日記 -Diary-

00/07/09日

3月始めに6000円位のUSBビデオキャプチャユニットを購入したのですが、これだと320x200でフレーム落ちが起きてしまい高解像度でのキャプチャが出来ません。
月末にクウガの再放送もあるので、もう少しまともそうなキャプチャユニットを買うことに決定。

VideoPort600A。14800円で手頃だしSPECTRA用。
キャプチャユニットは安いか高いかの2択だし、手頃なのでいいやと購入。割と冒険。

VideoPort600A

SPECTRA8400にサブボードを装着して5インチベイにAV入力用ユニットを付け、内部でケーブル接続して完了。
ただでさえ大きいSPECTRAが更にでかくなります。
あまり薄型のケースだと駄目かもしれませんが、自作用のデスクトップケースなら概ねokでしょう。
AGP直下のPCIバスにも干渉しないしgood。

SPECTRA付属ソフトのMEDIACRUISEで、DVD再生からビデオキャプチャまで一元管理できて良い感じです。
動作もかなり軽く、ビデオ入力ウインドウを出したまま他の操作も問題なし。
Windows2000で試しにキャプチャしてみたところ、AVI 640x480でIDE RAIDドライブを使うと30fpsフルフレームで録れます。
詳細は後ほど。

00/06/28水

FireGL1000 Proでマルチモニタ環境を試してみたんですが、駄目そうな感じ。
ドライバがマルチモニタ非対応らしく不可でした。
Win98ではドライバのプロパティで非対応と言われ、Win2000では起動時に停止してしまいます。

SPECTRA8400の Windows2000ドライバはマルチモニタに今日のドライバで対応したようですが、FireGL1000 Proの方は98年でupdateが止まっているのでそっちが原因ぽい気がします。

FireGL Win9x driverのreadmeにはマルチモニタ対応っぽい記述があるんだがなぁ・・

00/06/27火

RTA52i & Spectra8400

IP接続サービス(仮)が開始。
前準備にルータを購入しておいたのがようやく日の目を見ることに。
NetVolante RTA52i。ツクモで\34800。

自動設定して簡単に接続。はじめて君も参考になりました。
proxyと違ってデスクトップをリブート、切断してもノートはIRCに居られるし、モデムとHUBは撤去出来たし、インターネットと電話を併用出来るしで良いことずくめです。
接続が速いのも良い。時代はISDNですか。

Canopusの高いGeForce2GTS搭載ビデオカード、Spectra8400も購入しました。税込\48000。
WinfastのGeForce2は24000円で売却。
結局\40000 + 48000 - 24000で\65000程GeForce2にお金をかけた事に。高。

ここまでお金をかけたのは、GeForce2が非常にパワフルだったからです。
最初はG800 dual chipまでのつなぎでいいや、と思って購入したのですが、1280x1024以上の高解像度での動作を見た時はVoodoo2以来の感動を覚えました。
なんと言っても、ついにメインPCからVoodoo2撤去に至らせたビデオカードです。
Winfastのは画質に少し不満があったので、Canopusのを思い切って買うことに。

今回はCanopusのカードであるメリットが失せ気味だったんですが(GeForce2は消費電力が下がっていてAPSの意味があまりない気がする)、画質は良好。
SSHなんて大したことないかと思ってましたがだいぶ違います。
ただ、思ったよりカードの大きさがあり、ケースによっては3.5シャドウベイと干渉するかもしれません。
AGPスロットの位置的にケーブルの取り回しに苦労します。

あとはPCIのビデオカード、FireGL1000 Proを貰って来たのでマルチモニタ環境を少し試してみようかと思ってます。
良い感じそうならもう一台モニタ導入予定。

3DMark2000 - 1024x768 16bit color,TB,16Z,16T D3D Hardware T&L

P3-800 + Spectra8400(Ver.4.12.01.0530-5.01.02)
3DMark Result: 5911 3D marks
CPU Speed: 437 CPU 3D marks
Game 1 - Helicopter - Low Detail: 118.8 FPS
Game 1 - Helicopter - Medium Detail: 86.6 FPS
Game 1 - Helicopter - High Detail: 46.5 FPS
Game 2 - Adventure - Low Detail: 137.2 FPS
Game 2 - Adventure - Medium Detail: 64.8 FPS
Game 2 - Adventure - High Detail: 38.7 FPS
Fill Rate (Single-Texturing): 582.2 MTexels/s
Fill Rate (Multi-Texturing): 1201.8 MTexels/s
High Polygon Count (1 Light): 7599 KTriangles/s
High Polygon Count (4 Lights): 5319 KTriangles/s
High Polygon Count (8 Lights): 3934 KTriangles/s
8MB Texture Rendering Speed: 407.0 FPS
16MB Texture Rendering Speed: 312.5 FPS
32MB Texture Rendering Speed: 169.8 FPS
64MB Texture Rendering Speed: Not enough AGP memory FPS
Bump Mapping (Emboss, 3-pass): 211.8 FPS
Bump Mapping (Emboss, 2-pass): 275.6 FPS
Bump Mapping (Emboss, 1-pass): 449.0 FPS
Bump Mapping (Environment): Not supported FPS

00/05/29月

今日から連休なので買い物に。
昨日新宿ヨドバシカメラでPS2が売ってたそうなので、途中池袋のさくらやを覗いてみたところ入荷してました。
価格はポイント無しの\39800。高。
といいつつしっかりお金は持ってきたので購入。

