パターン分類9-10
こんにちは、石田です。またしてもブラウザが暴走、しかもPC-VANのほうにダウンロードするためのコーナーがありません。3.1使用者はインターネットをするなと言うことなのでしょうか。(当時の環境;PC-9821Cx2CanBe、Win3.1上でPC-VANでネットに接続、WorldTalk2.0を使用。その後4ヵ月インターネットの接続不可能状態、そして1999年の二月までWorldTalk1.5Trialを使用して細々と接続していました…思い出したくもない、画像もフレームもだめ、CGIにもほとんどアクセスできない、地獄のような環境でした)
やっとサイキックフォース2012ストーリーモードクリア!と言っても2回コンティニューしてでです。遅いですがそれは僕のセンスのなさと3カ月ほどゲーム断ちしていたからです。ウエンディー姉ゃんがどうしようもないです。早過ぎて迎撃用のシーカーレイの判定が間に合いません。接近されたら最後投げられてコンボ〜ボルテックスで半分近く持っていかれますしすし。ウォンも辛いです。気がつくと殴られています。プリズムリフレクターをしかける時間さえありません。遠くに一つあれば見失っても後ろから蹴飛ばしてくれるのですが。二つあればトリニティレイが出せる分余裕が生まれますが、実質的にそれは許されません。
ファンタジーではメートル法(mksA)を使わない、という話を聞いたのですが僕は使ったほうがいいと思います。歴史は百も承知で。マンガならともかく、文章ではっきり頭の中のアクションシーンを想像させるには読者の感覚に染み付いている単位系が一番適切では、と思うからです。実在の単位でも3間を一気に、とか5エレの槍を、とか言われても想像できないのではないでしょうか。歴史的に不自然だから、と言っても人間の体によって作れば尺貫法かヤード・ポンド法になっていきますし。まあ確かに、重力定数とプランク定数、光速が全部ちょうど10のん乗になり、ついでに質量が電子質量の3の倍数倍で無論電荷単位は電子の3倍、ついでに電流の方向と電子の方向が逆という不運(電流の発見者は電子が発見されていなかった時代だったので責めてはいけないのですが、電子の流れる方向とは逆にしてしまったのです。人類自体が二分の一の賭けに見事に外れ、そのせいで未来永劫学生が混乱する定めにあります)も・・・といった(そこまで都合のいいのは無理かも)ある分野にとって使いやすい単位系を作るのも容易ですが、それも意味ないですし換算が面倒くさいです。化学者にとっては他の、質量の単位が陽子の質量で力の単位がある状態における水素分子の結合力でまあ電荷単位はそのまま電子の、と言った感じになるでしょうし分子生物学者には、天文学者には・・・と。超弦理論からもっと使いやすい単位系が暗示されるかも知れませんし
んちゃ、講義を始めます。出席カードを回してください。
今回もデートで、具体的な行動に入ります。
目的地ですが、事前に計画してでのデートで多いのが(恋愛向上委員会ジューシーフルーツp64)公園、海、遊園地、そして夏祭り、ゲームセンター、水族館、スケート場、初詣と続きます。一般的に作品中では映画やライブ、図書館、美術館、デパートなども無視できないでしょう。先ず時期によるものとして夏祭り、初詣、クリスマスの教会等、(大抵進学志望高校もしくは大学)文化祭、その他特定行事関連です。それを除き、次には入場料の必要なところとそうでないところに分けるべきでしょう。遊園地、水族館、映画、コンサート、劇場、美術館、プラネタリウム、カラオケショップ等が入場料が必要なケースに当たります。そうでないものは公園、海、ゲームセンター、図書館、デパート等です。そしてスポーツとしてプールやスケートリンクも考えられます。また広義のデートでは相手の家に行くと言うのも。
独立した重要な分類が食事と移動についてで、時間にもからみますが軽食のみ、昼食と軽食、昼食と夕食、夕食のみが考えられます。移動手段についても徒歩で行ける範囲と公共交通機関の利用、そして自動車が考えられます。これは個々の場所でも検討するべきでしょう。移動中に立ち寄る所には喫茶店、ファーストフード店、レストランなど食事に関係あるところと服等の店があります。
時期によって発生する場所はカップルが多く、デートしやすいです。反面盛り場であり、特に遅くなったときの危険も大きいです。又秘密交際の場合出かけるいい口実にもなることも重要でしょう。
入場料の必要な所はお出かけという感じがします。反面趣味がはっきり出てしまい、そこからのトラブルが多いことも無視できません。
