Episode 1:SoZの面々

最近のSoZメンバーの近況でも記しておこう。
とはいえ最近見かけた数名だけであるが。

まずKiya爺。
昔は魔法は強力だが体力的に難ありというイメージだったが、最近はなにやらパワーアップ気味らしい。

灰色のローブの下はなんとプレートメイル。
密かに体力養成していたらしく（というかSTRは最近上がりやすい）プレートを着ることが出来るSTRと骨メイジ連戦によるMaster級のMacefightingのスキル、そして武器は連射可能な魔法の杖を常備している。
そして爺といえばint1000とも噂されるGM mageな魔導パワー。
うーむ、実は凄い戦力なんじゃないだろうか・・

ZeroさんやDIOさんも北極で鍛冶をしている際にたまに見かける。
私はあまり接したことはないのだが、Zeroさんの知り合い、というプレイヤーは必ずと言っていいほど強者であることから、本人もたぶん凄いに違いない。

そしてLady Wind Cross。
なにやら嬢と言うよりLadyという感じがするのでそう呼ばせてもらおう。

彼女といえばもう「行くゼッlichlord！！」とか「古代竜退治ッ」とかそういう無茶なイメージが先行しがちだが（笑）GM称号を４つも冠する（らしい）強者プレイヤーだ。
そしてハイレベルなジョジョ愛好家でもある。

今日は彼女とＤ’メンバーでlich狩りに出かけたので、その話をメインにしよう。

Episode 2:lich狩り

lich狩り・・
この上にPoison Elemental狩り、Blood Elemental狩り、Lich Lord狩り、drake狩り、dragon狩りなど、もう狩りというより狩られに行くようなモンスターも多数いるが、とりあえずlich狩りは中級以上の冒険者に向いている。

lich程になると一人で狩りをするのはなかなかつらい。
銀製の武器と高い戦闘力を有するキャラクタでないとあっさり沈むことになる。
ダンジョンに行く際には最低res可能なキャラ２人組くらいで行くのがよいだろう。

lichが恐れられる理由として、強力な魔法攻撃があげられる。
ＦＳ２連発なんて喰らった日には私なんぞ灰である。
大体私一人でlichに遭遇した場合、戦闘して勝利する確率は20%程度。
つまり私は結構弱い（笑

Lady WindCrossの手ほどきによれば、RA＞EB＞銀製武器で速攻をかけないとなかなか手強い相手だそうだ。
他、箱を使って動きを封じＢＳという手もあるらしい。
正攻法での勝利のポイントは銀製武器か。

というわけで今回はWindCross,Lexus,Sylvia,姉でdeceitB4のリッチ出現ポイントで戦闘を繰り広げることになった。
Lexusに銀製のロングソードを借りて、装備は万全いざ出陣である。

さて、出るわ出るわ。一匹殺せば即出現。
しかし個室にrespawnするためドアを開けなければそう危険でもない。
なかなかおいしい場所である。

全員銀製武器＆GM warrior軍団なため戦闘はかなり容易だ。
うーむ、やっぱ強いパーティは強い。
この調子ならもっと無茶できるかも・・？

姉上も再び魔法訓練マクロを再開してみた。
デーモン召還あたり確実に出来ればもっと活躍できるだろう。目指せMaster mage級。

98/05/29金

最近重くて鍛冶マクロばっかだしちょっと疲れ気味なのでお休み気味だったが、今日の姉上はひと味違う。
炎の姉モードでダンジョンに行きたい年頃。
というわけでICQでアーシャを誘ってshameに行くことにする。他D'のメンバーも一緒だ。

パーティはLexus,Sylvia,Nikita,Arshia,姉上。ベリーナイスバランスなパーティである。
前衛はLexusと姉、魔法はNikita&Sylvia、後方支援がアーシャ。
8th mage&GM Warriorが４人＋弓＆煽動使い。どんな敵も撃破！

まず入り口付近でオークの大群を発見。
他ＰＣの援護をする。
これが町のNPCが言っていたオークの大量発生って奴か。
「Corp Por!!」初っ端から正義の爆炎が飛び交うぜ！

ダンジョンの中はアースエレメンタルが大量発生。
戦闘には事欠かない上に相手は結構手強い。たまにmagic itemも所持しているしなかなかgood。
次の目玉はエアーエレメンタルポイント。
凄く冒険っぽくない？今回。

