枕元の計算用紙
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カルロス=ゴーン氏は日産を見事に改革し、建て直したそうです。
なら同様に、マーガレット=サッチャー氏に政権を任せれば日本も何とかなるでしょうか。
キリスト教は神話を滅ぼしたため、特に英語圏で自ら創造しようとした人が何人かいます。
今度映画が日本に上陸する「指輪物語」のJ.R.R.トールキン、壮大な「クトゥルフ」体系を築いたH.F.ラヴクラフト、そして「スターウオーズ」のジョージ・ルーカス。
それは虚しい試みなのでしょうか?それともある程度の有効性を持っているのでしょうか。
反面、日本はせっかくしっかりした神話を伝えているにもかかわらず、それを子供に教育の場で教えることすら反対があります。
そういえばファシズムは日本もドイツも神話を下敷きにしましたね。フランコとムッソリーニについてはよく知らないのですが。あ、ドイツの神話・・・ワーグナーの「ニーベルンゲン」は完全な形で伝わったものではなく、英雄叙事詩と北欧神話の神々を変形してミックスしたもののようですが。
神話は有害なのか、大切なのか。それとも体制に利用される時のみ危険になる諸刃の剣なのか。
ストーカーにもセクハラにもならないように異性を愛するにはどうすればいいのでしょう。
それにおびえすぎて恋愛ができない若者が多い気がします。
の三つを中心にした政体は考えられないでしょうか。同一人物が元老、賢者院の両院を兼務するのは不可です。
もちろん平等、特権階級の排除を基本とする現代政治思想とは相容れませんが、将来とことん貧富の差が広がったらそのほうが現実的になる可能性はあります。
大統領は国民投票で選ばれます。任期五年、十年間再選禁止です。就任には両院の承認が必要です。どちらかまたは両方の議会で反対多数の場合はその人以外で再選挙。もちろん両議会からも立候補できますが、当選したら任期中議席を失います。またどちらかの院から大統領が出た場合、次の大統領選挙にはその院から立候補できません。
大統領の権限はそれほど強くありません(立法に対する拒否権なし)が、元首機能と行政の最高人事権、軍や警察の最高指揮官として緊急時に指導的な役割を果たすことが職務です。
裁判官の上層部はほとんど賢者院が兼任しています(元老院議員は裁判官兼任禁止、弁護士は可)し、賢者院は最高裁判所機能も持っています。ただし元老院の8割が賢者院の最終判決に反対すれば判決は執行できず、下級裁判所に差し戻しになります。
法改正、新元老院議員の承認、両院議員の罷免は元老院、賢者院、国民投票のどれか二つの過半数でできますが、憲法改正、緊急時以外の軍事同盟条約及び開戦、大統領のリコールなどは三つともの過半数が必要です。
国家予算は大統領、賢者院、貴族院の三者が承認すれば成立します。
プラトンの「国家」から見るとバランスが取れていると思います。
もちろん思考実験であり、僕は賛成ではありません。たとえこちらのほうが現憲法のような平等議会民主主義より有効である可能性があっても。
蝿に毒針ができたらあっという間に人類は壊滅しますね。
スズメバチなどは人間を殺すことができますが、その死体を食べて子供を育てることはできません。
でも蝿は人間など大型哺乳類の死体に卵を産んで孵化させることができます。幼虫であるウジは高等哺乳類の肉を消化して育ち、繁殖することができます。
そして蝿を完全に防ぐのは限りなく不可能に近いです。
究極の兵器になるかもしれませんが、逆に防ぐ手段がないので自分も破滅です。
未開発の熱帯雨林の奥にそんなのがいないことを祈るほかありませんね。
素晴らしい指導者さえいれば、正しい政策を実行すれば、国や民族はどんな苦境でも乗り越えられるものでしょうか。
アメリカ大陸先住民帝国は確かに構造的に爛熟していました。しかし、本質は馬と鉄砲という軍事技術格差と、なにより天然痘でした。
たとえインカやアステカにシーザー、ジンギスカン、孔明のような英雄、猛将、軍師がいたとしても天然痘はどうにもなりません。
今の日本でも小泉は所詮自民党で自民党政権である限りこの不況はどうしようもない=菅直人氏と政権交代すべきだ、田中真紀子氏以外ない、いやどちらもとんでもない石原慎太郎氏が政界再編に乗り出せば、辻元清美氏が成長すればなどと騒いでいますが、指導者が誰であっても資産デフレとこの財政破綻はどうにもならないのではないでしょうか。
もちろん幕末期の日本も、当時の僕が外から見ればどう考えても圧倒的な力を持つ西洋列強の前にいずれは屈服し、植民地と化すだろうと読むほかないのに奇跡的な近代化に成功したのですが、当時の日本には高い識字率などないい要素がありました。
あ、初めの命題は間違いなく否です。太陽が変動したり小惑星が落下したりすれば誰が指導者だろうと問答無用で人類は滅びるのですから。
理数系で「解る」と「できる」は違います。
そして、「解っているけどできない」は「解っていない」のだともされます。
ですが、「試験時間内にできる」というのはやはり、ある程度の暗記が不可欠ではないかと思えます。
一番重要なことは理解しているが全く公式を暗記していない場合、時間さえあれば自分で必要な公式を導出して解くことはほぼ間違いなくできますが、一般に試験時間内には不可能です。例えば三角関数の場合、sin,
cos, tanの定義(とどれか一つの加法定理)さえ理解していれば全ての公式は自力で導き出すことは可能ですが、試験を考えると致命的に時間がかかります。
それを「解っているけどできない」というのではないでしょうか?
