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2019年11月

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30

中曽根元首相の死去。
ご冥福を、という以前に驚きました。中曽根氏、渡邉恒雄氏、石原慎太郎氏は不死薬をもらって飲んでいると割と本気で思っていましたから。

その三人は僕が子供のころから、一貫して権力の中枢にいます。圧倒的に強いままです。
共通して、保守であること。保守そのものを人格にしたかのように。

特に中曽根氏は、サッチャー・レーガンに並び保守革命の中核でもあります。

保守革命からもう半世紀。
これほど微動だにしない、極右以外の反対意見の登場を許さないシステムもないでしょう。
日本、いや世界そのものを設計した存在だったのかもしれません。

また、憲法改正についても大きな影響があります。

中曽根氏こそ最も強く憲法改正に情熱を注いでいました。
しかし半面、強すぎる情熱で前文に詩的な言葉を書くことを強いるなどがあり、むしろ憲法改正に対する支持を減らした面もあります。
今も自民党が、超保守的な2012年草案をそのまま掲げている、廃棄して新しいものを出すことができないことに、中曽根氏の影響はどの程度あったでしょう。
そしてそれは変わるでしょうか。

そういえば、保守のプリンスである安倍首相は、なぜ第二次政権に中曽根氏を三顧の礼で招かなかったのでしょう。年齢とは関係なく、この長生きやさまざまな文筆活動を見れば、何らかの役割を果たすことはできていたはずですが…
どのような関係だったのか。

そして中曽根氏が、今の日本の「保守」においてどのような地位にあったのか。

さらに日本史・世界史的な業績は。

その巨大さはまだまだ先まで、全貌が明らかになることはないでしょう。

また思い出すのは、昭和が終わり平成が始まったころに、手塚治虫氏・美空ひばり氏らの死去が時代の画期となったことです。

29

昔は、納税というのは単なる振り込みではありませんでした。
穀物を運搬するという大事業だったのです。

陸の孤島と言える谷間から領主のところに、重量荷物を運んで行く大旅行。
当然領主もそれなりのもてなしはするし、去年あった問題について話したり、法の変化について話したりもあるはず。

場合によっては、大きい旧家の正月のあいさつのように、同じ立場の横のつながりを深め、領主との上下のつながりを深める、宴の意味も持つはず。

最大の富が動く場であり、年貢米でも税金でも、襲って奪えば最大のぼろもうけ、奪われた側にとっては全力殲滅でした。

28

海水に根を下ろし海水を吸う
陸地に長い長い匍匐茎をのばし、あちこちで地上根を伸ばしてミネラルを吸う
大豆のように高脂肪高たんぱくの種をつける

海水を吸う植物と、砂漠に地上根を伸ばす植物の複合共生でも

これが作れれば、多分一発で人類は救われるでしょう。

27

8050問題、特に引きこもりの子と老いた親。
「親の人権」と考える人はまだいません。
誰も考えていない…今すぐ人間回収車(泉道亜紀作「ちゃお」増刊の漫画)がすべて回収すれば…保健所、いや警官や右翼民兵が容赦なく射殺すれば…親は残りわずかでも自分の人生を生きられる。

逆にそれをしないことは、「親は製造物責任を、無限に取れ。全人生を子に対する奉仕に捧げよ」ということです。
家族の責任。自力で生きられない者を支える。
その責任が無限大であるということ。

決して誰も、国も地域の人も助けない。助けを求めてはいけない。

それ以前に、「子育てを失敗した」=「無能」=「悪人」=「悪人に人権なし」。無限に苦しめ。
もちろん、失敗作である子の側にも、人権はない。

完全な人以外、人ではない。だから人権はない。

それが今の日本人の、実態です。

本質的な問題は、この日本は引きこもりを治すすべを知らないし、それでどうするか考えてもいない、すべて家に丸投げしてしまっていることです。
さまざまな団体はありますが、それも確実に治せてはいないのです。むしろ自殺になるケースも多いとか。

世間。恥。体面。それが強すぎ、それだけで固まってしまっている…結果的に何百万人という子も親も、地獄の中で殺そうとしているのです。

アフリカの難民全部より大きな人道問題かもしれません。

まず現実に向き合うこと…ある程度以上の引きこもりは、年収120万円も不可能に近い、まして今の日本で正規市民と認められる収入を得られるのは宝くじ同然。
生活保護しかない、ある種の障碍者。今の医学では、脊椎損傷による全身まひを治療できないのと同様治療できない。