ソフトはリッジレーサーVとDEAD OR ALIVE 2(各\5980)を買って帰りました。
パラサイトイヴ2の本が欲しかったけど、秋葉行った時に買おう。

早速導入。ケーブル類とコントローラはPS互換でそのまま使えます。
コンシューマ機はSビデオで出力してるので、HORIのPS用マルチアウト変換ジャックをそのまま使用。

コントローラはDUALSHOCK2ですが、何が2なのかと言うとスティック以外のボタンもアナログ対応になってるようです。
振動感は携帯電話のマナーモードに似てます。
前はコントローラのバイブ機能のこと馬鹿にしてたんですが、AwedさんのとこでPS2でアーマードコア動かした時、ブルブルして喜んでました自分。

メモリーカードはPS2専用8MBとPS用120KBの2種類使用可能ですが、PSゲームをプレイ中直にPS2メモカに保存出来ないのが難。
PS,PS2ゲーム共に1slot目を読みに行って2slot目を探さず「メモリーカードが見つかりません」とか怒るので、不便な事この上ないです。
PS2のゲームを遊んでいる時はPS2メモカをslot1に、PSのゲームを遊ぶ時はPSメモカをまたslot1に入れかえないとダメみたいです。

メモリーカードにシステムを持っているのでCD供給でシステムupdateが可能な様子。
例のDVD問題もDVDプレーヤをメモリカードに読み込んで解決してます。
MATRIXを再生してみましたが、割と良い感じで再生できてました。少なくともパソコンは要らない気が。

でゲーム。ゲーム機です。
DoA2はとんでもないクオリティを誇り、ハードが出てすぐのゲームとは思えません。
ほとんどこの為に\39800出したんですが、全然okです。

リッジVは綺麗ですが、ジャギーが目立ち、解像度の低さを感じてしまいます。
操作感は最初からアナログコントローラで遊べることもあり、なかなか良好。
リッジシリーズはあんまり好きでないのですが、気持ち良く遊べます。
この2本は絵に劣らず内容もきっちりしてます。かなり満足。

Awedさんとこで複数本のソフトを見ましたが、グラフィックの質が高いです。
グラフィック周りの開発は楽なんだろうかと思えてしまう程全体的に質が高い。
PS2ソフトの種類が少ないのは気になりますが、これだけのクオリティを維持しないとならない今のゲーム業界は非常に辛そうに感じます。価格は6000円前後だし。

PSゲーム動作はエミュレーション気味ですが、互換性は高いみたいです。
互換性とか言う問題でなく、PSゲームをPS2の後見ると悲しくなってきます。
パラサイトイヴ2、人が四角に見えてプレイに支障が出てます(泣 やる気が。
やはり目が肥えると戻れないよなぁ。

00/05/18木

GeForce2-GTS。
購入直後はネガティブな部分が多く見えてましたが、実際EQとか3Dゲームを遊んでみるとその威力を実感できます。

EverQuest Ruins of Kunarkが重たいのが今回の購入動機だったんですが、これは満足。
Burning Woodのzone際でAreaEffectの魔法を背中視点で食らっても平気で動けてしまう、という感じ。
通常のzoneやら戦闘ではエフェクトの重さは微塵も感じず(1024x768/Clipping plane Full/perticle density Highでフルフレームレート状態)、GeForce2にして良かったと思えます。

ただ一つ問題は、Windows2000のドライバ(Detonator,WinFast共)が原因だと思われる不具合。
Win2000だとEQで頻繁にキーボードが全く聞かなくなる症状が出ます。
Detonator(GeForce DDR)+Windows98では全く問題なく動作します。
新ドライバで改善されるでしょうが、今のところはWin2000ではまともに遊べない状況。

他レースゲーム等試してみましたが、1280x1024で難なく軽く動いてしまうのが凄い。
RallyMastersは平気で30fps出てる感じで問題なく遊べます。

画質の面で不満が出ましたが、G400は数あるビデオカードでも最高峰の画質なので、GeForce2は並と言ったところでしょうか。
WinFastやらCreativeやらメーカは関係なしにnVIDIAのビデオチップなので、画質に関してはある程度仕方ないんではないかと。
GeForceではCanopus以外ほとんどのメーカの物がリファレンス通りだったので、CanopusのGeForce2カード以外は同じような気がします。

以上動かしてみた感じから、GeForce2は3Dゲームを1024x768以上の高解像度で快適に遊ぶ用途に最適かと思われます。
ゲーム時には画質はそれほど気にならないし。
通常のアプリ用途やら2Dゲーム、DVD再生にはG400等画質重視のビデオカードがベターだと思います。

P3-800 dualも考えていたのですが、用途的にCPU1個で全然満足なので、年末か来年辺りに新規PCを組む方に予算を回そうと考えてます。
ただこのままだとAthlonとSlotA M/Bが無駄になってしまうのが悩むところ。
こういう少し古い?半端なパーツはあきらめて切ってしまうのが良いと思うんですが。
現在のSlotA Athlonが激安なのもちょっと不安な要素に(笑 1GHzとか値下がってきたら買ってしまいそうな気が。

00/05/14日

Spectra8400を待たずにGeForce2-GTS購入。
評判は良くないWinFastで\39800。安い。

画質はG400に明らかに劣る(リフレッシュレート75Hz、高解像度で黒地に白の字を読むと差がはっきりわかる)のだが、3D性能は良いはず。
画質が落ちるのは厳しい。明るめにしてごまかし中。

