枕元の計算用紙
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人間は光に向かって走るのと、背後から追われて走るのとどちらが速く走れ、そして健康でいられるのでしょう。
これからは結局リストラに追われ･･･つまり前途の希望ではなく、せいぜい明日の机を確保するためだけに死ぬほど働かなければならない時代になるでしょう。
つまり、食料である獲物を追い、これまでのようにマイホームやささやかな昇進の実現する可能性が高い夢を追うのではなく、背後から迫るリストラという猛獣に追われ、同僚もすべて蹴落とす走りです。
その方が一見速いですが、ただ人間は恐怖だけではそれほど走り続けることはできないものです。
人間は鞭と飢えで脅し続ける奴隷制より、自分の分け前とカルヴァン主義特有の救いの不安からの救いを求める近代資本主義のほうが激しく働けるそうです。
現代人が日本刀を使って人を斬ることはありえません。犯罪としても年に一度あるかどうかです。
すなわち、もはや剣道は実用的なものではないのです。
同じ非実用的な武芸なら、槍術のほうが理論的にも面白いのでは？
いや、槍、小太刀のほうが剣より現実での応用はきくはずです。槍は（特に尖った）長い棒、竹槍、着剣小銃などに、小太刀は片手で使う短い棒またはナイフに容易に応用できます･･･あ、銃短剣道がありますか。
だからまずいのかも。
ビタミン、ミネラルなどエネルギー、アミノ酸、食物繊維以外の栄養素を一錠につき成人男性一日分の半分そろえて入れた栄養補助薬があると便利だと思います。
アウトドアで遭難した時も水があって皮下脂肪が残っているうちは普通に活動できますし、とことん忙しい時にはアルコールとファストフードなどほとんどカロリーしかない食事でもとりあえず体を保てます。
社会全体が何か重大な間違いをしている･･･いや、今までのシステム全体が間違いになってしまっている気がします。
今やほとんどの人にとって人生設計は恐ろしく困難なのでは？
サラリーマンとして頑張っていれば「毎年の年功序列ベースアップ」があって「ある程度昇進」するから安心して家を買い、子供の学費を払うことができました。
でも「ある程度の昇進＝ほとんどの人が少しは上がれるだけのポストがある＝会社そのものがどんどん大きくなる」は少なくとも人口が右肩上がりでなければ不可能です。
現在のように人口とともに経済全体が縮小し、その中で勝ち組と負け組がはっきりする、しかも中間管理職を極力排除するシステムでは「昇進」も「ベースアップ」もずば抜けて優秀な人間にしかありえません。
ではそうでない人はどのような人生設計をすればいいのでしょうか？
考えてみると中流階級が没落していけば全体の消費需要は大きく減退します。しかも人口の減少という圧力もあります。
その中で･･･はっきり言って分かりません。
豊臣秀吉の朝鮮出兵がなければ、またはきちんとした戦略を持っていて朝鮮半島の支配で止めていれば豊臣家は存続したでしょうか。
いや、もし秀頼が生まれていなければ？秀吉が正妻のおねと結婚してすぐ健康でまともな嫡男が生まれていたら？
恐ろしいことを考えてしまいました。秀吉に子供が産まれたことでもっとも得をしたのは家康では？
能力的には疑問があったとはいえ、一応成年に達していた秀次の処刑は秀頼の生誕がもとでした。あれは畜生塚の悲劇も含め、豊臣政権に非常に重大な打撃を与えています。
そして、鶴松の誕生と死、秀頼の誕生はそれ以上に豊臣政権にとって致命的だった朝鮮出兵と関係はないでしょうか？
あれほどの側室がいながら秀吉の子供は鶴松、秀頼の二人だけといわれています。つまり、秀吉の生殖能力に何らかの問題があった可能性もあります。
何を言おうとしているかは分かると思います･･･秀頼は豊臣家を滅ぼすために家康が淀君に産ませた子供だとしたら。