さらにその存在は、何年かしたら国そのものを根底から破壊する。
非情に徹し、マイナスの人間を殺処分すれば人権という、一応今の日本の原理を失い、そうしなければ財政破綻。

そのことに、国家も国民も、おそらくは本人も親も周囲も、徹底的に目を背けているのです。

世間モラルだけ、助けを求めもしないまま黙って死んでいくことをあてにして。
道徳によるホロコーストとも言うべき。

26

アゴラ・BLOGOSにおける温暖化懐疑論の優位。
これは想像以上に重大な問題です。

かなり多くの人間が、自分たちは日本語の科学雑誌全部より偉いと確信している。一般的な科学雑誌の権威を認めていない。

さらに、アゴラ・BLOGOSには外からの目が一切ない。「5ch」にも「ニコニコ大百科」にも記事が皆無。
そういう、ネットの部分集合を外から見る方法がない。

逆にそこの人たちは、自分が部分集合だと考えていない。完全に正しい全世界と思っている。
その「自分たちは絶対正しい」は科学の主流を否定するほどに強い。

そして、今の日本人で、温暖化懐疑論の側にいる人はどれほど多いのでしょう。

他のインターネットコミュニティで、温暖化懐疑論が主流であるところはどれぐらいあるのでしょう。

25

今の日本の階級構造と政党の乖離は、もう民主主義には意味がないと思わせるほどです。
階級の利害と、政党構造がずれているのです。

「日本には階級がないので二大政党制は適していない」といいます。
しかし、もう非正規という階級ができています。

いや、年金生活者も、立派に階級を名乗れる人数があるでしょう。これからも増えていきます。
生活保護受給者さえも。

新しい時代の日本では、家族を持てるだけの収入がある人は、どんどん少数派になっていく。
それが階級にならないでしょうか?

非正規は実際には階級なのに、階級にしない。言葉として、現実にある階級を階級ではないという。
それだけなのです。

さらに護憲と改憲、反日と保守の軸。
労働者という概念。
それらが、「今生活が苦しい人」が集まることを許さない。

どうしても、貧しい人の政党と豊かな人の政党、非正規の政党と勝ち組の政党、という形にはならない。
かといってどうしたいという人もいないのです。

不満というものはないのでしょうか。
なぜこの体制で、国民はこれほど満足しているのでしょう。

不満であってしかるべき何百万人、それ以上の人々が、なぜ決して不満を形にしないのでしょう。

日本には階級がないので二大政党制は…自民党は国民政党…自民党は左派…それらの言葉は、膨大な生命にかかわる不満すら消し去るほどの力があるのでしょうか。

24

ttps://gigazine.net/news/20191123-air-protein/

化学合成細菌から栄養を得る技術ができたとか。

食料を得るより効率の高い方法は、何よりも必要とされていることです。
化学合成…光合成とは違うエネルギーで、水と二酸化炭素をばらして、酸素と食物に作り変える…はその有力な候補だと思っています。

特に人類が宇宙に出れば、水素、アンモニア、硝酸、硫酸、鉄など化学合成菌が使うエネルギー源はあちこちに実にたくさんあります。

他にも、空気からウォッカを作る技術も見かけました。
電気で育つ細菌を利用した技術も。

こういう、食料関係の技術革新はもっと多くあってほしいです。

虫を食べるための技術、たとえば旧ソ連から手に入れた、生ごみなどをハエの幼虫(ウジ)に食わせる技術。
動物の肉を模造する技術。
海水で灌漑できる植物。

他にもたくさんの技術。
…今の日本では、技術というものは存在しないとされます。右も左も技術が大嫌いです。
温暖化に関する活動で話題となったグレタ氏も、技術をあてにするな改心しろ、としか読めません。

しかし、すべては技術です。

23

できる限り広い気候・土質で旺盛に繁茂する、他の雑種に容赦なく勝つ最強の雑草があるとします。
それを旺盛に食べ、毒がなく食べられる虫があるとします。

そのコンビは穀物と家畜のコンビに比べ、雨と日光からたんぱく質を作るシステムとして、どうでしょう。
牧草と家畜のコンビと比べても。

強力な空中窒素固定能でほかの草を駆逐する草A虫Aと、Aが自滅してからその栄養で一気に育ち強いアレロパシーを持つ草B虫B、草Bが自分の毒で自滅したら草A…ができたら最高でしょう。

それとも特定外来種は、今暮らしている弱い種という獲物がなければ生きられないのでしょうか?