GeForce2GTS

上がWinfast GeForce2-GTS、下がCreative GeForce256。
アクティブヒートシンクが非常に大きい。少し動かした後触ってみても割と熱を持っている。

GeForce2GTS

コアクロック 200MHz,メモリクロック 333MHz,VRAM 32MB。
3DMark2000の結果は以下の通り。

3DMark2000 - 1024x768 16bit color,TB,16Z,16T D3D Hardware T&L
P3-700 + GeForce256P3-700 + GeForce2GTSP3-800 + GeForce2GTS
3DMark Result: 3962 3D marks
CPU Speed: 281 CPU 3D marks
Game 1 - Helicopter - Low Detail: 84.0 FPS
Game 1 - Helicopter - Medium Detail: 58.4 FPS
Game 1 - Helicopter - High Detail: 26.5 FPS
Game 2 - Adventure - Low Detail: 74.4 FPS
Game 2 - Adventure - Medium Detail: 53.6 FPS
Game 2 - Adventure - High Detail: 33.4 FPS
Fill Rate (Single-Texturing): 284.6 MTexels/s
Fill Rate (Multi-Texturing): 473.5 MTexels/s
High Polygon Count (1 Light): 6839 KTriangles/s
High Polygon Count (4 Lights): 3341 KTriangles/s
High Polygon Count (8 Lights): 1762 KTriangles/s
8MB Texture Rendering Speed: 229.2 FPS
16MB Texture Rendering Speed: 215.2 FPS
32MB Texture Rendering Speed: 159.9 FPS
64MB Texture Rendering Speed: Not enough AGP memory FPS
Bump Mapping (Emboss, 3-pass): 119.6 FPS
Bump Mapping (Emboss, 2-pass): 158.8 FPS
Bump Mapping (Emboss, 1-pass): 267.7 FPS
Bump Mapping (Environment): Not supported FPS
3DMark Result: 5379 3D marks
CPU Speed: 290 CPU 3D marks
Game 1 - Helicopter - Low Detail: 104.5 FPS
Game 1 - Helicopter - Medium Detail: 73.6 FPS
Game 1 - Helicopter - High Detail: 30.3 FPS
Game 2 - Adventure - Low Detail: 139.9 FPS
Game 2 - Adventure - Medium Detail: 63.0 FPS
Game 2 - Adventure - High Detail: 37.0 FPS
Fill Rate (Single-Texturing): 568.0 MTexels/s
Fill Rate (Multi-Texturing): 1174.1 MTexels/s
High Polygon Count (1 Light): 9898 KTriangles/s
High Polygon Count (4 Lights): 5548 KTriangles/s
High Polygon Count (8 Lights): 2930 KTriangles/s
8MB Texture Rendering Speed: 422.1 FPS
16MB Texture Rendering Speed: 313.2 FPS
32MB Texture Rendering Speed: 166.5 FPS
64MB Texture Rendering Speed: Not enough AGP memory FPS
Bump Mapping (Emboss, 3-pass): 204.2 FPS
Bump Mapping (Emboss, 2-pass): 281.1 FPS
Bump Mapping (Emboss, 1-pass): 469.6 FPS
Bump Mapping (Environment): Not supported FPS
3DMark Result: 5609 3D marks
CPU Speed: 308 CPU 3D marks
Game 1 - Helicopter - Low Detail: 110.3 FPS
Game 1 - Helicopter - Medium Detail: 77.7 FPS
Game 1 - Helicopter - High Detail: 31.4 FPS
Game 2 - Adventure - Low Detail: 142.1 FPS
Game 2 - Adventure - Medium Detail: 66.6 FPS
Game 2 - Adventure - High Detail: 39.4 FPS
Fill Rate (Single-Texturing): 574.3 MTexels/s
Fill Rate (Multi-Texturing): 1186.0 MTexels/s
High Polygon Count (1 Light): 10400 KTriangles/s
High Polygon Count (4 Lights): 5556 KTriangles/s
High Polygon Count (8 Lights): 2932 KTriangles/s
8MB Texture Rendering Speed: 425.3 FPS
16MB Texture Rendering Speed: 331.8 FPS
32MB Texture Rendering Speed: 181.2 FPS
64MB Texture Rendering Speed: Not enough AGP memory FPS
Bump Mapping (Emboss, 3-pass): 215.6 FPS
Bump Mapping (Emboss, 2-pass): 283.6 FPS
Bump Mapping (Emboss, 1-pass): 471.8 FPS
Bump Mapping (Environment): Not supported FPS

00/05/08月

EQのRoKで追加されたBurning Woodのzoneが、通常のPC環境ではとても追いつかない位重たいのでGeForce2の購買意欲が倍増。
P3-800/G400 16MBだとclipping fullで体感8fps位だったので購入は決定的。
AwedさんとこのP3-450/GeForce 32MBでも重かったが、こちらはCPUパワー不足な感あり。

金に糸目をつけずCanopusのSpectra8400を買うつもりですが、64MB版8800も出るみたいなので考え中。
時期によるかな。あまり遅くなっても無意味だし。

