枕元の計算用紙
2023年6月
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30日
みんなは何を考えているんでしょう?
みんなとは誰でしょう?
僕はこの雑記で言うようなことを話せる場がどこにもありません。話せる相手がいません。
匿名の場であれば常に死ぬまで殴られます。暗黒の森です。
誰もいません。
たとえば日本人で、温暖化を信じている率はどれぐらいでしょう?
どこにどんな群れがいて、その人たちは何を読み、何を根拠にしているのでしょう?
学会という世界があるのでしょうか?
知的な人たちの世界があるのでしょうか?
29日
今の日本の保守派は、反対者を理解しようとはしていません。
なぜ憲法改正に反対するのか。
なぜ国歌を歌いたくないのか。
中国の命令に従い日本占領のために、ですべてすんでしまいます。
28日
東京オリンピックは、どのような美しいものを作ったのでしょう。
批判の声しか聞こえませんが。
今の日本では、美しいものを壊した、という批判ばかり聞こえます。
新しく美しいものを作った、という話が全然聞こえません。
27日
なぜテロ。
テロよりいい方法がない。
投票したり演説したりできない。
投票したり演説したりしても無駄。
声が届かない。
ランダムにテレビで演説できる、などは?
投書欄だけの大きい雑誌などがあれば?
26日
侵略されるウクライナ。
どこの国も、いつ侵略されるかわからない。
別のとんでもない自然災害も。
どんな装備をしておくべき?
さらに日本は極めて厳しい銃刀法・軽犯罪法がある。
それに触れないものでなければならない。
防寒。
頑丈な靴。手袋。
ヘルメット・鍋・食器を兼ねる金属器。
金地金、宝石?
下着や靴下の替え、石鹸?
水は無理。必要でも。実際には水がいくらあっても足りない。浄水錠剤や浄水ストロー?浄水に使える漂白剤?粉末塩素系はある?
ビニール袋もどれだけあってもいい。
行動食は?
塩?
家では米・乾燥豆・塩・マルチビタミンミネラルがあればいい?缶詰もいいが高い。
カセットコンロと燃料?
新聞紙と金属缶?
緊急用トイレ?
25日
ロシアはどうなっているのか…
中国や古代ローマ、戦国前半や南北朝、鎌倉時代の歴史で何度となく見たような気がしますが。
傭兵隊長が粛清されることも多い。
皇帝が殺され王朝が交代することもある。
そうかと思ったら騎馬民族にまとめて皆殺しにされることもある。
できれば、モスクワの図書館やエルミタージュ美術館が焼き尽くされ、モスクワが皆殺しにされるのは勘弁してほしいですが…
24日
「淡海乃海」の主人公が今の日本の指導者なら、沖縄は皆殺しにするほかないのでは?
現代から戦国に転生した主人公は、信用できない者・集団が要地を占めることを許しません。
そのためなら言いがかりで族滅したり、何万もの一向宗を赤ん坊も皆殺しにすることも平然とやります。
天下を取ろうとしている話(途中から別展開の外伝あり)では琉球を潰すつもりです。
戦国でなら、琉球の民は自覚も何もない無力な存在なので、王朝だけ潰せば問題ないでしょう。
しかし、今。
中国などと本気で戦おうとしているときに沖縄県民に背を刺されたら?
あんな目にあって日本を恨まないはずがない。
そう考えれば、国外追放か皆殺ししかない。国内強制移住だと恨まれて何をされるかわからない。
…「あんな目にあって日本を恨まないはずがない」という論理は、すべての他者は皆殺しにするしかない、という結論になります。
さらにそうすると、鹿児島県民も、福島県民、北海道の人も…薩摩、会津、アイヌ…信用できない、皆殺しにするしかない人たちになります。
誰が残るでしょう?
あの主人公は、誰であれ過去を忘れ実力主義で登用する面があります。それで慕われ天下に手をかけています。
信用する、しないは、どこで分かれるのでしょう?