ただテストが「できる」ためには公式の丸暗記が一番確実で効率のいい方法です。でも、原理を理解していなければ後で応用がききませんし、テストが終われば忘れます。
逆に「解っているけどできない」派は、数多くの演習問題を解き、何度も式を自分で導く中で自然に公式を覚えるのが理想ですが、なかなかそうはいかないものです。
第一それは楽しくはありますが非常に効率が悪いです。
そう考えると、制限時間内のテストというシステムそのものが暗記を呼ぶ形になっているのかも。
時間を無制限にし、より高度な問題を出せば「解っているけどできない」派も力を発揮するかもしれません。
宇宙太陽光発電のような事実上無限のエネルギー源を人類が得たら、どのような変化が起きるでしょうか。
一番大きいものの一つが海水の淡水化による大規模な農耕の可能性です。
現在の砂漠地帯も、気候と関係なしに大量の水を海から供給できます。塩害に悩む農地も洗浄できます。
それが余計に生態系を崩す可能性もありますが、巨大な食料生産を生む可能性もあります。
太平洋戦争で沖縄が陥落したとき、米軍は基地として半永久的に使用する戦略があったはずです。
なら、なぜ住民を皆殺しは非人道的だとしても、全員強制的に収容してアメリカ本土に移送しなかったのでしょう。それから沖縄への帰還は認めない代わりアメリカ本土に居留地を与えるか、土地賠償金とアメリカ国籍を与えるか、または沖縄本島のみを無人化して周囲に人を移し、本島は基地として領有する考えを明らかにしておけば返還しなくてすんだはずです。
初めから現状・・・基地は置くけれど長期的には日本に返還し、現地人と共存することを考えていたのでしょうか?
子供に暴力、性情報を与えるのは有害とされています。
けれども、現実にはそれから子供を隔離するのは不可能です。
子供にテレビもマンガも見せない、ゲームもインターネットもさせないで親が選んだ無害なもののみ与えることも良識ではあります。
ですが、親が与える無害でいいものというのは勉強の教材か、日本以外では宗教関連のものに限られます。それしか知らずに成長した人がいたら・・・それは悲惨です。そして暴力情報が多いからとニュースを禁じることは、世界に対する知識を大きく減らすことにつながります。
無害化された子供用ニュース番組、または子供専門チャンネルがあるといいのですが。
子供は学校に行きます。そこで、テレビやゲームなどの「有害な」情報をクラスメートに吹き込まれます。もしそれを知らなければ遅れていると見なされ、イジメの標的になることもありますし社会参加がうまくいかず、深刻な傷を残すことになります。この教育は正しいのだからそれでもいい、と孤高を守らせるのは非常に危険です。
子供の間で有害な情報が伝染することを防ぐには家に終始閉じ込めるか、社会から隔離され子供全員が触れられる情報(具体的にはテレビもラジオもゲームもパソコンも雑誌も新聞も電話もなく、外との通信が許されていないし本も与えられた宗教的なもの以外触れられない)や行動、会話を徹底的に管理されている閉鎖施設で育てるほかはないでしょう。
それは・・・欧米の古い価値観では当然かもしれませんが、現在においては虐待に他なりません。
実際には最低でも六歳までに「免疫」をつける以外にはないでしょう。正しい性と暴力について、商業主義で歪められたメディアやそれを元にした不正確な子供同士の噂よりも早く教え、理解させ、コントロールするよう仕向けるほかありません。
でもそれは不可能だ、子供が成長するまで有害な情報からは隔離した方がいい、という意見もあります。
早めに正しいことを教えてあとは自由にするのも、有害な情報から隔離するのも不可能なのでしょうか。もちろん最悪なのは放任です・・・
僕は少なくとも、初めに子供がマンガ、小説、ビデオなどで触れるセックスは・・・できれば愛し合う成熟した大人の夫婦が子供を作るためのもの、次いで愛し合う思春期の二人が正しく避妊し、互いを思いやりつつ試行錯誤をして模索する形であることが望ましいと思っています。