00/04/02日

ようやくP3B-F BIOSがv1.005にupdateされました。
v1.004ではP3-800が動作せず、仕方なくβBIOSだったんですが、うちの環境ではIntelliMouse Explorerで不具合が出てました。

updateで不具合は解消。K7Mの方も前のBIOSupのせいかPS/2マウスが無事使えるようになっていたのでマウスを交換。
やっとメインでExplorerが使える。

他SafediscのCDのバックアップを取ってみました。無事成功。
読み込みに時間がかかると聞いていたけど、普通に10分程度でimageが出来たので少し拍子抜けな感じです。
ソフトによるんだろうか。bleem!とか時間かかりそうですが。

00/03/31金

手元に5月までの生活費があったのが災いして、メルコのCDR-S820購入。

長野でPX-W8220を見せてもらいましたが、やはりPlextorは安定感があります。
RAWモード対応ならばcloneCDと併用してSafediscのバックアップが可能なことも含め、Plextor製ドライブは魅力。
なのですが、最近のドライブはPlextor、他メーカに関わらずRAWモードに非対応です。
対応ドライブの生産も終わり在庫も少ないという話なので、RAWモード対応では最高速のPX-R820を探しに出かけました。今更。

PX-R820在庫okな張り紙がある2軒で玉砕。3/30入荷でもう在庫切れかよ。
途方に暮れつつ探しているとメルコのCDR-S820を発見。
これはメルコ製品ですが、中のドライブ自体はPX-R820です。R820をBUFFALOのガワに入れてあるだけ。
型番が違うので、PXを探す人の目を逃れて在庫があったのでしょうか。そうでもないか。
九十九12号店で\29800でした。

外付けなのでさくっと設置。
ドライブだけ出して内蔵しようかと考えてましたが、外付けもなかなか使い勝手がいいです。2ndとメイン付け替え楽だし。
Safediscなゲームを購入したら試してみようかと思います。

CD革命Ver4のWin2000対応upgradeとATOK13、NAV2000を入れてみたんですが、NAVは対応パッチ待ちっぽいです。
仮想CDとFEPはこれでok。今Windows2000がメインOSです。
先日対応したB's Recoderで一枚焼いてみて問題なさそうだし、他のライティングソフトも機会があったら試そうかと思います。
動かないのは大概エロゲーとかなんでそういうのはWin98でやればokかと。

次の予定は豪華に GeForce2 + Voodoo3 PCI + 17インチモニタ でメイン,2nd共にマルチディスプレイ環境にしようかと考えてますが、金銭的に保留。

考えてみるとDVDドライブと今回のでPS2買える位の金額な気が。頭悪いんでは。

00/03/28火

土曜にいきなりDelightのオフがありました。
飲み行った後sylさん宅でスパ2Xで盛り上がりました。

帰りにDVDドライブを購入。PioneerのDVD-104S(DVD 10x,CD 40x)です。
なんか在庫を置いているところや、在庫自体が少なく13800円で購入。\12800で買う予定だったのに。
片面単層/二層対応でマトリックスもばっちりです。スロットインは使いやすい。

Windows98のIDE周りの認識がおかしく(BarracudaもDMAonに出来ないし)デバイスマネージャからはCD-ROMと認識しつつドライブを認識できないので、Windows2000で見ることに。
WinDVDもR4以降に当てられる最新パッチでwindows2000でも問題なく動きますし、この前B'sRecoderも2000対応したみたいだし、とりあえずメインで使える環境になってきました。

NAV2000,ATOK13,仮想CD辺り整えれば大体良さそうな感じ。

00/03/24金

長野から戻り。一週間ほど実家と友人宅に行ってました。

今回見た映画は
・マトリックス
・ブレイド
・JM
・ガメラ3

の4個でした。あと有っても記憶にないです。
以下10点満点。

まずマトリックス。10点。
運良くDVDレンタルできたので見てみましたが、良い。
アルマゲドンの如く一般ウケしても個人的に駄目かと思って期待は薄かったんですが、良かったです。
結局DVD買いました。(後述)

マトリックスと言うと香取が弾避けながらうどん食ってるのしか知らなかったんですが、話の内容はスタンダードなSFで王道かつ安定です。
誰もが一度は考える「今生きている世の中は本当に現実なのか」という奴。
王道だけあって感情移入も容易だし、味付けもなかなか。

例の特殊撮影も非常に格好良いですが、細かい所も楽しいので(アナログな電話を歯車でオートダイアルしてたりとか)色々な意味で良いです。
内容はありがちな話ですが、撮影含む統合力というか、エンタテイメントな作品としてまとめ上げる力が凄いと思いました。

ブレイド。6.5点。
これはデモリションマンでスタローンの敵役だったスナイプス(だっけ)が主役のアクション映画。
バンパイアハンターの話でアメコミ原作です。
ニンニク入りの銀の弾丸とか強そうだけど頭悪かったりしてgood。
あと刀の変なプロテクトシステムとか笑うところ多いですが、全体的にまとまってて良い作品でした。

ガメラ3は前田愛が出てます。6.5点。CGの特殊効果?が素晴らしかったです。
結構満足度は高かった。出来は良いかと。

あと何。JM。2点。
えーと、マトリックス見て連鎖で見たんですが、やっぱり駄目でした。前見たし。
記憶屋のくせにデフォルトの記憶容量が80GBとか言って今のHDD2個分位です。
脳の容量をbyteで数えると少ないのでしょうがないかもしれませんが、それ以前になんか駄目です。データグローブとか使って恥ずかしいです。
ドルフラングレンも出てきて駄目さ倍増でした。ドルフラングレン好きですが。

