枕元の計算用紙
2024年10月
1日 2日 3日 4日 5日 6日 7日 8日 9日 10日 11日 12日 13日 14日 15日 16日 17日 18日 19日 20日 21日 22日 23日 24日 25日 26日 27日 28日 29日 30日 31日
31日
日本は与党が大敗しても、国民民主・維新が連立を拒む…細川政権の教訓も…ことで、変わらない可能性が高くなっています。
それは民主主義自体の正統性を揺るがしかねません。
また世界でも、北朝鮮のICBMと報道されるミサイル、アメリカの大統領選でバイデン大統領が舌禍=トランプ有利になるか、またイギリスの増税など事が絶えません。
特に先進国は、徹底的に「どうすればいいか」わからなくなっています。
日本のどの政党の言葉も、少なくとも僕が今より豊かになれる気も、財政が無事で済む気も、温暖化が何とかなる気もしません。
財政
気候変動。
素材・エネルギー系科学技術の停滞による長期停滞。
これらに何か言える人は、世界でもいません。
ここで「自分の欲しい政党は」と考える人も気配はありません。
昔でしたら、非武装中立政党を、という人もいましたがそれも今はいません。
言えるのは…まず現状を直視せよ。
日本の99%にふさわしい生活はどの程度か。
それから処方、実際の治療。
それこそ、全員から全財産を没収して財政再建、全員が兵士のように同居して低水準の生活をして二酸化炭素削減、ぐらいの無茶苦茶も必要なぐらい危機的なのでは?
30日
どの野党も連立を拒む。
連立を許さない雰囲気がある。
野党同士がものすごく仲が悪い。
1993年とかとは大きく違うようです。
29日
これほどものすごい選挙結果、でも、根本的な変化はない可能性が高い…
連立でなくても、自民党と、維新や国民民主が適宜組めば、多少「決められない政治」呼ばわりされるだけで自民党政権は続く。
逆に立憲が政権を取るには、大連立か、単独過半数までの超勝ちをするしかない。
維新と共産の存在はそれほどどうしようもない。
さらにもし立憲単独過半数でも、まず今は参院とのねじれで何もできない。
それも勝って好きにやれるとしても、間違いなく大半の国民の生活は苦しくなる一方、と確信できる。
ヨーロッパでも、たとえばアメリカは「共和党でも民主党でもウォール街の手下」で、イギリスは労働党が第三の道という名の新自由主義・緊縮に染まり切り、特に貧困な国民は実質的に投票先を失いました。
それでトランプや極右に行くしかありませんでした。
日本の有権者も、どんな投票行動をとろうと、生活が楽になることは決してない…
政策は中道に寄っていくことで選択肢がなくなり、政党は極端になっていく。
民主主義そのものの寿命なのでしょうか。
それとも、科学技術の限界・フロンティアの喪失、文明の限界による必然なのでしょうか。
28日
総選挙の結果は、正直信じられないです。
前回が似た状況で自民圧勝でしたから。
総裁選メディアジャックは絶対必殺だと思っていました。有権者の、立憲に対する嫌悪感も絶対だと思っていました。
自民も維新もだめ、でも立憲は嫌い、で空前の超低投票率で自公圧勝、と思っていました。
同じ、総裁選メディアジャックから短時間での総選挙…岸田・石破を分けたのは何でしょう?
裏金?
立憲が野田代表だったこと?枝野、まして泉だったら大敗していただろう?
