カオスシールドも無事ゲット。
クローズヘルムとカオスシールドの組み合わせは、2代目スケバン刑事を彷彿とさせる。
たぶんカオスシールドがぱかっと開くと桜の代紋なんかが出て来るに違いない。
格好悪いクローズヘルム、と思っていたのだが定着してきたのでこのスタイルでしばらく行く予定。
ちなみに前回書いたWindの動物tame事件だが、あれはどうも馬鹿なtamerがやらかした仕業のようだ。
再度行ってみたら特に問題なかったので安心して稼ぎに行ってもらいたい。
1998/3/13金
不調の原因はやはりAPだったらしい。
AP再工事終了のメールを確認、さて出陣!と思ったのだがIE4.0をいじっていたところWin95が起動不能に陥った。
ネットワークでバックアップを取り、半年ぶりに再インストール・・
23〜3時までセットアップに時間を食ってしまった。
IEがなくなってみると非常に軽い:-) 今後はNN4とBeckyで行くことにした。さらばIE
サーバー復帰後、Windに行ってみる。
しかしここで大きな変更が! 動物がすべて[tame]なのだ!!
かなりげんなりな感じである。安定して稼げる場所がなくなってしまったのだ。
さすがにモンスターは赤いが、ここは狭い。コベトスに行くことにした。
2Fでコープサーを倒しているところでLexusと合流、3Fの城に向かうことに。
城にはLichがでるっぽい。警戒が必要だ。
しかしスケルトン、スライム、ネズミの大量発生がメインで、真ん中の王座の周辺でリッチが出現するようだ。
真ん中に行かなければ比較的弱い敵で評判ポイントを稼ぐことができそうである。
かなりの頻度でスポーンしてくるスケルトンを城内を一回りして片づけた頃には、プレート破壊、AR37>23まで落ちていた。
連戦のせいもあるが耐久力が減るのが早い気もする。
というわけでプレートを購入しにムングロの防具屋に行ってみたところ、噂のKazuiさんをみつけた。
彼はかずいさんとは全然別人だということをここで確認。
なかなか紳士的な方だったのでギルドのHPの宣伝もしっかりしておいた。
ここで会話している最中、自分がGreatLadyになっていることに気づく!
オーダーまであと一息、出来れば明日にでもゲットしたいものだ。
1998/3/11水
昨日今日と回線が不調だ。
DREAMNETが千葉のAPを工事したというのが非常に怪しいが真相は定かでない。
とにかく昨日から3分に一度落ちるという危機的状況である。
それでもUOをやってしまうところがこのゲームの怖さだろう。
まず鍛冶屋からスタート。最近はこの鍛冶屋ハウスが活動拠点だ。
ゆみさんの鍛冶屋親父ばかりかSoZのDRAKEさんも鍛冶家業の日々らしい。
やはり無から物を作るのは楽しいのだろう。
私が今被っているクローズヘルメットだが、これがなかなか格好悪い。
ストックのプレートヘルメットを被ってみたのだが、フルリペアでAR2という不良品のため、ゆみさんが作った装備と一緒に売ってもらおうと道具箱の中を探っていたところ・・
「ぼーん、うぅ・・」突然爆死である。
どうもトラップボックスらしい。さすが我らのギルドマスター、なかなかブラックなジョークが効いている。
ちょうどKiya爺が来ていたためResしてもらう。
これでKiya爺はMagery0.1アップ。良いことをしたあとは気分がいい。
と初っ端から波乱の幕開けだが、それ以上の運命の渦に巻き込まれて行くD’の面々だった・・
DRAKEさんはペット小屋にdrakeやらdragonやら凄いものを飼っているのだが、次のパッチのペットワイプで消されてしまう可能性が高い。
dragonの類は極めて凶暴で、ペット小屋から出すとものの4〜5時間で野生に帰ってしまう為、あきらめざるを得ないということだそうだが。
そこで我々にある一つの考えが・・
「Lexusのメインハウスにdrakeを飼おう」計画である。