マトリックスのDVD、\3780で安いので購入したんですが、うちに帰ってドライブに入れてみると認識不可能。
DVD-videoとすら認識しません。延々ディスクアクセスします。
片面2層ディスクはマトリックスが初めてで、ここらの影響で安いドライブだと読めないんだろうか。今まで買ったのは全部片面1層で問題なかったんですが。
プライマリ、セカンダリのマスタ、スレイブ、加えて別のPCでも試してみましたが読めませんでした。安物は駄目か。
ということで無駄ですがスロットインのDVDドライブ買ってしまいそうです。

中古CDの方は変なの4枚ほど買ったんですが、富田靖子の消えたプリンセスが入ってるアルバムが収穫だった気がします。14-19というタイトルのCD。
気のせいかも。

00/03/03金

SDRAMの値上がりが始まったらしいのでまた買い物へ。
Win2000も導入したことだし。ウルティマIXは重いし。
メモリが多いのは良いことです。

GAME館裏とか道端に寝転がってる人がいっぱいいましたが、明日なんかありますか。
PC133 128MB SDRAMを\11980で購入。
無事メモリは増えましたが、なんか生活費とか減ったので週末はクウガでも見ておとなしくしてます。

今回一連の出費でストレージ周りは概ねokなんで、後はNV15辺り待ちです。
5月にPen3-800が400$切ったらDualにしようかとも考えてますが、Pentium4やらThunderbirdまで持たせる計画でもいいです。というか十分。
そういやもう1GHz CPU出るとか言ってます。早いよ。

00/03/01水

USBのキャプチャデバイスで少しTV番組のキャプチャをしてみたのですが、RealVideoにするとかなり小さく出来るのを実感。
前にAwedさんのところでガンダムのRealVideoを見たのですが、全話が1枚のCDに収まる大きさ。
クウガのオープニングを作ってみて1MB以下に収まったので、今度は1話全部をキャプチャしてみます。

30分番組を160x120でAVIに録って740MB、編集後ReaVideoで圧縮(DualISDN,Music,SmoothestVideoMotion)すると13MB程度に収まりました。
640MBCD-Rメディアで1話15MBとしても40話以上収まる計算になります。

Barracudaだとフレーム落ちする場合があるので、ようやくRAIDも日の目を見た感じです。
長時間キャプチャするにもRAIDは有効でしょう。
30分の番組を編集するのに、160x120ならtempで2〜3GBもあればokなので結構実用的です。

00/02/27日

UltimaIXアセンション日本語版。
完全日本語版は伊達ではなく、台詞が全て日本語吹き替え&字幕付。
声優も有名どころを使っており人数も多く、レブナントとは大違いです。

デモ版で重かった動作も軽く、Voodoo2の800x600 16bitがうちの構成では最も快適に遊べます。
Win2000+G400 16MBではVRAMやメインメモリが足らないのか、頻繁にスワップが起こります。
DXTCにも対応してるっぽいのでGeForceとかでやると綺麗そうです。

町をまわるだけでも2時間位かかってしまう大規模な3D空間を満喫。
ウルティマならではの生活感というか、世界に圧倒されます。
人々の反応(挨拶、周囲から聞こえる声)等も細かいところまで良く出来てるし。
会話も挨拶から始まり、名前を聞いて、内容をひとつひとつ選択して、とUltimaIVのごとく細かい上に全台詞全員しゃべるよ。感動。

HDDを購入してからWindows2000をメインで使おう計画を推進中です。
インターネット繋いでEQしながらノートでIRCやwebブラウズ、ダウンロード等環境整えましてweb周りはok、他ローカルでも一通り作業やゲームが出来る環境になりました。

Win98より動作は軽いし、メモリマネジメントも上手いだろうということでなかなか良いです。
幾つか問題点は出ましたが、追々解決していこうかと思います。

・Win2000ドライバを導入してもVoodoo2が使えない → あきらめ
・ATOK12とNAV5がインストール出来なかった → Win2000対応版を購入予定
・CDRライティングソフトがほぼ動かない → B's辺り対応待ち

SideWinder Gamepadはゲームコントローラ→追加→SideWinderGamepad(AutoDetect)で無事認識して使えました。

00/02/24木

Windows2000をメイン環境に導入したのですが、6GBのHDDはWin98のデータバックアップにも使用しており、アプリケーションを入れることを考えるととても足りません。
最近はHDDも安くなっており、ここらで一台買おうということで秋葉へ。

IBMのDPTAシリーズが無難なところですが、Seagate BarracudaATAを購入。
webで目にする「速い」という言葉と、手頃な価格を考えると良い感じです。
下手すると1台でIDE RAID並かそれ以上の速度が出るとか。
昔のSeagateのイメージな、「熱くてやかましい」ということも無いようです。
ただ調子悪いとかいう話も聞きますのでちょっと冒険ですが。
28.5GB 7200rpmのモデルが\21500でした。2軒程店をまわったけど売り切れでした。売れてるね。

家に帰ってモバイルラックに入れて認識させ転送速度を測ってみると超遅いです。
どうしてですか。なんだよ5MB/secって。
DMAオフだから遅いのが明らかなのですが、今入れてるWindows98SE環境だとDMA転送が何故かonにできません。
ST328040とも認識せずです。generic IDEのまま。
モバイルラックから外して、直づけにしたのですが相変わらずです。
Win98を再インストールすれば直りそうですが、面倒なので早速目的のWindows2000のインストールに入ります。