22

コンピュータの進歩、人工知能は爆発した。シンギュラリティ。
でも核融合も軌道エレベーターも無理なものは無理で、銅が尽きたら終わり。

その可能性はどれぐらいあるでしょう。

フェルミ・パラドックスこそ、この宇宙では宇宙進出系は今の人類以上はできないし、電波文明を長く保つこともできない証拠…

でも今の人類だってやろうと思えばかなりのことができます。

21

戦中の日本は、防諜のために国民を激しく弾圧しました。
風景スケッチや、カメラを外で使うことも許されなかった、いつどんな会話で特高に引っ張られるかわからない。

にもかかわらず、情報面ではざるでした。

何があったのでしょう。

その面を徹底的に反省したのでしょうか。

20

弓矢という重要な武器。

でも、身体の最大の筋肉である足腰を使えない、弓の幅の分ただ引いて放つとそれるので訓練が必要、と難しいものでもあります。

足を止めなければならず馬上で放てないものでも、それらの欠点を解決することは?

一端を地面に押し当てて体重で曲げて放つとか。

弓に穴をあけて矢を通すだけでも、ひと手間の代償に弓をねじる必要がなくなります。

19

奇妙だと思いませんか?

今の我々は紅茶を淹れるとき、「ステンレスの極細極細網」なしでどうやるのでしょう。
急須にしても茶こしにしても。

では大英帝国が発達したころはどうしていたのでしょう。ステンレスがあったはずはありません。

日本もそれは同じです。緑茶を、ステンレス網なしでどうやって?
どちらも、荒い穴が多数空いた茶こし部分がある陶器で?

また、なぜ紅茶とコーヒーは、これほどやり方が違うのでしょう。

コーヒーを急須の網に入れて湯を注いだらいけないのでしょうか?逆に紅茶の粉をペーパーフィルターに入れてコーヒーと同じドリップをしたら?

18

日本産のワインがいろいろあります。
日本はワイン用ブドウに向かない土地だというのに。

柿を酒にした方がずっと費用対効果は高かったでしょう。
あとリンゴとか。

まあ、工夫すれば少しは育つところもあるようですが。

他に日本原産の果物とかはなかったのでしょうか。

ツルになる植物から得られるアマヅラという甘味料もあったそうです。

17

日本は過労死が多いのに生産性が低いそうです。

構造問題と言わずに何と言えばいいのでしょう。
だから構造改革が言われるのでしょうね。

ただ、その構造だけはまったく別である、誰にも手を出せないものである可能性が高い…

16

全ての国が世界の工場になれるわけではない。
世界の工場しか豊かになれない、としたら?

現実の世界経済はゆがんでいないでしょうか…低賃金高教育の世界の工場、資源供給の貧困国、そしてドルを刷って消費するアメリカ。

というか本当に、豊かな社会は必要だったのでしょうか。
むしろ、超低賃金を保つ方が勝利するのでは?…中国のように。

15

誰もが激しい努力をする世界では、劣った者は努力不足として道徳的にも責められることになります。

強者は弱者を、努力しない、悪と憎むことになります。
結果的に分断統治が機能してしまいます。

まず努力の論理。努力は必ず報われる、だから優れている者は努力した善、劣った者は努力しなかった悪。

才能がある。
三時間睡眠で頑張っていても成績が停滞し壊れてしまう弱者。それは絶対悪なのか。

普通の人間は三当四落でやっと入れる学校に、学校の授業と一時間の予習復習で余裕、教科書を一度読むだけで全部暗記できて当たり前の天才的頭脳。

さらに、無数の天才的頭脳や超努力家を鼻で笑う、ガロアやアインシュタインのような歴史的天才。

どれも、実力があるのは努力したから、実力がないから努力していなかったからにしていいのでしょうか。

加えて、努力だけではなく才能・人種や国籍・身体精神障害…障害と言えない遅滞や質の違い、生来の言語や文化などを加えると、他国人に生まれた人間が努力しなかった悪人と同じカテゴリーとされるおぞましい結論になります。

14

人間より少し大きいサイズ……大型トラック程度までの、人型にこだわらない人間搭乗型機械。
技術は無制限、脳直結と慣性制御は当然。
現実の生物に似たフォルム。

それで、「どんな環境でも動ける」「人間や作業用重機がやるあらゆる作業をこなす」を満たすのはどんな形、どんな生物でしょう。

ザリガニの尾を除き、全体を厚くしたもの、あるいはサソリ?
ミミズ・ヘビなど?
アリやクワガタ、ハサミムシ?

