楠木うたえ(くすのき うたえ)
作風概説
体の部分、特に唇や体毛の誇張等による一種の不潔感を漂わせる極端な描写が得意。極度に冷たい突き放した空気。
代表作
97「ムラサキビタミン」
ワタリジュンコ、カメを飼っている女。ただし、そのカメとはグラサンで甲羅を背負った男の子、といった崩壊した日常を描く。
今までの実績、現在の地位
「なかよし」が一時続けてデビューさせた極端で暗い印象のギャグの一人。
本誌連載の経験はなく、増刊も最近四コマが減少しているため出番が少ない。
個人的な感じ、思い出
正直、その表現についていくのは辛い。笑えるし、真実をうがっているのはわかるが。