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30

前原氏らが国民民主党を離党。

前から思っていました…自民党はじっとしていれば野党が自滅する。またいつ解散しても勝てる。と。
本当にじっとしていたら野党が自壊しました。

希望の党騒動、いやそれ以前から、前原氏はとんでもない行動をして最悪の結果をもたらしています。
驚異的なまでに運が悪く、タイミングが悪いのでしょう。
戦場ではそれは反逆より悪い。

野党が先に自滅した。
2012年体制、新55年体制は永劫盤石だ。

統一教会も何のダメージにもならない。

なぜこれほど盤石なのでしょう。

ただ、「ゼロからまともな野党を作る」ことを誰も考えもしないというだけなのに。
信頼感を持たせる、まともな、護憲にこだわらない左派ポピュリズムがまったく存在できないだけなのに。

そして池田大作氏の死去もどう日本政治を変えるか…
保守新党も。

日本政治。完全な絶望が圧倒的。
どれほど岸田内閣の支持率が下がっても、立憲民主党の支持率はピクリとも上がらない。もう維新の支持率すら上がらなくなった。

国民は何を考えているのか。どうしたいのか。
物事を考えるぐらいなら死んだほうがましとしか思えません。

たとえ消費税40%だろうと、預金封鎖からの全国民全財産没収だろうと、それでも「ミンスよりまし」だけで自民党を支持し続けるのでしょうか?これから未来永劫?

29

人を支配する…使用人などがいるのは、効率の為でしょうか?
人を支配する楽しみは?

昔の農場主が、二千人の奴隷を使って四千ゴールドの生産費用で綿花を作るのと、同じ量の綿花を機械を使って百人の従業員で三千ゴールドの費用で作るのと、どちらを選ぶでしょう?

合理的だけでは機械。
でも、二千人の奴隷を支配する楽しみ・名誉のために損し続けることは?

28

環境を保護したい。なら人類は宇宙に出ていけ。

そういうと、「ガンダムを見ろ、コロニーをつくってもダメだった」と言うでしょう。

ガンダムが、フィクションがどう、宇宙移民を否定する根拠になるんでしょう?

27

2100年の通俗歴史書に、「2030年代には日本人の20%以上が自殺・餓死に追い込まれた。だがそれは新しい時代に順応しない愚か者だっただけであり、まったく同情には値しない」と書かれることもあり得るのでは…

われわれが今士族の商法だのを笑っているように。

弱いことは罪だ、時代についていけないことは死に値する、ざまあみろ、いい気味だ、と。

20%よりもっと大きいかもしれません。

僕は新しい時代には、先進国民の99%、下手をすれば100%が必要ない可能性が高いと思っています。

26

大英百科事典とウィキペディア。

後者の方が勿論量は圧倒的に優れています。
しかし、前者、特に紙。これはいかなる文明の支援…電力・インターネット網…も必要とせず、世界の標準化された知が、一つのブロックに収まっていた。

古代ローマのような文明崩壊になれば、大英百科事典一そろいの価値がどれほど大きいか。

ウィキペディアは、膨大なエネルギーとメンテナンスコストを必要とする巨大文明の支援がなければ使えない。

逆に今の時点で、本当に残しておくべき本を集めた、頑丈で長期間持つUSBメモリのようなものを配る試みは?
石に刻んで埋めること、石に刻んで石碑として置いておくことも考えるべきです。

いざというときのため、残すことを考えなければ、アレクサンドリア大図書館同様もったいないことになります。

25日

ある国が、めちゃくちゃな力を手にしたら。

報復される心配が一切ないなら、自国以外全世界を皆殺しにするか。

イスラエルは迷わないでしょう。
ロシアも。

他の国は?

アメリカは?イギリスは?
イギリスは支配するほうが楽しい?

24

王は、「最大武装地主」とどう違うのでしょう。

貨幣?法?裁判?神?

なぜ王というシステムがエジプト、メソポタミア、中国、中南米に…

他、それら交流が少ないいくつもの文明に共通することをあげていけば?