13

中国の高度成長が終わったとして。

それを総括すると、多くの中国人を豊かにし、それとひきかえに民主化を押さえ切った。

長いこと、世界でほぼ唯一圧倒的な成長が続く場でした。
中国人以外に、その果実を分け与えることはしませんでした。
中国人でも、果実を得られる人は全員ではありません。

考えてみると日本やドイツ、韓国などの高度成長も、富は自国のみです。

12

絶滅したと思われていた動物が再発見されたそうです。

ただ、今も絶滅寸前の大型動物は今も多数あるそうです。
なぜ保護しないのでしょう。

動物園繁殖でも。

それが難しいなら、その地域だけ保護地区にしても。
また、保護地区にしてある程度の餌を半ば人工的に供給しても。
保護地区の一部に肥料をまいて、エサが増えるようにするだけでも。

ひたすら費用がないから、関心がないから?ではなぜネットのどこを開いても常に広告があるのでしょう?
逆に広告が常にあるほど関心があるなら、なぜその広告は常にある……絶滅寸前のままの動物は多いのでしょう?

いや、昔とは違い今は遺伝子の知識があります。遺伝子サンプル、いや精子と卵子を冷凍保存することも難しくないでしょう、将来の技術向上を見越して。
昔は遺伝子の知識がなかったので、リョコウバトやニホンオオカミの遺伝子サンプルはろくに残っていませんが。

11

農業が狩猟採集に比べて優れているのは、特に採集は。

まず野原の多種多様な植物の大半の種類は人間には食べられない。
でも田畑で一種類だけにすれば、すべて食べられる。
だから面積当たりの食糧供給量が大きい。

でも、こうしたら?

野原や森の緑を全部集める。
虫やカタツムリに食わせる。
その虫やカタツムリを食う。

ソウギョやザリガニでもいい。

食物連鎖で大きく減るのは間違いないでしょう。
しかし、脂肪やタンパク質は豊富です。畑の作物の大半と違って。

なぜ人間がそれをしなかったのか。

ある本で、人類の牧畜のはじまりはカタツムリだったのではないかとありました。
運びやすく、簡単。器までついている。ナメクジを選べば殻の分のロスもない。
問題は、陸貝は寄生虫リスクが大きいこと。

また昆虫はたいてい食草範囲が狭いです。
その点、反芻動物は微生物を使うので食草範囲が広い。多種類の草を食べて肉や乳にしてくれるので効率は良い…
といっても反芻動物にとっても毒である草は結構あります。

10

「小説家になろう」で描かれるファンタジー世界の多くは、この現実より技術水準が上に見えます。

特にスライム下水は今の現実では夢のまた夢。
アダマンチウムやオリハルコンなど、現実以上に丈夫な金属も…特に耐熱であればどれほどジェットエンジンの効率を高めるか。いや軌道エレベーターすら可能かもしれません。

なぜ現実は、スライム下水のような生物を見つけられなかったのでしょう。

特に昆虫なら、「地下の防水室に汚水汚物を流せば虫Aが全部食いつくし、成虫がトンネルから出ようとするのをクモが食いつくす」は容易だと思いますが…

なぜミツバチにも毒針がまだあるほど、人は虫を品種改良しないのか。

9

今は…もう何年も、十年以上前から、「なかよし」「ちゃお」「りぼん」はサブカル世界に何も与えることはできなくなったのでしょうか。
セーラームーンという巨大なものを与えた力は。

何年も積み上げられた、遠山えま、槙ようこ・春田なな・酒井まゆ、まいた菜穂らの作品は、サブカル側には何の影響ももたらしていないのでしょうか。

「出口ゼロ」などの大作も。

8

かなり昔に、「七階までなら、傾斜がこれこれでこれこれの重量に耐える斜路があればエレベーターなしでいい」はできたのでは?