山岡荘八「徳川家康」ではさすがにそこまでは言っていませんが、秀頼が自分の出生に疑問を持つくだりがあり、また家康と淀君の関係も示唆されていました。
創世記4章13-14節 カインは主に言った、「私の罰は重くて負いきれません。あなたは、きょう、わたしを地のおもてから追放されました。わたしはあなたを離れて、地上の放浪者とならねばなりません。私を見付けるひとはだれでもわたしを殺すでしょう。」
そう、殺人の罪を犯したカインを見る人は、神がカインの額につけた印がなければ彼を殺します。
なぜ？
もしかして、神がそれを禁じ、次いで法が禁じるまえには「悪逆な者を殺せ」と人は義務づけられていたのではないでしょうか。
誰に？これはまず答えは出ません。
残虐な事件報道を見るたびに、特に犯人が納得できない理由で死刑を免れた時には誰もが犯人に対して殺意を持つでしょう。それは、もしかしたら神と法がそれを禁じる以前、最も古くから生まれながらに人が持っている本能のようなものではないでしょうか。
「精神分裂病」が「統合失調症」と改名されるそうです。
それで何が変わるのでしょう？「ちびくろサンボ」同様の愚行でない保証はありません。
それより重要なのは精神分裂病について、というか精神医学についてできるだけ全国民に伝える努力でしょう。
今大人である人にはもう遅いですが、義務教育でも最低限躁鬱、統合失調症、人格障害の区別･･･DSM-4の簡単なレクチャーぐらい教えて欲しいです。僕は何も義務教育で習っていませんよ。
「往生要集」や「神曲」をハリウッド映像技術の粋を尽くしてとことんリアルに映像化したら、恐ろしいものになりますね。「バトル・ロワイヤル」など比較にならない過激さでしょう。
それは、少なくとも今の良識ある人間は子供に見せるものではないと思うでしょう。ある程度以上のリアルさだったら大人でも半端な覚悟では見られないです。
でも、キリスト教世界でも日本でも、昔は子供に小さい頃から天国と地獄について教えてきました。それは宗教教育であり、道徳教育でもありました。
今の技術でそれをやるのは乱暴過ぎるのでしょうか？
実際、もし今の子供たちにそれを見せたら･･･深刻なPTSDを負って問題行動を起こすか、それとも絶対悪いことはしなくなるかどちらなのでしょう。
僕は歴史の流れは、一度ある方向に流れ出したら止められない大きな川、いや斜面を転がり落ちる大きな雪だるまのようなものだと思っています。
だからこそ、悪い方向にいかないためには十手も二十手も先を読む棋士のように十年五十年先を見越して小さな石を置き、流れが始まる前に変える他ないと思っていました。
でも、それもものすごく傲慢なことですね。それができたら神ですよ。
やはり、ただ流れに身を任せている他ないのでしょうか。でも、それは傍観者の態度です。
それともひたすら自分の保身だけを考えていていいのでしょうか。それは最悪な気がします。
やはり日本の破滅は避けられない気がしてきました。なにより駒がありません。それは･･･黙って見ているだけしかできないようですね。
政権担当者は完全なクリーンさが必要でしょうか？
僕はそうは思いません。政権担当者の機能は船長ですから、酒飲みでも女好きでも船酔いがひどくても船の進路を誤らなければ、沈まなければいいのです。
もちろん特定の企業と強い利害で結びつく時、特に汚職が構造的になった時に社会の活力が低下する事はありますが、それでも･･･クリーンですが無能で恐慌や戦争を止められない政治家より賄賂で酒池肉林ですが平和を守り、国民も少し豊かになる政治家のほうが･･･難しいですね。
日本では天皇制のおかげで権威と権力がある程度分離されているし同じ事ですが宗教国家でもないので、元首でもある大統領制を取る国ほどトップの人格にこだわる必要はないでしょう。もちろん日本のシステムではトップに直接の権力はなく、むしろ官僚機構と自民党首脳部こそが権力者でトップである内閣総理大臣も天皇同様飾りなのですが。