無事インストール後FASTTRAKも認識させてHDBENCH(v 3.11)を取って比較してみました。

Windows 2000 5.0 (Build: 2195)

・BarracudaATA 28.5GB ST-328040A DMA/33
ReadWriteCopyDrive
25890170382581C:\20MB

・FASTTRAK Maxtor 91728D8 16GB + 91700U5 16GB IDE RAID
ReadWriteCopyDrive
202562525115130D:\20MB

DMA/33の割にかなり速いです。やるねBarracuda。
あとは死なないことを祈る位ですか。

UltimaIXも買ってきたので明日遊びます。
Laoxでちょっと触ってきたけど、英語デモ版でクソ重かったのも修正されてローカライズされてるようで、かなり良い感じでした。

StarCraft(全付・日本語マニュアル版)が\500だったのでそれも購入。

00/02/22火

Windows2000でのFASTTRAKの対応状況はイマイチで、ブートドライブに使用できません。(出来ても8GB以下にパーティションを切らねばならない)
他のIDEドライブを起動ドライブにして、FASTTRAKをWindows2000で認識させてみました。

webでの情報を参考にして行った作業手順をまとめてみると、

0.BIOSでSCSI boot driveの起動優先順位をIDEの下にする。(FASTTRAKを非ブートドライブにする)

1.CDブートからWindows2000 新規インストールを行う(FASTTRAKのドライブは未フォーマットで検出されるので他のドライブにインストールする)

2.Windows2000を起動しても、FASTTRAKのドライブは未フォーマットのまま(16GB x2だとマイコンピュータからは16GB1台に見える)
FASTTRAKはPromise IDE controlerとして認識されており、FASTTRAKが導入できない。
ドライバの詳細を見るとPCIIDE.SYSを使用している。

3.Windows98を起動し、FASTTRAK.SYSをPCIIDE.SYSにリネームし、Windows2000インストールドライブの\WINNT\SYSTEM32\DRIVERS\PCIIDE.SYSに上書きする。

4.Windows2000起動後、FASTTRAKのドライブをエクスプローラから見ることができ、再起動を要求されるので"いいえ"を選択。
デバイスマネージャでPromise IDE controlerのドライバ更新→ディスク使用でFASTTRAKのドライバフロッピーを入れFASTTRAKのドライバをインストール。

5.再起動。

これで無事FASTTRAKのRAIDドライブをwindows2000から使用可能になります。

BIOSでのIDEとSCSIの優先順位切り替えでOSを選択できるようになるので、メイン環境でWin2000を試すことができそうです。(Win98には影響無し)

00/02/19土

Windows2000 Professional導入。アカデミックパックは\13800でした。
優待アップグレードとかいうシールが貼ってありますが、内容はおそらくフルパッケージです。

まずメインマシンで試してみます。
Windows98とのデュアルブートも選択可能っぽいので入れてみましたが、FASTTRAKでの問題は改善されておらず、エラーが出て先に進みませんでした。
Promiseで公開されている手順を試してみましたが、うまく通りません。

原因もイマイチ不明なのでメインマシンへのインストールは保留。
・RC2じゃない
・1GB以上8GB以下のパーティション制限がある
・FASTTRAK"66"じゃない
のでなんとも言えません。
8GB以上に入れちゃいかんとも書いてあるし、悪いことはやめよう。
起動時の選択メニューは、起動ディスクから起動して、c:\windows\command\のsys a: c:で上書きすれば消えます。

2ndのAthlonマシンにインストールしてみると問題なく通りました。
IDE周りがおかしかった(ファイル転送に失敗する)のも、新BIOSの1008で解消された感じです。
でも古いCDドライブ(x4)が認識できなくなったり。

Win2000はNTベースでソフトの互換性は期待できず用途も未だ不明ですが、学割効くうちに買わないといけなかったので(笑 ゆっくり試そうと思います。
少しいじってみた感じは悪くないです。
デフォルトでG200も認識して、新たに入れなければならないのはNICのドライバ位でした。

00/02/08火

DESBLOOD3クリア。
去年の3月にDESBLOOD2をプレイして約1年経過ですが、DESBLOOD3、非常に良かったです。
DB2では10点中9点評価を出してましたが、今回は満点あげます。
湾岸DREAMや尾行はこのための礎としか思えません。

今回は新宿での麻薬捜査から、犯罪国家セトの国家的陰謀「DES BLOOD計画」へとスケールが広がります。
2人の主人公もダーティペアを彷彿とさせ、手堅い作りになってます。
遊びやすく、一本道だけどミニゲームが多く飽きさせないという、一般的に楽しめる要素満載と言ったところでしょうか。
(2は冒険作っぽかった。イベントも面倒だったし)

戦闘シーンも「避ける」要素も入り、エンディング間際ではDB1,2との複線も整理されてDBファンは満足でしょう。
DB1はプレイ中で、少し始めたところで止まってます。(戦闘シーンになると解像度が変わるのがうざったい)
そのうちDESBLOODシリーズのシナリオを整理してみようかと思ってます。

