枕元の計算用紙
1999年7月 8月 9月 10月 11月 12月
2000年1月 2月
3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
2001年1月 2月
3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
2002年1月 2月
3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
2003年1月 2月
3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
2004年1月 2月
3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
2005年1月 2月
3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
2006年1月 2月
3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
2007年1月 2月
3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
2008年1月 2月
3月 4月
5月 6月
7月 8月
9月 10月
11月 12月
2009年1月 2月
3月 4月
5月 6月
7月 8月
9月 10月
11月 12月
2010年1月 2月
3月 4月
5月 6月
7月 8月
9月 10月
11月 12月
2011年1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
2012年1月 2月
3月 4月
5月 6月
7月 8月
9月 10月
11月 12月
2013年1月 2月
3月 4月
5月 6月
7月 8月
9月 10月
11月 12月
2014年1月 2月
3月 4月
5月 6月
7月 8月
9月 10月
11月 12月
2015年1月 2月
3月 4月
5月 6月
7月 8月
9月 10月
11月 12月
2016年1月 2月
3月 4月
5月 6月
7月 8月
9月 10月
11月 12月
2017年1月 2月
3月 4月
5月 6月
2017年7月
1日 2日 3日 4日 5日 6日 7日 8日 9日 10日 11日 12日 13日 14日 15日 16日 17日 18日 19日 20日 21日 22日 23日 24日 25日 26日 27日 28日 29日 30日 31日
31日
僕の望みは、「僕の頭脳が認められ、僕のアイデアが採用される」それだけです。
それは絶対にかないません。
この現実世界で唯一重要なのは、中身ではなく身分だからです。
僕は身分が常に最も低いのです。
空を飛ぶとか魔法を使うとかのほうが、まだかなうでしょう。
30日
憲法に緊急事態を入れたいのなら、韓国や台湾のような長期戒厳令を防ぐべきです。
また、緊急事態だとしてもやってはならないことを明記するべきです。
東アジアには、韓国・台湾と、戒厳令が超長期化して再民主化にものすごく苦労し、その間虐殺レベルの人権侵害が常態化した歴史があります…そのことになぜ皆鈍感なのか。
そして、
「どんな緊急事態だとしても、いかなる理由があっても、5歳以下の子供を拷問してはならない」
これに反対する人はいるでしょうか?
「宗教・人種・出身地域を理由とした虐殺」も、理由にかかわらず禁じていいはずです。
「内心を理由にした処刑、あるいは完全に改心するまで拷問する」ことも。
29日
僕は、憲法改正そのものには賛成です。
しかし、自民党主導の憲法改正には絶対反対です。
護憲派共通の前提、「非武装が絶対に正しい」には僕は同意しません。
まして、非暴力抵抗=家族ごと拷問の覚悟もなく非武装を言うための、「日本は軍備が必要ない特別な国だ」は絶対に合意しません。
しかし、自民党、今の日本政府の中枢に、これ以上の権力を与えるのは怖いんです。
今の自民党の中心…「保守」には、小林多喜二や大杉栄を拷問虐殺した特高や憲兵、インパールやガダルカナルで十万以上の忠良な国民であり兵であった人を餓死させた畜生外道どもの、精神的子孫がうようよしているからです。
明らかに、2012年自民党改憲草案の元になっているのは「国体の本義」「臣民の道」…
人間を道具として扱い、内心の自由さえ認めない外道のきわみ、国家神道です。
もう一つ重要なこと…日本がアメリカに従属したまま軍事的なフリーハンドを得たら、それこそベトナムで韓国軍がやったような、イラクやアフガンでイギリスやドイツの軍がせざるを得なかったような、地獄を通り越した虐殺・強姦・拷問に手を染める必要も出てくるのです。
僕はそれも嫌です。
非武装、「日本は軍備が必要ない」を主張しないで、その二点だけを強調することはできないのでしょうか。
軍備絶対否定が強すぎ、一部信者にしか説得力がない勢力と、「国体の本義」「臣民の道」を信じきっている改憲派しかいないのは悲劇を通り越しています。
28日
どんな政党なら求められているのでしょう。
こんな政党がほしい、と注文できるとしたら。
フルオーダーメイドで。
そういう考えはどこにもないのでしょうか?
