クラシックといえば、やっぱり楽しみは海賊盤です。(断言) ……とまぁ言い切るのは、かなりの腐れオタだと思いますが、指揮者では海賊盤No.1なチェリビダッケのどうやら初出らしいCDが手に入りそうだが、EMIからの正規リリースリストと照合したいからリストがあれば見せてくれと言われて、即リストを渡してどうやら初出CDのようです、ウワーイなどと言ったりもしていますが(かなり分かりにくい文章)、ところでピアニストで海賊盤といえばミケランジェリとハスキル、ホロヴィッツ、そんなところですか? まぁそんなこんなのハスキルの新譜が届きまして、これまた海賊盤の名に恥じぬ、なかなかの劣悪音質! 密かに、いや、堂々と「Not available in Germany or U.S.A.」なーんて書いてあるところがまたいいですね。これを出している Music & Arts は、由緒正しきアメリカの海賊レーベルで、アメリカの会社のくせにアメリカでは売ることのできないCDをたくさん作っているところがまたステキです。要は、権利関係で出せないんでしょうけど。(゚∀゚)アヒャヒャ