というわけで大人数でパーティプレイならシェイムが最近いい感じ。
あまり儲からないけど楽しいよ。

そういやYewの礼拝堂にも行ったのは内緒（笑

98/05/28木

Windへ行く途中に野良デーモンが出現。
動物狩りに向かうプレイヤーを食料にせんという恐ろしい悪魔である。

数人のＰＣがなんとかしようというところへ姉上登場！
おもむろにデーモンなんかを召還してみる。

「Kal Vas Xen Corp!!」
ドギャァーーン！！デーモン登場！
oh！かっこいい！！

姉上の活躍でＰＣ達は窮地を逃れたのでした。まる。

いや・・そんだけ(^^;　デーモン一発で出たので凄く嬉しかったので（笑
２体のＢＳは気にしないように。

98/05/24日

キャゼルヌ氏送別会がニュジェルムのパレスで盛大に行われました。

プレイヤーのイベントとしてはかなりのレベルに達していたと思います。
Ｄ’本領発揮って感じ。

98/05/18月

LANを使ったマルチプレイをFUSEを使って実験してみたところ、２人プレイで軽く遊べました。
FUSEサーバ＆UOクライアント１をK6-233MHz、UOクライアント２をMMX200ノートで動かしてます。
接続側はFUSErunで接続すればオッケー。

そして遂にFUSEが戦闘に対応しました！
まだ武器による戦闘だけですが、今後は魔法なども対応していくらしいです。大期待！

そういやFUSEのURL、 http://fuse.warzone.com/ に変わっただけで、まだ消えてないみたいです(^^
UOmaster作者のNicoleさんのとこにも FUSE EasyCommand なる便利ツールがありますし、FUSEは一押し。

98/05/17日

キャゼルヌ氏が残念ながらＤ’を去ることとなった。
新たなメンバーも加わる一方、別れもあるこの頃。

Episode 1:新メンバーと初夏の遠足

新評判システム導入を控えて大事な会議を寝過ごした姉上だった（おい
アンケートの結果で会議を23:00から集合にして、人数が集まった時点で開始という案を用意していたのだが、つい1:30まで寝てしまって申し訳ない(_ _)

さて、今日は新メンバーYaksa氏とＤ’メンバーと共に初夏の遠足に出かけた。
最近joinメールは結構多いのだが、なかなか新メンバーと行動できない状況が多い。
というわけで積極参加。
britain＞skara brae間を散歩することにした。

ただの散歩の割に結構メンバーが豪勢。
Yaksa氏,Annerose,Sylvia,Lexus,Ivan Konev,加えてゆみさんの鍛冶キャラDwight氏が同行だ。
マシン（ノート）のせいかかなり重かったが、なんとか動けるレベルというわけで出発。

盗賊キャンプやらリッチの廃虚やらを見てまわり、一時間ほどで終了。
なんだか説明文がぜんぜん短い気もするが気のせいである。

Episode 2:Yumina Guards

サーバー復帰後、たぶん鍛冶小屋で落ちたと思われるゆみさんがムングロ銀行横で固まっている(^^;

2:50ぎりぎりまで行動していたため、へんなタイミングでセーブされたらしくロケットマウスのオートログインをしたのはいいが、ムングロ銀行に出現してしまいマクロの動作を果たせていないようだ。
しかもムングロ銀行といえばスリ御用達の場所。
これもマクロに頼りすぎた彼女の哀れな末路・・（大きなお世話(笑

しかし、Lexus,Sylvia,Chromeさんの3人がペット＆マクロでゆみさんのキャラをガード。
We are Love Love Yumina Guards!とかマクロで叫び続けて恥ずかしい限りである(笑
冷たい私は怠け者ハウスでマクロ堀りをして落ちることにした・・

日曜朝、金曜日に買ったモニタが届いたので、壊滅したWindows環境を復帰。
インターネットの設定などを兼ねてログインしていたところゆみさんが。
彼女はこのことに気づいたのだろうか・・

Episode 3:白昼の冒険

この後、キャゼルヌ氏をICQで見かけていっしょに一時間ばかり行動。
昼間からＵＯプレイだ。

彼のことは今後はアーシャ（彼女）と呼ぼう。
ギルドを抜けてもメンバーでもそう関係ない。戦友は戦友。
拳で熱く語った中はそうそう割くことは出来ないぜ!