X-Lords共が再度侵入しても、drakeが中にいればかなりびっくりだろう。
姉妹品に「ことごとくトラップボックス爆死の館」計画という構想もある。
さすがにブレスを吐くdrakeや空飛ぶdragonは危険ということで、火を吹かないdrakeを2階の奥の部屋に飼って安全を確保することにした。
早速連れてきたdrakeに動物をけしかけてみると・・「ぼーー」なんか火を吐いている(爆
もちろん相手は即死だ・・やばくない?(汗
「まぁ部屋に閉じこめておけば大丈夫」「2階だし」「だよねー」
というわけで部屋のドアにoreを詰めた宝箱を置いて封印しておくことにした。
ざくざくoreを掘って様子を見て宝箱に入れる。
ドアを開けただけでブレスを吐いてくる。危険度レベル2である。
しかしこれでもう安心。テレポートによる侵入すら許さない。
さすがのdrakeもここを脱出することは出来ないだろう。
まぁなんだかんだ言っても所詮動物、人間の知恵にはかなわないのだ。
さて・・drakeの処理も無事終わって鍛冶屋ハウスに戻ったKiya爺から連絡が。
「drakeが1階の廊下を飛んでいるんですが・・」
どうも体がでかすぎて2階から1階に突き抜けてきたらしい・・話が違う(汗
これでは家のリフレッシュすら危ういレベル4状態である(爆
予期せぬ事故とは些細なミスが重なって起こるということを実践してしまった・・
ま、メインハウスにdrakeを放し飼いというガードが固い家はなかなか少ないだろう。
1998/3/9月
疲れた・・今日は大きな損害を被った。
順を追って話していくとしよう。
まずはダンジョンへ。
何故かいきなりWエレメンタル以外が青くなってしまったのでもう召喚訓練によるスキル&評判アップは難しくなってしまった。
そのためダンジョンでモンスターを大量殺戮しよう計画である。
Lexus、キャゼ両名と共にコベトスへ向かう。
コベトスはダンジョンの中間が山肌で、そこでマーク&リコールが出来る。
PKerが多い入口を避けて2Fから始めることにした。
ここはネズミ&スライム&ハーピーが大量に出現する。
たとえGrandmasterだろうが半端な装備では命を落とすという恐ろしさである。
加えてモンスターのレベルが低めな事もあり、初心者狙いのPKerも多発する。
2Fではリコールが効かないため、かなり緊張感を伴う探索となる。
キャゼはGLになってしまってその上金欠なせいか、いまいちノリが悪い気がする。
テレホ時間外にUOをプレイしていたようでそのせいかもしれない。
風邪をひいているという話も聞く。体調が優れないのであろう。
それでもつき合ってくれるキャゼは本当に素晴らしい戦友である。
私だったら絶対「nemasu」だろう。
しばらく進むと赤ロードが大量のモンスターを引き連れて走ってきた。
赤ロードだからわざとやってるように見えるが、私も先日同じようなことをした覚えがある。
逃げれば逃げるほど大量に発生するのである。追っ手は15匹を越えているかもしれない。
雑魚でもモンスターの数が多いことは脅威である。
処理は重くなるし魔法は中断されるし最悪クライアントが落ちてその間に惨殺をくらう。
ひとまず安全な入口まで撤退。入口から一端出て体勢を立て直し一匹づつ撃破にむかう。
D’の三銃士と呼ばれる我ら3人、各個撃破ならお手の物である。
しかしここでの稼ぎは75gpに終わった・・面倒なので分配すらしない額である。うーむ。
この後キャゼと分かれた私とLexusはコーネフを加えてダスタード、シェイム、コベトス3Fとダンジョン漫遊の旅に出ていた。
しかし、スケルトンナイトと剣を交えているこの裏で、とんでもないことが起こっていたのだ・・・
IRCにLexusの家の近くでOreを掘っていたDRAKEさんから不審者がLexusの家にいると通報が入る。
X-Lords Rider他3名のPCが何故かLexusのメインハウスに侵入しているというのだ!