おそらくそれはヒューマン・ユニヴァーサルから出たと言えるでしょう。

23

今とは違う日本が欲しい。

改革の情熱は、僕が知る限り40年は燃え続けています。いや、それこそ石油ショック、それ以前の安保となるともう戦後ずっと。

「シン・ゴジラ」は、改革が成功した日本、と言われています。
新自由主義的な感性が完全勝利し、合理的に戦える国。古い部分が全部壊されている国。

経済的にバブル崩壊をうまく乗り切って経済的に豊かなままの日本を求める…それもあるでしょう。
「現代社会で悪役令嬢をするのはちょっと大変」など、異様なほど少ないのですが。

また、道徳的に、太平洋戦争で完敗して魂を売って生きる、という現実の歴史に対する拒絶…「沈黙の艦隊」「ジパング」はそれで貫かれています。
戦後日本に対する根本的な拒絶、要するに玉砕すべきだった、という人はどれだけいるのでしょう?

逆に岩波的・本田勝一的感性をとことん突き通した日本は?「マーダーライセンス牙」?
完全な憲法九条・絶対無欲・非封建・反科学技術近代工業のガンジー国家を求める人もどれだけいるのでしょう?

今の日本人は何を求めているのでしょう?
ひたすら自民党の支持率を下げつつ、決して立憲民主党も支持しようとしない大多数の日本人は?
このままだとひたすら今までの延長、とわかっていないのでしょうか?

22

自由競争で、最高かつ最安の企業だけが生き残る。

あらゆる分野で勝負がついてしまったら、その結果は?

それもまた資本主義の死をもたらすのでは?

新しい科学技術が出ないのであれば…ですが、もう出ないですよね?

また、地味ですが、新しい作物・果物の発見を期待する人は今誰もいない、という恐ろしい現実もあります。

21

バケツ。
今は簡単に安く手に入ります。

ですがプラスチックやブリキ以前には?

桶。
でも桶の技術ができる以前は?

皮袋?

日本では?桶以前の日本は皮もろくになかったと思いますが。

20

もし比較的最近の日本が別の選択をしていたら?

バブル崩壊後に最適解。

細川政権なし、ずっと自民党。
小泉ではなく橋本。

ぎりぎりで民主党政権ならず、のうちに民主党幹部がやらかしてずっと自民党政権。

安部元首相暗殺が失敗し、今この時点で岸田首相が退陣して第三次安倍政権。

19

たとえば、僕はアーノルド・J・トインビーの邦訳著作の多くを読んでいます。「歴史の研究」全巻を含め。

でも、多分歴史の試験で「トインビーで重要な**について**せよ」と問われたら間違えるでしょう。

読む力がない。記憶力、また知っている参考文献や歴史事実が少ないので消化できていない。

では、その試験官は完全に正しいのでしょうか?

18

イスラエルにとって、絶対に譲れないことは何でしょう?
どこまでの領土を「神に与えられて」いるのでしょう?

記事では、ネタニヤフ大統領とその周辺はエジプトからメソポタミア、とありましたが…

ある国の、望んでいる領土全体は?それも絶対にあきらめられないというぐらい。

ロシアは、それこそクリミア戦争でエルサレムまで、第二次大戦後の密約で北日本、グレートゲームでインドまで、また一度領土だったからとアラスカ、さらに双頭の鷲の旗で古代ローマ帝国最大領土…
海が欲しい、というのはそれこそハワイ・喜望峰など世界の海のチョークポイントも支配しなければ無意味になります。

プーチンがソ連崩壊が地政学的悲劇だった、と言っているのは、ソ連帝国全部を再支配しなければ済まない、と?
またフィンランドとスウェーデンもロシアの顔に泥を塗りましたが…
そしてシリアに干渉したのは、クリミア戦争以来の中東への欲もある?

中国も清の最大領土が最低線になるようですが…

日本は?

また、アメリカはまるで中国も「明白な運命」であるかのように求めたように見えますが、国共内戦には手を出さず事実上放棄しました。
アメリカの膨大な戦死者の遺族・戦友はなぜそれを承知したのでしょう?

イギリスにとって、フランスの相当部分は「故地」です。本来なら諦められるはずがない。
でも大陸には一切手を出さなくなっています。ナポレオン戦争でも、普仏戦争でも、第二次大戦でもフランスを解体分割することは容易だったはずなのに。

17

一線はあるのか。

イスラエルが常習的にパレスチナ人の子供を拷問していると言われます。
条約違反となる、子供の刑務所収監も多いとのこと。

子供の拷問は絶対に必要なのか。

9.11以来、拷問は必要だと先進国も判断したようです。もう拷問は当然になり、どこの国民も容認しているようです。

しかし、子供の拷問は?