裏切ることを許さない、はあります。それはわかりやすい。
ですがもう一つ、目立ちませんが、信用できない者が重要な地にあることを許さない、もあるのです。
23日
醤油や味噌は、塩・大豆・米や麦で作られます。
塩、タンパク質、糖分。脂肪が必要かもしれません。
それは、たとえば西洋では、塩・肉・ブドウから作れないでしょうか?
肉の代わりに乳でもいいし、ブドウの代わりに麦でもいい。
エンドウ豆のような豆もある。
ビール酵母は高たんぱく。
漁醤は西洋にはありましたが…
22日
セルフ式駅そばができたそうです。
材料不足・過労で故障となったのは苦笑しますが。
飲食店の無人化こそ、今までなかったのが不思議です。
というか、なぜ食物の自動販売機が、なんとなく汚い印象になるのか。
何十年も前からTVディナーはありました。
インスタントラーメンが十分美味になったのも何十年も前です。
レトルト飯とレトルトカレーを同時に温めてかけて提供するのも難しくないでしょう。
そして今は亡きコンビニam/pmの冷凍弁当技術。
なぜこれほどそちらの技術が遅いのか。
さらに冷凍弁当の配達、家庭では電子レンジだけ、が一般ではなかったのはなぜか…
いや、電子レンジ普及前でも、高性能なオーブントースター+耐熱容器入り冷凍弁当の宅配でも。
不思議と無人化しようとしない世界は多くあります。
それこそが、経済や社会に閉塞感を作っているのでは?
21日
戦争をするとします。
「この戦争の目的は?」「負けたらどんなことになる?」「勝ったらどんな得がある?」
「相手はどれぐらいの被害が出たら負けを認めてくれる?」「相手は何を要求していて、どれぐらいまで妥協できるだろう?」
それらを考えるのは誰、どの部局でしょう。
それらを考える必要がない戦争ばかりだった、ということもあるのでしょうか。
ウクライナに侵攻したロシアは、もう何が「最低」なんでしょう…
20日
今は株高で失業率も低いと言います。
どの企業が儲かっているのでしょう?
どんな技術に将来性があるのでしょう?
大学に出たら全員就職できるという、どんな仕事をしているのでしょう?
バブルを通り越しているのでは?
19日
ずっと自民党が政権を取っている。
そのデメリットとして、発明・創造、若者が抑圧されるということは?
自民党はあくまで保守。秩序。だから自由、創造、新しいことを嫌う…そういう力が強いのでは?
といっても、民主党がダメすぎることは事実です。
維新は本当に改革、というか若者・創造の党でしょうか?
18日
今は子供を産み育てることのリスクが大きすぎる気がしてしまいます。
店を汚してその動画を拡散するなど。
確かに悪いことは悪い。巨大な損害が出る。法は犯罪とする。
そしてその賠償責任は親。
ですが、どうすれば完全に防げるのでしょう?
「子供が完全でなければ実質無限大の責任」不可能では?
それとも激しい暴力で、完全無欠になるまでしつける?
「許可のない行動は呼吸一つするな」と叩き込む?
それも虐待とされるでしょう?
まして、「仲間の同調圧力」という子供にとっては死刑すら抑止にならない、下手に逆らったら孤立し人間として使い物にならなくなるほど厳しい「法」があるのです。
子供は悪事をする生物だと言っていいのに。
完全に悪事をしないように改造しようとしたら人間になれない可能性が高いのに。
さらに子がシリアルキラーだった時の、重すぎる責任。
親にできることなど何があるでしょう?
完全に生まれつきの、遺伝子の「負の天和」。
かなり大きな確率になってしまう、引きこもり。
あまりにも負担が多きすぎ、そして親に何ができるというのでしょう?
無茶にもほどがあります。
原理的な不可能を要求されるのです。
子を産まないのも当然。
「親がきちんとしつければ絶対に悪いことはしない、ちゃんと育つ」というのが間違いだと認めることは、絶対にできないのでしょうか?
