枕元の計算用紙

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31日

ものすごく簡略ですが、これは刑法全体より強力で、刑法すべてを含んでいると思います。

ただし、そんな国よりナチスドイツのほうが百倍ましです!
刑法と倫理の区別をなくし、内心に踏み込むことは絶対許されません。

30日

日本を本当に軍国主義にするなら、全員に「孫子」を暗記させ、理解させるべきでしょう。
そうすれば、戦争は多分起きないでしょうね。
「孫子」は戦争で勝つのは下、戦わずして勝つのが上といい、そのための知恵もたくさんありますから。

29日

マンガの主人公は中学生と高校生が非常に多いですが、小学生と大学生、大学院生は少ないですね。
対象年齢に関わらずです。
小学生向けの「りぼん」なども中高生の主人公が大半ですし、「ヤングジャンプ」なども不思議なことに中高生主人公が多いです。

昔の少年冒険小説および少女小説などではどうだったでしょうか?

28日

東名高速のバスから子供が転落し、後続の車に轢かれて死亡した痛ましい事故は、車酔いするすべての人にとって人事ではないでしょう。

バスや電車は暖房効率などのため密封されますが、考えてみればそれはどれほど必要でしょう。
暖房効率が問題になるのは、人間の密度がごく低い場合だけです。
その場合も、誰もが外出用の厚着をしていますからそれほど暖かい必要はないのでは?座席が十分暖まっていればいいのでは。
満員電車の場合には、暖房がなくとも人間の体温だけで十分すぎるぐらいでしょう。
また、冷房もうまく外気を相対速度による風ごと、雨や騒音を抜いて入れることができれば必要ないのでは?

まあそれは、昔の窓もない列車やバスの地獄を知らない人間のたわごとかもしれません。それを知っている人には現在の完全密封冷暖房完備の列車やバスは天国なのかも。

またはバスの場合外気が必要な体質の人用に、飛行機の非常用酸素マスクのように外気または酸素をマスクで吸うことができてもいいと思います。

もちろん車酔いは外気だけで解決はしない、平衡感覚の問題もあるのですが…

27日

日本21世紀ビジョンというのが作られているようです。
政府が作った原案を見ると、それは現状(小泉改革?)の延長上の最高のシナリオです。
そういえば民主党が作った未来のビジョンもそうでしたが、最高のシナリオ、いい面しかないようですね。

反面、在野の言論人によるたとえば小泉改革に対する批判は、ワーストシナリオまたはネガティブな面を掘り起こすばかりです。代案に乏しく、自分の考える方針でいった場合どうなるかを描かないのも特色です。

できればこれこれの方向の政治を行った場合の最高、最悪、現実の三つのシミュレーションを行って描写するのが説得力を増すと思います。
自民党と民主党、自民党抵抗勢力、共産党の四者や在野の様々なシンクタンクや論客がそれぞれ三つのシナリオを出して競争する、というのは無理でしょうか。
少なくとも自論の最善のシナリオと、相手の最悪のシナリオを比較するのはフェアとはいえません。

僕自身の希望は経済的には世界的な最低生活の保障と環境優先主義、それも総力戦と同じレベルでSF的な技術文明と緑の回復に資源を注入、政治的には言論、良心の自由を尊重ですから…

最善は世界から餓死がなくなり、石油文明から宇宙や砂漠での太陽光発電と海洋、植林によるバイオマスが主な太陽水素文明となって環境も回復し、軌道エレベーターやメガフロート海上都市などの大規模事業で景気も安定、より未来の本格的な宇宙移民に向けて動き出す、という感じでしょうか。

最悪は統制経済の悪い面が出て腐敗と財政破綻で国が機能しなくなり、もちろん大規模技術も絵に描いた餅、壮大な詐欺に終わって絶望と貧困、放縦でぼろぼろになって自壊か大戦争でしょうか。
またネガティブな面として、成功しても最低生活と情報アクセスを保障したために、そこに皆が溺れてしまって社会が決定的に活力を失う可能性もあります。
また、「人はパンのみに生きるものにあらず」といわれますが、餓死する心配はない、その代わり軽い勤労奉仕で植林や太陽電池生産に協力しろ、普通の経済活動は統制されて不自由という社会に、いくら情報だけは自由でも欲求不満がたまる可能性もあるでしょう。