普通じゃない、非常に強い心の動きがあり、立憲に対する嫌悪感を上回ってしまったようです。
ただ…希望、光明はありません。
何より今の時点で、維新が自民とも、立憲とも連立を組みたがっていない。というか野党が過半数を取って政権を取るには、事実上全野党が連立しなければならない…共産と維新は絶対に組めない。
少数与党のまま石破政権が続き、維新と国民民主が是々非々で賛成して法案を通す、となってしまう…
立憲がこれほど大勝してさえ、自公政権は変わらない、ということです。
そしてもう一つ。
もしも。
安倍暗殺からの統一教会、また裏金も。
万博のトラブルや知事のパワハラなど、維新の騒ぎも。
どちらもなかったら。
立憲を消すことができていたかもしれません。
自民党は岸田政権で盤石のまま「黄金の三年」。
総裁選も無投票で岸田継続。立憲は…補選勝利もなく、間違いなく枝野・野田のどちらか。…このチャンスでなければ野田が立たず、枝野圧勝の可能性が高い。
任期満了、2025年10月に衆参両院選挙。
立憲は、前の選挙の教訓から野党共闘を弱め、現状と同じ孤立選挙?
そうなれば、自民と維新が圧勝し、立憲を消し去ることができていたかもしれない。
そうなっていれば、2012年体制が崩れていたかも。
この現実の結果、立憲は少なくとも延命しました。政権を取れるかはわかりません。取ったら間違いなく悪夢再来でまた潰れ、自民党政権がまた15年続くでしょう。
根本的に、違う母体・違う教育を受けた人材による政党でなければ、政権担当能力はないのです。
民主党の延長、ひいては社会党の延長には、決して政権担当能力はない。
その政党が野党第一党である限り、2012年体制…いやわずかなさざ波があっただけで55年体制は続くのです。
そして…自民党であっても立憲であっても、おそらく維新であっても、日本を、人類を待ち構えている恐ろしい地獄から救う力などない。
というか、もうすぐアメリカ大統領選です。
日本政治がどうなるかなど、大統領選次第でめちゃくちゃに変わります。
27日
今回の選挙では、泉房穂・石丸伸二の両氏は事実上何も動きませんでした。
動けなかったのでしょうか?
そして日本政治の長期的な見通しは?
総選挙の結果、少しでも流れは変わるでしょうか?
これまでは、社会党が多少勝っても、すぐに自民党が取り返しました。
二度の政権交代も短期間で自民党が復帰し、連立でも盤石としました。
70年以上、わずか数年以外は徹底的に自民党政権。
とても大きい流れとして、徹底的に自民党政権とダメ野党、2012年体制でもネオ55年体制でもなく、ずっと55年体制と言うほうが正しいのでは?
この総選挙もそれは変えられないでしょうか?
その根本は、野党がとことんダメ。
戦後政党史を学ぶほどに、その深刻さがわかります。
江田ビジョンを潰す。
民社党などが絶対に伸びない。
有権者と野党そのものの、「ひどい・思考停止・非武装中立の左以外の野党を絶対に許さない」という断固たる意志すら感じます。
それでは永久に自民党政権が続く…
維新もどうしてもあと一歩が出ない。
極右小党は常に泡沫で消えていく。
氷河期非正規など、潜在的に巨大な有権者である弱者は、決して投票先がない。
26日
総選挙を前にして…
総選挙がどんな結果になっても、何か意味はあるでしょうか?
立憲民主党が圧勝しても。
意外にも自民党が圧勝しても。
言われるように自公がわずかに過半数を切り、国民民主あたりか、大きく伸びた保守系新党を加えて連立で政権を維持しても。
…立憲民主党中心の政権はありえないでしょう。
どこであったとしても、日本国民に希望を与えることはできない、それははっきりしています。
どの政党のどの指導者も、希望を、光明を与えられないのです。
そして、それを危機とも思っていないのが国民です。
日本人は、いや全人類、もっともっと強い危機感を持つべきです。
気候変動、資源の限界、核戦争、AI…
日本であれば、財政、征服と虐殺、少子化…
なぜこれほど何も考えずにいられるのか。
なぜどの政党も、そういう問題からはあまりにもずれているのか。
また、今の日本には多くの、とんでもなく不幸な人たちがいます。
その人たちをどうするか。
根本的には、それこそ大虐殺や預金封鎖からの全国民全財産没収をしてでも財政を再建するか。
…せめて、未来の科学技術、そして氷河期非正規、今後の膨大な貧困老人、財政…それらを絶叫してほしい。
今の日本はもう滅亡寸前、本当に絶望的な状態なのだと。
一人一人、お前はたぶん全財産を失い餓死するか、あるいはウクライナやガザのように拷問虐殺される直前なのだと指を突きつけて怒鳴ってほしい。
それほど今の、日本を含む世界は悪い風に覆われているのです。
そこに光明は一点もない…
2012年体制はやはり盤石でしょうか?