学生時代に稚拙な憲法改正草案を書き、サイトに「自分党」を載せている僕は狂っているのでしょうか。
僕は誰もがそういうことは考えていると思いますが…
27日
民進党の蓮舫・野田両氏が辞任表明。
疑惑で支持率を落とした与党ではなく、野党が辞任とは…
いかに都議選が異常だったかわかります。
政権与党・最大野党の両方が完敗したのですから。
考えてみれば、政権与党・最大野党の両方が否定されるのは、世界中で起きていることです。
ただ日本では世界とは違い、極右も新しい左派もまったく登場しませんが。
野田氏の都民ファーストは極右に近いかもしれません。
日本の、そして世界の根本的な問題…それは、従来の民主主義の構造ではくみ取れない、没落中層のための政治経済思想・政党が何があっても決して出てこないことです。
日本ではひたすらパヨクに対する怒りが自民党しかないになり、先進国では移民排斥極右が力を強めてしまいます。
サンダースら新しく出てきた左派も、本当に没落中層を代弁するものでしょうか?どのような政治経済思想でしょう?
そして経済問題の陰に隠れて、市民的自由が失われるリスクも強くあります。
26日
多脚ロボットを考えるので結構重要なのは、「転倒などから立ち直る能力」だと思います。
単純に、馬などの四脚・アリなどの六脚だと、ひっくり返った場合のリカバリーがとても困難です。
まして現実の困難な地形では、体がくぼみにはまる・脚が細い穴にはまるなどの厄介な状況も考えられます。
どれほど広い範囲から立ち直れるか。
人類というのは、かなり広い範囲から立ち直りがききます。
ではあらゆる多脚生物でもっとも立ち直りに優れているのは?
25日
「魚ではなく釣竿を与えよ」…百人いて、魚が十匹しかいなければ、要するに九十人には死んでもらうということでしょうか。
国が殺すか、市場が殺すか、なら市場が殺す方がいい…
「魚ではなく釣竿を」というのは、その冷酷非情な選別手段の言葉なのでは?
24日
人間には、二つしか選択肢がないのでしょうか?
1。自然な人間で居続ける……格差・戦争・テロ・虐殺・拷問・強姦・奴隷化・餓死の地獄からは、恐らく逃れられない。
2。「たまたま善であるスカイネット」に、慈悲深く飼育し制御してもらう。餓死・拷問・虐殺からは逃れられるが、家畜でしかない。
完全な管理社会
人の本性をありのままに見て、操られていることに気づかれないように操る
人間そのものを改造する
これではどれがいいのでしょうか?
まあ今の人類は、未来ビジョンを考えることを拒んでいますが。
23日
民進党も、極左集団も、政府を支えているようなものです。
民進党はその圧倒的なダメさ加減で。
極左集団は、大学などで少しでも社会を良くしようとして動き出す若者をつかまえて脳を破壊し、新しい思想や政党の発生を徹底的に防止することで。
無数の極左集団の抗争、それ自体が政府にとってこの上なく都合のいい、支配です。
抗争が激しく、その中の人は権力闘争と、人の脳を破壊することに特化した進化をしてしまっている…
抗争が激しいから、新しく何かする若者は自分たちでとりこむか、完全に破壊しなければならない。
帝国主義時代の列強と同じ、自分が取らなければ他国が取る、だからどんな犠牲を払っても取る、皆殺しにしてでも他国の得にさせない…
そればかりが進歩してしまい、新しい思想を作り、新しく政党を作ることがまったく不可能になってしまった…
22日
ハイパーループが本格的に動くそうです。
移動関連の進歩こそ、景気をよくする希望があります。
他にもリニアモーターもあります。
21日
老人介護で、「他人を入れたくない」問題もあります。
本来なら便利屋は大産業になっていてもいいのに、それはありません…人を入れることに対する嫌悪、プライバシー意識などが強すぎて。
引っ越せないのも問題です。
地方にいる老人が運転能力を失ったら、タクシー以外で行動できなくなり…まさに地獄。
プライバシー、家庭、所有権、居住の自由…大切なものが、地獄に引きずり込む足かせになってしまうのです。
20日
「二種類の生物が協力すればできること」
現実に。
・細胞とミトコンドリアや葉緑体
・飛ぶ昆虫と花をつける植物
・植物の根と窒素合成菌や菌糸
・シロアリや草食動物の腸内微生物によるセルロース分解
・藻類と菌類の複合生物である地衣類
・アリと様々な植物・菌類・昆虫
など。
人類の家畜や作物も、ある意味。
想像すれば。
