枕元の計算用紙

枕元の計算用紙

2013年11月

1日 2日 3日 4日 5日 6日 7日 8日 9日 10日 11日 12日 13日 14日 15日 16日 17日 18日 19日 20日 21日 22日 23日 24日 25日 26日 27日 28日 29日 30日 31日

30日

だが、人類は死にたくない。ひとつの種として、われわれは生き延びるために進化してきた。

人類を、遠く銀河を渡って拡大させるわけで、そうすれば、いかなる災厄も、いかなる侵略も、けっして人類を絶滅でもって威圧することはできないだろう。

個々の生物は、自分自身を犠牲にするために生まれてくることがあるかもしれないが、種全体としては、存在をやめるという決断をくだすことは断じて不可能だ。

……「エンダーのゲーム」（オースン・スコット・カード）。

ですが、現実の人類は、明らかに「存在をやめるという決断をくだ」しています。
宇宙開発の予算を減額することで。ＳＥＴＩへの予算を否決することで。スペースガード計画への予算を惜しむことで。
主要作物の種籾の缶詰を配らないことで。核シェルターや巨大原潜で主要家畜を飼育しないことで。

万一に備えることを何もしないことで。

29日

この強行採決は、完全に「野党は相手にせず」宣言です。

でもそれも当然です、反対する人が「軍靴の足音」というだけで、耳をパタンと閉じたくもなります。
逆に法案推進派は、「反対者はどうせサヨクだ、だからこの法案は絶対正しい、政府は悪いことはしない」と脳みそを止めています。
スパイ防止法は必要だ、でもちゃんとチェックが必要だ、と考えている人がどれほど少ないか。

日本の、「護憲的に反対する人」は、日本が諜報機関やスパイ防止法、また緊急事態の法を設けること自体に強く反対してきました。
しかし、それらが「ない」ことは、より危険なのです。

ＣＩＡがあれば、ＣＩＡが拷問をしたり失敗したときに責任を追及できます。
しかし、それが「ない」日本では、誰が何をしているのか、完全に闇の中です。
誰を責めればいいのでしょう。

諜報は必要ない、という馬鹿。知らしむべからず依らしむべし政府は全部正しいと信じてる馬鹿。

どうすれば、どちらでもない人に力を持たせることができるのでしょう。

拷問をした場合に責任を追及できる部局が必要なんだ、他の先進国と同様の法律にしろという反対者は、どうすれば作れるのでしょう。

国会や言論界で八百長プロレスばかりやって、そのことでものを考える人間を国会や言論界から排除しているのでは、と思えるほどです。

28日

地球を掠める小惑星があれば。

前は、捕まえて資源と考えていました。

もっと余裕があり、捕まえるのが無理な場合できそうなこと。
原潜部品を打ち上げて軌道上で組み立て、できた原潜（巨大水タンクと水のリサイクル設備つき）を小惑星につなぐ。
そのまま宇宙の旅にれっつごー。

原潜内で何年も生活するのは、クルーにとってはお手の物です。
問題は放射能と無重力ですが、原潜の外殻は元々放射能は通さないはずです。無重力は…まあ、運動設備とか色々あるでしょうし、ステーションでデータは集まっているはずです。

何年か月軌道よりはるかに離れた宇宙の旅ができれば、学べることは無数にあるでしょう？

27日

就職活動や職業安定所は、いっそルーレットで強制したらどうでしょう。
企業も求職者もよほどのことがなければ三ヶ月は我慢しろ、として。

もちろん、何十社からも引く手あまたの人はその必要はないでしょう。
ダメな人たち限定です。

特に新卒で、自由意志で職種や企業を選ばせるのが間違っているのです。
二十歳かそこらの人間に、判断力があるとでも？
誇大妄想や興奮から脳が解放されるのは、25歳ごろです。
また、より年配の職安利用者でも、本当に自分の資質を完全に理解している人は何人いるでしょう。

就活の絶対の前提二つ、「新卒で人間に判断能力がある」「企業の人事課は最高の人材を見抜ける」この二つを捨てればいいだけです。
そのかわりに「どこでもそんなに変わらない」「誰でもそんなに変わらない」という前提を受け入れるだけで、企業も求職者も膨大な金とエネルギーを費やさなくてもすむのです。

システムはとても単純です。

まずそして求職者から、一定の金額を預かります。企業からも金を預かります。

次いで求職者に、性格テストと五年前から十年前までランダムの、大学入試センター試験を全科目受験してもらい、住所と大学の学部学科ぐらいは書いてもらいます。
どこが希望かとかは一切なし。