それとも今回の総選挙が終わりの始まりになるでしょうか?
どのように?
立憲が圧勝して…本当に自民党が終わる可能性はあるでしょうか?
長い目で見ると…とことんまで自公政権+立憲+維新+共産の体制は盤石。崩れようがない。
今回の選挙は、自民にとっては初めての、立憲・維新・共産のどの二者にも何の協力もないバラバラ選挙。
立憲は維新と組めず、共産と組んでもダメ。
そして維新が立憲を蹴落として最大野党になるシナリオは、今回で頓挫。
自民にとって都合がいいことばかりだという感じもします。裏金の逆風が今は激しくても、今回の選挙を乗り切れば…
ただ、実際には自民党の議席は少しずつですが減り続けています。立憲の議席も減っていただけで。
そのままだと、自民も立憲も減って維新が増える、となるはずでしたが、今回それも違う結果になりそうです。
どこかで自民が増えるとしたら、政権交代して立憲政権がまた悲惨なことになったら?…超巨大地震と原発事故は勘弁してほしいですが。
というか次に非自民首相で巨大自然災害が起きたらもう誰も偶然とは思いません。
2012年体制のままでは、少なくとも国民の大多数の生活はよくならず、少子化も解決しません。
ゆっくりした破滅を感じさせる絶望の霧に覆われたままです。
光明が欲しい。
だからこそヒトラーなどが爆発することもあったのでしょうが…日本にはその候補もない。
「保守」か、活字の世界ではマルクスばかり。
餓死したくない。虐殺されたくない。
そのためには、進歩が欲しい。介護ロボットが。核融合が。化学合成細菌の栄養素で細胞培養によってつくられた普通と区別がつかない肉が。
軌道エレベーターが。
希望が欲しい。
25日
自民、立憲、維新、れいわ、共産…ゼロからまともな野党…
すべての選択肢が完全な絶望。
とてつもない絶望感だけがのしかかる選挙終盤。
でも、誰も何も考えない。
本当に生きていけると思っているのでしょうか?
何も悪いことはないと信じているのでしょうか?
今の日本人がすがっている神話は何でしょう?
「悪夢のような民主党政権」「自民党が唯一政権担当能力がある」さらに「アベノミクスで失業率が下がった」それだけ?
それだけでどんな増税も?
今自民党を支持している人は、「政権担当能力」だけでしょうか。
それとも「保守」のみ?
何か大義は?
24日
自公政権を支えているのは、
・民主党がとてつもなく嫌われ憎まれている
・国民民主・れいわ・共産なども決して支持しない
・「ゼロからまともな野党」を考えることもしない
今のこの状態でも、それは絶対的に強いのでしょうか。
自民も維新もこけた以上、立憲が圧勝するか…それでも立憲がダメなられいわや共産…
でもそうなる気がまったくしないのです。
立憲を支持する熱気が、あるいはれいわを支持する熱気が、信じられないほど感じられない。
23日
選挙で何を選べば、日本人の大多数の収入は増えるのか?
普通はそれを考えるはず。
でも、政治報道はそれを考えさせないことを目的にしているようです。
むしろITエリートのための国を作るべきだ、という人も多くいます。
22日
太極拳、ラジオ体操…
あらゆるダンスの基礎。日本舞踊も含む。
実戦的な格闘技。
筋肉と心肺、体力を保つ、老人でもできる。
統合して今ゼロベースで作ったらどんなものになるでしょう。
ラジオ体操がそれに近くなるでしょうか?
