大爆笑。
もちつき、楽しそうですね。結構事故が深刻ですが。…やけどとぎっくり腰も心配です。というか臼杵のスペースを考えると、都会でやることじゃない…
今年も楽しいアニ横でありますように。
シュガーの初恋
いきなり「子供いるの」ってとんでもないことが…
隣の女子を「お母さん」「ママー」と呼ぶって、恐ろしいことをしますね。
迷惑な人ですねえ。教師も注意…
日向くん、なんかすごい子ですねえ。
メイクしてもらって、どうなるのやら。
ばたばたさせておいて、「似合ってるじゃん
かわいい」とやってくる…
洗濯機とか、ものすごい時間とられますよね。
熱を出してしまった…どうしようもないんですがね。
手を離さない、それで「自己評価が低い」と厳しく…余裕がない彼女に言っていいのか…
運べる男手、そのために来たとは。
名前で呼んでくれる、なぜこれほどいろいろしてくれるのか…
「日向のためが日向のせいになるところだった」これも重要ですよねえ。育児や介護でどうしてもある罠…
そして翌日、コンタクトにメイク…
とことんスタンダードで、丁寧な作品。
ハニーレモンソーダ
すごいことをしますよね、100ページとは。
ゴミを落としてしまう…普通ならいじわる役によるいじめですけど。
そりゃ謝れよ、ですよねえ。
守るのが癖になっている…何というセリフ。
体育祭準備期間…テンション高い、若いですねえ。
ものすごく足が速い…
そういう意味で、って今更?まあそれほど想像ができなかったんでしょう。
想像しようとしたら「ねぇわ」…これは大笑い。
立ち位置が今の時点でおいしい…まさにそれですよねえ…
「おまえみたいのがうろついてたら男寄って来ねんじゃね」は目からうろこでした。考えてませんでした。
Tシャツ貸して、で迷わず脱ぐのは爆笑。
ここで「オレといつまでこう?」と言ってしまう…もう一人立ちできるだけの強さはありますよね。
「もういじわるすんのやめな」でこれ…
それぞれに合わせた、実に面白い…大変なんてもんじゃないでしょこれ…って男子もやったんですか、倍じゃないですか。
お姫様抱っこでゴール…それは絶叫しますよねえ。
まともなものを集めるとこうなる…すげえ。
済まない、って何があるのやら。
ちなみに口をテープでふさぐのは、殺人未遂で告訴すべきです。鼻が詰まったら死にますから。
「私を頼って」はすごい力を入れたシーンですね。
「別にいいですよ」も強烈な強さですね。それぐらいなんでもない…
リレーでの活躍も強烈でした。
描かれたのは翼…
ベッドで告白、そしてキス…とんでもないことをしてくれました。
次からどうなるのか…
なるほど、100Pは必要だったんですね。確信犯だったとは…
古屋先生は杏ちゃんのモノ
冒頭からひどい女ですねえ…「クラス一緒やん」と。
「バカなの?」「諦めろ」が大笑い。
違う学校…それでやっと、どうどうとつきあ…無理ですね。他校の女子高生とつきあうことも許されないでしょ。
ものすごい美少女、これまた気になります。
試験やってたってことも知らないんですか。
この悪そうな笑顔、期待できますが…出る作品が悪い。この悪夢のような世界で多少のずるさや悪意は押し流されるだけです。
イケメンと美女が大集合のクラス、楽しいですねえ。
三つ編みメガネでやっと思い出す…というかなにこの会話。いろいろすげえ。
「あいつと付き合ってる」…そのあいつって誰のことなんでしょうねえ。
自力で解決…わかりました。喪服買ってきます。香典も用意します、しょうがない。椅子がありますように…大学以来ぜんぜん正座できなくなって…
うん、自力ってなんでしょうね。いや頼りになる人に相談するのも自力でいいと思いますよ。
ここで「俺と付き合えば」をやるとは…さて来月どんなものすごいことがあるか、どれほど期待のハードル上げても軽々と超えますからねこの作品は。
HIGH SCORE
エッセイとか、この作家に求めるのはハードル高いですよねえ…
派手な日常…派手過ぎましたか。
美人な友達ならいるじゃないですか。けっこうたくさん。…みんな濃すぎますけど。
おっぱいの連呼は笑うしかありません。
すごい時給を要求されるけど有能…はは。
この自画像の画風だと結構難しいのでは。
バディゴ!