なぜこういう事を言うのかですが、政治の現状を見ると「細川内閣の失敗」が深い傷を日本の政治史に残している気がするし、また現在の様々な疑惑を通じて政治にクリーンさを求めるマスコミに危険を感じるからです。
クリーンさを求める風潮は現在、鈴木宗男疑惑である意味爆発している感じです。しかも野党側の代表者である辻元氏も似た疑惑に巻き込まれています。
そして小泉首相が異常な支持率を集めたのもクリーンイメージが大きいです。
細川内閣の崩壊は･･･日本の将来を考えるとむしろ些細な疑惑を針小棒大に取り上げ、歴史的に大きな意義を持つはずだった内閣を潰してしまった主にマスコミの愚行に思えます。
そのせいでいまだに健全な与野党交代ができる環境にありません。そのまま汚れた部分を隠したまたはごまかしたまま非自民連立内閣が続いた時と現在と、どちらがいい結果になっていたでしょうか。少なくともしがらみが自民党よりは少ない分、危惧は多くありますが構造改革は進んでいたでしょう。
もし下半身、賄賂、秘書詐欺でダーティーな人を排除した結果誰も残らなかったらどうするのでしょう。そうなったら議会制民主主義そのものが間違ったシステムだと結論されてしまいます。
政治にクリーンを求めた結果最悪の事態に陥った例もありますね。戦前の軍国ファシズムも政党政治の腐敗に怒りが集まり、その反動でクリーンさをアピールしていた軍部に支持が集まったのですから。
もちろん絶対許されない事もありますよ。日本以外の国でトップが中国外交官関係者の女性と関係を持っていた、などという事があったらひっくり返ります。
いわゆる山形マット死･･･割り切れない思いは残ります。まして被害者遺族の立場で考えると、国は悪を裁かないのか、天道是か非かと全てを破壊したい思いでしょう。
でも、「疑わしきは罰せず」です。この原則がどれだけこの被害者遺族を苦しめ、もしかすると極悪非道の犯人を救ってしまったのかもしれない･･･でもそれを否定したら、無数の無辜が冤罪で処罰されるのです。
証拠がない以上どうしようもない、罰は天に任せるしかない･･･天国と地獄の観念はこういう形でも救いになりますね。
僕だったら犯人グループを拷問にかけて殺すでしょうが、それは凶悪犯罪でしかありません･･･法の限界がひたすら悲しいです。
「シミュレーション」と「シュミレーション」どちらを使っていますか？
僕もかなり注意している時以外は「シュミレーション」を使ってしまいますし、かなりいい出版物でも「シュミレーション」が多く見られます。
でもそれは日本人の発音の癖からできた言葉なのですから、新しい和製英語と考えてある程度認めた方がいいかもしれません。
でもワープロやパソコンに、そのように間違いやすい言葉を入力したら警告が出るシステムがあると便利ですが。
アパートやマンションで一見隣り合った二つの部屋だけど中がドアでつながっていて、その気になれば住所を別にして同棲できるというのがあれば便利ですね。
あ、住所でごまかすにはむしろ一階と二階ではしごがあるほうがばれにくいかも。男の子が2年C組で住所スマイルコート202、女の子が2年E組でスマイルコート302だったら普通気がつかないでしょう。
両方の部屋に風呂トイレをつけるか、または風呂トイレは外で共用だったら、同棲希望利用者がいない時にはそのドア（はしご）の部分に備えつけ家具を固定し、ドアの存在自体を明かさず鍵も部屋の出入り口と別にして大家が管理すれば普通に別々の部屋として使えるでしょう。
鈴木宗男一人がそれほど重大な問題でしょうか？