相変わらずプログラム的に問題は多いですが(ミサイルランチャー表示の不具合、強制終了、上り下りで壁にめり込んでスタック、ボスが画面外に出て帰ってこない(笑 等)、Illusionのサイトに修正差分がありますので不具合で遊べないという状況は少ないと思われます。

一応薬品の調合表を載せておきます。なんか問題あるかもしれないし(謎
薬品名は面倒なので色で示してあります。

DESBLOOD3 エーテルイオン調合表 (◎がエーテルイオン、薄黄+赤)
黄緑オレンジピンク水色薄黄
黄緑ピンク
黄緑オレンジ薄黄
オレンジ水色
黄緑黄緑
オレンジピンク水色
ピンク黄緑
水色薄黄
薄黄

00/01/18火

メインマシンが落ち着いたところでAthlonを安定させるため再設定しました。
Athlonの方は650MHz,L2 2/5動作させることにします。
650コアなので定格、L2速度も650*2/5=260MHzとデフォルトの500MHz*1/2=250MHzに近い設定にしました。
目標はCDRが安定して焼ける環境。

抵抗移動して650MHz動作確認後、128MB抜いて再度一台構成。メインで十分使える環境な気が。
Vcore設定をデフォルトに戻し、Windows98→98SEとインストールして動作確認します。

Athlon 650MHz

L2speedは不明。(通常700MHz以下で2/5設定のAthlonは無い)
2/5と思われる設定は施したので安定すれば良しとしましょう。
L2設定はコア側の抵抗じゃないので移動も楽だし。

試しに3DMark2000をループさせときましたが、DDhelpエラーで落ちてました。
G400と同じくドライバが悪さしてるっぽいです。安定指標としては使えない。
G200+Athlon650ですが、640x480デモの体感ではG400+PenIII800と変わらない気がします。
Coppermine650+GeForceが今一番良い選択かもしれない。
定格にしたせいか、妙な引っかかりもなくなりました。ぐりぐり動きます。

TEACのCDRドライブでI/Oエラーが出たりと、IDE周りがおかしいのはCPUは関係なさそうな感じです。
CDR焼きが失敗するのもATAPIのCDRが原因かもしれないのでその辺追求の必要あり。

00/01/15土

Coppermineにしてから
・EverQuestがハングアップ
・いくつかの3Dゲームがハング
・マウス動作が怪しい

なんかAthlon750OCのが安定してた気が。
ということで今週ずっと気分悪かったのですが原因究明がようやく終わりました。

まずハングアップという状況から、
・熱暴走
・グラフィックドライバ関連
が推測されます。

熱暴走に関しては定格なので問題ないかと思われますが、一応脳の片隅においとく。
リテールファンの冷却性能はかなり低そうです。
オンザフライでCDRを数枚焼いてみましたが、失敗はないのでCPU動作は安定してるように思われます。
定格800動作自体の安定性(intelのコア選別)を疑って、533MHz(FSB66)で動作させてみましたが、見事にレジストリが破壊されました。余計なことはするなってことか。
Vcoreも0.5vだけ上げてみたりもしましたが(1.70v)、効果無しです。

悪さしてると思われる最も有力候補がD3D関連、グラフィックドライバです。
ちょうどG400のβドライバが更新されたので入れてみました。
3DMark2000での不具合改善ということで、これまでの不具合はG400ドライバが一因だったようです。

・ImpactでDDhelpエラーが出なくなった。→DDhelpエラーは改善?
・3DMark2000はまだ落ちる。

3DMark2000はVoodoo2 DX7beta driverでも落ちるので、G400ドライバが原因ではなさそう。
相変わらずEQはハングアップします。
他UnrealTournament(v4.02)をやってみましたが、こいつも速攻ハング。ものの30秒と持ちません。

EQハングアップ対策として行ったのが、
1.LiveからSonicImpactに換装 → 3時間程でハング。
2.G400のBusMastering OFF → 固まる。
3.Voodoo2使用→動作時間短くて判別不能 一応動いていた。

という感じ。良い結果が得られません。

マウス動作はBIOSupdate直後にUSB接続したときから変だと思ってましたが、IntelliMouse ExplorerをPS/2接続に変換して動いているのであまり気にしませんでした。
がどうも挙動がおかしい。USB接続、PS/2変換接続共にきちんと動作していません。
IRQ確保など設定もしてみましたが、特に変化なし。
悩みつつUTをSoftRendererで試していたとき、マウス動作がかなりおかしいのに注目。おかしいというかヤバイ。
この挙動とD3D辺りが被ってハングアップしている感じがします。

IntelliMouseExplorer→IntelliMouse(PS/2)に変更。
UTをやってみると1024x768でサクサクと行きます。マウスの妙な引っかかりも無し。
EverQuestもG400使用で朝4時まで5時間程遊んでみましたが、安定して動いてました。

というわけで今回の原因はIntelliMouse Explorer(笑
まぁ、IntelliMouseというよりむしろβBIOSのUSB周りとかに問題があるような感じがします。
P3B-F BIOS v1.005正式版待ちと言ったところか。何はともあれ安定。

00/01/10月

3DMark2000のループですが、再度7時間前後で落ちました。
2回目は12:10〜18:38の6.5時間で3DMarkのみ落ち。Windowsに影響は見られませんでした。
昼のハングアップもWindowsに戻って止まっていたので、常駐物と3DMark落ち時の干渉かなんかが原因かもしれません。
Athlonとも症状が似てるところもある(Athlonは2時間前後毎で落ちる)ので、どうもハードウェアの問題じゃ無い気もします。
いまいち納得行きませんが、PenV環境を新たに組み直すことにします。
SCSI CD-Rへ変更、Voodoo2追加以外はほぼAthlonで使っていたものを移行しました。