まずdeceitへ。昼間だから外人だらけでスリリングだ。

入り口に不審な箱が。
中身を見ると2items 360stoneとかである。たぶんoreだろう。
家の侵入バグ対策に使うために箱を持って帰ろうというガメつい姉上、早速開ける。
「ギィー、ぼーん、うぅ・・」
トラップの一撃で死んだ後WoodyとかいうＰＣがルートを始める。

「おいテメー、こんな初歩的な罠にこの姉上がひるむと思うのか・・ これしきの事でヨォォ」
とか言ってみてもぜんぜん幽霊なので手も足も出ない(笑）

とりあえずアーシャが秘薬袋他を回収してくれたので一安心。
通りかかったGrandmaster mageにresしてもらう。
骨mage&knight部屋は例のごとく人数過多なうえ、Vas Corp Porとか言ってる輩がいたのでshameに行くことにした。

shame。入り口でマナ回復を待っていると一人のPCが。
彼の名前はDaRk ShAdOw。Fire Elementを狩りたいらしく、案内してくれベイベー、というわけで一緒に３Ｆまで行くことにした。
やっぱこう見知らぬ人間とのパーティはスリリングだぜ。

しかしshame、アースエレメンタル続出である。
３Ｆまで行くのに20匹位相手をした気がする。
他さそりやらスライムやらめんどっチィー相手ばかりだが、なかなか楽しい。

Darkshadow氏もなかなかのつわものだが、少しレジストに不安がある、というところか。
でもこれだけのＥエレの連戦に耐えれればなかなかの腕前。
物理攻撃なら秘薬さえあればなんとかなるのだ。ただ、毒を持った敵が多いためやっかいだったが。

というわけで無事３Ｆまで彼を送ったところで帰ることにした。
挨拶を交わし別れる。「Goodluck!」「cya!:)」
こういう紳士的な外人を見るとほんとＵＯっていいなぁと思う。

昨日は昨日でオーダーLexus対謎の外人カオスＰＣがムングロ町内で力比べをしたし。
でも結構フレンドリーなあたりが面白い。
こういうのはＵＯでしか味わえない楽しみだろう。

98/05/10日

Episode 1:SoZ魔導士認定試験

参加者は７人。最大１０人を想定していたようで、なかなか盛況の模様。
Kiya爺、Nikita嬢を中心に試験が進められて、私は外側に並んで見学。

私も問題をいただいて読んでみましたが、自己採点で２０点という感じ。
愛と真実から導き出される徳だの魔法の力の言葉だの結構難しいですね。

７名のうち２名は８０点以上という素晴らしい成績をあげていました。
魔導士の未来は明るい？かも。
問題等はアカデミーの方に記載される模様。

Episode 2:裁縫の地Wind

まず途中でdrakeに遭遇。
ここは一発BSで名をあげるぜ！と意気込んだ姉上だったが、視界に入ってBSを投げたところで照準を合わせられる。
やむを得ず町中に撤退したのだが、NPCはGuards!を連発しているのにガードは来ない。
なんて役立たずな連中なんだ！！

しかもdrake、町中でブレスをかましてくる恐ろしさ。そんなんアリかよーー
なんとか店の中に逃げ込み一命を取り留めた。

木を削り火を焚き、焼き肉をしながら狩りをする。
焼き肉と裁縫は最近INTもあがる。STR>INT>DEXの順で上がりやすいらしい。
戦闘しながら裁縫はステータスのバランスもとれてなかなか良好である。

Windには最近EV青PKerが出没するとの話。
コネフが運が悪いだけ・・とかタカをくくっていたら紫色のごーごー言う物体が。

テメー！さっきからKalOrtPorとかいいながら消えないんで不審に思ってたらよりによってこの私に！！

反撃しようと思ったらHITSは12。EVはやばすぎる・・わずか２秒で60ダメージも食らうか？drakeよりたち悪いぞ。
なんとかダッシュで街へのテレポータに逃げ込み、ここでもまた一命を取り留める。
奴の名前はNobleLord DrunkOnion。最近のロードはクズ野郎が多い:(

なんか最近物騒だゼーーッ　どうにかして。

今日の稼ぎ:5561gp（ビスチェ*83個）焼き肉91枚

98/05/09土

前回は急いで文章を書いたため至らぬ点も多々見られ、申し訳ない（_ _)
じっくり考えるのも大事だが、たまにはずばーっと行動してみるのも吉と思い、昼間に一人でdeceitに赴いてみた。
昼間といえば外人タイム。きっと素晴らしい出会いが待っているに違いない。

deceitと言えば当然のごとくbone magi部屋だろう。
骨メイジはマジックアイテムやらスクロールやら金銭やらをばりばり所持しているのだ。
ここで国際交流と資金稼ぎの一石二鳥というナイスな案である。