そして暴力も、テレビアニメや犯罪のニュースなどより先に正当防衛と他人を守るための犠牲的な戦い、そしてより高い理想として非暴力があること、人間が本来どれほど暴力的か、さらにある程度成長したら正義の危険性を教えつつ、基本的に正義の側に立つように言い聞かせるのが最善だと思います。
ある種の妥協になりますが、子供の個室にテレビやゲーム、インターネットにつなげるパソコンがある状況は・・・暴力排除システムが完成しない限り望ましくありません。できるだけ親が一緒に見たり遊んだりすべきでしょう。ですが、完全に子供の世界を管理できるとは思わない方がいいでしょう。
悪人とは何でしょう。
法を犯す犯罪者でしょうか?犯罪を犯していなくても、普段の普通の言動が人を苦しめている人は多いです。
結果的に自らの行為が人を苦しめてしまった人でしょうか?ならばジェンナーやパストゥールも現在の人口爆発に結果責任がある以上大悪人です。
善を行おうという気がない人でしょうか?だとしたら心から神のために尽くした異端審問官は悪人ではないのでしょうか。
神が救う予定に選んでいないものでしょうか。
もしサウジアラビアやアフガニスタンに駐留している米軍が聖櫃・・・「レイダース〜失われたアーク〜(インディー・ジョーンズ)」で知られる古代ユダヤの象徴を発見してしまったらどうなるのでしょう。
まずイスラエルが返還要求をするでしょう。
でもアメリカも欲しいです。アメリカは基本的に「神の国」と自分を見ていますから、アブラハム、イサク、ヤコブ、モーセ、ダビデ、イエスの神の象徴はぜひお持ち帰りしたいでしょう。
その意味ではヴァチカンのローマ教皇庁にとっても絶対手に入れたい品です。
サウジアラビアも自分のところから出たものですし、アラーはユダヤ教のエホバと同一ですからぜひとも欲しいです。
戦争になりますね。
業務用の生ビールサーバーを手軽に家庭で使えないでしょうか。
缶ビールを使った疑似ビールサーバーが景品か何かにありましたが、本格的に炭酸ボンベを備えた業務用より一回り小型のシステムで。
一ヶ月単位のリース形式、切れたり壊れたりしたら二十四時間電話一本しかも無料で係の人が来る形にすれば気軽に利用できます。
現在のデフレは供給過剰、という見方が一般的です。
でもある日、その供給システムそのものが壊れるかもしれません。過剰なコストダウン=人間切り捨てによる品質の低下が雪印のような重大な事故、現場モラルの崩壊を生み、「メイドインジャパン」の品質保証が崩壊したら・・・
大震災がきっかけになる可能性もあります。例えば新幹線や東京タワーのような、技術の象徴がもろくも崩壊した時に政治のみならず技術に対する信頼まで崩壊したら。
金融だけでなく、もし生産システムや流通まで機能不全に陥ったらどうなるのでしょう。
日本の生産流通システムは現在は確かに過剰ですが、かなり精緻に作られています。でもその精緻さは言いかえると、硬いけれどももろいガラスのようなもので、しかも生物のように全体が有機的につながっているのかもしれません。
そこからの恐慌は・・・想像しただけで怖いです。金融崩壊が国債暴落につながり、それで全ての企業がくまなく倒産して生産流通まで止まり、それで経済崩壊が国内にとどまらず世界に波及し、日本が持っている膨大なアメリカ国債というパンドラの箱が開いてアメリカも崩壊して、さらに全世界が崩壊・・・もうハルマゲドンですね。
自民党と共産党は一番の敵同士に見えて意外と一致しているのでは?
政治を「革新(統制)と保守(市場)」「大きい政府と小さい政府」の二つの座標軸で分けると、共産党は大きい政府、統制です。
それは「最も成功している社会主義」といわれる日本株式会社を担ってきた自民党の抵抗勢力、族議員と呼ばれる部分と同じでは?