それより小泉首相の次は誰に･･･自民党ではどうしようもないのは分かっているのですからどちらにしても分の悪い賭けですが民主党か石原現都知事か、莫大な不良債権と財政赤字をどうすべきかなど緊急の問題が山積みになっています。ペイオフまであと二週間ちょいしかないのです！
また大きい道として大きい政府か小さい政府か、「第三の道」か共産党かの四つに政界全体を再編すべきでしょう。根本的には民主党も自民党も路線が違う者を無理に一つの党に入れているせいで動けないのですから。
僕はその四つに環境至上主義を入れて欲しいのですが、それは難しいでしょう。
人間にとって、液体の油脂を飲むというのは想像の外にある行為です。
でも不思議ですね。人はほとんどが脂肪である焼鳥の鶏皮を喜んで食べ、豚ばら肉の煮込みやステーキの脂肪もおいしく味わいます。
あ、でも自然界の生物が純粋な油脂を飲むことはありえませんから、想定外なのは当然ですか。
脂肪は単位質量当たり最大のカロリーがありますから、登山や軍隊行動などでは500ml程度のペットボトルにオリーブ油を詰めれば最大のカロリーを持って行けるのでは？
オリーブ油は傷や火傷、皮膚病の薬としても使えますし･･･あ、ニンニクを漬け込んでおけば一層薬効を増し、飲んでも体に力を与えてくれそうです。
あ、軍用にニンニクは使えないですね、においで敵に居場所がばれます。
現代日本に生きる僕が魔女裁判に対する怒りをあらわにするのも、また「現在の価値観で過去を裁く愚行」なのでしょうか。
当時のヨーロッパはは当時の、神の秩序という価値観こそが絶対だったのですから、それに今の僕が文句を言っても仕方がない？
今後の世界は、「新貴族制」とそれに反する力で動くのでは？
「新貴族制」はグローバリズムとも言われています。ただし、僕はグローバリズムには現在それを象徴するビル=ゲイツなど起業エリートとは違う構成員が二ついると思います･･･「途上国の地主貴族」「グローバルマフィア」。
発展途上国の貧困、飢餓の本質は土地の寡占にあります。圧倒的に広い土地を少数の地主が買い占め、そこで効率的な農業を営むことによって世界的な競争に耐え、マクドナルドの中身を供給しています。本質的にはアメリカも大規模農業という大地主が主体になっていますね。
もう一つ、国境を無視して巨大な政治、経済力を持つマフィアの力も見逃せません。もちろんビル・ゲイツらはそれと共謀はしていないでしょうが、世界統一規格のインターネットを作ることは邪悪な幼児ポルノの世界的流通も間接的に助けています。もちろんそれだけではなく児童虐待反対運動にも使われますが。グローバルな世界において、国際的犯罪組織も無視できないプレイヤーです。
面白いことは、「新貴族制」を作る極端な貧富の差が本質的に「自由と平等」からできていることです。
マクドナルドやハリウッド映画を選んで消費する自由、そして大企業はより高学歴で有能な人材を選ぶ自由。そして機会の平等と公平な選別の結果、豊かな者の子供がより豊かになるチャンスを得られる。
結果は世界的なとてつもない貧富の差、そして希望の偏在です。
ただし、世襲性の傾向はあるものの理念的には機会の平等があります。従来の貴族制のように家柄だけではなく、むしろ学歴と力で人が区別されるのです。
では、それに対抗できる理念はあるのでしょうか？「第三の道」といわれるものはありますし、「博愛」を訴える人もいます。
そしてグローバルな世界構造を利用しているという面で逆説的な部分もありますが、絶望から宗教原理主義という形でグローバル世界に反対する人も多いです。
僕が少し心配なのが、世界同時多発テロのようにあまり有効とは思えない方法ではない、フランス革命のような反グローバルの武力革命が起きないかです。恐慌をきっかけにどんなことが起きるか･･･
「人命は地球より重い」という名言は、その本来のおかしさとは別に次元の問題でも間違っているのでは。