ガードハウスで囲われた家に侵入できるはずがない。奴らはどうやって侵入してきたのか・・
私はギルドタワーが心配になったので確認に向かった。
気付いたのが屋上のルーンの入った宝箱と灰色の袋が無くなっていることだ。
このことを報告するとDRAKEさんが屋上の物を盗めるバグが存在するということを指摘した。
この宝箱にLexusの家へのルーンが入っていて、奴らはそれを使って侵入したに違いない。
バグを利用して人様の家に侵入するなぞ相当にモラルの低いプレイヤーだ。
UOはそんな奴らにプレイして欲しくないものだ。
被害を見てみると、Lexus自慢のマジックアイテムのほとんどが盗まれていた。
AR40のマジックプレートなど私ならもう立ち直れそうにないアイテムの数々・・
もう家が安心して使用できないというのが一番の痛手だ。
とにかく私とLexusでタワーへと残ったアイテムを移し、掲示板に警告を書き、GMに訴えて見たが相当の損害である。
このことを無駄にしないためにも今後ギルドタワーのセキュリティには細心の注意を払わねばならない。
今回の事件の最も大きな原因はbank外にルーンを設置したことだろう。
bank外は何処に置いても絶対安全ではないということである。
基本はリコールルーンのbankからの持ち出し、ゲートトラベルの厳禁である。
何度も繰り返しで恐縮だがこれさえ皆で守ればタワーに侵入されることはほぼ皆無である。
メンバーの諸君も、セキュリティが極めて脆いものだということを再確認・再注意していただきたい。
1998/3/7土
さて、今日はイベントの日らしい。
ザクザク山を掘っていると続々とIRCにSoZのメンバーが入ってくる。
ち・・スキルアップに邁進しようと思ったのに(修行はやめとか言ってた割に最近はまってる)
ムングロ広場に集合、幹事のミッターがこないのでキャゼとKiya爺が進行。
ルールは「2手に分かれてダンジョンを探索し、制限時間内に多くゴールドをgetした方が総取り」
負けたら全然良いこと無しである。
なんかこの時点でoreを掘りたくなったのだが、「交流が目的」とか言われて仕方なく参加だ・・ギルドマスターゆみさんはイベントに出ずにoreを掘ってるようだが・・ 私も軍務尚書だしore掘りたいなぁ(爆
ジャンケンでチームを分けて我らのチームはシェイムへ赴く事にした。
この選択の時点で負けは確定していた・・
シェイムへ入った途端ラグで動けないメンバーが続出。これでは協力も何もない。
ラグったメンバーを待っていれば先に進めないし、待っていれば制限時間でアウトである。
短気な私は動けそうなKiya爺とARKさんと共に進むことにした。
活動停止したコネフにInvisibleをかけて先へ進む。さらばコネフ。
なんかめちゃめちゃに重い。その原因はB2に降りて判明した。
なんと地下を流れる河の上にバックパックやらゴミの類が一面に散乱している。
こいつらがサーバーに負荷をかけているのだ!! しかし河の上、回収して死体に放り込むこともできない。画面上に10個は散乱している。
この時点で相当やる気が失せて魔法訓練に帰ろうと思ったが、SoZの面々の手前あまり勝手なことしてると同盟破棄になりかねない。真面目に行くことにする。
その後は修行に励む。現在はLexusの家のガードハウスが本拠地となっている。
岩山に近いのでOre掘り、武具制作、召喚訓練など非常に使い勝手が良い。さすが工部尚書。
目標はオーダーシールド。
最初カオスにしようと思っていたが、ARが高いよとキャゼに教えたところあっさりカオスを取られたので対抗してオーダーにする予定だ。
ARが高いことや装備したまま魔法を使えるのも重要だが、最も重視すべきは「強そう」なことである。
GreatLadyならばGrandmasterと傍目にも一目瞭然だし、オーダーorカオスを持っていればそれなりに強そうである。
やっぱヒロインたるもの、格好良くなければいけない。無論、実力が伴ってというのは当然である。
エレメンタルを自力で召喚できないため、表面は穏やかに内心は評判アップがメインの姉上だった。
鶏に変身したりしてMagery訓練も怠ってはいない。
DRAKEさんにエレを呼び出してもらって倒すというかなりムシの良い行動で申し訳ない・・と思いつつガンガン倒す(爆 召喚に必要な秘薬くらい渡せよ<私
おかげで今日の成果はNoble Lady。オーダーシールドは近い!
Parrying,Resisting spell等も併せて上昇中。drake共、首を洗って待っていろ!!(決め
1998/3/5木
今日は遂にGrandmaster Swordswomanに昇進!