・飛べる・木に登れる動物が木の葉を落とし、地上で解毒能力の高い大型の反芻動物が木の葉を食べて、栄養価の高いフンや乳などを与える
・猛毒の社会性ハチが大型動物を倒し、その死体を食べたハエの大部分をエサにする。そのハエと、分蜂する女王がつねに同行する
・深海から栄養塩を持ってきて、海面で光合成をする
・浮きと光合成
・さまざまな動物の「卵」が、植物の種のように、別の移動力が大きい動物の腹の中で移動する
19日
民進党の蓮舫氏の国籍問題がかなり強まっています。
問題。
「絶対に水道に毒を入れない人」を選別し、水道の監理員にするにはどうすればいいのでしょう。
国籍があれば祖国であり、祖国には絶対の忠誠を捧げるのが人の道なのであれば、国籍で判断すべきです。
どんなまじめな善人に見えても、祖国に命令されれば水道に毒を入れる、とみなすべきなのです。
では、二代前に帰化して、「子連れ狼」の柳生草のように代々役割を引き継いでいる人がいるかもしれない…なら帰化して何代でも、どれだけ血が薄まっても、水道を任せることはできません。
というか、国籍や血があれば警戒されるなら、最初から国籍も何も偽造して潜入させるとか、純潔な敵国民を何らかの方法で脅迫したり洗脳したり買収したりする方がよっぽどよい、となります。
どうすれば人を信じられるのでしょう?
だれに水道を任せればいいのでしょう。
もう一つの問題は、民進党は完全にダメだと誰もがわかっている、それでも「新しくまともな野党を」という声、特に新しい時代に不利益を被っている非正規層や、没落した都市自営業などの代表者は、決して、決して、決して出てこないということです。
18日
親子夫婦の愛情も、本当は近代の産物ではないでしょうか。
1960ごろまでは、乳幼児の死亡率も、お産での母体死亡率もとても高かったはずです。どこでも。
なら、最初から子供も妻も、家畜同様に愛着を持たずにいる方が楽なはずです。
実際、七歳までは神様だから名前をつけない、とかそんな風習もあったそうです。
殺して食べる家畜は、愛着を持たないために名前をつけてはならない…それと同じです。
子供も家畜と同じように見ていれば、売るのも戦死させるのも大したことではないでしょう。
…人間は、わが子や妻も含めて食う家畜と同じ道具にすぎない人々。
それと、近代の愛情と個人の尊厳。
この違いは想像以上に大きい…
それが、自民党憲法改正草案と、日本国憲法の間に横たわっているのです。
17日
SFが、残虐さを競うようになっているせいで、一般人が読むと誤解するのでは?
近未来には人権は消えるのが歴史の必然だと。
身分制度が必然だと。
多くの人にそう思い込ませたら、それは自己実現予言……歴史の流れをゆがめることにもなりかねません。
16日
現実の大企業では、一人の社員が「どの仕事をやるか」は事実上会社に任せきりです。
なら、職安が強制力を持って「どこでどの仕事をやるか」命じても問題ないのでは?
日本人にとって重要なのは、「どこで」…どの企業で、だけであり、「どの仕事をするか」は重要ではない?
少なくとも、「何を学んだか」は無用です。
15日
なぜ家や集合住宅は、「引っ越しが楽なように」作られていないのでしょう。
逆に引っ越しが楽な家とは?
家や低層アパートに、共通規格で荷物を上の階に上げる設備があれば…
エレベーターは高価です。
でも、垂直方向のレールと滑車をつける支柱、柵に外せる部分があれば、それだけでも大違いです。
引越しの時、引越し業者が滑車とロープを持ってきてつけて、特に大きい荷物を持ちあげるだけでも。
吹き抜けにクレーンを設置できても便利極まりないでしょう。
一番楽なのは、窓に面した部屋の一つが丸々コンテナ受け。
引っ越すと決めたら。
好きなだけ前に、空っぽにしたコンテナ部屋に空きコンテナが突っ込まれ、「当日」にコンテナを引っ張り出すだけ。
より細かく言えば。
コンテナ受け部屋を完全に空にする。
トレーラーで空コンテナを運び、部屋が空なのを確認して、クレーンでコンテナを持ちあげて突っ込む。
それから引っ越しで持ち出すものをすべてコンテナに詰めて、できたと連絡する。
そうしたら、またクレーン車とトレーラーが来てくれて、中身の入ったコンテナを引っ張り出し、トレーラーに積んで引っ越し先に向かう。
引っ越し先に着いたら、そこの空であるコンテナ受け部屋に物が詰まったコンテナを突っこみ、中身を全部出し終えたと連絡が来たら空コンテナを取りに来る。
というか、道に牽引されたコンテナ車を切り離し、牽引車の運転手は次の仕事に行く…では?
