りぼん2018年8月号感想
不思議な表紙ですね。実は露出度が高いのにそれが目立たない。目立たなくても、意識の下に…
付録もわかりやすいです。
ホラー別冊ふろくの感想は勘弁してください。
古屋先生は杏ちゃんのモノ（香純裕子）HIGH SCORE（津山ちなみ）６月のラブレター（春田なな）アニマル横町（前川涼）ハニーレモンソーダ（村田真優）きらめきのライオンボーイ（槙ようこ）愛ともぐもぐ（優月うめ）恋ばっかりの世界でわたしはキミと（柚原瑞香）絶叫学級（いしかわえみ）ラブゾンビ!?2（森乃なっぱ）生徒会長の条件（行村コウ）ヒーローのいない世界（熊乃すず）群青リフレクション（酒井まゆ）ぼくらのクロノスタンス（大詩りえ）次号予告
古屋先生は杏ちゃんのモノ
まず警察や消防、というか電話帳やスマホで海難緊急通報の番号を調べましょう。
ここまでやって冗談にしてしまうとは…でも助けがなかったらどうだったでしょう。
「キミシマンに借りたパーカー」…何という小悪魔パワー。
「これはオレが着たる」って、帰ったらわざと曲解する腐った女生徒がいるかも…
「もう勘弁してくれ」はもう…キミシマンがぶっ倒れないのが不思議です。
「宇佐美さんが笑ってるのが一番幸せ」…天使？
ビーチ散歩とか、バレるに決まってると思いますけど…懲戒免職になっていないのがとても不思議なのに死ぬほど納得できてしまうという何だこのカップル。
HIGH
SCORE
全裸で巨乳の美女霊、実際に出たら恐怖しかないと思います。どんな超美人でも。
背景でとんでもない妖怪マンガが起きているのが苦笑。
落ちは大爆笑。ひたすら。
６月のラブレター
やっぱりほかの人には見えないんですね。
恋の妖精宣言…
マカダミアナッツとは、糖質制限しているのでしょうか？
身体をのっとって動かす、とっても悪いけど楽しい予感が…
というかなぜ真昼ちゃんの家族のことをどちらもかけらも思わないんでしょうか。
無論いきなり突撃するわけにはいかなくても、線香あげさせてもらって…ダメだのっとられてえらいことになるのが目に見える。
挨拶すら高いハードル、というのがまた…何から何まで細かい一つ一つがすごいレベル高くてたまりません。
アニマル横町
ホラー解禁でここまでいろいろ楽しめるとは。
こうでなくちゃ、とほっとするオチが実に楽しい。
ハニーレモンソーダ
ラインを送るだけでもすごい緊張してる…で、「なげぇ」…なんかある意味あるある。
一人で…ちょっと怖いですけど今の彼女なら…
ずけずけとすごいことを言われても笑っていられる、本当に強くなったというか…
あっさりと打ち返してしまう…笑顔って本当に無敵の呪文。
ちゃんと迎えに来てくれた…うわあ。「キスして」は大爆笑。
ここで「石森ちゃんみたい」な子…やってくれます。
きらめきのライオンボーイ
夏！という感じですね。なぜ海に踏み切りがこんなに似合うのか。
いきなりキス…まったくもう。
今度は食べさせる…甘い、甘すぎる。さらにキス…
そして本格的に仕事開始、女の子たちがとにかくいい男に夢中…
いやもうあれだけキスばかりしてれば不安も何も。
愛ともぐもぐ
えらく頑張りましたが…味より顔…
教育テレビの幼児番組とかは燃える話題ですよね。
「そういうんじゃないだろ」…ひどい宣言。
恋愛感情より上があるとは。
下に弟妹がいる…それだけでも人間って結構変わるでしょうね。
真正面から全部褒めてくれる、これはこれですごい。
しっかりと三人…はは。まあそのほうが緊張がなくて楽しいですよ。
すごく温かく心の交流が描かれている、派手さはないけれど本当に素敵な作品です。
恋ばっかりの世界でわたしはキミと
遠足とか班とかどんどん心配になる…
男っぽい女子と仲が良かった男子、これもある意味定番ですがこの人が描くとどんどんきつくなります。
おせっかいが見ていて怖いです。
なんにもない…たとえ完璧な女子や、それこそ全国模試一位でサッカー全国制覇の男子でも、なんにもないというむなしさはあるでしょう。
素敵か知ってる、大好き…それで埋まらなかった…
絶叫学級
誰も気づいてくれない、といってもまあこの状況から逃れられるだけでもいいのでは？
生贄…まあ食料より人数が少なければ、といっても生まれてすぐの新生児や老人から間引く方が普通なんですけどね。
今もトウモロコシの疫病ひとつで…または石油輸送が断たれたら大半の国が…
ラブゾンビ!?2
えぐい実験ですね。
こんな森の中を多人数が理性をなくして走っていたら、普通に何人か事故で死にそうです。
というかトイレはどうしてるんでしょう…
いきなり馬って無茶をしますね。しかも悪天候！さらに二人乗り！自殺行為です。
まったく、ネタのアホらしさのわりにしっかりゾンビもののパターン…
生徒会長の条件
なんてわかりやすいアンソニー＆テリィ。
選挙…ああ、そういう…とあるゲームでその状況は読んでます。
どちらもとても楽しい人ですねえ。
部活の掛け持ちで生徒会をやる暇がない、根本的にダメじゃないですか。
元生徒会長、本物だ…うまく伏線が響いています。
そして立候補、これまた楽しいことになりそう。
とても面白い話だと思いますよ。構成もしっかりしていてサービスも旺盛で。
ヒーローのいない世界
他にも結構妖がいる…
「守られたいんじゃなくて一緒に強くなりたい」…
そして妖の中に入っている、それはそれで安心できても…
同じ心を持っていても、単純に食物や土地が足りないんですよね。どうしようもない…
悲劇で終わらないでほしい、と祈るような思いです。
群青リフレクション
草葉の陰が悪気ゼロ、そりゃむかつきますよねえ。
泊りがけ、確かに問題でそうです。
演奏になると一気に、ここはさすがに雰囲気ありますね。
「ジョバンニじゃなかった」…その真意は？
風呂で電気が止まるとは結構なピンチですね。というか女性スタッフがいない？
そしてこのトラウマ…
…気がついてみるとものすごいことになっている、気づかせるタイミングが実にうまい。
そしてこれで服をつかんでしまう…悲鳴。
いや撮影は？
なんか変な騒ぎになりそうですが…
ぼくらのクロノスタンス
部を作ること自体が目的？
人助け…いやその前提として犯罪に近いのぞきがあるんですが。
そして実際困っている人…確かにこれは困っていますね。うん奉仕です。
理事長…笑うしかないです。
困っている人がいない方がいい、そりゃそうですよね。ヒーローが忙しいのはいいことじゃないです。
助ける、ということの楽しさがぱあっとあふれるように出てくる、ここは実に素晴らしい表現力。
今度はこっちで看病、そしてゼリーのわがまま…たまりませんね。
ここでキスシーンとは…理事長の息子、と結構あっさり出てきましたね。
新連載…楽しみですがちょっと不安…