情報は得られないでしょう。
心理的な効果。復讐、加害者の復讐感情・差別感情を満足させる。恐怖、見せしめ。

パレスチナ人の子供たちを怒らせ、石を投げさせて殺す口実にする。
一人でも多くパレスチナ人を射殺するため。

それを容認できるでしょうか?

…拷問は容認する、だが子供の拷問は絶対に容認しない、という立場はあり得ないでしょうか?
子供の拷問を容認させる論理は何があるでしょう?

また、「拷問は絶対許されない」だけだと、際限がなくなる…売春と同じように。店舗売春を禁じたら、地下売春で売春婦の人権はかえってひどいことになった。

僕自身は拷問をこの上なく憎んでいますし、恐れています。
ですが、なら拷問をなくせるかというと、あまりにも絶望的なのです。

ならばせめてコントロールと、どんなことがあろうと、たとえ核テロの為であっても…百万人の犠牲者とひきかえでも…子供は拷問しない、も不可能?

今が唯一完全に正しく、紙一枚でも妥協したら即座にイスラエルは皆殺しにされる?

またイスラエルが膨大な残虐行為をしているのにテロはなくならない…

恨みと恐怖。殴れば恨みより恐怖の方が勝ると思っているが、そうなっていない。

現実を見ていないのでは?

16

宝塚はずっとひどいところだった…
そう考えると、この問題が浮かびます。

「戦艦陸奥のパラドックス」

日本の戦艦陸奥が突然爆発沈没した史実がある。
いじめに苦しむ将兵の誰かが弾薬庫に火をつけた、と言われる。

それを考えると、「軍艦は存在しえない」。

ゼノンのパラドックス、「物は運動できない」と同じ、結論が明らかに現実とは違う…現実には多くの軍艦が存在している。

「人が集まるといじめがある」「いじめは無限にひどくなる」「いじめられたら耐えられず自爆する人がいる」「軍艦は火に弱い」すべて事実のはずです。
それでも軍艦は存在している。

いじめを限度を超えさせないナニカが他の多くの艦にはあったということです。

宝塚も、以前は何かがあったはず…そうでなければ110年も存続できたはずはないのです。

15

宝塚の、出演者(生徒)の自殺についての会見・発表が強く批判されています。

ジャニーズは完全に潰した…それはもとより最悪の犯罪でした。
宝塚も同様だ、という空気を感じます。また、文春の断固として潰すという意志も。

僕はもとより何も知るわけではないですが…昔から軍隊的な厳しさがあったことは知っています。

ここで、いくつかの物語・シナリオが考えられます。
1昔から残忍な集団(ただし昭和前半ぐらいでは普通といっていい、そこから変わらなかった)で、自殺も常にあったが徹底して隠蔽していた。
2昔は、自殺には至らないように、サディズムを監視して止め、限界を超えないように見極める大人(組長・劇団幹部)の眼があった。だがある時期、大人の眼がなくなって暴走を始めた。
3数人の、強い権力を持ち大人も手が出せないサディストが暴走した。

1だという印象が強い、だから潰すべきだという声になります。

ですが2や3であれば。
2なら大人が、ちゃんと宝塚そのものを守らなければならない、限度を超えないように見張る義務があることを自覚し、ちゃんと見張り一線を越えていると思ったら注意する。
3なら宝塚そのものを潰す腐ったリンゴを除く。

会見の報道を見ると、そういう観点がなく、とにかく「宝塚がこれまでやってきたことは間違っていない」というような。
いじめがない、というのはいじめ自殺が起きた学校の発表としては常に最悪ですから…そういうケーススタディーも学んでいない。印象としては、外の世界に関心がない。
これは本気で宝塚も危ないか…

14

僕は東ローマ帝国が結局滅びたことを知っています。
だから、何度盛り返しても「小春日和」「滅亡への長い長い下り坂の何度目かの小休止」で済ませられます。

しかし、それは後知恵だから。

当時の人は?「帝国は復興した、史上最高の征服王万歳、繁栄は永久に続くしこの調子で全世界を征服できるぞ」と当然思うでしょう。

また今の僕は、日本は、人類は、後世から見て…

13

今の技術なら、ある文章を、

「全員同時に音読し、AIがちゃんと読んでるか判定する」
「全員同時に書き写し、AIがちゃんと書き写したか判定する」

ことは容易では?