冒頭から「アイくんに告白する」…あーあ。
水着必須…どうするんでしょう。
楽しそうなバーベキューですね。
「嬉しいくせに」「なんだお前オレのこと」…こっちはこっちでカオスですね。
秘密を知ってる、って一方は思いっきり誤解じゃないですか。
親友とは何てありがたいものでしょう。これほどのことを心を鬼にして言ってくれるなんて…そりゃ涙も出ますよ。
告白に、真実ではなく…しっかり相手の勇気を受け止めているのがいいです。
決着、どうなるんでしょうね。
Tomorrow to you
そういう恋人でどうなるのか…
幸せではありますが、それって恋じゃないような。つい落書きしてしまうのが、恋が育っていたのかも…
そして突然ノートに字が出てくる、ああホラー作家ですしね。
未来の彼…どういう人だか考えさせられます。
大人の彼との会話、なんか言葉にならないものがあります。こんな年齢差のある男性と、真摯に、何の利害もなく対話することはあり得ませんから。
彼にとっても貴重な会話でしょうね。
それからの気持ちの揺れがすごく面白いです。
そして歌詞にこめられた愛情…
一転してからの再会はすごかったです。大人の魅力も素晴らしい…
まったく、せっかく実力あるんですから毎月こういうのでいいのに。個人的にはホラーが嫌いなので。
群青リフレクション
こっちにとっては不合格フラグ、これは大笑いしました。
うん、弓道の経験者チェックほぼ完璧。足の角度が強すぎる気がしますけど。
昨日徹夜したのが最大のミスです。どれだけ肌の質を下げると。
結果はもう決まってる…爪跡を残す、っておそろしいことを。
全部忘れろ、無意味…きついダメ出しですねえ。
ぼこぼこにされた人たち…
アレンジを入れての芝居、表情の変化がお見事。
会場で弓を引くのは……つがえていなくて素引きだと思いますが。弓道の矢も人を殺せる、危険なものですよ。というか、かけ(右手に着ける手袋)は?前に例としてやった画面ではちゃんと着けていたのに。まあ経験者とは限らないから用意していないんでしょうが…というかこのオーディション、男側の弓道経験の有無が重要すぎます。
あと、引きすぎ。矢羽の一番矢じり側が唇の端に着くかどうかぐらい。肘の角度が大きすぎ、右肘が低いから。
とりあえずダメ出しをする監督、でも期待通りに「―まあ」…
そして結果も出てから、間をおいて「今だけ本気で」。やってくれました!
なんともいえない心地よさが広がる、これが酒井先生の魅力なんですよねえ。
ロックアップvプリンス
こんなことを攻略対象に相談するなよ…
応援してくれる、本当は彼がゲームのキャラジャなければ楽しいんですが。
「お砂糖の杭を打つんだよ」「現実に帰っても思い出す」…ふおお、すごい。これはこの設定でないとできないですね。
「女は黙って廃課金」…はは。
リセット機能…それがまた面白くなりそうですが。
昔の回想がまた素晴らしい。
間違った選択肢を選んでしまった、それで今選択肢を選ぶ…
「本当にゲームのキャラ?」核心に入ってしまいましたね。
絶叫学級
トイレは恐ろしいですよねえ。
まあ無事で何より。というか「いますか」なんて絶対やってほしくありません。ほっといてください。
陽だまりの月
口実作っての家庭訪問ですよねえ…
いつもそんな感じ、距離が近すぎる。こりゃ気になりますよねえ。
そして仕事場に呼ばれて、鍵も渡されて…
あ、ハーマンミラー。そりゃ仕事には必需品ですね。
「青春ラブコメ的なドッキリハプニングは」「なに期待してんすか」ここが大笑い。
いや冒険ファンタジー漫画でこそラッキースケベは必需品でしょう。サービスシーンのない冒険ファンタジー漫画なんて。
合鍵をもらって浮かれているのが何ともかわいい。
「何になるの」…確かに。そしてこの告白…
そして5チャンネル、そりゃそうなりますよねえ。ちゃんとチェックしているのはしっかりしてます。
編集部もなかなかいい椅子を使っている…
みみつきのクロ
詰んだ、と思ったら思いがけない方法で逆襲。動きがあって楽しいです。
家族写真も強烈なものを。母親も人間…
号泣してしっかり抱きついているのは苦笑しましたが、素敵でした。
「帰ったら」って甘すぎますよ。
そして来ちゃったの嵐…笑うしかありません。
いや、また楽しいことになってきました。これからが実に楽しみです。
来月号、まさかラブゾンビの続きとは…
柚木先生の読み切りも実に楽しみ。