大きいのと小さいのに分かれ、大きいのの会場には武道館のようなホール型と野外の二通りがあります。これは万単位の観客が動員され、熱狂的な雰囲気があります。通例出演者と主人公の関係はなく、あればそれ自体が特別のパターンを構成します。小さいのは多くても百人ぐらいの規模で、イメージとして地下にあるライブハウスで行われます。身近であり、出演者と主人公に密接な関係があることも多いです。そこからのトラブルも多く見られます。熱狂的な雰囲気がある分、乗れたらいいムードになり、一体感さえ得ることができるのですが趣味が食い違ったら拷問以外の何者でもありません。特に優等生等、社会的身分や環境が異なる場合その差が極端に出ます。
入場料なしのところは気軽に自分たちの生活範囲内から徒歩もしくは自転車程度で行ける領域でしょう。学年がより小さくても行け、また度々行っても金銭的に負担になりません。クラスメートによる目撃の可能性も大きいのですが絡まれたりする危険は比較的小さいです。こういうデートは娯楽よりむしろおしゃべりが中心になります。
スポーツが目的のところはかなり爽やかでいいのですが、ある程度デートを重ねるか友達だったかで親しくなければ行きにくいでしょう。全般にここでよくあるのが昔ふられたりつきあっていたりした異性と再会することでしょう。季節に限定されるスポーツとそうでないものに大別でき、更に観に行くのと実際にやるのに分かれます。季節に限定されるのは夏の水泳、マリンスポーツ(ダイビング、サーフィンの類)と冬のスキー、スケートがあります。季節と関係なしで観に行くスポーツは野球、サッカー、大相撲、ボクシング、プロレス等のプロスポーツが主です。実際にやるのには季節なしではテニス、サイクリングやハイキングなどの軽いアウトドア、バッティングセンターやボーリング、ゴルフの練習場のようにゲームセンターに近い所もあります。水泳はプールと海があり、どちらも水着を着用するため読者サービスになると同時に視覚的なスキンシップにもなります。これで辛いのは直接体の線を見せることで、男女共にそれまで体を維持しておかなければ恥ずかしい目にあいます。また声をかけられる危険も大きいです。
スキー及びスノーボードは大抵屋外で、雪国在住でなければかなり遠くまで出かけなければなりません。日帰りではきついでしょうし、小中学生だけでいくのも難しいでしょう。デートとしては行きたくても難しいです。雪国在住で気軽に日帰りで行けると言うのなら別ですが、余り見ません。
スケートは身近にリンクがある場合が多く、そこはデートには格好の場所です。遊園地に付属した屋外型と娯楽重視の都市型、一般公開されている競技用施設があります。どれも娯楽性が高く、多くのカップルと親子連れでにぎわっています。スキーもですが経験者と未経験者の差が激しく、未経験者はどうしようもなくみじめな姿をさらすことになります。故に未経験者は余り行きたがりません。また声をかけられることも多く、その時に未経験者でろくに動けない男にはどうすることもできない所を別の男性がさっそうと助けてくれた、という三角関係の導入も多くあります。
野球はひいきの球団に対する思い入れが激しいことがあり、応援している球団が違ったりしたらそれだけで深刻なトラブルになりかねません。
サッカーは若者が多く、楽しくはありますが逆に安全面の不安もあります。フーリガンと呼ばれる暴徒化したサポーターはまだ輸入されていないようですが。またなぜか女子にサッカー音痴が多く、一緒に行ってもつまらないとか他のサッカー好きな娘と話が合ってしまうとかのトラブルも多いです。
大相撲は余り見かけません。小中学生が二人でいくには経済的に辛いからでしょう。これは歌舞伎等と同じく作法があり、ややこしいです。
ボクシングやプロレスは暴力的な感じが強く、女子には抵抗があるのが普通です。逆にプロレス好き、とかのパターン{暴力的なものと縁のある女の子}もあるのですが。
実際にやるのは疲れますし、汗をかくための着替えやスポーツ用品そのもの等荷物が必要です。小中学生、多分中学生以降でテニスがあるぐらいでしょう。単純に野外にでるだけのハイキングやサイクリングはより気軽です。バッティングセンターやボーリング、ゴルフの練習場もスポーツに入れていいでしょう。また街頭や公園で若者によって楽しまれているスポーツにはローラースケート(ブレード)、スケートボード、3on3バスケットボール、キャッチボール等があります。
テニスは実は町で気軽に楽しめるほとんど唯一のスポーツです。金銭的に小中学生には辛いですが、学校に行かなくとも結構貸しコートがあります。二人きりでも楽しめ、またダブルデートになっても十分楽しめます。