その得点分布を参考にして、求職者の住所に近いほうから、求人票が来ている企業を大小問わず100社ぐらい選びます。
求職者本人に見せて「絶対いや」だけ抜いてもらいます。
抜いた後、64社まで、距離だけを基準に絞り、そのすべてに二進法で番号を振ります。
あとは相手にコインを用意してもらい、六回コイントス。
その表裏を二進法番号にあてはめ、少なくとも三ヶ月そこで働きなさい、嫌なら預かり金は返しません、とします。

もちろん企業にも三ヶ月最低試用することは契約に入っており、無条件に採用はされます。
三ヶ月以内に辞めたら求職者に預かり金は返しません。企業からも同様に預かった金を返しません。
三ヶ月持てば、両方に預かり金を返すのです。

そして三年持てば、企業から本来一人の採用にかかるコストの八割ほどを払ってもらいます。求職者からそれなりの金額を取ってもいいでしょう。
それだけ。

さて、このアイデアのどこに穴があるでしょう。
どこを利用すれば企業が求職者を使い捨てにできるでしょうか？

26日

自民党保守が、自民党憲法草案を擁護するために書く本では、「立憲主義」「人権」など、主要な用語の意味を再定義することが見られます。
護憲派・憲法改正反対派の、「立憲主義」の解釈は誤りであり、自分たちが言うのが正しい「立憲主義」なのだ、と。

これほど危険な議論があるでしょうか。
双方が、別の辞書を用いていれば、それは議論にはなりません。

逆に護憲派も、「立憲主義」という言葉を自分たちに都合がいいように歪めていないでしょうか？

どうすれば、何が正しい「立憲主義」なのか、知ることができるでしょう。
海外で聞けばいいのでしょうか？
東大法学部に聞けば、どんな答えでしょう。護憲派の答えでしょうか、それとも自民党の答えでしょうか。

さらに、自民党でない保守派もいます。

単に、政治的には自民党は今後絶対に勝つ、だから自民党が定義する「立憲主義」こそが正しい立憲主義だ……でいいでしょうか。

25日

アルカイダや日本赤軍は、実在しているのでしょうか？
拷問官の妄想の産物でしかない、ということがないと、僕にどうすればわかるでしょう？

拷問官の妄想の産物でしかない犯罪組織は、魔女裁判の時代にはたくさんあるのです。

拷問は誰からでも、どんな自白でもとれます。
人は自白だけで、全てを信じます。
拷問官は、拷問を続けることで妄想を育て、それを絶対の真実だと思いこみます。
人間は当時から何も変わっていません。

都合の悪い地域に生まれた人たち。
延々と続く拷問虐殺とテロの応酬、それ以外に今の人類は知りません。

本当は、皆殺しが一番簡単で後腐れがないのです。

また、技術的にはもう一つ、メガフロートへの強制移住という選択肢もありそうなのですが、それは誰も考えもしません。
メガフロートでなく、巨大太陽熱発電～海水淡水化・塩生植物農業で生活する砂漠沿岸都市でもいいですね。

それをしないのは、誰も考えたことがないからなのか、割に合わないと試算が出ているからなのか、それとも軍産複合体の権力を弱めるから権力で禁じられているのか…

24日

人間一人が、多少の役畜の助けを借りても、背負える食料は四日から長くて十日。
多数の家畜を連れている遊牧民以外、故郷から歩いて二日以上の距離での戦争は不可能に近い。
それを可能にするのは略奪。

そんな簡単なことを、なぜ歴史で教わることがないのでしょう。

23日

新しい島ができているとか。
大抵はすぐに消えますが。

さて、もし竹島の、すぐ近くに新しく島ができたらどうなるでしょう。

もちろん韓国は自国領土だと叫ぶでしょうし、中国やロシアも自国領だと言うでしょう。
日本も譲ることはできません。

でも、もし日本よりで、しかも大きい島だったら？

ここで考えていなかったことが浮かびました。
竹島が韓国領だとして、それで実際の国境線はどこにあるのでしょう。
どこまで日本に近ければ、韓国は日本領土と認めてくれるでしょうか？