帰省
19日
詳報はないですが、首相官邸に火炎瓶と自動車でのテロという…
とんでもない時代になったのでしょうか。
結局のところ、選挙ではどうしようもないのが明白…
自民が裏金、維新が万博や知事のパワハラでボロボロ、なら本来立憲しかないのですが、立憲が支持される様子はひとかけらもない。
国民民主、れいわ、共産も上がる気配はない。
泉房穂・石丸伸二両氏も全く動かない。
選挙では絶望だから…
なぜこれほど選挙では絶望なのか、もっともっと皆で考えるべきです。
それこそ戦前の政党政治からの可能性すらある。
一番いいのは、「資金を持って時間を戻れたら」という想像。
どこまで戻れば日本をまともな野党を持つ国にできるか。
18日
「花の慶次」の超ヒット。
「鬼平犯科帳」「剣客商売」もかなりのヒット。
でも歴史小説・時代小説はそんなものじゃない膨大な量がある。
ほとんどマンガ・アニメの世界に流入していない。
なぜでしょう?
いや、テレビドラマや映画ですら、膨大を通り越した歴史小説・時代小説の、ほんのわずかでしかないのです。
さらに、歴史小説・時代小説は、日本の小説のごく一部。半分にはならない。膨大なSFや推理小説、他にも様々な小説がある。
その中のどれだけが、マンガ・アニメ・テレビ・映画になっているでしょう?
あまりにもわずか。
17日
アベノミクス、この数十年の経済は膨大な批判を受けています。
その批判される理由は「倒産させない」につきます。
でも、なぜ倒産させないのか。
経営者個人保証・連帯保証と、転職市場+転職まで手当を受け取りながら学べる制度。
この二つの問題がまったく前進していないなら、倒産させたら膨大な犠牲者が出ます。
確かに今の状態でも、団塊ジュニアからの非正規という膨大な犠牲はあります。
しかし、これまでまじめに働いて積み上げてきた人たちを地獄に落とすのと、氷河期世代以降の下半分を最初から地獄のままにするのと、どちらがひどいでしょう?
16日
自公がずっと政権を維持し続けたとしても、ほんの少しずつでも減り続けます。
ただし、野党がバラバラなので保守的などれかと連立を組めば、これまた何十年も延命できるでしょう。
自民から見た理想はどこかでドカンと増やすことです。
それができたのが、小泉純と、一度民主党に政権交代しての安倍。
今後そういうことはあるでしょうか?
小泉純に匹敵するカリスマ?小泉進はそれになれるでしょうか?
この総選挙がそれになる可能性はどれぐらいあるでしょう?
野党が完全にバラバラのまま総選挙、というのは自民党の夢であり、今がまさにその状態なのです。
15日
利害と思想がずれているということは?
偉い人たちにとって。
皆が金持ちであるほうが、偉い人たちもより儲かる。利害ではそうすべき。
でも、思想が、新自由主義を進め、貧しい人たちをより貧しくしろという。そちらに従ってしまう。
損をしてでも。
…新自由主義の、「多くの人が狂信する宗教に等しい思想」の力を、僕たちはなめているのでは?
これほど長いこと、これほど圧倒的な支配力で世界を支配した思想はあるでしょうか?
14日
もし日本で、政治改革がなかったら?
中選挙区制のまま。
どうなっていたでしょうか?
自民党と社会党、にはならないでしょう。
社会党の自滅傾向は激しかったので、社会党がどんどん減って、結果的には自民党は超不人気、でも議席は現実の今よりはるかに大きな圧倒多数が、ずっと続く。
多少、新自由主義系統の新党は出るかもしれませんが…社会党を蹴落として二大政党制、は可能だったでしょうか?