地球の重さ（本来重さという言葉もこの場合おかしく、質量とすべきでしょうが）は数字として5.974×10の24乗kgとはっきりありますが、人命はkgで測れるのでしょうか。
価値で言うなら貨幣単位でしょう。もちろん言い回しとして価値を重さで言うことはありますが、物理的にはまちがいです。
物理ではなく詩なのでしょうか。
もうイスラエルもPLOも当事者能力を失っていると断じざるを得ません。
後世から見れば多分、イスラエルが植民をコントロールできないことが一番問題です。
そして互いに自分をコントロールできることを証明しない限り和平は無理でしょう。
今アラブ側から出されている、ゴラン高原を含めて占領地をイスラエルが放棄すればイスラエルの存在を認める準備がある、というのも「テロリストとの交渉」はできないイスラエルの立場から言って無理です。
けれども、難しい！このまま武力では多分テロは止まらない、でも有効な代案もない。第三者の介入はどちらも認めないでしょうし、どちらの指導者もイスラエルは入植地撤退やエルサレムの譲歩、パレスチナはテロを止める意思を示したら暗殺されるでしょう。
互いに「口を封じたら石が叫ぶ」ほど強く敵意を燃やしていますから･･･
もしニューヨークの世界貿易センタービル跡に
「May they rest in peace! We never make such mistake again.
No more NY, No more Afghnistan, No more Terrorism, No more War,
No more Revenge!
（安らかにお眠りください、過ちは繰り返しませんから。
ニューヨークもアフガンもこれ以上ごめんだ、テロも戦争も報復ももう嫌だ）」
と落書きしたら間違いなく殺されます。
そう考えて首をかしげるのですが、広島、長崎、そして東京初め空襲の死者たちの死には昭和天皇とトルーマン大統領のどちらが重い責任を負っているのでしょう。
そして、今回のテロの被害者はアメリカ政府とビンラディンのどちらを恨むべきなのでしょう。
ソ連がアフガニスタンに侵攻し、それを止めるためアメリカはビンラディン、タリバンなどムジャヒディンに武器、資金など援助を惜しみませんでいた。しかし使い捨てられた彼らはソ連を撃退した後アメリカを恨み、テロに走った、ということはアメリカ政府のほうが悪い、という論理になりそうです。
やはり履歴書の「肉筆、修正不可」ルールは厳しすぎる気がします。
エントリーシートをダウンロード、という企業も増えていますが、結局はそれに自分で正確にペンで書け、であって何も変わりません。
むしろ、HTML形式で自由なスタイルの履歴書と相互にうまくリンクした職務経歴書を書かせてフロッピーディスクで送らせる形の方がいいのでは？
自由度が高く、相当しっかりした自分のプレゼンテーションが可能です。
HTMLならワープロの形式やWin,Macに関わらず実質全てのパソコンで見ることができるはずですし、ある程度パソコンのスキルもわかります。
もちろん筆跡やミスの無さを判定するのも重要でしょうが、それを絶対視するのももったいない気がします。確か欧米ではサイン以外はタイプでよかったはずです。
まあ消しゴムで消せるボールペンが出てきた以上、そのルールは有名無実になった･･･のでしょうか？もし消せるボールペンを使っていたら問答無用ではねられるのでは割に合わないです。
野球のピッチャーとキャッチャー以外の守備はある意味空しい気がします。
例えば高校野球で弱小と強豪が試合をすることになり、弱小側の「ピッチャーとキャッチャー以外の守備だけ」トッププロが応援で参加しても多分勝てないでしょう。弱小ピッチャーがぽんぽんホームランを打たれたらどうしようもありません。