日本とほとんど地続きでも韓国領だと叫びそうなんですが。

そういうことを考えると、あまり新しい島ができると紛争の種になりそうですね。

22日

なぜ今は、本屋さえも胸が悪くなる話で満ちているのでしょう。

嫌な話は現実だけで腹いっぱいなのに。
欲しいのは、子守唄のような癒してくれる話のはずなのに。

人間は物語を必要とするのに。

21日

離島で山羊の害が多いそうです。
なら、狩りを頻繁にすればいいだけでは？

もう一つ、ヒョウかニシキヘビを放つという手もありますが。

20日

負の世界遺産同様、悪の図書館もあっていいと思います。

奴隷制度を擁護する、特に南北戦争前後の膨大な本。
ナチスを擁護する本。
今なら共産主義を擁護する本もあるでしょう。

立場によっては、アメリカを擁護する本、日本の保守の本なども邪悪と断じるでしょう。

19日

秘密保全法案で議論がありますが、議論の意味があるでしょうか？
どうせ自民党が決めたことは誰にも止められないのです。

あと、なぜ自民党は、より強く非難される案を押し通すのでしょう。
三十年後、絶対に公開するというだけで、少なくとも僕は賛成します。

なぜアメリカと同様の法律にしないのでしょう？

僕自身は、国家が非常のことをするのは仕方ないと思っています。
ただし、何をしたかを将来の歴史にさらすことが条件です。
たとえ公安警察が活動家を暗殺してもかまいません。三十年後に公開し、必要だったと歴史の審判を浴びる覚悟があれば。

それがない時点で、歴史の審判も浴びる気がない、ほかのいかなるチェックも必要ない、というものになってしまいます。
政治では、自分が絶対に正しいと信じている時点で、絶対に間違っているのです。

なぜ今の自民党は、そのようなことも考えずに、馬鹿な超権威主義ばかりやらかすのでしょう。

あと、この議論でどうしようもないこと…絶対反対と現法案で賛成が多いのです。

反対派が言うような悪いことは絶対にない、と確信している賛成派の多いこと。

この論理ですよね。反対派は馬鹿で絶対に誤っている。だから自民党が何をしても絶対に正しい。
そんなバカな。

確かに今の野党やマスコミの批判者の多くが馬鹿なのは事実かもしれません。
しかし、だからといって自民党が完全無欠とは限らないのです。

18日

「国家の私有」を正式に認めれば、貧困国はどのようになるでしょう。

実際には少数の特権階級の私物、という国が多いです。
しかも援助などがあるので、信玄堤を作る動機がありません。

「この国は完全におまえの私物」としてしまえば、信玄堤を作るのでは？

どうすれば失敗国家たちの権力者が、橋のない川を指差して「100％」とうそぶく（100％横領した）のではなく、信玄堤を作るようにできるでしょう。
人道援助を含めて援助をやめ、隣国を武力で征服することも容認し、日本の戦国時代を再現すれば、信玄堤を作るでしょうか？

はっきりしているのは、今の世界体制・今の援助やIMFなどの政策を続けていたら、ずっとこのままだということです。

そして、元素転換とレプリケーターの技術が発達したとき、資源国家はただ不要になる…それを考えると恐ろしいのですが。

17日

面倒なジレンマ……ストーリー上は、12歳の少年を新鋭機に乗せたい。
でもそれは、まともな軍隊がすべきことではない、多くの人が失敗したということです。

無能な軍隊というのは悪くないアイデアですね。

さらに敵による奪取作戦で正規テストパイロットが死亡し、そこにいる主人公が動かす以外ない、という「ガンダム」のテンプレは実によくできています。

16日

アベノミクスに、どんな対案があるでしょう。
内部留保・富裕層増税・軍備廃止の思考停止サヨク三点セット以外に。

民主党はどんな代案を出しているのでしょう。
維新の会は？みんなの党は？

僕は単純に、絶対的な生存保証、誰も餓死させない宣言。
それさえあれば、他は何をしてもいいです。

15日

徳川幕府は浪人に苦しめられた、とよく言います。
さらに足軽は膨大だったでしょう。

ではなぜ、北海道から樺太を浪人たちに与え、侵略させなかったのでしょう。
韓国は無理でしたが、北海道は当時の日本なら楽だったのでは。
津軽海峡を越えるのがそんなにきつかったでしょうか？

あ、人道だの侵略は悪だだの馬鹿なことはなしで。

北海道でも成育する作物を、当時の日本は何も持っていなかったのでしょうか？

14日

膨大な漢字は実際には、少数の部首の組み合わせからなります。
なら、部首を活字にして、それぞれの漢字の形を少しずつ変えれば、少ない活字でも印刷できたのでは？

組み合わせ方が複雑なので難しいでしょうか。
多く見られる左右・上下…それだけだと田の字分けでできそうですが、他にもしんにゅうや門構えなどさまざまな組み合わせ方がありますね。