骨メイジ部屋到着！
いきなりプレイヤーからアタックを受ける（笑）　さすが昼だぜ。
オーダー持ちがEB連発してくる。まぁ正攻法といえば正攻法か。
ターゲットが青いままなのが気になるからなんとかして＜オリジン

ＧＨで体勢を立て直そうとしたがラグでうまく行かないッ！
とりあえずリコールで逃げとくことにした。先制攻撃されると厳しい。
ＧＨポーションなんかがいるかもしれないなー。
今度Wind Crossさんに頼もう。

相手がPK一匹ならＧＨで耐えて反撃可能って感じでcool。今日も３発連続は耐えたし。
あとはリフレクション連打でタイミングがあったら面白いかもしれない。

というわけで今度はカオス盾を外して懲りずにdeceitへ。
さっきのオーダー野郎にあったらhail milord:)と挨拶しよう。
真の国際交流は心を広く持たねばならない。

人多いわ・・途中２０人位ＰＣが居て結構重いし。
再び骨メイジ部屋到着！！
２匹程倒したところで今度はEVPKer（笑
しかしたった２匹＆骨ナイト１匹で500gpとプレートメイル、スクロールとは結構おいしいなぁ・・

ロケットマウスマクロをさらに改良してみた。
空き時間を有効に利用したい、睡眠時間をなんとか取りたいという貴方は是非参考にしていただきたい。

まず、ショートカットの起動をコマンドラインに変更。
こちらの方が確実に起動できるしデスクトップのアイコン配列に気を使う必要がない。

他は特に変更はないが、UOmasterを使わずにロケットマウスの繰り返し処理で行動のマクロも組んでおけばUOmasterのマクロをセットせずとも安心して眠れる。
ロケットマウスは途中に挿入・変更など修正が効き、保存可能なためUOmasterと併用すると便利だろう。

私は2ndキャラの鍛冶＆鉱山掘りに主に使用している。
現在は（鍛冶＞）山掘り＞山掘り＞ore精製＞hiding　と組んでいる。
（ちなみに1stの姉上は少し前にmageryアップに使ったくらいでほとんど手動:)

98/05/07木

今回は私のマクロ使用に対する認識、それに関連するギルド活動の停滞などに関する私の見解、その他で長文になるがご容赦いただきたい。
キャゼルヌ氏の小隊戦記の文面が個人的にショッキングだったために、それに対する内容が多くなると思われる。

まず小隊戦記を読もう。
ここで示唆されている事はかなり重要である。
しかし、ここに書かれていることはギルドメンバーの全てを指しているようにとれるが誤解無きようお願いする。
私やキャゼルヌ氏の知りえているギルドメンバーの行動はかなり狭い範囲のものである。

ＵＯギルドＤ’は、ギルドタワー、規約を支柱にした自由度の高いギルドであると考えている。
つまりギルドメンバー間で活発な間柄もあるかもしれないし、そうでないかもしれない。
交流を活性化するためにIRCチャンネル#SoZ_D'を設けているが、その利用は強制ではないし、各人好きなように過ごしていただいて大いに結構であると考えている。

４役はギルドメンバーが安定した行動を行えるように、会議進行・ギルドタワーの整備・他庶務を行い、メンバーは税金を納めることでギルド運営を気にすることなく自由に活動を行うことができる、というのがＤ’の現在の形態であり、これは現在ベストな状況であると考えている。

マクロの使用について昨日Lexus氏からも「初心者が近寄りがたい雰囲気が出てくるのではないか」と忠告を受けたのだが、４役の行動＝ギルド活動ではない。
ここは重要な点である。ギルド活動はギルドメンバーの活動全般である。

ホームページで情報発信をしている立場もあるが、これは私個人のプレイ日記＆色々な活動の紹介というものなので、ギルドとしての活動見解ではないことを了承していただきたい。

私のマクロに対する見解として、マクロはあくまでも手段であり、目的ではない。

ディアブロで陛下もキャラクタを育て上げた後他へ移行されたが、私は強くなったら強くなったでそれなりの面白さというものを目指したい、という人間だ。

私だって昔さんざん死んだり殺されたりで、そのような冒険は波乱に満ちていて楽しい。
しかしどんな優れたネットワークＲＰＧにおいても最初の緊迫感を永遠に持続させるのは不可能だろう。