現実にはその中間でしょうが、それを想像するのは結構難しいですね。

26日

韓国に一度聞いてみたいこと。
日本はどうすればいいのでしょう。
心から謝れと国に言われても困ります。一人一人の言論、思想信条、良心の自由というものがあります。

また各国がそれぞれ愛国心を持つのは当然のことです。
それがどうしても歴史認識をゆがめるのも当然の圧力です。だからといってそれに閉じこもり、自民族中心主義に酔っていればいいわけではなく、両方の角度から考えて全体像を知る必要もあります。

お互い相手の立場にも立って考え、広い視野で学ぶ、その努力以上のことは難しいのでは。

25日

この国会はもうどうしようもないです。絶望が広がるのも当然でしょう。

で、民主党がだらしないと責めてみて、それでどうなるでしょうか?
民主党首脳の立場で考えて、何をすればいいというのでしょう。

はっきり何かを主張できない、新自由主義にも社会民主主義にもなれないのが民主党の根本的な弱みでしょうか。
右にも左にも徹することができないため左右問わず論壇の評判も悪い、否無視されていますし、国民の支持も反自民の受け皿としての消極的支持にとどまっています。
でも現在の小選挙区制、しかも自公政権が相手となれば、それはどうしようもないです。
自由党も単独では存続できませんでしたし、社民党ももうがけっぷちです。
くっついていると無理があり、行動力がなくなるけれどばらばらになると生き残れない、というどうしようもないジレンマです。

さて、ではそれをどうすればいいでしょう。

  1. 民主党のだらしなさは百も承知で政権交代、それで自民党を兵糧攻めにして崩壊させ、民主党も自主的に解散して政界再編、というシナリオに賭ける
  2. 国民の声で小泉を政権から追い、亀井氏など旧来型政治家に戻し「平和、平等、公共事業」の路線にしてとにかく景気を回復させる
  3. 現在の自民党、民主党という枠自体を否定し、全く新しく…

などがありますが、
1は民主党への、特に論壇の支持の少なさと現状を考えると難しい気もします。
2は、それはたとえ「国民の声」であっても正式な選挙によるものではないので、民主主義プロセスの成長には結びつきません。
もし自民党内の政権交代で、十分国民の声や必要に応える政策変更ができるとするなら、野党は必要なくなってしまうというのも問題です。
3は具体性、現実性に乏しいという問題があります。
となると、やはりずっと自民党政権のまま現状維持の茹で蛙が日本の運命でしょうか。

まあ…とにかく、日本の風土では小選挙区制はまずかったようです。
ではどうすればいいか…中選挙区制もいろいろ問題があったからこそ、改革の動きがあったのですが…では単純比例代表か…
衆院は地域利害重視の小さめの中選挙区、参院は多様な民意を集約する単純比例代表、というのが僕はいいと思います。現状では衆参両院の違いもありません。

もっと抜本的には、現在の三権分立の枠を超え、もうすぐ可能になるリアルタイムネット国民投票と、二極化に対応した何らかの貴族院、市民オンブズマンなどが互いに力を及ぼすシステムも…ちょっと混乱しています。

24日

成人後も皆に一定の義務を課すのは難しいでしょうか?

スイス、イスラエルなど国民皆兵の国では、兵役を終えた後もたまに少しだけ訓練に参加する義務があります。
また、陪審制も数日から数週間カンヅメを義務づけられます。
どちらも職を失ったりしないよう、十分な配慮があります。

では、義務教育終了後も何らかの奉仕活動か学習を義務付けることは不可能でしょうか?
もちろんそれは、英語や体育を選べば無料の英会話学校、スポーツジムともなります。
月曜日は近所の掃除を三十分ほど、火曜日は夜に学校(近所の公立小中高?)に集まってサッカー、水曜日は休みで普通に仕事、木曜日は会社は午前だけにして午後は趣味講座と英会話とサッカー、木曜日は割り当ての近所の老人の食事の世話をして回る、金曜はちょっと予定を変更し会社で残業してから二十分ほど夜の街を見回り、徘徊している子供を帰れる子は家に送り、帰りたくない子は(もちろん別の誰かが見ている)学校の図書館か体育館に…というように。

23日

「人間というのはこうである」ことは、物理法則同様変えようのない、そして社会主義の失敗を見れば変えようとしてはいけないものだと思っていました。

でも、生れてすぐ全員の顔を焼き、生殖器を切除して生殖細胞だけを保存し、繁殖が必要なら人工授精でやる、とすれば人間性は相当変容するのでは?

