D'-Sacred Daylights- 規約
第一条:方針
第一項:目的
- UO Guild "Sacerd Daylights" (以下 D'と省略)は、ギルドメンバー及びプレイヤー間の活発な相互交流を目的とする。
- D'は、プレイヤー同士の相互互助活動を中心に、自衛、交流の円滑化、各種サービスの提供を目的としたギルドである。
第二条:入会
第一項:規定
- プレイするサーバーを"Pacific"と定める。
- プレイするキャラクタの名前・性別・職業・評判等は自由とする。
- プレイヤーの活動するエリア・街は自由とする。
- プレイヤーの他ギルドへの個人的交流は自由とする。
- D'へ入会しているプレイヤーは、他ギルドとの掛け持ちを禁止する。
- D'へ入会しているプレイヤーは、他プレイヤーへのPK行為、理由無き先制攻撃及び一方的な窃盗行為を禁止する。
- メンバー同士の連絡用にIRCサーバを利用するチャットソフト(IRCクライアントソフト)を用意しなければならない。ICQの用意は任意である。
第一則:PK例外規定
- 他プレイヤーから理由無く攻撃・窃盗行為等を受け、被害を被った時。
- ギルドメンバーが他プレイヤーに理由無く攻撃を受け、これを助けるために反撃に加わった時。
- 実験等で個人的に依頼され、それを受けて加害者となった時。
- ギルドウォー【後述】等の緊急時。
第二項:入会手続き
- 電子メールでギルドマスターに請願書を提出する。(この時、E-Mail Adressが必要となる。ICQのUINは任意。)
- 二週間の審査期間を経て、ギルドマスター及び各尚書【後述】の承認により正規メンバーとして採用される。
第三条:義務・権利
第一項:メンバーの義務
- ウルティマオンラインプレイ時には定例交流会【後述】に出席し、積極的に交流を行う義務を有する。
- メンバーは定期的にギルドページを訪れ、内容に変更がないか確認しなければならない。
第一則:義務違反
- ギルドメンバーとしての義務を理由無く連続で怠った者は、理由の如何に関わらずギルド脱会の意志有りと判断される。
- 理由がある者はギルドマスター及び各尚書【後述】への報告を行うことでギルド活動の一時停止を行うことができる。
- ギルドマスター及び各尚書【後述】は申請者に対し義務遂行の延期又は免除を与える事が出来る。
第二項:メンバーの権利
- メンバーは現存するギルドタワーを使用する権利を有する。
- メンバーは会議【後述】へ参加する権利を有する。
- メンバーは会議【後述】へ議題の提案を行う権利を有する。
第四条:役員(及びメンバー)
第一項:ギルドマスター
- ギルドマスターはD'において最高の決定権を持つものとする。
- ギルドマスターはD'運営の補佐として 各尚書【後述】に関する人事権を持つ。
- ギルドマスターはギルド内の決定事項を速やかにホームページ上で公表しなければならない。
第二項:各尚書
- "軍務尚書"、"工部尚書"、"外務尚書"の肩書きを持つ人物を、D'の各尚書と定義する。
- 各尚書はギルドマスターより任命されるものとする。
- 各尚書に任命された者は、これを拒否することが出来る。
- 各尚書はギルドマスターを補佐し、ギルド運営を効率化する義務を持つものとする。
第一則:軍務尚書
- ギルドウォー【後述】発動時には軍務の代表としてメンバーを統率する。
- 個人では統率できないと判断した場合、現場で補佐を任命する権限を有する。
第二則:工部尚書
- 工部尚書はギルド所有の建造物(船を含む)及び、建造物に保管してあるギルド所有のアイテムを管理する。
- 個人では管理できないと判断した場合、会議【後述】での承認を得て補佐を任命する権限を有する。
第三則:外務尚書
- 外務尚書はギルド内のイベント発案、実行・他ギルドとの交流・共同イベントの発案等を行う。
- 個人では運営できないと判断した場合、会議【後述】での承認を得て補佐を任命する権限を有する。
第三項:メンバー
- メンバーはギルドマスター及び各尚書に対し、法案等の発案・提案をする事が出来る。
第五条:会議
第一項:会議
- 会議はギルドマスター及び各尚書が必要に応じて会議の開催する。