農具のように、押すことで操作できる原動機付台車を加えることでより重い荷物も上げられるようにしてもいいでしょう。

それによってもっと早い段階で、大都市に近い中層集合住宅密集地を作れば都市問題をいろいろと早期解決できたかも。

というより、機械・原動機が入った家屋・建物というのは考えられないでしょうか。
介護にも、荷物の搬入搬出にも、その他とても意外な用途が多くあるでしょう。
免許があまりにも大変だから?

7

エンジンが軸についていて、方向舵も兼ねる車輪が一つ。
支えるだけの自由輪が2〜4。

これが考えられるもっとも簡単な自動車だと思いますが、なぜそうでないのやら。

そうしておけば、差動という厄介事は不要なのに。

6

日本で天才が活躍することが長いことない気がする…その理由は、天才は「医者」「官僚」「電通」に行くからでは?
研究者にはならない。

医者も官僚も電通も、ひたすら絶対服従超睡眠不足。活躍などできるはずがない。一流企業正社員のジェネラリスト育成あちこち異動も活躍はしにくい。

国ぐるみで大損しているのでは?

5

未来がわかっていれば、団塊ジュニアは5歳で知能検査をして、半分以下は教育を受けさせず絶対服従だけ叩きこみ下層労働者にするべきでした。

莫大な教育費が、史上空前の無駄遣いだったのです。
どれほどの無駄でしょう。

今も世界全体で、無駄になるとわかっている教育費がどれほど使われているでしょう。

失業率が50%以上の国でどれほどの教育が…

実際に膨大な教育が無駄になったということが異様であり、恐ろしく、とんでもないことなのですが。とてつもない時代の変化があったということなのですが。違う時代を今生きているということなのですが。

4

本当に30%、下手をすれば99%が無価値だとしたら。

ベーシックインカム。
穴を掘って埋めるような仕事。
ガス室。
放置…暴動、飢餓、カルト宗教…
配給しつつ権威主義…空虚なスローガン・敵との戦いのために洗脳し、道徳を強要し、絶対服従と暴力の中戦い続けさせる。魂まで奴隷とし、自分で考える苦しみから解放する。

どれにしても残酷なことです。

人は仕事がなければ生きられないからベーシックンカムはダメ…穴を掘って埋めるような仕事のためにベーシックインカムの何倍もの税負担、ということになったら?
いっそガス室が一番楽でしょう。

そして今は幸い、絶望層は絶対に投票しませんが、狂ったポピュリズムが出ればそれが政権を取る危険は常にあります。
国が正気でなければならないと思う人にとって人間廃棄物階層は、せめて選挙権を剥奪する、できれば殺処分しておきたい存在でしょう。

3

首里城の火災…あまりにもひどい、あまりにも奇妙な事件に、思ってしまいます。
誰が得をするのか、犯人がいるとしたら。

沖縄とは何か。

2

今の世界の大きい問題は、「子育て」「教育」を機械化できないということです。インターネットがそちらにまったく役に立っていないのです。
カーン・アカデミーなどの動画教育は、期待されましたが、結局はMIT卒と同等と、起業などに認めさせることはできなかったのです。

「医療」「介護」「法曹」も機械化できていません。

たとえば貧困の文化が強い地域…アメリカの黒人の問題が指摘されます…で、子供を貧困の文化から守り、親の悪影響から守り、まともに育てる方法。

インターネットだけで、誰もがMIT卒と同等と認める教育システム。

中毒になるほど面白く、クリアした時には一流大卒と同水準で数学ぐるみ量子力学を理解しているゲーム。

それがない。これほど長くできていないということは、不可能ということでしょうか。

1

「死にたくないなら科学技術」を新しいスローガンとして主張します。

科学技術が今のままなら、温暖化がたとえ嘘でも資源不足で文明崩壊は避けられない。
八十億人が飢え、人を食い合う地獄。僕も殺され食われる可能性は高い。

余命半年とかでなければ誰もが。誰であれ、その家族も。

死にたくないのなら、科学技術を大きく発達させるしかない。
エネルギーや資源を実質無限大にするしかない。

海水での農業。
桁外れの規模の海藻養殖。スピルリナ。
汚染水域の光合成最大化と収穫利用。

海に肥料、鉄など地球工学。

宇宙に化学ロケットより安く…軌道エレベーターなど、そこから宇宙太陽光発電と宇宙鉱山。

核融合炉、トリウム溶融塩炉、小型高速増殖炉などエネルギー。

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