花芽宮るる (かがみや るる)
作風概説
細い線で丁寧なタッチ、ただ曲線が多めで柔らかい印象。絹より綿。
画面に無駄がなく、映画で二人とその座席以外略すなど大胆な略し方をする。
体が丁寧で、走るところの膝から下を後ろから、などがかなり印象のある曲線。
耳が多いのに不自然さがない。
男の心情が丁寧に計算されている。
代表作
2023「内海くんの恋のうた」単行本三巻、続刊。
中学から高校、でもぼっちのままの栞ちゃん。彼女の支えはカナデという歌手の歌と、ぼっち仲間と勝手に思っている内海くん。彼はイヤホンで何か聞くか寝るか。
落としたワイヤレスイヤホンの取り違えから、彼もカナデの曲を聞いている…どころか「それ今日投稿予定の新曲」と…問い詰めて認めた彼は、「俺の彼女になってくれない?」と、でもそれはラブソングを作りたいから…
今までの実績、現在の地位
「なかよし」ではPalcy、デザートの人気連載から、第一話出張掲載。
児童小説の挿絵などでも実績は多い。
個人的な感じ、思い出
絵、ストーリーともものすごく好み。