逆に「ピッチャーとキャッチャーだけ」トッププロなら少なくとも負けないでしょう。ノーヒットノーランをすればいいのです。
もちろんバッティングに一人でもトッププロが参加したらチーム戦力はまったく違うでしょう。
後ろの守備は水準以上であるのが強豪高やプロなら当たりまえで、穴があると戦力ががた落ちするけれどどんなに高めてもそれだけで勝てるわけではない･･･多大な努力が要るわりに実りが少ないですね。反面ピッチングやバッティングは高めればそのまま戦力になりますからやりがいがあるでしょう。
あ、だから本当に強いところは後ろの守備が強い、のでしょうか。
どう見ても極悪非道なのに不思議と憎めない人間もいるのですね。
水滸伝の黒旋風李【二点しんにゅうに陸のつくり部分、日本語読みは
き】。とんでもない強さで暴れ者･･･なんて生易しいものではない、むしろ狂戦士。
虎のような迫力のある顔、酒と大食と人殺しが大好きで常に騒ぎを起こすトラブルメーカー。いつも誰かが出かける時にはついていくと駄々をこね、酒は飲むな、暴れるなといくら言われても結局しでかす。
なにかあって切れるともろ肌脱ぎになり二挺の斧を片手に一本ずつ振り回して突撃、何百人もの兵士を一人で皆殺し。それだけならまだいいのに、敵兵だろうと一般人だろうと関係なしに血の嵐で止められるのは相撲の達人、浪士燕青だけ。
しょっちゅう悪人の屋敷に殴り込みをかけ、老若男女構わず皆殺し。ある策謀で命令ではあるものの、無抵抗の罪もない子供を手にかけて平然としているのは･･･時代が違うかもしれませんが、怒りさえ感じました。まあもっと悪いのは命じた軍師ですが。
上には皇帝を含めてはばかるものなく、いつも梁山泊首領の宋江にあんたが皇帝になればいいといって怒鳴られ、ある事件で宋江の名をかたった悪人の悪事を聞いた時には宋江に真正面から斬りかかる。
疑いとへつらいを知らず、欲はかけらもなく、自分の欲望にとても素直で基本的には正義漢で勇敢･･･裏表がなくきっぷがいいから宋江に可愛がられていますけど。
彼は「礼」という儒教道徳の核心から完全に自由です。ただし、義と信は人一倍（孝も一応）あります。それが中国の民衆が内心羨み求める人格像なのでしょうか。
フロッピーディスク、CDのような記憶媒体がDVDを通り越してブルーレイディスクに進化するようです。
その究極の形は･･･考えてみるともし技術的に可能だとしても、切手大のディスクなど使えるでしょうか？整理が不可能ですし、なくしたら大変です。
とりあえず現在の技術需要ではMDサイズに一番長い映画か、多くともスターウオーズ三部作と周辺情報集が入るだけの容量があれば充分でしょう。ただしハイビジョン技術の進展によってはそれ以上の情報量が求められるかもしれませんが。
セルビデオ、レンタルビデオの延長で考えれば、映画が百本入るディスクにそれほど意味はありません。
レンタルビデオで百本詰め込んで百本分の価格で貸し出しても商売にならないでしょう。もちろんヤマトのテレビシリーズ含めて全作品を一度に貸し出せるのはある程度魅力かも知れませんが、需要はそれほど大きくないはず。
ビデオオリジナルの媒体、たとえばアダルトビデオで何百時間もあるものは絶対商売にならないでしょう。
多分、映画の上映時間は記憶媒体の限界であると同時に、人間の生理的な限界でもあるのでしょう･･･それ以上のシステムは必要ないです。
まあコンビニが注文を受けたソフトをダビングして貸し出す、テレビシリーズをまとめて借りるという新しい商売が始まる可能性はありますが。
もちろんコンピューターの記憶媒体として、現在多くのパソコンでメインディスケットになっているFDの後継システムと考えれば、現在のソフトや画像、動画データなどを考えると最低でもギガバイトは欲しいところです。
しかし、光の限界を超えたら次は電子線や陽子線にいくのでしょうか？でもそのシステムをMDプレイヤーレベルに小型化するのは可能でしょうか。