14日
働く人が極端に少ない町システム。
「牛丼チェーン」「コンビニ」「運送」「買い物の多く」を実質無人化する。
コンビニと同等かそれ以上の密度で、土地の広さは同等だが道路とのアクセスがいい場所を確保。
そこに、「椅子と机が入ったコンテナ部屋」「運搬可能な仮設トイレ」「多数の大型自販機」を据える。
飲み物の自販機もあるが、ほぼ同じ形で、「500ミリペットボトルと同サイズの円筒」に入った、多種類の、特に売れる商品も自販機で売られている。
自販機の中には、冷凍弁当(カレーや牛丼)を強力な電子レンジで加熱する自動弁当機、全自動ドリップコーヒーメーカーもあり、ファストフード・牛丼チェーンのメニューはほぼ食べられる。
自販機の一つは、背後に小型のコンテナがついている。その内部は、ちょうど港のコンテナ船のようになっている。
小さいコンテナが多数重なって積んであり、その上を全自動のクレーンが動き回って、目当ての小さいコンテナを取り出す。
その自販機に、スマホを近づける・パスワードを入力するなどすれば、受け取るべき品が出てくる。
それで「宅配の受け取り」は完全にできる。ネット通販との組み合わせで、スーパーでの買い物も事実上全部可能。
カメラが見ているスペースがあり、そこにいろいろな書類を置けば、遠くの本部…在宅で働いている人も…がチェックし、ハンコを押して手続きをやってくれる。
仮設トイレと、椅子と机の入った部屋は、定期的に…監視装置がタンク容量を見たり汚れを監視したりして…仮設トイレ全体、コンテナである部屋全体をクレーンつきトラックで交換し、巨大工場に運んで、(トイレはタンクの中身をあけてから)食器を食器洗い機で洗うように丸洗いする。
コンビニ・居酒屋・宅配などの人数が足りないというなら、このシステムに投資すればいいのです。
していない時点で、何かが間違っているんですよ。
13日
北朝鮮がミサイルを撃ってくる…
だとしたら必要なのは、憲法改正ではなく核シェルターでは?
憲法を改正し、自衛隊も中東で無差別虐殺拷問に付き合って、そうすれば日本は本当に安全になるのでしょうか。
アメリカがしっかりミサイル迎撃網をつけてくれたとしても、撃ち漏らしは必ずあるのです。
先制攻撃をしても、その点は同じです。一つでもミサイルを見落とせば東京は消し飛ぶのです。
なら必要なのは核シェルターです。
あと、原発が工作員に襲われたら、ということにも回答はありません。
憲法を改正すればすべてよくなるそうです。
ああ、憲法を改正して、内心の自由も公の秩序以下にして、国民全員「心の底から、魂の底から絶対に安心するまで」拷問すれば問題はなくなりますね。
12日
医者、教師などは、膨大な書類作成に時間を取られているそうです。
書類作成をテレワークで外注できればいいのでは?
いくつもの業界が、本業と関係のない大量の書類でブラック状態になっています。
11日
対テロあるいは共謀罪施行…
安倍首相は、警職法はやらないのでしょうか。
岸氏の無念がすべてなら、憲法よりむしろこちらでしょう。
10日
菓子で、個別包装が大量に入った大袋はコスパがよく便利です。
非常用食品としてもカロリーが高く便利です。
それの専門店に近いアウトレットショップがあるといいのですが。
9日
母子家庭で、PTAの仕事を全部こなすのは無理。
そう言ったら、「不公平」。
その「公平」は、事実上…
「みんなが丸太を担いでいる。だから丸太を担げない、足を切断した人間は存在自体が不公平」
「だから、丸太を担げなくなった者は死ぬべきだ」
となります。
それが公平だというのなら、公平などくそくらえ。
8日
日本本土人は沖縄県民を同胞だと思っているでしょうか。
ある日アメリカが、「やっぱり沖縄はアメリカがもらう」と宣言したら、どの程度の日本人が戦争してでも抵抗するでしょう。
沖縄が県民投票で独立を選んだら、バングラデシュや東ティモールなどのように何万人も女子供を拷問虐殺してでも独立を阻止しようとするでしょうか。
7日
人間の感情には、事実を閉め出す能力があります。
無数の情報から、必要な情報を選択する能力と言ってもよいのでしょうか。
サバンナでは必要な、システム1ではないでしょうか。
ただ、安全な場所で、群れが物語を共有して固まっていると、その物語に反する情報は、たとえ事実でも遮断されます。
人間が「真実」と受け止めることができるのは、感情という門番を通過した情報のみ。
感情という門番を通れなかったものは、どんな証拠があろうと、心の中には入れません。
ちなみに門番をぶちこわして押しとおすのが、暴力的な洗脳技術です。
6日
99%にとっては、勉強は役に立たない…
というか40歳の、正社員経験がない人間が、最上級の公務員試験に合格できる学力があるとして、何か収入は得られるでしょうか?