- 会議はギルドマスター及び全ギルドメンバーの過半数以上の参加を持って正式な会議とする。
- 会議への出席は、指定のIRCチャンネル(現在 #D')にIRCクライアントを接続することで行う。
- ギルドマスター及び各尚書は会議に於いてオペレーターをつとめる物とする。
- ギルドマスター及び各尚書は会議に於いて会議の進行を妨げる者を排除する権限を有する。
- 会議での決定事項は、ギルドページに公表されてから1週間の後に効力を持つ物とする。尚、緊急の場合に於いてはそれに従う。
第二項:定例交流会
- ギルドメンバーはウルティマオンラインプレイ時には定例交流会に出席し、積極的に交流を行う義務を有する。
- 定例交流会への出席は、指定のIRCチャンネル(現在 #SoZ_D')にIRCクライアントを接続することで行う。
第三項:ギルドマスター及び各尚書会議
- ギルドマスター及び各尚書はギルドの運営に関し非公開の会議を開く事が出来る。
- ギルドマスター及び各尚書会議はギルドマスター及び各尚書の過半数以上の参加を持って正式な会議とする。
- ギルドマスター及び各尚書はギルドマスター及び各尚書会議に於いて会議の進行を妨げる者を排除する権限を有する。
- ギルドマスター及び各尚書会議の決定事項は、ギルドページに公表されてから1週間の後に効力を持つものとする。
第六条:同盟
第一項:対 The sign of the zodiac (以下SoZと省略)
我がD'とSoZは以下の内容で同盟関係を結ぶものとする。
- お互いの立場を尊重し、相手の不利益になるような行動の禁止。
- 相手のギルドの危機に対しての戦力補充。
第七条:ギルドウォー
第一項:発動
- ギルドウォーが発動された場合、全てのメンバーは軍務尚書の元で一丸となり全ての個人的利益を無視し、ギルドの障害を取り除く義務を有する。
第二項:公示
- ギルドマスターはギルドページ上に、ギルドウォーが発動している旨を公示する義務を有する。
- ギルドマスターは同盟ギルドに対し、"発動の理由"、"状況の説明"及び"助力を依頼"をする義務を有する。
第三項:終息
- 有事と思われる事項が取り去られたと軍務尚書により判断された場合、ギルドマスターはギルドウォーの終息を宣言する。
- ギルドマスターは同盟ギルドに対し、ギルドウォー終息の旨を伝え事後処理に当たる。
- ギルドマスターは同盟ギルドに対し、ギルドウォーにおける同盟ギルドへの被害を補填する。
第八条:退会・除名
第一項:退会
- メンバーはいかなるペナルティーも負わず、退会申請を行うことが出来る。
- ギルドマスターが最終意志を確認した後、1週間を持って退会とする。
- 退会メンバーはギルドに対し、ギルド在籍時に納めた物品の返還を要求する権利を持たない。
- 退会メンバーはギルドより配布されたアイテムを、速やかに返却しなくてはならない。
- 退会メンバーは再度の入会申請を行うことにより、D'に復帰できるものとする。
第二項:除名処分
- 規約に反したメンバーはギルドマスターより会議への参加を強要される。
- 規約に反したメンバーは会議に於いて、問題となっている事件の弁明をおこなう権利を有する。
- メンバーは会議に於いて、事件の目撃者を自己の弁護人として依頼する権利を有する。
- 会議上でギルドに不的確であるとされた者は、会議終了を持って除名となる。
- 会議に於いて弁明を行わなかった場合、理由の如何に関わらず強制的に除名となる。
- 会議への参加を拒否した場合、理由の如何に関わらず強制的に除名となる。
- 除名メンバーはギルドに対し、ギルド在籍時に納めた物品の返還を要求する権利を持たない。
- 除名メンバーはギルドより配布されたアイテムを返却する義務を有する。
- 除名メンバーの"キャラネーム"及び"除名理由"は、D'と同盟関係にあるギルドに送られるものとする。
- 除名メンバーは以後、D'に再入会することは出来ない。
- 除名メンバーがD'を名乗った場合に自身が被った被害等は、ギルドとして一切関知しない物とする。
- 除名メンバーが一月以内にD'メンバーに対し問題を起こした場合、ギルドマスターは被害の状況によっては会議の承認をもってギルドウォーを発動出来るものとする。
1998.7.26 Annerose.von.G