それで教育としては十分では?

十分でないとしたら、それ以上に何が必要なのでしょう。きちんと教科書を読み、書き写した、それで足りないとしたら何?

12

素粒子物理の最先端で何かが起きているらしいです。

結構前から断片的な報道があります。

本当に何か大きいブレイクスルーがあってほしいです。
特に新しいエネルギーや航法につながるような。

それにしても日本は、なぜこれほど、科学が下手で嫌いという印象が強いのでしょう。
日本の科学についての批判がとても多い…
自民党政権は何度も科学をやると言っていますが、なぜか信用できる気がまるでしない…

そして日本語の活字界の、科学をあてにするな、資本主義を捨てろ、という声の大きさ…

11

現在、世界全体での共産党勢力はどこにありどの程度強いのでしょう。
中国共産党は世界の思想を支配しているでしょうか。

世界全体の歴史を支配している勢力はあるでしょうか。
どの程度の支配力でしょうか。

今、ロシアは全世界でどの程度の支配力を持っているでしょう。

アメリカは?イギリスは?フランスは?イスラエルは?

10

日本の国旗国歌として、日の丸君が代以外を要求している人は誰がいるでしょう?

国家として要求されているでしょうか?

どんな旗や歌が要求されているのでしょう?

別の国が日章旗を嫌がったとしたら、どうすればいいのでしょう?
内政干渉?

9

岸田政権の支持率が低下し続けています。

しかし維新も万博関係で支持率を落としています。

何があろうと立憲の支持率は伸びません。泉代表は叩かれ続けています。

最初から岸田政権が、「Aをしてくれるだろう、だから支持する」なんて人はゼロでしょう。
ただひたすら、「ミンスよりまし」なのです。

維新をちゃんと見て支持する人もいません。
何か壁を超えられないのか、不満が弱いのか、膨大な支持が維新に集中することもありません。

そして「ゼロからまともな野党」は絶対に、絶対に、絶対に考えません。

どうなっているのでしょう。

8

パレスチナの人たちにもイスラエルの人たちにも、おそらく「段」がない。

イスラエル全員が謝罪し、賠償し、中東から去る。それ以外がない。
…それすら許さないかもしれない、イスラエル人全員を赤ん坊含め死刑にしなければ気が済まないかもしれない。

もう少し、一段だけましになる、という選択肢を選ぼうとしない。

イスラエルも全く選択肢を差し出さない。

「パレスチナ人全員を、鉄骨でつなげて波で揺れないようにした多数の巨大客船に乗せて公海に。水燃料・衣食は面倒を見る」

こうすれば、パレスチナ人は飢え・イスラエル兵に殺される・イスラエルに差別されるがなくなります。
イスラエルもテロの心配がなくなる…好きに殴っていい下層労働者、踏みにじって楽しめるサンドバッグ、虐殺することで民をまとめる敵がなくなるだけ。

両方得すると思います。
少なくとも金銭的にはイスラエルも大幅に得をするでしょう。

でも誰も賛同しません。

これに賛同しないのは、イスラエルであれば人を殴り差別し殺したいということですし、パレスチナ人なら自分や家族の生命より復讐が優先だってことです。

日本の政治も、自民党政権か、立憲民主党政権かの二択となり、その中間が何もない。
昔から自民党政権か社会党政権かの二択にほぼ限られた…改憲、という上の段を除き。

7

植物状態の人でも、「血液を作る」「肝臓を再生させる」ことはできます。
献血し、肝臓を半分切って回復するまで待って繰り返すことはできます。

社会に貢献できるのです。

意識だけがあり、ごくわずかな意思疎通ができ、社会に貢献したい人はそれを選ばないでしょうか?

また脳コンピュータ直結など、そのあたりの技術は報道があるようで遅いですね。

二十年前と今では、医療技術はどの程度違うのでしょう?