野外でのハイキングやサイクリングはのんびり楽しめていいです。食事に普通女子がお弁当を作りますが、下手な上に振り回してぐちゃぐちゃになるのが普通です。場所によっては遭難の危険もあります。あ、蛇による咬傷と毒の吸引(毒蛇ではないのに傷口を吸ってしまい、後でキスと気付く)というスキンシップのパターンもありましたね。
バッティングセンターはゲームセンターに近く、スポーツとは言えないかも知れません。ストレス解消にはぴったりです。
ボーリングは二人きりには向かず、集団で楽しむものです。パーティー向きで、デート中お邪魔虫が集まったとかの事態には適しています。
ゴルフの練習場は金銭的に小中学生には辛いところです。年上に連れていってもらうか背伸びしてかでしょう。
相手の家に行くというのはそれ自体が目的であるのと他の用があってそのついでにと幼なじみで当たり前のことであるのとがあります。複雑ですので後程ついでのデートでまとめます。
食事と移動についてですが、小学生と中学生、そしてそれ以上で大きく所持金が異なります。無論個人差はありますが。小学生では普通ファーストフードでしょう。中学生はファミリーレストランの類は余裕をもって行けますし、クリスマスなどの特別なときにある程度のレストランに行ったりする余裕があるかも知れません。高校生以上になるとかなり大きな金が動かせ、レストランで食事して幼年少女誌範囲外ですがラ0ホテルも可能になります。ある程度高級なレストランは富裕な大学生か自分の収入がある社会人、小中学生の場合は上流階級の子弟でしょう。食事も朝食、昼食、軽食、夕食、夜食とあります。多少重複しますがそれぞれについてまとめますと、朝食は(幼年少女誌の範囲の)デートでとられることはあまりありません。泊まった事を意味していますから。昼食は午前中の待ち合わせを意味し、一番多くあります。大体がファーストフードですが、喫茶店やファミリーレストランでも出ます。また弁当もあり、図書館やピクニック、スポーツの類、観劇でよくあります。ムードはあまりありませんが打ち解けた雰囲気になり、仲がいい場合楽しいおしゃべりを楽しむこともできます。軽食は3時頃の間食で、飲み物のみもここに含みます。店内と店外に分かれ、喫茶店が前者の代表的なものです。くつろいだ雰囲気ですが初心者ですとかえって緊張して失敗したりします。昼に集合、軽く映画を見るだけで門限6時等のケースでは喫茶店がおしゃべりの中心になります。後者はコンビニエンスストア、ベーカリー、屋台(軽食はクレープ、ホットドック等)、自動販売機等です。ファーストフードは両方ありますしベーカリーやコンビニエンスストアにも喫茶店機能を設けてあるものがあります。これら食物を買っていく形では食べるところとして道で歩きながら、公園のベンチ、芝生、映画館の中等があります。これは移動中や観劇中のついでで、結構スキンシップとしての効力が高いです。一緒に食事をすると言うのは親しみを高め、会話を弾ませる・・・経験がないのでらしいとしておきましょう。夕食は6時〜8時の間です。高級なものでは平服不可のレストランや料亭(これは上流階級専門)、高級ホテル等、それほど気取らないのは普通のファミリーレストランレベルやファーストフード、ラーメン屋等です。かなり遅くなり、門限が9時とかじゃない限り少々厳しいでしょう。場所によっては緊張することもあります。マナーとかにも気を使うことが多く、場所によっては緊張することもあります。そのかわり時間に余裕があり、うまくいっていればゆっくり会話と食事が楽しめます。金銭的にも一般に大きいです。夜食は8時以降で、これは深夜のデートですからあまりないでしょう。コンサートなどで遅くなることが認められたりひょんなことから外泊することになったりすると必要かも知れません。ファーストフードやコンビニエンスストア等が利用されます。また進んだ生活を知っている者がいると居酒屋の類も利用されるかも知れません。どちらかの家での食事は後述。
時間についてですが、早朝はスポーツの練習がメインか泊まり掛けでで特殊なケースです。午前10時、11時あたりの待ち合わせが多く見られますが、10時前後はふっと寝過ごすとそのまま遅刻になります。昼に行くところがメインで食事までの移動時間が長い時です。正午の待ち合わせも多く、これは遊園地などの現地での待ち合わせにいいです。ここの二つは昼食をまず共にします。午後3時ぐらいまでの待ち合わせは短時間で軽食のみのデートか3〜5時開場の観るものでしょう。これだと2時間ほど歩いてから軽食をとり、軽く寄り道をしてから行けます。5〜7時の待ち合わせは小中学生にはまずなく、レストランでの夕食や深夜のドライブ、そして・・・と来る大人のデートです。大人が誘ったケース(年上がらみの三角関係を参考に)であります。尚、修学旅行などでのデートはその人目を憚る性質上深夜や早朝等やや不正規な時間帯になります。食事以外で重要な要素は門限で、女子には中学生で一般に7〜8時位、小学生ははっきりしませんが塾通いがない場合には無断で6時過ぎたら心配でしょう。デートはこれを前提に予定を組まないと後が大変です。