ただのバカかもしれませんが、ホロコーストや魔女裁判などを思うと「人間というのはこうである」ことは時に耐え難いものにもなりますし…。

22日

子供の夜間路上徘徊は常に問題です。暴力、性、薬物の被害者になる危険も多いし、それが加害者に変わる危険もあります。

しかし家庭に居場所がなかったり、あるいは親がアルコール中毒、虐待者などで家庭が危険だったりする子供も、常にいます。
彼らを無理に家庭に縛るのではなく、安全な場所を提供することはできないのでしょうか。

路上に近い空間でも、バイトが多いですが一応大人の目とすること(読む本)があるコンビニエンスストアやBOOK・OFFなどは比較的安全な場所です。
それを拡張して、大人の目があって、そうしたければごろ寝していていい、ただしゃべっていてもいい、ゲームやマンガも読める空間があればいいのでは?

特にそれが交番のそばならきわめて安全性は高いです…もちろん警官の負担、また子供自身がそれを嫌って利用しない可能性も高いですが。
また、読書席を拡張した公共図書館あるいは学校図書館を年中無休二十四時間営業にして、家にどうしても帰りたくない子供はそこにいなければならない、とするのはどうでしょう。
街を徘徊するより本の世界のほうが安全で豊かでは?

21日

北九州の震災で、もしこれをやられたらと怖くなったこと…

もっと激しい震災で、特に対馬の被害が極めて大きいとします。
それで日本政府の初動、特に自衛隊出動が遅れ、しかもなぜか政府内、また被害に遭った自治体がなぜか強硬に自衛隊派遣に反対し、動きが取れなくなります。

そこで韓国軍が要請もなく勝手に派遣され、「近くの災難、人命救助が優先だ」と日本政府を黙らせて強引に、そして的確活大規模に救援活動をしてしまいます。
それからその相当部分が対馬や北九州の島に残り、そのままなし崩しに韓国領だと主張して…

まあいくらなんでも無理はありますが。

20日

地下鉄サリン+9.11テロ=大量破壊兵器テロの脅威。これほど簡単な式もありません。
にもかかわらず、なぜ地下鉄サリン事件の報道は多くても、それをしっかり追求する番組は妙に少なかったのでしょう。
考えたくないことは考えない、ということでしょうか?

19日

自分に言い聞かせるルールに、

というのも必要でしょう。

18日

憲法を、改正できる普通の憲法と改正できない原則に分けるのはどうでしょう。
国民主権、基本的人権の尊重、平和主義の三原則は改正できない原則だ、というのが憲法学でよくいわれますが、それを制度化しては?

ただし、「この原則は改正できない」とするのは、未来永劫人間を縛るということでもあります。それが許されるのかどうか。

もちろん、現憲法にも前文にそれに近いことはあるのですが。

17日

細川、小泉首相など超高支持率の首相が、本当に有能だったら逆に独裁者になる危険があるのでは?
特に既成政治、政党に対する不満が強い以上、止められるかはわかりません。
ナポレオンもヒトラーも事実上の国民投票で選ばれました。

今の日本でそうなったら、制度上だけの民主主義でも取り戻すのにどれだけかかるやら。

16日

マラッカ海峡での海賊事件は、海賊というのが今でも活動していることをはっきり認識させます。

そういえば、現在の子供たちは海賊にどんなイメージを持っているのでしょうか?
少なくとも僕の世代は『宝島』や『ピーター・パン』が中心です。
今の子供は『ONE PIECE』が入り口になっているような気がして、正直少し怖い、というか『ホーンブロワー』(海賊ではなく海軍ですが、私掠船はあります)も見て欲しいです。

現実の海賊について、大人も子供もよく理解しておいたほうがいいでしょう。
ロマンも何もない、航行の安全を阻害する、現代文明にとっては敵に他ならないと…
もちろん国によって公認された私掠船など様々な歴史も含めて。

