RG 1/144 RX-78-2 GUNDAM 2010.9

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リアルグレードなる新カテゴリが発売。第一弾はみんな大好きファーストガンダムです。

作る前は1/144でMG並みのパーツ数とか面倒じゃね?と思ってたけど作ってみると良いですなこれは・・
取説やwebレビューで見るパチ組みトップコートですらかなりのものですが、1/144でパーツ分割もしっかりされてるので全塗装派に非常にマッチするじゃあないか!
MG(1/100)は塗るの大変でまともにやったら一週間フルにかかりますが、RGでランナー塗装なら1〜2日で結構なものができて置き場所もとらない。これは良いグレード。

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というわけでランナー全塗装で作ってみました。工数は以下の内訳で14時間強、計2日かかりました。

<1日目>
1.ランナー処理 1.5h
2.塗装
 @BG&ホワイト 4h
 Aホワイト2段階、ブルー2種,イエロー,レッド2種、ガンメタ、シルバー、残り細かいの、スミ入れ 3h

<2日目>
3.組み上げ 4h
4.デカール 2.5h
5.クリア 0.5h

いつものベースグレー→ホワイトで後はランナーに合わせてホワイト部を3種類(Sホワイト、ブルー+グレー、マホガニー+グレー)とブルーを2種類(シアン、ブルー12)、レッド2種類(モンザレッド、レッド+白)という感じで塗りわけ。フレーム部はガンメタと一部シルバー。

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1/144のくせにパーツ分けが半端ない。ホワイト部がパネルラインごとに3種類、メイン&バックカメラの赤や股間Vの黄色までパーツ分割されてます。
顔は唯一ツインアイのみクリアパーツでシールとなります。
今回アイカメラ部は裏地パーツをシルバー、クリアパーツ自体はクリアイエロー→エナメル黒と塗装で仕上げました。

パーツ分割が凄いので組み上げ自体は4時間もかかりました。
フレーム部はシステムインジェクションでポリとABSパーツが既に組まれてランナーに納まっているという凄い技術力。
ランナー塗装の利点は全塗装で説明書でパーツ確認しながら組めるという所。パーツ切り離して全塗装したらエライことになりそう・・

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デカールもMG以上に地獄。
関節部カッパーのみリアリスティックデカールを使用。残りは水転写ガンダムデカールを3時間ほどかけて貼り、仕上げのクリアコートして一晩寝かせます。
取説の写真だと組み上げたの手に持ったままトップコートしようとしてる件。


そして完成&撮影。

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質感が凄い! これで1/144ですよ奥さん。しかも2日で作った。
これみてからANAガンみたら子供が泣くレベル。

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Aパーツ。

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Bパーツ。

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後ろ

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お台場気味にあおり

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完全変形コアファイター。色移りしちゃったので変形させないほうがよさそう。クリアランス確保しとけばよかったね。

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付属品。

RGイイね!今後はこのシリーズで展開してほしいところ。
ただリアリスティックデカールお前は駄目だ。カッパーで塗った方が良かったかな・・まあ習作ってとこで。
ツインアイもシールじゃなくてクリアイエローで仕上げたほうが、お台場1/1的な雰囲気が出ると思います。

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