より複雑な漢字も多く見られます。

13日

ショットガンの延長で、「至近距離の、大型獣や装甲車に対する貫通攻撃力」「多段数の散弾」「遠距離狙撃」の三つに対応できる銃は作れないでしょうか？

大口径化して成形炸薬弾とすれば、至近距離は無理ですが高い貫通力になります。

大口径の、スラッグの延長の徹甲弾も、初速にもよりますが有効でしょう。
700ニトロエキスプレスのような、超大型獣用ハンティングライフル同様、射程は短めだけれど圧倒的な威力になるでしょう。
まあマズルブレーキなどがないと反動がきつくなるでしょうが。

多数詰まった鹿弾は至近距離で対多人数もこなせるはずです。

さらに装弾筒付翼安定徹甲弾を用いれば、銃身長が長く高圧に耐えるものなら遠距離狙撃も可能でしょう。

むしろＸＭ１０９ペイロードライフルが近いでしょうか。
25mm口径の、中速度榴弾。空中炸裂榴弾・徹甲弾を使い分けられます。

12日

核兵器がなかったら。

まあ、二〇世紀後半だけで、二回は世界大戦があったでしょう。
どちらも数千万人を殺していたでしょう。

選べるとしたらどちらでしょう？

核兵器は人類を滅ぼす、というのに対して、核戦争は起きなかったじゃないかという反論もあるでしょう。

でもそれは意味があるでしょうか？
飲酒運転したが事故は起こさなかっただろう、同様、冷戦を千回繰り返したら何回やらかしていたでしょう。

そしてそれぞれ、どんな結果になっていたでしょうか。

というか、今やらかしても不思議はないのです。
なんで人類は、今も自分がダモクレスの剣の下にいることを忘れて生きていられるのでしょう。

11日

昔のファミコンゲームで、今の技術でリメイクして欲しいのは何があるでしょう。

「ゼルダの伝説」は誰もがまず挙げるでしょうね。

「リンクの冒険」も面白いシステムであり、対戦格闘ゲーム級の横視点剣術ゲームにして欲しいところです。

「バベルの塔」もぜひ。特に、今の技術ならできるであろう、三次元バージョンを。
その場合単位ブロックがどうなるか気になりますが。

他にもたくさんあるでしょう。

10日

われわれの今後の道。

１現状維持…贅沢な人たちは贅沢を続け、貧しい人たちは貧しいまま。
２全員がものすごく節約する
３全員がとても豊かになる
４技術が爆発的に進歩し、全員がある程度豊かになる
５文明崩壊

というか、宇宙・持続可能・宗教・カウチポテトと戦争、この四つの選択でもあります。
どれが実際に選択できるのかはともかく。

現状維持が、常に一番ありえる可能性です。
また、貧富の格差を身分制度にするのが成功するかもしれません。多くの社会が身分制度が安定した実例があります。

２は環境活動家・左派双方の主張であり、活字としては最も多いものです。
しかし、完全平等な社会の実験は常に悲惨な失敗で終わっています。それに、ただでさえ困難な生活水準の低下？不可能の二乗です。

３は単純に、地球の資源が足りない…でしょうか？楽観的な人は足りると言います。

４はとにかく嫌がられます。しかし、石炭から六万キロカーボンナノチューブをつむぐ方法、それだけで十分なのですが。

５は、単にそれを前提にして色々準備しておけ、地球号に救命ボートを、としか言いようがありません。

9日

敵地で敵がどこにいるか探している軍に、待望の情報が入りました。
身分の低い女が、「北東の森に隠れている」と言いました。
でも、将は信じませんでした。情報源は貴族でもなく、男でもなかったからです。
それだけでなく、その情報を信じたと思われないために、北東側の柵も抜き、歩哨の巡回も外しました。

もちろん結果は全滅です。馬鹿だと笑うでしょう。

でも現実には、いたるところでそれはあります。
身分が低い者からの情報は、偽りであり、悪なのです。

正しいのは、身分に関係なく情報を妄信も排除もせず検証することです。
払える程度のコストで北東側の柵を増やし、そちらに偵察を向けて、本当だとわかれば即座に攻めかかればいいのです。