15日

社会というものは、それ自体無茶な話です。人間という、いびつでもろい質の悪いレンガで建物を組むようなものですから。

人間を「きれいなレンガ」とみなして、きれいな建物の設計図を描いて実行しようとしたらもちろん崩れます。
人間一人一人を無理にきれいなレンガにしようとしても無理が出ます。

となると、ぐちゃぐちゃで住みにくくてなぜ建っているのか分からないぐらいゆがんだ建物でも、現実に長いこと建っているのはそれなりにいいのだろう、という保守思想も正しく思えます。
ただし、現実にこれまで何百年建っているのだからこれでいいじゃないかといっても、だからといって数百年に一度の地震がきたり、根本的に腐っていたりしたら建て替えるほかないでしょう。
ちゃんと近代設備にしないととてもやっていけなくなって、でも近代設備にしようとしたら無理が出るということもありえます。

とにかく、人間はいびつなレンガだということを忘れないようにしないと。

14日

「国民の総意」というのは恐ろしい言葉です。

憲法では天皇の地位は国民の総意に基づくとありますが、日本国民を日本国籍を持つ者とすれば、その中にも天皇を認められない存在は多くいます。
アイヌ、沖縄、帰化外国人、キリスト教徒、共産党員などは本質的に天皇を認めることができません。
逆に日本国民を天皇制に属する存在と定義してしまうと、上記を排除することになってしまうのでとても許容できません。

ではどうしたらと考えて、ぞっとしました。
もし「日本国民の民主的決定に基づく」としたら、天皇制は有権者過半数の決定で廃止できるということです。
あたりまえだ、という考えもありますが、君主制というのはそんな簡単ではありません。

そして、「国民の総意」というのは何でしょうか…有権者の過半数?それとも国民の九割?
逆に有権者の過半数、圧倒多数でも侵してはならないものがあるとしたら、憲法学者は国民主権、基本的人権の尊重、平和主義の日本国憲法三原則だというでしょう。
また、ゆえなく一人を抹殺することに残り全員が賛成してもそれはしてはならないともいいます。
でも、それだけでしょうか?

あ、その「国民の総意」がそれだけ恐ろしいなら、「地球人類の総意」がもしできてしまったらもっともっと恐ろしいものではないでしょうか。

13日

「体制、手段は問わない。

のであれば、それがよいのである」
という政治思想はどうでしょうか?。

そうなると、当時の水準では江戸幕府が最高になってしまいそう(江戸時代は飢餓のイメージが大きいですが、飢える確率は当時の世界のどこよりも低かったはずです)ですが。

12日

子供が重大犯罪を犯したとします。
それは「戦後民主主義」の過剰のせいという人がいますし、不足のせいだという人もいます。
そうなると意味がある議論とはいえません。

何か意味を持たせようとしたら、戦後民主主義100%の地域と逆に戦前そのままの地域をつくり、どちらがいいか比べるしかないですが、それはできません。
人体実験は本質的に許されないのです。

11日

もし本当に強い予知能力があったら、発狂するかずっと引きこもることになるのでは?

たとえばヒトラーのような存在を予知します。
その暗殺を決意します。

そうすると、その暗殺を実行した結果の未来が予知されます。
その未来にも満足できませんから、また何かします。

事実上無限のいろいろな未来を予知し続け、ある種の試行錯誤をし続けて…それで一生が終わってしまうのでは。

10日

建物には、目に見えない部分があるようです。
ビルの天井裏や壁の中の配管スペース、家屋の天井裏や床下、…

そこにどれだけのネズミなどがいるか…工事のとき、ふとドリフのコントのように、ネズミやゴキブリ、大蜘蛛の大群が押し寄せてきたらと想像してぞっとしました。

そこに光ファイバーなどを引くのに、ネズミか蛇を訓練するかサイボーグ化するかその形のロボットを作れば便利かもしれません。

9日

アシモフが『われはロボット』で、ロボットに対する恐怖感をフランケンシュタインコンプレックスと呼んでいました。
同様に、国民総背番号制や監視カメラなど、本来行政の効率化や犯罪防止に有効なものに対する反対、警戒を『1984』コンプレックスと呼ぶことはできないでしょうか。

それほどの費用もなくでき、きわめて大きな利益がある全員の指紋およびDNA登録、心拍や呼吸が停止したら警報を出すシステムが実現しないのも、1984コンプレックスからのようです。

そしてロボット三原則はフランケンシュタインコンプレックスに支配された世界で、ロボットに反対する世論の攻撃からロボットを守って研究、使用を続けるために作られています。
同様に1984コンプレックスによる批判に耐えられるよう、様々な便利なシステムを評価し、本当に1984にならないようにするにはどんな原則が必要でしょう。
民主、法治、情報公開では足りないでしょうか?