確かに責任は誰かが取らなければならない。しかし…あれは理不尽にもほどがある。
ではどうすればいいのか、甘やかせというのか、被害の賠償がなくていいのか、という問題もあります。
といっても、その莫大な被害を本当に払える親などそうはいないでしょう。
単に破滅させることで見せしめにする、抑止にしかなりません。
ですが子供に抑止は効かないのも現実では?
何かが間違っていて、正解がない。
割と近いのが、アメリカで有名な交通事故…飲酒運転・スピード違反で小さい子供たち含む一家をひき殺した。
同じように飲酒運転で猛スピードで飛ばす運転手は何百万人*時間存在している。
その一人*数分だけが地獄に落ちる。
運が悪いことも「弱いことは罪だ」のうち、無限に償え、あらゆる人間に憎まれろ、地獄に落ちろ?弱い者は無限に苦しめ、この世は厳しいのだ?
今の日本では、ただ悪いことをしたらそのまま容赦なく裁かれろ、が主流の考えです。ある意味思考停止。権威主義、国家権力の無制限な肯定。意味のない厳罰主義。
17日
9.11以来、「飛行機の入り口の検査を厳重にする」が選ばれました。
ですが、「三人の銃を隠し持った乗客や乗務員が常にいる」でも同じように安全は確保できたのでは?
そのほうが安いのでは?
三人いれば、銃を持つ人が急病になったり買収されたりしてもカバーできるでしょう。先手を取られることもないでしょう。
そう考えると、「非常に小さい」「肩付けし、電子補助照準器などを使って近距離を正確に狙える」「ボディーアーマー貫通力が高い」を兼ね備えた銃が欲しくなります。
ものすごい短銃身でブルパップ。
できれば大口径で、成形炸薬弾頭も最後の手段として選べる。
16日
東大に入れる従順な子を製造…
そう考えると、いろいろな方向に話が膨らみます。
何円で東大に入れる従順な子を生産できるなら、国はそれをする価値があるか。
国にとってお得になるなら、大金を出してやる価値があるはず。
いや、トヨタ自動車だって従順で賢い子を生産する価値はあるはず。
それこそ自由市場なんだからやればいい。
さらに現実の、膨大な外れも含む子を生産することは、国にとって価値があるのか。
価値がないから、少子化対策で明らかに結果を出せていないのか。
熱心ではないのか。
また、移民。海外、特に極貧国の極貧層から天才児を持ってきて国家施設で育てることをしないのはなぜか。
それはコスパが悪いのか。
それとも純血主義か…ならば日系移民からは?
第二次大戦が終わった時のソ連は、日本を含め膨大な人を奴隷として使い捨てた。
それが得、国益になったのだろうか…それとも単なる復讐か。
今もウクライナから、できるならフィンランドやポーランドやまた日本からでも、膨大な奴隷を欲しがっているのだろうか。
だとしたらなぜ、全世界のいたるところで何百万もの虐殺が常にあり、多くの移民がヨーロッパやアメリカに不法に侵入している、その人を買わなかったのか…
人間に価値はあるのか?
新しい時代には、もう人間に価値がないのでは?
ならなぜ少子化対策をする?いや、やっていない、それが国益から見て合理的?