考えてみると、族議員たちは・・・単純に「私利私欲」「利権」だけでなく、最も弱い労働者である農村、土木建築労働者等の雇用を(利益代表として)必死で守ってきた弱者の味方と見ることもできます。
あ、でもくっつくのは不可能でしょう。外交、憲法などで政策が違いすぎますから。
Windows95のファイルシステムが1,10,11,12...2,3,4,5,6,7,8,9,と辞書式順序になっているのは何とかして欲しいです。
ファイル名に数字を入れても数字順にしてくれないと、整理がうまくいきません。
近所にロー*ンがありました。そのすぐそばに、7*1がもっと大きいコンビニを建てました。
ロ*ソンはその*11の隣に、同じくらいの規模に拡大して移転しました。
どちらが馬鹿なのでしょう。どうみても、その周辺地は・・・確かに大きな道に隣接していますが、あんなに大きなコンビニを二つも支えられるほどではありません。
*ーソンはそうなることが分かっているなら無理に移転して無駄な金を使うことなく現状維持か、または大きな道に沿ってもっと大きく移動するかするのが正しいでしょう。その大きな道を北に数キロ町を抜け、工場地域と森にはさまれた不毛地帯を抜けるとある程度大きく現在コンビニが見られない町があります。また、南に1キロほど下がれば数年以内に大規模な交差点になるべく工事中です。そこはそこから曲がってしばらく行ったところの同じロ*ソンと潰し合うかもですが、角を押さえるのは基本でしょう。
逃げたと思われたくないのでしょうか?それにしては単なる移設にかかる費用が大きすぎる気がします。
71*もそうなって潰し合うことは読めているのだから無理に作らなくてもいいでしょう。共倒れでも元の資本が大きい自分のほうがダメージは小さいということでしょうか?でも上の二個所のどちらかのほうが潜在的な可能性は高いです。
どうせなら大きな本屋チェーンかBOOK・OFF、またはその周辺に現在ない服関連の店ができて欲しかったです。
しかし、案外そう考えると・・・今町中の大通りに面した場所でテナントとして考えられる選択肢は少ないものですね。それほど広くなければコンビニ、100円ショップ、レンタルビデオ、マツモトキヨシ、DIY、スーパー、吉野屋を含むファストフード、携帯電話屋、美容院、ある程度以上広い場所なら本+レンタルV&CDのチェーン、BOOK・OFF、ガソリンスタンド、レストランチェーン・・・少し裏に面していないとブティックホテルやパチンコ、ゲームセンターはまずいでしょう。
しかもどれも今そんなに高収益とは思えません。本当に今、人が求めているのは何なのでしょうか。
食料について考える時、栄養と生存だけでは大局を見誤る危険があります。
たとえば牛肉はその重さの何倍もの穀物を消費するので環境にはマイナスですが、完全に廃絶することはどんな政治力でも不可能です。
多分牛肉の代わりに虫を加工した同じ栄養を持つ代用肉を売り出しても、誰も見向きもしないでしょう。
イスラム教は豚や酒を禁止することができていますが、アメリカ政府は禁酒法に失敗しました。
あ、ということは政府より宗教のほうがライフスタイルを変える力は上なのでしょうか。
何を与えられても従うほかない家畜とは違い、人間はどうしても「味で選んで」しまいます。それを止められるのは宗教だけでしょう。
でも、宗教で環境破壊を止めて持続的なライフスタイル、文明形態を作り出すことはできるのでしょうか。
陸地を拡大することは可能です。それも簡単に。
南極にどんどん海水をくみ上げて氷の層を厚くしていけばいいのです。
そうすれば温暖化で水面が上がっても、南極の奥が零下である限り元に戻せますし、逆に海水面を5m下げることができたらどれほど広大な土地が生まれるか。
もちろん生態系には絶対破滅的な悪影響があります。一番まずいのは海水の塩分などミネラルを南極に閉じ込めてしまうことです。
また、水が氷になる時の膨大な熱が南極に直接供給されることになるのも、大気の循環にどんな変化を起こすか予想できません。
それだったらサハラ砂漠の真ん中に深く広い穴を掘って(宇宙太陽光発電の無限エネルギーで)真水化した海水をどんどんくみ上げて人造湖を作ったほうがまだましかも。灌漑に使えば巨大な農地が生まれますし。
世界が百人の村だとします。
五十人が働き、残りの五十人は一対一で扶養家族とします。
完全雇用というのは五十人で百人分の食料(全ての財、サービスをまとめて)を作ることです。
今までの4%などの低失業率は、働く50人の4%ですから2人が失業者、その扶養家族も含めて4人が福祉に依存していて48人で百人分作っていた、ということなのでしょう。
で、技術革新や競争などで生産性が高まり、20人で百人分食料などを作れるとします。
どうすればいいのでしょう。20人が働き、30人の失業者とその扶養家族合計60人は福祉で暮らすのでしょうか。
または50人が働いて、作れる250人分から150人分を捨てるなどすれば(穴を掘って埋める型公共事業と同様)いいのでしょうか。
50人が働いて、残りの150人分を百人で分けて好きなように使うということも考えられます。
それとも一人が働く時間を五分の二にして全員が働きつつ食べる・・・それは資本主義経済でできるでしょうか?社会主義はそれを目指して崩壊しました。
そういえば、「全人類の平均生産性」はどれくらいなのでしょう。餓死者がいるから1以下でしょうか?それとも1以上なのに分配がなっていないだけなのでしょうか。
左翼も右翼も自由を認めたくないという点では一致するようですね。少なくとも旧ソ連も戦中日本もポルノグラフィがありませんでした。
まあファシズムと社会主義は経済政策も基本的に変わらないらしいのですが。
では、逆に自由をより進める系統はどういう政治思想なのでしょうか?