でも、それすらもしないのです。

身分が違う者の情報、穢れた情報に影響されたと思われれば、将の面子は穢れてしまうのです。

8日

「日本人は軍隊を使いこなすことはできない。だが、日本人は九条で世界を平和にすることはできる」
これを自明の真理と思えない人間は、護憲派から言えば極悪人なのです。

しかし、僕はこれに矛盾と欺瞞を感じずにはいられないのです。
馬に乗れない人が、竜に乗ることができるとでも？

平和は軍事より難しいし、平和構築には高い軍事センスが必要……戦争にも平和にも、どちらにも強力な諜報組織が、悪辣な外交官が多数必要なのだ、と僕は思っています。

7日

自分で書いたものを読み返すととても面白いです。

でも、客観的には面白くないようです。
少なくとも感想は、常にほぼゼロ。読みにくいという定評だけ。

どうすればいいのでしょう。
客観的に面白い作品を書くことだけを目的にするべきでしょうか？

でもどうやって？

6日

いじめを止めたければ、簡単です。
誰もが故郷を離れて入れ、ずっと一人でいられる全寮制の避難学校。

なぜそれをしようとしないのでしょう？

5日

もはや、日本の言葉の世界は「国の敵」か「国の味方」それだけのような気がします。
どちらも完全に思考停止しています。

特定秘密保護法。憲法改正。児童ポルノ法。

すべて、一方は軍靴の足音。

もう一方から見れば、悪いことなど起きない、国を悪いとみなすのは根が売国だからだ。

軍靴の足音という言葉だけで耳をパタンと閉じる人がたくさんいることを理解しようとしない人たち。

国を無条件に信じるという馬鹿をしている人たち。

ああ、児童ポルノ法は左派でも賛成者はかなりいますね。

4日

敏捷性を測定するのは反復横跳びですが、それに前後左右も加えたら強度の激しい運動にもなるでしょう。

九つの正方形タイル、標準タイルより少し広め。一つは少しだけ高い。
そのタイルの一部が輝いたら、そこに両脚で着地する。
着地したら次のタイルが光る。もちろんランダムに。

一定時間にいくつのタイルに着地できたか、が得点になるわけです。

地面にいくつかの柱を立て、光った柱に両手で触ればいい、ただし一つか二つは地面の高さ、とすれば、そのたびにしゃがむ必要があるのでより負担は大きくなります。

3日

パソコン、テレビ、携帯電話、ハイブリッド自動車などが、なぜこれほど高齢化が進んでいるのに高齢者用とは思えないのでしょう。

出せば売れるはずなのに出さないのは、鐙を使わないのと同じ愚行では。

商品の質はどんどん高まっていますが、使いやすさはどんどん下がっているのでは？
今の電話の使いにくさと、黒いダイヤル電話の使いやすさ・わかりやすさ。

なぜ、何もかもがどんどん使いにくくなるのでしょう。

2日

文明が色々な元素を資源として必要とすることは明らかです。
そのいくつかは埋蔵量が少なく、もうすぐ枯渇することは明らかです。

宇宙に行くしかありません。

宇宙に行けないのであれば、軌道エレベーターは絶対不可能なら、文明は破滅と決まりました。
ならば、カターン同様になんでもいいから打ち上げる以外することはありません。

いや、どちらにしても明日滅びるかも知れませんから、今打ち上げることはするべきです。

どこが間違っていますか？

「温暖化対策を頑張ったが、だめだった」
という事態に備えることは、絶対にないようです。

まず計画的に世界人口の大半を殺すか、それとも自然に餓死するに任せるかの二択がありますが、それも真剣に考えてはいないようです。

1日

人間は、どちらの前提を選んでいるかで分けられそうです。
今後科学技術は進歩し、人類は宇宙に移住するか否か。

日本人の大半は否に見えます。
日本のポピュラーサイエンス、また文明論を言う哲学者は、本屋で見る限り全員が「孫は月で暮らさない」……宇宙・エネルギーの科学技術は現在が地球人の限度でこれ以上は発達しない、という絶対的な前提を持っているようです。
日本人はその著者たちの言葉しか入らないので、それが絶対の真実に思えてしまいます。

その人たちに訊きたいのです。なぜあなた方は、技術は今後発達しない、という前提をそれほど確信しているのですか。
永久機関同様、物理法則がそうなっているのを僕が学んでいないだけなのでしょうか。
なんとなくでしょうか。
言葉にできる理屈でしょうか。
自分たちの群れがみんな同じようなことを言っているからでしょうか。
カーボンナノチューブ（軌道エレベーター）と核技術、両方が全く発達しない、とでも？

そして今の技術でも、極超音速スカイフックや塩生植物の海水潅漑、メガフロートなどは十分に可能なのですが。

海外でも否は多いですが、超一流科学者には進歩を肯定する人もいます。