それこそ、小沢一郎氏が別の選択をしていたらそうなっていたかもしれません。
それは、経済をどう変えていたでしょうか?あるいは社会制度は?
悪くすると、保守が勝ちまくった場合、「学校の厳しい校則」が大人も含めて国全体を支配する、ということもあったかもしれません。
大きな傾向として、国民の大半を貧しくする必要があったことは変わらないでしょう。
政治改革、小泉・橋本なしにそれは可能だったでしょうか?
13日
核抑止は正しい。
でも、もし、明日、うっかり核戦争で人類が滅んだら…『渚にて』の状態になったら。全人類がじわじわと全滅していく。赤ん坊も犬猫も弱って苦しむのを安楽死させる。
それでも全部正しかったと言えるでしょうか?
東日本大震災での福島原発事故。
紙一重で首都圏全域避難だったといいます。
もしそうなっていたとしても、原発を作ったことも、想定外と言って対策をしなかったことも、全部絶対に正しいのでしょう?
どんな結果になろうと、「正しかった」のならば、正しかったのでしょうか?
12日
野党が政権を取ったとして。
「自民と同じ」と批判されるか、「非現実的」と批判されるか。
現実的なのは自民党がやっていることだけ、選択肢などない?
11日
ノーベル賞は、平和賞や文学賞以外ではAIが目立ちます。
ですがAIは今どれほど我々の生活を変えているでしょう?
本格的に自動運転車が公道を走れば変わるかもしれません。
AIやバイオが、本当に人類社会を変える可能性は、人間の能力を上げる…金持ちが自分の子供をサイボーグや遺伝子改造で強化することにあるでしょう。
また、IT長者が熱心だと言われる不老不死も。
それらの技術がろくに進まないことはまだ幸運と言えるでしょう。
今の超格差の傾向。それが、金持ちが別の生物になったら。
…国家の戦争、能力を含む超格差、人工知能。それと気候変動。
それが新しい時代のキーなのでしょう。
もちろん、平和賞があるように、いつでも核兵器でちゃぶ台返しになる可能性も。
また…科学技術の停滞こそが、今、そしてこれからの次代の主役かもしれませんが。
10日
指導者が若いことはいいことばかりではありません。
実際には無能なのに、権力抗争だけはうまくて指導者の座だけは譲らない、若い指導者。
何十年も悪い状態が続く可能性があります。
9日
袴田事件で検察が控訴断念、再審無罪確定。
むしろ意外です、どんなことをしても検察・警察が絶対正しいことを押し通すと思っていました。
控訴して寿命待ち。
いや、支持する言論人・弁護士などすべてとともに公然と虐殺してでも。
検事総長の談話を見ると、自分が間違っていたことを認めていません。
日本が、本当に「死刑執行後に疑問の余地のない冤罪の証拠が出る」が起きた時、日本はどうなるでしょうか。
アメリカは無数にあっても平気なようです、が、それは人種差別があるからこそのようです。
そして…総選挙でも、冤罪を防ぐ投票はできそうにありません。
冤罪ほど恐ろしいことはない…
日本は冤罪国なのにミステリが大量にあるのも不思議です。
拷問が多い冤罪国のミステリ、というとどうしても難しくなります。
…アメリカの拷問冤罪はどうなんでしょう。人種限定でしょうか。
アメリカもミステリ大国ですが。
8日
ハマスの攻撃・イスラエルの反撃も一年…
イスラエルの非道ばかり報道されますが、あのときのハマスの外道も本当にすさまじかったのです。
もちろん、何十年もイスラエルはド外道をやりっぱなしなのも事実です。
その後のイスラエルの鬼畜がひどすぎるのも。
それでどうするのか。
誰もが思考を止めています。
完全にイスラエルについているか、反イスラエルで固まっている…日本では絶対平和主義。
どちらも無効なことはわかりきっています。
イスラエルがガザも、ヨルダン川西岸も、ヨルダンも、イラクも皆殺しにして今後ともイスラエルの悪口を言っただけで反人類罪の世界秩序を続ける…無理。
両方我慢して平和…無理。
周辺各国がイスラエルを皆殺し…核。
結局疲れきるまで戦い続け、どこかで一時停戦、また十年後に同じこと…アホか。
メガフロート。
豪華ではない巨大客船を多数梁でつないでも同じこと。
真水燃料衣食を支給しても現状よりずっと安い。
これを考えることも許さない限り、本当に永久にばかばかしく、残酷極まりないことが続くのです。
7日
前の参院選から約二年間、「黄金の三年」ならぬ二年間、国政選挙なし。
それは、確かに岸田前首相の不出馬退任につながりましたが、立憲の泉前代表の首も切り落としました。
また、維新も自滅状態です。
前原氏らも維新に合流せざるを得なくなりました。
大きい選挙がない時間は、野党にとってもきついのでは?