VesperでGrandmasterのPKに会ってから早4ヶ月(?)。遂にGMの称号をゲットである。
GMになると早速無謀な提案で周囲を巻き込み始めた姉上。
「ダスタードにDrake狩りに行こう!」とか言い始める始末だ。
人柱となったのはDRAKE、Ivan.Konev両名。
個人的にはキャゼを巻き込みたかったのだが徹夜のせいか今日はUOに見られない。ち。
ダンジョンに一歩足を踏み入れるといきなり赤ドレイクだ!
しかも噂のブレスを吐く本場のドレイクである。相手にとって不足なし!迎撃体制!!
DRAKEさんのマナ切れに伴い私が後衛に回る。これが間違いの元だった(爆
大体私に後衛なんか向いていないのだが・・
コネフのHPに余裕があったため手短なLightningなんぞかまして雰囲気を盛り上げようとか無茶な決断をしたのがまずかった。
詠唱中にいきなりコーネフが瀕死である!! こりゃまずいわ・・リコール・・
とか非道な事はしなかったが、GHを唱えてターゲッティングしたところでコネフ死亡!!
ドレイクはDRAKEさんを襲い始めた・・名前が悪かったのか・・
追われるDRAKEさんにGHをかけまくったが画面外へ・・
仕方なく私はHidingしてコネフの持ち物を回収に入る。こういう時に失敗の連続。
そのうちDRAKEさんが死亡というIRCの報告が入る・・ 責任感じるなぁ(汗
ドレイクは最後に私めがけて突進。ここでHidingが成功!
なんかルーターらしき軽装のPCがいたが最後は奥のドレイクx5に惨殺されたらしい(爆
Hidingでコネフの荷物は回収したが、DRAKEさんの荷物は回収に至らなかった・・すまない・・
というわけでなかなか血沸き肉踊る(私だけ?)戦闘を終えこれぞ冒険だぜ、と実感した姉上だった。
今後は是非D’ドラゴンスレイヤー隊を結成したいものだ。
1998/3/2月
キャゼルヌ軍曹は現在D’の中で魔法剣士としてLexusと双璧をなす存在。
彼ら2人はマスター級魔法使いの腕を持ち、かつGM級の剣の腕を併せ持つ強力なプレイヤーである。
テレホ時間外もUOをプレイするその姿勢からして気合いが違うと言う物。
小隊戦記でも幾度となく「UO撤退宣言」をしているが、撤退したのを見たことはない。
で、最近のトレーニングとして召喚エレメンタルと戦闘というのが主流である。
30のパッチでWエレメンタル以外のエレメンタルもレッドネームへと変更されたため、最も強力と言われるFエレメンタルを戦闘の相手に選ぶのが今のトレンドだ。
早速ICQを入れてみると、もうすでに家の中でトレーニングしているらしい。早速加わることにした。
UOの特性として、一人でトレーニングするより複数人で戦闘をした方がスキルの上昇が早いと思われる。
Fエレメンタルは強力な為、二人でトレーニングするのが理想の形であろう。
まぁいろいろ言ってるけど、タダでスキルアップに励めるわけである。家の中は安全だし、キャゼはいい人だし完璧。
しかし、ただ家の中でトレーニングしているだけでも何故かUOは面白い。
一人でHなサイトを黙々とサーフして全部ショートカットにブチこんでDLさせて寝ているより、子供のようにみんなで遊んだ方が楽しいのに近いのかもしれない。
ここらがネットワークRPGである。
戦闘中何故かSTRが下がる。これでキャゼはプレートを着れなくなったようだが、ひとまず1減1増でSTRは67、INTは1アップだ。
ステータスにはこだわらないようにしているが、プラスになる分には嬉しいし、減ってもそう致命的でなければ固執しない方がよいだろう。UO上でステータスは不変の存在ではない。
というわけで、修行もなかなか悪くないかなと思った姉上であった。
1998/3/1日
さて新パッチ1.25.30が登場。いろいろ直したと評判が良さそうなパッチだが、昨日のDEXが101>60に下がっていた。
どうもバグで上がったステータスを直したらしいのだが、相変わらずDEXとSTAMINAに8の差があり、オリジンのマヌケぶりを物語っている。
ま、DEXだしいいか・・
何故外人と言うのはいちいち首を突っ込みたがるのか・・join Uだのなんだの。
普通同じマントが3人いたら避けるぞ・・
Fエレメント召喚して攻撃したらkillとか言うし、いちいち命令すんなよ(笑
まぁ無事に済んで何よりでした。