市民による第三者機関は、結局日本では天下りの温床、政府の御用委員会になるか、または思想的に偏ったまとまりの巣窟になるかのようです。

8日

ヒラリー・クリントン、ライス、パウエルの三氏を暗殺すれば当分「白人男性以外の」大統領はない…本当にやりそうだ…
というより、白人男性の有力次期大統領候補がいないことのほうがすごいです。

でも結局は、次の大統領選挙も三人とも出馬せず白人男性どうしで争うことになるのでしょうが。

7日

大量の武器が蔓延し、治安が崩壊しているアフリカなどの貧困国では、逆に古代ギリシャのように武装から市民の概念が生まれ、共同で自分のコミュニティを守ることから公がうまれるということはないのでしょうか。

ないようです。ではなぜでしょう。
違いはいろいろあります。何より外の影響です。援助団体、腐敗した現地国家に対する支援、代理戦争としての軍事支援、資源搾取……

他に違いはないでしょうか?

6日

「言論者が守るべき共通ルール」というものは考えられるでしょうか。
たとえば、

この四つは誰もが許容するでしょうか?
他にどんなルールがあるでしょう。
また、ルールとして自分に言い聞かせるべきなのは?

などはどうでしょう。

5日

キリスト教と天皇制の対立を見ていると、日本に「他者」を同化する力はあっても、同化を拒む存在をそのまま、他者であるまま受け入れる力がなかったことが残念です。
また、「皇帝のものは皇帝に、神のものは神に」という考えも理解することはできない、魂の忠誠も求めてしまうことも。

一神教を理解しつつ、ルールをきちんと定めて存在を許す余裕があればよかったのですが…まあそれはどこの国にもなかなかないものです。

そして、キリスト教関係者で本を書く人の多くが、あまりにも戦時中の迫害に固執してしまい、結果的に左翼思想が非常に強くなっていることも残念なことです。

4日

日本にもし天皇制がなかったら、よりいっそうひどいファシズムが起きていた可能性はないでしょうか?

天皇制とファシズムの関係は、論理的にはどうなのでしょう。

「日本キリスト教社会主義共和国」が第二次大戦以前に実現していたら、それは必ずしも平和国家とは限らない、大日本帝国よりはるかにひどいファシズムになっていた可能性を無視できない気がするのです。

3日

腎臓の働きをものすごく強化すれば、海水を飲んで生きることもできるということはないでしょうか?
それができたら海軍の兵士は片方を人工腎臓、人工えらもつけて…って008…

2日

チャットで、パソコンを使って音楽を聴きながらの場合はメンバーが聞いている音楽が混じって聞こえるというのがあれば面白そうです。

というか全く無関係な音楽が混じるとどうなるのでしょう。
駅で複数のアナウンス音楽が変に混じって狂いそうになることはよくありますが。

1日

北朝鮮に対する、船舶の法規を利用した事実上の経済制裁が始まったそうです。

で、今の日本では

経済制裁に賛成する=拉致被害者の味方=愛国者=保守(=戦争好き)

というようなレッテルがあるようです。
逆に言えば

経済制裁に反対する=拉致被害者の敵=売国奴=革新、北朝鮮工作員(=反戦、平和主義)

ということにもなります。

はたしてそうでしょうか?

僕は経済制裁には特に賛成でも反対でもありません。
ただし、拉致被害者の救出、世界にその非人道性を訴えるためできることがあるなら何でもすべきだと思っています。
有効で得なら(ここでは拉致被害者の救出を、日朝国交正常化以上に大きな国益と考えます)ならやるべきであり、無効で損のほうが大きいならやるべきではありません。

その議論はどこまで進んでいるでしょうか?日本単独の経済制裁で、全く音沙汰がなかったらどうするのでしょう。
ここで弱気になった者は下のレッテルを貼る、というのは危険なことです。