15日
これからの世界で日本は、少子化で衰退する…
それは「人工子宮」「子育て・家庭教師ロボット」が不可能だという前提です。
その二つがあれば、優れた精子と卵子さえ手に入れれば…いや編集すれば、いくらでも東大余裕の子が得られます。
さらに普通よりも従順な子を設計し、家庭教師ロボットに追加プログラムを入れることもできるのです。
14日
性道徳関係となると、どうしても自民党議員の「保守」性道徳の強さが目立ちます。
誰もがわかっているはずです、昔の日本はむしろ寛容だったと。
男女間の性道徳に江戸時代の武士が厳しかった。
明治維新で、不平等条約改正のために、明治政府は西洋のキリスト教性道徳を丸のみにした。
同性愛禁止、ポルノ禁止、卑猥神禁止…遊郭の男根神像を捨てさせるなど。
そして異様なことに、手段だったはずの明治政府性道徳が「日本の伝統」で絶対に守るべきだと、今の日本の保守は確信している。
自民党の権威主義的・保守道徳の面はやはりとことん強い…
考えてみれば、本来なら今の日本の、言葉や政治の世界は大きく変化しているべき。
統一教会で保守、ロシアのウクライナ侵略で護憲は根こそぎ壊れた…はず。
実際には、保守も護憲も、かすり傷にもなっていない。
どちらも変わらずに、今まで通りの固い信念をまき散らしている。
どちらも、どんなことがあっても微動だにしないほど強い。
なぜこれほど、護憲もひどい保守も、強いのか。
長期で見ても、大きな変化はある。
社会そのものも変わっている。
にもかかわらず、変わっている感じがしない。特に論客の類。
日本の論の世界、さらに全権を持っている自民党議員たちはどんな精神世界、言葉世界にいるんでしょう?
想像もできません。
13日
大規模牛丼チェーン店などの、食券自販機が使いにくいそうです。
これはとても重大な問題では?
誰もが使う、莫大な利益に関係するものの、質が悪い。
それが市場に淘汰されない。
悪いまま市場に出される。
企業内の自浄作用も、市場の自浄作用も働いていない。
12日
ユナボマーことセオドア・カジンスキーが死去したとのことです。
そのメッセージは今もリアリティを強め続けています。
環境破壊も。
そして、技術により人間の大半が必要なくなる、ということも。
そして、テロ以外では言葉を届ける方法がない、というのも恐ろしいリアリティに。
安倍首相暗殺以外、統一教会二世が苦境を訴える方法などあったでしょうか。
どれほどの努力をしても、宝くじで一億円得るよりあり得ない。
そして環境のために名画を汚すテロ。
それ以外に言葉を届ける方法がない。どんなに頑張っても届かない。誰も聞かない。マスコミが取り上げない。ムリに聞かせても右から左。
根本的には、愚民という究極の問題。
そして、愚民を教育することができるのか、という。
ただ、新自由主義は人を理解して操っているともいう。ならば教育も…
11日
「小説家になろう」の小説で、現実現在の日本の食物はとんでもなくおいしい、という考えが目立ちます。
剣と魔法の異世界でも戦国時代でも誰もが夢中になる。
では、今この時の、アメリカやブラジル、パリやロンドン、上海の食は?
菓子。レトルト食品。缶詰。工業調味料を用いた肉料理。チェーン店の食事。大衆食堂の食事。
それらは日本がぶっちぎりで美味なのでしょうか?
チキンカツカレーが最近イギリスで流行し、ラーメンもニューヨークで高額で…驚くほど、日本の大衆食事は海外では長い間入手不能だったそうです。
逆にアメリカの大衆食事が日本では入手不能ということは?
国境は、想像以上に高い、食の壁にもなっていたのでは?
日本式カレーやラーメンの美味が半世紀以上海外に一切伝わらなかったように。
逆に海外の美味を紹介できれば巨大な商機にもなるはずですが…
どこで何が食べられているか、どれほど誰もがそれを知らないか。
10日
入管法の問題は、何よりもまず今の国会の、自民の圧倒的な強さ・野党の弱さ。
自民が何をしようと勝手、という状態。
その上で、今の日本人の多くに定着している価値観もあるのでは?
「所詮この世は弱肉強食」「国家以外にはない、地球市民のパスポートを見せてみろ」
国家主義は、それこそ自国民以外は虫けらに同じ、生命を一切尊重する必要はない、になります。
僕は「小説家になろう」などで歴史ものを多く読んでいますが、その作家や読者層は信じられないほど冷酷非情な世界観を当たり前としています。
人権を絶対的に否定し、拷問も虐殺も侵略も秘密警察も言論・思想弾圧も無制限に容認するのが当たり前。ナチスドイツが甘く思える。
それは日本全体がそうなのでは?