それよりポルノグラフィや暴力メディア、武器、麻薬など不道徳なことが自由であるべきかどうかにも、そのどれが不道徳かも含めて議論はありますが。
どうしてネットにつないだり食器洗いをしたりすると便意(大)を催すのでしょう。
預貯金の総額より借金の総額が大きくなり、なおかつ借金を貸す側(株、国債など証券を含む)から見ると借した金及び利子の総額より回収できる見込の金額;担保+相手の産み出す富の総額より小さかったらどうすればいいのでしょう。
破滅的な気がします。
もし同時多発テロの標的が日本だったら?
週末で超満員の東京ディズニーランド、皇居、原発に旅客機が突入、十万人以上の死傷者に天皇一家の全滅、全国レベルの放射能汚染が同時に・・・その時日本政府はどう動いたでしょうか。
もっとぞっとするのが、もしそれが村山政権時代に起きていたら・・・それは小泉内閣でも変わらないでしょうか?
ソマリアでは十数人の米軍兵士の死にアメリカは耐えられませんでした。
では先進国から千人以上の人質が取られ、残虐な拷問虐殺がネット動画で世界に配信され続けることに耐えられるでしょうか。
誘拐された記者が、救出されれば最高ですが交渉はしないのが原則なので・・・せめて楽に処刑され・・・いや、奇跡が起きて欲しいです。
テロ組織は問答無用で処刑するのではなく、延長して弱腰を見せた時点で受け身になっていますし。
自殺する人が多いですが、どうせ自殺するなら遺書でどれほど極悪非道ないじめリストラがまかり通っているか、自分のいた企業がどれだけの暗部を持ち、総会屋とつながったり不良品を流したり賄賂を贈って談合したり非常識な情実人事が行われていたりしていたか全てぶちまけて欲しい気がします。
リストラされたからって変にいろいろ告発したら、他のどこにも雇ってもらえないと考えるのは分かります。
でも、死ぬのならそれは関係ないでしょう。死んでも最後の忠誠心は失わない、というのがなんだか悲しいですよ。
恐慌、デフォルト、ハイパーインフレのシナリオが現実化したときに鍵になるのは「闇経済」ではないでしょうか。
ソ連崩壊時も、確かに国がマフィアに乗っ取られたという弊害はあるものの大量の餓死がなかったのは闇経済ゆえのような気がしています。
日本は充分に多様で強い闇経済を作る地力はあるのでしょうか?ノウハウを知っている戦後の混乱期で活躍した人はもう老い、またやる気力はないでしょう。
今の若者にできるでしょうか。しかも食糧自給率が低下しています。
北朝鮮が工作のために日本人を拉致しているとしたら、危険を冒して上陸するより船ごとさらうほうが向こうにとっては安全ではないでしょうか。
もう一つ不思議なのが、今まで一度も「失敗して工作員が逮捕」されたことがないことです。
その理由は「北朝鮮工作員が優秀」「拉致工作の事実自体がない」「日本政府、警察も協力、黙認している」のどれかです。最後だったら大変ですよ。
警察が手を出さないという不文律があるか、工作員を現行犯で逮捕しても秘密裏に釈放または本国に送還し、なかったことにしているというのは現実にあるのではないでしょうか?目撃者や被害者は・・・まさか日本警察が口止めのまたは消しているのでしょうか?だとしたらそれも大問題です。