さてその二年でどれだけの法律が?少なくとも僕の生活が顕著に良くなった覚えはありませんが?
6日
世界史の中で不当に無視されている地域・時代。
当時の世界で相対的に見て多くの人口がある。
何百年も安定して繁栄した。
そういう国は、強いはず。強ければ重要であるはず。
にもかかわらず、西洋中心の世界史ではとことん無視されるところは多い。
中国も中華中心の正史が無視する、少し北側というだけで十分強大で栄えた国はいくつもある。
地域によっては、その地域が歴史書を書くことを好まない、というだけの理由で存在自体がなかったことにされた大帝国が多数ある。
東ローマ帝国とササン朝ペルシア…名前はともかく。
ローマ帝国の延長だった北アフリカ。アウグスティヌスが出るほどの文化力、膨大な経済力ゆえのはず。
ユーラシア中央部にも、中国の北方にも、多くあった。
ヨーロッパが革命だ何だやってた頃のイランやオスマントルコ。
5日
この衆院選はとことん予測不能…
自民・立憲・維新の三党とも、あまりにもマイナスが巨大。
そしてそれ以外が伸びる可能性もない。
総裁選の結果が決まるまでは、前の岸田首相と同じ、総裁選メディアジャックでの自民党圧勝を確信していました。
しかし、実際に総裁選が終わってみると、最も国民の支持が大きかった石破首相なのに、刷新感・国民の情熱的な支持はほとんど感じられません。
岸田前首相のほうが、それは圧倒的に大きかったという奇妙なこと。
あるいは、裏金が想像以上に大きかったか。
ただそのあたりは、今後世論調査が何度か行われ、そして総選挙が行われなければわかりません。
立憲。
野田代表で、国民の情熱的な支持はやはり感じられません。代表選の時には、少なくとも党内では強い情熱的な支持があったのに。…むしろ、泉前代表に対する情熱的な不支持が党や評論家たちを支配していた、というべきでしょうか。
立憲そのものに対しても、情熱的な支持・期待はないでしょう。以前からの巨大な、変わることのない嫌悪感だけがずっとあります。
強烈な嫌悪感が、野田代表の辻立ちや安倍追悼演説などでどれだけ消せているか。
産経新聞社説は野田代表が天皇の女系を容認するから保守の資格なし、と切り捨てています。もちろん左派は支持しません。誰に支持されるのでしょう?
そして維新とも共産とも組めない、という話…潰し合って野党壊滅、という感じさえあります。
維新はただただ底なしに自滅していく。
自民・立憲・維新、どこにも、少なくとも情熱的なプラスは見当たらない。
三党とも終わっている、という感じが非常に強い。
でも、別に支持される政党が別にあるわけでもない。国民民主、れいわ、共産が受け皿になる気配はない。新党も。
裏金に対する不満はどの程度大きいか。さらに、インフレなど生活不安に対する不満も。
国民がどの程度増税を嫌がっているか。
完全に予測不能…僕の直観は、ほとんど議席が変わらず三党とも勝利宣言、ですけど。
4日
今の世界で、世界的に見ればド田舎である地域から、新しい文明が生じて世界を席巻する、としたらどのように?