もう一つ時間で重要なのが遅刻です。寝過ごす、やむを得ない用事ができる、交通機関の乱れ等での遅刻がよくあります。性格にもよりますがトラブルの原因になります。トラブルについては後程。
移動手段には徒歩、自転車、電車やバスなどの公共交通機関、バイク、自動車、タクシー等があります。飛行機や船が出てくるデートは半ばギャグの上流階級ものでしょう。
デート中の寄り道は食事、ゲームセンターなど、様々な買い物に分かれます。
食事とゲームセンターは既述。買い物ですが、食物以外のものとしては女子の衣服や装身具、文房具等の雑貨(プレゼントについては補講に回しますが、忘れていたものでプレゼントを選ぶためのアドバイザーとして同伴した異性を目撃、誤解するというものがありますね)が多いです。
経験も重要な要素です。性的な発達段階にもからむのですが、それによって態度や行動が大きく異なります。
普通少女マンガは{ファーストデート}で、これ自体がパターンの一つです。これはぎこちないです。(お互い)経験不足なため、下手なことをすると嫌われるのではないかという不安と性的に不安定な段階であるためもあり色々とトラブルが起きます。普通遊園地、映画を中心とし、昼前に待ち合わせして帰りに喫茶店に寄り、5時頃帰宅といった無難なプランを選びます。性的な段階は別章詳述ですが、男子が手をつなごうとして拒絶されたり逆に無意識的な拒否感情のせいもあり緊張し過ぎて楽しめなかったりします。遅刻も多いです。友達からつきあい始めたときには相手について結構よく知っていますし一緒に行動するのも慣れていますのでその点楽ですが、急に友達から男女関係に変化したのでそのトラブルが起きがちです。ほとんど口も聞けない状態からつきあい始めた場合には会話自体が新鮮で、話題がありません。安も強く、みっともないところを見せたくないと思えば思うほどドジを重ねます。
何回かデートを重ねている、もしくはどちらかか両方に交際経験がある時には慣れがあります。行動の選択肢も広がりますがそれによる予期せぬ事態やスキンシップの点で先に行きたいという主に男子の心理がトラブルの元になります。
倦怠によるリスクが出てくるのはもっと回数を重ねてからです。安定していますがその分ときめきが少ない、という時期があるものです。中学生レベルですとスキンシップの問題が付きまといますので簡単にはそうならないのですが。
服装は一般に晴れであり、できる限りめかしこみます。経験が浅いとかえって不自然になったり履き慣れない靴で靴ずれを起こしたりします。また派手な服装は運動性が悪く、長い距離を歩いたり絡まれて逃げるとき等に不自由があります。
何かのついでに行われるデートですが、勉強などで相手の家に行く、何かの集まりで解散後待ち合わせ、もしくは抜け出してのデート、放課後デート等があります。成り行きデートもこれに含まれ、違いは二人が既につきあっていると言うことだけです。
相手の家に行く事情には勉強、物の貸し借り、お見舞いや看病、(女子の家で家人が不在)用心棒、(男子の家で家人が不在)家事補助、避難、監視、相談、練習、単なるゲーム等。それぞれ状況として家人の有無、食事、泊まるか否かを考えるべきでしょう。
家人がいるときには邪魔ですが、女子としては安心(性的な知識がある程度あり、相手が男であると理解しているがセックスを許す段階ではない)です。家人の反応としては反対とおせっかいに分かれます。反対でしたら始めから相手を家にいれること自体反対します。ちょっかいは許している場合で、からかい半分(これがつきあう前の場合からかい役の役割を果たすことも)にのぞきに来たりスキンシップを煽るようなことを言ったりいいところで茶菓子をもってきたりします。反面家人がいないときには男としては当然チャンスと思います。少なくとも内心では意識しないことはないでしょう。女子はその点恐怖感を覚えることが多く、それが段階ギャップになりがちです。男子がつい襲ってしまって(部屋に入るのはセックスの合意、という間違った観念が男子の間に広がっている)、ということもなきにしもあらず。また家事の類も共同でやることになり、勢いスキンシップは多くあります。