今からまた新キャラを投入して血の滲むような冒険をしても、私にとっては楽しいとは思えない。
それはすでに経験してしまった「楽しさ」だからだ。
それを再び経験するには全く新しいゲームではじめからプレイして行くしかない、と思う。

私なら、現在の状況でさらに未知の体験をしたいと思う。
それを実行するには今までよりもっともっと多大な労力を費やさねばならないし、私にはそれに費やす時間はあまりない。
そこでマクロという手段を使い、さらに生産活動を広げ・・とは考えているのだが、端から見れば堕落の一途を辿っているように見えるのかもしれないし、実際堕落してて自分では違うと思いこんでいるだけなのかもしれない。

そこらは視点によって異なってくるし、各人がゲームに求める楽しさにおいても変わってくるのだろうが、現在私が出来る最良の選択としてマクロを選んでいるわけであり、マクロがダメだな、と感じれば別の方向へと進むだろう。

マクロと手動の併用で新たな世界に挑戦を・・というわけなのだが、みんな疑問を感じてプレイしている。
別に私だってマクロ最高！と本心で心の底から喜んでいるわけじゃない・・

つまらないつまらないと嘆くよりは、面白い、最高と言って気分を盛り上げよう、的な意味合いなわけであり、プレイスタイルにはみんな悩んでいると思う。

陛下が昔私に言った。
「ハンターとしてやっていってその後どうするのか？ＰＫしなくても狩りをするだけで初心者の獲物を減らすことになる」

極論はそうだ。
私だってそれくらいわかるし、他プレイヤー諸君だってわかっている。
しかしここで試行錯誤してさらに上を目指すのが、私に今できるプレイスタイルなのだ。

ロールプレイも楽しい。しかしネットワークゲームには競争という一面もあるのだ。
ロールプレイにこだわれば、競争で負ける。競争に重点を置いて他プレイヤーの迷惑を顧みなければ、バグ利用の悪質なプレイ等となるだろう。
私としては他プレイヤーに迷惑をかけない状態で、この中間に位置したいと思っている。

他、小隊戦記で述べられている点でいくつか納得行かない点もあるため、これについて反論・弁明していこうと思う。
今までのキャゼルヌ氏に対する私の態度も度が過ぎていたようで、キャゼルヌ氏には本心から謝罪したい。

まずダンジョン活動が非主流、という点。

私のプレイスタイルは23時から朝７時という範囲でＵＯのプレイを行う。
23時から２時の間は1stキャラ、Annerose.von.Gを主に使用しダンジョンその他に赴く。
Lexus、Ivan.Konev他私の知る限り（IRCチャンネル#SoZ_D'に顔を出す面々）でこの時間帯にマクロを主に利用して行動しているのはギルドマスターのゆみさんの鍛冶屋キャラだけである。
彼女のプレイスタイルは昔から一貫したものだし、他プレイヤーはほぼマクロは使っていないはずだ。
私もこの時間帯は極力マクロを避けて他のプレイヤーと共に行動するよう心がけている。

この文面をギルド外の方、もしくはこれからギルドに入ろうとしている方が読まれた場合、ギルドに失望されてしまう懸念もある。
この意見については私が知る限りではギルドメンバーは上のような活動を行っていると見ている。

小隊戦記には以下のように書かれている。（一部引用）
＞インゴット工場持ちの鍛冶屋はマクロ中心になるのはやむを得
＞ないと私も思うが、人の召還訓練を『よくも飽きずに』だとか、
＞『スキル０．１にこだわるとは奇特な奴だ』とか、『そんな暇
＞があるなら出撃しろ』などとケチをつけていた割には、黙々と
＞ｏｒｅ掘りに夢中のようである。しかもマクロ。

まず・・私としては「姉上」のノリで発言をしていたわけだが、これをプレイヤー間の考えの押しつけと取られていたようなので、この点は謝罪したい。
馴れ合いというか、親しくなったためこのような発言をしたが、本心から言っていたわけではない。
個々のプレイスタイルは様々だろうし、私もそれを批判するつもりではなかったことを理解していただきたい。