医師試験や司法試験であっても。
5日
新しい時代には、天才しか価値がないと思っていました。
でも、本当に天才に価値があるのでしょうか。
最近の、超高IQの神童は、あまり科学の世界では成功していないようです。
科学が限界を迎えた今、天才にも価値はない…としたら?
価値があるのはどんな存在でしょう。
要するに、起業での天才のみ?
それは99.9%運です。
金融の天才?そんなのほぼ運ですし、もう人工知能に奪われている職です。
4日
市販SSDやバルクハードディスクを装着できる、据え置きのオーディオプレイヤーがやっと出ました。
大きめの画面もあり、車内で動画を見るのが主目的のようです。
て極端に高いか、安くて画面もろくに見られないかの二択でしたが、いろいろな製品は出ています。
気がつけば、MP3プレイヤー機能がある安価なラジオもずいぶんたくさんあるのです。
3日
自民党に対する不満は、ないわけではなかった…
単に、民進党に対する憎悪はもっと激しかっただけで。
受け皿さえあれば動くのです。
といっても、都民ファーストが受け皿なのかどうかはわかりません。
維新と同じ沿革をたどる可能性がとても高いです…というか「みんなの党」を入れたら、何度目でしょう。
少なくとも、弱者に希望がないことは確かです。エロ漫画好きも。
2日
都議選。
維新の会の時の焼き直しのようです。
極端な主張で、地方を基盤に圧倒的な人気。
いろいろな人が集まり、グダグダして影響力が失われる。
小池百合子氏も自民党右派であり、彼女がどれほど勝っても自民党にとってさしたるダメージにはならない…
むしろ、新自由主義とバラマキの保守二大政党論に近い形になります。
弱者の福祉は消えそうですし、戦中型権威主義に反対する勢力も完全消滅になりそうです。
新しい政党・思想を許さない以上…この形のガス抜きしかないのでしょうか。
1日
よく言われる長州思想とはどのようなものでしょう。
日本で最終的に勝利した思想のようです。
新しい憲法の基盤であり、これからの日本を未来永劫規定する、絶対の思想であり宗教。
それは具体的にはどのようなものでしょう?
教育勅語とその解説?
公的な、文部省が出しているような道徳?
「国体」という言葉もあります。
最大の問題は、国体とは何かを問うこと自体がタブーである、ということです。
そうなると、最初に国体の名を出して叫んだものに絶対服従、という馬鹿なことにしかなりません。
日本の保守は、要するに「規則と体罰」…ものすごく厳しい学校を極端にしたところにしたい、というだけな気がします。
服装、言動、思考全部正しさを強制したい、完全に支配したい、という。
まあ共産主義もそっちに行きやすいです。
単に、全体主義・権威主義という共通部分があるだけでしょう。平和と人権を訴える教師が狂気じみた校則と体罰で抑圧の限りを尽くしたように。
というか理想社会は、国民全員一度徹底的に叩きのめして、心の奥底まで天皇陛下への絶対忠誠を叩きこむ…といった感じでしょうね。
考えてみれば、それが通過儀礼というものかも。普遍的にどんな社会でも、徹底的な暴力で根こそぎ人格を破壊し、共同体のため、その共同体の神のために喜んで死ぬように心を作り変える…そうなっていない者は人間ではない、と。
戦前とは違う、「戦後日本保守」があるのかもしれません。
その一部に、戦前志向…靖国神社などがあるにしても。
今の保守も、戦中の軍人から見ればゴミということは?いや、戦中の軍人・憲兵・特高警察も一枚岩ではない…ただただ、いたるところでサディズムが暴走した…