だからこそ、自国民でも氷河期非正規や引きこもり、また外国人の悲惨な労働者の話に完全に無関心なのでは?
9日
将来もっとも蓋然性が高い政体…
身分制度、極度の格差。
人権の否定。秘密警察。治安最優先。
市場原理主義。
ピノチェト体制の先にあるシステム。
8日
本が欲しいです。
もうすぐ死ぬ老人に贈る本が。
一そろいで、宇宙・人間・歴史を十分に知ることができる本が。
本のセットなら今でもできそうです。
「ビッグヒストリー」
「科学そのもの」
「進化論」
「人体生理学・解剖学」
「科学的な最新の心理学」
「行動経済学」
7日
今フィンランド・スウェーデン・ポーランド・トルコ・中国はどの程度ロシアにおびえているでしょう。
フィンランドなどは、あの地獄の冬戦争をもう一度戦うのか、と戦々恐々としていてもおかしくありません。
トルコの動きは奇妙ですが、クリミア戦争を思えばトルコこそ狙われていると思って間違いないはずです。
北朝鮮だって背中を刺されるかもしれません。
いや、アラスカをいきなり攻めるかもしれません。
地球儀を上から見れば「隣」なのです。
もちろん日本も。
何をするかわからない。何があるかわからない。それが、ウクライナ後の時代です。
それを言うなら、それこそブラジルがベネズエラを攻めたりだってあるかもしれない…
もう、秩序は本当は存在していないということは?
6日
ウクライナでのダムの件は続報がありません。
この戦争では、ロシア軍は最初から、国際非難も何も気にせず原発を攻撃し続けました。
敵の弱い所、叩かれたくないところを叩くのは当然かもしれません。
しかし、自分のダメージも巨大なのですが…
深い狂気。
いや、深い狂気を感じさせれば人は従う、のかもしれません。
戦場における軍のある意味本能かもしれません。どんな犠牲を払っても敵国の図書館を焼くとか。
ヨーロッパが居住不能になっていなかったのが奇跡…
また、これでまた日本の脱原発派がいきりたつでしょう。
だからこそ脱原発、と。
ではそれで脱原発を決めたとして、今日本にある核設備・核燃料は?
そして、次世代原発・海上原発という解は、何が何でも考えることは禁止なのです。
5日
SFを前提に、「水爆より単位面積あたりのエネルギー密度が高い兵器」を考えたら?
とにかく信じられないほど硬い装甲の敵。
それを貫通するため、小さい面積にできるだけ多くのエネルギーを集中する。
それも大気中で。…レールガンのような、砲口初速が非常に高い兵器は極端に射程が短くなる。
技術水準をやや低めにして、今の延長で考えられる…今の科学技術で可能。
4日
今起きているのが、アメリカ・EUなどの民主主義国と、ロシア・中国、ブラジル・トルコなど権威主義国の世界大戦だとしたら。
日本はどちらにつくのでしょう?
誰もが、自明だ、アメリカにつけ、というでしょう。
ですが権威主義国につくべきだ、アメリカについてはならない、という日本人はどれだけいるでしょう?
反米保守や護憲派?
護憲派は、権威主義を擁護してでも反米を主張することはできるでしょうか?
それとも、九条そのものがそのすべてを越えるほど偉大な普遍思想だ、とでも?
中国やロシアにつくべきだ、という人に、アメリカの悪を訴える以外の理由を言える人は?
中国やロシアには、何か普遍的な思想の主張はあるのでしょうか?
アメリカは負けるから、という理由だけでは?