環境をそのまま引き継いだところ起動が異常に遅くなったのでOS再インストール。
しかし、ドライバを順次入れていくとまたOS起動が遅くなる。
Windowsロゴの後黒い画面で3分位固まってます。その後おもむろに起動。
起動後は問題なさそうですが、起動がこんなに遅いのでは使い物になりません。
Live!の古いドライバはCoppermineとの相性が悪いという話を聞いたことがあります。
試しにLiveWare 2.1付属のドライバに差し替えたところ、見事にOS起動直後にLive関連でブルーバックに陥りました。

Creativeの日本語ページからDLしようと思ったのですが、ftpに繋がらなかったので海外の方から落とします。
99年11月updateのドライバを入手しインストール。これで起動が遅くなる問題も無事解決。
あとは環境の再構築。結構な手間です。

ここで購入したPentiumVの情報を少し探してみました。
現在のCoppermineは新旧コア入り混じっているらしく、私のは6.8.1の旧コアでした。(新しいのは6.8.3?)
ちなみにマーキングは800/256/100/1.65v 51週MALAY産のSL3Z6です。
Coppermineの面白いところは、Windows98SEのシステム情報でもPentiumV processorと表示されないところです。
x86 Family 6 Model 8 Stepping 1と表示されます。

3DMark2000は、16bit 640x480で3973 3DMarksという結果です。
Athlonではスコアはそれなりでしたが妙に引っかかりがあったのが謎です。cache速度の違い?
Superπ104万桁は2分44秒。SuperπはP6コアのが速いのです。だからどうしたって感じですけど。
次、CD-Rをオンザフライで焼いてみました。
コンペアまで通り安定性に問題はなさそうです。定格動作なので当然といえば当然。
3Dゲームも快適。ここらはAthlonと大差ないです。

この様子から考えてみると、AthlonをCDR書き込みが失敗しないレベルまで持っていけば(CPU単体では)安定してると考えられそうです。
そのうち倍率調整してみよう。

00/01/09日

AthlonシステムのUSB動作が怪しくなってきました。
マウスが固まったり、何もしていないのに突然USB機器を認識するメッセージが出ます。
Windowsを再インストールすれば直りそうですが、750動作は完全に安定していない上、いつまた問題が起こるか分かりません。

・金具、抵抗移動の不安
・3DMark2000ループが2時間以内にハング
・CD-R焼き確実に失敗(ATAPI CD-R,BsRecorder)
・起動時にハングアップする場合がある
・加えてUSB不調

K7MでPS/2マウスが何故か使えない、Voodoo2等電源を多く使うデバイスでの不具合等もあります。
11月に構成したばかりでゲームをやるだけならば問題なかったのですが、不満は溜まる一方です。
しかも今回、PS/2が使えないためUSBが不調になるとマウスがシリアル接続という、何ともやりきれない環境になってきました。

かといって更に新しい環境にするのにも良い時期ではありません。
Coppermineのバグ騒動(電源オン出来ない場合がある、計算エラー)や電源にシビアなAthlon等、高速化と安定性は両立しないのが現状です。

そんなことは分かってるのですが、750MHzを体験した後ではもはや戻れません。
新たに700MHz以上のAthlonを購入してOC無しで使用しても、L2は2/5だし電源周りの状況は改善されないでしょう。
750MHz以上の速さとAthlon以上の安定性で今すぐ買い換えとなるとやはり・・

PentiumV 800MHz

というわけで世代交代。
PentiumV 800MHzです。オーバークロックとか無しの正真正銘の800MHz。
値段は聞くな(笑 Athlonどうするのかも聞くの禁止。

悪い噂の絶えないCoppermineですが、FSB100で440BXとの組み合わせならば安定するんでは、と思って買ったわけですが、どうでしょう。
本当は800MHz売り切れ→700MHz購入というシナリオだったんですが、なんか売り切れてないし(汗
FCPGA+変換アダプタだったら不安だから買わなかったんですが、SECC2だし。

PentiumV 800MHz

bulkだったのでコアが見れました。
ALPHAのファンにしようかと思いましたが、定格動作の0.18μCPUにあんなデカいヒートシンクも要らないかと思い、SANACEのリテール品と同等のファンを購入。
一度付けたら取れなくなるのが気になりますが、今回は静粛性重視。

なんかチャチな構造の留め具を突き刺しヒートシンクを固定。いざ起動。
表示はPentiumIII 533MHz。しかも停止。BIOS設定も出来ません。
P3B-FのBIOSは正式版の最新verだったはずですが、Coppermine未対応のようです。
533MHzってのは66*8で認識してると思われます。

celeronに換えてBIOSを最新βにupdate後再び起動。
FSBを100に設定し、PentiumIII 800E MHz表示。完璧。
ひとまず3DMark2000をループさせてみます。

3:41からループ開始して10:46にハングアップしてました。7時間動いてハング?
3DMark2000自体が不安定または例の計算バグとかでしょうか。BIOSが関係することはあるんだろうか。βだけど。

というわけで疑問符が付く状況ではあるのでもう少しテストを。まぁ大丈夫そうですが。

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