6

第一次大戦後のドイツ、第二次大戦後の日本は、徹底した賠償、特に工業機械の現物賠償(略奪)により工業力を破壊し貧困農業国にする、というものだったそうです。
ドイツは世界恐慌とフランスの軍事力を封じるあれこれ、日本は冷戦でその計画は崩れ再工業化できました。

実際にそれをすることは可能でしょうか?

アルゼンチンのように先進国から貧困国に落ちた国もあります。

日本も今落ちているのだと言われます。

それは質的に違うでしょうか?

5

新自由主義・弱肉強食の価値観で作られている、小説・マンガ・ドラマ・アニメ・映画・音楽・演劇などは?

新自由主義者であるキャラクター?
作品自体が新自由主義を叩き込むもの?

新自由主義の音楽、というのはありえるでしょうか?

新自由主義は、人の心の穴さえも埋めてしまう、宗教に匹敵する力がある…という作業仮説を僕は持っています。
ならば、様々な娯楽や芸術も新自由主義になるはずです。

4

最近出てきているいくつかの本は、人間とは何か、の前提がかなり違います。
ミルグラム実験などを否定する本、あるいは著者のグループでしょうか?
アナーキズム寄り、文明自体を否定する。

それどころか科学そのものも、どの程度一致しているでしょう?
もっともっととんでもない違いがあるのでは?

科学の普遍性を言うドーキンスらは、想像以上に少数派なのでは?

アメリカなどでは気候変動や進化を信じている人は少数だそうです。

日本の知識人は?

今の日本の若い論客?

日本で若い人が書いている本、というとマルクスを前提にした斎藤幸平氏ら、またあえて人権などを否定する印象がある橘玲氏や成田悠輔氏の印象が目立ちます。

でも実際には、今の日本の若手論客の世界はどうなっているのでしょう?

そして世界は?

3

「国が先端技術に投資すると間違える」。

今の日本の常識であり、重大な呪いだと思います。

半導体投資も、誰も成功すると思っていない。
とにかく国が肝入りして大規模な投資をすると絶対に失敗する、という公式ができている。

世界でも、マンハッタン計画・アポロ計画のようなことは絶対に超非効率になって失敗する、という定説になっている。

では民は正しく投資できているか?
世界有数の金持ちがガンで亡くなった…膨大な金を集め、税金に取られないで好きに使える状態でありながら、それを正しく技術進歩に結び付けることが、賢い民間様にもできていなかった。

2

https://encount.press/archives/535952/

より柔軟に、荷物でも老人でも動ける機械が。

これも必要なものでしょう。発達しないのが不思議なほどに。

実際には世界は金では動かないのかと思うほど。

それだけでなく、少子高齢化は世界的な課題では?

日本だけでなく、韓国も。中国も。
東南アジアやインドはどうでしょう?
人工激増が止まったというアフリカは?
中南米は?
ヨーロッパは?

世界全体が地獄になる。
なら、世界全体で解決する…

世界全体で、介護ロボット・貧困地域でも可能な、合理的な老人介護が可能な設備。

逆にそれを開発したら莫大な利益も得られるのですが。

エネルギー・温暖化も同じです。

開発に成功したら莫大な利益になるものがある。
誰も、どこもやらない=不可能?

1

今この世界に、僕が知らない「知」はどれだけあるのでしょう。

日本語、という時点で膨大な英語や、それ以外の文献を見落としているのは確か。

いや、日本で本屋をたまにぶらつき、興味があったらちょっと見る程度…それは「知」のどれだけでしょう。

毎号「世界」「現代思想」「ユリイカ」などを読んでいる層が賢いのでしょうか?

それとも実際には、保守論壇誌を読んでいる人たちこそが賢いのでしょうか?

僕は本当はものすごく馬鹿、という疑念は持っていたい…
では誰が賢い?

どんな知があるのでしょう。どこにいるのでしょう。誰なのでしょう。

どこに行けば知があるのでしょう。

僕はいくつかの、意見集団のイメージは持っています。
ですがどれとも違う、とんでもなく賢い人たちがいてもおかしくありません。

なお、僕はポストモダンとマルクス主義はまったくわからないし、あまり関心もない…そちら側にしか「知」はないのでしょうか?

僕が知らない知の世界はあるのでしょうか?


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