食事についてですが、ジュースやお菓子の類が普通出てきますが昼食や夕食までは遠慮したいです。二人きりとか深夜までで年齢も小学生とかなら別ですが。でも家人のからかいとして夕食を勧めるケースも多く見られます。女子の調理が信用できない、というトラブルが多く見られることはいうまでもありません。
宿泊はかなり異常な事態で、看病や用心棒など特殊なケースに限られます。これは小学生なら別ですが当然セックスを意識させ、緊張でトラブルが多発しますが幼年少女誌である以上何もありません。
勉強ははっきり言って口実で、普通勉強は手につきません。年上のほうが家庭教師であるときには仕事ですね。昼頃から夕方にかけて、または近所の場合夕食後です。
物の貸し借りは学校では没収の恐れがあるためできない物で、マンガやゲームソフトなどでしょう。これは部屋にいれる必要はないのですが、ついでというものがあります。
お見舞いや看病はスキンシップとしては既述です。
用心棒は家人がいなくて不安だから泊まり込んで欲しい、という意味です。家人に信頼されている幼なじみ、親戚(従兄弟等)、他に女子も呼んでとすれば親も許可を出すことが多いです。この場合しばしば二人きりで夜を明かすことになります。ずっと間をもたせるためビデオを見たり出身校が違う場合卒業アルバムを見たりし、深夜になって間がもたなくなってきたら男子は当然妄想モードに入ります。女子も恐怖感を感じると共に無意識的に期待するのですが、結局生殺しで終わることが普通です。
家事補助は男子が一人暮らし(一時的なものとそうでないものがある)をしている場合に女子が遊びに来てついでに掃除をしたり食事の支度をしたりすることで、性的に未熟で恐怖感が正常にないような女子がよくやります。後ろに狼がいるにもかかわらず主婦気分を満喫しているところは心配でいても立ってもいられないものです。男子の部屋は極端に散らかっていることが多く、H本を探し出されるのはお約束の一つです。
避難は雨宿りに近いものと女子が変質者に襲われかけたときとがあります。前者は単に服を乾かして体を温めるための暖かい飲み物を口にするだけです。つきあっていない状況でが多く、ここで雨に濡れる原因となった苦悩を告白するパターンがあります。ここから風邪をひいて看病になだれ込むことも。女子が変質者に襲われかけ、男子が救い出したためどちらかの家でそのまま落ち着くまで護衛することもあります。これもつきあっていない場合でが多いです。これは女子が恐怖心で崩壊しているため、ケアが重要になります。信頼があれば適度なスキンシップもいいでしょうが嫌悪感を増幅させ、フラッシュバックを引き起こすこともあります。女子としては自分の両親には心理的に接触したくないことが多く、その時にはメインが男子になります。男子の器が問われる状況でしょう。男子のほうの家なら男子の母親がいれば最高です。
監視はつきあっていない状況で相手が何かやばいことをしないように、です。
具体的には飲酒などの非行、悪い異性に会わないように等が考えられますが、幼年少女誌にはきつすぎる話題かもしれません。
相談はつきあっている場合といない場合の両方で考えられます。つきあっているときの相談はよほどのことと言ってよいです。いないときも特殊で、苦しさを押さえ切れなくなった者が相手のところに何となく行ってしまうと言った形になります。この時には恋愛感情さえ吹き飛び、それ以前になりますが落ち着いて時間が経ったらそれが顕在化のきっかけになるのはいうまでもありません。
練習はスポーツなど、秘密特訓の類です。
単なるゲームなど、これが一番多いでしょう。これは全く意識(顕在化)していない友達かつきあってかなり長く、気心が知れて照れが必要なくなった頃でしょう。でも初めて相手の部屋に行くのはファーストデート並みにどきどきすることであるのはいうまでもありません。
何かの集まりで解散後ついでに、とかパーティーの類で抜け出してとかはやると回りに憎まれます。でもこのような機会に少し、というのは多いでしょう。またつきあっていない場合誘うか何となく成り行きデートに持ち込むいいチャンスでもあります。
放課後デートも広義ではこれに含まれます。制服デートとも呼ばれ、最も多いものです。デートという意識もないことが多く、定義によってはデートと見なさないかも知れませんが。これは人目がある反面男女交際に寛容なら親しくするのが自然で、学校の延長としての会話が楽しめます。更に広義では学校における会話もデートの一環としていいやも知れません。
デートにおける会話やスキンシップ、トラブルは長くなりますので次回に回します。レポートとして、数ある「ファーストデート」の中で一番好きなのはどなたのか考えてみてください。何か質問は?御静聴深謝。