3日
かなりひどい水害に。お見舞い申し上げます。
…結構温暖化はひどいようですが、相変わらず日本政府は無関心のようです。
おそらく十年前に同じ雨が降ったらもっと被害は大きかったのでしょう。
しかし今も日本には、ある程度以上の雨が降ると住むに適さない場が多くあることがわかります。l
最初から、別の場に住んでいたら。
地盤が頑丈な高所に大規模集合住宅、そこから太い鉄道と道路で大都市につなぐ。
一軒家、ペットと庭が望まれるなら、ペットOKで大きい土入りバルコニーがある集合住宅にする。
あるいは田舎に別荘を持つのが当たり前にすればいい。
田舎に大規模なトランクルームがあっても。
なぜこれほど人は川の近くに住むのか、もう運河としても水道としても必要とはしなくなったのに。
少なくとも、運輸で川が重要でなくなった時。
上下水道が人工管でやれるようになった時。
河川敷や危険な斜面、昔は洪水で水浸しになる低湿地だった場所こそ、土地が安いのに大都市への便がいい…
土地の安さ自体ならメガフロートがあるのに、頑として人類はメガフロートをやらない。
いや、下水道自体、今とは別の思想…森に囲まれた汚水が水系に入らない浅い池を掘って流し、進入禁止にして生物処理、に徹していたら。
飛び立つ虫は森を抜けるまでにクモと鳥に食われる、と。
2日
スティーブン・ピンカーという人は多くの人に嫌われているようです。
さまざまなピンカー嫌いがあります。
ピンカー個人だけでなく、似た立場の集まりが嫌われているようにも見えます。
科学と無宗教が共通点と言えるでしょう。
僕は徹頭徹尾、カール・セーガン、スティーブン・ワインバーグ、スティーブン・ホーキング、スティーブン・ピンカー、リチャード・ドーキンス、ダニエル・デネットの側です。
ですが、どうやらそれは日本ではものすごく愚かなことのようです。
では日本人が認める知識人は誰なのでしょう?
多くの日本人は今、あらゆる知識人を否定し切っています。進歩的文化人、という言葉が代表です。
では、人間とは何でしょう?世界は何でしょう?進化は?温暖化は?原子論は?ビックバンは?三平方の定理は?
どんな根拠で、どこまで否定されているのでしょう?
そして…スターリンのソ連、日本共産党、習近平思想はそれぞれ、この宇宙、人間そのものを、何だと主張しているでしょう?
日本政府は?
日本の保守は?
ピンカーやドーキンスを批判する。
神秘や自然。
徹底した新自由主義。
人権を徹底的に否定する。
自由意思を否定する。
キャンセルカルチャー、差別者だと批判する。
日本人は、ピンカーやドーキンスをどう思っているのでしょう?
日本人は、どんな本を読み何を信じているのでしょう?
わかりようがないのです。
どこにも窓がない。
1日
日本をどうするか。
医者のように、診断し、将来を予測し、別の未来を提言し、それに向けた治療法を処方する。
間違いなく、平成の時代の「医者」は大失敗した。
死んでいないだけ。
今は、診断も、予測も、提言も、処方も誰もできない。
ウクライナと統一教会でも、護憲も保守も微動だにしていない。本来ならどちらも崩壊してしかるべきなのに。
何があっても傷がつかない、現実とは全く関係がない権力者が全権を得ている。
民は何を考えているのでしょう?
人々は、また識者たちは、何を考えているのでしょう?
日本がどうすればいいか。
簡単なはず…
皆が不安なのは、将来「極端な高齢化と財政破綻で、老いた自分が極貧になる」「頑張っても失業し、生活保護は嫌だから餓死する」「国が滅ぼされる」など。
なら、「絶対に誰一人餓死させない」「介護ロボット技術にものすごく投資する」「国防もちゃんとやる」…預金封鎖などの最悪を前提とした無条件最低生活保障と、科学技術振興政策の最大化。
科学技術は特に、老人介護・医療の無人化、二酸化炭素を排出しないエネルギーの無限化。
絶対に誰も賛同しません。
大増税して、少子化が解消され高度成長、財政も再建される、という可能性はどれだけあるでしょう?
なぜ日本人は全員、それだけをあてにして生きているのでしょう?ひたすら自民党にすがりきって?
ダメだったら預金封鎖の地獄しかないのに、なぜ考えない・言葉を出さない・行動しないに徹しているのでしょう?
野党がダメなら新しく作ればいいだけなのに、それだけは決して考えない。
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