僕は個人的に、CD-ROMの書き込み不能性とFDの容量の小ささが不満ですし、MOも普及していないの（その容量と書き込み読み出し自由という利点を考えると主要ディスケットとして現在のフロッピーディスクの地位に取って代わっていないのが不思議ですが）で認めていません。
次の次あたりにMDサイズで10ギガバイト前後、どのパソコンにもFDと同じように一番基本の情報媒体として組み込まれており、オーディオヴィジュアルプレイヤーやゲームソフトとも共通規格で読み出し書き込み自由の記憶媒体が普及してくれると助かります。
携帯用ハードディスクという可能性もあるのですが。
対戦格闘ゲームでは必殺技が主体ですが、たとえば通常技がものすごく強いけれど必殺技はまるで使えないキャラがいたらどうなのでしょう。
質問を声に出して聞くと声で「全ての質問に」正しく答える謎の箱があるとします。
ブラックボックスは分解不可能で、なぜ答えられるのかはわかりませんが、少なくとも科学的な問いはフェルマーの定理の証明から千年後の日蝕からNP：どんなコンピューターでも原理的にほとんど無限にかかる問題でも何から何まで正確無比です。
その箱を「真実」と名づけてよいのでしょうか。
あ、上行は問いですからそれをその箱に聞いたらなんと答えるのでしょう。
そして「真理とは何か」の答えは･･･
それに、その「正しい答え」でも原理的に難しいことがありますね。人の運命を聞いても、その答えを聞いた事自体がその人の将来を変えてしまいます。次の競馬の当たりを聞くことはできても、その次の競馬は前に勝った馬がより上のレベルのレースに出たりして違ってしまいます。
近代的な生物の分類学はリンネのシステム（属、種のラテン語学名など）が基本ですが、それ以前にはどうだったのでしょう。人間中心で有害と無害でしか考えないろくでもないものだったそうですが･･･
でも旧約聖書のレビ記では、食物タブーを11:2「イスラエルの人々に言いなさい、『地にあるすべての獣のうち、あなたがたの食べることのできる動物は次の通りである。3獣のうち、全てひずめの分かれたもの、すなわち、ひずめの全く切れたもの、反芻するものは、これを食べることができる。
と決めています。これは非常に明快な定義であり、分類法ではないでしょうか。その後はらくだやウサギは反芻はするがひずめが分かれていないからだめ、豚はひずめが分かれているけれど反芻しないからだめ、と続きます。
それから11:9水の中にいるすべてのもののうち、あなたがたの食べることができるものは次の通りである。すなわち、海でも、川でも、すべて水の中にいるもので、ひれと、うろこのあるものは、これを食べることができる。
となりますがこれもかなり明快です。少なくとも新大陸の新種でも即座に食べられるかどうか決められます。
その後鳥、虫と続きますが鳥のタブーは生活、外見等から決められる特徴ではなく、これとこれは禁止としているだけです。あ、ちなみにコウモリも鳥の仲間で禁忌です。
虫は11:20また羽があって四つの足で歩くすべての這うものは、あなたがたに忌むべきものである。21ただし、羽があって四つの足で歩くすべての這うもののうち、その足の上に、跳ね足があり、それで地の上をはねるものは食べることができる。23すなわち、そのうち次のものは食べることができる。移住いなごの類、遍歴いなごの類、大いなごの類、子いなごの類である。
これもしっかりした特徴で分類されているため、普遍的に使えます。問題は、それを生物全体の分類法として統合する努力を怠っていることでしょうか。もう一歩で移動手段とその特徴、食べ方の特徴、表面を原則に動物全体を統合する分類法になりそうなのに･･･だとしたら人間は「平たい爪がついた五本指を持つ二本足で歩き、（腐肉ではなく）生き肉と果物と穀物を食べ、毛のない皮膚を持つ生物である」と定義できます。でもこれだとイヌと狼は分類できませんね。狼と虎も分類できないでしょうか？毛皮の色？なら虎と豹は？完全ではないですね。
