07/1/7 SoftEtherを使ったVPN接続プレイ
自前で全部なんとかしたいというのもありますので、SoftEtherを使用したVPNを構築しておき、LAN自前サーバを立てて仲間内だけで接続して遊べないものかと思い試してみました。
鯖側
接続側
ざっと書くとこんな感じだと思います。
鯖側の(2)EQtitaniumクライアントをインストール とありますが、これは必須のようです。
EQemuには2種類の鯖建て方法(LAN自前/Public公開)があります。
前者は自宅LAN内でのプレイ、後者はインターネットでのプレイ向けなわけですが、EQemuを使って仲間内で遊びたいという需要があると思います。
(1)SoftEtherのインストール
(2)EQtitaniumクライアントのインストール(理由は後述)
(3)db系AP、serverpack3.6のインストール
(4)SoftEtherの設定
仮想HUBの設定をして立ち上げる。
ルーターを使用している場合はポートマッピング設定を行っておく。(TCP7777と443を鯖PCにマッピングする)
(5)EQemuの設定
c:\EQemu\loginserver.iniとeqemu_config.xmlの127.0.0.1を鯖PCの仮想LANカードのIPアドレスに置き換える。
(6)db@peq\accountへアカウントの追記
各アカウントごとの仮想LAN IPアドレスの割振りを決める(db@peq\accountに記述する必要がある)
(7)EQemuを稼動させる
鯖側のグローバルIPが変化する場合はなんらかの方法で接続者への通知が必要となります。
(1)EQtitaniumのインストール
(2)SoftEtherのLAN接続により鯖グローバルIPを設定し、EQ自前サーバに接続する
(3)eqhosts設定
eqhosts.txtにはサーバの仮想IPアドレスを記述しておく
(4)eqgame.exe patchmeで直起動してサーバに接続する
通常起動してパッチが当たってしまった場合はクライアントを再インストールする
サーバPCでも\program files\sony\everquest内のspell_en.txtかspell_us.txtをcastspell処理に使用しているらしく、これがないとcastspellがらみの操作を行った場合最悪鯖落ちします。(cast不可、scribeができないなど)
クライアントPCと別に鯖を立ててプレイしてみるとcastできなくなってしまい、これで半日ほど原因追求に費やしました。
06/12/24 EQemu導入
現行のEQemuサーバパックで使えるクライアントはEQ Titaniumだけみたいなので秋葉で購入。
以下大まかに設定手順。
1.EQ Titaniumインストール
PCにクライアントを入れます。4GBくらい。
2.db関連、serverpack3.6インストール
EasyPHPを起動しておいてからserverpackをインストールすると、EQ用dbが構築される。ほぼ自動設定。
3.クライアント起動
eqgame.exeをpatchmeオプションで直起動させます。
解像度1920x1600だとeqgame.exeでエラー発生。1600x1200で起動→Windowモードにして回避。
4.標準アカウントmini/miniで接続
無事クライアントが起動したら標準のアカウントで接続。
EQはGameGuardがないので、ZoneAlarm等FWで外部との接続遮断しておいてのオフラインインストール→プレイが可能です。
5.キャラ作成
普通にキャラクタを作成。
#で始まるGMコマンドで色々設定できます。最高レベル、全魔法取得、アイテム呼び出しなどで適当に最強気味にしてみる。
アイテムが5万種類とかあるので探すのが結構大変です。
dbのitemを書き出してGuild AfterlifeのDKPアイテムを参考にid検索してsummonitemしてみました。
7.EXP調整
8.LAN間接続での2accプレイ
(1)EQemuの設定
c:\EQemu\loginserver.iniとeqemu_config.xml
127.0.0.1→ローカルアドレスに置き換え(192.168.0.x)
(2)アカウント追加
Navicatでpeq\accountに新アカを追加する。
minilogin_ipはローカルアドレスをアカウントごとに振る。(個別に振ってないアカは強制的にminiアカウントでログインされてしまう)
(3)eqhost.txtの設定
accountに記述したローカルipアドレス(192.168.0.x)がeqhost.txtにも書いてあるか確認する。
これが一致しないとログインできない