私もキャゼルヌ氏が「マクロで上げることは誇りではない！」の発言に気づいていればこのような発言はしなかったし、これによって彼の誇りを傷つけた軽率な行動は今後繰り返さぬように注意していくつもりだ。

私の考えでは「マクロも手動も一緒」なためにこのようなギャップが産まれたわけで、各人の考え方の相違に気づかなかった私に非があるだろう。
重ね重ね申し訳なく思っている。

＞　皆でマクロ設定の優劣を競い、その間にＷｅｂサーフやら他の
＞　ゲームやらで忙しいらしい。
ＵＯ日記に書いたのがまずかったなら訂正するが、これは一時的なものであり「忙しいらしい」という文面は、なにやらインターネットはＵＯだけに使え、と強制されているようで不愉快である。
私だって他に色々な活動をしているわけで、ＵＯのプレイだけにインターネットを使っているわけにも行かないわけであり、そこらは承知していただきたい。
（たぶん承知されてはいるだろうが、それほど憤りを覚えていたのだろう・・ごめん、キャゼ・・）
他、マクロの優劣を競うのも悪いような書き方だが、ここらもちょっと・・な感じだと思うが、まぁそう思われてしまうのなら悲しいが仕方ないだろう。

とにかく私の落ち度で不快な思いをさせてしまい、キャゼルヌ氏に対しては謝罪したい。
本当に申し訳ない。

私としては、キャゼルヌ氏が不満に思ったところを、他のギルドへ移行するという手段ではなく、会議で提案するなどしてＵＯギルドＤ’の改善へと繋げていっていただきたいと感じた。

彼のギルド移籍については本人の意志を尊重すべきなので私は何も言わないが、今回の忠告を今後のギルドの運営に生かして行きたい。

しかし、今回このような形で忠告してくれたキャゼルヌ氏には本当に感謝すべきである。
一応ギルド運営側？の私もみんなと一緒なわけで、全てがわかるわけでもなんでもないし、きちんと意見を述べて貰わなければ気づかない。
このように意見が出れば、Ｄ’だってもっと改善されていくはず。

というわけで、そのような不満点やアイデア等をお持ちの方は会議や交流チャンネル、電子メール、自分のホームページに書くなど形式にかかわらずどんどん発言していただきたい。
そうすることで不満の少ない、その時点においてベストのギルドとして運営されるのが、私の理想とするＵＯギルドＤ’の姿である。

98/05/05月

さて、今年の連休は天気が悪い。
しかも連休といえば世の中の観光地は人でいっぱいである。

家でだらだらジャンクフードを消費してインターネットやら怪しいゲームやらにはまるのが正しいUOerの生活と言えよう。
暇な今日は再びUOX3のテストをしてみた。

UOX4で戦闘をサポート！と銘うった割にしばらくはUOX3で行くらしく、進展はいまいちなのだが確実に進歩している。
最新バージョンのUOX3 0.64では、開閉できるドアをサポート。
鍵をかけることもできる。
でも相変わらず出来ることは歩くことのみなのだが。

FUSEが例の黒服のチートに使用されたことによりページごと消えてしまった（のかな？詳細求む）し、やはり設定が面倒とはいえ頼れるのはUOXというところか。

UOX3でIPアドレスは普通127.0.0.1,2593に設定する。
私はネットワークを組んでいるので192.168.1.1,2593にしているのだが、この状態では接続後サーバーを選んだ時点でとまってしまう。
コンピュータ名をlocalhostにすると通るのだが、ちょっと面倒である。

かといってFUSEで通っている192.168.1.1,4500に設定するとUOXに接続すらできない状態。
このポート番号とかいうのがポイントらしいのだが・・ネットワークの知識に乏しい私にはまだよくわからない。
昔にインターネットでUOXを使おうとして失敗したのも、どうもこのコンピュータ名とポート番号の辺りのようだ。
UOXで戦闘をサポートしたら個人サーバーで戦闘の訓練などしてみたいし、ここらをそのうち実験する必要があるだろう。

肝心のＵＯの方は最近はもっぱらマクロ漬けだった。
アーケードのエミュなんとかにちょっとはまったため、マクロさせてネットサーフの日々だったが、一段落ついたのでまた手動で（笑）プレイしようかと思っている。

姉上も先日コベトスで死んだコネフのリザレクトになんとか成功するなど、まぁそこそこに使えるキャラクタに成長した。
Grandmaster Swordwoman,Warrior & Adept mageといったところで、DEXは高めだがまぁ戦闘に関しては特に問題ないだろう。
Resistが50というのに少し不安が残る程度だ。