あ、他にもアリストテレスらギリシャ哲学者もあらゆる生物を分類しています。
戦闘攻撃機には二人乗りも多く見られます。
なら、戦闘機操縦シュミレーションゲームでも二人プレイをメインにして一人が操縦、もう一人が射爆撃管制及び観測と分担しては？
現在の戦闘機では無理ですが、可動機銃座がついて一人が操縦、もう一人が射撃を担当するのも面白そうです。一人プレイの時にはどちらかをオートにすればいいです。
さらに何人もオンラインで集まって役割を分担して一つの戦艦を動かすのもいいですね。
「宇宙戦艦ヤマト」を含む、アニメのあらゆる宇宙戦艦が「スーパーロボット大戦」のように集まって壮大なオンラインゲーム･･･戦闘機ゲームそのままになるコスモタイガーパイロット、拳銃シューティング型の白兵戦、爽快な砲手、ウンカのような敵機を撃ちまくるパルスレーザー手、操縦も面白いでしょうし･･･シナリオによっては「ナデシコ」のエステバリスも「電脳戦機バーチャロン」のように操縦可能と事実上なんでもあり！
これは面白そうです。
現代日本語で最高の名文は何でしょうか。
ラテン語なら「ガリア戦記（カエサル）」、英語なら「第二次世界大戦（チャーチル）」など、歴史的に認められた名文があるでしょうか。
あ、考えてみると日本の英雄はそれほど文才に恵まれていませんね。それともカエサルとチャーチルの二人が例外なのでしょうか。
いや、三国志の曹操も詩才に恵まれていますから、ある程度英雄性と文才には相関があると思わざるを得ませんが、織田信長も徳川家康も源頼朝も大久保利通も今に伝わる素晴らしい文を残していません。
崩した続け字をつながりも含めて活字（コンピューターで自動処理できるフォント）化することは不可能なのでしょうか。
不可能ではないでしょう。続け字の連結は、中央で下向き、中央で右から左へ、左側で右から左への三通りがほとんどです。
なら一文字につきその三種類の活字を作り、前の文字に対応したどれかを選んで続ける処理をすれば可能なはずです。現実に手書きの美しさを出すには字の間なども複雑なルールがあり、だからこそ実現されていないのでしょうが･･･
草書体は美しいですが、ほとんどの人は一生見ることもなく使うこともできず生涯を終えます。それが少しもったいないですし、ぜひコンピューターでもプリントアウトできて欲しいです。もちろん手書きとは違うでしょうから、誤って覚える人が出る危険もありますが。
その点アルファベットの筆記体は字体として筆記体を模したスクリプト系統があり、つながりも完全ではないようですができています。まあアルファベットの小文字のほとんどは下から真ん中への跳ねからつながるので何通りも作る必要はないでしょうが。
日の丸君が代に反対する「良心的な」声に対し、彼らは愛国心がないという非難があります。
それはそれで正しいですが、彼らにとっては戦争という強烈な体験があるからではないでしょうか？
彼らに愛国心が無いわけではないでしょう。ただ、その対象が現在の日本ではなく、憲法が描く理想国家であるだけです。
彼らに言わせれば現在の自民党政権は憲法の理念を裏切って日米安保条約を結び、官僚制と独占資本主義、そして天皇制を温存した戦前と変わらない国だ、ということです。
日の丸君が代はまたあの戦争を起こした天皇制の象徴であり、それを崇めることは戦前と変わらない日本を崇めることで、またあの悲劇に向かうと思ってしまうのでしょう。
敗戦で全てを失って打ちひしがれた彼らには、新憲法の理念がとてつもなく深く強く刷り込まれているはず。だからこそ、憲法の描く理想国家にこだわってしまうのでしょう。