実際に西洋はド田舎でしたが、突然産業革命という変なことを始め、圧倒的な戦闘力と生産力と文化力で全世界を席巻しました。
同じことが二度とないとは限りません。
3日
今の日本の多くの知識人が主張する、定常文明・精神向上が最大限うまくいく…
とことんまで全員の道徳が高まる。
それが本当にうまくいって、その万年後は?
そして最悪のディストピアでは?
2日
ふと気がついてしまいました。
僕ら日本人全体は何をしているのでしょう?
石破・野田…増税。
経済は崩壊するでしょう。
なぜその二人がそれほど支持されたのか。
「まとも」「毎朝駅前に立つ」「保守」…雰囲気。
それだけで、あれよあれよという間に、どちらの党もこの二人に人望が集まってしまった。
国民の支持も集まると報道された。
消費税増税は嫌だ、という当たり前の感情がどこかに吹き飛んで。
問題は、消費税を減税して財政も何とかする、皆よりいい生活ができる、というビジョンがどこにもない…
もう消費税増税、大半の国民の生活崩壊はどうしようもない、首相と最大野党党首がまともに見える人なら、保守なら、それだけでいい、と心底思っているのでしょうか?
1日
日本をどうするか。
単純に言えば、
「老人から絞る」
「若者から絞る」
「国債」
の三択になります。
ただし、どれをやるにしても、
「自民党がバラマきたいところにバラマく」
「ひたすら緊縮」
の二択もあります。
僕はその六つの組み合わせ、どれも希望がないと思っています。
希望があるのは、科学技術だけ。
ただ、今の日本では、「国は馬鹿だから科学技術にカネを注いでも無駄になる」という考えが支配的です。
ですが、超緊縮・規制緩和で、本当に賢い民間様が素晴らしい投資をするでしょうか?
何十年も新自由主義をやってきて、それはあったでしょうか?
2024年1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月
2023年1月 2月
3月 4月
5月 6月
7月 8月
9月 10月
11月 12月
2022年1月 2月
3月 4月
5月 6月
7月 8月
9月 10月
11月 12月
2021年1月 2月
3月 4月
5月 6月
7月 8月
9月 10月
11月 12月
2020年1月 2月
3月 4月
5月 6月
7月 8月
9月 10月
11月 12月
2019年1月 2月
3月 4月
5月 6月
7月 8月
9月 10月
11月 12月
2018年1月 2月
3月 4月
5月 6月
7月 8月
9月 10月
11月 12月
2017年1月 2月
3月 4月
5月 6月
7月 8月
9月 10月
11月 12月
2016年1月 2月
3月 4月
5月 6月
7月 8月
9月 10月
11月 12月
2015年1月 2月
3月 4月
5月 6月
7月 8月
9月 10月
11月 12月
2014年1月 2月
3月 4月
5月 6月
7月 8月
9月 10月
11月 12月
2013年1月 2月
3月 4月
5月 6月
7月 8月
9月 10月
11月 12月
2012年1月 2月
3月 4月
5月 6月
7月 8月
9月 10月
11月 12月
2011年1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
2010年1月 2月
3月 4月
5月 6月
7月 8月
9月 10月
11月 12月
2009年1月 2月
3月 4月
5月 6月
7月 8月
9月 10月
11月 12月
2008年1月 2月
3月 4月
5月 6月
7月 8月
9月 10月
11月 12月
2007年1月 2月
3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
2006年1月 2月
3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
2005年1月 2月
3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
2004年1月 2月
3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
2003年1月 2月
3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
2002年1月 2月
3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
2001年1月 2月
3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
2000年1月 2月
3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
1999年7月 8月
9月 10月 11月 12月