稼ぎは限りなくDEXが上がる裁縫で安定しているが、いちいちWindまで出向いて鹿を殺して裁縫などGM warriorの所行ではない。

安定収入といえばやはりベンダーの雇用であろう。
なにか品物を仕入れ、ベンダーで売る。プレイヤーには結構人気で、少し安く価格設定してベンダーに置いておけば結構な収入になるようである（まぁ隣の芝は青く見えるという事もあるが・・）

問題は家（ベンダー）の場所である。
私も一軒家を所有してはいるが、他のプレイヤーに邪魔されたくないために孤島に居を構えている。
これが問題で、実際誰も訪れないのだ（笑　こんなところにベンダーを置いても客は来ないだろう。
ここで店を別に建てなければならないのだが、ブリタニアは土地不足気味である。

他、2ndキャラはore掘り＆鍛冶をマクロで鍛え続けているが、彼女をどうするか、という事もある。
ＵＯは１キャラを長く続けても成長は頭打ちになってくるゲームだ。
実際半年育て続けた姉上もたぶん一月二月ほど鍛えたキャラと大差はないはず。
ならばほぼ極まった姉上は保留して、新姉を育てるという案が出てくるのだが・・

鍛冶屋＆坑夫onlyな現在、Millersの名に恥じない為にも調理のスキルなんかも上げたいのだが、移動するとなると戦闘系のスキルも欠かせないだろうし・・
かといって半端に戦闘を重ねたところでそこそこ戦えるという物でもないし。

いっそ魔法でガード圏内のみ移動する完全なる生産系キャラを狙ってみようか・・
まずは鍛冶。まだ５０台なのだ（笑
でもマクロって暇なんだよねぇ（＾＾；

ところでそのマクロだが、諸君は疑問に感じたことはないか？
「なぜＵＯは３時に落ちるのか？」
日本人マクラーへの嫌がらせとしか思えないこの所行を打破すべく、我ら怠け者ブラザーズがＬＢに天誅を下す必殺のマクロ方法をお教えしよう。(協力:SoZ DRAKE,Chrome両氏＆ゆみさん)

この方法を使えば、ＵＯを２３時に起動＞マクロ漬け＞翌３時にサーバーダウン＞不死鳥のごとく自動で復帰＞ログイン＞さらにマクロ続行　ともうプレイヤーは不要だ。

必要な物はRocketMouse98(シェアウェア),Position-Spice(フリーウェア),UOmaster(フリーウェア),そしてuo.cfgのOffsetGumps=offである。

RocketMouseはマウス操作を自動実行するツール、Position-Spiceはアプリケーションのウインドウ位置を固定化するツール、UOmasterはＵＯで自動スクリプトを実行（俗にいうＵＯマクロの実行）、OffsetGumps=offにしておくのはＵＯのgump位置をリセット(固定化)するためだ。

まずＵＯとUOmasterのウインドウ位置をPositionSpiceで固定する。
UOのウインドウは起動時にどこにでるかわからないため、固定が必要だ。
固定しておけばロケットマウスのクリックがずれることもないため、ウインドウは固定しよう。
そしてUOmonへのショートカットをデスクトップに作る。

次にロケットマウスのスクリプトを組もう。
ログインまでの流れは、

1. ＵＯを強制終了（Ｘを押す）
2. UOmonを起動
3. タイトルムービーを飛ばす(条件判断-待機"Ultima Online")
4. ENTER BRITANNIA
5. CHARACTER SELECT
6.サーバー選択（条件判断-待機"Ultima Online - Your Account ",サーバー名はクリックでなくドラッグする)
7.キャラクタ選択（条件判断-待機"Ultima Online - Your Account (Server)"）

となる。
条件判断やらなにやらはRocketMouseのスクリプト設定の際参考にしていただきたい。

これを時限設定（たとえば3:50に起動）にしておけば、コネクションロスト＞クライアント強制終了＞UOmon起動＞ログインまでは自動化される。
あとはログイン後マクロを再実行させればOKだ。

ログイン後はすでに起動しているUOmasterをクリックしてマクロを再開しよう。
このマクロはＵＯがサーバーダウン前に実行していたものを使えば再生ボタンを押すだけで済むだろう。
アイテムを使う場合はペーパードール＞バックパックと開いて使おう。